JP3535920B2 - 眼鏡枠 - Google Patents

眼鏡枠

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JP3535920B2 JP16696395A JP16696395A JP3535920B2 JP 3535920 B2 JP3535920 B2 JP 3535920B2 JP 16696395 A JP16696395 A JP 16696395A JP 16696395 A JP16696395 A JP 16696395A JP 3535920 B2 JP3535920 B2 JP 3535920B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は眼鏡枠に関するもの
で、特に鎧からテンプルの基端部にかけての装飾構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】眼鏡枠において、鎧からテンプルの基端
部(フロント側)にかけて装飾を設けることは従来から
広く行われている。
【0003】従来の装飾は鎧や金属製テンプルの外面に
彫り模様や透し模様を設けること、宝石、樹脂、七宝そ
の他の焼結体などを鎧やテンプルの外面に取りつけるこ
となどであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】眼鏡枠は顔面に装着す
るものであり、非常に目立ちやすい。特に女性用眼鏡枠
においては、デザインや装飾手法に種々の工夫がなされ
ているが、より装飾性に優れかつ軽くて堅牢な眼鏡枠が
要求されている。
【0005】この発明は、従来技術では得られなかった
デザイン上の特徴を備えた眼鏡枠を得ることを課題とし
てなされたもので、装飾性が高く比較的容易に製作する
ことができ、かつ強度的にも問題の生じない眼鏡枠を得
ることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1の発明に係
る眼鏡枠は、テンプル2が金属製合口部3と柄部4とで
形成され、合口部3は柄部側に延びる筒状部5を一体に
備え、筒状部5は周面に透し模様7を有しており、柄部
4の基端部8は外側面が樹脂ないし七宝その他の焼結体
で内側に心金9を備え、心金9の合口側端部が筒状部5
の奥端において合口部3に固着されるとともに、柄部の
基端部8が合口部の筒状部5に嵌合されて、テンプル2
の前記合口部3と柄部4とが一体化されていることを特
徴とするものである。
【0007】本願請求項2の発明に係る眼鏡枠は、テン
プル2が金属製の合口部3と金属製の柄部4とで形成さ
れ、合口部3は柄部側に延びる筒状部5を一体に備え、
筒状部5は周面に透し模様7を有しており、柄部4はそ
の基端部8の先端に突起18を有し、この突起18が筒
状部5の奥端において合口部3に固着されるとともに、
柄部の上記基端部8が合口部の筒状部5に嵌挿されて、
テンプル2の上記合口部3と柄部4とが一体化されてい
ることを特徴とするものである。
【0008】上記請求項2記載の眼鏡枠において、請求
項3に記載のようにテンプルの柄部の基端部8の筒状部
5に嵌挿される部分の少なくとも外側面を、合口部3と
異なる金属材面とすれば、異なる金属相互が組み合わさ
れて優雅で立体感のある凹凸模様を形成することができ
る。
【0009】本願請求項4の発明に係る眼鏡枠は、テン
プル2が金属製合口部3と柄部4とで形成され、合口部
3は凸面を外側に向けた樋状部31を一体に備え、この
樋状部は柄部側に延びてその周面に透し模様7を有して
おり、柄部の基端部8が合口部の樋状部31に内側から
嵌合された状態でテンプル2の前記合口部3と柄部4と
が一体化されていることを特徴とするものである。
【0010】本願請求項5記載の眼鏡枠は、請求項5記
載の眼鏡枠において、樋状部31の奥端に嵌合凹所14
が形成され、柄部4の基端部8の先端がこの嵌合凹所1
4に嵌装された状態で柄部の基端部8が合口部の樋状部
31に内側から嵌合固着されていることを特徴とするも
のである。
【0011】
【0012】
【0013】面に透し模様7を有する筒状部5や樋状
部31を一体に備えた合口部3は、ロストワックス法を
用いた鋳造により、また場合によっては彫り加工によっ
て得ることができる。テンプルとフロントとを繋ぐ蝶番
の駒33は、この合口部3と一体に鋳造することも、ま
た別々に作って溶接一体化することも可能である。蝶番
としてバネ蝶番(バネによってテンプルが開閉されるよ
うにした蝶番)を用いたときのバネを合口部3に設けた
中空部に収容する構造とすることもできる。
【0014】
【作用】 テンプルの柄部の基端部8を合口部の筒状部5
や樋状部31に嵌合して固定したとき、筒状部5や樋状
部31の周面の透し模様7が柄部の基端部8で塞がれ、
従来の彫りや鋳造では得られない立体感のある凹凸模様
が形成できる。また柄部の基端部8の外側が樹脂や七宝
等の焼結体または合口部3と異なる表面の金属材である
ときは、筒状部5や樋状部31の透し模様7の部分に嵌
合した柄部の樹脂や焼結体や金属材面が表れ、金属と樹
脂や七宝焼または表面色の異なる金属相互が織り成す優
雅な装飾が得られる。
【0015】そしてテンプルの柄部の基端部8が、合口
部3と一体に形成されて柄部側に延びる筒状部5または
樋状部31に嵌合した状態で固着されるので、合口部3
と柄部4とに二分したテンプルの基部に十分な強度を付
与することができる。さらに柄部の基端部8の先端に設
けた心金9や突起18を筒状部5の奥端に固着する構造
や柄部4の先端を樋状部31の奥端に設けた嵌合凹所1
4に嵌合する構造を採用することにより、組立時におけ
る合口部3と柄部4との位置合わせをより容易に行うこ
とができるとともに、テンプルの基部により高い強度を
付与することができる。
【0016】合口部に筒状部5を設けた構成は、樋状部
31を設けた構造より装飾性及び強度上において優れて
いる。一方樋状部31を設けた構造は、製作が容易で装
飾性に優れた眼鏡枠を安価に提供できる。また合口部3
と柄部4との間に装飾鎖38を懸架した構造や、合口部
3に装飾体42を懸吊した構造は、眼鏡の装飾性をさら
に高めるのに有効である。
【0017】
【実施例】図1ないし図3は本発明の第1実施例を示し
たものである。この第1実施例の眼鏡枠1のテンプル2
は、金属製合口部3と柄部4とに分割形成されている。
合口部3の反鎧側には、筒状部5が柄部側に延在するよ
うに一体成形されており、この筒状部5の周面は唐草模
様6とされ、模様の間に多数の透し部7が存在してい
る。
【0018】柄部4は合成樹脂製で、基端部8から中間
にかけての部分には金属ワイヤからなる心金9が埋め込
まれており、その先端は柄部4の基端から突出してい
る。合口部の筒状部5の奥端部分には、心金9の先端を
挿入する盲孔11(図2参照)が設けられており、これ
に直交するロー付け孔10が穿設されている。盲孔11
は、心金9が丁度嵌合する径であり、樹脂製の柄部4の
基端部8は筒状部5に丁度嵌合する外径である。
【0019】合口部3は、ロストワックス法による鋳造
で成形され、柄部4は射出成形により成形される。心金
9は剛性のある金属ワイヤで、射出成形時に柄部4に埋
め込まれて一体化されている。柄部4の基端部8を合口
部の筒状部5に嵌挿すると、心金9の先端が盲孔11に
嵌挿される。そこでロー付け孔10からローを流し込ん
で合口部3と心金9とをロー付けすることにより、合口
部3と柄部4とが一体化され、テンプル2が製作され
る。得られたテンプル2は、図2に示すように、金属製
の唐草模様の間から樹脂が見える構造となり、合口部の
金属材及び柄部の樹脂材の組合せにより、多様で優美な
装飾模様を形成できる。
【0020】図4および図5は本発明の第2実施例を示
したものである。この第2実施例のものでは、合口部3
と柄部4は共に金属製である。合口部3の柄部側には、
第1実施例と同様に筒状部5が延びている。この第2実
施例の筒状部の周面の模様は、菱形の網目模様で、網目
は透し部7となっている。柄部4の基端部8には、心金
9が柄部4と一体に形成され、この心金9の周囲に筒状
部5に嵌合する外径の七宝12を焼付けている。心金9
の先端には、かしめ孔13が設けてある。
【0021】合口部3はロストワックス法により鋳造成
形され、その筒状部5の奥端に心金9の先端が嵌まり込
む嵌合凹所14を形成しておく。柄部4の基端部8を合
口部の筒状部5に嵌合すると、心金9の先端が上記凹所
14に嵌合される。そこで合口部3の側方からかしめ孔
13にかしめピン15(図7参照)を打ち込んでかしめ
ることにより、合口部3と柄部4とが一体化される。こ
の第2実施例のものでは、金属製の網目から七宝が透か
し見える装飾模様が得られる。
【0022】図6および図7は本発明の第3実施例を示
したものである。本実施例では、柄部4は基端部8の外
側を含めて全体が金属製である。合口部3の筒状部5
は、側面がX字形を横方向に3個連結してなる透し模様
で、内側のX字形模様と外側のX字形模様とが上下の平
行なつなぎ材16で連結されて角形断面となっている。
合口部の筒状部5の奥端には、第2実施例と同様に嵌合
凹所14が設けてあり、この嵌合凹所を横方向から貫通
するようにピン孔17が設けられている。
【0023】柄部4はその基端部8を含めて全体が偏平
な金属製線材であり、その基端部の外側面に細かい格子
状の線模様19が刻設されている。柄部4の基端には上
記嵌合凹所14に嵌合する突起18が突設されており、
この突起にかしめ孔13が設けられている。
【0024】この第3実施例のテンプルは、柄部4を筒
状部5に嵌挿し、基端の突起18を合口部の嵌合凹所1
4に嵌合したあと、かしめピン15をピン孔17と突起
のかしめ孔13とに嵌挿して、合口部3と柄部4とを一
体化することによって製造される。
【0025】図8ないし図11は、この発明によってテ
ンプルの基端部に形成される各種の模様の例を示したも
のである。図8の第4実施例は、筒状部5を断面角形の
周面格子模様としたものである。図9の第5実施例は、
筒状部5を編み上げ状の透し模様としたものである。図
10の第6実施例は、筒状部5の周面をつる薔薇模様と
したものである。図11の第7実施例は、筒状部5を透
し模様を有する短冊板をスパイラル状に巻き上げて形成
したものである。
【0026】図8ないし図11は、柄部の基端部8を合
成樹脂(モダン)として図示したが、この部分は七宝な
どの焼結体や金属表面とすることも勿論可能であり、金
属製の基端部8の表面に合口部3の金属表面と異なる色
調のメッキその他の表面処理を施した構造とすることも
できる。
【0027】図12および図13はこの発明の第8実施
例を示したもので、請求項4に係る発明の実施例であ
る。この実施例のものにおいては、合口部3に柄部4側
に延びる樋状部31が形成されている。図12に示した
樋状部は、コ字形断面のものであるが、横U字形、半
円、半楕円断面等とすることができる。樋状部31は、
ロストワックス法による鋳造で合口部3と一体に成形さ
れている。樋状部31には、菱形の透し模様7とピン孔
32とが形成されている。また合口部3と鎧21とを繋
ぐ蝶番26の合口部側の駒33は、鋳造により合口部3
と一体である。
【0028】柄部4は金属製または合成樹脂製で、その
基端部8は合口部の樋状部31の内側に丁度嵌合する断
面形状とし、樋状部のピン孔32に対応する部分に貫通
孔34が設けてある。この柄部4は、その基端部8を樋
状部31に嵌合し、頭に飾りのついた飾りピン35をピ
ン孔32及び貫通孔34に挿通して先端をかしめること
により、図13に示すように合口部3と一体化される。
【0029】図14は図12および図13に示した構造
において、柄部4の先端を合口部3の樋状部31の奥端
に設けた嵌合凹所14に嵌合して、合口部3と柄部4と
を1本の飾りピン35で固定した構造を示したものであ
る。このような構造を採用することにより、飾りピン3
5の本数を少なくすることができ、樋状部31の模様の
デザイン上の自由度を高めることができる。
【0030】図15ないし図17は本発明の第10実施
例を示したものである。本実施例では、テンプルの基端
部8と同様な構造を鎧21にも採用している。テンプル
の合口部3には二条螺旋模様の筒状部5を備えており、
第1実施例と同様な構造で、合成樹脂製の柄部4の基端
部8が筒状部5に嵌合された状態で一体化されている。
図17は基端部8の断面図で、柄部4の中心に先端を合
口部に溶着した心金9が挿通されている。
【0031】鎧21は、ロストワックス法により鋳造成
形された金属製のもので、リム22に連結される取付部
23から屈曲して伸びる弧状の筒状部24を備えてお
り、この弧状筒状部24の先端側部25に蝶番26が溶
着されている。弧状筒状部24の先端(テンプルとの合
口端)は開口しており、この開口から湾曲した合成樹脂
製の装飾ピース27が嵌挿されている。弧状筒状部24
の周面の模様は菱形の網目模様となっており、その透し
部28から装飾ピース27が見えている。
【0032】装飾ピース27とテンプルの柄部4とを同
一材とし、また鎧21とテンプルの合口部3とを同一材
とし、鎧の弧状筒状部24の周面の模様と合口部の筒状
部5の周面の模様とをトータル的にデザインすることに
より、眼鏡枠の鎧からテンプルにかけての部分に2種類
の材料が綾なす優美で立体感に富んだ装飾を施すことが
できる。
【0033】図18はこの発明の第11実施例を示した
ものである。この実施例のものにおいては、透し模様7
を有する樋状部31を一体に備えた合口部3にブラケッ
ト36が一体成形されており、また樋状部31に嵌合固
着された柄部4には、金属製のリング37が嵌合されて
いる。そしてブラケット36とリング37との間に装飾
鎖38が吊った状態で架け渡されている。装飾鎖38
は、一端がリング37に連結され、ブラケット36の透
孔39に挿通して折り返されて、他端がリング37の近
傍で前記一端に連結されている。リング37は柄部4に
沿って移動可能であり、装飾鎖38の垂れ下がり量を調
整できる。
【0034】図19は、この発明の第12実施例を示し
たものである。この実施例においては、透し模様7を設
けた筒状部5に吊りブラケット41を一体成形し、この
吊りブラケットに装飾体42を懸吊している。図18や
図19に示すような装飾を加えることにより、この発明
の眼鏡枠の装飾性をさらに高めることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、テンプ
ルのフロント側の部分に従来技術では得られなかった優
美で立体感に富んだ装飾を施すことができる。またテン
プルの合口部と柄部の基部との表面を異なる材料ないし
異なる色調としたときは、立体感に富んだ模様に加え
て、2種類の材料ないし色調が交錯した多種多様な装飾
模様を得ることができるという効果がある。
【0036】テンプルの柄部の基端部を合成樹脂材とし
たときは、比較的安価にこの発明の眼鏡枠を得ることが
でき、また多種多様な色調の模様を得ることができる。
また七宝等の焼結体としたときは、高級感のある非常に
装飾性に優れた眼鏡枠が得られる。また柄部全体を金属
材としたときは、スリムで軽量感のある眼鏡枠を得るこ
とができる。
【0037】合口部に筒状部を設けたものは、樋状部を
設けたものに比べてより繊細な模様を形成することが可
能で、デザイン上の自由度が高い。一方樋状部を設けた
ものは製作が容易で、本発明の眼鏡枠をより安価に提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の要部の分解平面図
【図2】第1実施例の要部の平面図
【図3】図2のA部断面図
【図4】第2実施例のテンプルを示す斜視図
【図5】第2実施例の要部の側面図
【図6】第3実施例の要部の分解側面図
【図7】第3実施例の要部の平面図
【図8】第4実施例の要部の斜視図および断面図
【図9】第5実施例の要部の側面図
【図10】第6実施例の要部の側面図
【図11】第7実施例の要部の側面図
【図12】第8実施例の要部の斜視図
【図13】第8実施例の要部の断面平面図
【図14】第9実施例の要部の断面平面図
【図15】第10実施例の要部の平面図
【図16】図15のB部断面図
【図17】図15のC部断面図
【図18】第11実施例の要部の側面図
【図19】第12実施例の要部の側面図
【符号の説明】
2 テンプル 3 合口部 4 柄部 5 筒状部 7 透し部 8 基端部 9 心金 14 嵌合凹所 18 突起 31 樋状部 38 装飾鎖 42 装飾体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02C 5/14 G02C 11/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テンプル(2)が金属製合口部(3)と柄部
    (4)とで形成され、合口部(3)は柄部側に延びる筒状部
    (5)を一体に備え、柄部 (4) の基端部 (8) が当該筒状部 (5)
    に嵌合されてテンプル (2) の前記合口部 (3) と柄部 (4)
    が一体化されている眼鏡枠において、前記筒状部(5)は
    周面に透し模様(7)を備え、前記基端部 (8) は外側面が樹
    脂ないし七宝その他の焼結体でその内側に心金 (9) を備
    えており、心金 (9) の合口部側端部が前記筒状部 (5) の奥
    端において合口部 (3) に固着されていることを特徴とす
    る、眼鏡枠。
  2. 【請求項2】 テンプル (2) が金属製合口部 (3) と金属製
    柄部 (4) とで形成され、合口部 (3) は柄部側に延びる筒状
    (5) を一体に備え、柄部 (4) の基端部 (8) が合口部の筒
    状部 (5) に嵌合されてテンプル (2) の前記合口部 (3) と柄
    (4) とが一体化されている眼鏡枠において、前記筒状
    (5) は周面に透し模様 (7) を備え、前記基端部 (8) は先
    端に突起 (18) を備えており、この突起 (18) が筒状部 (5)
    の奥端において合口部 (3) に固着されていることを特徴
    とする、眼鏡枠。
  3. 【請求項3】 前記基端部 (8) の筒状部 (5) に嵌挿される
    部分の少なくとも外側面が合口部 (3) と異なる金属材面
    である、請求項2記載の眼鏡枠。
  4. 【請求項4】 テンプル (2) が金属製合口部 (3) と柄部
    (4) とで形成され、合口部 (3) は凸面を外側に向けた樋状
    (31) を一体に備え、この樋状部は柄部側に延びてその
    周面に透し模様 (7) を有しており、柄部の基端部 (8) が合
    口部の樋状部 (31) に内側から嵌合された状態でテンプル
    (2) の前記合口部 (3) と柄部 (4) とが一体化されているこ
    とを特徴とする、眼鏡枠。
  5. 【請求項5】 樋状部 (31) の奥端に嵌合凹所 (14) が形成
    され、柄部 (4) の基端部 (8) の先端がこの嵌合凹所 (14)
    嵌装された状態で柄部の基端部 (8) が合口部の樋状部 (3
    1) に内側から嵌合固着されていることを特徴とする、請
    求項4記載の眼鏡枠。
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