JP3561570B2 - タイヤ用カーカスコード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤの内圧を保つためにタイヤの内部に配置されるカーカスコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両用タイヤの内部には、タイヤの内圧を保つための補強部材として、カーカスコードが配置される。このカーカスコードの製造方法について説明すると、先ず繊維材料を加撚機によって撚糸(タイヤコード)とし、このタイヤコードを多数本互いに平行に配列して縦糸とするとともに、その平行配列された縦糸の形状を保つために、ごく弱い横糸を縦糸に対して直交するように必要最小限だけ織り込んで(いわゆるすだれ織り)、すだれ布を形成する。そして、このすだれ布の性状の改善のための処理(いわゆるディッピング)、すだれ布の延伸処理及び乾燥処理を行った後に、すだれ布を一旦ロールに巻き取る。次に、カレンダー装置によりすだれ布にゴムコーティング処理を行い、そのゴムコーティングされたすだれ布をロールに巻き取って、カーカスコードを完成する。尚、ゴムコーティングされたすだれ布は、互いにくっつかないように、防着用のライナーが重ね合わされた状態でロールに巻き取られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したようなカーカスコードの製造方法は大量生産に向いている方法であり、製造されるすだれ布も非常に大きいものである。このため、すだれ布を製造するための設備が大型化し、設備に要するコストが高騰するという問題があった。しかも、このような大きいすだれ布にゴムコーティングを施すためのカレンダー装置も非常に大型のものであり、その設備に要するコストも高騰する。又、カレンダー装置は、一対の円筒ローラ間にすだれ布を圧接しながら通す過程でゴムコーティングを施すものであるが、その過程ですだれ布の縦糸の配列が乱れるおそれがある。この配列の乱れを防止するためにも、タイヤコードに対して横糸を織り込んですだれ布とする必要があるのであるが、すだれ布の製造は面倒である。更には、ゴムコーティングを施したすだれ布をロールに巻き取る場合には、すだれ布が互いにくっつかないように、防着用のライナーを重ね合わせる必要がある。このため、防着用のライナーを別に用意しなければならず、カーカスコードの製造のために余分なコストが必要になるという問題もあった。
【0004】
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、大型の製造設備を要することなく簡単かつ低コストに製造できるタイヤ用プライコードを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明では、タイヤの内圧を保つためにタイヤの内部に配置され、タイヤのビード部内に配置されたビードワイヤを包むように両端部が折り曲げられることにより、その両端部においてビードワイヤに巻き付け固定されるカーカスコードであって、隣接する糸を互いに平行かつ均一なピッチで配列してなるカーカス本体を設け、そのカーカス本体の両端部には糸の配列ピッチを保持するための第1帯状シートを固定し、その第1帯状シートの内側であって、ビードワイヤを包むように折り曲げられるカーカス本体の部分には、糸の配列ピッチを保持するための第2帯状シートを固定したものである。
【0006】
請求項2の発明では、請求項1において、前記第1及び第2帯状シートは、カーカス本体に対して接着剤により固定されているものである。
請求項3の発明では、請求項1において、前記第1及び第2帯状シートは、カーカス本体に対して糸で縫うことにより固定されているものである。
【0007】
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記第1帯状シートは、カーカス本体の糸の配列方向に沿って伸長可能なバイアス布或いは不織布である。
【0008】
請求項5の発明では、請求項1〜4のいずれかにおいて、前記カーカス本体は、一本の糸をカーカス本体の端部においてUターンさせるように順次折り曲げることにより構成されている。
【0009】
従って、請求項1〜5の発明は、次のような作用を奏する。
請求項1の発明によれば、カーカス本体を構成する糸の平行配列ピッチが、第1及び第2帯状シートにより保持されるので、カーカス本体をゴムコーティングする必要がないとともに、すだれ布とする必要もない。このため、カレンダー装置やすだれ布を製造するための設備が不要となる。
【0010】
請求項2の発明によれば、第1及び第2帯状シートをカーカス本体に対して容易かつ確実に固定できる。
請求項3の発明によれば、第1及び第2帯状シートをカーカス本体に対して容易かつ確実に固定できる。
【0011】
請求項4の発明によれば、タイヤの製造に際して、カーカスコードの両端部を、ビードワイヤを包むように折り曲げたとき、カーカスコードの両端部はビードワイヤと対応する部分よりタイヤの外周側に位置することになる。言い換えれば、カーカス本体を構成する糸は、ビードワイヤと対応する部分から両端部に向かうに従って、タイヤのラジアル方向に沿って延びるように、隣接する糸の間隔が徐々に広くなる必要がある。この場合、第1帯状シートは、カーカス本体の糸の配列方向に沿って伸長可能であるので、隣接する糸の間隔が広くなることが許容される。
【0012】
請求項5の発明によれば、一本の糸をカーカス本体の端部においてUターンさせるように順次折り曲げることにより、カーカス本体を容易に形成できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
図3に示すように、タイヤ1の内部にはカーカスコード2が配置されている。このカーカスコード2はタイヤ1の骨格をなす部材であり、タイヤ1の受ける荷重及び衝撃、更にはタイヤ1の内部空気圧に耐える役目をしている。カーカスコード2の外周側にはブレーカベルト3がタイヤ1の周方向に沿って延びるように配置されている。タイヤ1のビード部内にはビードワイヤ4が配置され、カーカスコード2の両端部はこのビードワイヤ4を包むように折り曲げられることにより、ビードワイヤ4に巻き付け固定されている。
【0014】
図1は前記カーカスコード2を展開して示す斜視図であり、図2は図1の要部拡大斜視図である。これらの図に示すように、カーカスコード2は、繊維材料を撚ってなる多数本の撚糸5を互いに平行かつ均一なピッチで配列してなるカーカス本体6と、そのカーカス本体6の両端部に固定された第1帯状シートとしての第1帯状布7と、その第1帯状布7の内側に位置するようにカーカス本体6に固定された第2帯状シートとしての第2帯状布8とを備えている。
【0015】
カーカス本体6を構成する糸5は、図3にも示すように、タイヤ1のラジアル方向に沿って延びるように設けられている。そして、第1及び第2帯状布7,8は、糸5と直交する方向(言い換えればタイヤ1の周方向)に沿って延びるように、糸9で縫うことによりカーカス本体6に固定されている。即ち、一対の第1帯状布7或いは第2帯状布8の間にカーカス本体6の糸5を挟んだ状態で、両第1帯状布7或いは両第2帯状布8を例えばミシン等を使用して糸9で縫い合わせることにより、帯状布7,8とカーカス本体6とが互いに結合される。このように、カーカス本体6の両端側を第1及び第2帯状布7,8で固定することにより、カーカス本体6を構成する糸5の平行配列ピッチが確実に保持され、その配列ピッチが乱れることが防止される。
【0016】
前記第1帯状布7は、カーカス本体6の糸5の配列方向(糸5の延在方向と直交する方向)に沿って伸長可能なバイアス布或いは不織布で形成されている。尚、バイアス布とは、同布を構成する繊維糸の延在方向が、糸5の配列方向に対して斜めになっている布である。一方、第2帯状布8は、カーカス本体6の糸5の配列方向に沿って伸縮不能な布で形成されており、カーカス本体6上において、ビードワイヤ4を包むように折り曲げられる部分に対応して配置されている。
【0017】
即ち、図3に示すように、タイヤ1の製造に際して、カーカスコード2の両端部を、ビードワイヤ4を包むように折り曲げたとき、その折り曲げ部分はビードワイヤ4に対応する部分である。従って、この折り曲げ部分においては、第2帯状布8により、カーカス本体6の糸5の配列ピッチが変化することが確実に阻止されて、カーカスコード2の予め決められた円周長さが確実に保証される。これに対して、カーカスコード2の両端部を折り曲げたとき、その折り曲げられた両端部は、ビードワイヤ4と対応する部分よりタイヤ1の外周側に位置することになる。言い換えれば、カーカス本体6を構成する糸5は、ビードワイヤ4と対応する部分から両端部に向かうに従って、タイヤ1のラジアル方向に沿って延びるように、隣接する糸5の間隔が徐々に広くなる必要がある。この場合、第1帯状布7は、カーカス本体6の糸5の配列方向に沿って伸長可能であるので、隣接する糸5の間隔が広くなることが許容される。その結果、タイヤ1の製造に際して、カーカスコード2の両端部の折り曲げ作業を容易かつ確実に行い得る。
【0018】
前記カーカスコード2は、例えば次のようにして容易に製作することができる。即ち、図4及び図5に示すように、円筒状をなす成形型10を用意する。この成形型10の外周面には、第1帯状布7を収容するための一対の第1溝11と、第2帯状布8を収容するための一対の第2溝12とが、成形型10の軸線方向に沿って延びるように形成されている。更に、成形型10の外周面には、カーカス本体6を構成する糸5を収容するための螺旋溝13が形成されている。
【0019】
そして、第1溝11及び第2溝12内にそれぞれ第1帯状布7及び第2帯状布8を収容配置した後に、螺旋溝13内に糸5が収容配置されるように、糸5を成形型10の外周面に均一なテンションを与えながら巻き付ける。次に、第1溝11及び第2溝12内にそれぞれ第1帯状布7及び第2帯状布8を収容配置して、糸5を帯状布7,8で挟んだ状態とし、糸5と帯状布7,8とを糸9で縫うことにより互いに結合する。その後、図5に示すように、隣接する第1溝11間において糸5を切断すれば、カーカスコード2を容易に製作することができる。
【0020】
尚、成形型10の直径や軸線方向長さを変更すれば、形成されるカーカスコード2の大きさを容易に変更できる。このため、各種のサイズのタイヤ1に応じた大きさのカーカスコード2を容易に形成できる。
【0021】
又、前記カーカスコード2は次のように製造してもよい。即ち、図6に示すように、複数のピン14を互いに所定の距離をもってそれぞれ左右に一列ずつ配置する。そして、カーカス本体6を構成する糸5を、左右のピン14に交互に均一なテンションを与えながら引っかけて、蛇行させる。つまり、この図6に示す製造方法では、カーカス本体6が、一本の糸5をカーカス本体6の端部においてUターンさせるように順次折り曲げることにより構成される。次に、このように形成されたカーカス本体6の両端部側を、第1及び第2帯状布7,8で挟んでから糸9で縫えば、カーカスコード2を容易に製作することができる。
【0022】
この製造方法においては、左右のピン14間の距離や配列されるピン14の数を変更すれば、形成されるカーカスコード2の大きさを容易に変更できる。
さて、本実施形態は上記のような構成を有するので、次のような作用効果を奏する。
【0023】
(1)カーカス本体6を構成する糸5の平行配列ピッチが、第1及び第2帯状布7,8により確実に保持されるので、カーカス本体6をゴムコーティングする必要がないとともに、すだれ布とする必要もない。このため、カレンダー装置やすだれ布を製造するための設備が不要となり、カーカスコード2を大型の製造設備を要することなく簡単かつ低コストに製造できる。
【0024】
(2)第1及び第2帯状布7,8を、カーカス本体6に対して例えばミシン等を使用して糸9で縫うことにより、容易かつ確実に固定できる。
(3)第1帯状布7をカーカス本体6の糸5の配列方向に沿って伸長可能なバイアス布或いは不織布で形成することにより、タイヤ1の製造に際して、カーカスコード2の両端部の折り曲げ作業を容易かつ確実に行い得る。
【0025】
(4)第2帯状布8をカーカス本体6の糸5の配列方向に沿って伸縮不能な布で形成することにより、カーカスコード2の折り曲げ部分(ビードワイヤ4と対応する部分)における糸5の配列ピッチの変化を確実に阻止でき、カーカスコード2の予め決められた円周長さを確実に保証できる。
【0026】
(5)一本の糸5をカーカス本体6の端部においてUターンさせるように順次折り曲げるようにすれば、カーカス本体6を容易に形成できる。
尚、この発明は前記実施形態に限定されるものではなく、各部の構成を例えば以下のように変更して具体化することも可能である。
【0027】
(1)第1及び第2帯状布7,8をカーカス本体6に対して接着剤により固定すること。このようにしても、第1及び第2帯状布7,8をカーカス本体6に容易かつ確実に固定できる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
請求項1の発明によれば、カーカス本体を構成する糸の平行配列ピッチが、第1及び第2帯状シートにより確実に保持されるので、カーカス本体をゴムコーティングする必要がないとともに、すだれ布とする必要もない。このため、カレンダー装置やすだれ布を製造するための設備が不要となり、カーカスコードを大型の製造設備を要することなく簡単かつ低コストに製造できる。
【0029】
請求項2の発明によれば、第1及び第2帯状シートをカーカス本体に対して接着剤により容易かつ確実に固定できる。
請求項3の発明によれば、第1及び第2帯状シートをカーカス本体に対して糸で縫うことにより容易かつ確実に固定できる。
【0030】
請求項4の発明によれば、第1帯状シートをカーカス本体の糸の配列方向に沿って伸長可能なバイアス布或いは不織布で形成することにより、タイヤの製造に際して、カーカスコードの両端部の折り曲げ作業を容易かつ確実に行い得る。
【0031】
請求項5の発明によれば、一本の糸をカーカス本体の端部においてUターンさせるように順次折り曲げることにより、カーカス本体を容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したタイヤ用カーカスコードの一実施形態を展開して示す部分破断斜視図。
【図2】図1の要部拡大斜視図。
【図3】タイヤの部分破断斜視図。
【図4】カーカスコードを製造するための成形型を示す部分斜視図。
【図5】成形型を拡大して示す部分断面図。
【図6】カーカスコードの製造方法の別の例を概略的に示す正面図。
【符号の説明】1…タイヤ、2…カーカスコード、4…ビードワイヤ、5…カーカス本体を構成する糸、6…カーカス本体、7…第1帯状シートとしての第1帯状布、8…第2帯状シートとしての第2帯状布、9…縫うための糸。
Claims (5)
- タイヤの内圧を保つためにタイヤの内部に配置され、タイヤのビード部内に配置されたビードワイヤを包むように両端部が折り曲げられることにより、その両端部においてビードワイヤに巻き付け固定されるカーカスコードであって、
隣接する糸を互いに平行かつ均一なピッチで配列してなるカーカス本体を設け、そのカーカス本体の両端部には糸の配列ピッチを保持するための第1帯状シートを固定し、その第1帯状シートの内側であって、ビードワイヤを包むように折り曲げられるカーカス本体の部分には、糸の配列ピッチを保持するための第2帯状シートを固定したタイヤ用カーカスコード。 - 前記第1及び第2帯状シートは、カーカス本体に対して接着剤により固定されている請求項1に記載のタイヤ用カーカスコード。
- 前記第1及び第2帯状シートは、カーカス本体に対して糸で縫うことにより固定されている請求項1に記載のタイヤ用カーカスコード。
- 前記第1帯状シートは、カーカス本体の糸の配列方向に沿って伸長可能なバイアス布或いは不織布である請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ用カーカスコード。
- 前記カーカス本体は、一本の糸をカーカス本体の端部においてUターンさせるように順次折り曲げることにより構成されている請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ用カーカスコード。
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