JP3556477B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のメモリセルブロックを有する半導体記憶装置に関する。
近年、DRAM(dynamic random access memory)等の半導体記憶装置では、記憶容量の増大に伴うメモリセルブロック数の増加により、チップ面積も増加する傾向にある。そこで、記憶容量を減少させることなくチップ面積の縮小化が可能な半導体記憶装置が要求されている。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の半導体記憶装置について説明する。
図1は、従来の半導体記憶装置のメモリセルブロック構成、及びその周辺回路の構成を示す。
図1(a)に示すように、半導体記憶装置101は、複数のバンクを有する構成(バンク102a、102b、102c、102d)とし、更にその各バンクは、16のメモリセルブロック(ブロック構成103)により構成されている。尚、このバンク及びメモリセルブロックの数は、便宜的に取り決めたものであり、これに限らずメモリの記憶容量等にあわせた適当な数とする。
【0003】
更に、各ブロック内(図1(b)は、ブロック(0)内の例を示す)では、例えば、通常のDRAM型のセル構造を有する複数のメモリセルがロー及びコラム方向に配置されたメモリセルアレイ104を形成する。この周辺には、ビット線毎に結合されたセンスアンプ列5(複数のセンスアンプを示す)が配置され、更にワード線毎に結合された複数のワードデコーダ(図示のワードデコーダ列106を示す)が配置され、それぞれメモリセルアレイ104に接続されている。この複数のワードデコーダは、ローアドレス信号に対応する複数のワード線を生成するための複数のRealワードデコーダ106aと、冗長用のワード線を生成するための冗長ワードデコーダ106bで構成されている。ワードデコーダ列106には、ワードデコーダ選択回路107が接続され、そのワードデコーダ選択回路107内では、外部からのアクセスに対して、冗長ワードデコーダ106bか、複数のRealワードデコーダ106aか、どちらのワードデコーダを使用するかを選択している。
【0004】
このように、従来の半導体記憶装置では、各ブロックが1つのメモリセルアレイ104を有する構成としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように、各メモリセルブロックが1つのメモリセルアレイを有する構成では、センスアンプ列もブロック数分存在することになり、それに伴うチップ面積の増加が問題となる。
本発明は、各バンクにおけるブロック数を減らすことにより、チップ面積の縮小化を実現する半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、請求項1の発明において、複数のメモリセルブロックを有する半導体記憶装置は、前記メモリセルブロックが少なくとも2つのメモリセルアレイ(後述する実施例の第1のメモリセルアレイ4a、第2のメモリセルアレイ4bに相当)に分離され、分離されたメモリセルアレイ毎に、複数のワード線を生成するためのワードデコーダ列(後述する実施例の第1のワードデコーダ列6a、第2のワードデコーダ列6bに相当)と、外部からのローアドレス(後述する実施例のRA2〜RA11に相当)のデコード結果に基づいて、前記ワードデコーダ列を選択するためのワードデコーダ選択信号を活性化するワードデコーダ選択回路(後述する実施例の第1のワードデコーダ選択回路7a、第2のワードデコーダ選択回路7bに相当)とを有し、データ読出し及び書込み時、前記ワードデコーダ選択信号にて選択されたワードデコーダ列の中から、1つのワードデコーダが選択されることを特徴とする。請求項1記載の発明は、チップ面積の縮小化を実現するための具体的な構成例を規定する。
【0007】
本発明の半導体記憶装置では、従来よりもメモリセルブロック数を減らすために、メモリセルブロック内に配置された従来の1つのメモリセルアレイを、少なくとも2つ、即ち2つ以上配置(分割)する。例えば、メモリセルブロック内に従来のメモリセルアレイを2つ配置すると(分割すると)、従来と同じ記憶容量でメモリセルブロック数が半分になる。同様にメモリセルブロック内のメモリセルアレイを増加させる毎に、チップ全体のメモリセルブロック数を減らすことができる。これにより、各メモリセルブロック毎に有するセンスアンプ数も減らすことができる。
【0008】
このように、バンクを構成する各メモリセルブロックが、少なくとも2つのメモリセルアレイに分離されると、メモリセルブロック数及びセンスアンプ数を減らすことができ、結果としてチップ面積の縮小化を実現することができる。
また、請求項2の発明において、請求項1記載の前記ローアドレスは、前記複数のメモリセルブロックの中から、1つのメモリセルブロックを選択する第1アドレス(後述する実施例の第1のローアドレス:RA9〜RA11に相当)と、該メモリセルブロックを構成する前記少なくとも2つのメモリセルアレイの中から、1つのメモリセルアレイを選択する第2アドレス(後述する実施例の第2のローアドレス:RA8に相当)と、該メモリセルアレイに結合される複数のワード線を生成するためのワードデコーダ列の中から、1つのワードデコーダを選択する第3アドレス(後述する実施例の第3のローアドレス:RA2〜RA7に相当)から構成されることを特徴とする。請求項2記載の発明は、外部からのローアドレスが内部でどのようにデコードされているかを示す具体例を規定する。
【0009】
本発明の半導体記憶装置は、外部からのアクセスに対して、上記のようにデコードされる。そして、このデコード結果に基づいて、ワードデコーダ選択信号にて選択されたワードデコーダ列の中から、1つのワードデコーダが選択される。
また、請求項3の発明において、請求項2記載の前記ワードデコーダ選択回路は、前記第1アドレス(後述する実施例のブロックセレクト信号に相当)と前記第2アドレス(後述する実施例のRA8に相当)に従い、該当するワードデコーダ列に対応するワードデコーダ選択信号を活性化することを特徴とする。請求項3記載の発明は、ワードデコーダ選択回路によるワードデコーダ選択信号の活性化に必要となるローアドレス信号を規定する。
【0010】
例えば、従来の16のメモリセルブロックを、本発明では、8つのメモリセルブロックとする場合について説明する。
従来のように、16のメモリセルブロックの中から1つのメモリセルブロックを選択する場合、デコードには、4ビットのローアドレスを必要とした。
これに対し、本発明では、メモリセルブロック数を半分にすることで、デコードに必要なローアドレスが3ビットとなり、従来使用していた残り1ビットのローアドレスが使用されない。本発明の半導体記憶装置では、前記3ビットのローアドレスを第1アドレス、前記残り1ビットのローアドレスを第2アドレスとし、これらのアドレス信号のデコード結果により、指定されたワードデコーダ選択回路が所定のワードデコーダ選択信号を活性化している。
【0011】
また、請求項4の発明において、請求項1乃至3いずれか一項記載の前記ワードデコーダ列は、前記ローアドレスのデコード結果に応じた複数のワード線を生成するための複数の第1のワードデコーダ(後述する実施例のRealワードデコーダ8a、8bに相当)と、冗長用のメモリセルに結合する冗長用のワード線を生成するための第2のワードデコーダ(後述する実施例の冗長ワードデコーダ9a、9bに相当)で構成されることを特徴とする。請求項4記載の発明は、ワードデコーダ列の具体的な構成例を規定する。
【0012】
これにより、第1のワードデコーダに結合されたメモリセルの1つに故障が発生した場合でも、第2のワードデコーダに結合されたメモリセルを使用でき、この故障を救済することができる。
また、請求項5の発明において、請求項4記載の前記ワードデコーダ選択回路は、前記複数の第1のワードデコーダを選択するための第1のワードデコーダ選択信号(後述する実施例のRealワードデコーダ選択信号に相当)、または前記第2のワードデコーダを選択するための第2のワードデコーダ選択信号(後述する実施例の冗長ワードデコーダ選択信号に相当)を活性化することを特徴とする。請求項5記載の発明は、ワードデコーダ選択回路にて生成されるワードデコーダ選択信号の具体例を規定する。
【0013】
これにより、第1のワードデコーダ、または第2のワードデコーダが駆動される。
また、請求項6の発明において、請求項5記載の前記ワードデコーダ選択回路は、第1の冗長判定信号と前記第2アドレスを受信し第2の冗長判定信号を発生する第1の回路、前記第1アドレスと該第1アドレスを受信し選択信号を発生する第2の回路、該選択信号が選択状態でありかつ該第2の冗長判定信号が第1の論理であることを検出して前記第1のワードデコーダ選択信号を発生する第3の回路、該選択信号が選択状態でありかつ該第2の冗長判定信号が第2の論理であることを検出して前記第2のワードデコーダ選択信号を発生する第4の回路、を備える。
【0016】
即ち、前記冗長を判定するための信号が活性化されていない場合に活性化された誤った第2のワードデコーダ選択信号に対して、第2のワードデコーダ内でワード線の生成を防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の半導体記憶装置の実施例を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の半導体記憶装置の構成例を示す。尚、図2(a)はメモリセルのブロック構成を、図2(b)は各メモリセルブロックの周辺回路の構成例をそれぞれ示す。
【0018】
図2に示す本発明の半導体記憶装置は、例えば、各バンクが16のメモリセルブロックにより構成されている図1の半導体記憶装置のチップ面積を縮小するために、各バンクを8つのメモリセルブロックにより構成した場合(即ち、半分にした場合)の例である。
半導体記憶装置1は、図2(a)に示すように、複数のバンクを有する構成(バンク2a、2b、2c、2dを示す)とし、更にその各バンクは、8つのメモリセルブロック(ブロック構成3:ブロック(0)〜ブロック(7)を示す)により構成されている。この場合は、各メモリセルブロック内のメモリセル数を、従来の各メモリセルブロック内のメモリセル数の2倍にすることにより、従来の記憶容量を減少させることなく、メモリセルブロック数を半減させている。尚、この原理を利用した場合、例えば、メモリセルブロック内のメモリセル数を従来の3倍、4倍、・・・、に増加すると、更にメモリセルブロック数を減少させることができる。
【0019】
本発明の半導体記憶装置1では、メモリセルブロック数を半減させることにより、各メモリセルブロック毎に配置されるセンスアンプ数を減らしている。これにより、チップ面積の縮小化を実現することができる。
図2(b)に示すように、各ブロック内(図2(b)は、ブロック(0)内の例を示す)では、例えば、通常のDRAM型のセル構造を有する複数のメモリセルがロー及びコラム方向に配置された第1のメモリセルアレイ4a、及び第2のメモリセルアレイ4bを形成する。尚、第1のメモリセルアレイ4a、及び第2のメモリセルアレイ4bの各々が、従来のブロック(0)内のメモリセルアレイ104と同一のメモリセル数を有する。
【0020】
また、この周辺には、ビット線毎に結合されたセンスアンプ列5(複数のセンスアンプを示す)が配置され、更にワード線毎に結合された複数のワードデコーダ(図示の第1のワードデコーダ列6aと第2のワードデコーダ列6bを示す)が配置され、それぞれメモリセルアレイ4a及び4bに接続されている。従って、第1のメモリセルアレイ4a及び第2のメモリセルアレイ4bに、それぞれ接続されているワードデコーダが、例えば、64個の場合、ブロック(0)全体としては、128個のワードデコーダが接続されることになる。尚、前記ワードデコーダの個数は、説明の便宜上規定したものであり、この限りではない。
【0021】
この複数のワードデコーダ(図2(d)の各ワードデコーダ列6a、6bを示す)は、図2(d)に示すように、ローアドレス信号に対応する複数のワード線を生成するための複数のRealワードデコーダ8a及び8bと、メモリセルに故障が発生した場合にそのメモリセルを救済する冗長用のワード線を生成するための冗長ワードデコーダ9a及び9bで構成されている。
【0022】
第1のワードデコーダ列6aには、第1のワードデコーダ選択回路7aが接続され、その第1のワードデコーダ選択回路7a内では、外部からのアクセスに対して、冗長ワードデコーダ9aか、複数のRealワードデコーダ8aか、どちらのワードデコーダを使用するかを選択している。同様に第2のワードデコーダ列6bには、第2のワードデコーダ選択回路7bが接続され、その第2のワードデコーダ選択回路7b内では、外部からのアクセスに対して、冗長ワードデコーダ9bか、複数のRealワードデコーダ8bか、どちらのワードデコーダを使用するかを選択している。
【0023】
このように、上記本発明の半導体記憶装置1は、各メモリセルブロック(ブロック(0)〜ブロック(7))が第1のメモリセルアレイ4aと第2のメモリセルアレイ4bとに分割された構成とし、更に第1のメモリセルアレイ4aには第1のワードデコーダ列6aと第1のワードデコーダ選択回路7aが接続され、第2のメモリセルアレイ4bには第2のワードデコーダ列6bと第2のワードデコーダ選択回路7bが接続されている。
【0024】
次に、上記図2のように構成される半導体記憶装置1の動作について説明する。尚、以後は、説明の便宜上Realワードデコーダ8a及び8bの数をそれぞれ64個とする。
半導体記憶装置1は、外部からデータ読出しまたはデータ書込みのアクセスがあると、共に入力されるローアドレスのデコード結果により、64個のワードデコーダの中から、1つのrealワードデコーダ8aが選択される。そして、そのrealワードデコーダ8aにて生成されるワード線に結合されたメモリセルに対して、データ読出しまたはデータ書込みが行われる。
【0025】
この場合、アクセスの対象となるメモリセルブロックは、例えば、第1のローアドレス、即ちRA9からRA11をデコードすることにより選択される。このデコード結果は、対応するメモリセルブロックのワードデコーダ選択回路にブロックセレクト信号として入力される。更にRA9からRA11により選択されたメモリセルブロック内のメモリセルアレイは、例えば、第2のローアドレス、即ちRA8の論理によりいずれか1つ(メモリセルアレイ4a、4bのいずれか1つ)に選択される。このRA8の論理は、ブロック分割アドレス相補信号S5、S6として、それぞれワードデコーダ選択回路7a、7bに入力される。更に選択されたメモリセルアレイに結合されるワード線は、例えば、第3のローアドレス、即ちRA2〜RA7をデコードすることによりいずれか1つ選択される。このデコード結果は、プリデコード信号S8としてRealワードデコーダ8aに入力される。従って、半導体記憶装置1では、上記、ブロックセレクト信号、S5またはS6、及びS8により選択されたワード線に結合されたメモリセルの、データ読出しまたはデータ書込みが行われる。
【0026】
図2に示す第1のワードデコーダ選択回路7aは、前記ブロックセレクト信号、前記ブロック分割アドレス相補信号S5、及び冗長信号S7に従い、第1のメモリセルアレイ4aに接続された第1のワードデコーダ列6aに対応するワードデコーダ選択信号、即ち、Real用ワードデコーダ選択信号S1、または冗長用ワードデコーダ選択信号S3を活性化する。同様に、第2のワードデコーダ選択回路7bは、前記ブロックセレクト信号、前記ブロック分割アドレス相補信号S6、及び冗長信号S7に従い、第2のメモリセルアレイ4bに接続された第2のワードデコーダ列6bに対応するReal用ワードデコーダ選択信号S2、または冗長用ワードデコーダ選択信号S4を活性化する。
【0027】
この第1のワードデコーダ選択回路7aの動作を図4に示す回路例に基づいて説明する。尚、図示の第2のワードデコーダ選択回路7b、他のブロック(図示のブロック(0)以外)の第1のワードデコーダ選択回路7aと第2のワードデコーダ選択回路7bは同様の動作を行うため説明を省略する。
第1のワードデコーダ選択回路7aは、冗長用ワードデコーダ選択回路21とRealワードデコーダ選択回路22と単層化回路23から構成されている。単層化回路23は、NORゲート11とインバータ12を有する。Realワードデコーダ選択信号22は、NANDゲート16、17とインバータ18、19を有する。冗長用ワードデコーダ選択回路21は、NORゲート13、14とインバータ15を有する。
【0028】
例えば、図4に示す第1のワードデコーダ選択回路7aは、ブロック(0)に対して外部からのアクセス(読出し、または書込み)があると、ブロックセレクト信号及びデコーダセレクト信号にHighが入力され、信号CがHigh(アクティブ)となり、冗長用ワードデコーダ信号、またはRealワードデコーダ信号のどちらか一方をHighにする(活性化する)。尚、デコーダセレクト信号は、外部からのアクセスに対応して発生するパルス信号である。
【0029】
この時、いずれの信号をHighにするかは、冗長信号ROM0Z、ROM1Z(図2のS7を示す)と、第2のローアドレスのRA8(図2のS5を示す)により決定される。例えば、冗長信号ROM0Z、ROM1Zの少なくともどちらか一方にHighが入力されるか(信号AがHigh)、または第2のローアドレスのRA8がHighになると、信号BがLowとなり、NANDゲート17がマスクされる。即ち、NANDゲート17の他方の入力に、High、Lowのどちらが入力されても、Realワードデコーダ選択信号(図2のS1を示す)は活性化されず、逆に冗長用ワードデコーダ選択信号(図2のS3を示す)が活性化される。一方、冗長信号ROM0Z、ROM1Z、第2のローアドレスのRA8が全てLowのとき、信号BがHighとなり、NORゲート14がマスクされる。即ち、NORゲート14の他方の入力に、High、Lowのどちらが入力されても、冗長用ワードデコーダ選択信号は活性化されず、逆にRealワードデコーダ選択信号が活性化される。
【0030】
図3は、従来のワードデコーダ選択回路107であるが、この回路は、第1のワードデコーダ選択回路7aの冗長用ワードデコーダ選択回路21とRealワードデコーダ選択回路22だけで構成されている。この回路に対応するメモリセルブロックを、図1のブロック(0)とした場合に、例えば、ブロック(0)に対して外部からのアクセス(読出し、または書込み)があると、ブロックセレクト信号及びデコーダセレクト信号にHighが入力され、信号CがHigh(アクティブ)となり、冗長用ワードデコーダ信号、またはRealワードデコーダ信号のどちらか一方をHighにする(活性化する)。
【0031】
この時、いずれの信号をHighにするかは、冗長信号ROM0Z、ROM1Zにより決定されていた。例えば、冗長信号ROM0Z、ROM1Zの少なくともどちらか一方にHighが入力されると、信号BがLowとなり、NANDゲート17がマスクされる。即ち、Realワードデコーダ選択信号は活性化されず、逆に冗長用ワードデコーダ選択信号が活性化されていた。一方、冗長信号ROM0Z、ROM1Zが共にLowのとき、信号BがHighとなり、NORゲート14がマスクされる。即ち、冗長用ワードデコーダ選択信号は活性化されず、逆にRealワードデコーダ選択信号が活性化されていた。
【0032】
図1に示す従来の半導体記憶装置では、16のメモリセルブロック(ブロック(0)からブロック(15)の中から1つのメモリセルブロックを選択しているため、上記ブロック(0)に対応するブロックセレクト信号をアクティブにするためには、少なくとも4ビットのローアドレスを必要とする。そのため、従来は、ブロックを選択するためのローアドレスとして、RA8〜RA11を使用していた。また、ブロック(0)には1つのメモリセルアレイ104が配置されており、RA2〜RA7の6ビットをデコードすることにより、所定のワード線を選択していた。
【0033】
これに対し、本発明の半導体記憶装置1では、メモリセルブロック数を半分にすることで、ブロック(0)を選択するためのデコードに必要なローアドレスが3ビット(RA9からRA11)となり、従来使用していた残り1ビット(RA8)のローアドレスがこのデコードには使用されていない。
半導体記憶装置1では、このRA8を図2(b)に示す第1のメモリセルアレイ4aと第2のメモリセルアレイ4bの選択のために使用する。先に説明したように、本発明では、ブロック(0)内に第1のメモリセルアレイ4aと第2のメモリセルアレイ4bが配置されているため、ブロック(0)には、128個のRealワードデコーダ8aが接続されていることになる。従って、前記第3のローアドレス(RA2〜RA7)を128個のRealワードデコーダ8a内でデコードすると、例えば、第1のワードデコーダ列6aから出力されるワード線と、第2のワードデコーダ列6aから出力されるワード線が、選択されるという問題が発生する。
【0034】
また、この問題を解決するために、RA8を128個のRealワードデコーダに入力し、7ビットのローアドレスをデコードすることにより、例えば、第1のワードデコーダ列6aから出力されるワード線を選択する方法が可能である。しかしながら、RA8を128個のRealワードデコーダ8aに入力するということは、ブロック(0)だけに限らず、128×8(ブロック(0)〜ブロック(7))個のRealワードデコーダ8a全てにRA8を入力することになり、メモリセルブロック数を減少させることが配線を増加させ、チップ面積を増加させる原因となってしまう。
【0035】
そこで、本発明の半導体記憶装置1では、各ブロックの第1のメモリセルアレイ4a及び第2のメモリセルアレイ4bに、それぞれに対応する第1のワードデコーダ選択回路7aと第2のワードデコーダ選択回路7bを持たせ、この両方の回路にRA8を入力している(反転入力)。即ち、2×8(ブロック(0)〜ブロック(7))個の回路にRA8を入力するだけでよく、チップ面積を縮小させることができる。
【0036】
このように、本発明の半導体記憶装置1は、前記第2のローアドレスのRA8を、ブロック分割アドレス相補信号(S5)として第1のワードデコーダ選択回路7aに入力することにより、適切なワードデコーダを選択できる。
図5は、本発明の半導体記憶装置1の冗長ワードデコーダ9a、9bの回路例を示す。この回路は、トランジスタ31から39にて構成される。
【0037】
例えば、リセット信号がHighになると(リセット状態)と、冗長ワードデコーダ9a、9bは、冗長用ワードラインからHighを出力し(非活性)、リセット状態が解除されてもその状態(冗長用ワードラインのHigh出力)を保持する。この状態で、例えば、冗長用ワードデコーダ選択信号と冗長信号が共にHighになると、冗長用ワードラインからLowを出力する(活性)。尚、この冗長ワードデコーダ9a、9bは、冗長信号のHighを条件として、冗長用ワードラインを活性化しているため、ワードデコーダ選択回路でRA8の論理だけで活性化された誤った冗長用ワードデコーダ選択信号が入力された場合でも、冗長用ワードラインを活性化しない。
【0038】
図6は、本発明の半導体記憶装置1のRealワードデコーダ8a、8bの回路例を示す。この回路は、トランジスタ41から50にて構成される。
例えば、リセット信号がHighになると(リセット状態)と、Realワードデコーダ8a、8bは、RealワードラインからHighを出力し(非活性)、リセット状態が解除されてもその状態(RealワードラインのHigh出力)を保持する。この状態で、例えば、RA2〜RA7のプリデコード信号とRealワードデコーダ選択信号が全てHighになると、RealワードラインからLowを出力する(活性)。
【0039】
図7は、本発明の半導体記憶装置1の冗長判定を行う回路例、即ち、冗長信号ROM0Z、ROM1Zを生成する回路例を示す。この回路は、ROWアドレス入力部61a〜61g、62a〜62c、冗長判定部63a〜63h、冗長信号生成部64a、64b、65a、65bから構成される。
ROWアドレス入力部61a〜61gにてRA2〜RA8を取り込み、ROWアドレス入力部62a〜62cにてRA9〜RA11を取り込む。決められたローアドレスの入力時に冗長信号を発生するために、ROWアドレス入力部61a〜61g及びROWアドレス入力部62a〜62c内のヒューズは、予め所定の規則に基づいて、接続するかまたは切断しておく。ヒューズ情報取り込み信号s1のタイミングで取り込まれたヒューズ情報は、冗長判定部63a〜63hにて冗長かどうかを判定される。尚、この場合、冗長判定部63a〜63h内のデコード部を構成するANDゲートは、これに限らず、冗長信号を発生させるローアドレスによる。
【0040】
例えば、冗長の判定がなされた場合、冗長判定部63a〜63hは、冗長アドレス取り込み信号s5のタイミングで、この情報を冗長信号生成部64a、64b、65a、65bのいずれかに通知する。通知を受けた冗長信号生成部では、冗長信号を生成し、ワードデコーダ選択回路7a、7b及び冗長ワードデコーダ9a、9bに出力する。
【0041】
上記、本発明の半導体記憶装置1は、各バンクにおけるメモリセルブロック数を減らすことにより、チップ面積の縮小化を実現する。尚、図1及び図2におけるバンク及びメモリセルブロックの数は、便宜的に取り決めたものであり、これに限らずメモリの記憶容量等にあわせた適当な数とする。従って、ローアドレスの関しても、これに限らず記憶容量等にあわせた適当なビット数となる。
【0042】
また、本発明の半導体記憶装置1は、例えば、各メモリセルブロックを3分割、4分割・・・とした場合、ブロック内に配置されるメモリセルアレイ数に応じた、冗長信号(ROM2Z、ROM3Z、・・・)を生成し、メモリセルに故障が発生したときに、各メモリセルアレイの冗長用のメモリセルにより故障を救済することとしても良い。また、特定のメモリセルアレイにのみ冗長用のメモリセルを配置して、メモリセルに故障が発生したときに、この冗長用のメモリセルにより故障を救済することとしても良い。
【0043】
【発明の効果】
本発明の半導体記憶装置は、各メモリセルブロック内のメモリセル数を、従来のメモリセルブロック内のメモリセル数の2倍にすることにより、従来の記憶容量を減少させることなく、メモリセルブロック数を半減させている。また、この原理を利用した場合、例えば、メモリセルブロック内のメモリセル数を、従来の3倍、4倍、・・・、と増加するに従い、更にメモリセルブロック数を減少させることができる。
【0044】
本発明の半導体記憶装置では、このようにメモリセルブロック数を減少させることにより、各メモリセルブロック毎に配置されるセンスアンプ数を減らし、チップ面積の縮小化を実現している。
従って、本発明によれば、各バンクにおけるメモリセルブロック数を減らすことにより、チップ面積の縮小化を実現する半導体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体記憶装置の構成例である。
【図2】本発明の半導体記憶装置の構成例である。
【図3】従来のワードデコーダ選択回路である。
【図4】本発明のワードデコーダ選択回路である。
【図5】冗長ワードデコーダの回路例である。
【図6】Realワードデコーダの回路例である。
【図7】冗長判定の回路例である。
【符号の説明】
1 半導体記憶装置
2a,2b,2c,2d バンク
3 ブロック構成
4a 第1のメモリセルアレイ
4b 第2のメモリセルアレイ
5 センスアンプ
6a 第1のワードデコーダ列
6b 第2のワードデコーダ列
7a 第1のワードデコーダ選択回路
7b 第2のワードデコーダ選択回路
8a,8b Realワードデコーダ
9a,9b 冗長ワードデコーダ
11,13,14, NORゲート
12,15,18,19 インバータ
16,17 NANDゲート
31〜39、41〜50 トランジスタ
101 半導体記憶装置
102a,102b,102c,102d バンク
103 ブロック構成
104 メモリセルアレイ
105 センスアンプ
106 ワードデコーダ列
106a Realワードデコーダ
106b 冗長ワードデコーダ
107 ワードデコーダ選択回路

Claims (6)

  1. 複数のビット線と複数のワード線とそれらに接続された複数のメモリセルより構成され、該ビット線に接続されたセンスアンプ列により両側を挟まれた領域であるメモリセルブロックを複数有する半導体記憶装置において、
    前記メモリセルブロックは、少なくとも2つのメモリセルアレイに分離され、分離されたメモリセルアレイ毎に、
    複数のワード線を生成するためのワードデコーダ列と、
    外部からのローアドレスのデコード結果に基づいて、前記ワードデコーダ列を選択するためのワードデコーダ選択信号を活性化するワードデコーダ選択回路とを有し、
    データ読出し及び書込み時、前記ワードデコーダ選択信号にて選択されたワードデコーダ列の中から、1つのワードデコーダが選択されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記ローアドレスは、
    前記複数のメモリセルブロックの中から、1つのメモリセルブロックを選択する第1アドレスと、
    該メモリセルブロックを構成する前記少なくとも2つのメモリセルアレイの中から、1つのメモリセルアレイを選択する第2アドレスと、
    該メモリセルアレイに結合される複数のワード線を生成するためのワードデコーダ列の中から、1つのワードデコーダを選択する第3アドレスから構成されることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記ワードデコーダ選択回路は、
    前記第1アドレスと前記第2アドレスに従い、該当するワードデコーダ列に対応するワードデコーダ選択信号を活性化することを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記ワードデコーダ列は、
    前記ローアドレスのデコード結果に応じた複数のワード線を生成するための複数の第1のワードデコーダと、
    冗長用のメモリセルに結合する冗長用のワード線を生成するための第2のワードデコーダで構成されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の半導体記憶装置。
  5. 前記ワードデコーダ選択回路は、
    前記複数の第1のワードデコーダを選択するための第1のワードデコーダ選択信号、または前記第2のワードデコーダを選択するための第2のワードデコーダ選択信号を活性化することを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
  6. 前記ワードデコーダ選択回路は、
    第1の冗長判定信号と前記第2アドレスを受信し第2の冗長判定信号を発生する第1の回路、
    前記第1アドレスと該第2アドレスを受信し選択信号を発生する第2の回路、
    該選択信号が選択状態でありかつ該第2の冗長判定信号が第1の論理であることを検出して前記第1のワードデコーダ選択信号を発生する第3の回路、
    該選択信号が選択状態でありかつ該第2の冗長判定信号が第2の論理であることを検出して前記第2のワードデコーダ選択信号を発生する第4の回路、
    を備えることを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。
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