JP3551374B2 - Vbiデータ評価用装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータを評価するためのVBIデータ評価用装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特許第3162044号の公報に開示されているように、例えば、NTSC(National Television System Commitee)方式の映像信号では、その垂直帰線消去期間に含まれる第20H、第283H(それぞれ1フレームにおける20番目、283番目の水平同期期間)に、映像を表示する際のアスペクト比や映像信号の記録の可否などを指定するデータが重畳される場合がある。以下、映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータをVBIデータと称する。
【0003】
例えば、DVD(Digital Video Disk)に記録されている映像信号を再生して出力するDVDプレーヤの開発段階あるいは製造工程においては、DVDプレーヤから出力される映像信号に重畳されているVBIデータを評価する必要があるが、従来は、VBIデータが重畳されている部分における映像信号の波形そのものをシンクロスコープを用いてモニタすることによって、VBIデータの評価を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来は、映像信号の波形そのものをモニタすることによってVBIデータの評価を行っていたため、VBIデータの評価を短時間で且つ容易に行うことができなかった
【0005】
そこで、本発明は、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータを短時間で且つ容易に確認することができるようにしたVBIデータ評価用装置を提供することを第1の目的とする。
【0006】
また、本発明は、VBIデータに精通していないものであっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが正常であるか否かの判定を短時間で且つ容易に行うことができるようにしたVBIデータ評価用装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】
また、本発明は、VBIデータに精通していないものであっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが意味する内容を短時間で且つ容易に確認することができるようにしたVBIデータ評価用装置を提供することを第3の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、第1の発明であるVBIデータ評価用装置では、映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータであるVBIデータを抽出する抽出手段と、該抽出手段によって抽出されたデータを表示する表示手段と、を備えている。
【0009】
また、第2の発明では、上記第1の発明であるVBIデータ評価用装置において、前記抽出手段によって抽出されたデータが基準データと一致しているか否かを判定する判定手段と、該判定手段での判定結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、を備えているとともに、前記基準データを前記VBIデータがとり得るビットパターンをもったものとしている。尚、このとき、前記基準データのビットパターンを前記VBIデータがとり得る複数のビットパターンの中で切り替え可能であるようにしてもよい。
【0010】
また、第3の発明では、上記第1の発明であるVBIデータ評価用装置において、前記VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の基準データの中から前記抽出手段によって抽出されたデータとビットパターンが一致するものを検出する検出手段と、該検出手段での検出結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、を備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1、図2はそれぞれ本発明の一実施形態であるVBIデータ評価用装置100−1の外観斜視図、内部ブロック図である。尚、本実施形態のVBIデータ評価用装置100−1は、NTSC方式の映像信号の第20H、第283H(垂直帰線消去期間内)に重畳される20ビットのVBIデータを評価対象としたものである。
【0012】
VBIデータ評価装置100−1の正面には、VBIデータを表示する手段として20個の発光ダイオード(以下、「LED」と言う)7−1、7−2、…、7−20が、また、VBIデータの良否を表示する手段として2個のLED8−1、8−2が、それぞれの発光部が外部に露出した形で配置されている。VBIデータ評価装置100−1の側面には、判定モード切り替え用スイッチ4が設けられている。
【0013】
入力端子1には、例えば、DVDプレーヤ200によってDVDから再生された映像信号が入力される。VBIデータ抽出部2は、入力端子1を介して入力される映像信号の第20H、第283Hに重畳されている20ビットのVBIデータを抽出して出力する。
【0014】
VBIデータ抽出部2の一構成例を図3に示す。入力された映像信号は2値化回路21により基準電圧と比較されることにより2値信号に変換される。タイミング発生回路22は、図4に示すように、入力端子1を介して入力される映像信号Videoの第20H及び第283Hにおいて所定の時間間隔で20回パルスが現れる信号S1を生成してシフトレジスタ23に供給するとともに、シフトレジスタ23に供給する信号S1に20回パルスが現れる毎に1回パルスが現れる信号S2を生成してラッチ回路24に供給する。
【0015】
シフトレジスタ23は、20個のフリップフロップが直列に接続された構成であり、先頭のフリップフロップには2値化回路21から出力される信号が入力されている。そして、シフトレジスタ23を構成する各フリップフロップはタイミング発生回路22から供給される信号S1をストローブとして動作する。
【0016】
ラッチ回路24は、20個のフリップフロップで構成されており、シフトレジスタ23から出力される20ビットの信号が入力されている。そして、ラッチ回路24を構成する各フリップフロップはタイミング発生回路22から供給される信号S2をストローブとして動作する。ラッチ回路24に保持されている20ビットのデータがVBIデータ抽出部2の出力データとなる。
【0017】
基準データ記憶部3は、VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の基準データ(20ビット)を記憶しており、これらの複数の基準データの中から判定モード切り替え用スイッチ4の状態に応じたデータをデータ判定部5に供給する。
【0018】
データ判定部5は、VBIデータ抽出部2から出力されるデータと基準データ記憶部3から供給されるデータとが一致するか否かを判定し、この判定結果を表示制御部6に通知する。表示制御部6は、VBIデータ抽出部2から出力される20ビットのデータのk番目(但し、k=1、2、…、20)のビットが「1」であれば、LED7−kを点灯させ、同ビットが「0」であれば、LED7−kを消灯させる。
【0019】
また、表示制御部6は、VBIデータ抽出部2から出力されるデータと基準データ記憶部3から供給されるデータとが一致するという判定結果がデータ判定部5から通知されている場合は、LED8−1を点灯、LED8−2を消灯させ、一方、これら2つのデータが一致しないという判定結果がデータ判定部5から通知されている場合は、LED8−1を消灯、LED8−2を点灯させる。
【0020】
以上の構成により、第1実施形態のVBIデータ評価用装置100−1では、入力される映像信号から抽出したVBIデータが2進表示で「10…1」であるときには、LED7−1が点灯、LED7−2が消灯、…、LED7−20が点灯するというように、VBIデータの個々のビットに応じて個々のLED7−1、7−2、…、7−20の点灯/消灯が切り替わるので、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータを短時間で且つ容易に確認することができるようになる。
【0021】
尚、VBIデータ評価用装置100−1の筐体には、図1に示すように、LED7−1、7−2、…、7−20の近傍にそれぞれが対応するビット位を示す「1」、「2」、…、「20」の数字を表記しておくことによって、VBIデータの誤認を防止することができる。
【0022】
また、第1実施形態のVBIデータ評価用装置100−1では、入力される映像信号から抽出したVBIデータと基準データとが一致する場合(すなわち、抽出したVBIデータが正常である場合)には、LED8−1が点灯、LED8−2が消灯した状態になり、一方、これら2つのデータが一致しない場合(すなわち、抽出したVBIデータが正常でない場合)には、LED8−1が消灯、LED8−2が点灯した状態になるので、VBIデータに精通していない者であっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが正常であるか否かの判定を短時間で且つ容易に行うことができるようになる。
【0023】
尚、VBIデータ評価用装置100−1の筐体には、図1に示すように、LED8−1、8−2の近傍にそれぞれ「OK」、「NG」の文字を表記しておくことによって、VBIデータが正常であるか否かの誤判定を低減させることができる。
【0024】
また、第1実施形態のVBIデータ評価用装置100−1では、映像信号から抽出したVBIデータと比較する基準データのビットパターンを切り替えることができるので、例えば、入力される映像信号に重畳されているVBIデータが「16:9表示」を指定するものになっているか否かを判定するモード、「4:3レターボックス表示」を指定するものになっているか否かを判定するモード、「4:3パンスキャン表示」を指定するものになっているか否かを判定するモード、…というような複数の判定モードを実現することができる。
【0025】
この第1実施形態のVBIデータ評価用装置100−1を用いてDVDプレーヤから出力される映像信号のVBIデータを評価する際の手順の一例を説明する。まず、DVDプレーヤでテスト用のディスクの再生を開始する(手順1)。次に、VBIデータ評価用装置100−1のLED7−1から7−20の点灯状態、あるいは、LED8−1及び8−2の点灯状態を見ることによって、DVDプレーヤから出力される映像信号のVBIデータが正常であるか否かを判定する(手順2)。
【0026】
次に、映像信号に重畳されるVBIデータのビットパターンを切り替える操作をDVDプレーヤ200側で行うとともに、基準データ記憶部3からデータ判定部5に供給される基準データがDVDプレーヤ200側での上記切り替え操作に対応したものとなるように判定モード切り替え用スイッチ4を用いて切り替える操作をVBIデータ評価用装置100−1側で行う(手順3)。以降は、手順2及び手順3を繰り返す。これにより、VBIデータがとり得る複数のビットパターンについて評価を行うことができる。
【0027】
尚、上記第1実施形態においては、VBIデータの良否を表示する手段として設けるLEDの数を1つにしておき、映像信号から抽出されたVBIデータと基準データとのビットパターンが一致したときにはLEDを点灯させ、一致しないときにはLEDを消灯させる構成にしてもよい。このようにすれば、必要となるLEDの数を減らすことができ、VBIデータ評価用装置のサイズ及びコストの面で有利である。
【0028】
また、上記第1実施形態においては、映像信号から抽出されたVBIデータと基準データとが一致したときに点灯させるLED8−1として発光色が緑色のものを、一致しないときに点灯させるLED8−2として発光色が赤色のものを使用するというように、VBIデータの良否を表示する2つのLED8−1、8−2の発光色を異なるものとしておいてもよい。このようにしておけば、VBIデータが正常であるか否かの誤判定をより低減させることができる。
【0029】
本発明の第2実施形態であるVBIデータ評価用装置100−2の外観斜視図、内部ブロック図をそれぞれ図5、図6に示す。尚、上記第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。VBIデータ評価装置100−2の正面には、上記第1実施形態でのLED8−1、8−2の代わりに、入力される映像信号から抽出したVBIデータが意味する内容を通知するための表示手段としてLED12−1、12−2、12−3、…、12−nが、それぞれの発光部が外部に露出した形で配置されている。尚、上記第1の実施形態で設けられていた判定モード切り替え用スイッチ4は存在しない。
【0030】
基準データ記憶部9は、VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の基準データ(20ビット)を記憶している。一致データ検出部10は、基準データ記憶部9に記憶されている複数の基準データのうち、VBIデータ抽出部2から出力されるデータとビットパターンが一致する基準データを検出し、この検出結果を基にLED12−1、12−2、…、12−nの中で点灯させるべきものを表示制御部11に対して指定する。
【0031】
具体的には、例えば、複数の基準データが記憶されている各アドレスと各LED12−1、12−2、…、12−nとを予め対応づけておき、LED12−1、12−2、…、12−nの中で、VBIデータ抽出部2から出力されるデータとビットパターンが一致する基準データが記憶されているアドレスに応じたものを表示制御部11に対して指定する。
【0032】
表示制御部11は、LED7−1〜7−20については、第1実施形態の表示制御部6と同様にVBIデータ抽出部2から出力されるデータに応じて点灯/消灯を切り替えるとともに、LED12−1〜12−nについては、一致データ検出部10から指定されるもののみを点灯させる。
【0033】
以上の構成により、第2実施形態のVBIデータ評価用装置100−2では、LED12−1、12−2、…、12−nに関しては、入力される映像信号に重畳されているVBIデータが意味する内容に応じたLEDが点灯することになるので、VBIデータに精通していない者であっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが意味する内容を短時間で且つ容易に確認することができるようになる。
【0034】
そして、図5に示すように、VBIデータ評価用装置100−2の筐体には、LED12−1、12−2、12−3、…の近傍にそれぞれ「16:9表示」、「4:3レターボックス表示」、「4:3パンスキャン表示」、…という文字や数字を表記しておくというように、各LED12−1、12−2、12−3、…が点灯したときには、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータがどのような内容を意味しているかを示す情報を表記しておけば、評価対象である映像信号のVBIデータが意味する内容の誤認を防止することができる。
【0035】
この第2実施形態のVBIデータ評価用装置100−2を用いてDVDプレーヤから出力される映像信号のVBIデータを評価する場合は、第1実施形態のVBIデータ評価用装置100−1を用いてDVDプレーヤから出力される映像信号のVBIデータを評価する際の上記の手順3におけるVBIデータ評価用装置側での判定モードの切り替え操作が不要になる。
【0036】
尚、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、VBIデータが2進表示で「110…1」であるときには「110…1」という数字を表示するというように、VBIデータをキャラクタで表示する構成であってもよい。
【0037】
また、VBIデータが正常である場合には「OK」という文字を、一方、正常でない場合には「NG」という文字をそれぞれ表示するというように、VBIデータが正常であるか否かをキャラクタで表示する構成であってもよい。
【0038】
また、VBIデータが16:9のアスペクト比で表示することを指定するビットパターンであるときには、「16:9表示」という文字を表示するというように、VBIデータが意味する内容を適当なキャラクタを用いて表示する構成であってもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のVBIデータ評価用装置によれば、入力される映像信号からVBIデータを抽出して表示するので、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータを短時間で且つ容易に確認することができるようになる。
【0040】
また、本発明のVBIデータ評価用装置によれば、入力される映像信号から抽出したVBIデータが正常であるか否かを判定し、その判定結果に応じた表示を行うので、VBIデータに精通していないものであっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが正常であるか否かを短時間で且つ容易に判定することができるようになる。
【0041】
また、本発明のVBIデータ評価用装置によれば、入力される映像信号から抽出したVBIデータが意味する内容に応じた表示を行うので、VBIデータに精通していないものであっても、評価対象である映像信号に重畳されているVBIデータが意味する内容を短時間で且つ容易に確認することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるVBIデータ評価用装置の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態であるVBIデータ評価用装置の構成を示すブロック図である。
【図3】VBIデータ抽出部の一構成例を示す図である。
【図4】図3における各信号のタイミングチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態であるVBIデータ評価用装置の外観を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施形態であるVBIデータ評価用装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力端子
2 VBIデータ抽出部
3 基準データ記憶部
4 判定モード切り替え用スイッチ
5 データ判定部
6 表示制御部
7−1、7−2、…、7−20 LED
8−1、8−2 LED
9 基準データ記憶部
10 一致データ検出部
11 表示制御部
12−1、12−2、…、12−n LED
21 2値化回路
22 タイミング発生回路
23 シフトレジスタ
24 ラッチ回路

Claims (6)

  1. 映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータであるVBIデータを抽出する抽出手段と、
    前記VBIデータの各ビット位に対して1つずつ設けられた発光ダイオードから成る第1の表示手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたデータの対応するビット位のビットに応じて前記各発光ダイオードの点灯/消灯を切り替える表示制御手段と、
    前記VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の基準データを記憶しており、これらの複数の基準データを択一的に出力する記憶手段と、
    該記憶手段から出力される前記基準データを切り替えるための判定モード切り替え手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたデータと前記記憶手段から出力される前記基準データとが一致するか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段での判定結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、
    を備えたことを特徴とするVBIデータ評価用装置。
  2. 映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータであるVBIデータを抽出する抽出手段と、
    前記VBIデータの各ビット位に対して1つずつ設けられた発光ダイオードから成る第1の表示手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたデータの対応するビット位のビットに応じて前記各発光ダイオードの点灯/消灯を切り替える表示制御手段と、
    前記VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の前記基準データを記憶している記憶手段と、
    該記憶手段に記憶されている前記複数の基準データの中から前記抽出手段によって抽出されたデータとビットパターンが一致するものを検出する検出手段と、
    該検出手段での検出結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、
    を備えたことを特徴とするVBIデータ評価用装置。
  3. 映像信号の垂直帰線消去期間に重畳されているデータであるVBIデータを抽出する抽出手段と、該抽出手段によって抽出されたデータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするVBIデータ評価用装置。
  4. 前記抽出手段によって抽出されたデータが基準データと一致しているか否かを判定する判定手段と、該判定手段での判定結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、を備えているとともに、前記基準データは前記VBIデータがとり得るビットパターンをもったものであることを特徴とする請求項3に記載のVBIデータ評価用装置。
  5. 前記基準データのビットパターンを前記VBIデータがとり得る複数のビットパターンの中で切り替え可能であることを特徴とする請求項4に記載のVBIデータ評価用装置。
  6. 前記VBIデータがとり得る、それぞれ異なるビットパターンをもった複数の基準データの中から前記抽出手段によって抽出されたデータとビットパターンが一致するものを検出する検出手段と、該検出手段での検出結果に応じた表示を行う第2の表示手段と、を備えたことを特徴とする請求項3に記載のVBIデータ評価用装置。
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