JP3531012B2 - 気化剤発散用器具 - Google Patents

気化剤発散用器具

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JP3531012B2
JP3531012B2 JP28028493A JP28028493A JP3531012B2 JP 3531012 B2 JP3531012 B2 JP 3531012B2 JP 28028493 A JP28028493 A JP 28028493A JP 28028493 A JP28028493 A JP 28028493A JP 3531012 B2 JP3531012 B2 JP 3531012B2
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仁 矢嶋
利郎 清水
敬一郎 中島
繁行 小林
二美恵 鈴木
公明 加藤
純 碓井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特定の物質を空気中に気
化発散させるための器具に係り、特に芳香剤等を空気中
に発散させかつ装飾性も兼ね備えた器具に関する。
【0002】
【従来の技術】気分を安定させたり不快な臭気を感じな
くさせたり、場合によっては宗教的雰囲気を高めるため
等の目的により、室内等の特定の空間に香料を発散させ
ることが従来より行われている。例えば香気に富む樹脂
成分を有する香木や、特定の香気を発する草を室内に配
置して香気を発散させたり、或いはこれを焚いてより強
力に香気を発散させる等の方法が古来より行われている
ことは我々の良く知るところである。また最近では特定
の植物から抽出したり、または化学的に合成された芳香
剤を、ゲル状の物質に含浸させたり、或いは素焼き等の
多孔質の焼成物に含浸させる等の方法によるものが何種
か提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した現在用いられ
ている芳香剤、および素焼等、これらの芳香剤が空気中
に発散するのを介在する部材は比較的に安価に入手でき
かつ手軽に香気を発散させることができるので、幅広い
利用が可能であるが、反面次のような問題点もある。
【0004】先ず、前記ゲル状物質や素焼等の如く芳香
剤を空気中に発散させるために用いられる部材(以下
「発散介在部材」と称する)は基本的には使い捨てであ
って、含浸されている芳香剤が無くなると発散介在部材
そのものも廃棄してしまう。また例え芳香剤を再充填で
きるものであっても、充填作業が面倒であったり、再充
填の際には発散介在部材そのものが汚れて使用に耐えな
い等の問題が生じるのが実情である。
【0005】また、それぞれの発散介在部材には特定の
芳香剤が含浸されいてるため、例えばローズ、ジャスミ
ン等、複数の芳香を得たい場合には、これら所望の芳香
を発する発散介在部材を個別に選択し使用しなければな
らない。発散介在部材は室内に配置されるため、同部材
自体にデザイン性が要求され、このため発散介在部材た
る素焼き製品は例えば人形、花等、それ自体としても室
内の置物として利用可能なように成形されている場合が
多い。然し個々の発散介在部材はデザイン性を考慮して
成形されていても、複数の香料を選択した場合にはその
香料の数だけ発散介在部材が室内に配置されることにな
る。このことは特にシンプルなデザイン処理を好む現代
人にとって好ましい事態ではない。
【0006】更に、特定の芳香剤を長期間に渡って使用
するよりも比較的短い周期で別の芳香剤に変えたいと希
望する場合も多いが、上記従来製品では一つの製品でこ
のような要求を満足させることはその機能上不可能であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の従来製品
に於ける技術的問題点を除去し、しかも現代生活に合っ
たシンプルなデザイン的処理が可能な構成を有する芳香
剤等、気化剤の発散具を提供することを目的とする。
【0008】即ち、本発明は芳香剤等特定の気体を空気
中に気化発散させる材料を、含浸等の手段により特定形
状に固定化することにより形成された発散介在部材と、
この発散介在部材を一以上保持するホルダとから成り、
ホルダは自己の弾性により発散介在部材を保持するよう
構成されることにより、これら発散介在部材の着脱が容
易にできるよう構成され、かつ要すればホルダの少なく
とも一部は螢光塗料等から成る発光部が設けられた気化
材発散用の器具である。
【0009】
【作用】密閉容器や真空パック等から取り出された発散
介在部材は、ホルダに取り付けられ、含浸等の方法によ
り発散介在部材に固定化されていた芳香剤は徐々に空気
中に気化発散される。芳香剤の種類を変えたい場合や芳
香剤の発散が無くなった場合には発散介在部材をホルダ
から取り出し、所望の芳香を発する他の発散介在部材に
付け替える。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。
【0011】図1乃至図3は第1の実施例を示す。図中
符号1はホルダ、2はこのホルダに支持されて芳香を発
する発散介在部材である。
【0012】先ずホルダ1は、全体が透明でかつある程
度の弾性を有する材料から形成されている。この様な条
件を有する材料としてはアクリル樹脂が好適である。こ
のホルダ1は長方形の一枚の板をほぼ中央において屈曲
させた形状を有しており、これによりほぼ平行するよう
にして対向する2枚の平板部2a、2bと、両平板部2
a、2bを結ぶ屈曲部1cとを有し、側面形状が略U字
型に形成されている。
【0013】次に符号1dは発散介在部材2を保持する
ために形成された発散介在部材保持用開口(以下単に
「保持用開口」とする)であり、対向する平板部1a、
1bにそれぞれ形成され、かつ後述する如く発散介在部
材2が球形に形成されているため、その形状に合わせて
円形に形成されている。
【0014】次に発散介在部材2は前述の如く球形に形
成され、かつ球形の直径はホルダ1の二枚の平板部1
a、1bの配置間隔よりもやや大きめに形成されてい
る。これにより発散介在部材2の一部がホルダ1の平板
部1a、1bの保持用開口1d、1dにある程度進入位
置する状態となってホルダ1により保持される。
【0015】発散介在部材には芳香剤が含浸されてい
る。具体的には、例えば微細な小孔を多数有するファイ
ンセラミックス、或いは木材等を基材とし、球形に成形
されたこの基材に対して芳香剤が含浸処理されることに
より形成されている。また例えば芳香剤がラベンダーで
ある場合には紫、ローズである場合には赤又はピンクと
いうように各発散介在部材にそれぞれ特定の色を着色し
ておけば芳香剤と色彩とのイメージが統一され、かつ所
望の芳香剤を選択するのも容易となる。
【0016】発散介在部材2は使用前には密閉容器に収
納されているか、或いは真空パックされることにより含
浸させた芳香剤が発散しないようになっており、使用に
当たってこれらから取り出しホルダ1に装着される。な
お、ホルダ1を構成する材料は前述の如くある程度の弾
性を有するため、発散介在部材2の装着に当たっては両
平板部1a、1bをやや開き気味として発散介在部材2
を保持用開口1d、1dに位置させればホルダ1は以後
自己の弾性により保持用開口1d、1dにより発散介在
部材2を確実に保持する。従ってホルダ1に対する発散
介在部材2の着脱は極めて簡単であり、発散介在部材2
を適宜交換することができる。発散介在部材2を保持し
た状態のホルダは図1および図2の如く立設するように
して所望の位置に配置して使用する。但し平板部1a、
1bの何れか一方が底面となるようにホルダを水平方向
に寝かせて使用することももとより可能である。
【0017】なお芳香剤が無くなって発散介在部材2を
交換する場合の外、別の芳香剤に変えるために発散介在
部材2を交換する場合には取り外した発散介在部材2を
収納保管しておけば後日再利用することが可能である。
この点を考慮すれば発散介在部材2を収納するのは複数
回の使用が不可能な真空パックよりも、例えば螺子式の
蓋が付いている密閉容器の方が便利である。なお、芳香
剤が無くなっても廃棄するのは発散介在部材2のみであ
るから、不経済でもなく、また廃棄用の発散介在部材を
複数個繋げる等して他のインテイリア材料としても利用
可能である。
【0018】次に図3は本実施例の変形例を示す。この
例ではホルダ1の側縁部1e、1e、保持用開口1dの
周縁部或いは底部側縁1f、1fに対して夜光塗料(蛍
光顔料)が塗布されている。これにより夜間、消灯後に
この塗布部分が蛍光を発する。ホルダ1全体が透明体で
形成されているため発光により全体がコンピュータ表示
のフレームワークをぼかした様に光り、極めて幻想的で
ある。因に、芳香剤がランベンダーである場合にはその
香りには精神の安定化作用、催眠作用があることが知ら
れており、ホルダ1を枕元に配置するのが効果的であ
り、前記の発光との相乗効果も期待できる。なお、蛍光
塗料としてはブルーグリーン系の所謂蛍光を発するもの
が一般的であるが、添加剤や活性剤の種類によって例え
ば赤、黄、青等に発色するものもあるので複数種類の夜
光塗料を適宜使用するようにしてもよい。
【0019】図4は第2の実施例を示す。符号3はホル
ダ1の平板部1bに嵌挿配置された磁石である。なお図
示の構成は一対の平板部のうち一方の平板部1bに対し
てのみ磁石3が配置された構成となっているが、両方の
側板部にそれぞれ磁石が配置されるよう構成してもよ
い。このように構成されたホルダ1は読書用等のライテ
ィングスタンドのフード4に対し、磁石3の吸着力によ
って平板部1bが底面となるようにして水平に配置され
る。この場合平板部1bが出来るだけフード4に密着す
るようにするため、磁石3の吸着面と平板部1bの外面
とがほぼ同じ高さとなるようにしておくことが望まし
い。
【0020】一方発散介在部材2に対しては芳香剤が含
浸されているが、この芳香剤は常温では殆ど気化せず、
例えば50〜60°C程度に昇温した場合に気化するも
のとしておけば、蛍光灯を点灯することにより発生する
熱によって、フード4に密着配置されたホルダ1を介し
て発散介在部材2が昇温し、この結果芳香剤は徐々に気
化を開始することになる。このように構成すれば、常時
は殆ど芳香を発せず、ライティングスタンドを点灯した
場合にのみ芳香を発するようにすることができる。但
し、この実施例で示した器具を前記実施例1の如く使用
することは当然可能である。またホルダを取り付ける手
段は磁石に限定される必要はなく、例えばゴム等の可撓
性を有する材料からなる吸盤等、他の手段であってもよ
いが、何れにしても発散介在部材2が熱源に近接するよ
う、ホルダ1を前記フード等の熱源に近接配置される構
造であることが必要である。
【0021】図5は第3の実施例を示す。この実施例で
は対向する平板部1a、1bに対して発散介在部材を保
持する保持用開口1dが複数対(図示の構成では3対)
形成され、これら各対の保持用開口1dに対して複数
個、図示の構成では保持用開口の対数に対応して3個保
持されるよう構成されている。これにより例えば上段、
中段、下段にそれぞれ異なる芳香を発する発散介在部材
2を配置したり、一つの段にのみ異なる芳香を発する発
散介在部材2を配置したり、或いは3つとも同じ芳香剤
を発する発散介在部材として芳香の気化量を多くする等
種々の使用方法を実施することができる。
【0022】図6(A)、(B)は上記第3の実施例の
別の態様を示す。これらの例では保持される発散介在部
材の形状に変化を加えるている。先ず(A)の構成では
上段の発散介在部材2は前記各実施例で示されたものと
同様の球形の発散介在部材となっているが、中段の発散
介在部材2aは円筒形に形成され、かつ下段の発散介在
部材2bは八面体に形成されている。これらの形状の異
なる発散介在部材をホルダ1で保持することにより芳香
の組み合わせと同時に芳香剤発散用の器具全体のデザイ
ンを使用者の好みにより選択、変更できるようにしてい
る。
【0023】(B)はさらに別の例であり、上段には中
央の径がやや小さく形成された略円筒形の発散介在部材
2cが配置され、この略円筒形の発散介在部材2cの下
にフックを有する球形の発散介在部材2dが3個吊り下
げられた状態で配置されている。
【0024】以上本発明の構成を、芳香剤を発散させる
場合を例に説明したが、芳香剤の発散に限定する趣旨で
はなく、発散介在部材に含浸させるべき材料を例えば蚊
取用の殺虫剤とすれば、本器具はそのまま蚊取器として
利用することができるなど、空気中に気化発散する材料
を用いるものであれば殆どすべての材料に利用可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は各種実施例をもって具体的に説
明した如く、芳香剤等特定の気体を空気中に気化発散さ
せる材料を特定形状の物体に固定化することにより形成
された発散介在部材と、この発散介在部材を一以上保持
するホルダとから成り、発散介在部材の着脱は極めて容
易であり、発散介在部材を適当に選択し或いは交換する
ことにより一つの器具で所望の材料の気化や、複数の材
料の気化或いは複数の材料の組み合わせの変更を簡単に
行うことができる。
【0026】また、その構成上器具全体を現代生活に合
ったシンプルなデザインとして処理することが可能であ
り、器具を効果的なインテリアデザインとして利用する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す気化剤発散用器具
の斜視図である。
【図2】図1のA−A線による断面図である。
【図3】蛍光塗料の発光状態を示す、気化剤発散用器具
の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す熱源に配置された
状態の気化剤発散用器具の斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す気化剤発散器具の
断面図である。
【図6】(A)および(B)共に図5に示す構成の別の
使用態様を示す気化剤発散器具の断面図である。
【符号の説明】
1 ホルダ 1a、1b 平板部 1c 屈曲部 1d 保持用開口 2 発散介在部材 3 磁石 4 ライティングスタンドのフード(熱源)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 繁行 東京都中央区銀座7丁目12番6号 株式 会社アーチャー内 (72)発明者 鈴木 二美恵 東京都中央区銀座7丁目12番6号 株式 会社アーチャー内 (72)発明者 加藤 公明 東京都中央区銀座7丁目12番6号 株式 会社アーチャー内 (72)発明者 碓井 純 東京都中央区銀座7丁目12番6号 株式 会社アーチャー内 (56)参考文献 実開 昭56−39039(JP,U) 実開 昭53−146784(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 9/00 - 9/22 A01M 1/00 - 31/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香剤等空気中に気化発散する性質を有
    する材料を気化発散させるための器具であって、気化発
    散する材料を特定の形状に成形された基体に含浸等の手
    段により固定化されることにより形成された発散介在部
    材と、この発散介在部材を自己の弾性により保持するホ
    ルダとからなり、ホルダは2枚の対向位置する平板部と
    両平板部を連接させる屈曲部とを有し、両平板部には発
    散介在部材を1以上着脱可能に保持する手段が設けられ
    ていることを特徴とする気化剤発散器具。
  2. 【請求項2】 芳香剤等空気中に気化発散する性質を有
    する材料を気化発散させるための器具であって、気化発
    散する材料を特定の形状に成形された基体に含浸等の手
    段により固定化されることにより形成された発散介在部
    材と、この発散介在部材を保持するホルダとからなり、
    ホルダは2枚の対向位置する平板部と両平板部を連接さ
    せる屈曲部とを有し、両平板部には発散介在部材を1以
    上着脱可能に保持する保持用開口が設けられていること
    を特徴とする気化剤発散器具。
  3. 【請求項3】 芳香剤等空気中に気化発散する性質を有
    する材料を気化発散させるための器具であって、気化発
    散する材料を特定の形状に成形された基体に含浸等の手
    段により固定化されることにより形成された発散介在部
    材と、この発散介在部材を自己の弾性により保持するホ
    ルダとからなり、ホルダは2枚の対向位置する平板部と
    両平板部を連接させる屈曲部とを有し、両平板部には発
    散介在部材を1以上着脱可能に保持する保持用開口が設
    けられていることを特徴とする気化剤発散器具。
  4. 【請求項4】 前記ホルダは透明体であることを特徴と
    する請求項1乃至3の何れかに記載の気化剤発散器具。
  5. 【請求項5】 ホルダの一部には蛍光塗料が塗布されて
    いることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の
    気化剤発散器具。
  6. 【請求項6】 前記ホルダの一部にはホルダ全体を熱源
    に固定するための手段が配置され、かつホルダに保持さ
    れる発散介在部材には、同発散介在部材が所定の温度に
    昇温することにより気化発散を行う材料が固定されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の気
    化剤発散器具。
JP28028493A 1993-10-14 1993-10-14 気化剤発散用器具 Expired - Lifetime JP3531012B2 (ja)

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