JP3549620B2 - 水中グラウト材及びそれを用いた水中グラウト工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、主に、河川や海洋の土木工事等に使用される水中グラウト材と、それを用いた水中グラウト工法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
河川や海洋の土木工事等で、コンクリートを水中で打設することがあるが、その場合、水との接触をできるだけ断ち、材料分離を最小限に止めることが重要である。
従来、コンクリートの水中打設工法として、打設方法を工夫して、通常のコンクリートを水中打設する、コンクリートポンプ工法、トレミー工法、及びKDT工法等が行われていた。
しかしながら、いずれの工法も材料分離が大きく、環境破壊の原因ともなりがちなものであった。
【0003】
そのため、昭和55年頃より、コンクリート自身の性能を改良し、コンクリートの水中での材料分離抵抗性を向上するセルロース系又はアクリル系の水溶性高分子を主成分としたセメント混和材を配合し、増粘効果を持ち、まだ硬化しないコンクリートに粘凋性を与える、特殊水中コンクリートを水中打設する工法が提案された(「特殊水中コンクリート・マニュアル(設計・施工)」、財団法人 沿岸開発技術研究センター、山海堂、昭61年)。
しかしながら、この工法で使用する水溶性高分子は、セメントの水和の遅延剤として作用するときもあるため、数十分以内にゲル化や硬化する特性を持ち、水中での材料分離抵抗性も兼ね備えたものではないという課題があった。
また、水溶性高分子の増粘効果により、コンクリートの粘凋性が増大するために圧送による管内抵抗が上昇し、管の摩耗や閉塞などが生じる課題があった。
【0004】
一方、通常の注入工事では、セメント系の薬液を使用することが多く、その薬液を水中における地盤改良に使用することが提案されたが、そのような薬液は粘凋性が小さく水中に薬液が分散してしまい、施工することが困難であるという課題があった。
【0005】
近年、河川や海洋などの土木工事が増加しており、これら課題を解決したコンクリートが要望されている。
【0006】
本発明者は、前記課題を解決すべく種々検討した結果、特定の材料を使用することにより、打設直前まで粘性が低く、管の閉塞等が少ない、また、速硬性があり、打設直前で増粘する水中グラウト材が得られる知見を得て本発明を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、高分子物質、酸性溶液、カルシウムアルミネート類、及び凝結調整剤を含有してなるA液と、セメントと水を含有してなるB液からなる水中グラウト材であり、該水中グラウト材を用いた水中グラウト工法である。
【0008】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】
本発明は、特に、高分子物質と酸性溶液とを含有してなるA液、例えば、高分子物質と酸性物質を水に溶解又は分散させた液をA液とし、セメントと水とを含有してなるB液、例えば、セメントの懸濁液をB液とし、そのA液とB液とを別々にポンプで圧送し、合流管を通して混合打設するものである。
【0010】
本発明で使用するセメントとしては、普通、早強、超早強、及び中庸熱等の各種ポルトランドセメント、11CaO・7Al・CaFを成分とする変性ポルトランドセメント、ポルトランドセメントに高炉スラグやフライアッシュを混合した各種混合セメント、並びに、市販の微粒子セメント等が挙げられる。
セメントの使用量は、水100重量部に対して、50〜200重量部が好ましく、80〜150重量部がより好ましい。50重量部未満では良好な強度発現性を期待することが困難な場合があり、200重量部を越えるとポンプの圧送性に支障をきたす場合がある。
【0011】
本発明で使用する高分子物質とは、酸性溶液に溶解又は分散した時点では、粘性はそれほど上がらないが、セメントと混合することによって、高分子物質の溶解量が急に増大し、粘度が上昇し、ゲル化するもので、水に溶解又は分散する高分子物質であれば特に制限されるものではない。
具体的には、アルギン酸ナトリウム、カゼイン酸、ペクチン、及びカラギーナン等の天然高分子、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、及びメチルセルロース等の半合成高分子、並びに、ポリアクリル酸やポリアクリル酸ナトリウムなどの合成高分子等が挙げられ、これらの中で、溶解性や増粘効果の面でアルギン酸ナトリウムやメチルセルロースの使用が好ましい。
高分子物質の使用量は、酸性溶液中の水100重量部に対して、0.03〜5重量部が好ましく、0.1〜3重量部がより好ましい。0.03重量部未満では水中でのセメント分の流出を防止することが困難となる場合があり、5重量部を越えると増粘効果が大きくなりすぎ、ポンプ圧送性に支障をきたす場合がある。
【0012】
本発明で使用する酸性溶液とは、pHが7未満で、3〜6が好ましいものであり、セメント含有水と混合した時点での増粘効果を最大限に発揮させることができるものである。
通常、水溶液とした場合、酸性を呈する酸性物質の水溶液が使用されるが、使用する水が酸性であれば、これらの酸性物質を混合しないで、酸性の水をそのまま使用することも可能である。
また、使用する水が海水の場合、酸性物質を使用することで、カルシウムアルミネートの水和促進を正常にすることが可能である。
【0013】
酸性物質として、具体的には、塩酸、硫酸や硫酸アルミニウム、酢酸、リン酸やリン酸一ナトリウム、並びに、クエン酸、酒石酸、及びリンゴ酸等の有機酸等が挙げられ、これらのうちの一種又は二種以上の使用が可能である。
酸性物質の使用量は、水100重量部に対して、0.1〜3重量部が好ましく、0.3〜2重量部がより好ましい。0.1重量部未満ではカルシウムアルミネートの水和促進をコントロールすることが難しい場合があり、3重量部を越えると強度発現性を阻害する場合がある。
【0014】
本発明は、高分子物質と酸性溶液とを含有するA液と、セメントを含有するB液とを別々に圧送し、打設直前で混合するもので、単に高分子物質がセメントと混合されると増粘する作用を利用して酸性溶液のpHを調整することにより短時間にゲル化させることも可能である。
【0015】
さらに、カルシウムアルミネート類を併用すると、より速硬性が得られ、ゲル化後の強度発現性を向上させることが可能である。
【0016】
カルシウムアルミネート類(以下CA類という)とは、水中グラウト材のゲル化の促進やゲル化後の強度発現性を高めるものであり、CaOやAlを有効成分として含有し、CaOをC、AlをAとすると、CA、CA、C12、及びCA等と示されるカルシウムアルミネートであり、結晶質、非晶質いずれも使用可能である。
また、アルカリ金属含有カルシウムアルミネート焼成物、カルシウムサルホアルミネート、及びカルシウムアルミノシリケートもCA類として使用できる。
CA類の粒度は特に限定されるものではないが、ブレーン値で3,000cm/g以上が好ましく、4,000〜8,000cm/gがより好ましい。3,000cm/g未満では反応性が低下する場合がある。
CA類は、A液及び/又はB液に混合して使用することが可能である。
CA類の使用量は、セメント100重量部に対して、5〜50重量部が好ましく、10〜40重量部がより好ましい。50重量部を越えるとゲル化時間が短くなりすぎ良好な打設が期待できない場合がある。
【0017】
さらに、本発明では、CA類にセッコウを併用することも可能である。
【0018】
セッコウとは、CA類と併用することにより長期強度発現性を良好にするものであり、無水セッコウ、半水セッコウ、及び二水セッコウの一種又は二種以上の使用が可能である。
セッコウの粒度は特に限定されるものではないが、ブレーン値で2,000cm/g 以上が好ましく、3,000〜9,000cm/gがより好ましい。2,000cm/g未満では溶解性や反応性が低下する場合がある。
セッコウの使用量は、CA類100重量部に対して、70〜200重量部が好ましく、90〜150重量部がより好ましい。200重量部を越えるとゲル強度発現性を阻害する場合がある。
【0019】
本発明でCA類又はCA類とセッコウを併用する場合、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、及びグルコン酸等の有機酸又はそのナトリウム塩やカリウム塩と、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸水素ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩とを凝結調整剤として併用することは、セメントやカルシウムアルミネートの水和反応を調整する面やゲル化後の強度発現性を良好にする面から好ましい。
凝結調整剤の使用量は、CA類とセッコウとの合計100重量部に対して、0.05〜5重量部が好ましく、0.1〜3重量部がより好ましい。5重量部を越えると数十分以内にゲル化して、流動性を失う状態になりにくい場合がある。
【0020】
本発明で使用する水は特に限定されるものではなく、川、沼、湖、及び海の水いずれも使用可能であり、工事を行う現場で利用しやすい水を使用することが可能である。
【0021】
本発明の水中グラウト材を用いた施工方法は特に限定されるものではないが、例えば、高分子物質と酸性溶液とを混合してA液とし、セメントと水とを混合してB液とし、必要に応じ、CA類又はCA類とセッコウ、さらに、凝結調整剤を混合したA液とB液とをグラウトポンプ等で別々に圧送し、先端部分に設けた合流管でA液とB液とを混合し打設する方法が通常行われる。
各材料の混合順序は特に限定されるものではないが、高分子物質を含有するA液は、水に酸性物質を混合して酸性溶液を調製し、それに高分子物質を混合し、さらに必要に応じ、CA類又はCA類とセッコウを、さらに、凝結調整剤を混合することが好ましい。
また、セメントを含有するB液は、水にセメントを混合し、必要に応じ、凝結調整剤を、さらに、CA類又はCA類とセッコウを混合することが好ましい。
【0022】
【実施例】
以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
【0023】
実施例1
酸性溶液a中の水100重量部に対して、高分子物質を表1に示すように分散させA液とし、水100重量部とセメント30重量部とを配合したセメント懸濁水をB液とし、A液とB液の混合比率を体積比で1:1になるように混合し、その時のゲル化時間を測定した。結果を表1に併記する。
【0024】
<使用材料>
高分子物質A:メチルセルロース、市販品
高分子物質B:カルボキシメチルセルロースナトリウム、市販品
高分子物質C:アルギン酸ナトリウム、市販品
酸性溶液a:水/市販リン酸一ナトリウム重量比100/0.5の混合品、pH5.8
水 :水道水、20℃
セメント :市販微粒子セメント、ブレーン値6,300cm/g
【0025】
<測定方法>
ゲル化時間:A液とB液を混合してから流動性を失うまでの時間。
【0026】
【表1】
Figure 0003549620
【0027】
実施例2
表2に示す種類の酸性溶液中の水100重量部に対して、高分子物質A1重量部を配合したこと以外は実施例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
【0028】
<使用材料>
酸性溶液b:水/市販濃硫酸重量比100/0.5の混合品、pH3.7
酸性溶液c:水/市販濃塩酸重量比100/0.5の混合品、pH4.6
酸性溶液d:水/市販クエン酸重量比100/0.5の混合品、pH5.7
【0029】
【表2】
Figure 0003549620
【0030】
実施例3
酸性溶液a中の水100重量部に対して、高分子物質A0.5重量部と、セメント100重量部に対して、表3に示すCA類αとセッコウとを配合してA液とし、水100重量部とセメント30重量部とを配合してB液とし、ゲル化時間と圧縮強度を測定したこと以外は実施例1と同様に行った。結果を表3に示す。
【0031】
<使用材料>
CA類α :主成分C12、ブレーン値6,000cm/g
セッコウ :市販無水セッコウ、ブレーン値5,800cm/g
【0032】
<測定方法>
圧縮強度 :4×4×16cmの型枠を水中に沈め、そこにA液とB液の混合物を流し込み、所定材齢の圧縮強度を測定した。
【0033】
【表3】
Figure 0003549620
【0034】
実施例4
酸性溶液a中の水100重量部に対して、高分子物質A0.5重量部を配合してA液とし、セメント100重量部に対して、表4に示すCA類とセッコウを、また、CA類とセッコウの合計100重量部に対して、炭酸塩/有機酸の重量比3/1の混合物からなる凝結調整剤を0.5重量部配合してB液としたこと以外は実施例1と同様に行った。結果を表4に示す。
【0035】
<使用材料>
炭酸塩 :市販炭酸カリウム
有機酸 :市販クエン酸
【0036】
【表4】
Figure 0003549620
【0037】
実施例5
酸性溶液a中の水100重量部に対して、高分子物質0.5重量部を配合し、さらに、セメント100重量部に対して、CA類/セッコウの重量比1/1の混合物40重量部、炭酸塩/有機酸の重量比3/1の混合物からなる凝結調整剤0.5重量部を配合してA液として、セメント100重量部と水300重量部とを配合してB液とし、このA液とB液を体積比で1:1に混合して海水中に打設した。
その結果、約20秒でゲル化が生じ、毎分15リットルでポンプ圧送したが、周辺の海水の濁りがほとんど無く施工できることが確認できた。
【0038】
【発明の効果】
本発明の水中グラウト材の使用により、打設直前まで粘性が低く、管の閉塞等も少なく、充分な打設位置への圧送性が得られ、A液とB液の混合後始めて増粘し、材料分離抵抗性が発現し、数十分以内にゲル化する等の効果を奏する。
また、CA類の使用により、ゲル化時間の短縮やゲル強度の向上、施工サイクルの短縮化、及び水中工事での緊急的対応が可能となるなどの効果を奏する。

Claims (2)

  1. 高分子物質、酸性溶液、カルシウムアルミネート類、及び凝結調整剤を含有してなるA液と、セメントと水を含有してなるB液からなる水中グラウト材。
  2. 請求項1に記載の水中グラウト材を用いた水中グラウト工法。
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