JP3544278B2 - ポット式燃焼器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はポットバーナ底部に予熱及び点火用のポットヒータを備えたポット式燃焼器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種のポットバーナでは、例えば実公平4−49456号公報に開示されている如く、ポットバーナ底部に予熱及び点火用のポットヒータを備え、点火及び消火時間の短縮を計るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの従来のものでは、燃焼開始時ポットヒータによって着火までの間ポットバーナ底部を予熱するので、万一ポットバーナ底部に油溜まりが発生していた場には、予熱途中でこの溜まっていた油に火が付いて燃焼空気が供給されないままチョロ火で燃焼が始まり、ポットバーナ内には着火までの間に多量の未燃ガスが充満することとなり、これが着火時爆発燃焼や異常燃焼の原因となる危険を有するものであった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
この発明はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、周壁に複数の一次空気孔及び二次空気孔を有したポットバーナと、該ポットバーナ底部に載置され予熱及び点火を行うポットヒータと、ポットバーナ温度を検知する温度センサとを備えたものに於いて、燃焼開始前ポットヒータに通電して予備加熱すると共に、燃焼ファンを最小回転数で駆動させ、この予備加熱でポットバーナが所定温度以上に達したことを温度センサが検知して、燃油量が少なく燃焼空気量過多の第1予備燃焼を行い、更に温度センサが前記所定温度より高い所定温度以上を検知するか、或いは第1予備燃焼が所定時間以上経過することで、通常空燃比の第2予備燃焼を所定時間行った後に本燃焼に移行するようにしたものである。
【0005】
【作用】
燃焼開始は運転スイッチ19をONすることでマイコン20に信号が入力し、該マイコン20からの出力でポットヒータ7が予熱開始されると共に、燃焼ファン18も同時に駆動され、その駆動は燃焼ファン18の最小回転数である1280rpmで微少の燃焼空気がポットバーナ1内に供給されるものであり、そしてこのポットヒータ7による予備加熱でポットバーナ1底部が所定温度以上に上昇すると、この温度を温度センサ17が検知し、燃油の供給を開始させると共に燃焼ファン18の回転数を上げ、ポットヒータ7によって着火させて燃焼が開始されるものである。
【0006】
従って、ポットヒータ7への通電と同時に燃焼ファン18も駆動してポットバーナ1に燃焼空気が供給されるので、前の燃焼でポットバーナ1内に油溜まりが出来ていて予熱時に着火したとしても、この火は燃焼空気の供給を受けて正常な燃焼となり、未燃ガスが充満することがなく、着火時に爆発燃焼や異常燃焼が発生する危険もないものであり、又油溜まりがない時でも、燃焼ファン18は最小回転数であるから、送風によって予熱時間が長くなることを極力抑制することが出来るものである。
【0007】
【実施例】
次にこの発明に係るポット式燃焼器を図面に示された実施例で説明する。
1は有底筒状のポットバーナで、周壁下部には一次空気孔2及び上部には二次空気孔3を有し、外周は空気室4を介して外筒5で覆われている。
【0008】
6はポットバーナ1内中央部に載置された整炎筒で、気化ガスと燃焼空気との混合を促進する。
7はポットバーナ1底部に備えられた予熱及び点火用のポットヒータで、棒状のセラミックヒータで構成され、下部には気化用の気化アミ8が載置されている。
【0009】
9は燃油を一定油面に貯留するオイルレベラで、上蓋10に備えた電磁ポンプ11で燃油を汲み上げ供給パイプ12を介してポットバーナ1に供給するものである。
【0010】
更に上記供給パイプ12先端は、ポットバーナ1内に向かって下り傾斜した細径の噴射パイプ13で構成し、外筒5に固定されポットバーナ1側壁を貫通した保護筒14内に備えられ、先端部をポットバーナ1内に突出して、供給される燃油を気化アミ8一端に噴射するものである。
【0011】
15は電磁ポンプ11と並設して上蓋10に備えられた吸引ポンプで、電磁ポンプ11より下流側の供給パイプ12途中に連通し、消火時に供給パイプ12内の燃油をオイルレベラ9に戻すものである。
【0012】
16はポットバーナ1内に垂下されたフレームロッドで、火炎中に挿入され着火及び失火及び異常燃焼等を検知するものである。
【0013】
17はポットバーナ1底部裏側に取り付けられたサーミスタから成る温度センサで、ポットバーナ1底部の温度を検知し着火動作を指示すると共に、ポットヒータ7のON/OFF及び異常過熱検知等を行うものである。
【0014】
18は空気室4を介し一次、二次空気孔2、3より燃焼空気をポットバーナ1内に供給する燃焼ファンで、最小回転数の弱回転、中回転、強回転の火力に応じた3段階の回転数制御されるものであり、更に消火時は継続駆動してポットバーナ1を冷却するものである。
【0015】
次に図2に示すこの実施例の要部の電気回路図を説明すれば、19は運転スイッチ、20はCPU、メモリ、入出力回路、タイマ等を備えたマイコン、21はフレームロッド16の検知するフレーム電圧FVと基準電圧とを比較しマイコン20に各指示信号を出力する炎検知回路である。
【0016】
22はマイコン20の出力側に接続された表示部で、4個の7セグ表示で構成され、マイコン20からの出力を受け時刻及び室温、設定温度を切り替え表示すると共に、各種のエラー表示を行うものである。
【0017】
23は駆動部品を制御する駆動部で、マイコン20からの出力でポットヒータ7及び燃焼ファン18の駆動制御するものである。
【0018】
24は投入された商用交流電源25をDC24Vの直流に交換して出力する定電圧電源部で、電磁ポンプ11及び吸引ポンプ15が接続し励磁電流の供給を受けると共に、マイコン20からの出力で導通及び非導通する第1、第2トランジスター26,27によって制御される。
【0019】
又マイコン20の入力側には温度センサ17が接続され、ポットバーナ1底部の温度を検知しマイコン20に入力するものである。
【0020】
次にこの実施例の作動を図3に示すフローチャートに従って説明する。
今燃焼開始する為に運転スイッチ19をONすれば(ステップ28)、YESでステップ29に進みマイコン20の出力でポットヒータ7をONしポットバーナ1底部の加熱を開始すると共に燃焼ファン18が弱回転で運転を開始するものであり、そしてステップ30でこのポットヒータ7のONから2分経過したかをマイコン20内で判断し、YESでステップ31に進み温度センサ17が80℃以上を検知したかをマイコン20への入力で判断し、次のステップへ進むものであり、このステップ29〜31までをポットヒータ7によるポットバーナ1の予備加熱モードとする。
【0021】
次にステップ31でYESでステップ32に進み、マイコン20からの出力で燃焼ファン18を強回転ここでは2500rpmの回転を5秒間行い、ポットバーナ1底部の熱を該ポットバーナ1全体に広げるものであり、これをホットスタートモードとする。
【0022】
そしてこのホットスタートモード終了後には、ステップ33に進んで先ずマイコン20は電磁ポンプ11を駆動させ、小油量の燃油をポットバーナ1に供給すると共に、燃焼ファン18を回転数2120rpm以上で駆動させ且つポットヒータ7の高温加熱で着火し、ポットバーナ1底部で発生する小油量の気化ガスによる火炎を多量の燃焼空気でポットバーナ1底部に押さえ込み、ポットバーナ1底部を更に加熱して良好に温度上昇させるものであり、更にステップ34でこのポットバーナ1温度が300℃に達しているかどうかを温度センサ17の入力によってマイコン20が判断し、再燃焼以外はここまで温度上昇しないのでNOでステップ35に進み、電磁ポンプ11のONからの時間が2分30秒経過したかをマイコン20が判断し、YESで次のステップに進み、NOではステップ34に戻るものであり、このステップ33〜35をポットバーナ1底部を火炎で集中的に加熱する第1予備燃焼のモードとするものである。
【0023】
次にステップ35で電磁ポンプ11のONから2分30秒が経過した時には、YESでステップ36に進みマイコン20の出力で電磁ポンプ11を小油量から中油量供給に切替えると共に、燃焼ファン18の回転数を油量に見合った中回転の2120rpmに低下させ、通常空燃比の燃焼状態とするものであり、そしてステップ37でこの電磁ポンプ11による中油量供給から30秒経過したかをマイコン20で判断し、YESでステップ38に進んでポットヒータ7をOFFし、電磁ポンプ11を設定火力の油量とすると共に、燃焼ファン18をこの火力に応じた回転数とする本燃焼へと移行させるものであり、NOではステップ36に戻るものである。
【0024】
このステップ36、37が本燃焼に移行する前の第2予備燃焼のモードであり、本燃焼同様な通常空燃比の燃焼を該本燃焼に先だって数十秒行わせることで、火炎の立ち上がり時の安定性を計り、スムーズに本燃焼へ移行させることが出来るものである。
【0025】
従って、ポットヒータ7による予備加熱中燃焼ファン18が最小回転数で駆動するので、万一ポットバーナ1内に油溜まりが形成されているような場合には、予熱状態でこの油に火が付いて未燃ガスが充満しようとするが、この発明では微少の燃焼空気が予熱と同時に供給されており、油溜まりで火が付いても通常の燃焼が可能であり、未燃ガスが充満することがなく着火時に爆発燃焼や異常燃焼が発生する心配もなく、安心して使用出来るものである。
【0026】
更に油溜まりがない時でも、燃焼ファン18は最小回転数で駆動されているので、予熱を邪魔することがなく予熱時間が長くなる不具合も極力抑えることが出来るものである。
【0027】
又予備加熱からポットバーナ1底部を集中的に加熱する第1予備燃焼及び、本燃焼切替え時の火炎の安定性を計る第2予備燃焼を設けることで、より短時間にポットバーナ1を本燃焼可能な温度まで加熱することが出来、予備燃焼時間を大幅に縮められ、使用勝手を良くすると共に、スムーズな本燃焼への移行が行われ最初から良好な燃焼が得られるものである。
【0028】
又消火時短時間に再着火動作した時には、ステップ34で温度センサ17によるポットバーナ1の温度検知が300℃に達するので、YESでステップ36に進み第2予備燃焼を行うものであり、即ちステップ35の電磁ポンプ11ONからの2分30秒の経過を待っことなく、第1予備燃焼を省略して本燃焼へ移行するもので、ポットバーナ1温度が高く長い予備燃焼が不用な時には、第1予備燃焼が自動的に省略され、更に本燃焼までの無駄時間がなく、極めて使用便利となるものである。
【0029】
【発明の効果】
要するにこの発明は、周壁に複数の一次空気孔及び二次空気孔を有したポットバーナと、該ポットバーナ底部に載置され予熱及び点火を行うポットヒータと、ポットバーナ温度を検知する温度センサとを備えたものに於いて、燃焼開始前ポットヒータに通電して予備加熱すると共に、燃焼ファンを最小回転数で駆動させ、この予備加熱でポットバーナが所定温度以上に達したことを温度センサが検知して、燃油量が少なく燃焼空気量過多の第1予備燃焼を行い、更に温度センサが前記所定温度より高い所定温度以上を検知するか、或いは第1予備燃焼が所定時間以上経過することで、通常空燃比の第2予備燃焼を所定時間行った後に本燃焼に移行するようにしたものであるから、万一ポットバーナ内に油溜まりが形成されていても燃焼開始前に未燃ガスが充満する心配がなく、爆発燃焼や異常燃焼を未然に防止出来、常に安心して使用することが出来るものである。
しかも油溜まりがない場合でも、予熱時間に影響を与えることを極力抑えることが出来、極めて使用勝手が良いものである。
更にポットヒータによる予備加熱からポットバーナ底部を集中的に加熱する第1予備燃焼及び、本燃焼切替え時の火炎の安定性を計る第2予備燃焼を設けることで、より短時間にポットバーナを本燃焼可能な温度まで加熱することが出来、予備燃焼時間を大幅に縮められ、使用勝手を良くすると共に、スムーズな本燃焼への移行が行われ最初から良好な燃焼が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を付したポット式燃焼器を示す概略構成図。
【図2】同要部の電気回路図。
【図3】同要部フローチャート
【符号の説明】
1 ポットバーナ
2 一次空気孔
3 二次空気孔
7 ポットヒータ
17 温度センサ
18 燃焼ファン
20 マイコン

Claims (1)

  1. 周壁に複数の一次空気孔及び二次空気孔を有したポットバーナと、該ポットバーナ底部に載置され予熱及び点火を行うポットヒータと、ポットバーナ温度を検知する温度センサとを備えたものに於いて、燃焼開始前ポットヒータに通電して予備加熱すると共に、燃焼ファンを最小回転数で駆動させ、この予備加熱でポットバーナが所定温度以上に達したことを温度センサが検知して、燃油量が少なく燃焼空気量過多の第1予備燃焼を行い、更に温度センサが前記所定温度より高い所定温度以上を検知するか、或いは第1予備燃焼が所定時間以上経過することで、通常空燃比の第2予備燃焼を所定時間行った後に本燃焼に移行する事を特徴とするポット式燃焼器。
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