JP3530944B2 - 化粧料ドラム収納容器 - Google Patents

化粧料ドラム収納容器

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JP3530944B2
JP3530944B2 JP01738095A JP1738095A JP3530944B2 JP 3530944 B2 JP3530944 B2 JP 3530944B2 JP 01738095 A JP01738095 A JP 01738095A JP 1738095 A JP1738095 A JP 1738095A JP 3530944 B2 JP3530944 B2 JP 3530944B2
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drum
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英芳 川島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクト容器本体に
着脱自在に組付けられる、交換用の化粧料ドラムの収納
容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のコンパクト容器は高級感に富むも
のが多く、化粧料を使い切った後に、あるいは使用中の
化粧料を使い切る前に、他の色合いの化粧料を使用した
い場合のために、その化粧料ドラムを他の色合いの化粧
料を収納した化粧料ドラムに交換することにより、一つ
のコンパクト容器本体を多くの種類の色合いの化粧料の
携帯容器として長期間にわたって使用できるようにし、
もって高価なコンパクト容器本体の無駄な廃棄をなくし
て、化粧関係の出費を軽減できるようにすると共に、化
粧形態を広い範囲にわたって自由に選択できるようにし
ている。
【0003】これに伴い、交換用の化粧料ドラムを単体
で販売するようにしているが、この単体で販売される交
換用の化粧料ドラムは、簡易な使い捨て容器に収納され
た状態で、店頭の棚に積み重ねた状態で陳列配置されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、交換用の化粧料ドラム収納容器
は、簡易な使い捨て容器であるので、非使用状態の交換
用化粧料ドラムを収納保持するには不適当であり、この
ため非使用状態の交換用化粧料ドラムを剥き出しのま
ま、他の化粧品類と一緒に格納することになるので、内
容物である化粧料が他の物品と接触して崩れたり、化粧
料が飛散して他の化粧品類を汚すと云う問題があった。
【0005】特に、外出先に非使用状態の交換用化粧料
ドラムを携帯する場合には、ハンドバック等に収納され
た非使用状態の交換用化粧料ドラムに対する外力の作用
が大きく、このため化粧料の崩れ破損とか飛散が激しく
なるため、到底非使用状態の交換用化粧料ドラムの携帯
を行うことができないと云う問題があった。
【0006】また、従来の交換用化粧料ドラム収納容器
は、開封が容易であるため、不正開封が行われ易く、商
品としての化粧料そのものの表面の傷付きとか化粧料ド
ラムの汚れ発生等により、商品価値を喪失する不都合の
発生があると共に、購入者に不安を抱かせると云う問題
があった。
【0007】さらに、商品としての化粧料ドラム収納容
器は、小型で厚みも薄く、そと外表面が平滑であるの
で、店頭の棚上への陳列配置が崩れ易く、その陳列の取
扱いがきわめて不便であり、また同じ棚に陳列される他
の商品との寸法の違いから、一つの棚の有効利用が効率
良く達成できないと云う問題があった。
【0008】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、交換用化粧
料ドラムの反復収納保持を可能とすると共に、購入前と
後との状況変化に適合した収納保持状態を得ることを技
術的課題とし、もって非使用状態の交換用化粧料ドラム
の安全で好適な格納取扱いを得ると共に、安全で良好な
陳列取扱いを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るための本発明の手段は、一端に第一係止部を設けた有
底短筒形状をし、交換用の化粧料ドラムを収納する身体
を有すること、一端に身体の第一係止部と係合する第二
係止部を設け、他端を身体の他端に開閉回動自在にヒン
ジ結合させた蓋体を有すること、身体と蓋体の一方に変
位不能かつ切除可能に一体設され、身体と蓋体の閉状態
において、身体の第一係止部と蓋体の第二係止部との係
合部分である係合部を覆うと共に、身体と蓋体の他方に
係止し、吊下げ用のフックを設けた切除片を有するこ
と、にある。
【0010】身体と蓋体の一方と切除片との切除可能な
一体設を、複数の破断し易い連結片で達成するのが良
い。
【0011】身体の側壁内面に化粧料ドラムを係止保持
する係止部を設け、身体の底壁に収納した化粧料ドラム
押し上げ用の開口部を形成するのが、また蓋体に、収納
した化粧料ドラムの化粧料観察用の窓孔を形成するのが
便利である。
【0012】身体の第一係止部と蓋体の第二係止部とが
係合した係合部に隣接し、身体と蓋体の一方に一体設し
た切除片が覆う他方の外表面部分に、切除片の内表面に
設けたロック部に身体と蓋体の一方側から係止する突出
片を設けるのが有効である。
【0013】
【作用】化粧料ドラムを収納した切除片切除前の本発明
の収納容器は、身体の第一係止部と蓋体の第二係止部と
が係合しているので、身体と蓋体とで構成される本体部
分が封止状態にあると共に、身体と蓋体の一方に一体設
された切除片が他方に係止した状態にある。
【0014】この状態では、切除片に吊下げ用のフック
が一体設されているので、商品としての収納容器を陳列
用棒等に吊下げた状態で陳列することができ、このため
各収納容器は一定したかつ安定した姿勢で陳列されるこ
とになり、また他の寸法の異なる商品との関係を影響を
受けることなく、陳列スペースを有効に活用できること
になる。
【0015】また、この状態では、切除片が身体と蓋体
との係合部を覆っているので、この係合部に対する通常
の開封操作を施すことはできず、また例え切除片と収納
容器の本体部分との間の隙間に挿入可能な細い道具で、
身体の第一係止部と蓋体の第二係止部との係止を不正に
解除したとしても、身体と蓋体の一方に一体設された切
除片と他方とが係止しているので、この係止により収納
容器の本体部分の封止は維持される。
【0016】この切除片の身体と蓋体の他方への係止
は、切除片が変位不能に構成されていることから、切除
片を切除しない限り解除することは不可能であるため、
切除片と収納容器本体部分との組付き状態を一見するだ
けで不正開封の有無を正確にかつ簡単に判断することが
でき、これにより安心して購入することができる。
【0017】購入した化粧料ドラム収納容器を開封する
に際しては、まず収納容器本体部分から切除片を切除
し、次いで身体の第一係止部と蓋体の第二係止部との係
止を解除する。
【0018】身体と蓋体とから構成される本体部分は、
封止状態を維持することのできる第一係止部と第二係止
部とを有しているので、そのままで交換用化粧料ドラム
の収納容器として機能することができ、それゆえ非使用
状態の交換用化粧料ドラムを格納するための収納容器と
してそのまま利用することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照しな
がら説明する。身体1は、角部を円弧状に角取りした有
底長方形短筒形状をした本体部の一端(図1および図2
において上端)外表面に形成した陥没部12の陥没底面
に、横突条状の第一係止部5を設けると共に、この陥没
部12に隣接した両側外表面に開封操作用に利用される
突出片13を一対設け、筒状の側壁の四つの平坦壁部分
の内表面には、化粧料ドラム15係止保持用の係止部9
を横突条状に設け、さらに底壁の中央部に、係止収納保
持した化粧料ドラム15を指先で押し出すための開口部
10を開設した構成となっている。
【0020】身体1の他端(図1および図2において下
端)に他端(図1および図2において上端)を一体にヒ
ンジ結合した蓋体2は、身体1と同一平面形状の皿形状
をしていて、一端(図1および図2において下端)に身
体1の第一係止部5と係合する第二係止部6を、身体1
の陥没部12内に嵌入できる形態で突出状に設けてた構
成となっている。
【0021】切除片3は、蓋体2の一端側半分(図1お
よび図2において下端側半分)に沿った略コの字状に湾
曲し、中央部外面から延出先端部に吊下げ用の孔を設け
たフック8を延出設した板片で構成され、複数の破断し
易い連結片7を介して蓋体2に切除可能に一体連結され
ており、蓋体2に対する一体連結姿勢は、その殆どの幅
を蓋体2の開放側、すなわち第二係止部6が突出した身
体1に対向する側に突出させたものとなっている。
【0022】このように、切除片3は蓋体2の開放側に
突出した状態となっているので、身体1と蓋体2とを、
第一係止部5と第二係止部6とを係合させた封止姿勢と
すると、第一係止部5と第二係止部6とが係合した係合
部4を外側から覆う状態となり、この状態で身体1に設
けた突出片13が乗り越え係止するロック部14を内表
面に形成している。
【0023】化粧料ドラム収納容器は、図1および図2
図示の状態で、合成樹脂材料により一体に射出成形さ
れ、身体1内に化粧料ドラム15を収納してから、蓋体
2を閉方向に回動させて第一係止部5と第二係止部6と
の係止、および突出片13とロック部14との係止を達
成することにより、不正開封防止機能を発揮した状態で
化粧料ドラム15を収納保持する。
【0024】この状態で、切除片3は、全体形状がコの
字状となっていると共に、その全長さ範囲にわたって複
数の連結片7で蓋体2に一体連結されているので、蓋体
2および蓋体2に係合した身体1に対して変位すること
ができず、このため連結片7を破断して切除片3を変位
させない限り、身体1と蓋体2とから構成される本体部
分を開封することはできない。
【0025】図3は、不正開封不能状態の収納容器の蓋
体2側から見た外観斜視図を示すもので、この状態で陳
列販売されるのであるが、蓋体2の一部に、収納されて
いる化粧料ドラム15の化粧料を目視することのできる
窓孔11を開設しておくと、購入化粧料選別に便利であ
る。
【0026】収納容器を購入して、収納されている化粧
料ドラム15を取り出すべく、収納容器を開封するに
は、図3に示すように、切除片3の端部を指先で摘んで
引き上げ、順に連結片7を破断して切除片3を蓋体2か
ら切除し、この切除片3の切除により露出した係合部4
(図5参照)における第一係止部5と第二係止部6との
係合を、突出片13を利用する等して解除して達成す
る。
【0027】化粧料ドラム15を透明な合成樹脂製とし
た場合には、蓋体2に窓孔11を設けることなく、図6
に示すように、身体1を購入者側に向けて吊下げ陳列
し、身体1の底壁に設けた化粧料ドラム15取り出し用
の開口部10を、化粧料ドラム15内の化粧料の色合い
観察に利用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。身体と蓋体とから構成さ
れる収納容器の本体部分は、それ自体で化粧料ドラムの
格納収納能力を持っているので、非使用状態の交換用化
粧料ドラムの安全で良好な格納収納に利用することがで
き、もって非使用状態の交換用化粧料ドラムを安全にか
つ周囲を汚すことなく、他の物品と一緒に格納収納する
ことができる。
【0029】切除片が、身体と蓋体とを閉鎖する係合部
を覆うと共に、この切除片自体が身体と蓋体の一方に係
止し、さらに変位不能に一体設されているので、収納容
器の不正開封を確実に防止することができ、これにより
購入者が安心して購入することができ、もって商品の信
頼性を高めることができる。
【0030】切除片に吊下げ用のフックを一体設したの
で、小さくて平べったくそして滑り易い収納容器を、一
定した安定な吊下げ姿勢で陳列することができ、これに
より陳列姿勢が崩れることなく、また寸法の異なる他の
商品との関係に患わされることなく、多数の収納容器を
配列陳列することができ、もって陳列の取扱いが良好で
容易となると共に陳列スペースを有効に活用することが
できる。
【0031】収納容器は、身体と蓋体と切除片との合成
樹脂製の一体物であるので、射出成形手段による大量生
産が可能であると共に、その成形が単一の射出成形操作
だけの簡単なものであるので、安価に製造提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、展開状態の全体平面
図。
【図2】図1に示した実施例の全体縦断面図。
【図3】図1に示した実施例の、購入前の封止状態を示
す蓋体側から見た全体斜視図。
【図4】図1に示した実施例の、切除片の切除処理を示
す蓋体側から見た全体斜視図。
【図5】図1に示した実施例の、切除片を切除した身体
側から見た全体斜視図。
【図6】図1に示した実施例の、吊下げ陳列状態を示す
身体側から見た全体斜視図。
【符号の説明】
1 ; 身体 2 ; 蓋体 3 ; 切除片 4 ; 係合部 5 ; 第一係止部 6 ; 第二係止
部 7 ; 連結片 8 ; フック 9 ; 係止部 10; 開口部 11; 窓孔 12; 陥没部 13; 突出片 14; ロック部 15; 化粧料ドラム

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に第一係止部(5) を設けた有底短筒
    形状をし、交換用の化粧料ドラム(15)を収納する身体
    (1) と、一端に前記第一係止部(5) と係合する第二係止
    部(6) を設け、他端を前記身体(1) の他端に開閉回動自
    在にヒンジ結合させた蓋体(2) と、前記身体(1) と蓋体
    (2) の一方に変位不能かつ切除可能に一体設され、前記
    身体(1) と蓋体(2) の閉状態において、前記第一係止部
    (5) と第二係止部(6) との係合部分である係合部(4) を
    覆うと共に、前記身体(1) と蓋体(2) の他方に係止し、
    吊下げ用のフック(8) を設けた切除片(3) と、から成る
    化粧料ドラム収納容器。
  2. 【請求項2】 身体(1) と蓋体(2) の一方と切除片(3)
    との切除可能な一体設を、複数の破断し易い連結片(7)
    で達成した請求項1に記載の化粧料ドラム収納容器。
  3. 【請求項3】 身体(1) の側壁内面に化粧料ドラム(15)
    を係止保持する係止部(9) を設け、前記身体(1) の底壁
    に前記化粧料ドラム(15)押し上げ用の開口部(10)を形成
    した請求項1または2に記載の化粧料ドラム収納容器。
  4. 【請求項4】 蓋体(2) に、収納した化粧料ドラム(15)
    の化粧料観察用の窓孔(11)を形成した請求項1または2
    または3に記載の化粧料ドラム収納容器。
  5. 【請求項5】 係合部(4) に隣接し、身体(1) と蓋体
    (2) の一方に一体設した切除片(3) が覆う他方の外表面
    部分に、前記切除片(3) の内表面に設けたロック部(14)
    に前記身体(1) と蓋体(2) の一方側から係止する突出片
    (13)を設けた請求項1または2または3または4に記載
    の化粧料ドラム収納容器。
JP01738095A 1995-02-03 1995-02-03 化粧料ドラム収納容器 Expired - Lifetime JP3530944B2 (ja)

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