JP3554546B2 - ホースクランプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はホースをパイプ等に連結して締め付けるホースクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すように、従来のホースクランプ9は、一端9aにラック91を形成したベルト部材90と、ベルト部材90の他端9bに取付けたハウジング部材92と、ハウジング部材92内に回転自在に貫通保持せしめるボルト状のウオーム8とを備えている。これらベルト部材90、ハウジング部材92、ウオーム8は金属、一般にはスチールまたはステンレススチールの加工品である。ラック91はベルト部材90の一端9aを所定の間隔で凹凸状に成形したり、あるいは、所定の間隔で打ち抜き部を設けることにより形成されている。ハウジング部材92は、ベルト部材90の他端9bにかしめ固定したり、ベルト部材90側およびハウジング部材92側に形成した係合部で互いに係止させたりすることにより取付けられる。
【0003】
ホースクランプ9は、パイプ等のまわりに嵌合したホースの端部外周に、ベルト部材90を巻まわしてベルト部材90の一端9aをハウジング部材92に挿通させてベルト部材90の他端9bに重ね合わせ、ウォーム8を上記一端9aに形成したラック91に螺合させ、ウォーム8を回転させてベルト部材90の一端9aを螺進せしめることにより、ベルト部材90をホース等に締め付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のホースクランプ9は、構成部材が金属製であるから重量が大きい。また、ベルト部材90を手指などでリング状に巻まわすのに大きな力を要する。また、ホースクランプ9は金属部材であり、かつ、ラック91の加工やハウジング部材92の取付け工数を要し、コスト高である。
【0005】
そこで本発明は、軽量で、ホースの締め付け作業性が良好であり、かつ製造が容易で低コストのホースクランプを提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ホースをパイプ等のまわりに締め付けるホースクランプであって、一方の端部にラックを形成したベルト部と、該ベルト部の他方の端部に設けたハウジング部と、該ハウジング部内に回転可能に貫通保持され、ホース等のまわりに巻まわした上記ベルト部の一方の端部のラックと螺合し、上記一方の端部を螺進せしめるウオームを備えたホースクランプにおいて、上記ベルト部およびハウジング部を合成樹脂で一体成形するとともに、上記ウオームを合成樹脂で成形し、上記ラックを形成した上記ベルト部の一方の端部の背面に第1の噛合部を形成する一方、上記他方の端部に第2の噛合部を形成し、上記ラックを上記ウオームに螺合せしめるとともに、上記第1の噛合部と上記第2の噛合部とを噛合せしめる(請求項1)。上記ウオームのネジ軸の径を中央部よりも両端部を大きくして、上記ウオームをベルト部の上記他方の端部の円弧に沿う鼓形ウオームとする(請求項2)。
【0007】
合成樹脂からなるホースクランプは金属製のものに比べて軽量で、ベルト部の柔軟性がありホースの締め付け作業性が良好である。また、型成形によりベルト部とハウジング部を一体成形することで、低コストにできる。合成樹脂からなるホースクランプは、型成形により第1および第2の噛合部を容易に成形でき、ラックとウオームとを螺合させるとともに、第1の噛合部と第2の噛合部とを噛合させるので、締め付け強度を強化できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、ホースクランプ1は、一方の端部(以下、一端という)1a側にラック11を備えたベルト部10と、ベルト部10の他方の端部(以下、他端という)1b側にてウォーム2を保持するハウジング部12とを合成樹脂で一体に成形し、ハウジング部12内に回転自在にウォーム2を嵌装せしめた構造である。そしてホースクランプ1は、ベルト部10をリング状に巻まわし、ベルト部10の一端1aのラック11をウォーム2に螺合させ、ウォーム2を回転してベルト部10でホース等の外周を締め付けるようにしてある。
【0009】
図2に示すように、ベルト部10およびハウジング部12は、耐熱性および耐クリープ特性の高い合成樹脂、例えば、ポリエステルの液晶ポリマーやポリフェニレンスルフィド等からなる一体射出成形品で構成してある。ベルト部10は一端1a側が直線状で、他端1b側が円弧状の全体としてほぼJ字形状に成形してある。一端1a側の表面(図2において下側)にはその長手方向の所定の範囲に、複数のネジ山を間隔をおいて連設したラック11が形成してある。ラック11の各ネジ山はベルト部10表面から断面ほぼ台形状に突出し、ベルト部10の幅方向にわたって若干斜めに形成してある。
【0010】
ベルト部10の他端1b側の端末寄りの位置には表面側にハウジング部12が形成してある。ハウジング部12はベルト部10の左右の両側縁から上方へ突出する断面ほぼ逆U字形をなし、ベルト部10とでその長手方向に延びるトンネルを構成している。ハウジング部12の上部はベルト部10とほぼ平行に形成してある。ハウジング部12の前後両端の開口部120,121のうち、ベルト部10の他端1b側の開口部121は、開口内に逆U字形に張り出すフランジを設けて開口寸法が小さく絞ってある(図2(B))。尚、ベルト部10の他端1b端末はハウジング部12の開口部121下縁から突出するライナ部13としてある。
【0011】
ベルト部10およびハウジング部12は、例えば図3に示すように、ベルト部10の背面を成形する固定型3Aと、ベルト部10の一端1a側の表面およびラック11を成形する第1の可動型3Bと、ライナ部13の表面およびハウジング部12の表面を成形する第2の可動型3Cと、ハウジング部12の内面およびベルト部10の他端1b側の表面を成形する第3の可動型3Dとで構成された金型を型閉めし、金型のキャビティ内に図略のゲートより溶融状態の合成樹脂材料を射出し、冷却後、各可動型3B,3C,3Dを開いて取り出すことで製造される。尚、固定型3Aに対し、第1の可動型3Bは矢印B方向に沿って移動し、第2の可動型3Cは矢印C方向に沿って移動し、第3の可動型3Dは矢印D方向に沿って移動して金型を開閉する。
【0012】
図4に示すように、ウォーム2は硬質の合成樹脂からなる成形品で、一端にドライバやレンチ等のねじ締め工具を係合可能な頭部20を備えたボルト状に形成してある。ネジ軸21は、そのネジ山がベルト部10の他端1b側の円弧に沿うように連設した鼓形ウォームとしてあり、中央部に比べて両端部の軸径が拡大してある。また、ネジ軸21と頭部20との境界には外周面をテーパー面とした大径の当接部22を備えている。ウォーム2の他端にはネジ軸21端末の軸径とほぼ同径で、縦方向および横方向に設けた十字形のスリットにより4分割され、内側方向へ撓み変形可能な弾性係合部23が形成してある。係合部23とネジ軸21との境界には周方向に溝24が形成してある。
【0013】
図1に示すように、ウォーム2は、ハウジング部12内に開口部120側より挿入し、係合部23をハウジング内から小径の開口部121に圧入し、開口部121の開口縁に溝24を嵌合するとともに、当接部22の外周面をハウジング部12の開口部120の開口縁に当接せしめて回転自在にハウジング部12に取付けてある。ウォーム2は上記溝24と開口部121の開口縁との係合により保持され抜け落ちない。ハウジング部12内には、ウォーム2を保持せしめた状態で、ウォーム2とベルト部10の他端1b側の表面との間には、開口部121側より開口部120側へベルト部10の一端1a側を挿通せしめる間隙を形成している。
【0014】
このように構成したホースクランプ1は、円弧状をなすベルト部10の他端1b側をパイプ等のまわりに嵌合したホースの外周に嵌合し、ベルト部10の一端1a側を湾曲させホース外周に巻まわし、一端1aを開口部121からハウジング部12内の上記間隙へ挿入して一端1a側を他端1b側の表面に重ね合わせる。そして、一端1a側のラック11をウォーム2のネジ軸21に螺合し、ウォーム2を回転させて一端1a側を螺進せしめてホース外周を締め付ける。
【0015】
ホースクランプ1は、一端1aにラック11を有するベルト部10と、ベルト部10の他端1bに設けるハウジング部12とを合成樹脂により一体成形したので、別部材のベルト部材90とハウジング部材92とを組付ける従来の金属製のホースクランプ9に比べて生産性が向上し、かつ材料費も安価であってコストの低減がはかれる。
【0016】
また、合成樹脂で構成したホースクランプ1は、従来の金属製のホースクランプ9に比べて重量が軽く、かつ、ベルト部10が金属製のベルト部材90に比べて軟質にできるので、ホース外周への巻まわし作業が容易で、締め付け作業性を向上できる。
【0017】
ホースクランプ1は、ウォーム2を鼓形ウォームとしたので、ラック11とウォーム2との螺合範囲を広くでき、ラック11とウォーム2とを確実に螺合させるので、ホース外周を締め付ける締め付け力は高い。
【0018】
次に、図5に基づいて本発明の他の実施形態を説明する。本実施形態の基本構造は先の実施形態のそれとほぼ同一で、相違点を中心に説明し、図において同一部材は同一符号で表す。本実施形態のホースクランプ1Aは、一端1aにラック11を備えたベルト部10と、ウォーム2を保持するハウジング部12とを合成樹脂で一体に成形してある。また、ベルト部10の一端1aには背面に、ラック11とほぼ同一範囲にわたって、複数の係止歯を連設した第1の噛合部14が射出成形時に一体に成形してある。各係止歯は断面ほぼ三角形をなすノコ刃状で、係止歯の一端1a端末側は緩やかに立ち上がる傾斜面をなし、頂点より反対側は縦壁状の係合面が形成してある。
【0019】
これに対して、ハウジング部12の内部には、ベルト部10の他端1bの表面に、第1の噛合部14と噛合可能な第2の噛合部15が一体に成形してある。第2の噛合部15は、第1の噛合部14と同様に、断面ほぼ三角形をなすノコ刃状の係止歯を複数連設して構成してあり、各係止歯は他端1b端末側が緩やかに立ち上がる傾斜状で、頂点より反対側は縦壁状の係合面が形成してある。尚、ハウジング部12内に嵌入したウォーム2と第2の噛合部15との間には、開口部121側よりベルト部10の一端1aを挿入する間隙が形成してあり、ウォーム2と第2の噛合部15とは干渉しない。
【0020】
このように構成したホースクランプ1Aは、ホースの外周にベルト部10を巻まわし、ベルト部10の一端1aをハウジング部12に挿通するとともに、ラック11とウォーム2とを螺合させ、更に、第1の噛合部14と第2の噛合部15とを互いに噛合させる。ウォーム2を回転してベルト部10の一端1aを螺進させると、第1および第2の噛合部14,15は各係止歯の傾斜面どうしが摺動してベルト部10の一端1aの螺進に支障はない。そして、所定の締め付け位置に至ると、第1および第2の噛合部14,15とは各係止歯の係合面どうしが当接し、第1および第2の噛合部14,15の噛合は緩まない。このように、ホースクランプ1Aは、ラック11とウォーム2との螺合とともに、ベルト部10の一端1a側の第1の噛合部14と他端1b側の第2の噛合部15とを噛合せしめたので更に締め付け力を強化することができる。尚、第1および第2の噛合部14,15は射出成形時に容易に成形することができる。
【0021】
また、他の実施形態として、図6に示したホースクランプ1Bのように、第2の噛合部15をベルト部10の他端1b側のライナ部13の表面、およびハウジング部12内のベルト部10の他端1b側の表面に形成してもよい。これによれば、締め付け時、ベルト部10の一端1a側の第1の噛合部14と他端1b側の第2の噛合部15とがベルト部10の長手方向に沿う広い範囲にわたって噛合するので、更に締め付け力を強化することができる。
【0022】
更に他の実施形態として、図7に示したホースクランプ1Cのように、第2の噛合部15をベルト部10の他端1b側のライナ部13の表面のみに形成してもよい。これによれば、締め付け時には第1および第2の噛合部14,15の噛合により締め付け力が強く、かつ、第1および第2の噛合部14,15の噛合位置と、ラック11とウォーム2との螺合位置とがずらしてあるので、締め付け後にウォーム2を逆回転しながら、ベルト部10の一端1a側を若干浮かせ気味に退出方向(図7の矢印Y方向)へ引っ張ることで容易に締め付けを解除することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ホースクランプの構成部材たるベルト部、およびウォームを保持するハウジング部を合成樹脂で一体成形したので、軽量で、ホースの締め付け作業性が良好で、かつ製造が容易で低コストのホースクランプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホースクランプを示すもので、図1(A)は斜視図、図1(B)は縦断面図を示す。
【図2】図2(A)は上記ホースクランプのベルト部およびハウジング部の側面図、図2(B)はハウジング部の一方の端面図である。
【図3】上記ホースクランプのベルト部およびハウジング部の製造時を示す射出成形型の断面図である。
【図4】上記ホースクランプに用いるウォームを示すもので、図4(A)は側面図、図4(B)は一方の端面図である。
【図5】本発明の他の実施形態のホースクランプを示す縦断面図である。
【図6】本発明の更に他の実施形態のホースクランプを示す要部縦断面図である。
【図7】本発明の更に他の実施形態のホースクランプを示す要部縦断面図である。
【図8】従来のホースクランプの縦断面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C ホースクランプ
1a 一方の端部(一端)
1b 他方の端部(他端)
10 ベルト部
11 ラック
12 ウォーム
14 第1の噛合部
15 第2の噛合部
2 ウォーム

Claims (2)

  1. ホースをパイプ等のまわりに締め付けるホースクランプであって、一方の端部にラックを形成したベルト部と、
    該ベルト部の他方の端部に設けたハウジング部と、
    該ハウジング部内に回転可能に貫通保持され、ホース等のまわりに巻まわした上記ベルト部の一方の端部のラックと螺合し、上記一方の端部を螺進せしめるウオームを備えたホースクランプにおいて、
    上記ベルト部およびハウジング部を合成樹脂で一体成形するとともに、上記ウオームを合成樹脂で成形し、
    上記ラックを形成した上記ベルト部の一方の端部の背面に第1の噛合部を形成する一方、上記他方の端部に第2の噛合部を形成し、
    上記ラックを上記ウオームに螺合せしめるとともに、上記第1の噛合部と上記第2の噛合部とを噛合せしめることを特徴とするホースクランプ。
  2. 上記ウオームのネジ軸の径を中央部よりも両端部を大きくして、上記ウオームをベルト部の上記他方の端部の円弧に沿う鼓形ウオームとした請求項1記載のホースクランプ。
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