JP3551692B2 - マイクロ波加熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品の品質を維持しつつ速やかに加熱調理する蒸気発生手段を備えたマイクロ波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のマイクロ波加熱装置は、特開平9−173号公報に記載されている。すなわち、従来のマイクロ波加熱装置は図4に示すように構成されている。
【0003】
マイクロ波加熱装置本体1〔以下、本体と称す〕には、被加熱物2を収容する加熱室3と、この加熱室3の外部に設けられた蒸気発生装置4とが設けられている。蒸気発生装置4は外周面にシーズヒータ5を取り付けた蒸気発生室6と、この蒸気発生室6に連通した給水タンク7とで構成されている。
【0004】
被加熱物2は、マグネトロン8からの発生するマイクロ波9と、シーズヒータ5で暖められて蒸気発生室6から加熱室3に流れ込んだ蒸気10とによって加熱調理される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようにマイクロ波9と蒸気10とで加熱調理することによって、マイクロ波9の単独調理の場合に比べて、蒸気により食品が保湿され、又蒸気によって均一に加熱されることで食品を良好に加熱調理することが出来る。しかし、従来のマイクロ波加熱装置では、図4に示すようにシーズヒータ5に通電してから実際に蒸気が発生するまでに2分から4分の立ち上がり時間を要し、調理に時間がかかると共に、シーズヒータ5への通電を終了しても1〜2分間は加熱室3に蒸気10が供給され続けるため、被加熱物2を加熱室3から取り出す際に危険であった。さらに、蒸気10が加熱室3に供給されると、加熱室3の壁面に蒸気10が接触して結露が発生する。このような結露が発生すると、マイクロ波9が結露に吸収されて加熱室3の庫内での電波分布に不均一が発生し、マイクロ波9による均一な加熱が出来ない。
【0006】
さらに、上記のように結露が発生したままでは、加熱室3が不衛生になり易いと云う問題がある。
【0007】
本発明はマイクロ波9と蒸気10とで加熱調理する場合に、加熱室3の結露を低減し、発生した結露もマイクロ波の均一加熱特性を損なうことのない構成のマイクロ波加熱装置を提供する事を目的とする。
【0008】
また、本発明はマイクロ波9と蒸気10とで加熱調理する場合に、迅速に調理でき、食品の取り出し時に蒸気の発生が無くて安全なマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【0009】
また本発明はマイクロ波9と蒸気10とで加熱調理する場合に発生した結露水を加熱室内から排出させ衛生的なマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のマイクロ波加熱装置は、加熱室側壁に蒸気を放出する吹き出し口があり、その加熱室の側壁を覆い加熱物を載置する皿を支持する支持棚を設け、前記支持棚には前記吹き出し口に対応する位置に、上方に傾斜させた蒸気ガイドを形成し、支持棚の下部には加熱室側壁と支持棚の間に結露した水を貯める貯水部を構成した事を特徴とする。
【0011】
上記発明によれば前記吹き出し口から出た蒸気の吹き出し口付近での結露を低減することが出来き、マイクロ波による均一な加熱調理を実現できるマイクロ波加熱装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1にかかるマイクロ波加熱装置は加熱物を収納する加熱室にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段と、加熱室に蒸気を供給する蒸気発生手段とを有するマイクロ波加熱装置であって、加熱室内の左右、又は奥の少なくとも一方の壁面に、加熱室内に蒸気を放出する吹き出し口を設け、その加熱室の側壁を覆い加熱物を載置する皿を支持する支持棚を設けると共に、前記支持棚には加熱室の側壁の下方位置に形成された蒸気吹き出し口に対応する位置に、傾斜させ上方に向けて蒸気を放出する蒸気方向ガイドを形成させ、蒸気をスムーズに庫内に導くと共に、支持棚の下部には加熱室側壁と支持棚の間に結露した水を貯める貯水部を設ける構成とした。その為結露した水が庫内底面に漏出して均一な加熱調理を妨げるようなことが無くなりマイクロ波による均一加熱調理を行う事ができる。
【0013】
本発明の請求項2にかかるマイクロ波加熱装置は、支持棚にマイクロ波で発熱する発熱体を棚の表面に塗布又は、棚を構成する基材に混合させ、マイクロ波によりその支持棚が発熱することで結露水を蒸発させ、更にオーブン側壁と支持棚との間の結露を低減することが出来る。
【0014】
本発明の請求項3にかかるマイクロ波加熱装置は、支持棚の下部には加熱室側壁と支持棚の間に結露した水を貯める貯水部の水を排出する手段を設ける構成とした。そしてこのことにより溜まった結露を加熱室内から排出させることができる。
【0015】
本発明の請求項4項にかかるマイクロ波加熱装置は、その排出手段として加熱室の全面開口部を開閉する扉体の、前記水を貯めるスペースに相対する位置に凸状の突起を設ける構成とした。そしてこの構成により溜まった結露を加熱室内から排出させることができる。
【0016】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0017】
(実施例)
図1は本発明の実施例1のマイクロ波加熱装置を示す。図2は本発明の詳細図、図3は同請求項3、および4の実施例を示す図である。
【0018】
図1ないし図3に示すように、被加熱物2を収容する加熱室3を内部に有する本体1には、加熱室3と、この加熱室3にマイクロ波を輻射するマイクロ波発生手段11と加熱室3に供給する蒸気を発生する蒸気発生手段12などが組み込まれている。
【0019】
加熱室3の前面開口部を開閉する第一の扉体13は、本体1に開閉自在に装着されており、加熱室3への被加熱物2の出し入れの際に開閉操作される。
【0020】
第一の扉体13の左側に設けられた第二の扉体14は、蒸気発生手段12で使用する給水タンク15の着脱に際して開閉できるように軸16で本体1に装着されている。17は給水タンク15の水位を目視出来るように第二の扉体14に装着された窓である。
【0021】
先ず、加熱室3の構造とその内部にセットされる部品について説明する。
【0022】
図2に示すように加熱室3は、上下左右の面と奥行き側の面がステンレス板で箱形に形成されている。天板21はマイクロ波発生手段11であるマグネトロンのアンテナ部22が露出しないように設けられている。
【0023】
同様に底板23も配設されている。
【0024】
次に、加熱室3の左右壁面の内側に支持棚24a、24bがセットされる。
【0025】
多数の孔26が形成された載置皿25は支持棚24a、24bの支持レール24e,24fに沿って加熱室3に挿入され、載置皿25がセットされた位置に対して上下に蓄熱板28a、28bがセットされる。この蓄熱板28a、28bは板状のムライト磁器の全面に釉薬を付けて焼成して構成した物で、マイクロ波の照射を受けると釉薬の部分が発熱し、その熱がムライト磁器に蓄熱される。
【0026】
この蓄熱板28a,28bをマイクロ波加熱で60℃〜90℃に保つことにより、蓄熱板28a,28bおよびその近傍の結露はほとんど解消できる。
【0027】
前記支持棚24a、24bはセラミックやプラスチックで構成されておりセラミックの場合は上記蓄熱板と同様に釉薬を焼き付けマイクロ波を吸収しやすい構成とする。プラスチックの場合はプラスチックに酸化チタン等のマイクロ波を吸収しやすい添加物を混ぜマイクロ波の照射により支持棚が発熱するようにする。
【0028】
このようにマイクロ波により左右壁面3a,3bに装着された支持棚24a,24bが発熱するため、支持棚24a,24b及びその近傍の左右壁面3a,3bも温められ結露の発生はほとんど無くなる。蒸気発生手段12は、本体1に取り付けられたボイラー19と、このボイラー19の外側に巻装され配置された励磁コイル18と、ボイラー19の内側に配置された発泡状または繊維状の金属体20と、本体1に対して着脱自在の給水タンク15、給水タンク15の水を吸い上げボイラー19に水を滴下させるポンプ27などで構成されている。発泡状または繊維状の金属体20は励磁コイル18を励磁する事により誘導加熱され迅速に高温状態になり、この金属体17を流下する水は途中で直ちに蒸発して蒸気吐出口29から過熱蒸気38となって吹き出す。蒸気吐出口29から吹き出した過熱蒸気38は次のように構成された吹き出し口30を介して加熱室3の下方位置から上方に向けて放出される。
【0029】
この過熱蒸気38の加熱室3内への流入に際して、蒸気吹き出し口30を出た近傍でその流れを妨げる壁等があると、過熱蒸気38が出口近傍、及び支持棚24a,24bと加熱室3の左右壁面3a,3bの隙間に入り込みかなりの結露を発生する。蒸気吐出口29は、前記加熱室3の右側面3aの下部に配設されており蒸気吹き出し口30に対向して取り付けられている。また支持棚24bには蒸気吹き出し口30に対向する部分に、出口が斜め45°以上の上向きの蒸気方向ガイド31が一体的に形成されている。従って蒸気吐出口29から吹き出した過熱蒸気38は、スムーズに加熱室3に入り、加熱室3の右側面3aと支持棚24aとの隙間に入り込むことなく蒸気方向ガイド31を介して加熱室3の上方に向けて放出される。
【0030】
マイクロコンピュータで構成される制御部32は本体1のキーボード34から入力される加熱指令キー33に従い、加熱室3の上下に配設されたマイクロ波発生手段11及び蒸気発生手段12の加熱を制御している。この蒸気発生手段12は、インバータ電源37により、励磁コイル18に電源が供給され蒸気を発生する。
【0031】
図3は支持棚24a(24b)の下部拡大図である。
【0032】
ステンレス製の加熱室3の左右側面3a(3b)と支持棚24a(24b)との隙間に発生した結露水は加熱室3の底板23に広がり溜まってくる。この水溜まりがあるとマイクロ波がそこに集中して被加熱物2の均一加熱特性に大きく影響する。支持棚24a,24bの下部には水を貯める貯水部24c,24dがあり結露水はそこに貯められる。この貯水部24c,24dは、金属製の加熱室3の左右側面3a,3bの近傍に設けられているので、電波の影響はほとんどなく均一加熱特性には影響を及ぼさない。また第一の扉体13の加熱室3側の、水を貯める貯水部24c,24dに相対する場所に突起38を設け、溜まった水はその突起38を伝わり加熱室3の下部に設けられた樋39に受けられる。特に扉体13の開閉時には、その開閉時の振動により水の排水は促進される。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に係るマイクロ波加熱装置は、加熱室内に蒸気を放出する吹き出し部を設け、その加熱室の側壁を覆い加熱物を載置する皿を支持する支持棚を設けると共に、その支持棚の蒸気吹き出し口に対応する位置に傾斜させ上方に向けて蒸気を放出する蒸気方向ガイドを形成させているので、過熱蒸気がスムーズに庫内上方に入り、吹き出し部近傍の結露を大幅に低減できると共に、支持棚の下部に設けた貯水部があるので、結露した水を保持でき、その為結露水が加熱室底面に出てくることによるマイクロ波の不均一加熱を解消できるという効果がある。また傾斜させ上方に向けて蒸気を放出する蒸気方向ガイドを形成させているので、載置皿におかれた被加熱物に直接過熱蒸気が当たらず、均一な蒸気加熱を提供できるという効果がある。
【0034】
また、請求項2項の構成によると請求項1において、その支持棚を電波で発熱する発熱体を棚に塗布又は棚を構成する基材に混合させているのでその発熱により金属製の加熱室側壁での結露、及び支持棚の結露が押さえられ、更にトータルの結露を低減できるという効果がある。
【0035】
また、請求項3項の構成によると請求項1において、支持棚の下部に設けた貯水部があるので、結露した水を保持でき、その為結露水が加熱室底面に出てくることによるマイクロ波の不均一加熱を解消でき、マイクロ波の均一加熱特性を維持できるという効果がある。
【0036】
また、請求項4項の構成によると請求項1項、3項において、水を貯める貯水部に相対する扉体の一部に設けた突起を、溜まった結露水が伝わり加熱室の庫外に排水できるので、水溜まりによる不衛生な状況を解消できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマイクロ波加熱装置の外観図
【図2】同マイクロ波加熱装置の一実施例を示す正面断面図
【図3】同マイクロ波加熱装置の支持棚の下部拡大図
【図4】従来のマイクロ波加熱装置の断面図
【符号の説明】
2 被加熱物
3 加熱室
3a、3b 側壁
11 マイクロ波発生手段
12 蒸気発生手段
13 扉体
24 支持棚
25 載置皿
30 蒸気吹き出し口
31 蒸気方向ガイド
38 突起
39 樋
Claims (4)
- 被加熱物を収納する加熱室にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段と、加熱室に蒸気を供給する蒸気発生手段とを有するマイクロ波加熱装置であって、加熱室内の左右、又は奥の少なくとも一つの壁面に設けた加熱室内に蒸気を放出する吹き出し口と、前記加熱室の側壁を覆い加熱物を載置する載置皿を支持する支持棚と、前記支持棚に設けられた加熱室の側壁の下方位置に形成した蒸気吹き出し口に対応する位置に、蒸気を放出する蒸気方向ガイドと、前記支持棚の下部には加熱室側壁と支持棚の間に結露した水を貯める貯水部を構成としたマイクロ波加熱装置。
- 支持棚は電波で発熱する発熱体を棚の表面に塗布又は棚を構成する基材に混合した請求項1記載のマイクロ波加熱装置。
- 貯水部は溜まった水を排水する、排水手段を有する構成とした請求項1項記載のマイクロ波加熱装置。
- 排水手段は、貯水部に相対する扉体の一部に突起を有する構成とした請求項3項記載のマイクロ波加熱装置。
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