JP3543732B2 - Atm−frのsvc相互接続システム及び方法 - Google Patents

Atm−frのsvc相互接続システム及び方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はFR(フレームリレー)のネットワークにATM(非同期転送モード)ネットワークをバックボーンとして導入する際の相互接続システムに関する。特に、本発明は、FR(ネットワーク)がSVC(相手選択接続)サービスを行っている場合のATM−FRのSVC相互接続システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2000−31981号公報にはATM−FRの相互接続システムが記載されている。
上記ATM−FRの相互接続システムのネットワーク・インターワーキングでは、現在、PVC(相手固定接続)サービスの仕様が固まっているが、SVC(相手選択接続)サービスについては、これから仕様が検討される予定であり、未だ標準化が行われていない。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
このため、フレームリレー(FR)ネットワークがSVC(相手選択接続)サービスを行っている場合には、ATMネットワークをバックボーンとして導入した後に上記ATMネットワークを用いて、FR−SVC(相手選択接続)サービスを行うことができないという問題がある。
この問題点を避けるために、新規にATMサービス用に、ATMネットワーク構築した場合、新規にATMネットワーク用に伝送路を構築することはコストを大幅に増大させるという問題がある。
【0004】
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、ATMネットワークをバックボーンとして導入してもフレームリレー(FR)のネットワークのSVC(相手選択接続)サービスを可能にし、且つフレームリレーネットワーク用の既存の基幹伝送路がある場合には、新規にATMネットワーク用の基幹伝送路を構築することなくATMのバックボーン導入を可能にするATM−FRのSVC相互接続システム及び方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、フレームリレー(FR)の複数のFRネットワークに非同期転送モード(ATM)のATMネットワークをバックボーンとして相互接続するためのATM−FRのSVC相互接続システムにおいて、各前記FRネットワーク内に配置され、相手選択接続(SVC)がそれぞれ設定され、方路設定、照合がそれぞれ行われる複数のFR交換機と、ATMネットワーク内に配置され、各前記FR交換機にそれぞれ接続され、FR交換機からのFRパケットをATMパケット化し、FR交換機へのATMパケットをFRパケット化し、相手固定接続(PVC)がそれぞれ設定され、PVCにより、FR交換機に対するATMパケットを一方のFR交換機から対向するFR交換機に対して中継を行う複数のATM交換機を備え、前記ATM交換機の中継により、前記FR交換機によるSVCセットアップのシグナリングのATMパケットをATMネットワーク内でPVCにより終端させずに対向するFR交換機に接続の確立を行い、接続の確立後SVCのユーザデータのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送を行い、ユーザデータの転送後SVCのリリースシグナルのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送しFR交換機によるSVCの切断を行うATM−FRのSVC相互接続システムを提供する。
【0006】
の手段により、フレームリレーのSVCセットアップ(コネクション要求)のシグナリング、ユーザデータ、リリースシグナルはATMネットワークの中で終端せず、ATMネットワーク内部のPVCを用いることにより透過させられるので、FRネットワークがSVCサービスを行っている場合にも、ATMネットワークをバックボーンとして導入でき、FRネットワーク間の高速化を行うことが可能になった。
【0007】
前記ATM交換機では、前記FR交換機からの物理回線が対向FR交換機毎に分離される。
好ましくは、前記ATM交換機では、前記FR交換機からの物理回線が対向FR交換機毎に分離される。
この手段により、ATMネットワーク内でのフレームリレーのルーティングが不要になる。
好ましくは、前記ATMネットワークは、バックボーンとして相互接続する前に、前記FRネットワークとして使用されていた伝送路を、ATMネットワークの伝送路として、使用する。
【0008】
この手段により、フレームリレーの既存の基幹伝送路がある場合には、新規にATMネットワーク用に伝送路を構築する必要がなく、ATMネットワーク内にATM交換機だけを設けることにより、ハードウエアー/ソフトウエアーの変更もなく、低コストで相互接続を実現することが可能になる。
【0009】
さらに、本発明は、フレームリレー(FR)の複数のFRネットワークに非同期転送モード(ATM)のATMネットワークをバックボーンとして相互接続するためのATM−FRのSVC相互接続方法において、各前記FRネットワーク内に配置される複数のFR交換機に相手選択接続(SVC)を設定して方路設定、照合をそれぞれ行う工程と、ATMネットワーク内に配置される複数のATM交換機に前記RF交換機をそれぞれ接続する工程と、各前記ATM交換機でFR交換機からのFRパケットをATMパケット化し、FR交換機へのATMパケットをFRパケット化する工程と、各前記ATM交換機に対して相手固定接続(PVC)を設定する工程と、各前記ATM交換機に設定されたPVCにより、FR交換機に対するATMパケットを一方のFR交換機から対向するFR交換機に対して中継を行う工程と、前記ATM交換機の中継により、前記FR交換機によるSVCセットアップのシグナリングのATMパケットをATMネットワーク内でPVCにより終端させずに対向するFR交換機に接続の確立を行う工程と、接続の確立後前記FR交換機によるSVCのユーザデータのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送を行う工程と、ユーザデータの転送後FR交換機によるSVCのリリースシグナルのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送しFR交換機によるSVCの切断を行う工程とを備えることを特徴とするATM−FRのSVC相互接続方法を提供する。
【0010】
この手段により、上記発明と同様に、フレームリレーのSVCセットアップ(コネクション要求)のシグナリング、ユーザデータ、リリースシグナルはATMネットワークの中で終端せず、ATMネットワーク内部のPVCを用いることにより透過させられるので、FRネットワークがSVCサービスを行っている場合にも、ATMネットワークをバックボーンとして導入でき、FRネットワーク間の高速化を行うことが可能になった。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はATMバックボーン導入前のフレームリレーネットワークの概略構成を示す図である。
本図に示すように、ATM(非同期転送モード)バックボーン導入前には、フレームリレー(FR)ネットワーク10には、フレームリレー(FR)交換機11A、フレームリレー(FR)交換機11B、フレームリレー(FR)交換機11Cが設けられる。
【0012】
FR交換機11AとFR交換機11Bの間にはフレームリレー(FR)用基幹伝送路12ABが設けられる。
同様に、FR交換機11BとFR交換機11Cの間にはフレームリレー(FR)用基幹伝送路12BCが設けられる。
同様に、FR交換機11CとFR交換機11Aの間にはフレームリレー(FR)用基幹伝送路12CAが設けられる。
【0013】
図2はATMバックボーン導入後のネットワークの概略構成を示す図である。本図に示すように、図1と比較して、FRネットワーク10に代わり、FR交換機11A、FR交換機11B、FR交換機11Cの各々に対してフレームリレー(FR)ネットワーク10A、フレームリレー(FR)ネットワーク10B、フレームリレー(FR)ネットワーク10Cが設けられる。
【0014】
さらに、FRネットワーク10A、FRネットワーク10B、FRネットワーク10Cの間にATM(非同期転送モード)ネットワーク20が設けられる。
ATMネットワーク20にはATM交換機(非同期転送モード)21A、ATM(非同期転送モード)交換機21B、ATM(非同期転送モード)交換機21Cが設けられる。
【0015】
FRネットワーク10AとATMネットワーク20とがFR交換機11A、ATM交換機21Aを介して相互接続される。
同様に、FRネットワーク10BとATMネットワーク20とがFR交換機11B、ATM交換機21Bを介して相互接続される。
同様に、FRネットワーク10CとATMネットワーク20とがFR交換機11C、ATM交換機21Cを介して相互接続される。
【0016】
ATM交換機21AとATM交換機21Bとの間にはATM(非同期転送モード)用基幹伝送路22ABが設けられる。
同様に、ATM交換機21BとATM交換機21Cとの間にはATM(非同期転送モード)用基幹伝送路22BCが設けられる。
同様に、ATM交換機21CとATM交換機21Aとの間にはATM(非同期転送モード)用基幹伝送路22CAが設けられる。
【0017】
ATM用基幹伝送路22AB、ATM用基幹伝送路22BC、ATM用基幹伝送路22CAには図1のFR用基幹伝送路12AB、FR用基幹伝送路12BC、FR用基幹伝送路12CAが使用される。
このように、既にFRネットワーク10を持っている通信事業者は、FRネットワーク10のFR用基幹伝送路12AB、FR用基幹伝送路12BC、FR用基幹伝送路12CAを利用して、ATMネットワーク20用に新たに伝送路を構築することなく、ATM交換機21A、ATM交換機21B、ATM交換機21Cを採用するだけで、既存のFR用基幹伝送路12AB、FR用基幹伝送路12BC、FR用基幹伝送路12CAをATM用基幹伝送路22AB、ATM用基幹伝送路22BC、ATM用基幹伝送路22CAに置き換えることが可能になる。
【0018】
これにより、ATMネットワーク20にFRばかりでなく、様々なトラフィックを統合することが可能になる。
さらに、ATMネットワーク内にATM交換機だけを設けることにより、低コストで相互接続を実現することが可能になる。
図3はATM−FRのSVC相互接続を説明する図である。本図(a)に示すように、ネットワーク管理者により、FRネットワーク10A、10B、10CのFR交換機11A、11B、11Cの各々はSVC(相手選択接続)サービスが設定され、ATMネットワーク内を透過的に、扱うために、ATMネットワーク20のATM交換機21A、21B、21Cの各々にはPVC(相手固定接続)のサービスが設定される。
なお、SVC(相手選択接続)はシグナル手順を用いて相手を選択しながら接続を行うことをいい、PVC(相手固定接続)は通信の有無に関係なく固定的に接続を行うことをいう。
【0019】
FR交換機11A、11B、11CとATM交換機21A、21B、21Cとの間には、伝送路13AA、13BB、13CCで接続され、伝送路13AA、13BB、13CCの物理回線の各々は対向するFRネットワークのFR交換機に対するVP(仮想パス)が設けられる。例えば、伝送路13AAの物理回線にはFR交換機11b、11cへのVPが設けられる。
本図(b)に示すようにATM交換機21A、21B、21Cでは、伝送路13AA、13BB、13CCの物理回線の各々は、対向するFRネットワークのFR交換機に分離される。
【0020】
FR交換機11A、11B、11Cの各々では、方路選択(以下、ルーティングという)が行われる一方、ATM交換機21A、21B、21Cでは分離された物理回線毎に方路が固定されているので、ATMネットワーク20内でのフレームリレー(FR)のルーティングは行われない。
【0021】
ATMネットワーク20に流れてきた、フレームリレー(FR)のSVC(相手選択接続)セットアップ(コネクション要求)のシグナリングはATMネットワーク20の中で終端せず、ATMネットワーク20内部のPVC(相手固定接続)を用いることにより透過させられる。
これにより、上記のシグナリングは、対向のFRネットワーク10A、10B、10Cの各々に中継され、コネクションを確立させる。
【0022】
その後、シグナリングに用いたPVC(相手固定接続)を使用し、FR−Forum5.0(Frame Relay/ATMnetwork interworking[DLCI(データリングコネクション識別子)をユーザデータと共に転送])に従いユーザデータが転送される。
データ転送が終了後、ATMネットワーク20内のPVC(相手固定接続)を用いて、FR−SVC(相手選択接続)のリリース(呼切断)シグナリングを透過させることにより、FR−SVC(相手選択接続)が切断される。
【0023】
図4はフレームリレー(FR)のシグナリングの転送、SVC(相手選択接続)の確立、ユーザデータの転送を説明する図である。
本図に示すように、FR交換機11A、11B、11C、ATM交換機21A、21B、21Cの各々には、回線を切り替えるスイッチ31、32…、スイッチの前後に回線収容部41、42…、スイッチを制御する制御部51、52…が設けられる。
【0024】
まず、ネットワーク管理者である通信事業者は、一例として、ATM交換機21Aの回線収容部43からATM交換機21Cの回線収容部46に対して、フレームリレー(FR)/ATM(非同期転送モード)相互接続によるPVC(相手固定接続)を設定する。
FR交換機11Aの回線収容部41は、配下(接続されている)にいる装置によりFR交換機11Cの回線収容部48の配下にいる装置に対するセットアップ(呼接続要求)のシグナリングを受け取る。
【0025】
FR交換機11Aは、受け取ったシグナリング情報と制御部51に蓄積されているルーティングテーブルを照らし合わせる。
FR交換機11Aは、ルーティング情報に従い、セットアップのシグナリングを回線収容部42に転送し、ATM交換機21Aに対して送信する。
FR交換機11Aからフレームリレー(FR)のシグナリングを受け取ったATM交換機21Aの回線収容部43は、セットアップシグナリングのフレームリレー(FR)パケットをATMセル化し、回線収容部44に転送し、上記で設定したATM−PVCを用いて、ATM交換機21Cに対して、透過的にフレームリレー(FR)シグナリングを転送させる。
【0026】
ATM−PVCにて転送されきたFRシグナリングを受け取ったATM交換機21Cの回線収容部45は、PVCにより回線収容部46に対し、スイッチ33をスイッチングし、回線収容部46にてATMヘッダーを取り除き、FRパケットにてシグナリングをFR交換機11Cに対し送信する。
ATM交換機21Cにより、FR交換機11Cの回線収容部47はセットアップのFRシグナリングを受け取る。
【0027】
FR交換機11Cは、受け取ったシグナリング情報と制御部54に蓄積されたルーティングテーブルを照らし合わせる。
FR交換機11Cは、ルーティング情報に従い、受け取ったシグナリング情報を回線収容部48に転送し、配下の装置に対して送信する。
次に、上記にて転送したシグナリングに従い、FR交換機11Aは制御部51にて、FR交換機11Cは制御部54にてSVC(相手選択接続)を確立する。
【0028】
FR交換機11Aの回線収容部41は、配下の装置よりフレームリレー(FR)ユーザデータを受け取り、DLCI(データリングコネクション識別子)を確認し、対応SVCを用いて、回線収容部42に対して送信する。
FRユーザデータを受け取ったFR交換機11Aの回線収容部42は、FRユーザデータをATM交換機21Aに対して送信する。
【0029】
FRパケットにてFRユーザデータを受け取ったATM交換機21Aの回線収容部43は、FRパケットをATMセル化し、PVCにより、ATM交換機21Cに対して転送する。
ATM−PVCにて転送されてきたFRユーザデータを受け取ったATM交換機21Cは、PVCにより回線収容部46に対し転送し、回線収容部46にてATMヘッダーを取り除き、FRパケット化し、ユーザデータをFR交換機11Cに対し送信する。
【0030】
FR交換機11Cの回線収容部47はFR交換機11CよりFRユーザデータを受け取り、DLCIを確認し、対応SVCを用いて、回線収容部48に対して送信する。
FRユーザデータを受け取った回線収容部48は、配下の装置に対して送信する。
【0031】
次に、上記と逆のシグナリングの流れにより、受信サイドから送信サイド、又は送信サイドから送信サイドに対してリリースのシグナリングを転送し、FRネットワーク10A、10B、10C内でのSVCを切断する。
このように、従来のFR交換機、ATM交換機をそのまま使用でき、ハードウエアー/ソフトウエアーの変更もなく、相互接続が可能になる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、FRネットワーク内に配置されるFR交換機に相手選択接続(SVC)が設定され、ATMネットワーク内に配置されるATM交換機に相手固定接続(PVC)が設定され、PVCにより、FR交換機の相手固定接続(PVC)セットアップのシグナリングをATMネットワーク内では終端させずに対向するFR交換機に中継し、接続を確立するようにしたので、フレームリレーのSVCセットアップ(コネクション要求)のシグナリングはATMネットワークの中で終端せず、ATMネットワーク内部のPVCを用いることにより透過させられるので、FRネットワークが相手選択接続(SVC)サービスを行っている場合にも、ATMネットワークをバックボーンとして導入でき、高速化を行うことが可能になった。
【0033】
また、ATMネットワークは、バックボーンとして相互接続する前にFRネットワークとして使用されていた伝送路を、ATMネットワークの伝送路として、使用するので、フレームリレーの既存の基幹伝送路がある場合には、新規にATMネットワーク用に伝送路を構築する必要がなく、ATMネットワーク内にATM交換機だけを設けることにより、ハードウエアー/ソフトウエアーの変更もなく、低コストで相互接続を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ATMバックボーン導入前のフレームリレーネットワークの概略構成を示す図である。
【図2】ATMバックボーン導入後のネットワークの概略構成を示す図である。
【図3】ATM−FRのSVC相互接続を説明する図である。
【図4】フレームリレー(FR)のシグナリングの転送、SVC(相手選択接続)の確立、ユーザデータの転送を説明する図である。
【符号の説明】
10、10A、10B、10C…FRネットワーク
11A、B、C…FR交換機
12AB、12BC、12CA…FR用基幹伝送路
13AA、13BB、13CC…伝送路
20…ATMネットワーク
21A、B、C…ATM交換機
22AB、22BC、22CA…ATM用基幹伝送路
31〜34…スイッチ
41〜48…回線収容部
51〜54…制御部

Claims (4)

  1. フレームリレー(FR)の複数のFRネットワークに非同期転送モード(ATM)のATMネットワークをバックボーンとして相互接続するためのATM−FRのSVC相互接続システムにおいて、
    各前記FRネットワーク内に配置され、相手選択接続(SVC)がそれぞれ設定され、方路設定、照合がそれぞれ行われる複数のFR交換機と、
    ATMネットワーク内に配置され、各前記FR交換機にそれぞれ接続され、FR交換機からのFRパケットをATMパケット化し、FR交換機へのATMパケットをFRパケット化し、相手固定接続(PVC)がそれぞれ設定され、PVCにより、FR交換機に対するATMパケットを一方のFR交換機から対向するFR交換機に対して中継を行う複数のATM交換機を備え、
    前記ATM交換機の中継により、前記FR交換機によるSVCセットアップのシグナリングのATMパケットをATMネットワーク内でPVCにより終端させずに対向するFR交換機に接続の確立を行い、接続の確立後SVCのユーザデータのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送を行い、ユーザデータの転送後SVCのリリースシグナルのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送しFR交換機によるSVCの切断を行うATM−FRのSVC相互接続システム。
  2. 前記ATM交換機では、前記FR交換機からの物理回線が対向FR交換機毎に分離されることを特徴とする、請求項1に記載のATM−FRのSVC相互接続システム。
  3. 前記ATMネットワークは、バックボーンとして相互接続する前に、前記FRネットワークとして使用されていた伝送路を、ATMネットワークの伝送路として、使用することを特徴とする、請求項1に記載のATM−FRのSVC相互接続システム。
  4. フレームリレー(FR)の複数のFRネットワークに非同期転送モード(ATM)のATMネットワークをバックボーンとして相互接続するためのATM−FRのSVC相互接続方法において、
    各前記FRネットワーク内に配置される複数のFR交換機に相手選択接続(SVC)を設定して方路設定、照合をそれぞれ行う工程と、
    ATMネットワーク内に配置される複数のATM交換機に前記RF交換機をそれぞれ接続する工程と、
    各前記ATM交換機でFR交換機からのFRパケットをATMパケット化し、FR交換機へのATMパケットをFRパケット化する工程と、
    各前記ATM交換機に対して相手固定接続(PVC)を設定する工程と、
    各前記ATM交換機に設定されたPVCにより、FR交換機に対するATMパケットを一方のFR交換機から対向するFR交換機に対して中継を行う工程と、
    前記ATM交換機の中継により、前記FR交換機によるSVCセットアップのシグナリングのATMパケットをATMネットワーク内でPVCにより終端させずに対向するFR交換機に接続の確立を行う工程と、
    接続の確立後前記FR交換機によるSVCのユーザデータのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送を行う工程と、
    ユーザデータの転送後前記FR交換機によるSVCのリリースシグナルのATMパケットをATMネットワーク内ではPVCにより終端させずに対向するFR交換機に転送しFR交換機によるSVCの切断を行う工程とを備えることを特徴とするATM−FRのSVC相互接続方法。
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