JP3550127B2 - 移動通信システムにおけるサイト選択ダイバシティー方法 - Google Patents

移動通信システムにおけるサイト選択ダイバシティー方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3550127B2
JP3550127B2 JP2001540953A JP2001540953A JP3550127B2 JP 3550127 B2 JP3550127 B2 JP 3550127B2 JP 2001540953 A JP2001540953 A JP 2001540953A JP 2001540953 A JP2001540953 A JP 2001540953A JP 3550127 B2 JP3550127 B2 JP 3550127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
station
code
category
active set
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001540953A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003516025A (ja
Inventor
ジェ−ヨル・キム
ヒュン−ウー・リー
セオン−イル・パク
スン−ホ・チョイ
ホ−キュ・チョイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2003516025A publication Critical patent/JP2003516025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3550127B2 publication Critical patent/JP3550127B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/16Performing reselection for specific purposes
    • H04W36/18Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/022Site diversity; Macro-diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0058Transmission of hand-off measurement information, e.g. measurement reports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動通信システムのハンドオーバー方法に関し、特に、移動局がハンドオーバーに対するサイトを選択すべき場合、基地局認識(identification;以下、IDと称する。)符号を基地局へ割り当てる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動局がハンドオーバー地域に進入する場合、移動局は、サービス中の基地局の以外に複数の隣接基地局と通信できるハンドオーバー過程を遂行できる。前記ハンドオーバー過程を遂行するために、移動局は、複数の隣接基地局から信号を受信し、各基地局は、移動局へ同一のデータを送信し、これによる干渉は、システム性能の低下を引き起こす。
【0003】
前記のような問題点を解決するために、ハンドオーバーの遂行のとき、基地局の選択送信方式(Site Selection Diversity Transmit :SSDT)を使用する。前記SSDT方式は、移動局が前記ハンドオーバーに参加している複数の基地局(活動集合)のうちで受信性能が一番よいと判断される基地局を選択した後、前記選択された基地局を前記ハンドオーバーに参加している複数の基地局に知らせ、前記選択された基地局からのみデータを受信する。前記選択された基地局からのみ信号を受信することは干渉を減少させる。また、移動局が高い信号強度を有する信号を受信する基地局を選択することによってハンドオーバーにかかる時間が短縮させられる。
【0004】
図1は、SSDTの手順を示す。 図1を参照すると、まず、基地局が移動局と通信している間、基地局網(Radio Access Network:RAN)は、移動局に隣接基地局から受信された信号強度を測定するように要求する。前記移動局は、受信された信号強度を測定し、その測定結果を基地局網へ報告する。この後、前記基地局網は、その測定結果に基づいたソフトハンドオーバーを実行させ、また、SSDT機能を提供するか否かを判断する。前記SSDTを遂行する以前に、基地局網は活動集合(active set)を設定した後、複数の基地局にSSDTが始まり、前記基地局が活動集合内にあることを知らせる。複数の基地局から確認を受信すると、前記基地局網は、複数の基地局にSSDT動作時間を知らせ、移動局にはSSDT動作時間及び活動集合を知らせる。そうすると、活動集合の複数の基地局及び移動局は、動作時間にSSDTを遂行し始める。この後、移動局は受信を受けようとする、すなわち、 信号の品質が一番よいと判断される基地局を“主要(primary)基地局”として設定し、活動集合内の他の基地局は、“主要ではない(non−primary)基地局”として設定する。前記移動局は、主要基地局のID番号を符号化して活動集合内のすべての基地局へ送信し、これにより、該当基地局は、ID符号を復号化して主要基地局を知るようになる。前記主要基地局は、データ送信を継続し、主要ではない基地局はデータ送信を中止する。
【0005】
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)において、例えば、前記複数の基地局は、逆方向チャンネルDPCCH (Dedicated Physical Control Channel)を通じて前記基地局ID符号を受信する。図2にDPCCHフレームの構造を示す。前記DPCCHのフレームは 15個のスロットを含み、各スロットは、PILOT、TFCI(Transport Format Combination Indicator)、FBI(Feed Back Information)、及びTPC(Tranport Power Control)の4個のフィールドからなる。前記基地局ID符号は、前記FBIフィールドを利用して送信される。
【0006】
主要基地局がID符号を復号化するときエラーを発生させることができる。デコーディングエラーは、主要基地局として指定されなかったことを知らないから、主要基地局でデータ送信の中断を引き起こす。主要ではない基地局では、該当基地局が主要基地局として指定されたことについて正確に認識するようになると、データ送信を中断する。従って、前記移動局と通信中のすべての基地局がデータ送信を中断し、その結果、呼を中断するようになる。
【0007】
従って、ハンドオーバー領域で通信するための1つの基地局を選択するSSDT 動作の遂行のうち主要基地局を表すID符号の設計がかなり重要である。現在、ID符号の設計のとき相加性白色ガウス雑音(Additive White Gaussian Noise: 以下、AWGNと称する。)を考慮する。このような状況で、ID符号は、全体の符号長さに関連のあるハミング距離(Hamming distance)に基づいて設計される。
【0008】
従来のID符号の問題は、これらがAWGN環境でのみ設計されることにある。前記ID符号は、フェーディング現象が存在する実際移動通信環境でよい性能を示さない。これは、全体のID符号のハミング距離に基づいたID符号の設計が不適であることを意味する。フェーディング現象がない場合は、デコーディングエラーが発生しやすいID符号の位置が均一の確率で分布すると仮定できる。しかし、フェーディング現象が発生する場合はそのように仮定できない。そこで、フェーディングチャンネルを考慮してID符号を設計することが望ましい。一方、移動通信システムにおいて、ハンドオーバーをより効率的に遂行するためには、活動集合を頻繁に更新しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、移動通信システムにおいて、フェーディング現象を考慮して主要基地局を表す基地局ID符号が生成できる方法を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、デコーディングエラーが減少させられるID符号を使用して主要基地局として基地局が選択できる方法を提供することにある。
【0011】
本発明のまた他の目的は、移動通信システムにおいて、ハンドオーバーの遂行のとき、移動局が複数の基地局からの信号強度を測定して受信性能が一番よいと判断される基地局を選択するにおいて、活動集合の変更に適合した基地局のID符号が再び割り当てられる方法を提供することにある。
【0012】
本発明のさらに他の目的は、SSDTの性能を向上させるための信号の新たな伝送過程を提供することにある。
【0013】
前記のような目的を達成するために、サービス中の基地局と通信する移動局と隣接した複数の基地局と前記基地局を制御するための制御局とを有する移動通信システムの信号送信方法において、前記移動局が前記基地局から受信された信号の受信強度を測定し、前記受信された信号の測定結果をサービス中の基地局へ報告するステップと、前記サービス中の基地局が前記受信された信号の測定結果を前記制御局へ報告するステップと、前記受信された信号の測定結果に基づいた活動基地局、各活動基地局ID番号、及び前記活動基地局の活動集合範疇を決定して活動集合範疇に変化がある場合、前記制御局が前記ID番号を前記基地局へ送信するステップと、前記サービス中の基地局が前記基地局ID番号を前記移動局へ送信するステップと、前記移動局が一番高い受信電力レベルを有する基地局を選択し、前記選択された基地局のID番号に該当するID符号を生成するステップとからなることを特徴とする。
【0014】
また、前記のような目的を達成するために、サービス中の基地局と通信している移動局と隣接した複数の基地局と前記基地局を制御するための制御局とを有する移動通信システムのサイト選択ダイバシティー方法において、前記移動局が前記基地局から受信された信号の受信強度を測定し、前記受信された信号の測定結果をサービス中の基地局へ報告するステップと、前記サービス中の基地局が前記受信された信号の測定結果を前記制御局へ報告するステップと、前記制御局が前記受信された信号の測定結果に基づいて前記移動局の現在の活動集合範疇を決定するステップと、前記制御局が前記現在の活動集合範疇と以前の活動集合範疇とを比較するステップと、前記以前の活動集合範疇が前記現在の活動集合範疇より大きい場合、前記制御局が前記現在の活動集合の異なる基地局に以前の活動集合から削除された基地局の認識番号を再び割り当てるステップと、前記制御局が前記再び割り当てられた基地局の認識番号を異なる基地局へ送信し、前記現在の活動集合範疇を前記現在の活動集合の基地局に送信するステップとからなることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従う好適な実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭にするために公知の機能及び構成に対する詳細な説明は省略する。
【0016】
移動局が基地局ID番号を符号化した後専用制御チャンネルDPCCHのFBIフィールドを通じて伝送すると仮定すると、本発明の実施形態は、他のシステムにも適用可能であるが、IMT−2000システムと関連して説明されるであろう。
【0017】
本発明は、ダイレクトシーケンス(DS)−CDMAセルラー移動通信システムにおいて、ソフトハンドオーバーが遂行される間、順方向干渉を減少させるために特定の基地局を選択するときフェーディング特性に適合したデコーディングエラーを最少に発生させる基地局ID符号の設計に関する。
【0018】
図3は、基地局の選択のとき、移動局の基本的な構造を示す。図3を参照すると、受信器302は、アンテナ303を通じて受信された信号を処理する。主要基地局選択器301は、受信器302から活動集合の該当基地局の信号を受信して主要基地局を選択する。主要基地局ID符号発生器304は、主要基地局のID番号に該当する符号を生成させる。このとき、基地局ID符号は、移動通信環境のフェーディング特性を考慮して設計される。送信器305は、基地局ID符号を他のデータと混合してその結果信号を送信する。
【0019】
図4は、前記送信器305の詳細なブロック図である。図4を参照すると、基地局ID符号発生器400は、ハンドオーバーが遂行される間通信するための主要基地局のID番号を符号化する。マルチプレクサー(MUX)401は、所定のフレーム構造で基地局ID符号を他の信号とマルチプレキングする。ここで、前記他の信号は、パイロット、TFCI、及びTPCなどを含むことができる。従って、前記マルチプレキシングされた基地局ID符号は、FBIフィールドを通じて送信される。前記MUX401の出力は、図2に示した構造でDPCCHメッセージ402へ送信される。前記乗算器406は、前記DPCCHメッセージ402と前記DPCCHに割り当てられたチャンネル区分符号(channelization code)Cch1とを乗じて拡散DPCCH信号を生成させる。乗算器407は、DPCCHの場合、前記拡散したDPCCH信号と利得制御信号G1とを乗じる。
【0020】
また、乗算器408、410、及び412は、対応するデータチャンネルメッセージDPDCH403、DPDCH404、及びDPDCH405とそれぞれのチャンネル区分符号Cch2、Cch3、及びCch4とを乗じて、前記専用データチャンネルメッセージを拡散させる。乗算器409、411、及び413は、前記拡散した専用データチャンネル信号を対応する利得制御信号G2、G3、及びG4のそれぞれと乗じる。
【0021】
第1合算器414は、乗算器407及び409から受信されたDPCCH及びDPDCH信号を合わせてIチャンネル信号として出力する。第2合算器415は、乗算器411及び413から受信されたDPDCH及びDPDCH信号を合わせてQチャンネル信号として位相遷移器416へ出力する。加算器417は、第1合算器414と位相遷移器416との出力を加算して複素信号(I+jQ)を出力する。乗算器418は、前記複素信号と移動局に割り当てられたスクランブリングコードCscrambleとを乗じる。信号分配器419は、乗算器418から受信された複素信号を実数成分及び虚数成分に分ける。第1フィルタ420及び第2フィルタ421は、実数成分及び虚数成分をフィルタリングし、乗算器422及び423は、第1フィルタ420及び第2フィルタ421の出力と該当搬送波とをそれぞれ乗じる。加算器424は、乗算器422及び423の出力を加算する。
【0022】
図5は、基地局ID符号発生器400の構造を示す。前記基地局ID符号発生器400は、符号の長さが短い場合、ルックアップテーブルを利用して実現されることができる。
【0023】
図5を参照すると、a0,,...,an−1は、MSB(Most Significant Bit)としてのan−1を有する二進数の形態で表された基地局ID番号である。例えば、基地局ID番号が6である場合、a=0、a=1、及びa=1である。乗算器501は、すべて1である符号(code with all 1s)と基地局ID番号aの第一シンボルとを乗じる。乗算器502は、第1基本符号と基地局ID番号aの第2シンボルとを乗じる。乗算器503は、(n−1)番目基本符号と基地局ID番号のn番目シンボルとを乗じる。加算器504は、乗算器501〜503から受信された積が二進演算で加えられるようにする。従来の方法と比較して、本発明による基地局ID符号発生器400は、次のような方法にて基本符号を決定することによりフェーディング現象が発生する場合、特に優秀な性能を有するようになる。
【0024】
本発明によると、基地局ID符号をフェーディング環境に適合するように設計する。まず、ディジット0〜2の二進数として表されたSSDTの基地局ID番号(an−1,...,a,a)を入力する場合、乗算器501は、aとすべて1を有するビットシーケンスとを乗じ、乗算器502は、aと1または−1の各ビット値を有するビットシーケンスとを乗じる。このような方法で、他の乗算器も、掛け算を遂行する。加算器504は、乗算器501〜503の出力を排他的加算する。
【0025】
基本符号(Basic codeword)は、図5に示した基地局ID符号発生器を設計するための一番重要な要素である。基地局ID番号の数、符号長さ、及びスロット当たり符号の長さに従って設計が可能である。基本符号が生成され符号の長さがあんまり長くない場合、基地局ID符号はルックアップテーブルにリストされることができ、メモリに貯蔵されることができる。
【0026】
多数の符号ビットが1つのスロットに伝送される場合、基本符号をC(i=0,1,...,n−1)とし、i番目スロットに伝送された基地局ID番号lの符号ベクトルをAi,l(i=0,1,I−l,l=0,1,...,N−1)と仮定する。C及びAi,lは、下記のような方法で求められる。
1. 符号化される集合での元素個数を定める。このときの個数をNとすれば、元素個数Nは下記<数1>を満足する。
【数1】
Figure 0003550127
2. ID符号の長さを定める。要求された符号の長さがDである場合、生成された符号の長さLは下記<数2>のようである。
【数2】
Figure 0003550127
要求された符号の長さより発生した符号の長さが長い場合は、生成された符号の後から順次的に削除する。
3. 1つのスロットに送信される符号ビットが幾つであるかを決定する。このとき、スロット当たり符号ビットの数をfとすれば、下記<数3>を満足するfは自然数である。
【数3】
Figure 0003550127
ここで、[x]は、xより大きいか同じ整数である。
4. 下記<数4>のようなN×L行列を構成する。
【数4】
Figure 0003550127
5. 下記<数5>のような行列を作る。
【数5】
Figure 0003550127
このとき、 m=1,2,3, ...,m−1である。
6. そうすると、bi,jは下記<数6>のようである。
【数6】
Figure 0003550127
このとき、i=0,1,...,(N/2−1)であり、jは0≦Fj+Q(j,f) <L、 及びQ(x, y)は、xをyに割ったときの余りである。
7. 前記<数6>を利用すると、下記<数7>のような基本符号が得ることができる。
【数7】
Figure 0003550127
8. また、前記<数6>を利用してi番目スロットに送信された基地局ID番号の符号ベクトルAi,lは、下記<数8>のように求めることができる。
【数8】
Figure 0003550127
【0027】
前記<数1>〜<数8>を利用して基本符号を生成する実施形態を説明する。 全体の基地局ID番号の個数が8(N=8)であり、符号の長さが16(D=16)であり、そして、1つのスロット当たり2ビット(f=2)が送信される場合、
1. 前記<数1>によってn=3であり、2つの基本符号が求められなければならない。
2. 前記<数2>によってL=16である。
3. 前記<数3>によってF=8である。8×16行列を形成する。
4. 8×16行列を形成する。
5. そうすると、前記<数5>によって次のような行列を作ることができる。
【数9】
Figure 0003550127
6. 従って、行列Bは次のようである。
【数10】
Figure 0003550127
7. 前記<数7>から基本符号は
= 0000000011111111
= 0101010101010101
である。
8. <表3>に示すように、前記<数8>を利用してAi,lを求める。
【表3】
Figure 0003550127
【0028】
前記表3は、スロット当たり2つの符号ビットで送信される長いタイプの基地局ID符号を示す。基地局ID番号6に対して、例えば、Ai,6(i=0,1,...,7)の行列を列に読み出す。従って、一番目スロットでは{0,1}を第1列から読み出す。二番目スロットでは、{1、0}を第2列から読み出す。1つのフレームが15個のスロットを含むので、八番目列での括弧内のビットは、1つのフレーム内で4番目伝送されるとき省略される。その結果、基地局ID番号はフレーム内で二回発生することができる。
【0029】
表4は、スロット当たり2つの符号ビットで伝送された中間タイプの基地局ID符号及び短いタイプの基地局ID符号を示す。
【表4】
Figure 0003550127
【0030】
中間タイプの場合、4つのスロットに全体の基地局ID符号が伝送される。1つのフレームが15個のスロットからなるので、基地局ID符号は、1つのフレーム内に四回伝送されるが、最初三回目までは、4つのスロットが伝送され、四回目は3つのスロットが伝送される。そこで、中間タイプの四番目列での符号ビットは、四番目伝送されるとき省略される。短いタイプの場合、基地局ID符号を一回伝送するためには3個のスロットを必要とするので、1つのフレーム内では五回の伝送が行われる。前記のような中間タイプ及び短いタイプは、中間タイプ及び短いタイプより長いタイプの符号の後から順次的に切り捨てることによって形成される。
【0031】
以下、基地局ID符号発生器の他の実施形態を説明する。全体の基地局ID番号の個数が8(N=8)であり、符号の長さが15(D=15)であり、基地局ID符号がスロット当たり1ビット(f=1)で送信される場合、
1. 前記<数1>によってn=3であり、基本符号を2個求めなければならない。
2. 前記<数2>によってL=16である。
3. 前記<数3>によってF=16である。
4. 8×16行列を形成する。
5. そうすると、前記<数5>によって次のような行列が作れる。
【数11】
Figure 0003550127
6. 従って、行列Bは次のようである。
【数12】
Figure 0003550127
7. 前記<数7>から基本符号は
= 0101010101010101
= 0011001100110011
である。
8. 前記<数8>を利用してAi,lを求め、長いタイプ、中間タイプ、及び短いタイプを下記<表5>に示す。
【表5】
Figure 0003550127
【0032】
8個の基地局ID符号は、前記表3、表4、及び表5を参照して使用される。一番目2個の基地局ID符号(ID番号0及び1の場合)、一番目4個の基地局ID符号(ID番号0〜4の場合)、及び8個の基地局ID符号は、線形ブロック符号(Linear Block Code)をそれぞれ形成する。一番目2個の基地局ID符号は、符号化率に対して一番優秀な性能を有する。一番目4個の基地局ID符号は、一番目2個の基地局ID符号を含むある他のID符号集合よりさらに優秀な性能を示し、前記8個の基地局ID符号は、ある他のブロック符号より優秀な性能を示す。
【0033】
前記のような基地局ID符号を活動集合にあるそれぞれの基地局に割り当て、基地局網は、移動局に基地局ID番号を知らせ、それぞれの基地局に活動集合内の基地局の数及び基地局ID番号に対応するID符号を知らせ、また、それぞれの基地局に活動集合内の基地局の総数、前記基地局ID番号に該当するID符号を知らせる。このとき、基地局網がそれぞれの基地局に割り当てる符号がどんな符号であるかによって前記SSDT方法の性能が異なる。例えば、2つの基地局A及び基地局Bが活動集合に属する場合、基地局Aに基地局ID番号0に対応するID符号を割り当て、基地局Bに基地局ID番号1に対応するID符号を割り当てることが、基地局Aに基地局ID番号0に対応するID符号を割当て、基地局Bに基地局ID番号2に対応するID符号を割り当てることよりさらに優れた性能を有する。また、4つの基地局が活動集合に含まれる場合、それぞれの基地局に基地局ID番号0,1,2,及び3に対応するID符号を割り当てることが一番優れた性能を有する。
【0034】
従って、活動集合にある基地局の数が1つである場合は、基地局ID番号0に対応するID符号を基地局に割り当てる。活動集合にある基地局の数が2つである場合は、基地局ID番号0及び1に対応するID符号をそれぞれの基地局に割り当てる。このときの前記活動集合を第1カテゴリー(Category1)と称する。一方、活動集合内の基地局の総数が3〜4である場合、それぞれの基地局には、基地局ID番号0,1,2,及び3に対応するID符号のうちのいずれか1つが割り当てられる。このときの前記活動集合を第2カテゴリー(Category2)と称する。活動集合内の基地局の総数が5〜8である場合、それぞれの基地局には、8つのID符号のうちのいずれか1つが割り当てられる。このときの前記活動集合を第3カテゴリー(Category3)と称する。前記活動集合に属する基地局の数はいつでも変化する。前記活動集合が基地局の数の変更によって異なるカテゴリーへ変更される場合、新たなカテゴリーを検査して変更されたカテゴリーに従って基地局ID符号を再び割り当てる。
【0035】
活動集合が第2カテゴリーから第1カテゴリーへ移動される場合、基地局網は、より優秀な性能を得るために基地局ID番号を再び割り当てる必要がある。例えば、基地局A、B、及びCが第2カテゴリーの活動集合で基地局ID番号0,1,及び2に対応するID符号を割り当てられた後、基地局Bが活動集合から削除される場合、基地局A及びCがID番号0及び2のそれぞれを割り当てられている間、前記活動集合は第1カテゴリーに移動する。さらに優れた性能のために、基地局CのID番号を1に変更する。基地局ID番号0〜4が第3カテゴリーの活動集合で使用され、その後、ID番号2を有する基地局が活動集合から削除される場合、前記活動集合は、第2カテゴリーへ変更され、基地局網は、基地局ID番号0,1,2,及び3を残りの基地局に再び割り当てる。このような再割当ては、図6に示すように、活動集合がカテゴリーを変更させるとき発生する。
【0036】
図6を参照すると、まず、ステップ600で、基地局網は、現在の活動集合が更新されたか否かを判断する。前記活動集合が変更されない場合、前記基地局網は、ステップ610で活性集合内の基地局ID符号の現在割当てを保持する。活動集合が更新される場合、前記基地局網は、ステップ620で、以前の活動集合及び新たな活動集合カテゴリーprev及び活動集合カテゴリーupdateを受信する。ステップ630で、前記活動集合カテゴリーprev及び活動集合カテゴリーupdate が同一である場合、前記基地局網は、ステップ650へ進行してID符号割当てアルゴリズム1を遂行する。すなわち、現在活動集合内である基地局が削除される場合、前記基地局網は、前記基地局のID番号に対応するID符号を削除する。新たな基地局が活動集合に追加される場合、基地局網は、新たな基地局に現在活動集合のカテゴリー内で利用可能なID番号に対応するID符号を割り当てる。この後、ステップ660で、前記基地局網は、新たな基地局にのみ前記割り当てられたID符号及び活動集合のカテゴリーを伝送する。一方、ステップ630で、新たな活動集合カテゴリーprev及び活動集合カテゴリーupdateが同一ではない場合、ステップ640で、前記基地局網は、前記カテゴリーprevカテゴリーupdateとを比較する。CupdateがCprevより大きい場合、ステップ662で、基地局網は、ID符号割当てアルゴリズム1を遂行する。ステップ662で、前記基地局網は、削除された基地局に割り当てられたID符号を削除し、変更されたカテゴリー内で利用可能な新たなID符号を追加された基地局に割り当てる。ステップ680で、前記基地局網は、前記追加された基地局に前記割り当てられたID符号を送信し、更新された活動集合に属したすべての基地局に変更されたカテゴリーを送信する。
【0037】
もしも、CprevがCupdateより大きい場合、ステップ640で、基地局網はこれを認識し、ステップ670でID符号割当てアルゴリズム2を遂行する。ステップ670で、前記基地局網は、削除された基地局に割り当てられたID符号を削除し、変更されたカテゴリー内で利用可能な新たなID符号を追加された基地局に割り当てる。更新されたカテゴリーに利用できないID符号をまだ使用している場合、前記ID符号を削除し、更新されたカテゴリー内で利用可能なID符号を割り当てる。あるいは、既存のすべてのID符号が削除でき、その代わり、更新された活動集合に利用可能なID符号が再び割り当てることができる。ステップ690で、前記基地局網は、前記割り当てられたID符号を前記追加された基地局に送信し、前記変更された活動集合に属したすべての基地局に変更されたカテゴリーを送信する。
【0038】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0039】
【発明の効果】
以上から述べてきたように、本発明の移動通信システムにおいて、移動局が基地局を選択するとき使用する基地局ID符号をAGWN及びフェーディング現象を考慮して生成する。従って、移動局が複数の基地局から送信される信号のうちで、一番良好の送信強度の信号を有する基地局が効果的に選択できる。また、活動集合が更新される場合、基地局網は、ID符号の特性によって、前記更新された活動集合に利用可能な基地局ID符号を前記更新された活動集合に属する基地局に再び割り当てる。これにより、ID符号の性能が増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動通信システムで基地局選択方式の手順を示す図である。
【図2】IMT−2000標準を基とした逆方向制御チャンネルフレームの構造を示す図である。
【図3】基地局ID符号を伝送する移動局の概略的なブロック図である。
【図4】移動局で基地局ID符号を伝送する送信器のブロック図である。
【図5】基地局ID符号発生器の構造を示す図である。
【図6】活動集合が網で更新されたときの基地局ID符号の再割当て過程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
301 主要基地局選択器
302 受信器
303 アンテナ
304 主要基地局ID符号発生器
305 送信器
400 基地局ID符号発生器
401 多重化器(MUX)
402〜405 専用データチャンネルメッセージ
406〜413,418,422〜424,501〜503 乗算器
414 第1合算器
415 第2合算器
416 位相遷移器
417,424,504 加算器
419 信号分配器
420 第1フィルタ
421 第2フィルタ

Claims (5)

  1. サービス中の基地局と通信する移動局と隣接した複数の基地局と前記基地局を制御するための制御局とを有する移動通信システムの信号送信方法において、
    前記移動局が前記基地局から受信された信号の受信強度を測定し、前記受信された信号の測定結果をサービス中の基地局へ報告するステップと、
    前記サービス中の基地局が前記受信された信号の測定結果を前記制御局へ報告するステップと、
    前記受信された信号の測定結果に基づいた活動基地局、各活動基地局ID番号、及び前記活動基地局の活動集合カテゴリーを決定して活動集合カテゴリーに変化がある場合、前記制御局が前記ID番号を前記基地局へ送信するステップと、
    前記サービス中の基地局が前記基地局ID番号を前記移動局へ送信するステップと、
    前記移動局が一番高い受信電力レベルを有する基地局を選択し、前記選択された基地局のID番号に該当するID符号を生成するステップと
    からなることを特徴とする移動通信システムの信号送信方法。
  2. 前記活動集合は、基地局ID番号0及び1の第1カテゴリー、基地局ID番号0,1,2,及び3の第2カテゴリー、及び基地局ID番号0,1,2,3,4,5,6,及び7の第3カテゴリーのうちの1つに区分され、前記基地局ID番号に対して基地局ID符号は、下記表のように与えられる請求項1記載の方法。
    Figure 0003550127
  3. 前記活動集合は、基地局ID番号0及び1の第1カテゴリー、基地局ID番号0,1,2,及び3の第2カテゴリー、及び基地局ID番号0,1,2,3,4,5,6,及び7の第3カテゴリーのうちの1つに区分され、前記基地局ID番号に対して基地局ID符号は、下記表のように与えられる請求項1記載の方法。
    Figure 0003550127
  4. サービス中の基地局と通信している移動局と隣接した複数の基地局と前記基地局を制御するための制御局とを有する移動通信システムのサイト選択ダイバシティー方法において、
    前記移動局が前記基地局から受信された信号の受信強度を測定し、前記受信された信号の測定結果をサービス中の基地局へ報告するステップと、
    前記サービス中の基地局が前記受信された信号の測定結果を前記制御局へ報告するステップと、
    前記制御局が前記受信された信号の測定結果に基づいて前記移動局の現在の活動集合カテゴリーを決定するステップと、
    前記制御局が前記現在の活動集合カテゴリーと以前の活動集合カテゴリーとを比較するステップと、
    前記以前の活動集合カテゴリーが前記現在の活動集合カテゴリーより大きい場合、前記制御局が前記現在の活動集合の異なる基地局に以前の活動集合から削除された基地局の認識番号を再び割り当てるステップと、
    前記制御局が前記再び割り当てられた基地局の認識番号を異なる基地局へ送信し、前記現在の活動集合カテゴリーを前記現在の活動集合の基地局に送信するステップと
    からなることを特徴とする移動通信システムのサイト選択ダイバシティー方法。
  5. 前記移動局が前記再び割り当てられた基地局認識番号及び前記現在の活動集合カテゴリーを受信し、一番高い受信電力レベルを有する基地局を選択し、前記選択された基地局の認識番号に該当する認識符号を生成し、基地局認識符号を送信するステップをさらに備える請求項4記載の方法。
JP2001540953A 1999-11-26 2000-11-27 移動通信システムにおけるサイト選択ダイバシティー方法 Expired - Fee Related JP3550127B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1999/54336 1999-11-26
KR19990054336 1999-11-26
KR2000/982 2000-01-10
KR20000000982 2000-01-10
PCT/KR2000/001363 WO2001039403A1 (en) 1999-11-26 2000-11-27 Method of providing site selection diversity in mobile communication system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003516025A JP2003516025A (ja) 2003-05-07
JP3550127B2 true JP3550127B2 (ja) 2004-08-04

Family

ID=26636393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001540953A Expired - Fee Related JP3550127B2 (ja) 1999-11-26 2000-11-27 移動通信システムにおけるサイト選択ダイバシティー方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6757536B1 (ja)
EP (1) EP1145463B1 (ja)
JP (1) JP3550127B2 (ja)
KR (1) KR100401185B1 (ja)
CN (1) CN1146148C (ja)
AU (1) AU765426B2 (ja)
CA (1) CA2360734C (ja)
DE (1) DE60044710D1 (ja)
WO (1) WO2001039403A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2088812B1 (en) * 1999-12-01 2012-01-18 LG Electronics Inc. Method for generating and transmitting optimal cell ID codes
KR100672401B1 (ko) * 2000-01-07 2007-01-23 엘지전자 주식회사 최적의 셀 식별 코드 생성 및 그의 전송 방법
KR100672559B1 (ko) * 2000-02-01 2007-01-23 엘지전자 주식회사 최적의 셀 식별 코드 생성 및 그의 전송 방법
US7006828B1 (en) * 2001-02-12 2006-02-28 Via Telecom Co. Ltd. Method and apparatus for performing cell selection handoffs in a wireless communication system
JP3496646B2 (ja) * 2001-02-22 2004-02-16 日本電気株式会社 Cdma方式における基地局指定システム及び基地局指定方法
US6978137B2 (en) * 2001-05-11 2005-12-20 Ntt Docomo Inc. Aggregation point prediction matching for coherent layer three signaling and fast IP mobility triggering
JP4010782B2 (ja) * 2001-07-19 2007-11-21 三洋電機株式会社 無線端末装置およびその受信動作制御プログラム
US7180879B2 (en) 2001-08-17 2007-02-20 Ragulan Sinnarajah Method and apparatus for call setup latency reduction
JP4012391B2 (ja) 2001-10-30 2007-11-21 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動局、移動通信システム、ハンドオーバー制御方法、ハンドオーバー制御プログラム、及び記録媒体
US7280842B2 (en) * 2001-12-17 2007-10-09 Marvell International Ltd. Wireless communication device and method for communicating in site selection diversity mode
US20030114179A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-19 D.S.P.C. Technologies Ltd. Method and apparatus for generating a quality measure target value based on channel conditions
BR0117200A (pt) 2001-12-19 2004-12-14 Nokia Corp Método para prover uma conexão de transferência de passagem provisória de ligação inferior em uma rede celular, e, sistema e elemento de rede para prover uma conexão de ligação inferior em uma rede celular
JP3932906B2 (ja) * 2002-01-23 2007-06-20 日本電気株式会社 基地局装置及びそれを用いた移動通信システム
US7515883B1 (en) * 2002-12-16 2009-04-07 Marvell D.S.P.C. Ltd. Wireless communication device and method for communicating in site selection diversity mode
US7751403B2 (en) 2003-12-31 2010-07-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Selective combining method and apparatus in a mobile communication system
KR101165625B1 (ko) * 2004-05-10 2012-07-19 엘지전자 주식회사 광대역 무선 접속 시스템에서의 이동단말을 통한주변기지국 정보 제공 방법
KR100876771B1 (ko) * 2004-08-17 2009-01-07 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 제어 정보 압축 방법과 스캐닝 정보 송수신 방법 및 장치
US9113386B2 (en) * 2004-11-12 2015-08-18 Alcatel Lucent Fast handover with reduced service interruption for high speed data channels in a wireless system
TWI411251B (zh) * 2005-04-25 2013-10-01 Interdigital Tech Corp 存取點及在無線通信中促進功率節省方法
EP1748665A1 (en) * 2005-07-27 2007-01-31 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europe B.V. Method for transferring information related to at least a mobile terminal in a mobile telecommunication network
CN101790209A (zh) * 2005-10-17 2010-07-28 三星电子株式会社 用于支持无线接入通信系统中的切换的设备和方法
EP1985139B1 (en) * 2006-02-17 2011-11-30 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Arrangements in a cellular mobile communication network
US7899495B2 (en) * 2006-07-14 2011-03-01 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for supporting multiple connections
US8799692B2 (en) * 2009-09-23 2014-08-05 Broadcom Corporation Method and system for no buffered traffic indication for wireless local area network (WLAN) power save
US9332453B2 (en) * 2013-06-27 2016-05-03 Qualcomm Incorporated WWAN almanac integrity monitoring system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704734A (en) * 1986-02-18 1987-11-03 Motorola, Inc. Method and apparatus for signal strength measurement and antenna selection in cellular radiotelephone systems
US5267261A (en) * 1992-03-05 1993-11-30 Qualcomm Incorporated Mobile station assisted soft handoff in a CDMA cellular communications system
US5920817A (en) 1994-05-20 1999-07-06 Ntt Mobile Communications Network Inc. Mobile communication system with reliable handover scheme
US6035197A (en) * 1994-12-29 2000-03-07 Cellco Partnership Method and system for providing a handoff from a CDMA cellular telephone system
US6073021A (en) * 1997-05-30 2000-06-06 Lucent Technologies, Inc. Robust CDMA soft handoff
JP3204310B2 (ja) * 1998-08-12 2001-09-04 日本電気株式会社 Cdma移動通信システムおよびその下り送信電力制御方法
US6434390B2 (en) * 1999-06-03 2002-08-13 Lucent Technologies Inc. Macrodiversity control system having macrodiversity mode based on operating category of wireless unit

Also Published As

Publication number Publication date
AU765426B2 (en) 2003-09-18
CA2360734C (en) 2005-08-02
US6757536B1 (en) 2004-06-29
CN1338163A (zh) 2002-02-27
EP1145463A4 (en) 2009-06-17
AU1899301A (en) 2001-06-04
CA2360734A1 (en) 2001-05-31
KR100401185B1 (ko) 2003-10-10
KR20010051981A (ko) 2001-06-25
WO2001039403A1 (en) 2001-05-31
JP2003516025A (ja) 2003-05-07
EP1145463A1 (en) 2001-10-17
CN1146148C (zh) 2004-04-14
DE60044710D1 (de) 2010-09-02
EP1145463B1 (en) 2010-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3550127B2 (ja) 移動通信システムにおけるサイト選択ダイバシティー方法
JP4616996B2 (ja) 拡散スペクトル通信システム内のデータ送信方法
EP1289167B1 (en) Reporting absolute and relative downlink channel quality information in a mobile communication system
CA2383215C (en) Method and apparatus for link adaptation in a mobile communication system
US20120269176A1 (en) Variable rate coding for forward link
AU2002329076A1 (en) Apparatus and method for transmitting and receiving forward channel quality information in a mobile communication system
JP4767700B2 (ja) 基地局および下りリンクチャネル送信方法
MXPA01010141A (es) Control de potencia de enlace directo de corrientes de datos multiples transmitidas a una estacion movil usando un canal comun de control de potencia.
US20030174758A1 (en) Method for coding in a telecommunications system
CN102239734A (zh) 无线电基站、无线通信系统、用于控制无线电基站的传输功率的方法以及用于控制无线电基站的传输功率的程序的记录介质
US6831909B1 (en) Channel assigning device and method in CDMA communication system
JP3029819B2 (ja) コード分割多重接続(cdma)方式の帯域拡散装置及びその方法
KR100698199B1 (ko) 전송 안테나 다이버시티 방법
JPH06276176A (ja) Cdma通信方式
US8000340B2 (en) Parameter determination base station employing PCSS scheme
US6725062B1 (en) Method to increase the number of simultaneous users in a control hold MAC state in CDMA
JP3313595B2 (ja) Cdma移動通信システムにおけるパイロットチャネル送信方法
US7039002B2 (en) Apparatus and method for transmitting packet data using walsh codes in a mobile communication system
JPH10210541A (ja) Cdma移動通信システムにおける信号伝送方法
AU2012202046B2 (en) Channel quality measurements for downlink resource allocation
JP2003115820A (ja) Cdma移動通信システム
JP2002359608A (ja) 基地局及びリモート局

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees