JP3562604B2 - ベネシャンブラインドのスラット - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はベネシャンブラインドのラダーテープによって支持される比較的広幅なスラットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベネシャンブラインドの比較的広幅なスラットは、ラダーコードではなくラダーテープによって支持される。
ラダーテープとスラットのブラインド幅方向の関係位置を安定させるため、従来は、図5に示すように、スラット20の前後縁の少なくとも一方にラダーテープ14のはまる底の平坦なラダーテープ溝22を設けていた。
【0003】
図4に示すように、ラダーテープ14は前後2本のテープ本体18、18と、テープ本体の左右両側に織り込まれた4本の比較的太いラダー糸15からなる。ラダー糸15は前後テープ本体18、18の間を一定の上下間隔で往復してスラットを支える横糸部16を形成する。又、ラダー糸15は前後テープ本体18、18の内外両面にこぶ状の糸目17を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
比較的広幅なスラットを有するベネシャンブラインドは、一本の回転軸によってスラットの昇降及び傾動を操作する方式であり、ブラインド昇降中、全スラットは必ず一様に傾斜して閉じた状態となる。ブラインドを下降するとき、図6に示すように、従来のスラット20はラダーテープ溝の底にラダーテープ14内面が接触するため、ラダー糸15の糸目17がラダーテープ溝に引掛かりやすく、引掛かったスラット10はラダー糸の横糸部16と共に傾斜せずに水平に近い状態になるという不具合いがあった。この不具合いを直すため、ブラインドの下降直後に、スラットを手動反転、電動の場合は自動反転させる操作が必要であった。
【0005】
本発明はこの問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ブラインドが下降するときに、ラダーテープ内面のラダー糸の糸目にスラットのラダーテープ溝の底が引掛かって生じる不具合いを未然に防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明が採用する手段は、スラットのラダーテープがはまるラダーテープ溝の中央付近に1つ以上の突起を形成したことにある。突起の長さはラダーテープ溝の深さの半分以下にすることが望ましい。この突起がラダーテープ内面の左右側部をラダーテープ溝の底から遠ざけ、ラダーテープ内面のラダー糸の糸目にラダーテープ溝の底が接触することを防止するから、スラットがラダーテープに引掛かって水平になる不具合いは解消する。
【0007】
【発明の実施の形態】
ブラインドを下降するとき、傾斜しかつ重合していたスラット同士は上から順次開いていくが、このとき、開いていくスラットのラダーテープ溝にはまるラダーテープは緊張する。本発明のスラットはラダーテープがはまるラダーテープ溝の中央に突起を有するから、緊張したラダーテープはラダーテープ溝の中央の突起に当接する。この突起はラダーテープの内面の左右両側部をラダーテープ溝の底から突起の高さだけ必ず隔離させ、ラダーテープの内面左右両側部に露出するラダー糸の糸目がラダーテープ溝の底に引掛かることを防止するから、スラットがラダーテープに引掛かる不具合いは発生しない。
【0008】
【実施例】
本発明のスラットを図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、スラット10の左右に昇降テープを通す昇降テープ孔11、11があけられ、その昇降テープ孔があけられた部分の前後縁の一方を切欠いてラダーテプ14がはまるラダーテープ溝12を形成する。ラダーテプ溝12は底が狭く開口が広い台形状であり、底の中央にラダーテープ溝12の深さの4分の1ないし2分の1程度の高さを有する台形状の突起13が形成される。ラダーテープ14のテープ本体18、18の一方がラダーテープ溝12のはまる。ラダーテープ14に織り込まれたラダー糸15はラダーテープ14の左右両側部において横糸部16、16を形成しスラット10を支える。
【0009】
ラダーテープ14が幅28mmの場合、ラダーテープ溝12の開口幅は35.2mm、底幅は28mm、深さは6mm、突起底幅は7mm、突起先端幅は2mm、突起高さは1.5mmであり、ラダーテープ溝12の底の両端はラダーテープ14の左右両縁が引掛からないように丸みを付ける。
図3(a)に示すように、ブラインドの下降前の各スラット10は一方に傾斜して上下に重合し、スラットの前縁と後縁に沿う前後ラダーテープ14はたるみ、スラットの間のラダーテープ14のラダー糸15は斜めに延長する。
【0010】
図3(b)に示すように、ブラインドが下降し始めると、スラット10は上から順次間隔が開く。このとき、たるんでいたラダーテープ14は上下に緊張する。
図2に示すように、スラット10のラダーテープ溝12にはまるラダーテープ14は緊張すると、内面の中央が突起13に当接するから、ラダーテープ14の内面の左右両側部はラダーテープ溝12の底には接触しない。したがって、図3(b)に示すように、ラダーテープ14の内面の左右両側部から露出するラダー糸の太い糸目17にスラット10のラダーテープ溝12の底が引掛かるおそれはないから、スラット10はラダー糸の横糸部16に支えられ、一方に傾斜したまま上から順次間隔を拡げる。その結果、ブラインドが下降したとき、スラットはすべて一様に傾斜し、ブラインドは完全に閉じた状態であるから、スラットの傾斜を修正するための反転操作は不要である。
【0011】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明のスラットは、従来のラダーテープ溝の底が平坦であったものとは異なり、ラダーテープ溝の中央に突起を形成してラダーテープ内面左右両側部がラダーテープ溝の底に接触することを防止したから、ブラインドの下降時にラダーテープ内面左右両側部に露出するラダー糸の糸目がスラットのラダーテープ溝の底に引掛かり、それによってスラットの傾斜が不揃いになるおそれはないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例のスラットの平面図、
【図2】は図1のスラットの要部を拡大して示す平面図、
【図3】は図1のスラットからなるベネシャンブラインドの下降状態を示す側面図であり、(a)は下降前の状態を、(b)は下降直後の状態をそれぞれ示す。
【図4】はラダーテープの要部を示す斜視図、
【図5】は従来のスラットを備えたベネシャンブラインドの下降直後の状態を示す側面図、
【図6】は従来のスラットからなるブラインドの図3に相当する図、
【符号の説明】
10:スラット、
11:昇降テープ孔、
12:ラダーテープ溝、
13:突起、
14:ラダーテープ、
15:ラダー糸、
16:横糸部(ラダー糸)、
17:糸目(ラダー糸)、
18:テープ本体、
20:スラット、
22:ラダーテープ溝
【発明の属する技術分野】
本発明はベネシャンブラインドのラダーテープによって支持される比較的広幅なスラットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベネシャンブラインドの比較的広幅なスラットは、ラダーコードではなくラダーテープによって支持される。
ラダーテープとスラットのブラインド幅方向の関係位置を安定させるため、従来は、図5に示すように、スラット20の前後縁の少なくとも一方にラダーテープ14のはまる底の平坦なラダーテープ溝22を設けていた。
【0003】
図4に示すように、ラダーテープ14は前後2本のテープ本体18、18と、テープ本体の左右両側に織り込まれた4本の比較的太いラダー糸15からなる。ラダー糸15は前後テープ本体18、18の間を一定の上下間隔で往復してスラットを支える横糸部16を形成する。又、ラダー糸15は前後テープ本体18、18の内外両面にこぶ状の糸目17を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
比較的広幅なスラットを有するベネシャンブラインドは、一本の回転軸によってスラットの昇降及び傾動を操作する方式であり、ブラインド昇降中、全スラットは必ず一様に傾斜して閉じた状態となる。ブラインドを下降するとき、図6に示すように、従来のスラット20はラダーテープ溝の底にラダーテープ14内面が接触するため、ラダー糸15の糸目17がラダーテープ溝に引掛かりやすく、引掛かったスラット10はラダー糸の横糸部16と共に傾斜せずに水平に近い状態になるという不具合いがあった。この不具合いを直すため、ブラインドの下降直後に、スラットを手動反転、電動の場合は自動反転させる操作が必要であった。
【0005】
本発明はこの問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ブラインドが下降するときに、ラダーテープ内面のラダー糸の糸目にスラットのラダーテープ溝の底が引掛かって生じる不具合いを未然に防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明が採用する手段は、スラットのラダーテープがはまるラダーテープ溝の中央付近に1つ以上の突起を形成したことにある。突起の長さはラダーテープ溝の深さの半分以下にすることが望ましい。この突起がラダーテープ内面の左右側部をラダーテープ溝の底から遠ざけ、ラダーテープ内面のラダー糸の糸目にラダーテープ溝の底が接触することを防止するから、スラットがラダーテープに引掛かって水平になる不具合いは解消する。
【0007】
【発明の実施の形態】
ブラインドを下降するとき、傾斜しかつ重合していたスラット同士は上から順次開いていくが、このとき、開いていくスラットのラダーテープ溝にはまるラダーテープは緊張する。本発明のスラットはラダーテープがはまるラダーテープ溝の中央に突起を有するから、緊張したラダーテープはラダーテープ溝の中央の突起に当接する。この突起はラダーテープの内面の左右両側部をラダーテープ溝の底から突起の高さだけ必ず隔離させ、ラダーテープの内面左右両側部に露出するラダー糸の糸目がラダーテープ溝の底に引掛かることを防止するから、スラットがラダーテープに引掛かる不具合いは発生しない。
【0008】
【実施例】
本発明のスラットを図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、スラット10の左右に昇降テープを通す昇降テープ孔11、11があけられ、その昇降テープ孔があけられた部分の前後縁の一方を切欠いてラダーテプ14がはまるラダーテープ溝12を形成する。ラダーテプ溝12は底が狭く開口が広い台形状であり、底の中央にラダーテープ溝12の深さの4分の1ないし2分の1程度の高さを有する台形状の突起13が形成される。ラダーテープ14のテープ本体18、18の一方がラダーテープ溝12のはまる。ラダーテープ14に織り込まれたラダー糸15はラダーテープ14の左右両側部において横糸部16、16を形成しスラット10を支える。
【0009】
ラダーテープ14が幅28mmの場合、ラダーテープ溝12の開口幅は35.2mm、底幅は28mm、深さは6mm、突起底幅は7mm、突起先端幅は2mm、突起高さは1.5mmであり、ラダーテープ溝12の底の両端はラダーテープ14の左右両縁が引掛からないように丸みを付ける。
図3(a)に示すように、ブラインドの下降前の各スラット10は一方に傾斜して上下に重合し、スラットの前縁と後縁に沿う前後ラダーテープ14はたるみ、スラットの間のラダーテープ14のラダー糸15は斜めに延長する。
【0010】
図3(b)に示すように、ブラインドが下降し始めると、スラット10は上から順次間隔が開く。このとき、たるんでいたラダーテープ14は上下に緊張する。
図2に示すように、スラット10のラダーテープ溝12にはまるラダーテープ14は緊張すると、内面の中央が突起13に当接するから、ラダーテープ14の内面の左右両側部はラダーテープ溝12の底には接触しない。したがって、図3(b)に示すように、ラダーテープ14の内面の左右両側部から露出するラダー糸の太い糸目17にスラット10のラダーテープ溝12の底が引掛かるおそれはないから、スラット10はラダー糸の横糸部16に支えられ、一方に傾斜したまま上から順次間隔を拡げる。その結果、ブラインドが下降したとき、スラットはすべて一様に傾斜し、ブラインドは完全に閉じた状態であるから、スラットの傾斜を修正するための反転操作は不要である。
【0011】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明のスラットは、従来のラダーテープ溝の底が平坦であったものとは異なり、ラダーテープ溝の中央に突起を形成してラダーテープ内面左右両側部がラダーテープ溝の底に接触することを防止したから、ブラインドの下降時にラダーテープ内面左右両側部に露出するラダー糸の糸目がスラットのラダーテープ溝の底に引掛かり、それによってスラットの傾斜が不揃いになるおそれはないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例のスラットの平面図、
【図2】は図1のスラットの要部を拡大して示す平面図、
【図3】は図1のスラットからなるベネシャンブラインドの下降状態を示す側面図であり、(a)は下降前の状態を、(b)は下降直後の状態をそれぞれ示す。
【図4】はラダーテープの要部を示す斜視図、
【図5】は従来のスラットを備えたベネシャンブラインドの下降直後の状態を示す側面図、
【図6】は従来のスラットからなるブラインドの図3に相当する図、
【符号の説明】
10:スラット、
11:昇降テープ孔、
12:ラダーテープ溝、
13:突起、
14:ラダーテープ、
15:ラダー糸、
16:横糸部(ラダー糸)、
17:糸目(ラダー糸)、
18:テープ本体、
20:スラット、
22:ラダーテープ溝
Claims (2)
- 前後縁の少なくとも一方にラダーテープ(14)の左右幅と同幅又はそれよりも少し広いラダーテープ溝を設けたスラット(10)であって、前記ラダーテープ溝(12)の左右方向の中央又はその近傍に少なくとも1つの前後方向に延長する突起(13)を形成したことを特徴とするベネシャンブラインドのスラット。
- 前記突起(13)の前後方向長さは前記ラダーテープ溝の深さの半分以下であることを特徴とする請求項1記載のベネシャンブラインドのスラット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34024895A JP3562604B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ベネシャンブラインドのスラット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34024895A JP3562604B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ベネシャンブラインドのスラット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09177452A JPH09177452A (ja) | 1997-07-08 |
JP3562604B2 true JP3562604B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=18335125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34024895A Expired - Fee Related JP3562604B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ベネシャンブラインドのスラット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3562604B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038849A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-06 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高気密性横型ブラインド |
JP2010169259A (ja) * | 2008-12-28 | 2010-08-05 | Ishimic:Kk | 柔軟性熱絶縁体 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919795U (ja) * | 1982-07-24 | 1984-02-06 | 株式会社ニチベイ | スラツトクリツプ |
JPS5933998U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-02 | ト−ソ−株式会社 | ブラインド用伸縮スラツト |
JPH0335034Y2 (ja) * | 1984-09-14 | 1991-07-24 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP34024895A patent/JP3562604B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09177452A (ja) | 1997-07-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040202 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040213 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040513 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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