JP3562616B2 - 電磁式回転検出器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転子側に励磁巻線を、固定子側に検出巻線を備えた電磁式回転検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電磁式回転検出器は、例えば図11の回転子の説明図および図12の構成図に示すように、回転子1の外周に設けた複数のスロット2(スロット番号n 〜n )の中に励磁コイル3を設け、回転子1に空隙を介して対向する固定子4に機械的に90度位相がずれたα相検出コイル5a,β相検出コイル5bを設けてある。励磁コイル3には回転トランス6を介して無接触で電圧を印加するようにしてある。
励磁コイル3を正弦波(sinωt)の電圧で励磁し、回転角θのとき、検出コイル5a,5bにそれぞれ位相の異なる正弦波状のα相およびβ相の検出電圧(Vα=Kcosθ・sinωtと,Vβ=Ksinθ・sinωt)を出力し、それぞれの検出電圧から検出回路7により回転子2の回転角を求めるようにしたものが開示されている(例えば、実開平7−26718号公報)。
回転子1に設けた励磁コイル3は、1極対では検出精度が低いため、検出精度を高めるために多極対コイルを設けている。例えば、回転子1の外周に8個のスロット2を設け、順次多相電源から励磁された多相コイルc 〜c をスロット2に挿入し、多極対の励磁を行うようにしてある。
励磁コイル3は検出コイル5a,5bに磁束が効率的に鎖交するように、スロット2を数個飛びに挿入してある。
また、1回転中の絶対位置を検出するためには、1極対の励磁コイル3xと検出コイル5x,5yを設けた絶対位置検出器を別に備えて、検出コイル5x,5yの検出信号から絶対位置を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来技術では、励磁コイル3がスロット2を数個飛びに挿入するため、スロット2の飛び角が機械角で180度以上になり、コイルをスロット2に挿入する時、各多相コイルc 〜c の間で重なりが多くなり、最初に挿入したコイルの下に最後のコイルを挿入するというように、コイル挿入作業が複雑で多くの作業工数を必要とするという問題があった。
また、1回転中の絶対位置検出のために、別に絶対位置検出器を設ける必要があり、コストが高くなるという問題があった。
本発明は、コイル挿入作業が容易となる安価で位置検出精度の高い電磁式回転検出器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、円周方向に等間隔に複数対の凸極部と、前記凸極部の両側に開口する偶数のスロットの中に挿入した励磁コイルを有する回転子と、前記回転子に空隙を介して対向し、機械的に90度位相がずれた位置に設けた二つの検出コイルを有する固定子とを備えた電磁式回転検出器において、前記励磁コイルは、前記凸極部の回りに集中巻きに巻回した複数の単位コイルを円周方向に順次前記スロットに挿入し、前記各スロットにおける前記単位コイルの磁束発生に有効な巻数を円周方向に移動するに従って正弦波状に変化させたものである。
また、前記単位コイルの磁束発生に有効な巻数は、前記単位コイルの巻き方向の一方の符号を+、他方の符号を−として各スロットの中の巻数を加算した値である。
したがって、励磁コイルによって1回転が1周期となる正弦波に近似した高調波成分のない正弦波波形の磁界を発生することができ、それにともない、検出電圧も正弦波状となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施例の回転子を示す正断面図、図2は構成図、図3は励磁コイルとスロットの関係を示す説明図である。
図において、1は磁性体からなる回転子で、円周方向に等間隔に開口する8個のスロット2(スロット番号n 〜n )を設けてあり、それぞれ隣り合うスロット2の間に挟まれた凸極部21を8極形成している。3は励磁コイルで、各凸極部21に集中巻きで巻回した8個の単位コイル31〜38から構成されている。4は回転子1に空隙を介して対向する固定子で、機械的に90度位相がずれた検出コイル5a,5bを設けてある。6は回転トランスで、無接触で励磁コイル3に電圧を印加するようにしてある。7は検出コイルの出力から回転子1の回転角を演算する検出回路である。
【0006】
各凸極部21に発生する磁束密度は、各凸極部21両側のスロット2の中に挿入されたコイル巻数と、そのコイルに流れる電流の方向によって決まる。したがって、一つのスロットの中に挿入されたコイルによって発生する磁束は、そのコイルに流れる電流の方向(+,−)を付したコイル巻数の加算値に比例し、その加算値が磁束を発生させるために有効なコイル巻数となる。
そこで、単位コイル31〜38の巻き回数は、各スロット2の中に挿入されたコイルの巻数に、そのコイルに流れる電流の方向の符号(+、−)を付し、スロットの中のコイルの巻数の加算値が円周方向に移動するに従って、正弦波状に変化するように巻回してある。
すなわち、図4に示すように、スロット番号n 〜n に挿入した単位コイル31〜38の磁束発生に有効な巻数が正弦波状に変化するように、1回転の回転角360度をスロット数8で分割した45度毎に区分してスロット2の中の巻線数を加算する。
また、各単位コイル31〜38の巻数比の種類を、90度を45度で分割した数の2グループ(AグループおよびBグループ)に分け、コイルの巻き方向を正方向(+)と逆方向(−)に分ける。その上で、図4に示すように、
sin90°=2A=1、 sin45°=−A+B≒0.7となるようにA,Bの値を決定する。
したがって、A=0.5,B=0.7+0.5=1.2となり、
A:B=0.5:1.2 の巻数比となる。
【0007】
ここで、図1および図3に示すように、単位コイル31、34を逆方向のAグループ、単位コイル35、38を正方向のAグループ、単位コイル32、33を逆方向のBグループ、36、67を正方向のBグループとする。
例えば、スロット番号n 〜n について、コイルの巻き方向を考慮した巻数の加算から、磁束発生に有効な巻数比を求めると、次のような値となる。
:−A−A=−0.5−0.5=−1.0
:−B+A=−1.2+0.5=−0.7
:+B−B=−1.2+1.2=0
:−A+B=−0.5+1.2=0.7
これは図4に示した正弦波状の曲線上の値となる
また巻数は、例えば、Aグループの単位コイル31、34、35、38の巻数を20ターンとすると、Bグループの単位コイル32、33、36、37の巻数は
20×(1.2/0.5)=48ターンとなる。
【0008】
このように、単位コイル31〜38によって構成された励磁コイル3は、図3に示したように、回転子1に固有の位置を基準とした1回転が1周期となる正弦波に近似した高調波成分のない正弦波波形の磁界を発生することができ、それにともない、検出電圧も正弦波状となる。
すなわち、1極対の励磁コイルを持つものでは、円周方向に対して正弦波状に変化する磁束分布が得られないので、α相およびβ相の検出電圧は、
Vα’=(ΣK cosnθ)・sinωt
Vβ’=(ΣK sinnθ)・sinωt
で表されるように、高調波成分を含んでいるが、本発明では、
Vα=Kcosθ・sinωt
Vβ=Ksinθ・sinωt
で表されるように、高調波成分のない、正弦波の検出電圧が得られる。
したがって、検出コイル5a,5bによって検出される検出電圧Vα,Vβから、回転角θは、θ=tan−1(Vα/Vβ)として、回転子1の1回転中の正確な絶対位置が検出される。
また、各単位コイル31〜38は、集中巻きで巻回すればよいので、自動巻線機による自動化が容易となりとともに、巻数の増減が容易であるため、検出精度を任意に設定することができる。
また、各単位コイル31〜38が集中巻きであるため、他の単位コイルに影響されることなくスロットに挿入できるので、各スロットに励磁コイルを挿入する作業が極めて簡単となる。さらに、毎極毎相のスロット数を増やして検出精度を高めるようにしても、作業工数が極端に増えることがない。
【0009】
図5は本発明の第2の実施例の回転子を示す正断面図、図6は構成図、図7は励磁コイルとスロットの関係を示す説明図である。
上記第1の実施例では凸極部21を8極にした例について説明したが、第2の実施例では凸極部21を12個にした場合を示している。
すなわち、回転子1の円周方向に等間隔に開口する12個のスロット2(スロット番号n 〜n12)を設けてあり、それぞれ隣り合うスロット2の間に挟まれた凸極部21を12極形成している。3は励磁コイルで、各凸極部21に集中巻きで巻回した12個の単位コイル301〜312から構成されている。4は回転子1に空隙を介して対向する固定子で、機械的に90度位相がずれた検出コイル5a,5bを設けてある。6は回転トランスで、無接触で励磁コイル3に電圧を印加するようにしてある。7は検出コイルの出力から回転子1の回転角を演算する検出回路である。
【0010】
一つのスロットの中に挿入されたコイルによって発生する磁束は、そのコイルに流れる電流の方向(+,−)を付したコイル巻数の加算値に比例し、その加算値が磁束を発生させるために有効なコイル巻数となる。
そこで、単位コイル301〜312の巻き回数は、各スロット2の中に挿入されたコイルの巻数に、そのコイルに流れる電流の方向の符号(+、−)を付し、スロットの中のコイルの巻数の加算値が円周方向に移動するに従って、正弦波状に変化するように巻回してある。
すなわち、図6に示すように、スロット番号n 〜n12に挿入した単位コイル301〜312の磁束発生に有効な巻数が正弦波状に変化するように、1回転の回転角360度をスロット数12で分割した30度毎に区分して、スロット2の中の巻線数を加算する。
各単位コイル301〜312の巻数比の種類を、90度を30度毎に分割した数である3個のグループ(Aグループ、BグループおよびCグループ)に分ける。また、コイルの巻き方向を正方向(+)と逆方向(−)に分ける。その上で、図7に示すように、
sin90°=2A=1、 sin60°=−A+B≒0.9
sin30°=−B+C=0.5、 sin0°=−C+C=0
となるように、A、B、Cの値を決定する。
したがって、A=0.5
B=0.9+0.5=1.4
C=0.5+1.4=1.9となり、
A:B:C=0.5:1.4:1.9 の巻数比となる。
【0011】
ここで、図1および図3に示すように、単位コイル301、306を逆方向のAグループ、単位コイル307、312を正方向のAグループ、単位コイル302、305を逆方向のBグループ、308、311を正方向のBグループ、単位コイル303、304を逆方向のCグループ、単位コイル309、310を正方向のCグループとする。
例えば、スロット番号n 〜n について、コイルの巻き方向を考慮した巻数の加算から、磁束発生に有効な巻数比を求めると、次のような値となる。
:−A−A=−0.5−0.5=−1.0
:+A−B=+0.5−1.4=−0.9
:+B−C=+1.4−1.9=0.5
:+C−C=+1.9−1.9=0
:−B+C=−1.4+1.9=0.5
:−A+B=−0.5+1.4=0.9
:+A+A=+0.5+0.5=1.0
これは図4に示した正弦波状の曲線上の値となる
また巻数は、例えば、Aグループの単位コイル301、306、307、312の巻数を20ターンとすると、Bグループの単位コイル302、305、308、311の巻数は
20×(1.4/0.5)=56ターンとなる。
同様に、Cグループの単位コイル303、304、309、310の巻数は
20×(1.9/0.5)=76ターンとなる。
このように、単位コイル301〜312によって構成された励磁コイル3は、図7に示したように、回転子1に固有の位置を基準とした1回転が1周期となる正弦波に近似した高調波成分のない正弦波波形の磁界を発生することができ、それにともない、検出電圧も正弦波状となる。
【0012】
図8は本発明の第3の実施例の回転子を示す正断面図、図9は構成図、図10は励磁コイルとスロットの関係を示す説明図である。
第3の実施例は凸極部21を10個にした場合を示している。
1回転の回転角360度をスロット数10で分割した36度毎に区分して、スロット2の中の巻線数を加算する。各単位コイル301〜310の巻数比の種類を、3個のグループ(Aグループ、BグループおよびCグループ)に分ける。また、コイルの巻き方向を正方向(+)と逆方向(−)に分ける。その上で、図10に示すように、
sin90°=2A=1、 sin(90−36) °=−A+B≒0.8
sin(90−36−36)°=−B+C=0.3
となるように、A、B、Cの値を決定する。
したがって、A=0.5
B=0.8+0.5=1.3
C=0.3+1.3=1.6となり、
A:B:C=0.5:1.3:1.6 の巻数比となる。
【0013】
例えば、スロット番号n 〜n について、コイルの巻き方向を考慮した巻数の加算から、磁束発生に有効な巻数比を求めると、次のような値となる。
:−A−A=−0.5−0.5=−1.0
:+A−B=+0.5−1.3=−0.8
:+B−C=+1.3−1.6=−0.3
:−B+C=−1.3+1.6=+0.3
:−A+B=−0.5+1.3=+0.8
:+A+A=+0.5+0.5=+1.0
これは図10に示した正弦波状の曲線上の値となる.
また巻数は、例えば、Aグループの単位コイル301、305、306、310)の巻数を20ターンとすると、Bグループの単位コイル302、304、307、309)の巻数は
20×(1.3/0.5)=52ターンとなる。
同様に、Cグループの単位コイル303、308の巻数は
20×(1.6/0.5)=64ターンとなる。
このように、単位コイル301〜310によって構成された励磁コイル3は、図7に示したように、回転子1に固有の位置を基準とした1回転が1周期となる正弦波に近似した高調波成分のない正弦波波形の磁界を発生することができ、それにともない、検出電圧も正弦波状となる。
【0014】
上記実施例からわかるように、本発明は、回転子1の表面に設ける凸極部21の数は偶数とし、各凸極部21の回りにはそれぞれ単位コイルを集中巻きの方法によって巻回して、凸極部21の両側に形成されたスロット2に装着する。
それぞれの単位コイルの巻数は、一つのスロット2の中に装着された単位コイル3の巻き方向を考慮して加算した数、すなわちコイルの巻き方向の正方向を(+)、逆方向を(−)としてコイル巻数を加算した、いわゆる磁束発生に有効な巻数数を、回転子1の円周方向に順次正弦波に近似した値に変化するように設定したものである。
したがって、凸極部21の数は上記実施例で説明した8個、10個、12個の場合に限るものではなく、凸極部21が2極対以上の多極対を形成するものであれば可能である。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、回転子に複数対の凸極部を設け、各凸極部にそれぞれ巻回した単位コイルからなる励磁コイルを設け、単位コイルの巻数を、円周方向に移動するに従って磁束発生に有効な巻数が正弦波状に変化するように設定してあるので、回転子の1回転中の絶対位置が正確に検出できると共に、励磁コイルを回転子のスロットに挿入する作業が極めて簡単になり、安価で位置検出精度の高い電磁式回転検出器を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回転子の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す単位コイルの装着状態を示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例のスロット位置と磁束発生に有効な巻数との関係を示す説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す回転子の説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す単位コイルの装着状態を示す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例のスロット位置と磁束発生に有効な巻数との関係を示す説明図である。
【図8】本発明の第3の実施例を示す回転子の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施例を示す単位コイルの装着状態を示す説明図である。
【図10】本発明の第3の実施例のスロット位置と磁束発生に有効な巻数との関係を示す説明図である。
【図11】従来例を示す回転子の説明図である。
【図12】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1:回転子、2:スロット、3:励磁コイル、31〜38、301〜312:単位コイル、4:固定子、5a,5b:検出コイル、6:回転トランス、7:検出回路、n 〜n12:スロット番号

Claims (2)

  1. 円周方向に等間隔に複数対の凸極部と、前記凸極部の両側に開口する偶数のスロットの中に挿入した励磁コイルを有する回転子と、前記回転子に空隙を介して対向し、機械的に90度位相がずれた位置に設けた二つの検出コイルを有する固定子とを備えた電磁式回転検出器において、
    前記励磁コイルは、前記凸極部の回りに集中巻きに巻回した複数の単位コイルを円周方向に順次前記スロットに挿入し、前記各スロットにおける前記単位コイルの磁束発生に有効な巻数を円周方向に移動するに従って正弦波状に変化させたことを特徴とする電磁式回転検出器。
  2. 前記単位コイルの磁束発生に有効な巻数は、前記単位コイルの巻き方向の一方の符号を+、他方の符号を−として各スロットの中の巻数を加算した値としたことを特徴とする請求項1記載の電磁式回転検出器。
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