JP3530723B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
際にシートの送り量を調整するシート送り量調整方法、
また、シートの送り量を調整可能なシート搬送装置に関
し、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミ
リ装置などの記録装置に適用されるものである。
例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装
置などがある。
取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシート
に画像を記録するものであるが、近年では、通信機能等
を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備
えた複写機もある。
例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報
に基づいてシートに画像を記録するものであり、ファク
シミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、
および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ
送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに
画像を記録するものである。
せるためのシート搬送装置が記録装置内の各部に備えら
れている。
ト搬送装置及び記録装置について説明する。
えた記録装置の概略構成断面図である。
ついてシートの搬送経路の順に説明する。
も可)記録媒体(シート)Pを圧板102上に積載す
る。
りピックアップローラ(給送ローラ)104側に付勢さ
れている。
うに円弧の一部が切り欠かれた断面略半月形状をしてお
り、給送動作の待機中は図示のように弦の部分が記録媒
体Pに対抗する位置でロックされており記録媒体Pとは
非接触状態となっている。
により、ピックアップローラ104の円弧の部分が最上
部の記録媒体Pに接触して、表面により摩擦力を付与し
て記録媒体Pを給送する。
て給送されようとするが、分離パッド105により最上
部以外の記録媒体Pの給送が防止されて、最上部の記録
媒体Pのみが給送される。
るLFローラ106およびLFローラ106側に付勢さ
れたピンチローラ107によって挟持され、これらのロ
ーラの回転により表面から摩擦力が付与されて、さらに
下流へと搬送される。
する記録媒体P上に画像の記録が順次行われる。
排出ローラ109および排出ローラ109側に付勢され
た排出ピンチローラ110によって装置外部へと排出さ
れる。
送装置を構成する各ローラ対が記録装置100内の各部
に備えられている。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
る各ローラ対によって、その表面により摩擦力が付与さ
れながらシートは搬送される。
っては、ローラ表面とシート表面との摩擦係数が異なる
ため、付与される摩擦力に差異が生じていた。
ごとに誤差が生じていた。
搬送装置(ローラ対)のうち、記録部直前のローラ対
(上述の場合には、LFローラ106およびピンチロー
ラ107)によるシート搬送量の誤差はシート上に記録
される画像にも悪影響を及ぼしていた。
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トの種類に係らず所定のシート送り量によるシート搬送
を可能とする記録装置を提供することにある。
に本発明の記録装置にあっては、搬送ローラ対によって
シートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬
送されるシート上に画像を記録する画像記録手段と、前
記シートの種類を判断する判断手段と、を備えた記録装
置において、前記搬送ローラ対よりもシートの搬送方向
上流側に配置され、前記シートが前記搬送ローラ対に挟
持された後、前記シートの種類に応じて前記搬送ローラ
対の一方の搬送ローラへのシートの巻き付け量を調整す
る巻き付け変更手段を設けたことを特徴とする。
付け量が変わることによってシートの送り量が調整され
る。
シート搬送装置にあっては、摩擦力を付与してシートを
搬送させる搬送ローラと、該搬送ローラへのシートの巻
き付け量を変更させる巻き付け量変更手段と、を備えた
ことを特徴とする。
送ローラへのシートの巻き付け量が変更されることで、
搬送ローラによるシート搬送量が変更される。
ラと該搬送ローラに付勢された補助ローラとのニップ部
よりも搬送方向上流側の巻き付け量を変更させるとよ
い。
経路に影響を及ぼすことはない。
方向と略垂直方向に可動に配置された可動ローラを有
し、該可動ローラの移動によりシートの搬送経路を移動
させてシートの巻き付け量を変更させるとよい。
の搬送ローラの軸と同軸上に回動可能に軸支された可動
ローラを有し、前記可動ローラの回動移動によって前記
一方の搬送ローラへのシートの巻き付け量を変更するこ
とが好適である。
方の搬送ローラへのシートの巻き付け方向に可動可能な
シート搬送経路をガイドするガイド部材を有し、前記ガ
イド部材の移動によって前記一方の搬送ローラへのシー
トの巻き付け量を変更することが好適である。
る積載板であるとよい。
記録装置にあっては、上記のシート搬送装置により搬送
されたシート上に画像を記録する記録手段を備えたこと
を特徴とする。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
て、本発明の第1の実施の形態に係るシート送り量調整
方法及びシート搬送装置及び記録装置について説明す
る。
説明する。
で使用時は図中下方の回動軸中心に回動して図のような
形状となる。
である記録媒体の先端を給送口7に挿入した状態でセッ
トし、本体内のASFによって1枚ずつ給送する。
ションを有して左右にスライド可能になっており、ペー
パートレー1に積載された記録媒体の端部に沿わせるよ
うにして使用し、記録媒体の積載整列性を維持するため
に用いる。
は、記録部を経て排紙部より記録装置外に排出される。
プ類であり、電源のON/OFFや給送あるいは排出等
の操作を行うためのタクトスイッチである。
ラーモードは表示部4に表示される。
キャリッジの走査範囲の一部に設けられており不図示の
回動中心で回動し、ユーザが交換動作を行うのに十分な
開口部を覆っている。
り詳しく説明する。
録装置の概略構成断面図(図1中矢印方向から見た断面
図)である。
媒体Pは圧板10上に積載される。
クアップローラ8側(図中上方)に付勢されている。
に、記録媒体のセット性を向上させるように円弧の一部
が切り欠かれた断面略半月形状をしており、給送動作の
待機中は図示のように弦の部分が記録媒体Pに対抗する
位置で不図示のカム機構によりロックされており記録媒
体Pとは非接触状態となっている。
り、ピックアップローラ8の円弧の部分が最上部の記録
媒体Pに接触して、表面により摩擦力を付与して記録媒
体Pを給送する。
ように摩擦係数の管理された分離パッド11が装着され
ている。
準とすると、記録媒体同士の摩擦係数は分離パッド11
と記録媒体の摩擦係数より低く、ピックアップローラ8
と記録媒体との摩擦係数は分離パッド11と記録媒体の
摩擦係数より大きく設定されている。
と、記録媒体の先端には弾性体で構成された可動土手2
1を配置したことによって、最上部の記録媒体にピック
アップローラ8の回転による推進力が加わると弾性的に
倒れ分離が行われ、最上部の記録媒体のみが給送され
る。
はパネルボード23が記録装置本体を構成する面のうち
一番大きな面と平行にかつ操作面近傍に設置されてい
る。
ド23が位置している。
の検知器によりパネルボード23上で電気信号に変換さ
れる。
ド23に取り付けられている。
に突出したペーパーセンサー12のレバー121を回動
させる。
数だけピックアップローラ8を回転させることにより記
録媒体先端が搬送ローラとしてのLFローラ13に到達
する。
は、反時計回りに回転させている際中に記録媒体をつき
あてて、斜行を除去する、所謂レジ取り動作を行うこと
が可能である。
との間でスリップが発生し、給送開始からのピックアッ
プローラの回転量だけで、このレジ取り動作を行おうと
するとLFローラ13に届かないで十分な斜行取りが行
われなかったり、逆に押し込みすぎて記録媒体及び読み
取り原稿にシワ等が発生する場合がある。
間に設けたペーパーセンサー12で検知後、所定回転数
ピックアップローラ8を回転させる方法は有効である。
めのHPセンサーユニット28がシャーシ24のキャリ
ア走行部に取り付けられている。
タでありキャリッジ19の遮光板が通過するのを検知し
てキャリッジの位置を検出している。
り駆動伝達される。
源として駆動される。
Fローラ13方向に付勢手段であるバネ15により付勢
された回転自在なピンチローラ(補助ローラ)14を有
し、LFローラ13と共に記録媒体Pを挾持し、記録媒
体PとLFローラ13の摩擦により記録媒体Pを搬送す
る。
はゴム等の比較的高摩擦の材質で構成されている。
は、他に、ウレタン等の塗装皮膜や、金属表面に数ミク
ロンの凹凸を設ける、いわゆるブラスト処理による方法
などもある。
チローラ16を有し、記録後の記録媒体を装置外部へと
排出する。
ド軸31に摺動自在に軸支されたキャリッジ19は記録
または読み取り信号に応じて不図示のキャリッジモータ
とキャリッジベルトによって駆動される。
(不図示)が接続されコントロールボード22と電気的
に接続されている。
形状をしており箱状の内壁には電気信号用接点、記録ヘ
ッド/読み取りヘッド固定部材及び位置決め手段等が設
けられている。
ある記録ヘッド18が搭載されコントロールボード22
の信号に応じて記録を行う。
量変更手段について、詳しく説明する。
である巻き付け量変更手段を構成する可動ローラ40
が、給送部からLFローラ13までの間にシート搬送方
向に対して略垂直方向に可動に配置されている。
体が、LFローラ13にまで達していない状態)は、L
Fローラ13とピンチローラ14間に記録媒体が挾持し
た状態において、記録媒体Pに対してLFローラ13と
は逆の面に接するような位置にある(図中Iの位置)。
ート送り部にまで達し、LFローラ13とピンチローラ
14間に記録媒体Pが挾持された後、可動ローラ40は
略垂直方向に移動する(図中IIの位置)。
媒体Pは、徐々にLFローラ13に巻き付いてく(図中
においては可動ローラがIからIIに移動したことにより
記録媒体は角度θまで巻きついている)。
搬送経路が移動して、LFローラ13への巻き付け量が
変化する。
ように巻き付け量を変更することによるシートの送り量
の変化について説明する。
すグラフ図であり、図4は巻き付け量に対するシートの
送り量の変化を示すグラフ図である。
対して水平(θ=0)に搬送された場合における、異な
る2種類の記録媒体のシート送り量を示している。
ート送り率(実際の送り量/理論送り量)を示してい
る。
り、記録媒体(a)はLFローラ13と記録媒体の摩擦
力が大きい場合を示し、記録媒体(b)はLFローラ1
3と記録媒体の摩擦力が小さい場合を示している。
3と記録媒体の摩擦力が大きいために様々なバックテン
ション(例えば、ピンチローラとピンチローラを保持し
ている軸受け間の摩擦力、あるいは記録媒体が給送部か
ら送紙部に達するまでに記録媒体と接する部品間の摩擦
力)よりも大きな搬送力が得られ、LFローラと記録媒
体間に滑りを発生せずに正規の送りを達成している。
ローラ13と記録媒体間の摩擦力がバックテンションよ
りも下回っているために、LFローラ13と記録媒体間
に滑りが発生してしまい、正規の送り量よりも少ない送
り量になってしまう。
き量が一定の場合には、搬送するシートの種類によって
送り量に誤差が生じてしまうことになる。
量を変えることで、送り量を変化(調整)させて誤差を
補正する。
を用いて、LFローラ13に巻きつく記録媒体の量を変
化させた場合の実際のシート送り量の変化を示してい
る。
ローラ13に巻きつける量を増やしていくとシート送り
量が巻きつけなし(θ=0)の場合よりも増えていく。
媒体ごとに変化させ、異なるシートの種類においても正
規の送り量を得るようにするものである。
時の送りを正規の送りと設定した場合、記録媒体(b)
においては、可動ローラ40を略垂直方向に可動させ、
記録媒体(b)とLFローラ13との巻きつけLF角度
がθ=θ1になるまでに設定した位置でシート送りを行
うことにより、記録部においては、どちらの記録媒体も
正規のシート送りを可能とすることができる。
は、例えば、ユーザが搬送するシートの種類を設定した
り、あるいは、シートの搬送中に、シートの種類(摩擦
の大きさなど)を検知する公知のセンサなどを設けて、
検知結果に基づいて認識させることができる。
搬送装置を配置した場合について説明したが、配置位置
はこれに限るものではなく、例えば、画像読み取り装置
において、画像読み取り部の上流側に配置することも好
適である。
配置した場合には、搬送量の調整は可能なものの、記録
部や画像読み取り部への突入角度が変わってしまうの
で、画像品質の点から、これらの上流側に配置すること
が望ましい。
配置するのが有効である。
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、可動ローラをシート搬送方向に対して略垂直方
向に可動に配置して、このローラの移動により巻き付き
量を変化させる構成を示したが、本実施の形態では、可
動ローラを搬送ローラ(LFローラ)と同軸上に回動自
在に配置して、このローラの回動により巻き付き量を変
化させる構成を示している。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ート搬送装置の要部の概略構成図である。
構成する可動ローラ41aは、LFローラ13の回転軸
を枢軸として連結板41bに回動自在に取り付けられて
おり、LFローラ13の表面に接しながら回動可能な構
成となっている。
ンチローラ14間に挾持された後、可動ローラ41aを
(I)の位置から(II)の位置まで回動させることによ
り、LFローラ13への記録媒体Pの巻き付け角θが得
られる。
角度が、シートの巻き付け角度となるので、巻き付け角
度を精度良く決めることができ、より精度の高いシート
送り量を設定することができる。
第3の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、可動ローラをシート搬送方向に対して略垂直方
向に可動に配置して、このローラの移動により巻き付き
量を変化させる構成を示したが、本実施の形態では、シ
ートの搬送位置をガイドするガイド部材を可動に配置し
て、このガイド部材の移動により巻き付き量を変化させ
る構成を示している。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ート搬送装置の要部の概略構成図である。
ーラ13に突入する角度を変えられる巻き付け量変更手
段を構成するガイド部材42が配置されている。
媒体の角度を変えることによりLFローラ13とピンチ
ローラ14に記録媒体Pが挾持された後の巻き付け角も
変化し、シート送りの設定が可能となる。
図2における積載板としての圧板10を利用することも
可能である。
り量調整方法は、搬送ローラへのシートの巻き付け量を
変更することで、シートの送り量を調整することがで
き、シートの種類に係らず所定のシート送り量でシート
搬送が可能となる。
け量変更手段を備えたことによって、搬送ローラへのシ
ートの巻き付け量を変更させて、搬送ローラによるシー
トの送り量を調整することができ、シートの種類に係ら
ず所定のシート送り量でシート搬送が可能となる。
該搬送ローラに付勢された補助ローラとのニップ部より
も搬送方向上流側の巻き付け量を変更させれば、ニップ
部よりも下流側の搬送経路に影響を及ぼすことはなく、
記録装置などの記録部の直前に設ける場合に有効であ
る。
と略垂直方向に可動に配置された可動ローラの移動によ
りシートの搬送経路を移動させてシートの巻き付け量を
変更させることができる。
のローラ軸と同軸上に回動可能に軸支された可動ローラ
の回動によりシートの搬送経路を移動させてシートの巻
き付け量を変更させることもできる。
搬送位置をガイドするガイド部材を可動に配置して、こ
のガイド部材の移動によりシートの搬送経路を移動させ
てシートの巻き付け量を変更させることも可能である。
する積載板とすることもできる。
の送り量を調整可能なシート搬送装置を備えることがで
きる。
置の概略構成断面図である。
ラフ図である。
化を示すグラフ図である。
搬送装置の要部の概略構成図である。
搬送装置の要部の概略構成図である。
記録装置の概略構成断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】搬送ローラ対によってシートを搬送する搬
送手段と、 前記搬送手段によって搬送されるシート上に画像を記録
する画像記録手段と、 前記シートの種類を判断する判断手段と、 を備えた記録装置において、 前記搬送ローラ対よりもシートの搬送方向上流側に配置
され、前記シートが前記搬送ローラ対に挟持された後、
前記シートの種類に応じて前記搬送ローラ対の一方の搬
送ローラへのシートの巻き付け量を調整する巻き付け変
更手段を設けたことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】前記巻き付け変更手段は、前記一方の搬送
ローラの軸と同軸上に回動可能に軸支された可動ローラ
を有し、 前記可動ローラの回動移動によって前記一方の搬送ロー
ラへのシートの巻き付け量を変更することを特徴とする
請求項1に記載の記録装置 。 - 【請求項3】前記巻き付け変更手段は、前記一方の搬送
ローラへのシートの巻き付け方向に可動可能なシート搬
送経路をガイドするガイド部材を有し、 前記ガイド部材の移動によって前記一方の搬送ローラへ
のシートの巻き付け量を変更することを特徴とする請求
項1に記載の記録装置。 - 【請求項4】前記ガイド部材は、複数のシートを積載す
る積載板であることを特徴とする請求項3に記載の記録
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27939297A JP3530723B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27939297A JP3530723B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11100146A JPH11100146A (ja) | 1999-04-13 |
JP3530723B2 true JP3530723B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=17610496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27939297A Expired - Fee Related JP3530723B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3530723B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP27939297A patent/JP3530723B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11100146A (ja) | 1999-04-13 |
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