JP3535230B2 - 眼鏡用フレーム - Google Patents
眼鏡用フレームInfo
- Publication number
- JP3535230B2 JP3535230B2 JP21552794A JP21552794A JP3535230B2 JP 3535230 B2 JP3535230 B2 JP 3535230B2 JP 21552794 A JP21552794 A JP 21552794A JP 21552794 A JP21552794 A JP 21552794A JP 3535230 B2 JP3535230 B2 JP 3535230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- half rim
- tenon
- cavity
- keyhole slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C1/00—Assemblies of lenses with bridges or browbars
- G02C1/04—Bridge or browbar secured to or integral with partial rims, e.g. with partially-flexible rim for holding lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズの各々を保持す
るために、比較的剛性のあるハーフリムとその端部の間
に張られたフィラメントとを有する眼鏡用フレームに関
するものであり、より詳細には、フィラメントをハーフ
リムに取り付けることの改良に関するものである。
るために、比較的剛性のあるハーフリムとその端部の間
に張られたフィラメントとを有する眼鏡用フレームに関
するものであり、より詳細には、フィラメントをハーフ
リムに取り付けることの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のある種の眼鏡用フレームにおいて、剛性部分は、二つ
のハーフリムのみからなり、これらハーフリムは、頂部
或いは底部で、ブリッジの両側に連結され、フレームの
それぞれの丁番付きの弦部材が、ハーフリムに取り付け
られている。この弦部材は、通常、それぞれの丁番の部
分をなすほぞ(tenon) により、ハーフリムの外端に連結
されている。ハーフリムの各々は、その端部に取り付け
られた、たとえば、ナイロン製或いは他の合成材料製の
フィラメントを有している。レンズの各々は、ハーフリ
ムの外形の内側に整合しており、その中に入れ子になっ
ている。また、レンズの各々は、その周囲の相補的な部
分の上に、前記フィラメントを張力の下で収容する微細
な溝を有している。この種のフレームにおいて、フィラ
メントは、ハーフリムの一端に形成された二つの隣接す
る孔の間に、押し込まれることにより固定されている。
この種の組み立ては、調整が困難である。フランス特許
公報第FR-A- 2 489 970 号には、他の組み立てが記載さ
れており、フィラメントの拡大された端部が、ハーフリ
ムの端部に形成された適当な形状のキャビティに収容さ
れるとともに固定され、したがって、ハーフリムの端部
に形成されたキャビティに対して、比較的しっかりとし
ている。キャビティの形状は、比較的複雑である。
のある種の眼鏡用フレームにおいて、剛性部分は、二つ
のハーフリムのみからなり、これらハーフリムは、頂部
或いは底部で、ブリッジの両側に連結され、フレームの
それぞれの丁番付きの弦部材が、ハーフリムに取り付け
られている。この弦部材は、通常、それぞれの丁番の部
分をなすほぞ(tenon) により、ハーフリムの外端に連結
されている。ハーフリムの各々は、その端部に取り付け
られた、たとえば、ナイロン製或いは他の合成材料製の
フィラメントを有している。レンズの各々は、ハーフリ
ムの外形の内側に整合しており、その中に入れ子になっ
ている。また、レンズの各々は、その周囲の相補的な部
分の上に、前記フィラメントを張力の下で収容する微細
な溝を有している。この種のフレームにおいて、フィラ
メントは、ハーフリムの一端に形成された二つの隣接す
る孔の間に、押し込まれることにより固定されている。
この種の組み立ては、調整が困難である。フランス特許
公報第FR-A- 2 489 970 号には、他の組み立てが記載さ
れており、フィラメントの拡大された端部が、ハーフリ
ムの端部に形成された適当な形状のキャビティに収容さ
れるとともに固定され、したがって、ハーフリムの端部
に形成されたキャビティに対して、比較的しっかりとし
ている。キャビティの形状は、比較的複雑である。
【０００３】さらに、美的観点から考えると、剛性部分
がブリッジを有し、かつ、ハーフリムが特に薄い場合
に、この種のフレームは、他の部分が同じであるなら
ば、しばしばより上品なものとなる。このような場合
に、ハーフリムの端部にフィラメントを取り付けること
は、特に問題を生じる。
がブリッジを有し、かつ、ハーフリムが特に薄い場合
に、この種のフレームは、他の部分が同じであるなら
ば、しばしばより上品なものとなる。このような場合
に、ハーフリムの端部にフィラメントを取り付けること
は、特に問題を生じる。
【０００４】
【発明の目的】本発明の第１の目的は、上に特定したタ
イプの特に薄い剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）
を有する眼鏡用フレームに適合するフィラメントが取り
付けられる眼鏡フレームを提供することにある。本発明
の他の目的は、剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）
の付加的な構成部分或いは特定の構成部分を必要とする
ことなく、フィラメントの端部が取り付けられる眼鏡フ
レームを提供することにある。
イプの特に薄い剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）
を有する眼鏡用フレームに適合するフィラメントが取り
付けられる眼鏡フレームを提供することにある。本発明
の他の目的は、剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）
の付加的な構成部分或いは特定の構成部分を必要とする
ことなく、フィラメントの端部が取り付けられる眼鏡フ
レームを提供することにある。
【０００５】
【発明の構成および作用】本発明のかかる目的は、各レ
ンズを保持するための眼鏡用フレームであって、比較的
剛性のあるハーフリムと、前記ハーフリムの端部に連結
され、その一端が、フレームの弦部材を取り付けるため
のほぞに付加的に固定されるフィラメントと、前記ほぞ
内に形成され、キーホールスロットを形成するオリフィ
スを通って、前記ハーフリムの内部に向かって開口する
キャビティと、前記フィラメントの一端に設けられ、前
記キャビティ内に挿入されるとともに、前記キーホール
スロットにより、その内部に保持される拡大部とを備え
た眼鏡用フレームにより達成される。本発明の好ましい
実施態様においては、前記キャビティは、ほぞ内に形成
された盲孔であり、前記ハーフリムの端部は、孔を覆う
ように、ほぞに固定されている。キーホールスロットを
形成するオリフィスは、ハーフリムの端部の対応する形
状の切り抜きにより画定される。このハーフリムは金属
により作られているのが好ましい。たとえば、ハーフリ
ムは、たとえば、曲面の横断面を有し、レンズのエッジ
を受け入れるようになっている。前述したように、拡大
部は、単純には、フィラメントのノットであってもよ
い。
ンズを保持するための眼鏡用フレームであって、比較的
剛性のあるハーフリムと、前記ハーフリムの端部に連結
され、その一端が、フレームの弦部材を取り付けるため
のほぞに付加的に固定されるフィラメントと、前記ほぞ
内に形成され、キーホールスロットを形成するオリフィ
スを通って、前記ハーフリムの内部に向かって開口する
キャビティと、前記フィラメントの一端に設けられ、前
記キャビティ内に挿入されるとともに、前記キーホール
スロットにより、その内部に保持される拡大部とを備え
た眼鏡用フレームにより達成される。本発明の好ましい
実施態様においては、前記キャビティは、ほぞ内に形成
された盲孔であり、前記ハーフリムの端部は、孔を覆う
ように、ほぞに固定されている。キーホールスロットを
形成するオリフィスは、ハーフリムの端部の対応する形
状の切り抜きにより画定される。このハーフリムは金属
により作られているのが好ましい。たとえば、ハーフリ
ムは、たとえば、曲面の横断面を有し、レンズのエッジ
を受け入れるようになっている。前述したように、拡大
部は、単純には、フィラメントのノットであってもよ
い。
【０００６】”キーホールスロット”は、機械技術の分
野において従来からある開口部の一つを意味し、一方の
側から他方の側まで、フィラメントの前記拡大部を挿入
可能な比較的広い部分と、前記拡大部を固定する比較的
狭い部分とを有している。例示として与えられる本発明
にかかる眼鏡用フレームの以下の記載および添付図面を
参照することにより、本発明がより理解されるととも
に、本発明の他の利点もより明確になるであろう。
野において従来からある開口部の一つを意味し、一方の
側から他方の側まで、フィラメントの前記拡大部を挿入
可能な比較的広い部分と、前記拡大部を固定する比較的
狭い部分とを有している。例示として与えられる本発明
にかかる眼鏡用フレームの以下の記載および添付図面を
参照することにより、本発明がより理解されるととも
に、本発明の他の利点もより明確になるであろう。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
につき詳細に説明を加える。図面には、ブリッジ（図示
せず）の両側に連結された二つのハーフリム１２から基
本的に構成される金属製の剛性部分１１を有する眼鏡用
フレームの部分が示されている。ハーフリム１２の各々
は、曲面の横断面形状を有し、レンズのエッジを把持す
る。このことは、図面を過度に複雑にすることを防止す
るために図示されていない。ハーフリム１２の各々は、
その自由端に連結されたフィラメント１３と協動する。
ブリッジに隣接するハーフリム１２の端部で、フィラメ
ント１３は、従来の方法により取り付けられる。たとえ
ば、フィラメント１３は、押し込まれることにより、端
部に隣接するハーフリム１２に形成された二つの隣接す
る孔の間に固定される。ハーフリム１２の外端部１５
は、フレームの弦部材のためのヒンジ部材を構成するほ
ぞ１７に取り付けられている。本実施例においては、剛
性部分１１およびほぞ１７は、金属で作られ、ハーフリ
ム１２の端部は、ほぞ１７の端部２０に溶接されてい
る。フィラメント１３は、予め定められた位置に、本実
施例においてはフィラメント内に結ばれたノット１９か
ら形成される拡大部を有している。
につき詳細に説明を加える。図面には、ブリッジ（図示
せず）の両側に連結された二つのハーフリム１２から基
本的に構成される金属製の剛性部分１１を有する眼鏡用
フレームの部分が示されている。ハーフリム１２の各々
は、曲面の横断面形状を有し、レンズのエッジを把持す
る。このことは、図面を過度に複雑にすることを防止す
るために図示されていない。ハーフリム１２の各々は、
その自由端に連結されたフィラメント１３と協動する。
ブリッジに隣接するハーフリム１２の端部で、フィラメ
ント１３は、従来の方法により取り付けられる。たとえ
ば、フィラメント１３は、押し込まれることにより、端
部に隣接するハーフリム１２に形成された二つの隣接す
る孔の間に固定される。ハーフリム１２の外端部１５
は、フレームの弦部材のためのヒンジ部材を構成するほ
ぞ１７に取り付けられている。本実施例においては、剛
性部分１１およびほぞ１７は、金属で作られ、ハーフリ
ム１２の端部は、ほぞ１７の端部２０に溶接されてい
る。フィラメント１３は、予め定められた位置に、本実
施例においてはフィラメント内に結ばれたノット１９か
ら形成される拡大部を有している。
【０００８】本発明の重要な特徴によれば、ほぞ１７の
端部２０に、キャビティ２１が形成されている。このキ
ャビティ２１は、キーホールスロットを形成するオリフ
ィス２２を通り、ハーフリム１２の内側に向かって開い
ている。フィラメント１３の拡大部、すなわち、本実施
例においてはノット１９は、キャビティ２１内に挿入さ
れ、キーホールスロットにより、キャビティー２１内に
保持される。より正確には、前記キーホールスロット
は、従来どおりに、比較的広い部分２２ａ、すなわち、
ノット１９をキャビティ２１内に挿入するのに十分な大
きさの開口部と、比較的広い部分２２ａに隣接する比較
的狭い部分２２ｂとを有している。フィラメント１３
は、この比較的狭い部分２２ｂを通過するが、この部分
２２ｂは、ノット１９を保持する。本実施例において、
キャビティ２１は、ほぞ１７に形成された盲孔であり、
ハーフリム１２の端部１５が、ほぞ１７に取り付けら
れ、盲孔を覆っている。キーホールスロットを形成する
オリフィスは、ハーフリム１２の端部１５を所定の形状
に切り抜くことにより画定され、盲孔のオリフィスを覆
っている。図示する実施例においては、ほぞ１７は、肩
部２４を有し、溶接されたときに、肩部２４が、ハーフ
リム１２の端部の重みをささえる。この組み立てによ
り、ほぞ１７に形成された盲孔のオリフィスに対向する
キーホールスロットを正確に位置決めすることができ
る。
端部２０に、キャビティ２１が形成されている。このキ
ャビティ２１は、キーホールスロットを形成するオリフ
ィス２２を通り、ハーフリム１２の内側に向かって開い
ている。フィラメント１３の拡大部、すなわち、本実施
例においてはノット１９は、キャビティ２１内に挿入さ
れ、キーホールスロットにより、キャビティー２１内に
保持される。より正確には、前記キーホールスロット
は、従来どおりに、比較的広い部分２２ａ、すなわち、
ノット１９をキャビティ２１内に挿入するのに十分な大
きさの開口部と、比較的広い部分２２ａに隣接する比較
的狭い部分２２ｂとを有している。フィラメント１３
は、この比較的狭い部分２２ｂを通過するが、この部分
２２ｂは、ノット１９を保持する。本実施例において、
キャビティ２１は、ほぞ１７に形成された盲孔であり、
ハーフリム１２の端部１５が、ほぞ１７に取り付けら
れ、盲孔を覆っている。キーホールスロットを形成する
オリフィスは、ハーフリム１２の端部１５を所定の形状
に切り抜くことにより画定され、盲孔のオリフィスを覆
っている。図示する実施例においては、ほぞ１７は、肩
部２４を有し、溶接されたときに、肩部２４が、ハーフ
リム１２の端部の重みをささえる。この組み立てによ
り、ほぞ１７に形成された盲孔のオリフィスに対向する
キーホールスロットを正確に位置決めすることができ
る。
【０００９】眼鏡フレームを組み立てるために、まず、
フィラメント１３がブリッジに隣接するハーフリム１２
の端部に取り付けられる。次いで、最初の固定から予め
定められた距離にノット１９が位置するように、フィラ
メント１３が結ばれる。この距離は、一般には、ハーフ
リム１２とフィラメント１３との間に保持すべきレンズ
の形状およびサイズにしたがっている。次いで、ノット
１９の上のフィラメント１３の端部が、予め定められた
長さのフィラメントの送り(run) と平行に、折り返さ
れ、ノット１９がキャビティ２１内に挿入されるととも
に、キーホールスロットの比較的狭い部分２２ｂの内面
に抗して、キャビティ内に固定される。次いで、フィラ
メント１３の端部が、キーホールスロットを形成するオ
リフィスのより広い部分２２ａを通って、キャビティ２
１から現れる。レンズをはめる前に、フィラメント１３
は、このオリフィスから数ミリメートルのところで切断
される。レンズは、完全にフィラメントの端部を覆い、
図２に明確に示されるように、万一、フィラメントが切
れた場合であっても、フィラメントを容易に取り出すこ
とができる。本発明は、以上の実施例に限定されること
なく特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の
変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含され
るものであることはいうまでもない。
フィラメント１３がブリッジに隣接するハーフリム１２
の端部に取り付けられる。次いで、最初の固定から予め
定められた距離にノット１９が位置するように、フィラ
メント１３が結ばれる。この距離は、一般には、ハーフ
リム１２とフィラメント１３との間に保持すべきレンズ
の形状およびサイズにしたがっている。次いで、ノット
１９の上のフィラメント１３の端部が、予め定められた
長さのフィラメントの送り(run) と平行に、折り返さ
れ、ノット１９がキャビティ２１内に挿入されるととも
に、キーホールスロットの比較的狭い部分２２ｂの内面
に抗して、キャビティ内に固定される。次いで、フィラ
メント１３の端部が、キーホールスロットを形成するオ
リフィスのより広い部分２２ａを通って、キャビティ２
１から現れる。レンズをはめる前に、フィラメント１３
は、このオリフィスから数ミリメートルのところで切断
される。レンズは、完全にフィラメントの端部を覆い、
図２に明確に示されるように、万一、フィラメントが切
れた場合であっても、フィラメントを容易に取り出すこ
とができる。本発明は、以上の実施例に限定されること
なく特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の
変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含され
るものであることはいうまでもない。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、上に特定したタイプの
特に薄い剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）を有す
る眼鏡用フレームに適合するフィラメントが取り付けら
れる眼鏡フレームを提供することが可能となる。また、
本発明によれば、剛性部分（ブリッジおよびハーフリ
ム）の付加的な構成部分或いは特定の構成部分を必要と
することなく、フィラメントの端部が取り付けられる眼
鏡フレームを提供することが可能となる。
特に薄い剛性部分（ブリッジおよびハーフリム）を有す
る眼鏡用フレームに適合するフィラメントが取り付けら
れる眼鏡フレームを提供することが可能となる。また、
本発明によれば、剛性部分（ブリッジおよびハーフリ
ム）の付加的な構成部分或いは特定の構成部分を必要と
することなく、フィラメントの端部が取り付けられる眼
鏡フレームを提供することが可能となる。
【図１】本発明の実施例にかかる眼鏡フレームの部分斜
視図である。
視図である。
【図２】図１のII−II線の略横断面図である。
１１ 剛性部分
１２ ハーフリム
１３ フィラメント
１７ ほぞ
１９ ノット
２１ キャビティ
２２ オリフィス
２４ 肩部
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G02C 1/04
G02C 5/02
Claims (4)
- 【請求項１】 各レンズを保持するための眼鏡用フレー
ムであって、比較的剛性のあるハーフリムと、前記ハー
フリムの端部に連結され、その一端が、前記フレームの
丁番付きの弦部材を取り付けるためのほぞに、付加的に
固定されるフィラメントと、前記ほぞ内に形成され、幅
の狭い部分と幅の広い部分を包含するキーホールスロッ
トを形成するオリフィスを通って、前記ハーフリムの内
部に向かって開口するキャビティと、前記フィラメント
の一端に設けられ、前記キャビティ内に挿入されるとと
もに、前記キーホールスロットの前記幅の狭い部分によ
り、その内部に保持される拡大部とを備えたことを特徴
とする眼鏡用フレーム。 - 【請求項２】 前記キャビティが、ほぞ内に形成された
盲孔であり、前記ハーフリムの端部が、前記盲孔を覆う
ように、前記ほぞに固定され、前記キーホールスロット
を形成する前記オリフィスが、前記ハーフリムの前記端
部の対応する形状の切り抜きにより画定されることを特
徴とする請求項１に記載の眼鏡用フレーム。 - 【請求項３】 前記拡大部が、前記フィラメントのノッ
トであることを特徴とする請求項１に記載の眼鏡用フレ
ーム。 - 【請求項４】 前記フィラメントの端部が、前記キーホ
ールスロットを形成する前記オリフィスから現れ、前記
フィラメントの取り出しを容易にするように構成された
ことを特徴とする請求項１に記載の眼鏡用フレーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9310722A FR2709841B1 (fr) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | Monture de lunettes. |
| FR9310722 | 1993-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07152004A JPH07152004A (ja) | 1995-06-16 |
| JP3535230B2 true JP3535230B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=9450690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21552794A Expired - Lifetime JP3535230B2 (ja) | 1993-09-09 | 1994-09-09 | 眼鏡用フレーム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5457504A (ja) |
| EP (1) | EP0643316B1 (ja) |
| JP (1) | JP3535230B2 (ja) |
| DE (1) | DE69407904T2 (ja) |
| ES (1) | ES2111879T3 (ja) |
| FR (1) | FR2709841B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT245281Y1 (it) * | 1998-10-30 | 2002-03-20 | Ct Ottico Foto G I O Snc Di Gi | Occhiali perfezionati con montatura e lenti interconnesse con un filo. |
| DE20209155U1 (de) | 2002-06-13 | 2003-10-23 | Dr. Eugen Beck GmbH & Co., 59302 Oelde | Brille, insbesondere fassungslose Bohr-Brille |
| DE102014113046A1 (de) * | 2014-09-10 | 2016-03-10 | Temming Holding Gmbh | Brille und Befestigungsverfahren eines Brillenglases |
| DE102019203035B3 (de) * | 2019-03-06 | 2020-08-27 | ViSi Management GmbH | Brille |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2516549A (en) * | 1947-10-20 | 1950-07-25 | Norman W Chappell | Semirimless spectacle mounting having flexible lens retainers |
| JPS5319039A (en) * | 1976-08-05 | 1978-02-21 | Hoya Lens Co Ltd | Spectacles |
| JPS55135814A (en) * | 1979-04-12 | 1980-10-23 | Seiko Epson Corp | Wire material fixing structure for lens holding |
| FR2489003A2 (fr) * | 1979-10-16 | 1982-02-26 | Essilor Int | Monture de lunettes |
| JPS5751918U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-25 | ||
| JPS57178215A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-02 | Seiko Epson Corp | Spectacle frame |
| DE3718794C2 (de) * | 1987-06-04 | 1994-06-16 | Carrera Optic Ag | Fadenbefestigung bei Brillen mit Teileinfassung |
| US4842399A (en) * | 1987-08-06 | 1989-06-27 | Lien-Chiang Optician's Company, Ltd. | Apparatus and method for retaining a spectacle lens on a rimless spectacle frame with a tough cord |
-
1993
- 1993-09-09 FR FR9310722A patent/FR2709841B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-09-07 ES ES94401991T patent/ES2111879T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-07 EP EP94401991A patent/EP0643316B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-07 DE DE69407904T patent/DE69407904T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-08 US US08/303,153 patent/US5457504A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-09 JP JP21552794A patent/JP3535230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69407904T2 (de) | 1998-07-30 |
| FR2709841A1 (fr) | 1995-03-17 |
| DE69407904D1 (de) | 1998-02-19 |
| EP0643316A1 (fr) | 1995-03-15 |
| JPH07152004A (ja) | 1995-06-16 |
| ES2111879T3 (es) | 1998-03-16 |
| US5457504A (en) | 1995-10-10 |
| EP0643316B1 (fr) | 1998-01-14 |
| FR2709841B1 (fr) | 1995-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4371238A (en) | Spectacles frame | |
| JPH026042B2 (ja) | ||
| US6367927B2 (en) | Lens locking device for eyewear and eyewear incorporating the same | |
| JP2000249987A (ja) | ナイロールフレーム | |
| US5135296A (en) | Eyeglasses having single wire frames | |
| JP3535230B2 (ja) | 眼鏡用フレーム | |
| US6394599B1 (en) | Spectacles with open-sided assembly members | |
| US6070978A (en) | Spectacles | |
| US6315406B1 (en) | Wire-frame spectacles with elastically and temporarily deformable loop portions | |
| US2778270A (en) | Ophthalmic mounting | |
| US4674852A (en) | Coupling construction of a frame of spectacles and a coupling holder | |
| EP0877278A1 (en) | Eyeglass frame assembly having screw-less hinges | |
| US6032298A (en) | Swimming goggle structure | |
| US5992995A (en) | Device for fixing lenses to a spectacles frame | |
| US5777714A (en) | Eyewear frame construction | |
| GB2428810A (en) | Swimming goggles with strap adjustment | |
| KR200450246Y1 (ko) | 림락과 힌지기능을 가진 안경테 고정수단 | |
| US4601555A (en) | Metal frame for eyeglasses | |
| ITMI960333U1 (it) | Montatura per occhiali presentante una elevata semplicita' strutturale e leggerezza | |
| JP7398800B2 (ja) | ゴーグル用縁飾り、及びゴーグル | |
| US5173722A (en) | Safety device for spectacle hinge | |
| KR102289318B1 (ko) | 안경테와 안경다리의 결합구조체 | |
| KR200494143Y1 (ko) | 힌지부가 일체로 구비된 안경테와 안경다리의 결합구조체 | |
| US1973126A (en) | Folding oxford eyeglasses | |
| JPH0248819Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040128 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040301 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040311 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |