JP3549621B2 - 温度制限回路 - Google Patents
温度制限回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3549621B2 JP3549621B2 JP14372895A JP14372895A JP3549621B2 JP 3549621 B2 JP3549621 B2 JP 3549621B2 JP 14372895 A JP14372895 A JP 14372895A JP 14372895 A JP14372895 A JP 14372895A JP 3549621 B2 JP3549621 B2 JP 3549621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sample cartridge
- amplification
- control means
- limiting circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は、高温実験を行うための電気炉の温度上昇を制限するための温度制限回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、特殊環境下における化学、物理あるいは生物等各種の実験が、各方面において行われるようになった。これは、通常環境下では生成し得ない素材の開発や、通常環境下では証明し得ない理論や法則の実証を目的としていることは言うまでもない。
【0003】
その中でも、長期間の無重量実験等にあっては地上での実現が困難であり、宇宙実験に頼らざるを得なかった。ただしこのように宇宙実験に供する場合、実験要員(作業員)は、特殊な環境に適合するための訓練を受けた者でなければならない。
このため宇宙実験用設備は、高度な専門的知識を有していない者でも容易に実験が遂行でき、且つ高い安全性が確保できるものでなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の要件を満足するために、例えば高温試験用電気炉は、各実験毎に温度設定をし直す必要が生じないように、実験種類毎に電気炉を用意し、予め温度設定を完了して、実験に供していた。
また、実験に供する試料カートリッジ等には、高温に耐え得るようにタンタル材が用いられているため極めて高価であった。
本発明は、上述のような背景の下になされたもので、高温実験設備の低コスト化を図り、且つ高い安全性を確保するための温度制限回路を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、第1の発明にあっては、試料カートリッジが取り付けられ、温度センサとヒータとを有する電気炉の温度上昇を制限する温度制限回路において、前記温度センサの出力信号を増幅する増幅手段と、複数の抵抗器から構成され前記増幅手段の増幅度を決定する負帰還回路と、前記複数の抵抗器の内1つ、あるいは複数をオン/オフして前記増幅度を可変するスイッチと、前記スイッチを制御するスイッチ制御手段と、前記増幅手段の出力値と基準電圧値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づいて前記ヒータに供給される電力をオン/オフする熱電力制御手段とを具備し、前記試料カートリッジには電極間を電気的に接続することが可能なプラクが取り付けられ、前記プラグが嵌入されるレセプターの電極に前記スイッチ制御手段が接続されていることを特徴とする。
【0006】
また、第2の発明にあっては、上記第1の発明において、前記スイッチ制御手段はリレーによって構成され、前記プラグならびに前記レセプターの電極および前記電極間を電気的に接続するジャンパ線を介して前記リレーに電流が流れることによって前記スイッチがオンになり、前記増幅度を変えることを特徴とする。
【0007】
また、第3の発明にあっては、上記第2の発明において、前記熱電力制御手段は、前記増幅手段の出力値が前記基準電圧値を上回る場合に前記ヒータに供給される電力をオフにすることを特徴とする。
【0008】
また、第4の発明にあっては、上記第3の発明において、前記試料カートリッジに耐用温度の高い材料を用いた場合には前記プラグの前記電極間を前記ジャンパ線で接続し、一方前記試料カートリッジに耐用温度の低い材料を用いた場合には前記電極間を電気的に開放とし、前記スイッチがオンになると前記増幅度が小さくなることを特徴とする。
【0009】
【作用】
この発明によれば、試料カートリッジに耐用温度の高い材料を用いた場合には、試料カートリッジに取り付けられたプラグの電極間をジャンパ線で接続し、プラグをレセプターに嵌入すると、ジャンパ線を介してスイッチ制御手段に電流が流れてスイッチがオンとなって増幅手段の増幅度が小さくなり、従って増幅手段の出力値が基準電圧値を上回るための温度センサの出力信号が大きくなるために、電気炉内の制限温度が高くなる。
【0010】
【実施例】
以下に図面を参照して、本発明の一実施例にかかる温度制限回路について説明する。図1は本発明の温度制限回路の構成の一例を示す接続図である。なお本実施例では、耐用温度の異なる2種類の試料カートリッジに対応するための温度制限回路を例に挙げて説明する。
【0011】
A.構成
図1において1は電気炉であり、この電気炉1の内部には各々後述する温度センサ2とヒータ3とが取り付けられており、また試料カートリッジ4が挿入される。
一点鎖線で囲まれた5が温度制限回路であり、以下にその内部構成を詳しく説明する。
【0012】
図1において温度制限回路5内に示す6は、例えばFET(電界効果トランジスタ)等から構成されたセンサアンプであり、温度センサ2が出力する温度信号Vt(−Vt)を高抵抗で入力し、増幅度が1のバッファアンプ(緩衝増幅器)である。なお本実施例に用いた温度センサ2は、一例として周囲の温度に応じた起電力を生じる熱電対等から構成され、その感度は一例として1700℃/Vであるものとする。
センサアンプ6が出力する信号は、抵抗値R1の抵抗器7の一端と、数値等により温度を表示する表示装置21と、磁気ディスク等に温度を記録する記録装置22とに供給される。
【0013】
抵抗器7の他端は、抵抗値R2の抵抗器8および抵抗値R3の抵抗器9の各々一端と、オペアンプ10(差動増幅器:増幅手段)の反転入力端子とに接続されている。なお、このオペアンプ10は理想オペアンプ(開放利得および入力抵抗が無限大、且つ出力抵抗が0)であるものとし、オフセット等は無視できるものとする。
また、抵抗値R1、抵抗値R2および抵抗値R3の比率、R1:R2:R3=1:25:17であるものとする。
【0014】
抵抗器8の他端は、後述するリレー11(スイッチ制御手段)によって駆動されるリレーSW(スイッチ)12の接点12aに接続されている。
一方の接点12bは抵抗器9の他端とともに、オペアンプ10の出力端子と、後述するコンパレータ(比較器)14の入力端子14aとに接続されている。またオペアンプ10の非反転入力端子は、補償抵抗Rcを介して接地されている。
なお抵抗器8と抵抗器9と(リレーSW12と)は、図1に示す合成抵抗7aを構成しているが、これについては後述する。
【0015】
リレー11は、一端に電源電圧が接続され、他端は試料カートリッジ4の一端部に取り付けられたコネクタ13の一端に接続されている。一方、コネクタ13の他端は接地されている。
リレー11は、電流を流すことにより電磁力によりリレーSW12の接点12aと12bの間がオンになり、電流が遮断されるとリレーSW12の接点12aと12bの間がオフになる。
【0016】
コンパレータ14(比較手段)は、オペアンプやスイッチングトランジスタ等から構成されており、入力端子14bには基準電圧Eが入力されている。本実施例の基準電圧Eは、10Vであるものとする。
このコンパレータ14にあっては、入力端子14aの電位が入力端子14bの電位、即ち基準電圧Eを上回ると、出力端子14cが接地され、これ以外の場合には出力端子14cはオープン(開放)となる。
【0017】
温度制限回路5には、端子5aを介して別途設けられた制御装置(図示省略)が出力する出力許可信号Sが供給される。この端子5aは、コンパレータ14の出力端子14cと、パワーアンプ15(熱電力制御手段)の入力端子とに接続されている。
パワーアンプ15の出力端子にはヒータ3が接続されており、パワーアンプ15が出力する電力によりヒータ3が発熱し、電気炉1内部を所定の温度まで加熱する。
【0018】
図2は、試料カートリッジ4の内部構成の詳細を示す構成図であり、図2(a))は第1の構成例、図2(b)は第2の構成例を示している。
図2(a)および図2(b)に示すように、試料カートリッジ4は一端側に試料室4aを有し、また他端部には2極のコネクタ13を構成するプラグ13aが取り付けられている。このプラグ13aの導体ピン部が、レセプター13bに嵌入されて電気的に接続される。
【0019】
図2(a)においては、試料カートリッジ4は耐用温度が比較的高いタンタル材が用いられており、プラグ13aの2つの導体ピン部の間は、ジャンパ線16によって電気的に接続されている。
一方、図2(b)において試料カートリッジ4は、タンタル材と比較して耐用温度の低いステンレス材が用いられており、プラグ13aの2つの導体ピン部の間にジャンパ線16等による接続はない。
【0020】
B.動作
(a)第1の例
第1の例では、図2(a)に示したタンタル材を用いた試料カートリッジ4を用いる。このタンタル材試料カートリッジ4の耐用温度は、一例として1700℃である。
【0021】
まず試料室4aに所定の試料を封入し、コネクタ13を接続して試料カートリッジ4を電気炉1に取り付ける。この後、図示しない制御装置から出力許可信号Sを、温度制限回路5の端子5aに供給する。なお、この時点ではコンパレータ14の入力端子14aの電位は入力端子14bの電位より低く、即ち出力端子14cはオープンであるものとする。
【0022】
端子5aに出力許可信号Sが入力され、コンパレータ14の出力端子がオープンである場合、出力許可信号Sはパワーアンプ15によって電力増幅され、電気炉1内のヒータ3に供給される。即ちヒータ3は発熱し、従って電気炉1内の温度は徐々に上昇する。
温度センサ2は、電気炉1内の温度に応じた値の温度信号Vtを出力し、この温度信号Vtはセンサアンプ6によって増幅された後、逐次表示装置21によって表示されるとともに記録装置22によって記録される。
またセンサアンプ6が出力する信号は、抵抗器7を介してオペアンプ10の反転入力端子にも入力される。
【0023】
抵抗器7、抵抗器8ならびに抵抗器9は、オペアンプ10の負帰還回路を形成しており、オペアンプ10の増幅度を決定する。ここで、オペアンプ10は前述の通り理想オペアンプであるので、その増幅度Aは
A=Rn/R1 ・・・(1)
として計算される。ここでRn(図1参照)は合成抵抗7aの抵抗値(合成値)であり、リレーSW12の各接点12a、12b間の状態によって決まる。
【0024】
本例に用いた試料カートリッジ4は、プラグ13aの2つの導体ピン部の間は、ジャンパ線16によって電気的に接続されている(図2(a)参照)。従ってリレー11に電流が流れ、電磁力によってリレーSW12の接点12aと12bの間がオンになっている。
即ち合成抵抗7aは抵抗器8と抵抗器9との並列接続により構成されるので、その抵抗値である合成抵抗値Rnは、
Rn=R2・R3/(R2+R3) ・・・(2)
と計算される。
【0025】
また、(1)式および(2)式より、本例におけるオペアンプ10の増幅度Aaは、
Aa=R2・R3/(R2+R3)/R1 ・・・(1a)
となる。ここで、R1:R2:R3=1:25:17であるので、
Aa=25・17/(25+17)/1≒10
である。
【0026】
コンパレータ14は、入力端子14aの電位が10Vを上回ると出力端子14cが接地される。従って、本例では温度信号Vtが概ね1V、即ち電気炉1内の温度が1700℃に達すると出力許可信号Sが接地され、ヒータ3に供給される電力が停止する。
この結果、電気炉1内部の温度は1700℃に制限される。
【0027】
(b)第2の例
第2の例では、図2(b)に示したステンレス材を用いた試料カートリッジ4を用いる。このステンレス材試料カートリッジ4の耐用温度は、一例として1000℃であり、タンタル材の耐用温度より低い。
まず試料室4aに所定の試料を封入し、コネクタ13を接続して試料カートリッジ4を電気炉1に取り付け、出力許可信号Sを端子5aに供給する。なお、この時点では出力端子14cはオープンであるものとする。
【0028】
端子5aに出力許可信号Sが入力されると、これがパワーアンプ15によって電力増幅され、電気炉1内のヒータ3に供給されて発熱し、電気炉1内の温度は徐々に上昇する。
このとき温度センサ2が出力する温度信号Vtは、センサアンプ6によって増幅された後、逐次表示装置21によって表示されるとともに記録装置22によって記録される。
また、センサアンプ6の出力信号は抵抗器7にも入力される。
【0029】
前述の通り抵抗器7、8ならびに9は、オペアンプ10の負帰還回路を形成し、その増幅度Aは(1)式より、
A=Rn/R1
として計算される。
【0030】
ところで本例に用いた試料カートリッジ4は、プラグ13aの2つの導体ピン部の間は、何等接続されていない(図2(b)参照)。従ってリレーSW12の接点12aと12bの間はオフになっている。即ち合成抵抗値Rnは抵抗値R3と等しいので、
Ab=R3/R1 ・・・(1b)
となる。ここで、R1:R2:R3=1:25:17であるので、
Ab=17/1=17
である。
【0031】
コンパレータ14は、入力端子14aの電位が10Vを上回ると出力端子14cが接地される。従って、本例では温度信号Vtが概ね0.588V、即ち電気炉1内の温度が1000℃に達すると出力許可信号Sが接地され、ヒータ3に供給される電力が停止する。
この結果、電気炉1内部の温度は1000℃に制限される。
【0032】
このように、予め試料カートリッジ4に、リレーSW12をオンにするか否かを決定するためのジャンパ線16を内蔵することにより、コネクタ13を接続するだけて、試料カートリッジ4の材質に応じた制限温度が設定されるので、安価だが耐用温度の低い素材の試料カートリッジ4を用いることができる。
また、試料カートリッジ4が電気炉1に取り付けられていない場合や、コネクタ13が接続されていない場合には、制限温度が低く設定されるので、安全性が高い。
【0033】
なお、本実施例に示した温度センサの感度、抵抗値の比率、基準電圧の値、ならびにコネクタの電極数等は一例にすぎず、本発明はこれらの値に制限されるものではない。
【0034】
また、例えばオペアンプ10の増幅度を変える手段として、抵抗器8をオン/オフするスイッチ(12)を有するリレー11を用いたが、この他アナログスイッチやフォトカプラ等によって増幅度を変える構成や、基準電圧Eを値を変える構成であってもよい。パワーアンプ15に供給される出力許可信号Sを接地してヒータ3に供給される電力を制限するコンパレータ14についても、例えばリレーやフォトカプラを有するものであってもよく、本実施例に用いたものに限らない。
【0035】
さらに、オペアンプ10も増幅手段の一例であって、この他の素子にあっても本発明に適用可能であることは、言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、試料カートリッジに耐用温度の高い材料を用いた場合には、試料カートリッジに取り付けられたプラグの電極間をジャンパ線で接続し、プラグをレセプターに嵌入すると、ジャンパ線を介してスイッチ制御手段に電流が流れてスイッチがオンとなって増幅手段の増幅度が小さくなり、従って増幅手段の出力値が基準電圧値を上回るための温度センサの出力信号が大きくなるために、電気炉内の制限温度が高くなる。このため、その材質に合わせてジャンパ線の取り付けられた試料カートリッジのプラグをレセプターを接続するだけで電気炉等の制限温度が変えられ、高温実験設備の低コスト化を図ることが可能で、プラグとレセプターとが接続されていない場合等には電気炉の温度が低く制限されるので、高い安全性が確保できる温度制限回路が実現可能であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる温度制限回路の構成を示す接続図である。
【図2】図1における試料カートリッジ4の詳細な構成を示す構成図である。
【符号の説明】
1 電気炉
2 温度センサ
3 ヒータ
4 試料カートリッジ
5 温度制限回路
7、8、9 抵抗器
7a 合成抵抗
10 オペアンプ
11 リレー
12 リレーSW
12a、12b 接点
13 コネクタ
13a プラグ
13b レセプター
14 コンパレータ
15 パワーアンプ
16 ジャンパ線
E 基準電圧
R1、R2、R3 抵抗値
Rn 合成抵抗値
Vt 温度信号
Claims (3)
- 試料カートリッジ(4)が取り付けられ、温度センサ(2)とヒータ(3)とを有する電気炉(1)の温度上昇を制限する温度制限回路において、
前記温度センサの出力信号を増幅する増幅手段(10)と、
複数の抵抗器から構成され前記増幅手段の増幅度を決定する負帰還回路(7,7a)と、
前記複数の抵抗器の内1つ、あるいは複数をオン/オフして前記増幅度を可変するスイッチ(12)と、
前記スイッチを制御するスイッチ制御手段(11)と、
前記増幅手段の出力値と基準電圧値とを比較する比較手段(14)と、
前記比較手段による比較結果に基づいて前記ヒータに供給される電力をオン/オフする熱電力制御手段(15)とを具備し、
前記試料カートリッジ (4) は、コネクタ (13) を介して前記スイッチ制御手段に電気的に接続されると共に、その種類に応じて前記コネクタ (13) の電極を短絡させるジャンパ線 (16) を備え、
前記スイッチ制御手段は、試料カートリッジ (4) の種類に応じて前記ジャンパ線 (16) を介して電流が流れることにより前記増幅度を可変する
ことを特徴とする温度制限回路。 - 前記熱電力制御手段は、
前記増幅手段の出力値が前記基準電圧値を上回る場合に前記ヒータに供給される電力をオフにする
ことを特徴とする請求項1に記載の温度制御回路。 - 試料カートリッジ (4) の種類として、耐用温度の高い材料を用いた試料カートリッジの場合はジャンパ線を設けることにより増幅度を小さく設定し、耐用温度の低い材料を用いた試料カートリッジの場合にはジャンパ線を設けないことにより増幅度を大きく設定する
ことを特徴とする請求項2記載の温度制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14372895A JP3549621B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 温度制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14372895A JP3549621B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 温度制限回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08334482A JPH08334482A (ja) | 1996-12-17 |
JP3549621B2 true JP3549621B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=15345628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14372895A Expired - Fee Related JP3549621B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 温度制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3549621B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3434694B2 (ja) * | 1997-12-01 | 2003-08-11 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 示差走査熱量計 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52153798A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-21 | Rigaku Denki Co Ltd | Heat analyzer |
JPS55111091A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-27 | Sanyo Electric Co | Cooking oven |
JPS5785151U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | ||
JPS6075912A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Sharp Corp | 温度制御装置 |
JPS616775U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-16 | 株式会社アドバンテスト | 電流−電圧変換回路 |
KR100236506B1 (ko) * | 1990-11-29 | 2000-01-15 | 퍼킨-엘머시터스인스트루먼츠 | 폴리머라제 연쇄 반응 수행 장치 |
JP3031640B2 (ja) * | 1991-03-18 | 2000-04-10 | 理学電機株式会社 | 天秤ビームを備えた熱分析装置 |
JP3002912B2 (ja) * | 1991-07-16 | 2000-01-24 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 熱分析装置 |
JP3161803B2 (ja) * | 1992-03-27 | 2001-04-25 | 理学電機株式会社 | 示差走査熱量計 |
JPH05273167A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-22 | Rigaku Corp | 着脱可能な炉体を備えた示差走査熱量計 |
JPH05289755A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Graphtec Corp | 恒温槽 |
US5232667A (en) * | 1992-05-21 | 1993-08-03 | Diametrics Medical, Inc. | Temperature control for portable diagnostic system using a non-contact temperature probe |
JP3239346B2 (ja) * | 1993-04-23 | 2001-12-17 | 石川島播磨重工業株式会社 | 真空加熱装置用の試料カートリッジとカートリッジホルダー |
JP2889909B2 (ja) * | 1993-08-10 | 1999-05-10 | リコーエレメックス株式会社 | 雰囲気計 |
JP3254879B2 (ja) * | 1994-01-31 | 2002-02-12 | 株式会社島津製作所 | 示差熱・熱重量同時測定装置 |
JP2735496B2 (ja) * | 1994-12-28 | 1998-04-02 | 理学電機株式会社 | 熱天秤装置 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP14372895A patent/JP3549621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08334482A (ja) | 1996-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100481664C (zh) | 传感器电阻的隔离测量电路 | |
KR960706423A (ko) | 전동 파워스티어링의 제조장치 | |
JP3549621B2 (ja) | 温度制限回路 | |
US6268734B1 (en) | Operational amplifier input offset voltage and input bias current test circuit | |
US2750547A (en) | Electrical measuring apparatus | |
JP2645779B2 (ja) | 低ドリフト抵抗体を有する集積回路 | |
KR102011095B1 (ko) | 열전소자의 파라미터 측정 시스템 | |
JP5728427B2 (ja) | 温度検知装置および温度検知装置の異常判定方法 | |
CN216386027U (zh) | 一种温度采样电路及装置 | |
JP6494318B2 (ja) | ガスセンサ | |
WO2007075494A3 (en) | Signal isolator linear receiver | |
JP3480910B2 (ja) | センサ回路 | |
JP2569878B2 (ja) | 温度センサ回路の断線検知方法 | |
CN108507696B (zh) | 温度测量装置 | |
JPS59126259A (ja) | 通風状態と温度の監視装置 | |
CN108152594B (zh) | 一种恒流源测试仪 | |
SU1688288A1 (ru) | Устройство выборки-хранени | |
TW200829928A (en) | Current sensing circuit and power supply using the same | |
JPH0650553B2 (ja) | アナログ信号出力型環境情報検出器 | |
JP2016151468A (ja) | ガスセンサ | |
US3983415A (en) | Semiconductor switching circuit | |
RU2104507C1 (ru) | Теплоэлектрический вакуумметр | |
JP6275454B2 (ja) | 電流測定装置、および、イオン電流測定システム | |
SU557453A1 (ru) | Устройство дл защиты электросети с электродвигателем от утечек | |
JPH06264862A (ja) | 熱変位変換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040218 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |