JP3563802B2 - ファイル書替方式 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は運転ファイルよりバックアップファイルへのファイル書替方式に関する。近年のソフトウェアプログラムは大規模化してきており、非常に高い信頼性を持つことが要求されてきている。一般的なソフトウェアプログラムはシステム上に2種類存在している。
【0002】
1つはメインメモリ(MM)上に展開され動作しているプログラムで、運転ファイルと呼んでいる。もう1つは2次記憶装置(OD)に蓄えられ万が一のときに使用するプログラムで、バックアップファイルと呼んでいる。これらのファイルの信頼性向上対策として従来より様々な手段が実施されている。
【0003】
即ち、2次記憶装置(OD)の2重化(ファイルのミラー化)とか、ファイルの2重置き(供給時のファイルと最新ファイル)とかの手段がある。このような手段をとってきた背景には、ファイルを書き替える必要性があるからである。
【0004】
ファイルを書き替える必要がなければ、バックアップファイルをリードオンリーファイルにしておくことにより、ファイルの信頼性は非常に高いものとなる。しかしソフトウェアプログラムはシステムデータ等が書き替えられていくものであり、ファイルの書替作業をいかに信頼性の高いものにするかが重要である。
【0005】
【従来の技術】
このようなファイルの書替作業の信頼性向上対策として、従来では図2のバックアップファイル更新処理手順によりファイルを書替えていた。バックアップファイルへの更新方法は、運転ファイルを書き替え後、ファイルの安定性確認のために一定の監視時間をおいて行うものである。
【0006】
図において、MMはメインメモリで運転中のファイルを有し、ODは磁気ディスク等の2次記憶装置でバックアップファイルを有する。以下の▲1▼〜▲5▼の手順によりバックアップファイルの更新処理を行う。
▲1▼通常運転状態時、
▲2▼運転ファイルを書き替える。
▲3▼運転監視(24時間)を行う。
▲4▼運転監視後、運転ファイルとバックアップファイルの照合を行い、照合正常時のみ、運転ファイルをバックアップファイルに書き込む。(バックアップファイルの書き替え)
▲5▼照合異常時(システム異常として)、バックアップファイルの引上げ処理を行い、運転ファイルを書き替え前の状態に戻す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この方式では以下の問題が生じる。
(1) 複数の書替データのうち書替処理が漏れた場合、照合処理で正常となりバックアップファイルに不完全なファイルを書き込んでしまう可能性がある。
(2) ファイル監視中に書替データが破壊され、もし破壊されたデータをアクセス/実行されなかったならば、監視正常とみなされる可能性があり、破壊されたデータをバックアップファイルに書き込むことになる。その後、破壊されたデータをアクセス/実行した場合、運転ファイル・バックアップファイル共に正常なファイルが無い為、システムダウンが発生する可能性がある。
【0008】
このような問題点を解決するためには、書き替えるデータが正常に書き替えられているかチェックする必要があった。本発明は、書替処理の高信頼性がこれまで以上に要求されてきているため、データロギング(履歴)方式によるファイル書替方式を提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータロギング方式によるファイル書替方式の原理構成図を図1に示す。図において、1はメインメモリ(MM)上の運転ファイル、2は2次記憶装置(OD)上のバックアップファイル、3はロギングデータ、4は運転ファイルの書替処理フロー、5はバックアップファイルの照合フロー、6はバックアップファイルの更新フローを示す。
【0010】
バックアップファイルの更新は、運転ファイル1とバックアップファイル2を照合し、次の条件を満たしたときのみバックアップファイル2の書き替えを行う手段を構成する。ロギングデータ3には書替データとしてアドレス、旧データ、新データが登録される。データロギング方式によるファイル書替方式は、次の条件をチェックする。
(1) 書き替えたデータがある。
(2) 書き替えたデータが正常に書き替わっているかどうか?
(3) 書き替える前のデータ値は正常値であったかどうか?
(4) 書き替えていないエリアのデータ値の破壊はないか?
(5) 書き替えるべきデータが全て書き替わっているかどうか?
【0011】
【作用】
運転ファイル1の書替処理フロー4は、データ書替が発生した場合、必ず書替データ(アドレス、旧データ、新データ)をロギングデータ3に登録を行った後、メインメモリの運転ファイル1のデータを書き替える。
【0012】
バックアップファイル2の照合フロー5は、書替アドレスが運転ファイル1にあった場合、運転ファイル1とバックアップファイル2とロギングデータ3のデータ比較チェックを行い、運転ファイル1が新データでバックアップファイル2が旧データの場合は正常とし、それ以外は異常とする。
【0013】
書替アドレスが無い場合は、運転ファイル1とバックアップファイル2とのデータを比較し、データが一致していれば正常とし、データが不一致であれば異常とする。
【0014】
バックアップファイル更新フロー6は、上記5の照合結果が全アドレスで正常であればメインメモリ上の運転ファイル1を2次記憶装置のバックアップファイル2へ蓄積する(バックアップファイルの作成)。
【0015】
異常アドレスが一つでも有れば保守者通知(メッセージ出力による)し、異常原因の解析を行う。
【0016】
【実施例】
以上のデータロギング方式によるファイル書替方式の実施例をフローチャートで示す。メインメモリには、局データ(回線のハード上のデータ)と加入者データ(加入者毎のデータ)とシステムデータ(実行、処理プログラム)とから構成されているので、各データに分けてデータ変更時の書替方式のフローとバックアップファイル収集時のフローを以下に示す。
【0017】
図3は局データ変更時のフロー実施例、図4は加入者データ変更時のフロー実施例、図5はシステムデータ変更時のフロー実施例、図6と図7は局データ収集時のフロー実例、図8と図9は加入者データ収集時のフロー実施例、図10と図11はシステムデータ収集時のフロー実施例を示す。
【0018】
図3の局データ変更時のフロー実施例において、
(1) ユーザからの書き替え開始を受けて、局データを書き替える。
(2) 局データの変更通知を行い、ロギングデータに書替データ(アドレス、旧データ、新データ)を登録する。
(3) 局データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが存在するか否かを判定する。
(4) 該当アドレスが存在すれば、局データ変更ロギング情報の新データ部のみ更新する。
(5) 該当アドレスが存在しなければ、局データ変更ロギング情報に▲1▼アドレス、▲2▼旧データ、▲3▼新データを蓄積する。
【0019】
図4の加入者データ変更時のフロー実施例において、
(11)ユーザからの書き替え開始を受けて、加入者データを書き替える。
(12)加入者データの変更通知を行い、ロギングデータに書替データ(アドレス、旧データ、新データ)を登録する。
(13)加入者データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが存在するか否かを判定する。
(14)該当アドレスが存在すれば、加入者データ変更ロギング情報の新データ部のみ更新する。
(15)該当アドレスが存在しなければ、加入者データ変更ロギング情報に▲1▼アドレス、▲2▼旧データ、▲3▼新データを蓄積する。
【0020】
図5のシステムデータ変更時のフロー実施例において、
(21)システムデータの書き替え開始を受けて、MMデータを書き替える。
(22)MMデータの変更通知を行い、ロギングデータにMMデータ(アドレス、旧データ、新データ)変更を登録する。
(23)アドレスにより、局データエリアか、加入者データエリアか、その他のエリアかを判定する。
(24)判定エリアが局データエリアであれば、局データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが存在するか否かを判定する。
(25)該当アドレスが存在すれば、局データ変更ロギング情報の新データ部のみ更新する。
(30)該当アドレスが存在しなければ、その他データ変更ロギング情報に▲1▼アドレス、▲2▼旧データ、▲3▼新データを蓄積する。
(26)判定エリアが加入者データエリアであれば、加入者データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが存在するか否かを判定する。
(27)該当アドレスが存在すれば、加入者データ変更ロギング情報の新データ部のみ更新する。
(30)該当アドレスが存在しなければ、その他データ変更ロギング情報に▲1▼アドレス、▲2▼旧データ、▲3▼新データを蓄積する。
(28)判定エリアがその他のエリアであれば、その他データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが存在するか否かを判定する。
(29)該当アドレスが存在すれば、加入者データ変更ロギング情報の新データ部のみ更新する。
(30)該当アドレスが存在しなければ、その他データ変更ロギング情報に▲1▼アドレス、▲2▼旧データ、▲3▼新データを蓄積する。
【0021】
図6の局データ収集時のフロー実施例(その1)において、
(31)局データ収集開始を受けて局データバックアップエリアを照合し、局データバックアップエリア更新フラグがOKであり、
(32)加入者データバックアップエリア更新フラグがOKであれば、
(33)MMとODの局データ部と加入者データ部の内容を照合し、照合終了すれば(その2)の更新に移る。
(34)照合の結果が一致すればループ処理により(33)に移るが、不一致であればアドレスにより、局データ変更ロギング情報か、加入者データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが変更対象であったか否かを判定する。
(35)該当アドレスが変更対象であれば、新データ=MM上の内容か、旧データ=OD上の内容か否かを判定し、一致すればループ処理により(33)に移るが、
(36)不一致であれば保守者通知し、アドレスにより局データか、加入者データのバックアップエリア更新フラグにNGを設定する。
(37)該当アドレスが変更対象でなければ、保守者通知し、アドレスにより局データか、加入者データのバックアップエリア更新フラグにNGを設定する。
【0022】
図7の局データ収集時のフロー実施例(その2)において、
(41)局データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(42)有れば検索されなかった局データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(43)検索されなかった局データ変更ロギング情報が有れば保守者通知し、局データバックアップエリア更新フラグNGを設定する。
(44)局データ変更ロギング情報が無ければ、保守者通知し、局データバックアップエリア更新フラグNGを設定する。
(45)検索されなかった局データ変更ロギング情報が無ければ、また局データバックアップエリア更新フラグNGが設定されれば、加入者データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(46)加入者データ変更ロギング情報が有れば、検索されなかった加入者データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(47)有れば保守者通知し、局データバックアップエリア更新フラグNG設定し、
(48)無ければ、加入者データバックアップエリア更新フラグOK/NG判定し、
(49)OKであれば、局データバックアップエリア更新フラグOK/NG判定し、
(50)上記(48)と(49)の判定においてNGであれば、エラー返送する。
(51)局データバックアップエリア更新フラグOKであれば、OD局データ及び加入者データエリア更新&照合を行う。
(52)局データ及び加入者データ変更ロギング情報をクリアし、
(53)OK返送して終了する。
(54)上記(45)の加入者データ変更ロギング情報の判定において、情報が無ければ加入者データバックアップエリア更新フラグOK/NG判定し、
(55)OKであれば、局データバックアップエリア更新フラグOK/NG判定し、
(50)上記(54)と(55)との判定でNGであれば、エラー返送を行う。
(56)上記(55)の判定でOKであれば、OD局データエリア更新&照合を行い、
(57)局データ変更ロギング情報をクリアし、
(58)OK返送する。
【0023】
図8の加入者データ収集時のフロー実施例(その1)において、
(61)局データ変更中か否かを判定し、
(62)非変更中であれば、サービスオーダ(SOD)投入中か否かを判定し、
(63)非投入中であれば、サービスオーダ投入待ち合わせ指示を行い、
(64)加入者データ変更チェックフラグOKとする。上記(61)の判定で変更中の場合、(62)の判定で投入中の場合は、(その2)の(79)の処理に移る。
(65)フラグOKにより、MM−ODの加入者データ部の内容を照合し、照合終了すれば(その2)の更新処理に移る。
(66)照合の結果が一致すれば、ループ処理により(65)に戻り、不一致であれば、加入者データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレスが加入者データ変更対象であったか否かを判定し、
(67)対象であれば、新データ=MM上の内容&旧データ=OD上の内容か否かを判定し、
(68)一致すればループ処理により(65)に戻り、不一致であれば保守者通知し、加入者データ変更チェックフラグNG設定を行う。
(69)上記(66)の判定で非対象であれば、保守者通知し、加入者データ変更チェックフラグNG設定を行う。
【0024】
図9の加入者データ収集時のフロー実施例(その2)において、
(71)加入者データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(72)有れば、検索されなかった加入者データ変更ロギング情報が有るか否かを判定し、
(73)有れば保守者通知し、加入者データ変更チェックフラグNG設定し、
(74)上記(72)の判定結果が無しであれば、加入者データ変更チェックフラグOK/NG判定し、
(75)OKであれば、OD加入者データエリア更新&照合を行い、
(76)加入者データ変更ロギング情報をクリアし、
(77)サービスオーダ投入待ち合わせ解除指示を行い、終了する。
(78)上記(71)の判定結果が無しであれば、加入者データ変更チェックフラグOK/NG判定を行い、
(79)OKであれば、OD加入者データエリア更新処理スキップ(正常)し、上記(77)の処理に移る。前記(61)の判定結果が変更中の場合、前記(62)の判定結果が投入中の場合も(正常)と見なす。
(80)上記(78)の判定でNGであれば、OD加入者データエリア更新処理スキップ(異常)し、前記(74)の判定結果がNGの場合も異常と見なす。
【0025】
図10のシステムデータ収集時のフロー実施例(その1)において、
(81)局データ変更中か否かを判定し、
(82)非変更中の場合はサービスオーダ(SOD)投入中か否かを判定し、投入中であれば、また(81)の判定で局データ変更中の場合は(その2)の(98)に記載されているOD更新スキップ(正常)と見なして終了する。
(83)サービスオーダ非投入中であれば、サービスオーダ投入待ち合わせ指示を行い、
(84)局データバックアップエリア更新フラグOKを確認し、
(85)加入者データバックアップエリア更新フラグOKを確認し、
(86)その他データバックアップエリア更新フラグOKを確認し、
(87)MMとODの内容を照合し、一致していればループ照合をアドレス0からnまで繰り返す。照合終了すれば(その2)の(92)に移る。
(88)MMとODの内容が不一致であれば、アドレスにより局データ変更ロギング情報か、加入者データ変更ロギング情報か、その他データ変更ロギング情報を検索し、該当アドレス変更対象であったか否かを判定する。
(89)判定の結果変更対象であれば、新データ=MM上の内容&旧データ=OD上の内容か否かを判定し、一致していれば(87)の照合に戻る。
(90)不一致であれば、保守者通知し、アドレスにより局データか、加入者データか、その他データのバックアップエリア更新フラグにNG設定。
(91)上記(88)の判定において非対象であれば、保守者通知し、アドレスにより局データか、加入者データか、その他データのバックアップエリア更新フラグにNG設定。
【0026】
図11のシステムデータ収集時のフロー実施例(その2)において、
(92)前記(87)におけるMMとODの内容照合終了後、検索されなかったロギング情報が有るか否かを判定し、有る場合は保守者通知し、対応する更新フラグにNG設定をする。
(93)全てのバックアップエリア更新フラグがOKか否かを判定し、
(94)OKであれば、ロギング情報の存在するデータエリアのみOD更新実施&照合を行い、
(95)その後ロギング情報をクリアし、
(96)サービスオーダ投入待ち合わせ解除を指示して終了する。
(97)上記(93)の判定結果OKでなければ、OD更新スキップ(異常)と見なす。
(98)前記(81)及び(82)の判定の結果、変更中であり投入中であれば、OD更新スキップ(正常)と見なす。
【0027】
【発明の効果】
本発明のデータロギング方式の採用により、従来データに不良があっても動いてしまえば、原因不明のまま処理ができないが、今回はファイルチェック毎に判明が可能となる。したがって、不良なバックアップファイルの作成を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図
【図2】従来のバックアップファイル更新処理手順
【図3】局データ変更時のフロー実施例
【図4】加入者データ変更時のフロー実施例
【図5】システムデータ変更時のフロー実施例
【図6】局データ収集時のフロー実施例(その1)
【図7】局データ収集時のフロー実施例(その2)
【図8】加入者データ収集時のフロー実施例(その1)
【図9】加入者データ収集時のフロー実施例(その2)
【図10】システムデータ収集時のフロー実施例(その1)
【図11】システムデータ収集時のフロー実施例(その2)
【符号の説明】
1 運転ファイル
2 バックアップファイル
3 ロギングデータ
4 運転ファイルの書替処理フロー
5 バックアップファイルの照合フロー
6 バックアップファイルの更新フロー

Claims (2)

  1. 運転ファイルよりバックアップファイルへのファイル書替方式において、
    前記運転ファイルの書替処理は、データ書替が発生した場合、書き替えたデータのアドレス、書き替え前の旧データ、及び書き替え後の新データを含む書替データをロギングデータに登録した後、メインメモリの前記運転ファイルのデータを書き替え、
    前記バックアップファイルの照合は、前記書替データに含まれるアドレスが前記運転ファイルにあった場合、前記運転ファイルと前記バックアップファイルと前記ロギングデータのデータ比較チェックを行い、前記運転ファイルのデータが前記新データに一致し前記バックアップファイルのデータが前記旧データに一致する場合は正常とし、それ以外は異常とし、前記書替データに含まれるアドレスが前記運転ファイルに無い場合は、前記運転ファイルと前記バックアップファイルとのデータを比較し、データが一致していれば正常とし、データが不一致であれば異常とし、
    前記バックアップファイルの更新は、上記照合結果が全アドレスで正常であればメインメモリ上の前記運転ファイルを2次記憶装置の前記バックアップファイルへ蓄積する、
    ことを特徴とするファイル書替方式。
  2. 請求項1に記載のファイル書替方式において、
    局データ、加入者データ、システムデータの各々のデータについてファイル書替処理を行うことを特徴とするファイル書替方式。
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