JP3538752B2 - 3次元位置検出方法 - Google Patents

3次元位置検出方法

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JP3538752B2 JP2000206062A JP2000206062A JP3538752B2 JP 3538752 B2 JP3538752 B2 JP 3538752B2 JP 2000206062 A JP2000206062 A JP 2000206062A JP 2000206062 A JP2000206062 A JP 2000206062A JP 3538752 B2 JP3538752 B2 JP 3538752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を伝達する配線
の接続/切断/管理等を行う自動光配線装置として好適
な3次元位置検出装置を使用して行う3次元位置検出方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の2次元位置検出装置(特開平7−
234723号)の概略を図9に示す。この2次元位置
検出装置は、直交2軸(X軸、Y軸)方向に移動するハ
ンド機構1と、ハンド機構1と対向する位置に配置した
基準平面板2と、ハンド機構1と基準平面板2の間の2
次元位置を検出する手段を有する。基準平面板2に位置
検出器として反射型の光電センサ3を配置し、ハンド機
構1にピン5を把持させ光電センサ3の前面をX−Y平
面内で走査することによって、ハンド機構1と基準平面
板2の間のX−Y方向の2次元位置検出を行っている。
【0003】光電センサ3は光を出射しハンド機構1で
把持されたピン5の先端面を反射面とした反射光の一部
を受光する構成となっている。光電センサ3の受光量を
しきい値で判定することで、光電センサ3は受光量がそ
のしきい値より大きければON信号を出力する。
【0004】このような光電センサを用いて行う従来の
2次元位置検出方法を、図10を用いて説明する。図1
0はX−Y平面において光電センサ3のON信号領域
(Ron:図中斜線部分、なおRoffはOFF信号領
域である。)とハンド機構1の走査方向を表している。
図10に示すように、ハンド機構1に把持されたピン5
はPx01に位置決められ、Px01→Pxa1→Px
b1へとX軸方向に走査される。このときのPxa1通
過時のX方向位置Vxa1およびPxb1通過時のX方
向位置Vxb1を取得する。この1回の走査の結果、セ
ンサON信号領域Ronの中心位置PcのX方向位置を
Vcxとすると、 Vcx=(Vxa1+Vxb1)/2 (1) と相加平均を取ることによりVcxを算出している。
【0005】同様にY軸方向に関してもPy01→Py
a1→Pyb1と走査を行い、このときのPya1通過
時のY方向位置Vya1およびPyb1通過時のY方向
位置Vyb1を取得し、この1回の走査の結果、センサ
ON信号領域Ronの中心位置PcのY方向位置をVc
yとすると、 Vcy=(Vya1+Vyb1)/2 (2) と相加平均を取ることによりVcyを算出している。
【0006】XおよびY軸に関して2回以上の走査を行
う場合は、それぞれPx02→Pxa2→Pxb2、P
y02→Pya2→Pyb2と走査を行う。X方向の走
査で1回目に得られたVcxをVcx1、2回目に得ら
れたVcxをVcx2、Y方向の走査で1回目に得られ
たVcyをVcy1、2回目に得られたVcyをVcy
2とすると、XおよびY軸方向のVcx、Vcyは相加
平均を取ることによって、 Vcx=(Vcx1+Vcx2)/2 (3) Vcy=(Vcy1+Vcy2)/2 (4) 算出される。このようにして、センサON信号領域Ro
nの中心Pcを求めるように、ハンド機構1と基準平面
板2の間のX−Y平面における2次元位置検出を行って
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の位置検出装置で
は、以上のような行程を踏むため、Z軸方向の位置検出
は行われておらず、X軸およびY軸に直交するZ軸方向
に関して位置検出対象の移動、ズレ等を認識することは
不可能であった。また従来法でZ軸方向に走査を行って
も、光電センサ3の受光量は反射面が光電センサ3の端
から遠ざかるにつれて減少し、しきい値処理によるON
信号からOFF信号に遷移する点は1点しか得られない
ため、Z方向の認識は不可能であった。
【0008】本発明は、上述したような従来の欠点に鑑
みてなされたもので、X軸方向、Y軸方向、およびZ軸
方向の3次元位置検出方法を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために第1の発明
は、基準平面板と、該基準平面板に光軸が垂直となるよ
う該基準平面板上に取り付けられた反射型の光電センサ
と、該光電センサの前面に配置され出射ビームの広がり
を低減する手段と、前記基準平面板の前方において前記
基準平面板に平行なX,Y平面方向及び該基準平面板に
垂直なZ軸方向に移動自在で且つ前記基準平面板に向か
う前記Z軸方向を反射方向とする基準反射面をもつハン
ド機構とを有する3次元位置検出装置を使用する3次元
位置検出方法であって、前記ハンド機構をその基準反射
面が前記光電センサの正面を横切るようX軸方向に走査
させ前記光電センサの出力からX軸方向の重心位置を検
出する第1ステップと、前記ハンド機構をその基準反射
面が前記光電センサの正面を横切るようY軸方向に走査
させ前記光電センサの出力からY軸方向の重心位置を検
出する第2ステップと、前記第1ステップで得たX軸方
向の重心位置と前記第2ステップで得たY軸方向の重心
位置で決まる位置を基準位置として、該基準位置に前記
ハンド機構の基準反射面を位置させてZ軸方向に走査さ
せ前記光電センサの出力からZ軸方向の重心位置を検出
する第3ステップと、を有し、前記各重心位置から前記
基準平面板に対する前記ハンド機構の3次元位置を検出
するよう構成した。
【0010】第2の発明は、第1の発明において、前記
X軸、前記Y軸、前記Z軸の各軸毎に走査を2回以上行
い、同一軸方向の重心位置を複数求めこれを相加平均し
て当該軸の1個の重心位置を得るよう構成した。
【0011】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記X軸方向位置をXi、その位置の前記光電セン
サ出力をPxiとするとき、前記X軸方向の重心位置X
Gを、 XG=Σ(Xi×Pxi)/ΣPxi で求め、前記Y軸方向位置をYi、その位置の前記光電
センサ出力をPyiとするとき、前記Y軸方向の重心位
置YGを、 YG=Σ(Yi×Pyi)/ΣPyi で求め、前記Z軸方向位置をZi、その位置の前記光電
センサ出力をPziとするとき、前記Z軸方向の重心位
置ZGを、 ZG=Σ(Zi×Pzi)/ΣPzi で求めるよう構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明を実施するための3
次元位置検出装置の概略図である。本装置は、直交3軸
であるX、Y、Z軸方向に移動自在なハンド機構1と、
そのハンド機構1とZ軸方向の対向する位置に配置した
基準平面板2を有する。この基準平面板2はX−Y平面
に平行である。また、ハンド機構1と基準平面板2の間
の3次元位置検出を行うための位置検出器として反射型
の光電センサ3を用いる。
【0013】この光電センサ3は、発光部と受光部が1
つのセンサヘッドに設けられ、図2(a)に示すように、
発光部31の回りを数本のファイバの受光部32が囲む
同軸型、又は図2(b)に示すように発光部31と受光部
32が一対で横に並ぶパンダ型である。この光電センサ
3は、発光部31から出射した光が反射面で反射され、
その反射光の一部が再び受光部32に入射し、その受光
量に応じたレベルの出力を出すものである。
【0014】ここで、発光部31と受光部32が別々の
センサヘッドに装備のされた透過型光電センサを用いる
ことも考えられるが、透過型光電センサの場合はセンサ
ヘッドが2つあり、光電センサからのケーブル等、装置
構成が複雑になるという点から反射型光電センサを用い
る方が望ましい。
【0015】図3に示すように、光電センサ3は出射ビ
ームが基準平面板2と垂直なZ軸方向となるよう基準平
面板2に配置される。光電センサ3の先端面には光出射
ビームの広がりを低減し絞るためレンズ4を装着してい
る。光電センサ3からの出射ビームを反射させるため、
ピン5をハンド機構1に把持させ、そのピン5の先端面
を反射面(基準反射面)としている。このピン5の反射
面は光電センサ3からの出射ビームの光軸と垂直になる
ように配置している。
【0016】次に本発明の3次元位置検出について説明
する。図4はその検出方法のフローチャートである。本
発明では、ハンド機構1をX,Y,Z軸毎に独立に移送
し、そのハンド機構1が把持するピン5の先端の反射面
の位置変化に伴う光電センサ3の出力信号変化を各軸毎
に検出し、ハンド機構1と基準平面板2の間の3次元位
置を検出する。
【0017】図5はハンド機構1に把持されたピン5と
光電センサ3の位置関係をX−Y平面で表した図であ
り、X軸方向およびY軸方向の位置検出のため、光電セ
ンサ3の前面を横切るようハンド機構1がX軸およびY
軸方向に走査することを表している。
【0018】まず、ピン5をX軸走査開始点Aに位置決
めする。この開始点Aは光電センサ3の出射光が届く範
囲であれば任意の位置でかまわない。A点からB点まで
走査を行う。A点からB点までの走査を行う間に、光電
センサ3の出力の取得を行う。A点からB点までの走査
から得られるピン5のX軸方向位置とそれに応じた光電
センサ3の出力との関係の一例を図6に示す。ピン5の
各X軸方向位置をXi、その位置における光電センサ3
の出力をPxiとして表している。光電センサ3の出力
の重心位置(ピーク信号位置)XGを次の式(5) XG=Σ(Xi×Pxi)/ΣPxi (5) に従って求める。この重心位置XGは一意的に決まるも
のであり、この重心位置XGを算出することで、ハンド
機構1と基準平面板2の間のX方向の位置を知ることが
できる。
【0019】次に、光電センサ3の前面(X−Y面)に
おいて、任意の位置からY軸方向にハンド機構1を走査
する。まずピン5をY軸走査開始点Cに位置決めし、C
点からD点まで走査を行う。C点からD点までの走査を
行う間に、光電センサ3の出力の取得を行う。C点から
D点までの走査から得られたピン5のY軸方向位置とそ
れに応じた光電センサ3の出力との関係は、X軸と平行
に走査を行った場合と同様な結果を得ることができ、走
査を行ったピン5の各Y軸方向位置をYi、その位置に
おける光電センサ3の出力をPyiとして、光電センサ
3の出力の重心位置YGを次の式(6) YG=Σ(Yi×Pxi)/ΣPyi (6) に従って求める。この重心位置YGを算出することで、
ハンド機構1と基準平面板2の間のY方向の位置を知る
ことができる。
【0020】さらに、検出精度の向上は走査回数を増や
すことで実現できる。例えば、X軸およびY軸方向に2
回の走査を行う場合、上記方法例のように走査を行いそ
れぞれ式(5)、(6)に従って重心を算出する。X方向の走
査で1回目に得られた重心をXG1、2回目の走査で得
られた重心をXG2、Y方向の走査で1回目に得られた
重心をYG1、2回目の走査で得られた重心をYG2と
すると、XおよびY軸方向の重心XG、YGは相加平均
を取ることにより、 XG=(XG1+XG2)/2 (7) YG=(YG1+YG2)/2 (8) と算出される。
【0021】X軸及びY軸方向の走査を行った後に、Z
軸方向の位置検出を行う。図7はZ軸方向の位置検出の
ため、光電センサ3の前面でピン5がZ軸方向に走査を
行うことを表している。
【0022】まず、ピン5をZ軸走査開始点Iに位置決
めする。開始点Iは、先のXおよびY軸方向の位置検出
で算出された重心位置XGおよびYG上(基準位置)と
なる。開始点I点からJ点までZ軸方向に走査を行う。
I点からJ点までの走査を行う間に、光電センサ3の出
力の取得を行う。I点からJ点までの走査から得られた
ピン5のZ軸方向位置とそれに応じた光電センサ3の出
力との関係の一例を図8に示す。走査を行ったピン5の
Z軸方向位置をZi、その位置におけるセンサ出力をP
ziとして表している。光電センサ3の出射ビームの広
がりを低減するために光電センサ3にレンズ4を装着し
ているので、レンズ4の焦点位置で光電センサ3の出力
は最大となる。この関係から光電センサ3の出力の重心
位置ZGを次の式(9) ZG=Σ(Zi×Pzi)/ΣPzi (9) に従って求める。この重心位置は一意的に決まるもので
あり、重心位置ZGを算出することで、ハンド機構1と
基準平面板2の間のZ軸方向位置を知ることができる。
【0023】さらに、検出精度の向上は、走査回数を増
やすことで実現できる。例えばZ軸方向に2回の走査を
行う場合、I点からJ点の走査を再び行い式(9)に従っ
て重心を算出する。1回目の走査で得られた重心をZG
1、2回目の走査で得られた重心をZG2とすると、重
心ZGは相加平均を取ることにより、 ZG=(ZG1+ZG2)/2 (10) と算出される。
【0024】以上の行程で、X、Y、Z軸方向それぞれ
の重心位置XG,YG,ZGを検出することによって、
ハンド機構1と基準平面板2の間の3次元位置の検出が
可能となり、基準平面板2の移動、ズレ等が発生した場
合にその検出が3次元で可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、従来
法では不可能であった3次元の位置検出が可能となるた
め、光を伝達する配線の接続/切断/管理を行う自動光
配線装置におけるハンド機構と基準平面板間の移動、ズ
レ等を3次元で検出でき、信頼性の高いハンド機構の位
置決めに利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施に使用する3次元位置検出装置
の概略図である。
【図2】 (a)、(b)は反射型の光電センサの前面図であ
る。
【図3】 ハンド機構に把持されたピンと基準平面板に
配置された光電センサの相対位置関係を示す平面図であ
る。
【図4】 3次元位置検出のフローチャートである。
【図5】 XおよびY軸方向の位置検出におけるハンド
機構の走査の説明図である。
【図6】 X軸方向の走査で得られるピンの位置と光電
センサ出力の関係を表した特性図である。
【図7】 Z軸方向の位置検出におけるハンド機構の走
査の説明図である。
【図8】 Z軸方向の走査で得られるピンの位置と光電
センサ出力の関係を表した特性図である。
【図9】 従来の2次元位置検出装置の概略図である。
【図10】 従来の2次元位置検出方法における光電セ
ンサのON信号領域とハンド機構の走査方向を表した説
明図である。
【符号の説明】
Pc:光電センサのON信号領域の中心位置 Ron:光電センサのON信号領域 Roff:光電センサのOFF信号領域 XG:X軸方向の光電センサ出力の重心位置 ZG:Z軸方向の光電センサ出力の重心位置 Xi:X軸方向の走査時に光電センサの出力を取得した
ピンの位置 Pxi:Xiでの光電センサの出力 Zi:Z軸方向の走査時に光電センサの出力を取得した
ピンの位置 Pzi:Ziでの光電センサの出力 1:ハンド機構 2:基準平面板 3:光電センサ、31:発光部、3
2:受光部 4:レンズ 5:ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−234723(JP,A) 特開 平8−94318(JP,A) 特開 平11−48175(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準平面板と、該基準平面板に光軸が垂直
    となるよう該基準平面板上に取り付けられた反射型の光
    電センサと、該光電センサの前面に配置され出射ビーム
    の広がりを低減する手段と、前記基準平面板の前方にお
    いて前記基準平面板に平行なX,Y平面方向及び該基準
    平面板に垂直なZ軸方向に移動自在で且つ前記基準平面
    板に向かう前記Z軸方向を反射方向とする基準反射面を
    もつハンド機構とを有する3次元位置検出装置を使用す
    る3次元位置検出方法であって、 前記ハンド機構をその基準反射面が前記光電センサの正
    面を横切るようX軸方向に走査させ前記光電センサの出
    力からX軸方向の重心位置を検出する第1ステップと、 前記ハンド機構をその基準反射面が前記光電センサの正
    面を横切るようY軸方向に走査させ前記光電センサの出
    力からY軸方向の重心位置を検出する第2ステップと、 前記第1ステップで得たX軸方向の重心位置と前記第2
    ステップで得たY軸方向の重心位置で決まる位置を基準
    位置として、該基準位置に前記ハンド機構の基準反射面
    を位置させてZ軸方向に走査させ前記光電センサの出力
    からZ軸方向の重心位置を検出する第3ステップと、 を有し、前記各重心位置から前記基準平面板に対する前
    記ハンド機構の3次元位置を検出することを特徴とする
    3次元位置検出方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記X軸、前記Y軸、前記Z軸の各軸毎に走査を2回以
    上行い、同一軸方向の重心位置を複数求めこれを相加平
    均して当該軸の1個の重心位置を得ることを特徴とする
    3次元位置検出方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記X軸方向位置をXi、その位置の前記光電センサ出
    力をPxiとするとき、前記X軸方向の重心位置XG
    を、 XG=Σ(Xi×Pxi)/ΣPxi で求め、前記Y軸方向位置をYi、その位置の前記光電
    センサ出力をPyiとするとき、前記Y軸方向の重心位
    置YGを、 YG=Σ(Yi×Pyi)/ΣPyi で求め、前記Z軸方向位置をZi、その位置の前記光電
    センサ出力をPziとするとき、前記Z軸方向の重心位
    置ZGを、 ZG=Σ(Zi×Pzi)/ΣPzi で求めることを特徴とする3次元位置検出方法。
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