JP3537272B2 - 水洗トイレ用貯水タンクへの雨水供給装置 - Google Patents

水洗トイレ用貯水タンクへの雨水供給装置

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JP3537272B2 JP18851196A JP18851196A JP3537272B2 JP 3537272 B2 JP3537272 B2 JP 3537272B2 JP 18851196 A JP18851196 A JP 18851196A JP 18851196 A JP18851196 A JP 18851196A JP 3537272 B2 JP3537272 B2 JP 3537272B2
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
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    • Y02A20/108Rainwater harvesting

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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨水を水洗トイレ
の洗浄水として利用するための水洗トイレ用貯水タンク
への雨水供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、家庭で一般に用いられている従
来の水洗トイレの貯水タンクを示している。この貯水タ
ンク21は、一端に上水管(図示せず)が接続された給
水管23を備え、この給水管23は、タンク本体22内
に延び、他端に給水口25を有している。そして、同図
に矢印で示すように、水道水を、上水管から給水管23
および給水口25を介して、タンク本体22に供給し、
貯水するとともに、トイレの使用時には、排水ハンドル
29を回すことによって、タンク本体22内の水を排水
管30を介して便器(図示せず)に流し、これを洗浄す
るようになっている。また、タンク本体22内には、フ
ロート26と、このフロート26にフロートアーム28
を介して連結され、その上下動に連動して給水管23を
開閉する開閉弁27とが設けられている。そして、タン
ク本体22の水位が所定のレベルになったときに、開閉
弁27が閉じて、水道水の供給を停止することにより、
タンク本体22の貯水量が所定量に保たれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
水洗トイレでは、洗浄水として水道水が利用されてい
る。しかし、水洗トイレの洗浄水には、その目的上、高
い水質レベルは要求されない。したがって、本来的に
は、水道水を、飲料水などに用いられる高い水質レベル
の上水と、雑用水などに用いられる水質の劣る中水との
2系統に分け、後者の中水を洗浄水として用いることが
効率的であるが、そのような水道水の分化は、我国では
未だ実現されていない。その結果、従来の水洗トイレで
は、飲料用と同じ高い水質レベルの水道水が無駄に消費
されてしまい、このことが、節水を妨げるとともに、最
近の水不足傾向を解消できない一因になっている。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、既存の水洗トイレに簡単に取付
け可能で、動力を必要とすることなく、雨水を洗浄水と
して簡単に利用でき、それにより水道水の節水を促進す
ることができる、水洗トイレ用貯水タンクへの雨水供給
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、給水管およびこの給水管に形成された給
水口を介して水道水をタンク本体内に供給するととも
に、タンク本体の水位が所定のレベルになったときに、
給水管に設けられた開閉弁が給水管を閉鎖することによ
り、タンク本体への水道水の供給を停止するように構成
された貯水タンクに雨水を供給するための水洗トイレ用
貯水タンクへの雨水供給装置であって、一端部から雨水
を導入可能な雨水導入管と、雨水導入管の他端部が接続
され、この雨水導入管から供給された雨水を貯める雨水
タンクと、一端部が給水管の開閉弁と給水口の間に接続
され、雨水タンク内の少なくとも底部付近を通って雨水
タンクを貫通するとともに、他端部が貯水タンクに臨む
雨水供給管と、雨水供給管の途中に、雨水タンク内の底
部付近に位置して設けられ、雨水供給管に水道水が流れ
たときに雨水タンク内の雨水を雨水供給管内に汲み入れ
るジェットポンプと、を備えていることを特徴としてい
る。
【0006】この雨水供給装置では、降水時に、雨水導
入管の一端部から雨水が導入され、雨水タンク内に貯め
られる。この状態から、水洗トイレの使用に伴い、貯水
タンクのタンク本体内の水が排水され、その水位が低下
すると、開閉弁が給水管を開放し、給水管に水道水が流
れ始める。この水道水は、その一部が給水口を介してタ
ンク本体に供給されるとともに、残りが給水管から雨水
供給管に流入する。この雨水供給管への水道水の流入に
より、ジェットポンプが作動して、雨水タンク内に貯ま
った雨水を雨水供給管内に汲み入れる。汲み入れられた
雨水は、水道水とともに雨水供給管の他端部側へ流れ、
タンク本体に供給される。タンク本体の水位が所定のレ
ベルに達すると、開閉弁が給水管を閉じ、水道水の流れ
を停止させることによって、ジェットポンプによる雨水
の吸入も停止され、タンク本体の貯水量が所定量に保持
される。
【0007】このように、本発明の雨水供給装置では、
雨水タンク内に雨水を貯めておくとともに、貯めた雨水
をジェットポンプおよび雨水供給管によって貯水タンク
に供給し、洗浄水として利用することができ、その分、
水道水の節水を図ることができる。また、貯水タンクへ
の雨水の供給は、トイレの使用時の水道水の供給と連動
して自動的に行われるので、従来とまったく同じ感覚で
水洗トイレを使用することができる。さらに、雨水供給
管に雨水を汲み入れるジェットポンプは、既存の水道水
の水圧を動力源として作動するので、電力などの他の動
力はまったく不要であり、コンセントのないトイレにも
設置可能である。また、既存の貯水タンクをその構造を
変えることなくそのまま利用できるとともに、雨水供給
管の一端部を貯水タンクの給水管に接続し、他端部をタ
ンク本体に臨ませるだけでよいので、既存の水洗トイレ
にも後付けで容易に設置することができる。
【0008】この場合、雨水タンク内を、雨水導入管が
接続される部位を含む空間と、ジェットポンプが配置さ
れる部位を含む空間とに横方向に仕切るストレーナが設
けられていることが好ましい。
【0009】この構成では、雨水タンク内に導入された
雨水にゴミなどの異物が混じっている場合、ストレーナ
によって、雨水がジェットポンプ側に流れるのを許容す
る一方、異物がジェットポンプ側に侵入するのを阻止す
ることによって、異物の侵入に起因するジェットポンプ
の故障などを未然に防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、図面を参照しながら、詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態による雨水供給装置を、これを取り付
けた水洗トイレの貯水タンクとともに示している。な
お、この貯水タンクは、図2に示した従来の貯水タンク
と同様の一般的な構造のものであるので、共通の構成要
素については、共通の参照番号を用いるものとする。
【0011】貯水タンク21は、タンク本体22、給水
管23および蓋24を備えている。給水管23は、一端
に上水管(図示せず)が接続され、タンク本体22内に
延びるとともに、他端に給水口25を有している。ま
た、タンク本体22内にはフロート26が、給水管23
の途中には開閉弁27が設けられており、開閉弁27
は、フロートアーム28を介してフロート26に連結さ
れ、その上下動に連動して給水管23を開閉する。蓋2
4は、タンク本体22に対して取外し自在のものであ
り、その中央には、連通孔24aが形成されている。
【0012】すなわち、タンク本体22内の水位が所定
のレベルに達していないときは、水に浮かんだフロート
26がその水位に応じた低い位置にあって、開閉弁27
が給水管23を開放した状態にあることにより、上水管
から給水管23および給水口25を介して、水道水がタ
ンク本体22に供給される。一方、タンク本体22内の
水位が所定のレベルに達したときは、開閉弁27が給水
管23を閉鎖して、水道水の供給を停止することによ
り、タンク本体22内の貯水量が所定量に保持される。
また、トイレの使用時には、排水ハンドル29を回すこ
とによって、タンク本体22の排水口(図示せず)を開
放し、タンク本体22内の水を排水管30を介して便器
(図示せず)に流して、これを洗浄するようになってい
る。
【0013】本発明に係る雨水供給装置1は、雨水導入
管2と、雨水導入管2から供給された雨水を貯める雨水
タンク3と、雨水タンク3内に貯めた雨水を貯水タンク
21のタンク本体22に供給する雨水供給管4と、雨水
タンク3内の雨水を雨水供給管4内に汲み入れるジェッ
トポンプ5とを備えている。
【0014】雨水導入管2は、図示しない上端部が、例
えば雨どいなどに接続されており、屋根などに降った雨
水を雨どいを介して導入するようになっている。雨水導
入管2の下端部は、雨水タンク3の頂壁3aを貫通して
雨水タンク3内に臨み、この部分から雨水が雨水タンク
3に供給される。
【0015】雨水タンク3は、頂壁3a、底壁3bおよ
び周壁3cを有する円筒形のものであり、オーバーフロ
ー管6、ストレーナ7および排水コック8を備えてい
る。オーバーフロー管6は、上端が雨水タンク3内の上
部付近に開口するとともに、周壁3cの下端部を貫通し
て外部に突出した下端が排水口6aになっている。この
構成により、雨水タンク3への雨水の供給量が過剰にな
った場合、オーバーフロー管6の上端から雨水をオーバ
ーフローさせて、雨水タンク3内の最高水位を規制す
る。
【0016】ストレーナ7は、目の粗い金網板などで構
成され、雨水タンク3内を、雨水導入管2が接続される
部位を含む空間と、ジェットポンプ5が配置される部位
を含む空間とに横方向に仕切るように、設けられてい
る。前者の空間は沈澱槽9を構成し、後者の空間は取水
槽10を構成する。この構成によれば、雨水タンク3内
に導入された雨水にゴミなどの異物が混じっている場
合、ストレーナ7によって、雨水が取水槽10側に流れ
るのを許容する一方、異物が取水槽10側に侵入するの
を阻止し、沈澱槽9に沈澱させることによって、異物の
侵入に起因するジェットポンプ5の故障などを未然に防
止することができる。排水コック8は、沈澱槽9に相当
する部分の周壁3cの下端部に設けられており、これを
適宜、開くことによって、沈澱槽9に沈澱した異物を外
部に排出する。
【0017】雨水供給管4は、次のように配管・接続さ
れている。すなわち、雨水供給管4は、その一端部が給
水管23の開閉弁27と給水口25の間に接続され、貯
水タンク21の蓋24を貫通して外部に延び、雨水タン
ク3の頂壁3aを貫通して雨水タンク3の取水槽10内
を上下方向に延び、さらに周壁3cの下端部を貫通して
外部に突出し、そこから再び立ち上がって、先端の給水
口11が貯水タンク21の蓋24に臨んでいる。
【0018】ジェットポンプ5は、この雨水供給管4の
途中の、取水槽10の底部付近の位置に取り付けられて
いる。このジェットポンプ5は、内部に水流が生じたと
きにその水圧によって引き起こされる負圧によって、周
囲の水を吸入するように構成された周知の構造のもので
ある。したがって、この雨水供給装置1の構成では、雨
水供給管4に水道水が流れたときに、ジェットポンプ5
によって、雨水タンク3内の雨水を雨水供給管4内に汲
み入れることができる。
【0019】次に、上記構成の雨水供給装置1の動作
を、詳細に説明する。この雨水供給装置では、屋根など
に降った雨水が、雨どいなどを介して雨水導入管2に導
入され、雨水タンク3に貯められる。この状態から、水
洗トイレの使用時に排水ハンドル29が操作されること
によって、貯水タンク21のタンク本体22内の水が排
水管30から排水され、その水位が低下すると、フロー
ト26の下降によって開閉弁27が給水管23を開放
し、給水管23に水道水が流れ始める(図1の矢印
A)。この水道水は、その一部が給水口25からタンク
本体22に供給されるとともに、残りが給水管23から
雨水供給管4に流入する(矢印B)。
【0020】この雨水供給管4への水道水の流入によ
り、ジェットポンプ5が作動して、雨水タンク3に貯ま
った雨水を雨水供給管4内に汲み入れる。汲み入れられ
た雨水は、水道水とともに雨水供給管4内を流れ(矢印
C)、その給水口11から貯水タンク21の蓋24上に
流出した後、連通孔24aを経てタンク本体22に供給
される。
【0021】タンク本体22の水位が所定のレベルに達
すると、フロート26の上昇によって開閉弁27が給水
管23を閉じ、水道水の流れを停止させることによっ
て、ジェットポンプ5による雨水の汲入れも停止され、
タンク本体22の貯水量が所定量に保持される。
【0022】なお、降雨量が少ないなどの理由から、雨
水タンク3の貯水量がゼロまたは極端に少ない場合に
は、ジェットポンプ5は作動せず、給水管23の給水口
25および雨水供給管4の給水口11から、水道水だけ
が貯水タンク21に供給される。
【0023】このように、本実施形態の雨水供給装置1
では、雨水タンク3内に雨水を貯めておくとともに、貯
めた雨水をジェットポンプ5および雨水供給管4によっ
て貯水タンク21に供給し、洗浄水として利用すること
ができ、その分、水道水の節水を図ることができる。こ
の場合のジェットポンプ5による汲入量は、その型式、
雨水タンク3の水位や水道水の水圧などによって異なる
が、例えば水道水の2.5倍の量の雨水を汲み入れるこ
とが可能であり、それにより、大幅な節水を実現するこ
とができる。
【0024】また、貯水タンク21への雨水の供給は、
トイレの使用時の水道水の供給と連動して自動的に行わ
れるので、従来とまったく同じ感覚で水洗トイレを使用
することができる。さらに、雨水供給管4に雨水を汲み
入れるジェットポンプ5は、既存の水道水の水圧を動力
源として作動するので、電力などの他の動力はまったく
不要であり、コンセントのないトイレにも設置可能であ
る。また、既存の貯水タンク21をその構造を変えるこ
となくそのまま利用できるとともに、雨水供給管4の一
端部を貯水タンク21の給水管23に接続し、他端部を
貯水タンク21の蓋24に臨ませるだけでよいので、既
存の水洗トイレにも後付けで容易に設置することができ
る。
【0025】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態では、雨水供給管4の給水口11を貯
水タンク21の蓋24に臨ませ、雨水を蓋24上に流出
させた後、タンク本体22に供給しているが、雨水供給
管4の給水口11をタンク本体22内に直接、臨ませる
ようにしてもよい。その他、本発明の趣旨の範囲内で、
細部の構成を適宜、変更することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の水洗トイ
レ用貯水タンクへの雨水供給装置は、既存の水洗トイレ
に簡単に取付け可能で、動力を必要とすることなく、雨
水を洗浄水として簡単に利用でき、それにより水道水の
節水を促進することができるなどの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による雨水供給装置を、こ
れを取り付けた水洗トイレの貯水タンクとともに示す斜
視図である。
【図2】従来の水洗トイレの貯水タンクの一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 雨水供給装置 2 雨水導入管 3 雨水タンク 4 雨水供給管 5 ジェットポンプ 7 ストレーナ 21 貯水タンク 22 タンク本体 23 給水管 25 給水口 27 開閉弁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管およびこの給水管に形成された給
    水口を介して水道水をタンク本体内に供給するととも
    に、前記タンク本体の水位が所定のレベルになったとき
    に、前記給水管に設けられた開閉弁が前記給水管を閉鎖
    することにより、前記タンク本体への水道水の供給を停
    止するように構成された貯水タンクに雨水を供給するた
    めの水洗トイレ用貯水タンクへの雨水供給装置であっ
    て、 一端部から雨水を導入可能な雨水導入管と、 当該雨水導入管の他端部が接続され、この雨水導入管か
    ら供給された雨水を貯める雨水タンクと、 一端部が前記給水管の前記開閉弁と前記給水口の間に接
    続され、前記雨水タンク内の少なくとも底部付近を通っ
    て当該雨水タンクを貫通するとともに、他端部が前記貯
    水タンクに臨む雨水供給管と、 前記雨水供給管の途中に、前記雨水タンク内の底部付近
    に位置して設けられ、前記雨水供給管に水道水が流れた
    ときに前記雨水タンク内の雨水を前記雨水供給管内に汲
    み入れるジェットポンプと、 を備えていることを特徴とする水洗トイレ用貯水タンク
    への雨水供給装置。
  2. 【請求項2】 前記雨水タンク内を、前記雨水導入管が
    接続される部位を含む空間と、前記ジェットポンプが配
    置される部位を含む空間とに横方向に仕切るストレーナ
    が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の
    水洗トイレ用貯水タンクへの雨水供給装置。
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