JP3538276B2 - ハンドルユニット - Google Patents

ハンドルユニット

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JP3538276B2
JP3538276B2 JP04495696A JP4495696A JP3538276B2 JP 3538276 B2 JP3538276 B2 JP 3538276B2 JP 04495696 A JP04495696 A JP 04495696A JP 4495696 A JP4495696 A JP 4495696A JP 3538276 B2 JP3538276 B2 JP 3538276B2
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伸夫 松崎
秀徳 熊谷
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ールのパッド体にスイッチ等の電気部品を組み込んで一
体化したハンドルユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平6−270816号公
報に記載されているように、ステアリングホイールの中
央部に取付けられたパッド体にオーディオ用スイッチや
エアコン用スイッチ等の各種スイッチの操作ノブを配置
したものが知られている。前記パッド体の内部にはイン
フレータやバッグ等のエアーバッグモジュールが収納さ
れており、自動車の衝突時にインフレータが作動する
と、バッグがパッド体の上面中央を開いて拡張するよう
になっている。また、各操作ノブはパッド体の下辺側の
平坦面に横一列に並べられており、運転者が複数の操作
ノブを選択的に押圧することにより、押圧された操作ノ
ブに対応するスイッチのオン・オフ動作が行われるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、自動
車には多くの機能が要求されており、それに伴って数多
くの操作ノブをパッド体に配置する試みがなされてい
る。しかしながら、前述した従来例のように、例えばパ
ッド体の内部にエアーバッグモジュールを収納した場合
は、パッド体の上面中央に操作ノブを配置することがで
きず、多くの操作ノブをパッド体の下辺側に近接させて
配置する必要があるため、運転者が所望の操作ノブを正
確に選択するのが難しいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数列の操作
ノブ群パッド体に回転可能に設けられた回転体の異な
る面に配置することとした。このように回転体の異な
る面に複数列の操作ノブ群を配置すると、限られたスペ
ースを有効利用して多くの操作ノブを配置することがで
き、運転者は所望の操作ノブを正確に選択することがで
きる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のハンドルユニットでは、
円環状のステアリングホイールの中央部にスポーク部を
介してパッド体が一体化され、このパッド体の内部にエ
アーバッグモジュールが収納されたハンドルユニットに
おいて、円筒または多角柱形状の回転体の外表面に複数
の操作ノブ群を配置し、この回転体の両端を前記ステア
リングホイールの回転中立位置における前記パッド体の
上辺側に回転可能に支持すると共に、前記操作ノブ群を
前記回転体の回転方向に所定の間隔を保って配置してあ
る。
【0006】
【0007】
【0008】前記回転体として円筒状や多角柱状等の種
々の形状のものを用いることができるが、この回転体を
所定の回転角度に保持する位置決め手段を設けると、所
望の列の操作ノブ群をパッド体の表面に露出させた状態
に維持することができる。
【0009】また、前記回転体は手動で回転操作するよ
うにしても良いが、回転体を回転駆動する駆動源と、こ
の駆動源を操作する操作手段とを設けると、回転体をワ
ンタッチで回転操作することができる。
【0010】また、前記回転体の外表面に前記操作ノブ
群を構成する各操作ノブ間に位置する凸または凹状の仕
切部を形成すると、この仕切部に指をガイドさせること
により、各操作ノブをブラインドタッチによって確実に
操作することができる。
【0011】また、前記操作ノブ群を構成する各操作ノ
ブは、運転者の手指で操作される電気部品のつまみであ
れば何でも良いが、プッシュタイプやシーソタイプのス
イッチが好ましく、用途に応じて可変抵抗器のつまみを
追加することも可能である。
【0012】
【0013】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において円環状のステアリングホイール1の中央部
にはスポーク部2を介してパッド体3が一体化されてお
り、ステアリングホイール1はパッド体3の裏側でステ
アリングシャフトに固着されている。パッド体3の内部
にはインフレータやバッグ等の図示せぬエアーバッグモ
ジュールが収納されており、自動車の衝突時にパッド体
3の上面中央に形成された薄肉部3aを開いてバッグが
拡張するようになっている。前記パッド体3には円筒状
のロールバー4が回転可能に支承されており、このロー
ルバー4はステアリングホイール1の回転中立位置にお
けるパッド体3の上辺側に配置されている。ロールバー
4は後述する駆動手段によって正逆両方向に回転駆動さ
れ、パッド体3の上面にこの駆動手段を始動または停止
するための操作スイッチ5が配置されている。ロールバ
ー4の周面には複数の操作ノブ6が配置されており、各
操作ノブ6に対応してロールバー4の内部に接点部が配
設されている。操作ノブ6の総個数は用途に応じて適宜
設定されるものであるが、本実施例の場合は、ロールバ
ー4の長手方向(水平方向)に一列に並ぶ4個の操作ノ
ブ6を1つの操作ノブ群として、ロールバー4の回転方
向に約90度の間隔を保って4列の操作ノブ群6A,6
B,6C,6Dが配置されている。各列の操作ノブ6は
ナビゲーションシステムやオーディオシステムあるいは
エアコンシステム等のプッシュスイッチのつまみをなす
もので、各操作ノブ6の天面には自身の機能を示す表
示、例えばナビゲーションシステム用の操作ノブ群では
ON/OFF,FUNC,TV,SCALE、エアコン
システム用の操作ノブ群ではON/OFF,DEF,T
EMP,RE/FR等が形成されている。一方、ステア
リングホイール1の前方のフロントパネルには、パッド
体3の前方に位置する列の操作ノブ6の機能を表示する
表示部7が設けられている。
【0014】図2と図3に示すように、前記パッド体3
の内部にはモータ8と減速歯車列9が配設されており、
モータ8の回転は減速歯車列9を介してロールバー4に
伝達される。また、ロールバー4の他端には角柱状の規
制体10が取付けられており、この規制体10の相対向
する2つの面に板ばね11が弾接している。前記各操作
ノブ群6A,6B,6C,6Dは規制体10の各面に対
応する位置に配置されており、図示省略してあるが、ロ
ールバー4の内部には各操作ノブ6の接点部を外部のプ
リント基板に接続するためのフラットケーブルあるいは
リード線が配置されている。
【0015】このように構成されたハンドルユニットに
おいては、4列の操作ノブ群6A,6B,6C,6Dの
うち、2列の操作ノブ群の各操作ノブ6が運転者から目
視される。例えば、図示の如く操作ノブ群6Aがパッド
体3の上面とほぼ同一の面内に露出している場合、操作
ノブ群6Bは操作ノブ群6Aの配置面と略直交するパッ
ド体3の前方の面内に露出しており、残りの操作ノブ群
6C,6Dはパッド体3の内部に隠れている。したがっ
て、運転者は操作ノブ群6Aまたは操作ノブ群6Bの中
から所望の操作ノブ6を押圧操作することができる。そ
の際、操作ノブ群6Aの各操作ノブ6は上方を向いてい
るため、運転者はその天面の機能表示を目視することが
できるが、操作ノブ群6Bの各操作ノブ6は前方を向い
ているため、これら操作ノブ6と同等の機能をフロント
パネルの表示部7に表示することにより、運転者は表示
部7から操作ノブ群6Bの機能表示を目視することがで
きる。
【0016】一方、運転者が操作スイッチ5を押圧する
と、モータ8が始動してその回転力が減速歯車列9を介
してロールバー4に伝達されるため、ロールバー4が正
逆いずれかの方向に回転する。例えば、ロールバー4が
図3の時計回り方向に180度回転すると、今まで隠れ
ていた操作ノブ群6Cがパッド体3の上面とほぼ同一の
面内に露出すると共に、操作ノブ群6Dが操作ノブ群6
Cの配置面と略直交するパッド体3の前方の面内に露出
し、代わりに操作ノブ群6A,6Bがパッド体3の内部
に隠れる。したがって、運転者は操作ノブ群6Cまたは
操作ノブ群6Dの中から所望の操作ノブ6を押圧操作す
ることができ、この場合も、パッド体3の前方を向く操
作ノブ群6Dの機能表示が表示部7に表示される。
【0017】その際、ロールバー4の回転角度は操作ス
イッチ5の押圧回数や押圧時間によって決定されるが、
ロールバー4と一体的に回転する規制体10の2つの面
に板ばね11が弾接しているため、ロールバー4を90
度毎の安定した位置に保持することができる。また、ロ
ールバー4の回転範囲は基準位置から正逆両方向に±1
80度に設定されており、例えば、ロールバー4が時計
回り方向に回転して操作ノブ群6Dがパッド体3の上面
に露出すると、当該位置からロールバー4は反時計回り
方向に回転するようになっているため、各操作ノブ6の
接点部をロールバー4の外部に導出するフラットケーブ
ルやリード線等が捩れることない。
【0018】図4に示される実施例では、ロールバー4
の周面に操作ノブ群の各操作ノブ6間に位置する凸状の
仕切部12を形成してあるため、運転者は自身の指を凸
部12にガイドさせながらブラインドタッチで操作ノブ
6を操作することができる。また、本実施例では、各操
作ノブ6の一部にシーソスイッチあるいはレバースイッ
チと呼ばれるスイッチのつまみ13や回転式可変抵抗器
のつまみ14が用いられており、シーソスイッチ(レバ
ースイッチ)はプッシュスイッチに比べて接点部の数が
倍増するため、多くの機能をコントロールするのに好適
であり、回転式可変抵抗器はオーディオの音量等のアナ
ログ量を調整するのに好適である。
【0019】なお、上記各実施例では、ロールバー4を
正逆両方向に回転駆動する場合について説明したが、各
操作ノブ6の接点部を導出するフラットケーブルやリー
ド線の代わりにスリップリング等の接続手段を用いれ
ば、ロールバー4を一方向に回転して所望の操作ノブ群
6A,6B,6C,6Dを選択することができる。ま
た、上記各実施例では、ロールバー4をモータ8を駆動
源として回転する場合について説明したが、ロールバー
4を手動で回転することも可能であり、この場合、前述
した規制体10と板ばね11等によるロールバー4の位
置決め手段は必須となる。
【0020】
【0021】
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】
【0024】ステアリングホイールに一体化されたパッ
ド体の内部にエアーバッグモジュールが収納されている
ので、パッド体の上面中央部に操作ノブ群を配置するス
ペースはないが、ステアリングホイールの回転中立位置
におけるパッド体の上辺側に円筒または多角柱形状の
転体の両端を回転可能に支持し、この回転体の外表面に
操作ノブ群を回転方向に所定の間隔を保って配置するこ
とにより、パッド体上辺側の限られた有効限られたスペ
ースに多くの操作ノブを配置することができると共に、
複数の操作ノブ群の中から必要とされるものを選択する
ことができ、操作性を高めることができる。
【0025】また、前記回転体を所定の回転角度に保持
する位置決め手段を設けると、所望の列の操作ノブ群を
パッド体の表面に露出させた状態に維持することができ
る。
【0026】また、前記回転体を回転駆動する駆動源
と、この駆動源を操作する操作手段とを設けると、回転
体をワンタッチで回転操作することができる。
【0027】また、前記回転体の外表面に前記操作ノブ
群を構成する各操作ノブ間に位置する凸または凹状の仕
切部を形成すると、この仕切部に指をガイドさせること
により、ブラインドタッチによって各操作ノブを確実に
操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るハンドルユニットの外観図であ
る。
【図2】図1のハンドルユニットに備えられるロールバ
ーの駆動機構を示す平面図である。
【図3】図2の駆動機構の側面図である。
【図4】ハンドルユニットの変形例を示す斜視図であ
【符号の説明】
1 ハンドルユニット 3 パッド体 4 ロールバー 5 操作スイッチ 6 操作ノブ 6A,6B,6C,6D 操作ノブ群 7 表示部 8 モータ 9 減速歯車列 10 規制体 11 板ばね 12 仕切部 13,14 つまみ(操作ノブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−221742(JP,A) 実開 昭62−3348(JP,U) 実開 昭62−181469(JP,U) 実開 昭58−59636(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 1/00 - 1/28 B60R 16/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状のステアリングホイールの中央部
    にスポーク部を介してパッド体が一体化され、このパッ
    ド体の内部にエアーバッグモジュールが収納されたハン
    ドルユニットにおいて、円筒または多角柱形状の回転体
    の外表面に複数の操作ノブ群を配置し、この回転体の両
    端を前記ステアリングホイールの回転中立位置における
    前記パッド体の上辺側に回転可能に支持すると共に、前
    記操作ノブ群を前記回転体の回転方向に所定の間隔を保
    って配置したことを特徴とするハンドルユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記回転体を
    所定の回転角度に保持する位置決め手段を設けたことを
    特徴とするハンドルユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、前記回転体を
    回転駆動する駆動源と、この駆動源を操作する操作手段
    とを設けたことを特徴とするハンドルユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項の記載にお
    いて、前記回転体の外表面に前記操作ノブ群を構成する
    各操作ノブ間に位置する凸または凹状の仕切部が形成さ
    れていることを特徴とするハンドルユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項の記載にお
    いて、前記操作ノブ群の少なくとも1つの操作ノブがス
    イッチのつまみであることを特徴とするハンドルユニッ
    ト。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項の記載にお
    いて、前記操作ノブ群の少なくとも1つの操作ノブが可
    変抵抗器のつまみであることを特徴とするハンドルユニ
    ット。
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