JP3549597B2 - Driving method of plasma display panel - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、メモリ機能を有する表示素子であるセルの集合によって構成された表示パネルを駆動する方法に関するもので、特に3電極・面放電型のAC型プラズマディスプレイパネル(PDP)の駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は、例えば特開平6−186927号公報に示された従来のPDPの概略的平面図であり、図14は図13のセルの基本構造を示す概略的断端面図、図15はその駆動方法を示す波形図である。図13において、101はパネル本体、102はX電極、103K(Kは、1〜1000の中の任意の数)はY電極、104Kはアドレス電極、105は一対のX電極、Y電極と1本のアドレス電極との交差部分にM×1000個構成されたセル、106はセル105を仕切る壁、107Kは表示ラインである。
【0003】
図14において、108は前面ガラス基板、109は背面ガラス基板、110はX電極102及びY電極103Kを被覆する誘電体層、111は誘電体層110を放電から保護するMgO膜等からなる保護膜、112は放電ガスとして放射された紫外線で励起されて色を発光する蛍光体、113は放電空間である。
【0004】
図15は、従来のPDPの駆動方法を示す波形図であり、1駆動サイクルを示している。まず、選択ラインのY電極がGNDレベルとされ、非選択ラインのY電極の電位はVsレベルに保持され、X電極102に電位Vwからなる書き込みパルス136が印加され、選択ラインの全セルの放電が行われる。続いて、選択ラインのY電極の電位が電圧Vsに戻されると共に、維持放電パルス137が印加され、維持放電が行なわれた後、選択ラインのY電極に細幅消去パルス138が印加され、選択ラインの全セルで消去放電が行なわれる。
【0005】
次に、選択ラインのY電極にGNDレベルのアドレスパルス(書込みパルス)139が印加され、非選択ラインのY電極の電位はVsレベルに保持され、点灯を行うべきセルに対応するアドレス電極に電圧Vaのアドレスパルス(書込みパルス)140が印加され、点灯させるべきセルとして選択されたセルの放電が行われる。
【0006】
次に、X電極102と、選択ラインのY電極とに交互に維持放電パルス141、142が印加され、これにより維持放電が繰り返される。このようにして、選択ラインに対する表示データの書込みが行なわれる。なお、143は非選択ラインのY電極に印加される維持放電パルスである。この従来のPDPを駆動する方法では、選択ラインに対して表示データの書込みを行う前に、選択ラインの全セルにおいて書込み放電を行った後、選択ラインの全セルにおいて消去放電を行うようにしているので、選択ラインの全セルの状態を均一化を図ることができ、線順次駆動法法において、書込みミスを回避し、良好な画像表示を行うことができるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のPDPの駆動方法は、以上のようにして書込みミスを回避しているが、全セルの放電を維持電極対間(X電極とY電極との間)で行っているので、電極間に高い電圧が必要であり、放電が強くなるためコントラストを悪化させるという問題点があった。
【0008】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、コントラストの悪化を極力抑制し、安定した書込み放電がなされるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、複数のサブフィールドにより1フィールドを構成し、前記サブフィールドの組合せにより多階調を表示する複数のセルからなるAC型プラズマディスプレイパネルを駆動するに際し、フィールド期間中に予備放電、維持放電を行う駆動方法において、
予備放電は、
複数のセルのうち、前サブフィールドで維持放電を行っていたセルでのみ先行して放電を開始せしめ、
続いて前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルでのみ放電を開始せしめること
としたものである。
【0026】
【作用】
この発明に係るプラズマディスプレイパネルの駆動方法によれば、複数のセルのうち、前サブフィールドで前記維持放電を行っていたセルでのみ先行して放電を開始し、続いて前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルでのみ放電を開始する予備放電が起こる。
【0039】
【実施例】
実施例1.
コントラストの悪化を抑制するためには、予備放電の電圧を下げて放電を弱くする必要があるが、この実施例では先ず書込電極と維持電極対の一方の電極の間で放電を発生させ、次にこの放電をトリガにして低い電圧で維持電極対間に予備放電を発生させようとするものである。
【0040】
以下、この発明の実施例を図について説明する。図1はこの実施例によるPDPの断面図、図2はこの実施例によるPDPの概略構成図、図3はこの実施例による駆動波形図である。
【0041】
図1において、1は前面基板、2は背面基板、3は前面基板1の裏面に設けられた維持電極対の一方を形成するX電極、4はこのX電極3と平行に設けられた維持電極対の他方を形成するY電極、5は維持電極対と直交する背面電極2に設けられた書込電極であるW電極、6はX電極3及びY電極4を被覆する誘電体層、7は前面基板1と背面基板2との間に形成された放電空間、18はW電極5を被覆する蛍光体または誘電体である。
図2において、8は維持電極対3、4とW電極5の交点を含む放電セルである。
【0042】
次に動作について図3の駆動波形図により説明する。
先ず、X電極3の電位を維持電圧Vs(200V)に立ち上げると同時に全てのW電極5に電位Vw(80V)の予備放電パルス13が印加される。この時W電極5とY電極4の間には電位差Vwがあるため放電が開始される。そしてこのW電極5とY電極4間の放電をトリガにしてX電極3とY電極4との間で電位差Vsによる予備放電となる放電が発生する。
【0043】
続いてY電極4の電位をVsとし、X電極3に電位0の細幅消去パルスを印加することにより全セルの消去を行う。次にY電極4に電位0の走査パルス10が印加されると同時にW電極5に画像データに従い電位Vwの書込パルス9が印加され、書込放電が起きる。そしてX電極3とY電極4に交互に維持パルス11を印加することにより、維持放電が行われ画像が表示される。
【0044】
このように予備放電時の動作を書込放電と同じにすることにより、X電極3とY電極4間の電位差をVs(200V)という比較的小さい値にすることができ、予備放電のエネルギーを小さく、コントラストをあまり悪化させないようにすることができる。
【0045】
例えば従来の技術で説明したPDPの駆動方法によれば、X電極3とY電極4との間に約350Vもの電圧を印加しないと予備放電を開始することができない。
なお、W電極5とX電極3との間の放電は、W電極5と放電空間との間の静電容量を小さくすることにより、十分に弱い放電とすることができる。
なお、この実施例では全てのセルで同時に予備放電を行ったが、必ずしも全てのセルで行わなくても、一つの表示ライン毎、或は幾つかの表示ライン毎に行っても良い。
【0046】
また、PDPのセル構造は、図4に示すような、X,Y電極対3、4とW電極5が同一平面上にあるようなものでも良い。
さらに、ここでは消去パルスとして細幅消去を用いたが、これは太幅消去、または鈍り波形を利用した消去、または自己消去を利用した消去、あるいは細幅消去の後に鈍り波形を利用した消去を行うなど複数の消去の複合でもよい。
以上のことは、以下の実施例でも同様である。
【0047】
実施例2.
実施例1の駆動方法で予備放電を行う場合、セルの放電特性にバラツキがある場合あるいは前のフィールドで維持放電を行わなかったセルは予備放電から時間が経過している場合は放電を起こしにくいということがあるため、このセルを別個にやや強めの放電の予備放電を行い予備放電が起こらないセルがないようにするものである。
【0048】
以下、この発明の実施例2を図について説明する。図5は実施例2によるPDPの駆動波形図である。
図5に示すように、先ず、X電極3に電位Vs(200V)のパルスを印加し、前のフィールドで維持放電を行なっていたセルのみ先に放電させる。次に、X電極3とW電極5に予備放電パルスを印加する。この時、前のフィールドで維持放電を行っていたセルでは既にこの予備放電パルスを打ち消すような壁電荷が形成されているため放電は起こらず、前のフィールドで放電していなかったセルのみが新たに放電を起す。
続いて、実施例1と同様、消去、書込、維持が行なわれる。
【0049】
前のフィールドで維持放電を行わなかったセルは前の予備放電から時間が経過しているので放電を起こしにくく、また1回の予備放電で十分な効果を上げるためにやや強めの放電にした方が良い場合がある。
【0050】
この実施例では、前のフィールドで維持放電を行わなかったセルについて、別個に予備放電を行うため、例えば図5に示したように、予備放電時のX電極3の電位をやや高くするなど、前のフィールドで放電していたセルと異なる条件で放電を起こすことができる。
なお、この場合のX電極3の電位はあまり高すぎるとコントラストを悪化させることになり、W電極5を利用した意味が無くなるので、Vsの1〜1.5倍程度の範囲が適当と考えられる。
なお、図5のX電極3の1つめのパルスと、2つめのパルスは破線で示したようにつないでしまっても同様の動作となる。
【0051】
この実施例によれば、前のフィールドで維持放電を行わなかったセルを別個に予備放電を行うようにしたので、予備放電が起こらないセルを無くすことができる。
【0052】
実施例3.
実施例1あるいは実施例2に示したPDPの駆動方法では、セルの放電特性にバラツキがある場合あるいは前のフィールドの予備放電から非常に長い時間が経過した場合など、W電極5への予備放電パルスのみでは放電しないセルが発生する可能性がある。実施例3はこの問題を解決するものであり、W電極に予備放電パルスを印加した後、さらにX電極3に高電圧パルスを印加することにより放電しないセルが発生しないようにしたものである。
【0053】
以下、この発明の実施例3を図について説明する。図6はこの実施例によるPDPの駆動波形図である。
図6に示すように、実施例2と同様に、先ずX電極3に電位Vs(200V)のパルスを印加し、前のフィールドで維持放電を行っていたセルのみ先に放電させる。次に、X電極3とW電極5に予備放電パルスを印加して、前のフィールドで放電していなかったセルが新たに放電を起こす。しかしセルの放電特性のバラツキがある場合あるいは前のフィールドの予備放電から非常に長い時間が経過した場合は、この予備放電パルスの印加だけでは放電しないセルが発生する可能性がある。そこでこの予備放電パルスの印加に続いて、X電極3に高電圧パルス14を印加する。
この高電圧パルス14によって、W電極5への予備放電パルス13のみでは放電しなかったセルを強制的に放電させることにより、全てのセルで確実に予備放電を起こすことができる。また、この高電圧パルス14では予備放電パルスにより放電しなかったセルのみが放電するため、表示コントラストを大きく悪化させることは無い。高電圧パルスの電圧は、放電を確実に発生させるのに必要十分な値として例えばVsの1.5〜2倍の電圧が適当と考えられる。
実施例3においても、図6に示すように破線でパルスをつないでも構わない。
【0054】
この実施例によれば、W電極5への予備放電パルス13を印加した後、X電極3に高電圧パルス14を印加することにより、表示コントラストを大きく悪化させることなく全てのセルで確実に予備放電を起こすことができる。
【0055】
実施例4.
実施例3では、予備放電パルスをW電極へ印加した後、X電極に高電圧パルスを印加した全てのセルで放電が発生するようにしたが実施例4ではその高電圧パルスの波形を鈍らせることによって放電可能な最小限の電圧で放電させることにより実施例3よりもさらにコントラストを高く保つようにしたものである。
【0056】
以下、この発明の実施例4を図について説明する。図7はこの実施例によるPDPの駆動波形図である。
図7に示すように、予備放電パルス13をW電極5に印加した後、X電極3に高電圧パルス14を印加するが、この波形は徐々に電圧が上昇する鈍い形をしている。この鈍り波形の立ち上がり時間は数μs〜数百μsである。このように波形を鈍らせることにより予備放電パルスで放電しなかったセルは放電可能な最小限の電圧で放電するため、実施例3よりもさらにコントラストを高く保つことができる。
なお、X電極3には一旦Vsの電位が印加された後に鈍りパルスが印加されるため、鈍り波形により消去放電となってしまうことは無い。
実施例4においても図7に示す破線のようにパルスをつないでもよい。
【0057】
この実施例によれば、X電極3に印加する高電圧パルス14の波形を鈍らせることにより、全セルで放電可能とすると共に、実施例3よりもコントラストを高く保つことができる。
【0058】
実施例5.
コントラストをより高く保つために、実施例4に示した予備放電を連続して行うのではなく、予備放電の効果が続く範囲で予備放電を間引いたものである。
以下、この発明の実施例5を図について説明する。図8はこの実施例によるPDPの駆動波形図、図9はシーケンス図である。
図9において、15は書込・維持期間、16は予備放電・消去期間、17は消去期間である。
図8、9に示すように、これはサブフィールド階調法において、実施例4に示した予備放電を1フィールド置きに行うようにしたもので、予備放電の効果が1サブフィールドの長さよりも長く続く場合は、このように予備放電を間引くことにより、コントラストをより高く保つことができる。
【0059】
実施例6.
なお、上記実施例5では実施例4に示した予備放電を1フィールド置きに行うものを示したが、図10の駆動波形図に示すように、実施例1に示した予備放電と実施例4に示した高電圧パルスを含む予備放電を交互に行う方法でも所期の目的を達成し得ることは言うまでもない。
【0060】
実施例7.
実施例5では、1サブフィールド置きに予備放電を行ったが、図11の駆動シーケンスに示すように、期間の短いサブフィールドにおいては前のサブフィールドでの予備放電の効果が強く残っているため、予備放電の頻度を下げている。逆に期間の長いサブフィールドの後では前のサブフィールドでの予備放電の効果が弱いためあまり予備放電を間引かないようにしている。
このようにすることにより1回の予備放電を効率的に使うことができ最小の予備放電の頻度で安定な書込を行うことが可能となる。
【0061】
実施例8.
さらに図12に示す駆動シーケンスでは、これを改善し、短いサブフィールドと長いサブフィールドが交互になるように順序を変え、予備放電を1フィールドの中で平均的に起こすようにしている。
このようにすることにより1回の予備放電を効率的に使うことができ最小の予備放電の頻度でより安定な書込を行うことが可能となる。
【0062】
【発明の効果】
この発明に係るプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、複数のセルのうち、前サブフィールドで前記維持放電を行っていたセルでのみ先行して放電を開始し、続いて前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルでのみ放電を開始する予備放電を行うので、前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルであっても確実に予備放電を起こすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるプラズマディスプレイパネルのセル断面図である。
【図2】この発明の実施例1によるプラズマディスプレイパネルの構成図である。
【図3】この発明の実施例1によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図4】この発明の実施例1によるプラズマディスプレイパネルのセル断面図である。
【図5】この発明の実施例2によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図6】この発明の実施例3によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図7】この発明の実施例4によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図8】この発明の実施例5によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図9】この発明の実施例5によるプラズマディスプレイパネルのシーケンス図である。
【図10】この発明の実施例6によるプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【図11】この発明の実施例7によるプラズマディスプレイパネルのシーケンス図である。
【図12】この発明の実施例8によるプラズマディスプレイパネルのシーケンス図である。
【図13】従来のプラズマディスプレイパネルの構成図である。
【図14】従来のプラズマディスプレイパネルの断面図である。
【図15】従来のプラズマディスプレイパネルの駆動波形図である。
【符号の説明】
3 X電極、4 Y電極、5 W電極、8 セル、13 予備放電パルス、14 高電圧予備放電パルス。[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a method for driving a display panel constituted by a group of cells, which are display elements having a memory function, and more particularly to a method for driving a three-electrode, surface-discharge type AC plasma display panel (PDP). It is.
[0002]
[Prior art]
FIG. 13 is a schematic plan view of a conventional PDP disclosed in, for example, JP-A-6-186927, FIG. 14 is a schematic cross-sectional view showing a basic structure of the cell of FIG. 13, and FIG. FIG. 4 is a waveform chart showing a driving method. In FIG. 13, 101 is a panel main body, 102 is an X electrode, 103K (K is an arbitrary number from 1 to 1000) is a Y electrode, 104K is an address electrode, 105 is a pair of X electrodes and one Y electrode. M × 1000 cells are formed at the intersections with the address electrodes, 106 is a wall separating the
[0003]
14,
[0004]
FIG. 15 is a waveform chart showing a conventional PDP driving method, and shows one driving cycle. First, the Y electrode of the selected line is set to the GND level, the potential of the Y electrode of the non-selected line is held at the Vs level, the
[0005]
Next, a GND level address pulse (writing pulse) 139 is applied to the Y electrode of the selected line, the potential of the Y electrode of the non-selected line is held at the Vs level, and a voltage is applied to the address electrode corresponding to the cell to be turned on. An address pulse (writing pulse) 140 of Va is applied, and a cell selected as a cell to be turned on is discharged.
[0006]
Next,
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Although the conventional PDP driving method avoids the writing error as described above, all the cells are discharged between the sustain electrode pairs (between the X electrode and the Y electrode). There is a problem that a high voltage is required, and the discharge is intensified to deteriorate the contrast.
[0008]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above problems, and has as its object to provide a method of driving a plasma display panel in which deterioration of contrast is suppressed as much as possible and stable address discharge is performed.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
A driving method of a plasma display panel according to the present invention is configured such that one field is constituted by a plurality of subfields, and an AC type plasma display panel including a plurality of cells for displaying multiple gradations by a combination of the subfields is driven. In a driving method of performing a preliminary discharge and a sustain discharge during a field period,
The preliminary discharge is
Of the plurality of cells, the discharge was started only in the cell that was performing the sustain discharge in the previous subfield ,
Subsequently , discharge is started only in cells in which sustain discharge has not been performed in the previous subfield.
[0026]
[Action]
According to the driving method of the plasma display panel according to the present invention, of the plurality of cells, the discharge is started in advance only in the cell that has performed the sustain discharge in the previous subfield, and then the sustain discharge is performed in the previous subfield. The preliminary discharge that starts the discharge occurs only in the cell in which the discharge has not been performed.
[0039]
【Example】
In order to suppress the deterioration of contrast, it is necessary to lower the voltage of the preliminary discharge to weaken the discharge, but in this embodiment, first, a discharge is generated between the writing electrode and one electrode of the sustain electrode pair, Next, this discharge is used as a trigger to generate a preliminary discharge between the pair of sustain electrodes at a low voltage.
[0040]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a sectional view of a PDP according to this embodiment, FIG. 2 is a schematic configuration diagram of the PDP according to this embodiment, and FIG. 3 is a driving waveform diagram according to this embodiment.
[0041]
In FIG. 1, 1 is a front substrate, 2 is a rear substrate, 3 is an X electrode forming one of a pair of sustain electrodes provided on the back surface of the
In FIG. 2,
[0042]
Next, the operation will be described with reference to the driving waveform diagram of FIG.
First, the potential of the
[0043]
Subsequently, the potential of the
[0044]
By making the operation at the time of the preliminary discharge the same as the operation at the time of the write discharge, the potential difference between the
[0045]
For example, according to the method of driving a PDP described in the related art, a preliminary discharge cannot be started unless a voltage of about 350 V is applied between the
The discharge between the
In this embodiment, the preliminary discharge is performed in all the cells at the same time. However, the preliminary discharge may not necessarily be performed in all the cells, but may be performed for one display line or for several display lines.
[0046]
The cell structure of the PDP may be such that the X and Y electrode pairs 3, 4 and the
Further, here, narrow erase was used as the erase pulse, but this can be done by wide erase, erase using a blunt waveform, erase using self-erase, or erase using a blunt waveform after narrow erase. For example, a combination of a plurality of erasures may be performed.
The same applies to the following embodiments.
[0047]
When the preliminary discharge is performed by the driving method of the first embodiment, when the discharge characteristics of the cells vary, or when the sustain discharge has not been performed in the previous field, the discharge hardly occurs when the time has elapsed since the preliminary discharge. For this reason, the cells are separately subjected to a somewhat stronger preliminary discharge for the discharge so that there is no cell in which the preliminary discharge does not occur.
[0048]
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 5 is a driving waveform diagram of the PDP according to the second embodiment.
As shown in FIG. 5, first, a pulse of the potential Vs (200 V) is applied to the
Subsequently, erasure, writing, and maintenance are performed as in the first embodiment.
[0049]
Cells that have not undergone a sustain discharge in the previous field are less likely to be discharged because the time has elapsed since the previous preliminary discharge, and a slightly stronger discharge is required to achieve a sufficient effect with one preliminary discharge. May be better.
[0050]
In this embodiment, since the preliminary discharge is separately performed for the cells for which the sustain discharge has not been performed in the previous field, for example, as shown in FIG. 5, the potential of the
In this case, if the potential of the
Note that the same operation is performed even if the first pulse and the second pulse of the
[0051]
According to this embodiment, since the cells which have not undergone the sustain discharge in the previous field are separately subjected to the preliminary discharge, the cells in which the preliminary discharge does not occur can be eliminated.
[0052]
According to the driving method of the PDP described in the first or second embodiment, the pre-discharge to the
[0053]
Hereinafter, a third embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 6 is a driving waveform diagram of the PDP according to this embodiment.
As shown in FIG. 6, similarly to the second embodiment, first, a pulse of the potential Vs (200 V) is applied to the
The
In the third embodiment as well, pulses may be connected by broken lines as shown in FIG.
[0054]
According to this embodiment, after applying the
[0055]
In the third embodiment, after applying the pre-discharge pulse to the W electrode, the discharge occurs in all the cells to which the high voltage pulse is applied to the X electrode. In the fourth embodiment, the waveform of the high voltage pulse is blunted. Thus, the contrast is kept higher than that of the third embodiment by discharging with the minimum voltage that can be discharged.
[0056]
Hereinafter, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 7 is a driving waveform diagram of the PDP according to this embodiment.
As shown in FIG. 7, after applying the
Since a blunting pulse is applied to the
In the fourth embodiment as well, pulses may be connected as shown by a broken line in FIG.
[0057]
According to this embodiment, the waveform of the high-
[0058]
In order to maintain a higher contrast, the preliminary discharge shown in Example 4 is not performed continuously, but the preliminary discharge is thinned out in a range where the effect of the preliminary discharge continues.
Hereinafter, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 8 is a driving waveform diagram of the PDP according to this embodiment, and FIG. 9 is a sequence diagram.
In FIG. 9, 15 is a writing / sustaining period, 16 is a preliminary discharging / erasing period, and 17 is an erasing period.
As shown in FIGS. 8 and 9, in the subfield gradation method, the preliminary discharge shown in the fourth embodiment is performed every other field, and the effect of the preliminary discharge is larger than the length of one subfield. In the case of a long duration, the contrast can be kept higher by thinning out the preliminary discharge in this way.
[0059]
In the fifth embodiment, the preliminary discharge shown in the fourth embodiment is performed every other field. However, as shown in the driving waveform diagram of FIG. 10, the preliminary discharge shown in the first embodiment and the fourth embodiment are performed. It is needless to say that the intended purpose can be achieved also by the method of alternately performing the preliminary discharge including the high voltage pulse described in (1).
[0060]
In the fifth embodiment, the preliminary discharge is performed every other subfield. However, as shown in the driving sequence of FIG. 11, the effect of the preliminary discharge in the previous subfield remains strong in the subfield having a short period. , The frequency of preliminary discharge is reduced. Conversely, after the long subfield, the effect of the preliminary discharge in the previous subfield is weak, so that the preliminary discharge is not reduced much.
In this manner, one preliminary discharge can be used efficiently, and stable writing can be performed with the minimum frequency of the preliminary discharge.
[0061]
Further, in the drive sequence shown in FIG. 12, this is improved, the order is changed so that short subfields and long subfields are alternated, and preliminary discharge is caused to occur on average in one field.
In this way, one preliminary discharge can be used efficiently, and more stable writing can be performed with the minimum frequency of the preliminary discharge.
[0062]
【The invention's effect】
The driving method of the plasma display panel according to the present invention starts the precedent discharge only in the cell that has performed the sustain discharge in the previous subfield, and then performs the sustain discharge in the previous subfield. Since the preliminary discharge for starting the discharge is performed only in the cell that has not been discharged, the preliminary discharge can be reliably generated even in the cell in which the sustain discharge has not been performed in the previous subfield.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of a cell of a plasma display panel according to
FIG. 2 is a configuration diagram of a plasma display panel according to
FIG. 3 is a driving waveform diagram of the plasma display panel according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a sectional view of a cell of the plasma display panel according to
FIG. 5 is a driving waveform diagram of a plasma display panel according to
FIG. 6 is a driving waveform diagram of a plasma display panel according to
FIG. 7 is a driving waveform diagram of a plasma display panel according to
FIG. 8 is a driving waveform diagram of a plasma display panel according to
FIG. 9 is a sequence diagram of a plasma display panel according to
FIG. 10 is a driving waveform diagram of a plasma display panel according to
FIG. 11 is a sequence diagram of a plasma display panel according to
FIG. 12 is a sequence diagram of a plasma display panel according to
FIG. 13 is a configuration diagram of a conventional plasma display panel.
FIG. 14 is a cross-sectional view of a conventional plasma display panel.
FIG. 15 is a driving waveform diagram of a conventional plasma display panel.
[Explanation of symbols]
3 X electrode, 4 Y electrode, 5 W electrode, 8 cells, 13 preliminary discharge pulse, 14 high voltage preliminary discharge pulse.
Claims (5)
当該予備放電は、
前記複数のセルのうち、前サブフィールドで前記維持放電を行っていたセルでのみ先行して放電を開始せしめ、
続いて当該前サブフィールドで前記維持放電を行っていなかったセルでのみ放電を開始せしめること
を特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。One field is composed of a plurality of subfields, and a preliminary discharge and a sustain discharge are performed during the field period when driving an AC type plasma display panel including a plurality of cells that display multiple gradations by a combination of the subfields. In the driving method,
The preliminary discharge is
Out of the plurality of cells , only the cell that has been performing the sustain discharge in the previous subfield is allowed to start discharging in advance,
A method for driving a plasma display panel, comprising: starting discharge only in cells in which the sustain discharge has not been performed in the previous subfield.
当該予備放電は、
前記複数のセルのうち、前サブフィールドで前記維持放電を行っていたセルと、当該前サブフィールドで前記維持放電を行っていなかったセルとでは異なる条件にて行い、
予備放電を発生させるために与える電圧は、
複数のセルのうち、前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルの方が、当該前サブフィールドで維持放電を行っていたセルよりも高いこと
を特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 One field is composed of a plurality of subfields, and a preliminary discharge and a sustain discharge are performed during the field period when driving an AC type plasma display panel including a plurality of cells that display multiple gradations by a combination of the subfields. In the driving method,
The preliminary discharge is
Of the plurality of cells, the cells that have performed the sustain discharge in the previous subfield and the cells that have not performed the sustain discharge in the previous subfield are performed under different conditions,
The voltage applied to generate the preliminary discharge is
Out of the plurality of cells, the cell that did not perform the sustain discharge in the previous subfield is higher than the cell that performed the sustain discharge in the previous subfield.
A method for driving a plasma display panel, comprising:
平行に配置された維持電極対と、この維持電極対に直交する方向に配置された書き込み電極とを有すること
を特徴とする請求項1または2に記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。AC type plasma display panel
3. The driving method for a plasma display panel according to claim 1, further comprising a pair of sustain electrodes arranged in parallel and a write electrode arranged in a direction orthogonal to the pair of sustain electrodes.
当該予備放電は、
前記複数のセルのうち、前サブフィールドで前記維持放電を行っていたセルと、当該前サブフィールドで前記維持放電を行っていなかったセルとでは異なる条件にて行い、
AC型プラズマディスプレイパネルは、
平行に配置された維持電極対と、この維持電極対に直交する方向に配置された書き込み電極とを有し、
前サブフィールドで維持放電を行っていなかったセルにおける予備放電を発生させるために与える電圧は、
当該前サブフィールドで維持放電を行っていたセルにおける予備放電を発生させるために与える電圧の1.5〜2倍であること
を特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 One field is composed of a plurality of subfields, and when driving an AC-type plasma display panel including a plurality of cells that display multiple gradations by a combination of the subfields, preliminary discharge and sustain discharge are performed during the field period. In the driving method,
The preliminary discharge is
Of the plurality of cells, the cells that have performed the sustain discharge in the previous subfield and the cells that have not performed the sustain discharge in the previous subfield are performed under different conditions,
AC type plasma display panel
Having a pair of sustain electrodes arranged in parallel, and a write electrode arranged in a direction orthogonal to the pair of sustain electrodes,
The voltage applied to generate the preliminary discharge in the cells that did not perform the sustain discharge in the previous subfield is:
1.5 to 2 times the voltage applied to generate the preliminary discharge in the cell that was performing the sustain discharge in the previous subfield
A method for driving a plasma display panel, comprising:
立ち上がり時間が数μs〜数百μsである鈍った波形であること
を特徴とする請求項2または4に記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。The waveform of the voltage applied to generate the preliminary discharge in the cell that did not perform the sustain discharge in the previous subfield is:
The driving method of the plasma display panel of claim 2 or 4, wherein the rise time is dull waveform is several μs~ several hundred .mu.s.
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