JP3570239B2 - ガス放電パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス放電パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ガス放電パネルの一例として、AC型のプラズマディスプレイパネル(以下、PDPという)が知られている。従来のPDPでは必ずしも十分に満足すべき発光効率を得ることができないのが現状である。
【0003】
この課題を解決するために、外囲器10内に封入された放電ガスの封入圧を従来の500〜600Torrから、高めることで放電の際に発生する分子線を積極的に利用することで、発光効率を向上させる発明が、本出願人によってなされた(特願平9ー219629号)。
【0004】
また、上記発明を実現するために外囲器10内における放電ガスの内圧を大気圧以上にした場合、図5に示すように外囲器を構成するパネル基板同士を隔壁7の最上端に設けられた接合部材15を介したうえで接合することで外囲器の変形を容易に防止することができるガス放電パネルが、本出願人によって出願されている(特願成9−49006号)。
【0005】
以下そのガス放電パネルの構成について説明する。なお、この際におけるPDPの全体構成は従来の形態と基本的に異ならないので、図3おいて、図5と互いに同一もしくは相当する部品、部分には同一符号を付している。
【0006】
ガラス製の上部パネル基板4は、図5で示すように、複数本の表示電極1とともに、これらの表示電極1を覆う低融点ガラス製の誘電体層2及び酸化マグネシウムからなる薄膜状の保護層3が内表面上に形成される。
【0007】
そして表示電極1とは直交する向きに沿って配置された複数本のデータ電極5及び低融点ガラス製の誘電体層6が内表面上に形成され、かつ、この誘電体層6上の所定位置毎には発光領域を区画する低融点ガラス製の隔壁7が並列形成された一方側のパネル基板であるガラス製の下部パネル基板8とを、対向配置したうえで両パネル基板4,8の外周端縁同士を低融点ガラスからなる封着部材9でもって封着してなる構成の外囲器10を備えている。
【0008】
そして、これら隔壁7の最上端には、図5に示すように接合部材15aが設けられており、下部パネル基板8上に形成された隔壁7と上部パネル基板4とは接合部材15aを介したうえで互いに接合されている。
【0009】
次に、上記PDPの製造方法を手順に従って説明する。
まず、表示電極1,誘電体層2及び保護層3が形成された上部パネル基板4と、データ電極5,誘電体層6及び隔壁7が形成され、かつ、蛍光体11が塗布された下部パネル基板8とを用意したうえ、隔壁7の最上端にフリットガラスなどのような低融点材料からなる接合部材15を設けることを実行する。
【0010】
そのガス放電パネルの製造方法は、封着の際に、少なくとも一方側の前記パネル基板の外表面側から内表面側に向かって接合部材の形成部位に圧力を加えながら、450度程度に加熱して、封着部材であるフリットガラスを溶融して封止する。この際の圧力を加える方法として、バネ材や板材によって加圧する方法が採られる。
【0011】
しかし前記封着工程において、PDPのサイズを大きくすると特に加熱昇温時に上部パネル基板4が破損する現象が多く発生した。これは、バネ圧力や板厚みを大きくするに従い、また加熱速度を速くするとより多く発生した。
【0012】
この原因は、バネによってZ方向に押さえられた基板ガラスが、加熱時に熱膨張によって変位することを抑制されるためであると思われる。バネ圧力を弱くすると、破損確率は低くなるが、接合部材15の接合特性が悪くなり部分的に接合されていない箇所が現れた。また、他の回避方法として、加熱速度を遅くすることが考えられるが、実験によると通常の約半分の加熱速度にしないといけないことがわかった。これは、量産性を大きく低下させる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
このようにガス放電パネル内圧を高くした場合製造法に限らず、パネルが爆発した場合部材が周囲へ飛散することがある。すなわち効率を向上させるためにパネルに封入するガス圧力を大気圧以上にする場合、容器の安全性の課題がある。
容器そのものは、当然安全係数5以上を見越した設計になっているが、万一破損する場合も想定する必要がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
容器の安全性に対して、万一破損した場合に画像鑑賞者側に、ガラス破片が飛散しないようにするために、一方のプレ−トすなわちパネル基板の後面側に相当するガラスの強度を、他方のプレ−トの強度より弱くする構成とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
(実施の形
本実施の形態に係るPDPは、図3で示すように、複数本の表示電極1とともに、これらの表示電極1を覆う低融点ガラス製の誘電体層2及び酸化マグネシウムからなる薄膜状の保護層3が内表面上に形成されたガラス製の上部パネル基板4と、表示電極1とは直交する向きに沿って配置された複数本のデータ電極5及び低融点ガラス製の誘電体層6が内表面上に形成され、かつ、この誘電体層6上の所定位置毎には発光領域を区画する低融点ガラス製の隔壁7が並列形成された一方側のパネル基板であるガラス製の下部パネル基板8とを、対向配置したうえで両パネル基板4,8の外周端縁同士を低融点ガラスからなる封着部材9でもって封着してなる構成の外囲器10を備えている。
【0019】
そして、これら隔壁7の最上端には、図3に示すように接合部材15aが設けられており、下部パネル基板8上に形成された隔壁7と上部パネル基板4とは接合部材15aを介したうえで互いに接合されている。
【0020】
さらに、隔壁7によって区画された各発光領域毎の誘電体層6上にはカラー表示を実現するための蛍光体11が塗布されており、かつ、上部パネル基板4と下部パネル基板8上の隔壁7とが接合部材15aを介して接合された外囲器10の内部にはヘリウム及びキセノンを混合してなる放電ガスが500Torrを越える内圧、例えば、800Torrや2000Torrの内圧とされたうえで封入されている。
【0021】
本実施の形態は、万一容器が破損した場合にも、画像鑑賞者に危険性を回避するものである。一般に画像は、上部パネル側から視聴される。そこで、下部パネル基板の強度を、上部パネル基板より弱くすることでPDPに、想定以上の大きな衝撃が加わった場合、まず下部基板側のガラス基板が破損するようにする。その後破損は、全面に拡大するかもしれないが、最初に下部基板が破損すれば、瞬時に封入ガスが破損部分から漏れ出る。このため、上部基板ガラスが破損しても、画像鑑賞者側にはガラスの破片は飛散しない。
【0022】
なお、接合部材15を設ける際にはスクリーン印刷やスタンパを用いた転写などの手法を採用することが行われるが、リフトオフなどの手法によって塗布することも可能である。または、最上端に位置する層のみをフリットガラスなどで形成することによって接合部材15を設けることも可能であり、または、下部パネル基板8上の隔壁7と対応する上部パネル基板4上の所定部位に接合部材15となるべきフリットガラスなどを塗布することも可能である。
【0023】
ところで、スクリーン印刷においては、隔壁7の最上端に当接するスクリーン版に対して予め所定粘度の接合材料が通過するパターンを形成しておくのが一般的であるが、スクリーン版そのものを全面にわたって接合材料が通過するようにしておいたうえでのスクリーン印刷によって隔壁7の最上端のみに接合部材15を設けるようにしてもよいことは勿論である。
【0024】
引き続き、隔壁7と接合部材15を介したうえで上部パネル基板4と下部パネル基板8とを互いに対向配置し、かつ、これら両パネル基板4,8の外周端縁同士間に封着部材9を介在させ、図2に示すように両パネル基板の外表面から内表面にむけて加圧しながら加熱すると、周縁部では上部パネル基板4及び下部パネル基板8の外周端縁同士が封着部材9でもって封着されるとともに、中央の表示部では加熱によって溶融した接合部材15でもって上部パネル基板4と下部パネル基板8とは互いに接合され、結果として外囲器10が構成されたことになる。
【0025】
さらに、外囲器10を構成している下部パネル基板8に形成された貫通孔8aを通じて外囲器10内と連通する配管部材13を下部パネル基板8の外部位置に取り付けたうえ、この配管部材13を介して外囲器10内の排気処理と放電ガスの封入処理とを実行した後、配管部材13を封止することによって外囲器10の内部を密封すると、図3で示したPDPが完成したことになる。
【0026】
ところで、上部パネル基板4と下部パネル基板8の接合の際の加圧は、例えば図1に示すような方法で実施される。
【0027】
すなわち、まず外囲器10を構成する上部パネル基板4と下部パネル基板8を所定の位置関係に合わせて仮固定したうえで平坦な台16上に設置する。次に、パネル基板とほぼ同等の大きさの雲母からなる厚み0.5mm程度の薄板を、パネル基板上に乗せる。
【0028】
次に、薄板の上の所定の押圧部位に押圧治具23を複数個設置する。この押圧治具23はバネ受けA20、バネ受けB22、バネ21、ボルト19からなり、バネ受けA20とバネ受けB22は分離しており、その間にバネ21をはさみこんだものである。なお、バネ21の加圧力はバネ受けB22の位置をボルト19で調整することができる。
【0029】
この押圧治具23を、外囲器10と、台16に支柱17を介して固定した枠体18との間に、押圧治具23の全長がその間隔より大きくなるようにバネ受けB22の位置をボルト19によって調整して挿入する。こうして、バネ21は圧縮力を加えた形で設置されるために、両パネル基板には押圧力が加わる。接合部材15および封着部材9を構成するフリットガラスは通常450度に加熱して溶融して使用するが、ここで使用するバネ21は、
450度においてもそのバネ性を失わない材料を使用することはいうまでもない。例えばインコネル材を用いる。
【0030】
雲母から成る薄板を用いることで、(1)バネ受けとパネルが接する際に生じるパネル面内の温度勾配を、なくす。(2)摩擦係数が低いので、昇温時のパネルと押圧治具23との熱膨張差による移動が容易となる。また、この押圧治具23は、パネル基板23,8とほぼ同等の熱膨張係数にするとより効果的である。次に加圧方法の他の実施例を図4を用いて説明する。
【0031】
まず、外囲器10を構成する上部パネル基板4と下部パネル基板8を所定の位置関係に合わせて仮固定したうえで平坦な台16上に設置する点は前記実施例と同じである。次に450度の加熱状態でも性質を変えないような弾力性のある緩衝材24を外囲器10の上部でその全面を覆うように設置する。ここで、緩衝材24としては雲母から成る薄板のようなものが有効である。次に所定の重量で均一な板圧をもち、外囲器全面を覆う大きさの板材25を外囲器10上部の緩衝材24の上に設置する。
【0032】
ここで緩衝材24は板材24と外囲器10の間に異物等を挟む必要性は、部分的に押圧力が変わり外囲器10を構成する上部パネル基板4と下部パネル基板8のギャップを不均一にさせる場合があるとともに、異物が大きい場合は局所的に力が加わり、外囲器10の破壊につながる可能性があるためである。
【0033】
(実施の形態2)
本実施の形態では、万一容器が破損した場合にも、画像鑑賞者に危険性を回避する方法である。PDPの基本的な構成は、実施の形態1と同様である。
【0034】
一般に画像は、上部パネル側から視聴される。そこで、下部パネル基板の強度を、上部パネル基板より弱くすることでPDPに、想定以上の大きな衝撃が加わった場合、まず下部基板側のガラス基板が破損するようにする。その後破損は、全面に拡大するかもしれないが、最初に下部基板が破損すれば、瞬時に封入ガスが破損部分から漏れ出る。このため、上部基板ガラスが破損しても、画像鑑賞者側にはガラスの破片は飛散しない。
【0035】
下部パネル基板を相対的に、上部パネル基板より弱くする方法として、
(1)上部パネルに対して下部パネルのガラス板厚を薄くする。例えば上部パネル基板のガラス板厚を2.8mm、下部パネル基板のガラス厚みを2.6mm以下とすることで実現できる。
(2)また別の方法として、下部パネル基板の構成要素のいずれかにガラス基板と熱膨張係数の異なった材料を用いることで、内部ひずみを持たせておく。
【0036】
上記(1)または(2)の方法で作成したPDPの破壊試験をしたところ、従来技術のPDPに比べて画像観測者側へのガラス飛散が大きく改善された。
【0037】
破壊試験の方法としては、CRTと同様なミサイルテストを実施した。
なお、破壊試験したPDPのサイズは、13”で、封入ガス圧力は、1000Torr、上部パネルのガラス厚み2.8mm、下部パネルのガラス厚み2.2mmである。
【0038】
具体的な飛散結果は、従来技術のPDPでは、20cmガラス破片が飛散した個数は、9個であったが、本発明の形態では、0個であった。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るガス放電パネルでは、大気圧を越える圧力の放電ガスを外囲器内に封入したパネルの安全性をより向上させる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】着時の加圧方法を示す断面図
【図2】封着時の他の加圧方法を示す図
【図3】本実施の形態に係るPDPの要部構成を簡略化して示す破断斜視図
【図4】着時の他の加圧方法を示す図
【図5】従来の形態に係るPDPを簡略化して示す破断斜視図
【符号の説明】
表示電極
2,6 誘電体層
4 上部パネル基板
デ−タ電極
8 下部パネル基板
11 蛍光体
15 a 接合部材
24 緩衝剤

Claims (1)

  1. 一方を画像表示側として対向配設された一対のパネル基板と、前記一対のパネル基板間に形成されたガス媒体を封入する放電空間と、前記一対のパネル基板の対向面の少なくとも一方の面に形成された電極とを具備し、画像表示側でないパネル基板を、ガラス基板と前記ガラス基板とは熱膨張係数の異なった材料で構成して内部ひずみを持たせ、画像表示側パネル基板の強度より弱くしたことを特徴とするガス放電パネル。
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