JP2002038562A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JP2002038562A
JP2002038562A JP2000225840A JP2000225840A JP2002038562A JP 2002038562 A JP2002038562 A JP 2002038562A JP 2000225840 A JP2000225840 A JP 2000225840A JP 2000225840 A JP2000225840 A JP 2000225840A JP 2002038562 A JP2002038562 A JP 2002038562A
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water
water supply
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flow pump
supply device
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Hiroshi Imamura
博司 今村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存の水洗トイレに簡単に取り付けることがで
き、風呂の残り湯や雨水を洗浄水として利用することで
上水道水の節水をする給水装置を提供する。 【解決手段】給水装置において、水洗トイレの手洗い付
きロータンク101の手洗い用給水管105の吐出口1
00に接続手段を介して接続される上水道水の流入口1
2をもつ水流ポンプ10と、水流ポンプ10の吸水口1
6に一端が接続され、他端にごみ等異物の侵入を防ぐフ
ィルタ52と浮き上がり防止の錘51からなるフィルタ
部50を設けた吸水ホース30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗トイレの便器
を洗浄する洗浄水として風呂の残り湯や雨水を利用する
ことで、上水道水の節水が可能な給水装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来より一般家庭で用いられて
いる水洗トイレの手洗い付きロータンクを示したもので
ある。このロータンク101は、上水道が接続された給
水管102を備えている。給水管102は、一旦ロータ
ンク101本体内に入り、タンク内給水口103と手洗
い用給水口104に分岐している。手洗い用給水口10
4は、ロータンク101の本体外部に設けられる手洗い
用給水管105にゴムパッキン(不図示)を介して連通
している。
【0003】トイレ使用時には、レバー106を回転さ
せることによりゴムフロート弁107が開き、ロータン
ク101本体内の洗浄水を排水口108より便器(不図
示)に流し、該便器を洗浄するようになっている。ロー
タンク101の洗浄水の排水後は、浮玉109の上下動
に連動して給水管102よりの給水を制御する開閉弁1
10が開き、タンク内給水口103と手洗い用給水口1
04に連通した手洗い用給水管105の吐出口100か
らロータンク101に給水が始まる。その後、ロータン
ク101本体内の水位が所定のレベルに達したとき、給
水管102よりの給水を制御する開閉弁110が閉じ、
給水管102への上水道水の供給が停止する。
【0004】上記のように、一般家庭で用いられている
水洗トイレにおいては、便器を洗浄する洗浄水として上
水道水が利用されている。しかし、トイレの洗浄という
用途において、洗浄水は、上水道水のような良質な水質
は必要とされない。本来ならば、トイレの洗浄水として
は、安価で水質レベルの低い中水道を用いるべきである
が、一般家庭向けに、そのような水道水の分化は実現さ
れていない。その結果、高価な上水道水がトイレの洗浄
水として用いられることになり、大量に消費され、節水
を妨げ、その結果最近の水不足傾向に拍車をかける一因
となっている。このような理由により、上水道水以外の
水をトイレの洗浄水として用いて上水道水の節水をする
ことのできる給水装置が必要となってきた。
【0005】これまで、トイレの洗浄水に用いられる上
水道水を節約する給水装置に関する発明では、特開平10
-18384号公報において雨水を貯留する雨水タンクと、雨
水を雨水供給管内に汲み入れるジェットポンプとを備え
る雨水供給装置により節水することを目的としているも
のや、特開2000-27260号公報での電動水中ポンプにより
トイレの洗浄に用いる洗浄水をトイレのロータンクに供
給するものでは、洗浄水の対象を雨水に限らず給水装置
に用いて節水することを目的にしているものなどがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の発明に
おいて、ジェットポンプにより雨水をトイレに供給する
雨水供給装置を既存のトイレに取り付けるためには、ロ
ータンクの蓋を開けて施工するという簡単ではない作業
をする必要があり、また、雨水タンク用に広範な設置場
所を確保する必要がある。さらに、トイレの周りに配
管、雨水タンクなどを適切に配置しなければならないこ
とや、電動水中ポンプを用いるためには、その動力源で
ある電気が必要であるためにトイレの近くに電気を供給
するコンセントを設置する必要があることなどの問題点
がある。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、既存の水洗トイ
レに後付けで簡単に取り付けることができるとともに、
広範な設置場所及び、電気などの外部の動力を必要とせ
ず、風呂の残り湯や雨水を水洗トイレのロータンクに供
給することができる給水装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の給水装置は、以下の構成を備える。すなわ
ち、請求項1の発明では、水洗トイレの手洗い付きロー
タンクの手洗い用給水管の吐出口に接続手段を介して接
続された上水道水の流入口をもつ水流ポンプと、前記水
流ポンプの吸水口に一端が接続され、他端の開放端にご
み等異物の侵入を防ぐフィルタと浮き上がり防止の錘か
らなるフィルタ部を設けた吸水ホースとから構成される
ことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、前記吸水ホースと前
記フィルタ部との間に逆流防止装置を設けたことを特徴
とする。
【0010】請求項3の発明では、前記水流ポンプの吸
水口近傍に手動ポンプを設けたことを特徴とする。
【0011】請求項4の発明では、前記水流ポンプの吐
出口を水封する手段を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる給水装置の
第1の実施の形態を図2を用いて、第2の実施の形態を
図4を用いて、第3の実施の形態を図5を用いて、第4
の実施の形態を図6を用いて、それぞれ説明する。
【0013】ここで、まず本発明に係わる給水装置の水
流ポンプについて以下に説明する。水流ポンプ10は、
図1に示すように、手洗い用給水管105の吐出口10
0とロータンク101上部の間に設置されるものであ
り、この水流ポンプ10の基本構造を図7に示す。水流
ポンプ10は、水流ポンプ基体11に手洗い用給水管1
05の吐出口100に接続手段を介して接続される流入
口12と、流入口12からの上水道水を加速するノズル
13と、風呂の残り湯や雨水を吸水する吸水口16と、
ノズル13により加速された上水道水と吸水口16から
吸水された風呂の残り湯や雨水を吐出する吐出口14
と、からなっているものである。
【0014】上記のような構成の水流ポンプ10におい
て、手洗い用給水管105の吐出口100からの上水道
水がノズル13で加速され、水流ポンプ10の吐出口1
4の方向に噴射されることにより、水流ポンプ基体11
とノズル13の間に形成される領域15に負圧が発生
し、それにより吸水口16から気体や液体などの流体が
領域15内に吸引され、手洗い用給水管105の吐出口
100からの上水道水と共に、水流ポンプ10の吐出口
14へ排出される。このような水流ポンプ10を用いる
ことで、水流以外の動力を必要としない給水装置を構成
することができる。
【0015】この給水装置を既存のトイレに接続した構
成を示したのが図1である。図1に示すように、水流ポ
ンプ10が既存のトイレのロータンク上部と手洗い用給
水口との間に設置されており、また吸水ホース30の一
端が水流ポンプ10の吸水口に接続され、フィルタ部5
0が設けられた他端が浴槽40(あるいは雨水タンク4
0)に投入されている。図1で(a)は既存のトイレと
水流ポンプ10との接続部であり、(b)は浴槽40
(あるいは雨水タンク40)に投入された吸水ホース3
0とフィルタ部50との接続部である。 (第1の実施の形態)本発明に係わる給水装置の第1の
実施の形態を、図2に基づいて以下に説明する。なお、
図2(a)、(b)は、それぞれ図1の(a)部、
(b)部の拡大図である。
【0016】図2(a)に示すように、トイレの手洗い
用給水管105の吐出口100には水流ポンプ10の流
入口12が接続されている。ここで、その接続方法につ
いて説明すると、図3(a)に示すように、この接続
は、例えば、可撓性のあるチューブ20の一端を手洗い
用給水管105の吐出口100に矢印の方向に、他端を
水流ポンプ10の流入口12に矢印の方向にはめ込むこ
とにより、他の接続補助手段を用いることなく、水流ポ
ンプ10が上水道水の水圧で抜けないように確実に接続
することができる。
【0017】また、吸水ホース30は配設の自由度を考
慮して、例えば、1本の可撓性のあるホースを用いてい
るが、必要に応じて金属または樹脂などの配管を選ぶこ
とも可能である。すなわち、トイレと風呂場の窓越しに
本給水装置を設置するのであれば1本の可撓性のあるホ
ースを用いれば良いが、住宅屋内の壁を貫通させて本給
水装置を設置するのであれば金属配管と併用するのが望
ましい。
【0018】また、図2(b)に示すように、貯留水4
1と連通する吸水ホース30の一端に設けられたフィル
タ部50は、例えばフィルタ52である粗いメッシュフ
ィルタと錘51である金属製の中空胴部とから構成され
ている。図3(b)に示すように、この接続は吸水ホー
ス30をフィルタ部50の錘51部に矢印の方向にはめ
込むことで接続している。貯留水41にゴミなどの異物
が混じっている場合、フィルタ52により貯留水41が
水流ポンプ10側に流れるのを許容する一方、異物が水
流ポンプ10側に侵入するのを阻止することによって、
異物の侵入に起因する水流ポンプ10の故障などを未然
に防止できる。また、錘51は吸水ホース30のフィル
タ部50側が貯留水41の水面上に跳ね上がることで水
流ポンプ10が空気を吸引し、ロータンク101への貯
留水41の給水量が減少することのないように、貯留水
41中に吸水ホース30のフィルタ部50側を沈めてお
くのに必要なだけの重さのものである。このフィルタ部
50により、安定して吸水が可能となる。
【0019】次に、本実施の形態の動作を説明する。ロ
ータンク101内に貯められた洗浄水により、便器(不
図示)の洗浄が終わると、手洗い用給水管105の吐出
口100から水流ポンプ10の流入口12へ上水道水の
供給が始まる。すると、図7での説明のように、水流ポ
ンプ基体11とノズル13の間に形成される領域15に
負圧が発生し、水流ポンプ10の吸水口16から吸引が
始まり、吸水ホース30を通じて浴槽40(あるいは雨
水タンク40)に貯留された貯留水41を吸水し、その
吸水された貯留水が、水流ポンプ10を通じて吐出口1
4から上水道水と共にロータンク101に供給される。
【0020】なお、貯留水41がゼロまたは極端に少な
い場合には、水流ポンプ10は作動せず、タンク内給水
口103及び手洗い用給水管105の吐出口100か
ら、上水道水だけがロータンク101に供給される。
【0021】本実施の形態により、既存の水洗トイレの
ロータンク101の構造を変えることなくそのまま利用
できるとともに、手洗い用給水管105の吐出口100
にチューブ20の一端を接続し、他端を水流ポンプ10
の流入口12に接続するだけでよいので、既存の水洗ト
イレにも後付けで容易に設置することができ、また水流
以外の動力を必要とせず、風呂の残り湯や雨水をトイレ
の洗浄水として使用することで、上水道水の節水をする
ことができる。
【0022】なお、図7で説明したロータンク101本
体内のタンク内給水口103を、ゴム栓などで閉じて、
手洗い用給水口104のみからロータンク101に給水
を行うようにすると、ロータンク101に供給する上水
道水の全てを水流ポンプ10側に供給することになり、
さらに上水道水の節水をすることができる。 (第2の実施の形態)本発明に係わる給水装置の第2の
実施の形態を、図4に基づいて以下に説明する。なお、
本実施の形態は上述した第1の実施の形態のものと同じ
箇所には同じ符号を付してあるので、同じ符号の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0023】本実施の形態は、逆流防止装置60をフィ
ルタ部50が取り付けられた吸水ホース30とフィルタ
部50との間に設けた構成とするものである。逆流防止
装置60は、逆止弁61と弁基体62とからなるもので
ある。このような構成にすることにより、一度吸水ホー
ス30内に吸水した水が水流ポンプ10の動作終了後
に、浴槽40(あるいは雨水タンク40)へ漏水(逆戻
り)することなく、吸水ホース30内に貯めておくこと
ができる。これにより、水流ポンプ10が吸水をする度
毎に、吸水口16と浴槽40(あるいは雨水タンク4
0)に貯められた貯留水41の水面との落差分を改めて
吸水する必要がなくなるので、貯留水41がロータンク
101に供給されるまでの時間が短縮され、その結果、
節水率を向上させることができる。 (第3の実施の形態)本発明に係わる給水装置の第3の
実施の形態を、図5に基づいて以下に説明する。なお、
本実施の形態は上述した第1の実施の形態のものと同じ
箇所には同じ符号を付してあるので、同じ符号の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0024】本実施の形態は、水流ポンプ10の吸水口
16近傍に手動ポンプ70を設けたものである。手動ポ
ンプ70は、スポイト部71と弁体72と水抜き用のリ
リースキャップ73とから構成されている。
【0025】弁体72は、手動ポンプ70の流体の流入
口(吸水ホース30側)と流出口(水流ポンプ10側)
にそれぞれ逆流防止装置60を備えているものである。
本給水装置は初期動作時のみ、スポイト部71を手動で
動作させ、浴槽40(あるいは雨水タンク40)の貯留
水41を、予め手動ポンプ70内に貯水しておくもので
ある。
【0026】この構成により、手動ポンプ70と弁体7
2に設けられた2つの逆止弁61の働きで、常時水流ポ
ンプ10の吸水口16の直前まで貯留水41を導入して
おくことができるので、手洗い用給水管105の吐出口
100から水流ポンプ10へ給水が開始されるのと殆ど
同時に、ロータンク101へ貯留水41を給水すること
ができ、その結果節水率を高めることができる。
【0027】また、水抜き用のリリースキャップ73を
弛めることにより、手動ポンプ70と水流ポンプ10内
に貯留された水を外部に排水することができ、不必要に
水を貯めておくことがなくなる。 (第4の実施の形態)本発明に係わる給水装置の第4の
実施の形態を、図6に基づいて以下に説明する。なお、
本実施の形態は上述した第1の実施の形態のものと同じ
箇所には同じ符号を付してあるので、同じ符号の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0028】本実施の形態は、水流ポンプ10の吐出口
14を水封する手段を設けた構成にするものである。水
封する手段としては、例えば、ロータンク101の上
に、水流ポンプ10の吐出口14の位置より高い所まで
水を貯めることができるカップ80を設置することであ
る。カップ80には手洗い付きロータンク本来の手洗い
機能を損なわないように、流出口81が設けられてい
る。
【0029】上述した第1乃至第3実施形態において
は、水流ポンプ10への上水道水供給の終了後には、水
流ポンプ10内の水は排水され、その内部に水は残留し
ない。しかし、水流ポンプ10の吐出口14を水封する
カップ80を設けることにより、吐出口14がカップ8
0に貯められた水の中に常時浸かっていることになり、
上水道水の給水終了後においても、水流ポンプ10内に
水を留めておくことができる。この水により水流ポンプ
10内の空気の量が少なくなるほど、水流ポンプ10の
次回動作時に、空気を吐き出す時間を短縮化することが
できるので、手洗い用給水管105の吐出口100から
水流ポンプ10への上水道水の供給と殆ど同時にロータ
ンク101へ洗浄水を供給することができ、高い節水効
果を得ることができる。また、カップ80は、吐出口1
4から勢いよく噴出される水流の水跳ねを防止する機能
も有する。
【0030】なお、上述した第1乃至第4実施形態の給
水装置と風呂の残り湯を一旦汲み上げて貯留するための
貯水タンク(不図示)とを組み合わせることで、風呂の
残り湯を貯水タンクに一時貯留しておくことが可能とな
り、浴槽40に残り湯を貯留し続けておく時間的制約が
なくなる。また、トイレと風呂場が離れている場合に
は、トイレの近くにこの貯水タンクを設置することによ
り、貯留水41としての水源が確保できる。
【0031】以上、本発明の好適な実施の形態を説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限らず、種々の形態で
実施することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の給水装置によれば、既存の水洗
トイレに容易に取り付けることが可能で、ロータンクの
構造も変えないものであり、風呂の残り湯や雨水を水洗
トイレの洗浄水として利用することで、上水道水の節水
が可能となる。また、本給水装置は水流以外の何の動力
も必要としないシンプルな構成の水流ポンプを用いるの
で、省エネルギーの観点からも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる給水装置を既存のトイレに接続
した構成図である
【図2】本発明に係わる給水装置の第1の実施の形態を
示す図である
【図3】本発明に係わる給水装置の各部位の接続を示す
図である
【図4】本発明に係わる給水装置の第2の実施の形態を
示す図である
【図5】本発明に係わる給水装置の第3の実施の形態を
示す図である
【図6】本発明に係わる給水装置の第4の実施の形態を
示す図である
【図7】本発明に係わる給水装置の水流ポンプを示す図
である
【図8】既存の水洗トイレを示す図である
【符号の説明】 10 水流ポンプ 11 水流ポンプ基体 12 上水道水の流入口 13 ノズル 14 水流ポンプの吐出口 15 負圧の発生する領域 16 水流ポンプの吸水口 20 チューブ 30 吸水ホース 40 浴槽(あるいは雨水タンク) 41 浴槽(あるいは雨水タンク)の貯留水 50 フィルタ部 51 錘 52 フィルタ 60 逆流防止装置 61 逆止弁 62 弁基体 70 手動ポンプ 71 スポイト部 72 弁体 73 水抜き用のリリースキャップ 80 カップ 81 カップからの洗浄水の流出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風呂の残り湯や雨水を水洗トイレに供給す
    るための給水装置において、該給水装置は接続手段を介
    して水洗トイレの手洗い付きロータンクの手洗い用給水
    管の吐出口に水道水の流入口が接続される水流ポンプ
    と、該水流ポンプの吸水口に一端が接続され、他端にご
    み等異物の侵入を防ぐフィルタと浮き上がり防止の錘と
    からなるフィルタ部を設けた吸水ホースと、から構成さ
    れることを特徴とする給水装置。
  2. 【請求項2】前記吸水ホースと前記フィルタ部との間に
    逆流防止装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    給水装置。
  3. 【請求項3】前記水流ポンプの吸水口近傍に手動ポンプ
    を設けたことを特徴とする請求項1乃至2記載の給水装
    置。
  4. 【請求項4】前記水流ポンプの吐出口を水封する手段を
    設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載の給水装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102418364A (zh) * 2010-09-27 2012-04-18 上海熊猫机械(集团)有限公司 一种射流平衡供水主管
WO2020192589A1 (zh) * 2019-03-25 2020-10-01 罗勇 一种进水装置
WO2020200058A1 (zh) * 2019-03-29 2020-10-08 罗勇 一种节水系统
CN112343122A (zh) * 2020-10-27 2021-02-09 张永杰 一种二次供水设备

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