JP3534914B2 - 電力供給装置 - Google Patents

電力供給装置

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JP3534914B2 JP28274495A JP28274495A JP3534914B2 JP 3534914 B2 JP3534914 B2 JP 3534914B2 JP 28274495 A JP28274495 A JP 28274495A JP 28274495 A JP28274495 A JP 28274495A JP 3534914 B2 JP3534914 B2 JP 3534914B2
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  • Inverter Devices (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力変動の大きい
太陽電池や燃料電池等の直流発電手段に互いに並列接続
させたインバータ及び/又はコンバータ等の電力変換手
段の変換効率を常に高く維持できるようにした電力供給
装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来より、例えば太陽電池に
よる直流の発電電力をインバータにより交流に変換して
交流負荷へ電力供給を行うように構成された太陽光発電
システムでは、予想される最大日射強度における太陽電
池の最大発電電力を変換し得る容量のインバータを用意
し、太陽電池の容量とインバータの定格容量とを対応さ
せて使用することが多い。
【0003】このため、通常、インバータはその定格容
量より低い負荷率で運転されることになり、特に朝・夕
や曇天・雨天時などの日射強度が低い状況下では著しく
低い負荷率で運転されることになる。
【0004】また、一般に、インバータは負荷率が低下
するに従い、直流を交流に変換する変換効率も低下する
が、特に負荷率が20%より低くなると変換効率も著し
く低下する。そして、従来の太陽光発電システムでは、
日射強度が低い状況下では変換効率が大きく低下するた
め、インバータを作動させること自体が不可能となった
り、太陽電池の発電電力が無駄に消費されることがあっ
た。
【0005】そこで、このようなインバータの負荷率の
低下に伴う変換効率の低下を極力防止するために、太陽
電池等の直流電源と複数のインバータとからなるシステ
ムを電力変換効率を適値に維持して並列運転制御する方
法が提案されている(例えば、特開平7-67346 号公報を
参照)。
【0006】この方法は複数のインバータの出力電力の
総和と、予め各インバータ容量から導出して設定したプ
ログラム設定値とを比較して、運転するインバータを選
択し、運転状態の変更時にはチャタリング防止のための
タイマー機構を備えることにより、一定の状態確認時間
を設定するようにしている。
【0007】ところが、複数のインバータと太陽電池等
の直流電源とから成るシステムの構成機器の全ての定格
容量や最大発電能力が確定していなければ、合理的な運
転プログラムを設定することはできない。
【0008】すなわち、少容量の規格化された太陽電池
とインバータとから成るユニットを適宜追加する場合
や、種々のシステム容量に対応させるためには、インバ
ータの作動・休止をスイッチング制御するスイッチ制御
回路の変更やプログラムの変更が必要になり、汎用性に
乏しかったり制御が複雑になるなどの問題が生じる。
【0009】また、運転状態の変更時に一定の状態確認
時間を設定することによって、ごく短時間のチャタリン
グは防止できるものの、運転状態の変更条件付近での運
転が続けば、一定時間毎に頻繁にスイッチの切り替えが
生じることに変わりはなく、これにより頻繁にインバー
タの作動・休止を繰り返す状況になる事態を回避できる
とは言いがたいのである。
【0010】さらに、状態確認時間内に日射強度が急増
してインバータ容量をオーバーするおそれやインバータ
の故障原因となることもある。
【0011】なお、インバータのかわりに太陽電池の発
電電力が最大となるように動作点を制御するコンバータ
(例えば、MPPT(マキシマム・パワー・ポイント・
トラッカー))としたものにおいても上述したものと同
様な問題が生ずることは容易に理解されるので説明を省
略する。
【0012】そこで、本発明は日射強度に応じて作動さ
せるインバータ数を容易かつ信頼性よく制御できる電力
供給装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電力供給装置は、直流発電手段と、該直流
発電手段に並列接続させたn(n≧2)個の電力変換手
段と、第k(k=1,・・・,n−1)乃至第nの各々
の電力変換手段の入力合成電力又は出力合成電力、もし
くは入力合成電流又は出力合成電流をそれぞれ検出する
第m(m=k)の検出手段と、第mの検出手段による検
出信号でもって、第k+1の電力変換手段の作動・休止
を制御する制御手段とを備えて成る。
【0014】ここで、特に、m=k=1のときに、第1
の検出手段の検出値が高レベル設定値以上になったとき
に第1及び第2電力変換手段の双方を作動させ、次に検
出手段の検出値が高レベル設定値より低い低レベル設定
値以下になったときに、第2電力変換手段を休止するよ
うにすると、第1の検出手段の設定値で第2電力変換手
段の作動・休止を繰り返すこと(チャタリング)がな
い。
【0015】また、直流発電手段と、該直流発電手段に
並列接続させた少なくとも第1及び第2の電力変換手段
と、前記直流発電手段の発電電力もしくは発電電流を検
出する検出手段と、該検出手段の検出値が高レベル設定
値以上になったときに前記第1及び第2電力変換手段を
作動させ、次に検出手段の検出値が前記高レベル設定値
より低い低レベル設定値以下になったときに、前記第2
電力変換手段を休止する制御手段とを備えて成る電力供
給装置としてもよい。
【0016】また、電力供給装置の起動時に、全ての電
力変換手段をいったん作動状態とすることを特徴として
もよい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。 〔実施例1〕図1に示すように、電力供給装置E1は、
最大発電容量3Cの太陽電池1−1に、定格容量Cの第
1〜第3の電力変換手段であるDC−DCコンバータ
(以下、コンバータという)2−1,2−2,2−3の
各々を、第1〜第3のスイッチ4−1,4−2,4−3
の各々を介して互いに並列接続させ、さらに、太陽電池
1−1の発電量、すなわちコンバータへの合成電力(又
は合成電流、以下、簡単のため電力についてのみ記す)
を検出する第1及び第2の検出手段3−1,3−2と、
これら検出手段からの検出信号により第1〜第3のスイ
ッチ4−1,4−2,4−3を開閉制御する第1及び第
2のスイッチ制御回路5−1,5−2を設けて成り、第
1及び第2の出力端子6−1,6−3に接続された不図
示の負荷に電力を供給するようにしたものである。ここ
で、D1,D2はそれぞれ第1,第2の分岐点であり、
J1は合流点である。コンバータ2−1,2−2の出力
電圧は同じであるため、合流点J1を設けて出力端子6
−1に接続し、コンバータ2−3の出力電圧はコンバー
タ2−1,2−2とは異なるため、出力端子6−3を別
に設けている。なお、電力をより多く要求される負荷を
出力端子6−1に、そうでない負荷を出力端子6−3に
接続するようにしてもよい。また、このような負荷とし
ては例えば蓄電池,直流モーター,ヒーター,白熱灯,
インバータ等とする。
【0018】ここで、コンバータ2−1の前段に設けら
れたスイッチ4−1は、コンバータ2−1により太陽電
池1−1が発電していないか、もしくはコンバータ2−
1が作動不可能な低電力(低日射)状態であるときに
は、コンバータ2−1の内部に設けたセンサで検出し
て、この検出信号でもって開放されるスイッチである。
【0019】また、スイッチ4−2,4−3は常開スイ
ッチであって、スイッチ4−2はスイッチ制御回路5−
1の設定容量(C)より検出手段3−1が多くの電力を
検出したときに、スイッチ制御回路5−1の出力信号S
H1でもって閉成され、スイッチ4−3はスイッチ制御
回路5−2の設定容量(C)より検出手段3−2が多く
の電力を検出しているときに、スイッチ制御回路5−2
の出力信号SH2でもって閉成されるものである。
【0020】全てのスイッチ4−1,4−2,4−3が
閉となっているときに、検出手段3−1は太陽電池1−
1と第1分岐点D1との間に設けられ、検出手段3−2
は第1分岐点D1と第2分岐点D2との間に設けられて
いるため、検出手段3−1ではコンバータ2−1,2−
2及び2−3で電力変換する電力を合算した値を検出す
ることになり、検出手段3−2ではコンバータ2−2及
び2−3で電力変換する電力を合算した値を検出する。
【0021】以下に、電力供給装置E1の一日の平均的
な日射強度の変化に従った動作について説明する。まず
早朝において、コンバータ2−1が作動可能な低日射状
態時には、スイッチ4−1は閉じられ、コンバータ2−
1は作動するが、検出手段3−1による電力検出値S1
はまだ小さく、スイッチ制御回路5−1の設定値(C)
よりも小さいため、スイッチ制御回路5−1からの閉信
号SH1は出力されず、コンバータ2−2に接続された
スイッチ4−2は開のままとなる。同様にコンバータ2
−3に接続されたスイッチ4−3も開のままであるの
で、コンバータ2−2及びコンバータ2−3は休止した
ままである。
【0022】このため、太陽電池1−1の発電電力はコ
ンバータ2−1のみで電力変換されることになり、コン
バータ2−1の負荷率はコンバータ2−1,2−2,2
−3の並列運転時と比較すると3倍になるため、コンバ
ータ2−1の変換効率を高く保つことができる。
【0023】次に、太陽が上昇するなどにより日射強度
が少し増大して、検出手段3−1による検出値S1がス
イッチ制御回路5−1の設定値(C)以上になると、ス
イッチ制御回路5−1から閉信号SH1が出力されスイ
ッチ4−2が閉じられ、コンバータ2−2が作動する。
これにより、コンバータ2−1,2−2での処理電力は
各々1/2C以上になるが、この値はスイッチ制御回路
5−2の設定値(C)よりも小さいため、スイッチ制御
回路5−2から閉信号SH2は出力されず、スイッチ4
−3は開のままであり、コンバータ2−3は休止したま
まである。
【0024】次に、さらに日射強度が増大して、検出手
段3−2による検出値S2がスイッチ制御回路5−2の
設定値(C)以上になると閉信号SH2が出力され、ス
イッチ4−3が閉じられ、コンバータ2−3が作動す
る。これにより、コンバータ2−1,2−2,2−3で
の処理電力は各々2/3C以上になり、変換効率は高く
維持される。このとき、検出手段3−2の検出値S2は
コンバータ2−2,2−3の処理電力を加え合わせた値
4/3C以上に増加するため、スイッチ4−3がチャタ
リングを起こすことはない。
【0025】南中前後の高日射状態時には、これらコン
バータ2−1,2−2,2−3の並列運転状態が保たれ
るが、午後になり日射強度が少し減少して、検出手段3
−2の検出値S2がスイッチ制御回路5−2の設定値
(C)を下回ると、閉信号SH2が出力されなくなりス
イッチ4−3が開かれるので、コンバータ2−3が休止
する。
【0026】さらに、日射強度が低下し、検出手段3−
1の検出値S1がスイッチ制御回路5−1の設定値
(C)を下回ると、閉信号SH1が出力されなくなりス
イッチ4−2が開となるので、コンバータ2−2が休止
する。
【0027】このように、太陽電池1−1の発電量に応
じて作動コンバータの数を自動的に調整でき、コンバー
タの負荷率を高く維持することが可能となり、従来のよ
うな変換効率の低下を極力防止することができる。
【0028】〔実施例2〕実施例1では、第1のスイッ
チ制御回路5−1からの第2のスイッチ4−2の閉信号
SH1は、第1の検出手段3−1の検出値S1を第1の
スイッチ制御回路5−1の設定値(C)と大小比較して
出力されるが、検出値S1は第2のスイッチ4−2の開
閉前後で変化しないため、太陽電池1−1の発電量がC
の近傍のとき、第2のスイッチ4−2がチャタリングを
起こす可能性がある。このチャタリングを防止する例に
ついて図2に基づき説明する。
【0029】図2に示すように、実施例2は図1におい
て、コンバータ2−1,2−2の代わりに定格容量Cの
インバータ7−1,7−2を設け、検出手段3−1によ
る検出値S1がスイッチ制御回路5−1の第1設定値で
ある高レベル設定値(H:H=C)以上になると、閉信
号SH1が出力されスイッチ4−2を閉とするように構
成したものである。ここで、実施例1と異なる点は閉信
号SH1は信号SL1が出力されない限り保持される点
である。その他の構成については実施例1と同様である
ので説明を省略する。
【0030】すなわち、信号SL1は検出手段3−1に
よる検出値S1がスイッチ制御回路5−1の第1設定値
より低い第2設定値である低レベル設定値(L<C)以
下になると出力され、信号SH1をオフにする。これに
より、検出手段3−1による検出値S1がCの近傍に保
持されたときに、スイッチ4−2がチャタリングを起こ
すのを防止できる。
【0031】〔実施例3〕電力供給装置は、常に低日射
状態から起動するとは限らない。例えば、商用電源と系
統連系させるような場合、系統の停電で一旦休止した
後、再起動する場合には、太陽電池は最大発電容量状態
にあることも考えられる。このような起動時の高日射状
態に適切に対処する装置を実施例3として図3に示す。
【0032】図3に示すように、電力供給装置E3の起
動時には全インバータを作動し、その後、電力検出値に
応じてカスケード状にインバータを休止・作動を自動調
節するのである。
【0033】ここで、第2〜第4のスイッチ4−2,4
−3,4−4は常閉スイッチであり、3−1,3−2,
3−3はそれぞれ第1,第2,第3の電力検出手段であ
る。その他の構成については図2と同様であるので説明
を省略する。なお、図中D1〜D3は第1〜第3の分岐
点であり、J1〜J3は第1〜第3の合流点である。こ
こで例えば、スイッチ4−4は、電力検出手段3−3に
よる検出値S3がスイッチ制御回路5−3の低レベル設
定値(L=C)以下になると出力される開信号SL3に
より開とされる。
【0034】このようにすると、起動時には全てのイン
バータ回路が閉であるから、高日射状態であっても、イ
ンバータの処理電力が定格容量をオーバーすることはな
い。起動後は日射状態の変化に応じて作動インバータ数
が自動調節される。なお、チャタリング防止のために、
スイッチ制御回路5−1の低レベル設定値LをL<Cと
し、信号SL1は検出値S1がスイッチ制御回路5−1
の高レベル設定値(H=C)以上になって、信号SH1
が出力されるまで保持されるようにしてもよい。
【0035】なお、上述の各実施例においては、直流発
電手段として太陽電池を用いた例について示したが、そ
の他の直流発電手段、例えば燃料電池、水力や風力等の
発電電力を直流に変換した直流発電手段でもよい。ま
た、スイッチは通常開と通常閉の並列スイッチで構成し
てもよく、スイッチ制御回路は検出手段が高レベルを検
出したときに、次段の通常開のスイッチを閉じ、検出手
段が低レベルを検出したときに、そのスイッチ制御回路
が属する通常閉のスイッチを開くようにしてもよく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更・実施が可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の電力供給装置に
よれば、きわめて簡便な構成により、直流発電手段の発
電量に応じて、電力変換手段の作動数を自動的かつ容易
に増減させることができるので、作動させた電力変換手
段の負荷率を非常に高く維持することができ、ひいては
電力変換効率の低下を極力防止できる。
【0037】さらに、直流発電手段に第1及び第2の電
力変換手段を並列接続させた場合に、直流発電手段の発
電電力もしくは発電電流を検出する検出手段の検出値が
高レベル設定値以上になったときに第1及び第2電力変
換手段を作動させ、次に検出手段の検出値が高レベル設
定値より低い低レベル設定値以下になったときに、第2
電力変換手段を休止する制御手段とを備えるようにした
ので、第2電力変換手段の作動・休止の繰り返しが生じ
るのを極力防止することができ、信頼性の高い電力供給
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例を示すブロック回路図で
ある。
【図2】本発明に係る他の実施例を示すブロック回路図
である。
【図3】本発明に係る他の実施例を示すブロック回路図
である。
【符号の説明】
1−1,1−2,1−n ・・・ 太陽電池 2−1,2−2,2−3 ・・・ コンバータ 3−1,3−2,3−3 ・・・ 検出手段 4−1,4−2,4−3 ・・・ スイッチ 5−1,5−2,5−3 ・・・ スイッチ制御回路 6−1,6−3 ・・・ 出力端子 7−1,7−2,7−3,7−4 ・・・ インバー
タ E1,E2,E3 ・・・ 電力供給装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流発電手段と、該直流発電手段に並列接
    続させたn(n≧2)個の電力変換手段と、第k(k=
    1,・・・,n−1)乃至第nの各々の電力変換手段の
    入力合成電力又は出力合成電力をそれぞれ検出する第m
    (m=k)の検出手段と、第mの検出手段による検出信
    号でもって、第k+1の電力変換手段の作動・休止を制
    御する第mの制御手段とを備えて成る電力供給装置であ
    って、前記第mの制御手段が第k+1の電力変換手段の
    作動・休止をするための第k+1のスイッチと、このス
    イッチを制御する第mのスイッチ制御回路とからなり、
    前記第mの検出手段が前記第mのスイッチ制御回路の設
    定容量より多くの電力を検出したとき、第k+1の電力
    変換手段が作動するように第k+1のスイッチを閉成さ
    せ、前記第mの検出手段が前記第mのスイッチ制御回路
    の設定容量より少ない電力を検出したとき、第k+1の
    電力変換手段が休止するように第k+1のスイッチを開
    成させたことを特徴とする電力供給装置
  2. 【請求項2】太陽電池電源と、該太陽電池電源に並列接
    続させたn(n≧2)個のインバータと、第k(k=
    1,・・・,n−1)乃至第nの各々のインバータの入
    力合成電力又は出力合成電力をそれぞれ検出する第m
    (m=k)の検出手段と、第mの検出手段による検出信
    号でもって、第k+1のインバータの作動・休止を制御
    する第mの制御手段とを備えて成る電力供給装置であっ
    て、この電力供給装置の起動時に、全てのインバータを
    直流電力から交流電力に変換できる作動状態にしたこと
    を特徴とする電力供給装置。
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