JP3569801B2 - 通信媒体選定装置,通信媒体選定方法,および通信媒体選定処理を実施するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信媒体選定装置,通信媒体選定方法,および通信媒体選定処理を実施するプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商用目的で使用する通信設備の選定技術に係り、特に布設された通信媒体を選定する通信媒体選定装置,通信媒体選定方法,および通信媒体選処理を実施するための処理プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の通信媒体選定装置を説明する前に、本明細書で用いる用語を簡単に説明しておく。
<「通信媒体の集合構造体」とその「切断」について>
例えば、光ファイバなどの通信媒体はケーブルの高密度化、接続作業性向上等の理由から複数の通信媒体が集まって一つの集合構造となるよう作られている。そのため一集合構造体の中の一通信媒体のみを切断して使用することができず、集合構造体単位での切断と使用が前提となっている。
【0003】
図9は、通信媒体の集合構造体および集合構造体の切断を説明するための図である。図9(a)は、階層的に構成される集合構造体の一例を説明するための図であり、(イ)は4心の集合から構成したテープ状の集合構造体を、(ロ)は該テープ状の集合構造体5枚を接合して構成した集合構造体を、(ハ)は該集合構造体をケーブルに組み込んだ集合構造体を示している。また、図9(b)は、4心の光ファイバから構成される集合構造体を切断して単心にばらし、そのうちの2心を使用し、他の2心を空き(在庫となる)にした状態を示している。
【0004】
<「配線ブロック」について>
通信媒体全体の需要数を見積もるため、加入者のエリアを小さなエリアに分割し、各々のエリアにおける通信媒体需要数を加算して全体の通信媒体需要数を算出する。このための小さなエリアを「配線ブロック」と呼ぶ。
【0005】
従来用いられていたこの種の一般的な通信媒体選定装置を、図面を用いて説明する。図8は従来例の通信媒体選定装置のブロック構成図であり、図中、110は制御部、122は選定部、124は通信媒体割当記憶部、126はコマンド処理部、132は出力部、134は入力部、140は入出力インタフェース部、150はネットワーク、152は入出力装置である。
【0006】
従来装置により通信媒体の選定を行うに当たり、まず通信媒体割当設計者が予め配線ブロック毎に払い出し可能な通信媒体割当数を設計し、通信媒体選定装置に記憶させておく必要がある。通信媒体割当設計者はネットワーク150を介して、または入出力装置152を用いて登録コマンドおよび登録すべき通信媒体割当データおよび該通信媒体割当データを割り当てる配線ブロックを一意に特定できる配線ブロック特定キーを入出力インタフェース部140に入力する。
【0007】
入出力インタフェース部140に入力された登録コマンドおよび通信媒体割当データおよび配線ブロック特定キーは制御部110の指示により入力部134に読み込まれる。
【0008】
入力部134に読み込まれた登録コマンドおよび通信媒体割当データおよび配線ブロック特定キーは、制御部110の指示により、コマンド処理部126に送信される。コマンド処理部126は、制御部110の指示により、登録コマンドを解析し、入力された通信媒体割当データを記憶させるため通信媒体割当記憶部124に通信媒体割当データおよび配線ブロック特定キーを転送し記憶を指示する。記憶部124は、制御部110の指示により、転送された通信媒体割当データを所定の位置に記憶する。
【0009】
従来装置により通信媒体の選定を行うには、通信媒体選定者はネットワーク150を介して、または入出力装置152を用いて選定コマンドおよび選定すべき配線ブロックを一意に特定できる配線ブロック特定キーを入出力インタフェース部140に入力する。
【0010】
入出力インタフェース部に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部110の指示により、入力部134に読み込まれる。入力部134に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部110の指示により、コマンド処理部126に送信される。
【0011】
コマンド処理部126は、制御部110の指示により、選定コマンドを解析し、配線ブロック特定キーを選定部122に転送すると共に選定処理の実行を選定部122に指示する。選定部122は、制御部110の指示により、通信媒体割当記憶部124から該配線ブロックに割り当てられた通信媒体数を読み込む。選定部122は、該配線ブロックの通信媒体割当に空きがある場合は該配線ブロックに割り当てられている通信媒体を、該配線ブロックに通信媒体割当の空きがない場合は新規に集合構造体を切断する前提で通信媒体の選定を行い、通信媒体割当記憶部124と出力部132に処理結果を送信する。
【0012】
通信媒体割当記憶部124に送信されたデータは、制御部110の指示により、所定の位置に記憶される。出力部132に送信された処理結果は、制御部110の指示により、入出力インタフェース部140を介してネットワーク150、または出力装置152に送信される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
通信媒体の選定においては、通信媒体使用率の向上が重要である。すなわち集合構造体の切断数を少なくし集合構造体内の通信媒体をできるだけ使い切ることが求められるが、従来の通信媒体選定装置では需要の発生した配線ブロックから通信媒体を選定するため、割り当てられた通信媒体数に比べ需要が少ない場合は集合構造体内の通信媒体を使い切ることができず、通信媒体の使用率が向上しないという問題があった。
【0014】
また、割り当てられた通信媒体数に比べ需要が1心でも超えた場合は、たとえ隣接配線ブロックに余剰通信媒体が存在していたとしても新たに需要の発生した配線ブロックで集合構造体を切断しなくてはならず、分割損が大きくなるという問題があった(後述する図5(b)参照)。
また配線ブロック単位で管理している通信媒体割当数を通信媒体使用率向上のために使用するためのデータ記憶機能、計算機能、判断機能が十分ではない欠点があった。
【0015】
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、通信媒体の使用率を向上させることを可能とする通信媒体選定装置,通信媒体選定方法,および各通信媒体選定処理をプログラムコード化して記憶した機械読み取り可能な記録媒体とを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、需要の発生した配線ブロックのみならず、隣接配線ブロックにおける余剰通信媒体数を算出し、その結果から需要発生配線ブロックでの使用可否を判断し、最適な通信媒体を選定するようにしたことを特徴としている。
【0017】
さらに詳しく述べると、本発明の通信媒体選定装置は、配線ブロック毎の通信媒体の払い出し可能な通信媒体割当数を記憶した通信媒体割当記憶部(278)と、通信媒体の新規需要に対して需要の発生した配線ブロックからの通信媒体の払い出し可否を決定する選定部(252)と、配線ブロック毎の潜在的な通信媒体需要数を記憶する通信媒体需要数記憶部(276)と、通信媒体割当記憶部(278)に記憶された通信媒体割当数と通信媒体需要数記憶部(276)に記憶された潜在的な通信媒体需要数の差である余剰通信媒体数を計算する余剰通信媒体数計算部(274)と、前記余剰通信媒体数を記憶する余剰通信媒体数記憶部(272)と、各構成機能部の制御を行う制御部(260)とを有し、前記選定部(252)は、通信媒体を選定する配線ブロックが指定されると、余剰通信媒体数記憶部(272)に記憶された各配線ブロックの余剰通信媒体数を読み出し、該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから通信媒体を選定することを特徴としている(図1参照)。
【0018】
また、前記選定部(252)は、選定の条件を予め設定する条件設定部(1011)と、設定済みの条件に合致する通信媒体を抽出する抽出部(1012)と、抽出された通信媒体を記憶する記憶部(1013)と、設定済みの条件に基づき通信媒体の選定を行う判断部(1001)とを有することを特徴としている(図6(a)参照)。
【0019】
また、前記選定部(252)は、通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部(1024)と、設備属性構成記憶部(1024)に記憶されている設備属性構成データの検索条件および設備属性構成データから所定の計算を行うためのルールを予め設定する検索計算ルール設定部(1021)と、設備属性構成記憶部(1024)から設備属性構成データを読み込み、設定済みのルールに基づき所定の計算を行う属性構成検索計算部(1022)と、所定の計算結果を記憶する検索計算結果記憶部(1023)と、検索計算結果記憶部(1023)に記憶された計算結果から設定済みのルールに基づき通信媒体の選定を行う判断部(1025)とを有することを特徴としている(図6(b)参照)。
【0020】
また、前記選定部(252)は、通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部(1036)と、設備属性構成記憶部(1036)に記憶されている設備属性構成データを読み出し、選定媒体を実使用するために必要な工事の工数を算出する工数算出部(1031)と、一工数当たりの工事単金を記憶する工事単金記憶部(1032)と、工数算出部(1031)で算出された工数および工事単金記憶部(1032)に記憶された工事単金から工事費を計算する工事費計算部(1033)と、工事費計算結果を記憶する工事費記憶部(1034)と、工事費記憶部(1034)に記憶された工事費計算結果から工事費の最も低くなる通信媒体の選定を行う判断部(1035)とを有することを特徴としている(図6(c)参照)。
【0021】
また、前記通信媒体需要数記憶部(276)は、各配線ブロックの属性を記憶する配線ブロック属性記憶部(1112)と、通信媒体需要率および配線ブロック属性記憶部(1112)に記憶された配線ブロックの属性値から通信媒体需要数を算出するためのルールを予め設定する媒体需要数計算ルール設定部(1111)と、設定済みのルールに基づき、通信媒体需要率および配線ブロック属性記憶部(1112)に記憶された配線ブロックの属性値から通信媒体需要数を算出する媒体需要数計算部(1113)と、媒体需要数計算部(1113)で計算された媒体需要数を記憶する媒体需要数記憶部(1114)とを有することを特徴としている(図7参照)。
【0022】
また、本発明の通信媒体選定方法は、集合構造体をなす通信媒体の選定装置による通信媒体の選定方法であって、通信媒体割当設計者によって指定される配線ブロック毎の通信媒体の払出可能な通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数とを登録し、前記通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数との差である余剰通信媒体数を記憶し、通信媒体選定者から選定コマンドとともに指定された配線ブロックにおける通信媒体を、該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから選定することを特徴としている(図2〜図4参照)。
【0023】
また、本発明の記録媒体は、集合構造体をなす通信媒体の選定装置において通信媒体を選定するための制御プログラムを記録した記録媒体であって、配線ブロック毎の通信媒体の払出可能な通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数とを登録する手順と、前記通信媒体割当数と前記潜在的な通信媒体需要数との差である余剰通信媒体数を計算する手順と、前記余剰通信媒体数を登録する手順と、通信媒体選定者から選定コマンドとともに指定された配線ブロックにおける通信媒体を該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから選定する手順とをプログラムコード化して記録したことを特徴とする機械読み取り可能な記録媒体である。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は隣接配線ブロックの通信媒体需要を考慮に入れた通信媒体選定装置のブロック構成図であり、図中210はネットワーク、220は入出力装置、230は入出力インタフェース部、242は入力部、244は出力部、250はコマンド処理部、252は選定部、260は制御部、272は余剰通信媒体数記憶部、274は余剰通信媒体数計算部、276は通信媒体需要数記憶部、278は通信媒体割当記憶部である。
【0025】
また、図1における通信媒体需要数記憶部252の詳細構成図を図7に示す。図中1111は媒体需要数計算ルール設定部、1112は配線ブロック属性記憶部、1113は媒体需要数計算部、1114は媒体需要数記憶部である。
【0026】
図2は、本発明における通信媒体割当数あるいは通信媒体需要数の登録フローチャートである。
図2においては通信媒体需要数の登録は通信媒体数自体を入力して記憶させる場合と、登録すべき配線ブロックの通信媒体需要率から通信媒体需要数を算出して記憶させる場合の両方が可能なフローである。さらに図2においては余剰通信媒体数の計算を通信媒体需要数登録時に算出し記憶する手順も示している。
【0027】
本発明の通信媒体を選定するフローチャートを図3および4に示す。図3は、余剰通信媒体数が予め(例えば、登録時などに)計算されている場合の通信媒体を選定するフローチャートであり、図4は、余剰通信媒体数を選定の都度計算して通信媒体を選定するフローチャートである。
【0028】
図2に示すように、本発明において通信媒体割当数あるいは通信媒体需要数を登録する(ステップS310)には、まず、通信媒体割当設計者は、ネットワーク210を介してまたは入出力装置220を用いて登録コマンドおよび登録すべき配線ブロックを一意に特定できる配線ブロック特定キーおよび登録すべき通信媒体割当数あるいは通信媒体需要数を入出力インタフェース部230に入力する。入出力インタフェース部230に入力された登録コマンドおよび配線ブロック特定キーおよび通信媒体割当数あるいは通信媒体需要数は、制御部260の指示により、入力部242に読み込まれる(ステップS311)。
【0029】
入力部242に読み込まれた登録コマンドおよび配線ブロック特定キーおよび通信媒体割当数あるいは通信媒体需要数は、制御部260の指示により、コマンド処理部250に送信される。コマンド処理部250は、制御部260の指示により、登録コマンドを解析し、登録すべきデータが通信媒体割当数の場合は(ステップS312:Y)該通信媒体割当数を記憶させるため通信媒体割当記憶部278に通信媒体割当数および配線ブロック特定キーを転送し、記憶を指示する。通信媒体割当記憶部278は、制御部260の指示により、該通信媒体割当数を所定の位置に記憶する(ステップS313)。
【0030】
登録すべきデータが通信媒体需要数自体である場合は(ステップS314:Y)、該通信媒体需要数を記憶させるため通信媒体需要数記憶部276に通信媒体需要数および配線ブロック特定キーを転送し、記憶を指示する。通信媒体需要数記憶部276は制御部260の指示により該通信媒体需要数を所定の位置に記憶する(ステップS315)。
【0031】
登録すべきデータが通信媒体需要数自体でない場合は(ステップS314:N)、入力されたデータは登録すべき配線ブロックにおける通信媒体需要率であると見なして通信媒体需要数を算出し、該通信媒体需要数を記憶させるため通信媒体需要率および配線ブロック特定キーを通信媒体需要数記憶部276に転送し、計算と記憶を指示する。通信媒体需要数記憶部276は、制御部260の指示により、配線ブロック属性記憶部1112および媒体需要数計算ルール設定部1111から媒体需要数を算出するために必要なデータおよび算出方法を読み込み(ステップS316)、読み込んだ該データおよび算出方法を媒体需要数計算部1113に転送する。
【0032】
媒体需要計算部1113は、制御部260の指示により、該算出方法に従って通信媒体需要数を計算し該計算結果を記憶させるため媒体需要数記憶部1114に該計算結果を転送する。媒体需要数記憶部1114は、制御部260の指示により、受信した通信媒体需要数を所定の位置に記憶する(ステップS317)。
【0033】
通信媒体需要数は非負の整数であり、通信媒体需要率からの算出は、例えば配線ブロック内のユーザ数に通信媒体需要率+安全率を乗じることによって計算できる。あるいは例えば配線ブロックの需要がある分布(二項分布、ポアソン分布等)に従う場合、需要累積度数から計算することができる。
【0034】
余剰通信媒体数の算出を通信媒体需要数登録時に行うには(ステップS318:Y)、制御部260の指示により、余剰通信媒体数計算部274が通信媒体需要数記憶部276から該配線ブロックの通信媒体需要数を、また通信媒体割当記憶部278から該配線ブロックの通信媒体割当数を読み込み、両データの比較を行う(ステップS319)。
【0035】
通信媒体割当数が通信媒体需要数よりも大きい場合は(ステップS320:Y)、前者から後者を引くことによって余剰通信媒体数を算出し、該余剰通信媒体数を記憶するために余剰通信媒体数記憶部272に計算結果を転送する。余剰通信媒体数記憶部272は、制御部260の指示により、該余剰通信媒体数を所定の位置に記憶する(ステップS321)。
【0036】
通信媒体割当数が通信媒体需要数よりも小さいか同じ場合は余剰通信媒体は存在しないため、余剰通信媒体数記憶部272に記憶されている該配線ブロックの旧余剰通信媒体数を削除する。余剰通信媒体数記憶部272は、制御部260の指示により、所定の位置に記憶されている該配線ブロックの余剰通信媒体数を削除する(ステップS322)。
【0037】
なお、後述するように、余剰通信媒体数を通信媒体選定の都度計算する場合は、図2のフローチャートのステップS318〜ステップS323の処理部は必ずしも存在する必要はない。
【0038】
余剰通信媒体数が計算済みである場合(例えば、既に登録時に計算してある場合)の通信媒体の選定について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、本発明を用いて通信媒体選定を行うには(ステップS330)、通信媒体選定者はネットワーク210を介して、または入出力装置220を用いて選定コマンドおよび選定すべき配線ブロックを一意に特定できる配線ブロック特定キーを入出力インタフェース部230に入力し、入出力インタフェース部230に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部260の指示により、入力部242に読み込まれる(ステップS331)。
【0039】
入力部242に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部260の指示により、コマンド処理部250に送信される。コマンド処理部250は、制御部260の指示により、選定コマンドを解析し、配線ブロック特定キーを選定部252に転送すると共に選定処理の実行を選定部252に指示する。
【0040】
選定部252は、制御部260の指示により、余剰通信媒体数記憶部272から該配線ブロックおよび隣接配線ブロックにおける余剰通信媒体数を読み込み(ステップS332)、最適な配線ブロックを選択する(ステップS333)。選択された結果は、制御部260の指示により、通信媒体割当記憶部278および出力部244へ転送される。
【0041】
通信媒体割当記憶部278に送信されたデータは、制御部260の指示により、所定の位置に記憶され、該配線ブロックにおける余剰通信媒体数が再度計算および記憶される。出力部244では当該情報を受信後、制御部260の指示により、入出力インタフェース部230を介して選定結果を利用者の入出力装置220あるいはネットワークに連結された表示装置などに表示せしめる。
【0042】
次に、選定コマンドを受け付けた時に、その都度、余剰通信媒体数計算し通信媒体を選定する場合について、図4を用いて説明する。
本発明を用いて通信媒体選定を行うには(ステップS340)、通信媒体選定者はネットワーク210を介して、または入出力装置220を用いて選定コマンドおよび選定すべき配線ブロックを一意に特定できる配線ブロック特定キーを入出力インタフェース部230に入力し、入出力インタフェース部230に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部260の指示により、入力部242に読み込まれる(ステップS341)。入力部242に読み込まれた選定コマンドおよび配線ブロック特定キーは、制御部260の指示により、コマンド処理部250に送信される。
【0043】
コマンド処理部250は、制御部260の指示により、選定コマンドを解析し、配線ブロック特定キーを余剰通信媒体数計算部274に転送すると共に余剰通信媒体数計算の実行を余剰通信媒体選定部274に指示する。余剰通信媒体選定部274は、制御部260の指示により、該配線ブロックおよび隣接配線ブロックにおける通信媒体需要数を通信媒体需要数記憶部276から読み込み、通信媒体割当記憶部278から通信媒体割当数を読み込み(ステップS342)、両データの比較を行う(ステップS343)。
【0044】
通信媒体割当数が通信媒体需要数よりも大きい場合は(ステップS344:Y)、前者から後者を引くことによって余剰通信媒体数を算出し、該余剰通信媒体数を記憶するために余剰通信媒体数記憶部272に計算結果を転送する。余剰通信媒体数記憶部272は、制御部260の指示により、該余剰通信媒体数を所定の位置に記憶する(ステップS346)。通信媒体割当数が通信媒体需要数と等しいかそれよりも小さい場合は余剰通信媒体は存在しない(ステップS344:N)ため、余剰通信媒体数記憶部272に記憶されている該配線ブロックの余剰通信媒体数を削除する。余剰通信媒体数記憶部272は、制御部260の指示により、所定の位置に記憶されている該配線ブロックの旧余剰通信媒体数を削除する(ステップS345)。
【0045】
該配線ブロックと対象となる全ての隣接配線ブロックについて余剰通信媒体数を算出するまで、通信媒体割当数と通信媒体需要数の比較と余剰通信媒体数の算出および余剰通信媒体数記憶部272への書き込みを繰り返す(ステップS347:N)。該配線ブロックと対象となる全ての隣接配線ブロックについて余剰通信媒体数を算出し終えたら(ステップS347:Y)、選定部252は、制御部260の指示により、余剰通信媒体数記憶部272から該配線ブロックおよび隣接配線ブロックにおける余剰通信媒体数を読み込み(ステップS348)、最適な配線ブロック内の通信媒体を選択する(ステップS349)。
【0046】
選択された結果は、制御部260の指示により、通信媒体割当記憶部278および出力部244へ転送される。通信媒体割当記憶部278に送信されたデータは、制御部260の指示により、所定の位置に記憶される。出力部244では当該情報の受信後、制御部260の指示により、入出力インタフェース部230を介して選定結果を利用者の入出力装置220あるいはネットワークに連結された表示装置などに表示せしめる。
【0047】
ここで、“最適な配線ブロック”をどのように選定するかを説明する。
最適な配線ブロックの選定は、例えば余剰通信媒体数の多い配線ブロックの通信媒体を選定することによって、あるいは例えば工事費が最小となるものを選ぶことによって、あるいは例えば伝送損失が最小となる配線ブロックの通信媒体を選ぶことによって、あるいは例えば通信媒体の布設年度の新しい通信媒体または古い通信媒体を選ぶことによってなされる。
【0048】
次に、選定部の具体的な構成例を説明する。図6(a),(b),(c)はそれぞれ前記選定部252の詳細な構成を示すブロック図である。
図6(a)に示す選定部252は、選定すべき条件を予め設定する条件設定部1011と、前記設定済みの条件に設定されている選定条件を満たす配線ブロックを抽出する抽出部1012と、抽出部1012で抽出された配線ブロックを特定するキーを記憶する記憶部1013と、前記設定済みのルールに基づいて記憶部1013に記憶された配線ブロックの選定候補から選定する判断部1001から構成される。このように構成される選定部では、設定した条件により、例えば余剰通信媒体数の一番大きな配線ブロックの通信媒体を選定する、あるいは余剰通信媒体数のもっとも小さな配線ブロックの通信媒体を選定する、などが可能となる。
【0049】
図6(b)に示す選定部252は、各配線ブロックにおける通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部1024と、設備属性構成記憶部に記憶されている設備属性構成データの検索条件および設備属性構成データから所定の計算を行うためのルールを予め設定する検索計算ルール設定部1021と、前記設定済みのルールに基づき所定の計算を行う属性構成検索計算部1022と、前記所定の計算結果を記憶する検索計算結果記憶部1023と、前記検索計算結果記憶部1023に記憶された計算結果から前記設定済みのルールに基づき通信媒体の選定を判断する判断部1025から構成される。
【0050】
このように構成される選定部では、通信媒体の接続点の数と距離から伝送損失が最小となる配線ブロックの通信媒体を選定する、あるいは通信媒体布設年度の新しい、あるいは古い配線ブロックの通信媒体を選定する等の媒体や設備の属性情報および接続情報からの選定が可能となる。
【0051】
図6(c)に示す選定部252は、通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部1036と、前記設備属性構成に記憶されている設備属性構成データを読み出し、選定媒体を実使用するために必要な工事の工数を算出する工数算出部1031と、工数当たりの工事単金を記憶する工事単金記憶部1032と、前記工数算出部で算出された工数と前記工事単金記憶部に記憶された工事単金を入力すると工事費を計算する工事費計算部1033と、前記工事費計算結果を記憶する工事費記憶部1034と、前記工事費記憶部に記憶された工事費計算結果から工事費の最も低くなる配線ブロックの通信媒体の選定を判断する判断部1035から構成される。このように構成される選定部では工事費が最小となるような選定が可能となる。
【0052】
以上説明した実施例における各機能の構成部は専用のハードウェアを用いて実現してもよいし、それぞれの機能を有するソフトウェア(プログラム)を用いても実現してもよい。
【0053】
図5は、本発明を用いた場合の効果、すなわち通信媒体の使用率の向上を説明するための図である。使用率向上に関しての一例を図5に示す。簡単のため配線ブロックが3×3の格子状に並んでいるものとする。さらに通信媒体は8心単位の集合構造体であり、各配線ブロックにおける通信媒体の初期割当数は8心、加入者数は40、通信媒体需要率は18%、通信媒体需要数は平均が7.2、分散が5.9の分布に従うと仮定する。さらに通信媒体の需要数は中心部に近い程高いと仮定すると、各配線ブロックにおける通信媒体需要数は、例として{(6,9,4)、(8,10,7)、(5,7,6)}であると考えても差し支えない(図5(a)参照)。
【0054】
この場合、従来の技術を用いた通信媒体選定装置では、配線ブロックB421およびB422での通信媒体需要数が初期割当の8心より大きいため、あらたに8心の集合構造体を該配線ブロックに割り当てる必要が生じる。これにより通信媒体需要数=62心に対し、切断する通信媒体の集合構造体は11、すなわち通信媒体数にすると88心必要となるため、通信媒体使用率は62/88=70.5%となる(図5(b)参照)。
【0055】
これに対して、本発明による通信媒体選定装置では、配線ブロックB421およびB422の通信媒体需要数は8心より大きいが、隣接する配線ブロックのB431、B432およびB423に余剰心線が存在するため、該配線ブロックから1心ずつ通信媒体を借り入れることを踏まえた通信媒体選定を行う。
これにより需要通信媒体数=62に対し、切断する通信媒体の集合構造体は初期割当のままの9、すなわち通信媒体数にすると72心であり、通信媒体使用率は62/72=86.1%となる。以上により本実施例によれば15.6%の通信媒体使用率の向上が見られる(図5(c)参照)。
【0056】
また、以上説明したような、指定された配線ブロックのみならず、該配線ブロックに隣接する配線ブロックの余剰通信媒体からも通信媒体を選定することが可能とする通信媒体選定のための各処理手順をプログラムコード化して記録媒体に記録することにより、本発明の通信媒体選定技術を市場に広く流通させることができる。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、指定された配線ブロックのみならず、該配線ブロックに隣接する配線ブロックの余剰通信媒体からも通信媒体を選定可能とし、これにより、通信媒体の使用率を向上させることが可能な通信媒体選定装置,通信媒体選定方法,および通信媒体選定処理を実施するプログラムを記憶した記録媒体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の通信媒体選定装置を示すブロック構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の通信媒体選定装置を用いて通信媒体割当数、通信媒体需要数を登録する手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態の通信媒体選定装置を用いて通信媒体を選定する手順において、余剰通信媒体数を予め計算されている場合の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態の通信媒体選定装置を用いて通信媒体を選定する手順において、余剰通信媒体数選定の都度計算する場合の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の効果を説明するための図である。
【図6】図1に示す通信媒体選定装置に使用されている選定部の詳細な構成を示すブロック構成図である。
【図7】図1に示す通信媒体選定装置に使用されている通信媒体需要数記憶部の詳細な構成を示すブロック構成図である。
【図8】従来の通信媒体選定装置を示すブロック構成図である。
【図9】通信媒体の集合構造体および集合構造体の切断を説明するための図である。
【符号の説明】
110,260 制御部
122,252 選定部
124,278 通信媒体割当記憶部
126,250 コマンド処理部
132,244 出力部
134,242 入力部
140,230 入出力インタフェース部
150,210 ネットワ一ク
152,220 入出力装置
272 余剰通信媒体数記憶部
274 余剰通信媒体数計算部
276 通信媒体需要数記憶部
1001,1025,1035 判断部
1011 条件設定部
1012 抽出部
1013 記憶部
1021 検索計算ルール設定部
1022,1036 属性構成検索計算部
1023 検索計算結果記憶部
1024 設備属性構成記憶部
1031 工数計算部
1032 工事単金記憶部
1033 工事費計算部
1034 工事費記憶部
B421,B422,B423,B431,B432 配線ブロック

Claims (7)

  1. 集合構造体をなす通信媒体の選定装置であって、
    配線ブロック毎の通信媒体の払い出し可能な通信媒体割当数を記憶した通信媒体割当記憶部と、
    通信媒体の新規需要に対して需要の発生した配線ブロックからの通信媒体の払い出し可否を決定する選定部と、
    配線ブロック毎の潜在的な通信媒体需要数を記憶する通信媒体需要数記憶部と、
    前記通信媒体割当記憶部に記憶された通信媒体割当数と前記通信媒体需要数記憶部に記憶された潜在的な通信媒体需要数の差である余剰通信媒体数を計算する余剰通信媒体数計算部と、
    前記余剰通信媒体数を記憶する余剰通信媒体数記憶部と、
    前記各構成機能部の制御を行う制御部とを有し、
    前記選定部は、通信媒体を選定する配線ブロックが指定されると、前記余剰通信媒体数記憶部に記憶された各配線ブロックの余剰通信媒体数を読み出し、該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから通信媒体を選定することを特徴とする通信媒体選定装置。
  2. 前記選定部は、
    選定の条件を予め設定する条件設定部と、
    前記設定済みの条件に合致する通信媒体を抽出する抽出部と、
    前記抽出された通信媒体を記憶する記憶部と、
    前記設定済みの条件に基づき通信媒体の選定を行う判断部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の通信媒体選定装置。
  3. 前記選定部は、通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部と、
    前記設備属性構成記憶部に記憶されている設備属性構成データの検索条件および設備属性構成データから所定の計算を行うためのルールを予め設定する検索計算ルール設定部と、
    前記設備属性構成記憶部から設備属性構成データを読み込み、前記設定済みのルールに基づき所定の計算を行う属性構成検索計算部と、
    前記所定の計算結果を記憶する検索計算結果記憶部と、
    前記検索計算結果記憶部に記憶された計算結果から前記設定済みのルールに基づき通信媒体の選定を行う判断部とを有することを特徴とする請求項1記載の通信媒体選定装置。
  4. 前記選定部は、
    通信媒体や土木設備の属性およびそれらの接続関係を記憶する設備属性構成記憶部と、
    前記設備属性構成記憶部に記憶されている設備属性構成データを読み出し、選定媒体を実使用するために必要な工事の工数を算出する工数算出部と、
    一工数当たりの工事単金を記憶する工事単金記憶部と、
    前記工数算出部で算出された工数および前記工事単金記憶部に記憶された工事単金から工事費を計算する工事費計算部と、
    前記工事費計算結果を記憶する工事費記憶部と、
    前記工事費記憶部に記憶された工事費計算結果から工事費の最も低くなる通信媒体の選定を行う判断部とを有することを特徴とする請求項1記載の通信媒体選定装置。
  5. 前記通信媒体需要数記憶部は、
    各配線ブロックの属性を記憶する配線ブロック属性記憶部と、
    通信媒体需要率および前記配線ブロック属性記憶部に記憶された配線ブロックの属性値から通信媒体需要数を算出するためのルールを予め設定する媒体需要数計算ルール設定部と、
    前記設定済みのルールに基づき、通信媒体需要率および前記配線ブロック属性記憶部に記憶された配線ブロックの属性値から通信媒体需要数を算出する媒体需要数計算部と、
    前記媒体需要数計算部で計算された媒体需要数を記憶する媒体需要数記憶部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の通信媒体選定装置。
  6. 集合構造体をなす通信媒体の選定装置による通信媒体の選定方法であって、
    通信媒体割当設計者によって指定される配線ブロック毎の通信媒体の払出可能な通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数とを登録し、
    前記通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数との差である余剰通信媒体数を記憶し、
    通信媒体選定者から選定コマンドとともに指定された配線ブロックにおける通信媒体を、該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから選定することを特徴とする通信媒体選定方法。
  7. 集合構造体をなす通信媒体の選定装置において通信媒体を選定するための制御プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体であって、
    配線ブロック毎の通信媒体の払出可能な通信媒体割当数と潜在的な通信媒体需要数とを登録する手順と、
    前記通信媒体割当数と前記潜在的な通信媒体需要数との差である余剰通信媒体数を計算する手順と、
    前記余剰通信媒体数を登録する手順と、
    通信媒体選定者から選定コマンドとともに指定された配線ブロックにおける通信媒体を該配線ブロックおよび該配線ブロックに隣接する配線ブロックから選定する手順とをプログラムコード化して記録したことを特徴とする機械読み取り可能な記録媒体。
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