JP3554726B2 - 清掃具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粘着ローラ等の清掃用回転体と、その清掃用回転体を回転自在に支持する回転体支持体と、その回転体支持体を使用者が保持するための柄等の保持手段を備えてなる清掃具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
清掃用回転体と、その清掃用回転体を回転自在に支持する回転体支持体と、その回転体支持体を使用者が保持するための柄等の保持手段を備えてなる清掃具、特に清掃用回転体が粘着ローラであるものが、カーペットの清掃等において広く使用されている。
【0003】
このような清掃具の清掃用回転体、特に粘着ローラは、不使用時に床面、壁面、家具等に粘着して不都合を引き起こすことを防ぐために、粘着ローラを収容するカバー体が付属しているのが通常である。
【0004】
しかしながら、清掃時にカバー体を取り外してどこかにおいておき、清掃終了後、そのカバー体を再び装着するというのは、あまり使い勝手の良いものではなく、カバー体をおいておいた場所を忘れることや、清掃を一時中断する場合にカバー体をおいておいた場所へ一々戻る必要が生じることもある。
【0005】
そこで、開閉可能なカバー体を清掃具に組み込むことによりこのような不都合を防ぐことが考えられるが、そのカバー体が清掃用回転体による清掃に何らかの支障を来すようでは清掃具としての基本的な機能を損なうことになってしまう。
【0006】
本発明は、従来技術に存した上記のような課題に鑑み行われたものであって、その目的とするところは、清掃時には清掃用回転体を清掃対象上で転動させることができると共に、不使用時には清掃用回転体を収容することができ、回転体支持体を使用者が保持する角度等により清掃用回転体による清掃の支障となることを防ぐことができ、而も清掃用回転体を回転自在に支持する支持構造が複雑化することを回避することができる清掃具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の清掃具は、
清掃用回転体と、その清掃用回転体を回転自在に支持する回転体支持体と、その回転体支持体を使用者が保持するための保持手段を備えてなる清掃具であって、前記回転体支持体は、前記保持手段が設けられた第1カバー体と、その第1カバー体により第1軸線のまわりに回動可能に支持され且つ前記清掃用回転体を前記第1軸線と平行な第2軸線のまわりに第1カバー体から分離した状態で回転自在に支持する第2カバー体を有し、これらの第1カバー体と第2カバー体は前記清掃用回転体を収容する回転体収容部を構成するものであり、
前記第2カバー体は、前記第1カバー体に対する回動により、前記清掃用回転体を前記回転体収容部内に収容する収容位置と、前記清掃用回転体を外部に突出する清掃位置をとり得、
使用時には、前記第2カバー体を清掃位置に位置させることにより清掃用回転体を清掃対象上で転動させて清掃に使用することができ、不使用時には前記第2カバー体を収容位置に位置させて清掃用回転体を回転体収容部内に収容することができることを特徴とする。
【0008】
清掃具を使用する際には、第2カバー体を清掃位置に位置させることにより清掃用回転体を清掃対象上で転動させて清掃に使用することができ、不使用時には第2カバー体を収容位置に位置させて清掃用回転体を回転体収容部内に収容することができる。
【0009】
第1カバー体に対する第2カバー体の回動軸線である第1軸線と、第2カバー体に対する清掃用回転体の回転軸線である第2軸線は、互いに平行な別の軸線であり、清掃用回転体は第1カバー体から分離した状態で第2カバー体に回転自在に支持されている。これにより、清掃用回転体を前記回転体収容部内に収容した状態、すなわち第2カバー体が収容位置に位置する状態と、その第2カバー体を前記第1カバー体に対し回動させて清掃位置に位置させ、第2カバー体に支持された清掃用回転体を外部に突出させた状態との変換が可能である。
【0010】
第2カバー体が清掃位置に位置し、第2カバー体に支持された清掃用回転体を外部に突出させた状態においては、例えば第1カバー体に対する第2カバー体の回動軸線と第2カバー体に対する清掃用回転体の回転軸線とが一致する場合のように清掃用回転体と第1カバー体とが不可分なものに比し、清掃用回転体のうち外部に露出又は突出する部分を大きくすることができる(例えば、外部に露出又は突出する部分、すなわち清掃面に対する清掃用回転体の接触が第1カバー体及び第2カバー体等により妨げられない部分の中心角を180度以上とすることができる。好ましくは200乃至240度以上、より好ましくは270度以上である。)。これにより、回転体支持体を使用者が保持する角度等により何れかのカバー体が清掃用回転体による清掃の支障となることを、可及的に防ぐことができる。
【0011】
また、第2カバー体は、清掃用回転体を第1軸線と平行な第2軸線のまわりに第1カバー体から分離した状態で回転自在に支持するものであるから、例えば第1カバー体に対する第2カバー体の回動軸線と第2カバー体に対する清掃用回転体の回転軸線とが一致するものに比し、清掃用回転体を第2カバー体により回転自在に支持する支持構造が複雑化することを回避することができる。
【0012】
清掃用回転体の例としては、粘着ローラ、回転ブラシ、吸液ローラ、塗布ローラ等を挙げることができる。
【0013】
清掃用回転体としての粘着ローラというのは、外周面に粘着部を有し、清掃面(主としてカーペットの上面)上を転動させることによりカーペット上の塵埃等を外周面の粘着部に粘着させて清掃するためのローラを言う。清掃具を使用する際には、第2カバー体を清掃位置に位置させることにより粘着ローラを清掃対象上で転動させて清掃に使用することができ、不使用時には第2カバー体を収容位置に位置させて粘着表面を覆った状態で粘着ローラを回転体収容部内に収容することができる。
【0014】
粘着ローラの例としては、1枚ずつ剥離可能な複数の、好ましくは多数の粘着シート層を外周部に有してなるローラを挙げることができる。
【0015】
回転体支持体は、第1カバー体と第2カバー体を有し、これらの第1カバー体と第2カバー体は清掃用回転体を収容する回転体収容部を構成する。第1カバー体及び第2カバー体は、それぞれ例えば殻状体とすることができる。より具体的には、例えば、第1カバー体が上板部、両側板部、及び背板部からなる殻状体、第2カバー体が底板部、両側板部、及び前板部からなる殻状体とすることができる。なお、第2カバー体が収容位置に位置する状態における回転体収容部は、外部に通じる透孔等を有しない状態で清掃用回転体を収容するものとすることができるほか、外部に通じる透孔等を有するものとすることもできる。
【0016】
第2カバー体が収容位置に位置する状態における清掃用回転体、特に粘着ローラは、回転体収容部の内面に接しないものとすることが好ましい。尤も、これに限るものではない。
【0017】
第1カバー体には保持手段が設けられている。保持手段の例としては、柄、把手、柄若しくは把手を着脱可能に支持するための支持部等を挙げることができる。
【0018】
第2カバー体は、清掃用回転体を着脱可能な状態で回転自在に支持するものであることが好ましい。第2カバー体は、清掃用回転体を第1軸線と平行な第2軸線のまわりに第1カバー体から分離した状態で回転自在に支持するものであるから、清掃用回転体を着脱可能な状態で第2カバー体により回転自在に支持する支持構造が複雑化することを回避することができる。
【0019】
本発明の清掃具は、第2カバー体が収容位置に位置する場合に、保持手段を上部に位置させた状態で回転体支持体が水平状面上に静置されるための底部をその回転体支持体に有するものであることが好ましい。
【0020】
この場合、第2カバー体が収容位置に位置して清掃用回転体を回転体収容部に収容し、保持手段を上部に位置させた状態で、第2カバー体が収容位置に位置した状態の回転体支持体の底部において、その回転体支持体を水平状面上に静置することができる。そのため、不使用時の取扱上便利であり、特に、清掃用回転体が粘着ローラである場合の不使用時の取扱上好適である。
【0021】
また本発明の清掃具は、第2カバー体を清掃位置に固定するための固定装置を備えたものであることが好ましい。
【0022】
第2カバー体の回動軸線である第1軸線と、第2カバー体に対する清掃用回転体の回転軸線である第2軸線が、互いに平行な別の軸線であり、清掃用回転体は第1カバー体から分離した状態で第2カバー体に回転自在に支持されているので、清掃用回転体を清掃対象上で転動させて行う清掃中に、第2カバー体が第1カバー体に対し回動しようとする。
【0023】
ところが、第2カバー体を清掃位置に位置させた状態において、その第2カバー体を固定装置によって清掃位置に固定することができるので、清掃用回転体を清掃対象上で転動させて行う清掃中に第2カバー体が第1カバー体に対し回動することにより円滑な清掃作業が妨げられることを防ぐことができる。特に、清掃用回転体が粘着ローラである場合、清掃用回転体と清掃対象面との間に作用する粘着力により第2カバー体が第1カバー体に対し回動しようとするのを防いで円滑な清掃作業を確実に実現することができる。
【0024】
前記固定装置としては、例えば、把手、及び第2カバー体が清掃位置に位置した状態でその把手を掛止する掛止部のうち、一方を第2カバー体に、他方を第1カバー体に有するものや、フック、及び第2カバー体が清掃位置に位置した状態でそのフックを掛止する掛止部のうち、一方を第2カバー体に、他方を第1カバー体に有するもの等を挙げることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
【0026】
図は何れも本発明の清掃具の実施の形態の一例としての、清掃用回転体として粘着ローラを備えた清掃具に関するものであって、図1は使用・不使用転換状態の斜視図、図2は使用状態の斜視図、図3は垂直使用状態の側面図、図4は水平使用状態の側面図、図5は不使用状態の斜視図、図6は不使用状態の側面図である。
【0027】
清掃具は、主に、第1カバー体10と第2カバー体12により構成されるローラ支持体14(回転体支持体)、保持手段としての支持筒部16、及び清掃用回転体として粘着ローラ18からなる。粘着ローラ18は、1枚ずつ剥離可能な多数の粘着シート層を外周部に有するものであり、使用により粘着力がなくなった場合、その都度粘着シート層を剥離させて新しい粘着シート層を露出させる。図3及び図4に示す最外周の円周が粘着ローラ18の使用開始時の外周を示し、その内側の円周が、最内層粘着シート面18aを示す。
【0028】
第1カバー体10は、上板部10a、両第1カバー側板部10b、及び背板部10cからなる合成樹脂製の殻状体であり、第2カバー体12は、底板部12a、両第2カバー側板部12b、及び前板部12cからなる合成樹脂製の殻状体である。
【0029】
第1カバー体10の上板部10aには、上端開口の略円筒形状の支持筒部16が上向きに突設されている。この支持筒部16は、柄若しくは把手24等の先端部を挿入することによりそれを着脱可能に支持することができる。支持筒部16の側壁には透孔16aが設けられており、柄等の先端部に出没自在に設けた脱落防止突部を透孔16aに嵌合させることにより、支持筒部16が柄から不用意に脱落することを防ぐことができる。
【0030】
第2カバー体12は、左右両第2カバー側板部12bの下部後方において、左右両第1カバー側板部10bに対し左右回動ピン25により左右方向の軸線のまわりに回動自在に支持されている。また中空の粘着ローラ18に挿通した芯軸20の両端部が第2カバー体12の両第2カバー側板部12bの上部後方に着脱自在に支持されることにより、粘着ローラ18が第2カバー体12に回転自在に支持されている。粘着ローラ18の着脱は、芯軸20を着脱することにより行い得る。第2カバー体12は、第1カバー体10と共に、粘着ローラ18を収容する回転体収容部22を構成する。粘着ローラ18は、回転体収容部22の内面に接しない状態で第2カバー体12に回転自在に支持されており、約270度の中心角にわたる部分が第2カバーから突出している。
【0031】
芯軸20の軸線は、第1カバー体10に対する第2カバー体12の回動軸線と平行であり、芯軸20及び粘着ローラ18は第1カバー体10から分離している。第2カバー体12は、粘着ローラ18を第1カバー体10から分離した状態で回転自在に支持するものであるから、粘着ローラ18を第2カバー体12により回転自在に支持する支持構造を簡明なものとすることができる。
【0032】
第2カバー体12の前板部12cの上部は、後方に向かって上向きに傾斜した傾斜部12c1に構成されており、その傾斜部12c1の外面下部中央に、略U字形状の把手24が、その両端部において回動可能に支持されている。また第1カバー体10の背板部10cの外面下部中央には、その把手24を掛止し得る横長の掛止突部26が設けられている。
【0033】
第2カバー体12は、第1カバー体10に対する回動により、図5及び図6に示すように粘着ローラ18を回転体収容部22内に収容する収容位置と、図2に示すように粘着ローラ18を外部に突出する清掃位置をとり得る。清掃具を使用する際には、第2カバー体12を清掃位置に位置させることにより粘着ローラ18を清掃対象上で転動させて清掃に使用することができ、不使用時には第2カバー体12を収容位置に位置させて粘着ローラ18を回転体収容部22内に収容することができる。
【0034】
第2カバー体12が収容位置に位置する場合、回転体収容部22を閉塞した状態で粘着ローラ18がその回転体収容部22内に収容される。この場合、図5及び図6に示されるように、支持筒部16が上部に直立した状態でローラ支持体14が第2カバー体12の底板部12aにおいて水平状面上に静置される。例えば柄等が支持筒部16に支持された状態でも、その状態で静置され得る。そのため、不使用時の取扱上便利である。また、この場合における粘着ローラ18の芯軸20は、回動ピン25から見て後方(本例では中心角θにおいて約30度程度後方)に位置するように第2カバー体12に支持されている。この場合において、回動ピン25の位置、すなわち第2カバー体12が第1カバー体10に対し回動する回動軸線の位置よりも、芯軸20及び粘着ローラ18の重心位置の方が後方に位置するので、第2カバー体12は収容位置において安定する。また、第2カバー体12を収容位置に位置させる場合に、第1カバー体10に対しある程度以上回動させれば、重力により第2カバー体12を収容位置に至らせることにもなり得る。
【0035】
第2カバー体12を、例えば把手24により、第1カバー体10に対し回動させて回転体収容部22を最大限に開いて清掃位置に位置させることにより、粘着ローラ18の約270度の中心角にわたる部分が外部に突出した状態とすることができる。これにより、支持筒部16に支持された柄等によりローラ支持体14を使用者が保持する角度等により第1カバー体10又は第2カバー体12が粘着ローラ18による清掃の支障となることを、可及的に防ぐことができる。例えば、図3及び図4に示すように、粘着ローラ18の使用開始時(最大外径)においても、最内層粘着シート面18aが外周面となる最終使用時(最小外径)においても、垂直使用状態において第2カバー体12の前板部12cの端部12c2が清掃対象面28・28aに触れず、水平使用状態において第1カバー体10の上板部10aの端部10a1が清掃対象面28・28aに触れないよう構成されている。また、水平使用状態において支持筒部16を把持する手30も可及的に清掃対象面28・28aに触れないよう構成されている。
【0036】
また、図2に示されるように把手24を第1カバー体10の背板部10cの掛止突部26に掛止させれば、第2カバー体12が清掃位置に位置した状態で第2カバー体12を第1カバー体10に対し固定することができる。これにより、粘着ローラ18と清掃対象面28との間に作用する粘着力により第2カバー体12が第1カバー体10に対し回動しようとするのを防いで円滑な清掃作業を確実に実現することができる。
【0037】
なお、以上の実施の形態についての記述における構成部品の寸法、個数、材質、形状、その相対配置などは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0038】
また、課題を解決するための手段の項において本発明について述べた例示及び数値範囲を含む説明は、原則として以上の実施の形態についての記述に適用される。
【0039】
【発明の効果】
本発明の清掃具によれば、清掃時には第2カバー体を清掃位置に位置させることにより清掃用回転体を清掃対象上で転動させることができ、不使用時には第2カバー体を収容位置に位置させて清掃用回転体を回転体収容部内に収容することができる。
【0040】
また、第2カバー体が清掃位置に位置し、第2カバー体に支持された清掃用回転体を外部に突出させた状態において、清掃用回転体のうち外部に露出する部分を大きくすることができるので、回転体支持体を使用者が保持する角度等により何れかのカバー体が清掃用回転体による清掃の支障となることを、可及的に防ぐことができる。
【0041】
更に、第2カバー体は、清掃用回転体を第1軸線と平行な第2軸線のまわりに第1カバー体から分離した状態で回転自在に支持するものであるから、清掃用回転体を第2カバー体により回転自在に支持する支持構造が複雑化することを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用・不使用転換状態の斜視図である。
【図2】使用状態の斜視図である。
【図3】垂直使用状態の側面図である。
【図4】水平使用状態の側面図である。
【図5】不使用状態の斜視図である。
【図6】不使用状態の側面図である。
【符号の説明】
10 第1カバー体
10a 上板部
10a1 端部
10b カバー側板部
10c 背板部
12 第2カバー体
12a 底板部
12b カバー側板部
12c 前板部
12c1 傾斜部
12c2 端部
14 ローラ支持体
16 支持筒部
16a 透孔
18 粘着ローラ
18a 最内層粘着シート面
20 芯軸
22 回転体収容部
24 把手
25 回動ピン
26 掛止突部
28 清掃対象面
28a 清掃対象面
30 手
θ 中心角

Claims (5)

  1. 清掃用回転体と、その清掃用回転体を回転自在に支持する回転体支持体と、その回転体支持体を使用者が保持するための保持手段を備えてなる清掃具であって、
    前記回転体支持体は、前記保持手段が設けられた第1カバー体と、その第1カバー体により第1軸線のまわりに回動可能に支持され且つ前記清掃用回転体を前記第1軸線と平行な第2軸線のまわりに第1カバー体から分離した状態で回転自在に支持する第2カバー体を有し、これらの第1カバー体と第2カバー体は前記清掃用回転体を収容する回転体収容部を構成するものであり、
    前記第2カバー体は、前記第1カバー体に対する回動により、前記清掃用回転体を前記回転体収容部内に収容する収容位置と、前記清掃用回転体を外部に突出する清掃位置をとり得、
    使用時には、前記第2カバー体を清掃位置に位置させることにより清掃用回転体を清掃対象上で転動させて清掃に使用することができ、不使用時には前記第2カバー体を収容位置に位置させて清掃用回転体を回転体収容部内に収容することができることを特徴とする清掃具。
  2. 上記第2カバー体が、上記清掃用回転体を着脱可能な状態で回転自在に支持するものである請求項1記載の清掃具。
  3. 上記清掃用回転体が粘着ローラである請求項1又は2記載の清掃具。
  4. 上記第2カバー体が収容位置に位置する場合に、上記保持手段を上部に位置させた状態で上記回転体支持体が水平状面上に静置されるための底部をその回転体支持体に有する請求項1、2又は3記載の清掃具。
  5. 上記第2カバー体を清掃位置に固定するための固定装置を備えた請求項1乃至4の何れかに記載の清掃具。
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