JP3541459B2 - Dnc制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複数の工作機械を時分割で制御するDNC制御装置に関し、更に詳細には、仕様の異なる複数の工作機械を、共通のワーク品番にて管理できるDNC制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工作機械によりワークを自動加工するために、搬送台車によって工作機械にワークを搬送することで自動加工を実現したFMS(フレキシブル生産システム)が現在用いられている。このFMSにおいて、複数の工作機械を中央コンピュータで制御するDNC〔Direct Numerical Control] 制御が採用されることがある。このDNC制御は、中央コンピュータによって多数のNC工作機械を時分割ベースで同時に制御を行い、NCデータは、各NC側ではなく、中央コンピュータが管理して各NCに分配する。このDNC制御を用いて、同じ仕様のCNC工作機械を複数台配置してグループ化し、ある工程の加工をこのグループ化されたCNC工作機械によって平行して行う共通マシン手段がある。
【0003】
この共通マシン手段は、グループ内の各CNC工作機械の状態をDNC制御装置が監視し、ワーク搬入直前の稼働状態によって、次にワークを搬入するCNC工作機械を決定する。また、このとき、DNC制御装置は、この決定した工作機械にワークの種類に応じたNCデータを供給するが、各CNC工作機械は同じ仕様であるため、ワークが同一であれば同一のNCデータが他のCNC工作機械にも供給されることになる。
【0004】
ここで、該共通マシン手段の従来の構成について図8を参照して更に詳細に説明する。この従来例では、CNC工作機械MC1と、CNC工作機械MC2と、CNC工作機械MC3と、CNC工作機械MC4との加工が、DNC制御機20により制御されると共に、これらCNC工作機械MC1、MC2、MC3、MC4の稼働状況が、セルコントローラ30によって監視され、これらの稼働状況に応じてワークWが搬送されるものとする。CNC工作機械MC1、MC2、MC3、MC4は、全て同一仕様の工作機械であって、これらがグループ化され同一のワークを共通のNCデータで加工を行う。ここには、図示されていないが更に多数の工作機械が搬送ライン10に接続されている。セルコントローラ30は、次に加工するワークを決定すると、CNC工作機械MC1、MC2、MC3、MC4の稼働状況に基づき、ここでは、CNC工作機械MC1が加工を完了して現在空き状態であれば、このCNC工作機械MC1で加工を行うことを決定し、該搬送台車11によりCNC工作機械MC1へのワークWの搬送を開始し、DNC制御機20に対して、このCNC工作機械MC1を指定すると共に、加工を行うワークの品番を通知する。これに対応して、該DNC制御機20は、転送された品番を基に記憶装置(図示せず)からNCデータを検索し、そして、ワークWの搬送されたCNC工作機械MC1からのNCデータの転送要求を待って、当該CNC工作機械MC1に対して該ワーク加工用のNCデータを転送して加工を行わしめる。次に、同じワークを他のCNC工作機械、例えばMC2で加工を行わせる際にも、セルコントローラ30は、DNC制御機20に対して、CNC工作機械MC2を指定すると共に、加工を行うワークの品番を通知する。これに対応して、該DNC制御機20は、転送された品番からNCデータを検索し、該CNC工作機械MC2に対して同一のNCデータを転送して加工を行わしめる。
【0005】
この構成では、NCデータはワークの品番に対して1つしか存在していない。このため、ワークに対して1つのNCデータのみを保持すれば良く、NCデータの保持量が最小限にでき、また、NCデータの選択が品番のみで行えデータの管理が容易であるという利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、FMSの生産性の向上のためCNC工作機械を増設する場合や、既存のCNC工作機械の故障等で1台を交換する場合に、新たに導入するCNC工作機械がモデルチェンジ等により既設のCNC工作機械と仕様が異なることがある。この仕様の異なるCNC工作機械を既存のCNC工作機械とグループ化するために次の2つの方法が取られている。
【0007】
第1にNCデータを従来と同様にして用いる方法である。即ち、既存のCNC工作機械と増設するCNC工作機械との仕様の違いが小さい場合には、増設するCNC工作機械側のメモリに仕様のちがい部分を記憶させておき、DNC制御装置から供給されるNCデータを、該増設するCNC工作機械側で変更しながら加工を行う方法である。この方法では、NCデータの管理が困難で、各CNC工作機械を中央コンピュータで管理するDNC制御の上記利点が失われてしまう。また、この方法は、既存のCNC工作機械と増設するCNC工作機械との仕様の違いが小さい場合にのみ用いることができ、仕様の違いが大きい場合には、増設側のCNC工作機械に莫大なメモリ容量が必要となり実用性が乏しくなる。
【0008】
第2に同一のワークに対してNCデータを複数用意する方法である。即ち、既存のCNC工作機械と増設するCNC工作機械との仕様の違いが大きい場合には上述した第1の方法が取り得ないため、CNC工作機械の種類別にNCデータを複数用意して、同一ワークに対して違った番号を付けて管理し、品番によりワークを投入するCNC工作機械を限定する方法である。この方法では、同一ワークを別の種類として認識するため、ワーク品番の管理が困難になり、また、ワークに付けられた品番により加工を行うCNC工作機械が限定されてしまうので、加工を行うCNC工作機械を併用するというシステムの基本概念から外れてしまうことになる。
【0009】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、CNC工作機械の共通管理を維持しつつ、仕様の異なったCNC工作機械の併用を可能にするDNC制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のDNC制御装置では、同一のワークを異なるNCデータにより加工を行う仕様の異なる複数の工作機械をグループで管理し、該複数の工作機械の内の1つを選択してワークを投入するとともに、該工作機械に該ワーク用のNCデータを転送して加工を行わせるDNC制御装置であって、
次のワークを投入する工作機械を決定し、該工作機械の識別情報(工作機械番号)を入力する工作機械決定手段と、該ワークを識別するための識別子(品番)であって、不定の値(特殊文字/)を含む不定ワーク識別子(品番)を入力する識別子入力手段と、識別子入力手段により入力された前記ワーク識別子(品番)の前記不定の値(特殊文字/)を前記工作機械決定手段により入力された工作機械の識別情報(工作機械番号)に基づき置き換え確定ワーク識別子(品番)を完成する識別子置換手段と、前記確定ワーク識別子に対応させてNCデータを保持するNCデータ保持手段21と、前記識別子置換手段により置き換えられた確定ワーク識別子(品番)により、前記NCデータ保持手段21に保持されたNCデータを検索するNCデータ検索手段と、前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータを、前記工作機械決定手段により決定された工作機械に転送するデータ転送手段と、から成ることを特徴とする。
【0011】
また、本発明は好適な態様において、本発明のDNC制御装置では、同一のワークを異なるNCデータにより加工を行う仕様の異なる複数の工作機械をグループで管理し、該複数の工作機械の内の1つを選択してワークを投入するとともに、該工作機械に該ワーク用のNCデータおよびサブNCデータを転送して加工を行わせるDNC制御装置であって、
次のワークを投入する工作機械を決定し、該工作機械の識別情報を入力する工作機械決定手段と、該ワークを識別するためのワーク識別子を入力する識別子入力手段と、前記ワーク識別子に対応させてNCデータを保持するNCデータ保持手段21と、前記ワーク識別子により、前記NCデータ保持手段21に保持されたNCデータを検索するNCデータ検索手段と、前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータ中の前記サブNCデータを識別する識別子の不定の値(特殊文字/)を前記工作機械決定手段により入力された工作機械の識別情報に基づき置き換え確定サブNCデータ識別子を完成する識別子置換手段と、前記確定サブNCデータ識別子に対応させてサブNCデータを保持するサブNCデータ保持手段21と、前記識別子置換手段により置き換えられた確定サブNCデータ識別子により、前記サブNCデータ保持手段21に保持されたサブNCデータを検索するサブNCデータ検索手段と、前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータおよび前記サブNCデータ検索手段により検索されたサブNCデータを、前記工作機械決定手段により決定された工作機械に転送するデータ転送手段と、から成ることを特徴とする。
【0012】
【作用】
上記のように構成されたDNC制御装置では、同一のワークを異なるNCデータにより加工を行う仕様の異なる複数の工作機械をグループで管理する。即ち、、1つのワークを加工する際に、工作機械毎に異なるNCデータが必要になるが、この1つのワークを識別するための識別子(品番)に不定の値(特殊文字/)を含む不定ワーク識別子(品番)を用いることによって、識別子入力手段側では単一の不定ワーク識別子(品番)のみによりワークの管理を行うことができる。
【0013】
そして、工作機械決定手段が、次のワークを投入する工作機械を決定し該工作機械の識別情報(工作機械番号)を入力し、更に、識別子入力手段が、上記不定の値(特殊文字/)を含む該ワークを識別するための不定ワーク識別子(品番)を入力する。
識別子置換手段が、識別子入力手段により入力されたワーク識別子(品番)の不定の値(特殊文字/)を工作機械決定手段により入力された工作機械の識別情報(工作機械番号)に基づく(工作機械識別番号)で置き換え確定ワーク識別子(品番)を完成する。そして、NCデータ検索手段が、識別子置換手段により置き換えられた確定ワーク識別子(品番)により、NCデータ保持手段21に保持されたNCデータを検索する。これを受けて、データ転送手段が、NCデータ検索手段により検索されたNCデータを、工作機械決定手段により決定された工作機械に転送する。
【0014】
この転送されたNCデータに基づき、工作機械は投入されたワークの加工を行うことができる。即ち、識別子入力手段側では単一の不定ワーク識別子(品番)のみによりワークの管理を行い、不定ワーク識別子(品番)の不定の値(特殊文字/)を、加工を行う工作機械の識別情報(工作機械番号)に基づく(工作機械識別番号)で置き換えた確定ワーク識別子(品番)によってNCデータの検索を行うことにより、工作機械に対応するNCデータを検索して加工を行わせる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明を具体化した実施例を図を参照して説明する。
先ず、本実施例のDNC制御装置を用いるFMSの構成について図1を参照して説明する。このFMSでは、搬送台車11によってワークWを取り付けたパレットPを搬送する搬送ライン10が設けられている。この搬送ライン10に沿ってCNC工作機械MC1、MC2、MC3、ローディンクステーションLS、バッファステーションBSがそれぞれ配置されている。各CNC工作機械側MC1、MC2、MC3には、回転式のパレット搬入搬出装置PC1、PC2、PC3が設けられ、搬送台車11から移送されたパレットPを該CNC工作機械側MC1、MC2、MC3と交換できるようになっている。バッファステーションBSは、搬送ライン10に沿って配置され、複数のパレットPを収容できるよう構成されている。なお、この実施例では、CNC工作機械MC1、MC2、MC3がマシングループを構成して平行して加工を行うように構成されているが、CNC工作機械MC1、MC2、MC3の内、MC3は新たに導入されたためMC1、MC2と仕様が異なっている。即ち、CNC工作機械MC1、MC2は仕様Aであり、他方、CNC工作機械MC3は仕様Bであるものとする。なお、図示されていないが更に多数の工作機械が搬送ライン10に接続されている。
【0016】
本実施例のDNC制御装置は、セルコントローラ30とDNC制御機20とによって構成されている。セルコントローラ30は、プログラムされた生産計画に基づき、次に加工を行うワークを決定すると共に、CNC工作機械MC1、MC2、MC3の状況を監視し、これらの稼働状況に応じてワークを搬送させる機能を有している。他方、DNC制御機20は、CNC工作機械MC1と、CNC工作機械MC2と、CNC工作機械MC3とにNCデータを転送して、それぞれのCNC工作機械に加工を行わせる機能を有している。
【0017】
次に、図2を参照してDNC制御機20の構成について説明する。DNC制御機20は、コンピュータから成り、制御動作を行うCPU25と、作業領域として用いられるRAM26と、種々の制御情報を保持するROM27と、インターフェイス(I/F)23とを有している。そして、該インターフェイス23には、上述したセルコントローラ30、CNC工作機械MC1、MC2、MC3、各CNC工作機械のNCデータを保持するハードディスク21が接続されている(なお、更に多数の図示しないCNC工作機械が接続されている点に注意されたい)。
【0018】
ここで、セルコントローラ30による動作について図3のフローチャートを参照して説明する。まず、セルコントローラ30は、プログラムされた生産計画を読み出し(S31)、次に投入するワークを決定する(S32)。そして、このワークを投入して加工を行わせる工作機械を決定する(S33)。ここでは、セルコントローラ30が、CNC工作機械MC1、MC2、MC3の加工状態を監視しており、現在CNC工作機械MC1がワークWの加工を完了して空の状態にあるとすると、このCNC工作機械MC1にて加工を行うことを決定する。引き続き、セルコントローラ30は、加工を行うワークの品番と、加工を行わせることを決定したCNC工作機械の工作機械番号とをDNC制御機20側へ送信する(S34)。ここで、ワークの品番は16桁の数字、例えば、12345−67890/−1−1からなる。即ち、この実施例では、品番は16桁の数字から成り、第12番目に後述するマシン識別用の文字(工作機械識別番号)が配置されるが、セルコントローラ30側では、どのマシンで加工するかを特定しないで(即ち品番のみで)管理するため、第12番目のマシン識別文字は不定であるとして特殊文字“/”が代入されている。ただし、NCデータが加工するマシンに依存しない場合やNCデータの違いが後述するサブNCデータのみである場合は、特殊文字を含まない確定した品番(例えば12345−123451−1−1)が送信される。また、工作機械番号として、ここではCNC工作機械MC1を表す“1”が用いられる。転送の完了後、セルコントローラ30は、ローディングステーションLSから決定したワークWをCNC工作機械MC1に投入する(S35)。即ち、ローディングステーションLSで、所定のパレットPに決定したワークWを取り付け、該パレットPを搬送台車11によってCNC工作機械MC1側のパレット搬入搬出装置PC1まで搬送する。そして、パレット搬入搬出装置PC1によってパレットPが交換され、該CNC工作機械MC1により加工可能な位置にワークWが置かれる。その後、セルコントローラ30は、次に加工するワークが有るかを判断し(S36)、次に加工するワークがある場合(S36がYes)には、ステップ31へ戻り生産計画の読み出しを続ける。他方、次に加工するワークがない場合(S36がNo)には、処理を終了する。
【0019】
次に、上記ステップ34で、セルコントローラ30側からワーク品番(12345−67890/−1−1)と工作機械番号(1)とが送信されたDNC制御機20側の処理について図4のフローチャートと図1、2、5、6とを参照して説明する。
【0020】
DNC制御機20のCPU25は、ワーク品番(12345−67890/−1−1)と工作機械番号(1)とを入力すると(S41)、先ず、工作機械識別番号を記憶する(S42)。ここでは、工作機械番号(1)に基づき次に加工が行われるCNC工作機械の仕様をROM27に保持されているテーブル(図5(D)参照)から判断し、即ち、ここでは、次に加工が行われるCNC工作機械MC1が仕様A(ここでは工作機械識別番号“1”に相当)であることを検索し、この工作機械識別番号(1)をRAM26に保持する。次に、CPU25は、ワーク品番内の特殊文字を工作機械識別番号に置換する(S43)。ここでは、ワーク品番中に特殊文字“/”があるか無いかの判断がなされ、特殊文字“/”が存在するのでワーク品番(12345−67890/−1−1)中の特殊文字“/”を、工作機械識別番号(1)で置き換え、完全な品番(12345−678901−1−1)にする。そして、この完全な品番(12345−678901−1−1)をRAM26に保持する(S44)。その後、この品番(12345−678901−1−1)によってハードディスク21に保持されているNCデータを読み出し(S45)、RAM26に保持する。一方、特殊文字“/”が品番内に無い場合には、置換処理は行われず(S43)、そのまま完全な品番としてRAM26に保持する。
【0021】
このNCデータの読み出しを行うステップ45のサブルーチン処理について図6のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU25は、NCデータを1ブロック分読み出す(S61)。そして、NCデータの読み出しが終わったか否かを判断する(S62)。ここで、NCデータの終わりの場合(S62がYes)には、図4に示すステップ46の処理へと移行する。他方、NCデータが終わっていない場合(S62がNo)には、ステップ63でサブNCデータの転送、即ち、サブルーチンをコールする行が有るか否かを判断する。ここで、サブNCデータの転送が無い場合(S63がNo)には、ステップ61に戻りNCデータの読み出しを続ける。サブNCデータの転送の無い品番(12345−678901−1−1)から読み出されたNCデータを図5(A)に示す。
【0022】
このステップ45におけるNCデータの読み出しを行った後、CPU25は、上述したCNC工作機械MC1からの転送要求に待機する(図4に示すS46)。即ち、パレットPが到着して加工可能になるとCNC工作機械MC1は、DNC制御機20に対してNCデータの転送を要求する。この転送要求があると(S46がYes)、CPU25は、図5(A)に示すNCデータをCNC工作機械MC1側に一括して転送する(S47)。これにより当該CNC工作機械MC1による加工が開始されるとともに、DNC制御機20側での主ルーチン処理が完了する。なお、この実施例では、データを一括して転送するバッチ転送を採用するが、ブロック単位で転送(リアルタイム転送)を行うことも可能である。
【0023】
ここで、セルコントローラ30が、現在CNC工作機械MC1において加工が行われているのと同一のワークを、CNC工作機械MC2に投入して加工を行わせるよう決定した場合の処理について説明する。セルコントローラ30は、次に加工を行うワークの品番(前回と同じ12345−67890/−1−1)と、加工を行わせることを決定したCNC工作機械MC2の工作機械番号(2)とをDNC制御機20側へ送信する(図3に示すS34)。そして、ローディングステーションLSから決定したワークをCNC工作機械MC2へ投入する(S35)。
【0024】
DNC制御機20は、このセルコントローラ30側から、ワーク品番(12345−67890/−1−1)と工作機械番号(2)とを入力すると(図4に示すS41)、先ず、工作機械識別番号を記憶する(S42)。ここでは、テーブル(図5(D)参照)を参照し、次に加工が行われるCNC工作機械MC2が仕様A(ここでは工作機械識別番号“1”)に相当することを検索し、この工作機械識別番号(1)をRAM26に保持する。そして、CPU25は、ワーク品番内の特殊文字を工作機械識別番号に置換する(S43)。ここでは、ワーク品番(12345−67890/−1−1)中の特殊文字“/”を、工作機械識別番号(1)で置き換え、完全な品番(12345−678901−1−1)にして保持する(S44)。その後、この品番(12345−678901−1−1)からハードディスク21に保持されているNCデータを読み出す(S45)。この品番(12345−678901−1−1)から読みだされたNCデータを図5(B)に示す。これは、図5(A)に示すCNC工作機械MC1用のデータと同一である。そして、CPU25は、CNC工作機械MC2からの転送要求があると(S46がYes)、NCデータを転送する(S47)。これにより当該CNC工作機械MC2による加工が開始される。
【0025】
更にここで、セルコントローラ30が、現在CNC工作機械MC1、MC2において加工が行われているのと同一のワークを、仕様の異なるCNC工作機械MC3に投入して加工を行わせるよう決定した場合の処理について説明する。セルコントローラ30は、次に加工を行うワークの品番(前回及び前々回と同じ12345−67890/−1−1)と、加工を行わせることを決定したCNC工作機械MC3の工作機械番号(3)とをDNC制御機20側へ送信する(図3に示すS34)。そして、ワークをCNC工作機械MC3に投入する(S35)。
【0026】
DNC制御機20は、このセルコントローラ30側から、ワーク品番(12345−67890/−1−1)と、工作機械番号(3)とを入力すると(図4に示すS41)、先ず、工作機械識別番号を記憶する(S42)。ここでは、テーブル(図5(D)参照)を参照し、次に加工が行われるCNC工作機械MC3が仕様B(ここでは工作機械識別番号“2”)に相当することを検索し、この工作機械識別番号(2)をRAM26に保持する。次に、CPU25は、ワーク品番内の特殊文字を工作機械識別番号に置換する(S43)。ここでは、ワーク品番(12345−67890/−1−1)中の特殊文字“/”を、工作機械識別番号(2)で置き換え、完全な品番(12345−678902−1−1)にして保持する(S44)。その後、この品番(12345−678902−1−1)からハードディスク21に保持されているNCデータを読み出す(S45)。この品番(12345−678902−1−1)から読みだされたNCデータを図5(C)に示す。これは、仕様の異なる工作機械MC3用であるため、図5(A)、(B)に示すCNC工作機械MC1、MC2用のデータと異なっている。CPU25は、CNC工作機械MC3からの転送要求があると(S46がYes)、NCデータを転送する(S47)。これにより当該CNC工作機械MC3による加工が開始される。
【0027】
上述した例では、NCデータ中にサブNCデータが含まれない品番のワークが選択された場合について説明したが、次に、NCデータ中にサブNCデータの含まれる品番のワークが選択された場合の動作について説明する。ここでは、セルコントローラ30が、品番(12345−12345−1−1)のワークをCNC工作機械MC1及びMC3にて加工することを決定したものとして説明を行う。この品番(12345−12345−1−1)のワークは、加工するマシンによって異なるNCデータがサブNCデータの部分のみであるので、始めから特殊文字“/”を含まない完全な品番である。セルコントローラ30は、加工を行うワークの品番(12345−12345−1−1)と、加工を行わせることを決定したCNC工作機械MC1の工作機械番号(1)とをDNC制御機20側へ送信する(図3に示すS34)。そして、ワークをCNC工作機械MC1に投入する(S35)。
【0028】
DNC制御機20は、このセルコントローラ30側から、ワーク品番と工作機械番号とを入力すると(図4に示すS41)、先ず、工作機械識別番号を記憶する(S42)。ここでは、テーブル(図5(D)参照)を参照し、加工が行われるCNC工作機械MC1の工作機械識別番号(1)を保持する。次に、CPU25は、ワーク品番内の特殊文字“/”を検索し、特殊文字“/”が無いので置換処理は行わない。ここでは、この完全な品番(12345−123451−1−1)をRAM26に保持する(S44)。その後、この品番(12345−123451−1−1)からハードディスク21に保持されているNCデータを読み出す(S45)。
【0029】
このNCデータの読み出しを行うステップ45のサブルーチン処理について再び図6のフローチャートと図7の説明図とを参照して説明する。まず、CPU25は、NCデータを1ブロック分読み出す(S61)。そして、NCデータの読み出しが終わったか否かを判断する(S62)。ここで、NCデータの終わりでない場合には(S62がNo)、ステップ63でサブNCデータの転送、即ち、サブルーチンをコールする行が有るか否かを判断する。上述したようにこの品番ではサブNCデータの転送が有るため(S63がYes)、ステップ64に進み、サブ品番内の特殊文字を工作機械識別番号に置換する。即ち、図7(A)に示すメインNCデータのサブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−/*)〕内の特殊文字〔/〕を工作機械識別番号(1)に置き換え、サブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−1*)〕を完成し(図7(B)参照)、そしてステップ65で、該サブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−1*)〕をRAM26に記憶させる。そして、ステップ61に戻り、該サブ品番12345−67891−1で、ハードディスク21に保持されているサブNCデータを読み出す。ここで、この読み出されたサブNCデータを図7(C)に示す。以上の処理を繰り返し、NCデータの読み出しが完了するとステップ62がYesとなり、処理は図4に示すステップ46へと移行する。CPU25は、CNC工作機械MC1からの転送要求があると(S46がYes)、NCデータをCNC工作機械MC1側に転送し(S47)、処理を終了する。
【0030】
引き続き、セルコントローラ30は、次に加工を行うワークの品番(12345−123451/−1−1)と、加工を行わせることを決定したCNC工作機械MC3の工作機械番号(3)とをDNC制御機20側へ送信する(図3に示すS34)。そして、ワークをCNC工作機械MC3に投入する(S35)。
【0031】
DNC制御機20は、このセルコントローラ30側から、ワーク品番と工作機械番号とを入力すると(図4に示すS41)、先ず、工作機械識別番号を記憶する(S42)。ここでは、テーブル(図5(D)参照)を参照し、次に加工が行われるCNC工作機械MC3の工作機械識別番号(2)を保持する。次に、CPU25は、ワーク品番内の特殊文字を検索し、特殊文字が無いので置換処理は行わない(S43)。ここでは、この完全な品番(12345−123451−1−1)をRAM26に保持する(S44)。その後、この品番(12345−123451−1−1)からハードディスク21に保持されているNCデータを読み出す(S45)。
【0032】
このNCデータの読み出しを行うステップ45のサブルーチン処理について図6を参照して説明する。まず、CPU25は、NCデータを1ブロック分読み出す(S61)。そして、NCデータの読み出しが終わったか否かの判断(S62)を経て、ステップ63でサブNCデータの転送が有るか否かを判断する。ここでは、サブNCデータの転送が有るため(S63がYes)、ステップ64に進み、サブ品番内の特殊文字を工作機械識別番号に置換する。即ち、メインNCデータのサブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−/*)〕内の特殊文字〔/〕を工作機械識別番号〔2〕に置き換え、サブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−2*)〕を完成し(図7(D)参照)、そしてステップ65で、該サブ品番〔M98P3000(*SBP*12345−67891−2*)〕をRAM26に記憶させる。そして、ステップ61に戻り、該サブ品番12345−67891−2で、ハードディスク21に保持されているサブNCデータを読み出す。ここで、この読み出されたサブNCデータを図7(E)に示す。以上の処理を繰り返し、NCデータの読み出しが完了すると(S62がYes)、処理は図4に示すステップ46へと移行する。CPU25は、CNC工作機械MC3からの転送要求があると(S46がYes)、NCデータを転送し(S47)、処理を終了する。
【0033】
上述した実施例で述べた次投入ワークとは、次投入パレットを含む概念である点に注意されたい。即ち、上記実施例では、1つのパレットPに1つのワークWのみが取り付けられている例について説明を行ったが、1つのパレットPに複数のワークが取り付けられる場合には、パレット単位で加工が進められるからである。この際には、パレットの番号(品番)をセルコントローラ30側からDNC制御機20へ転送して、パレット単位でワークの加工を行わしめることになる。この時には、上述したようにサブNCデータとして、ワーク(ワーク品番)単位のNCデータを保持せしめ、これを読み出してパレット単位のNCデータを完成させるのが好適である。
【0034】
また、上述した実施例では、DNC制御装置が、セルコントローラ30とDNC制御機20とから構成される例について説明したが、セルコントローラ30とDNC制御機20とが一体の大型コンピュータから構成される場合にも本発明を構成し得ることは言うまでもない。また更に、上述した例では、DNC制御機20へセルコントローラ30側からワーク品番と、工作機械番号とが転送される例について説明したが、加工ワーク及び該ワークを加工する工作機械が予め設定されている場合には、これら情報は、各固設定装置からDNC制御機20側に入力されるようになる。さらに上述した実施例において品番の第12番目の桁にマシン識別用の特殊文字“/”を代入しているが、マシンを識別できる桁を設けることができればよく、桁および特殊文字は“/”に限られない。
【0035】
【効果】
以上記述したように本発明のDNC制御装置によれば、マシングループを構成する工作機械に仕様の異なる工作機械が加わっても、DNC制御装置が品番によりNCデータを呼び出す構成に変更を加える必要がないため、既存の設備(特に制御用のプログラム)に加える変更が最小で済む。
また、マシングループを構成する工作機械に仕様の異なる工作機械が加わった場合に、従来は工作機械毎にワークの品番を異ならしめることが必要となり、ワークの品番による管理が複雑になったが、本発明では、1つのワークには1つの品番しか付与しないのでワークを品番により容易に管理できる。
更に、マシングループを構成する工作機械に性能の向上した工作機械が加わった場合に、従来は、この向上した工作機械の性能を既存の工作機械の性能に合わせる(性能を下げる)ことにより、工作機械のグループ化を維持したが、本発明では仕様の異なる工作機械毎に異なるNCデータが送られるので、向上した工作機械の性能を完全に使い切ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のDNC制御装置により制御されるFMSの全体の構成図である。
【図2】本実施例のDNC制御機の構成を示すブロック図である。
【図3】セルコントローラの処理を示すフローチャートである。
【図4】DNC制御機の処理を示すフローチャートである。
【図5】メインNCデータを示す説明図である。
【図6】図4に示すNCデータ読み出しのサブルーチン処理を示すフローチャートである。
【図7】サブNCデータを示す説明図である。
【図8】従来技術のDNC制御装置により制御されるFMSのブロック図である。
【符号の説明】
20 DNC制御機
21 ハードディスク
30 セルコントローラ
MC1、MC2、MC3 CNC工作機械
LS ローディングステーション
P パレット
W ワーク

Claims (2)

  1. 同一のワークを異なるNCデータにより加工を行う仕様の異なる複数の工作機械をグループで管理し、該複数の工作機械の内の1つを選択してワークを投入するとともに、該工作機械に該ワーク用のNCデータを転送して加工を行わせるDNC制御装置であって、
    次のワークを投入する工作機械を決定し、該工作機械の識別情報を入力する工作機械決定手段と、
    該ワークを識別するための品番であって、不定の値を含む不定ワーク品番を入力する品番入力手段と、
    品番入力手段により入力された前記不定ワーク品番の前記不定の値を前記工作機械決定手段により入力された工作機械の識別情報に基づき置き換え確定ワーク品番を完成する識別子置換手段と、
    前記確定ワーク品番に対応させてNCデータを保持するNCデータ保持手段と、
    前記識別子置換手段により置き換えられた確定ワーク品番により、前記NCデータ保持手段に保持されたNCデータを検索するNCデータ検索手段と、
    前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータを、前記工作機械決定手段により決定された工作機械に転送するデータ転送手段と、から成ることを特徴とするDNC制御装置。
  2. 同一のワークを異なるNCデータにより加工を行う仕様の異なる複数の工作機械をグループで管理し、該複数の工作機械の内の1つを選択してワークを投入するとともに、該工作機械に該ワーク用のNCデータおよびサブNCデータを転送して加工を行わせるDNC制御装置であって、
    次のワークを投入する工作機械を決定し、該工作機械の識別情報を入力する工作機械決定手段と、
    該ワークを識別するためのワーク品番を入力する品番入力手段と、
    前記ワーク品番に対応させてNCデータを保持するNCデータ保持手段と、
    前記ワーク品番により、前記NCデータ保持手段に保持されたNCデータを検索するNCデータ検索手段と、
    前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータ中の前記サブNCデータを識別する識別子の不定の値を前記工作機械決定手段により入力された工作機械の識別情報に基づき置き換え確定サブNCデータ識別子を完成する識別子置換手段と、
    前記確定サブNCデータ識別子に対応させてサブNCデータを保持するサブNCデータ保持手段と、
    前記識別子置換手段により置き換えられた確定サブNCデータ識別子により、前記サブNCデータ保持手段に保持されたサブNCデータを検索するサブNCデータ検索手段と、
    前記NCデータ検索手段により検索されたNCデータおよび前記サブNCデータ検索手段により検索されたサブNCデータを、前記工作機械決定手段により決定された工作機械に転送するデータ転送手段と、から成ることを特徴とするDNC制御装置。
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