JP3530116B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3530116B2
JP3530116B2 JP2000241333A JP2000241333A JP3530116B2 JP 3530116 B2 JP3530116 B2 JP 3530116B2 JP 2000241333 A JP2000241333 A JP 2000241333A JP 2000241333 A JP2000241333 A JP 2000241333A JP 3530116 B2 JP3530116 B2 JP 3530116B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機の集塵室
内に設けられたフィルターの清掃メカニズムに関する。 【0002】 【従来の技術】家庭で使用される電気掃除機の構造の一
例を図15から図18までの図に基づき説明する。図1
5において、1は電動送風機1aを内蔵した電気掃除機
本体、2は電気掃除機本体1に連通接続したサクション
ホース、3は先端に吸込具4を接続した伸縮可能な接続
パイプ、5は接続パイプ3とサクションホース2の間に
介在する集塵部、10は集塵部5をサクションホース2
に接続する連結部材である。吸込具4、接続パイプ3、
集塵部5、連結部材10、サクションホース2、電動送
風機1aは一連の吸気路を構成する。電動送風機1aを
駆動すると床面Fに接する吸込具4の吸込口(図示せ
ず)から矢印f1のように空気が流入し、空気は接続パ
イプ3を通って集塵部5に入り、そこで空気に含まれる
塵埃は分離除去され、空気のみサクションホース2を経
て電動送風機1aに吸引され、矢印f2のように電気掃
除機本体1から排出される。 【0003】連結部材10にはハンドル10aと、操作
キーや運転状況表示部等を配置した操作部10gが設け
られている。集塵部5は略円筒形に形成され、サイクロ
ン集塵を行うものであり、吸気ガイド20を上部に備え
る。吸気ガイド20の平面断面形状を図16に示す。こ
れは大小二つの円をブリッジ部で連結した形状であっ
て、小さい方の円の部分は接続パイプ3の接続部とな
り、大きい方の円の部分には円筒形の第1集塵室7が着
脱可能に連結する。ブリッジ部は流入口5aとなってい
て、接続パイプ3を通ってきた空気はここから集塵部内
壁5cの接線方向に流入する。 【0004】図17に示すように、吸気ガイド20の大
きい方の円の中心には連結部材10の連結管10bが接
続される。20aは連結管10bに連通するよう吸気ガ
イド20の内面に設けられた円筒形の保持部で、これに
排気筒15が着脱可能に螺合する。排気筒15の構造を
図18に示す。排気筒15は合成樹脂により円筒形に成
形された排気筒本体11を有する。排気筒本体11の外
周面には、集塵部5にゴミと共に流入した空気が遠心力
によりゴミを分離した後に排出される排気口5bが設け
られている。排気口5bは、図18に示すように、複数
の窓状の開口部11aにフィルター11bを被着して形
成されている。フィルター11bはナイロン等の合成繊
維を織ってメッシュとしたものであり、このフィルター
11bを介して排気筒本体11の内外は連通する。排気
筒本体11の上部には保持部20aに螺合するネジ部1
1cが形設される。また排気筒本体11の下部にはゴミ
受け皿14が固定される。ゴミ受け皿14は排気筒本体
11の外周面の全周囲との間にゴミ受け用の間隙を有
し、フィルター11bから落下する塵埃をここに受け
る。 【0005】第1集塵室7の下端は開放しており、ここ
にカップ状の第2集塵室8が着脱可能に連結する。第1
集塵室7と第2集塵室8の間には隔壁9が設けられる。
隔壁9は第1集塵室7に接着、溶着もしくは一体成形さ
れる。隔壁9の一部はスロープ状に落ち込み、第2集塵
室8へと続く開口部9aを形成している。 【0006】連結管10bから空気が吸引されると、接
続パイプ3から流入口5aを通って第1集塵室7に空気
が流入する。空気は集塵部内壁5cに沿って高速で旋回
し、運んできた塵埃を遠心分離する。遠心分離された塵
埃は集塵部内壁5cに沿って旋回しつつ落下し、大半の
塵埃は隔壁9の開口部9aから第2集塵室8に入り込
む。塵埃を分離した空気は排気筒15のフィルター11
bを通って連結管10bに吸い込まれる。図16に符号
13で示すのは、流入口5aを開閉する弁で、バネ等で
常時流入口5aを閉じており、電動送風機1aの駆動に
よる吸気流により開口する。電動送風機1aの停止時に
は、閉口し塵埃の逆流を防止する。 【0007】第1、第2集塵室7、8内のゴミを捨てる
ときは、第1、第2集塵室7、8を連結したまま吸気ガ
イド20から取り外し、ゴミ箱等の上で両者を分離する
ことにより、それぞれに堆積したゴミを周辺にまき散ら
すことなく捨てることができる。また、排気筒15のフ
ィルター11bの目詰まりがひどいときは、排気筒15
を保持部20aから取り外し、水洗いすることができ
る。 【0008】上記電気掃除機の変形例を図19から図2
1に示す。この例では、吸気ガイド20と接続パイプ3
の一部が一体成形されている。接続パイプ3には、図2
0に見られるように、第1集塵室7と第2集塵室8を抱
く断面形状半円形の集塵室固定部3aがパイプ長手方向
に沿って形成されている。集塵室固定部3aの下方に
は、第2集塵室8の底部を支えるスライド子16をパイ
プ長手方向(図19の矢印Vの方向)に沿って摺動可能
に支持するスライド子摺動部31が設けられている。 【0009】スライド子16の正面には第2集塵室8の
受け部16aとリブ16bが突設され、背面には凹部1
6cが形設されている。17は集塵室固定部3aの裏側
に配置されたロック子で、スライド子16の凹部16c
に係合する凸部17aを備える。ロック子17は一端を
中心に回動可能であり、バネ28により、凸部17aを
凹部16cに係合させる方向に付勢されている。 【0010】第2集塵室8は、スライド子16の受け部
16aが嵌合する第1陥没部8aを底面に有する。また
第2集塵室8の側面にはスライド子16のリブ16bを
受け入れる溝部8cと、上向きフック状の突起部8dが
設けられている。突起部8dは第2集塵室8の側面に設
けた第2陥没部8bの中に納まっていて、外には突出し
ない。スライド子摺動部31の上部には下向きフック状
のリブ31aが設けられる。第1集塵室7と第2集塵室
8を連結したものをスライド子16に載せ、受け部16
aを第1陥没部8aに嵌合させ、リブ16bを溝部8c
に挿入させた状態で第1、第2集塵室7、8を押し上げ
るとスライド子16も共に押し上げられ、行程の最後で
突起部8dがリブ31aに係合し、第2集塵室8は集塵
室固定部3aから離れなくなる。この時丁度、ロック子
17の凸部17aがスライド子16の凹部16cに係合
し、スライド子16をロックする。また第1集塵室7の
上面開口部はパッキン7a、7bを介して吸気ガイド2
0に密着する。 【0011】これにより、第1、第2集塵室7、8は吸
気ガイド20に対し気密に保持され、サイクロン集塵部
が構成される。なお第2集塵室8の内面周壁には隆起部
8eが設けられる。これは第2集塵室8内で旋回する気
流に追従して旋回するゴミをせき止め、堆積したゴミが
舞い上がるのを防止するためのものである。 【0012】第1、第2集塵室7、8を取り外すとき
は、ロック子17に連結したロック解除ボタン(図示せ
ず)を操作し、ロック子17をバネ28の付勢力に抗し
て押す。すると凸部17aが凹部16cから離脱し、図
21のように第1、第2集塵室7、8を押し下げるとス
ライド子16も共に下がり、突起部8dとリブ31aの
係合が解除され、第1、第2集塵室7、8を吸気ガイド
20から分離することが可能になる。その後ゴミ箱の上
で第1、第2集塵室を分離し、各々の内部に堆積したゴ
ミを捨てる。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】上記の電気掃除機で
は、空気が運んできた塵埃の殆どは遠心力で分離される
が、質量の小さい塵埃の中には空気に含まれたまま連結
管10bの方向に向かおうとするものがある。このよう
な塵埃はフィルター11bで捕捉するが、長時間使用す
ると捕捉した塵埃でフィルター11bが目づまりし、吸
塵効率が低下するため、時々フィルター11bを清掃し
て吸塵力の回復を図らねばならない。塵埃を遠心分離す
るサイクロン方式を採用していない電気掃除機にあって
は、吸い込んだ塵埃の全てがフィルターへと向かうた
め、フィルターの清掃はより切実な課題となる。本発明
はかかる課題に対処するためになされたものであって、
手や衣服を汚すことなく、衛生的にフィルター清掃を行
うことができる電気掃除機を提供することを目的とす
る。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電機掃除機は、吸気口を有する吸込具と、
吸気を発生させる電動送風機と、前記吸込具と電動送風
機との間に設けられた吸気路と、該吸気路の途中に
された集塵部と、該集塵部に対して着脱可能な集塵室
と、前記集塵部の内寸法より僅かに小さい外寸法を有す
るリング状の清掃具と、前記清掃具の内側に配置される
とともに前記電動送風機側の吸気路に連通する第1の端
部が前記集塵部内に固定され、フィルターを被着した開
口が外周面に形成された円筒形の排気筒と、前記排気筒
の第2の端部に配置されたゴミ受け皿と、前記清掃具を
前記排気筒の第2の端部に向けて付勢するバネとを備
え、前記集塵室を前記集塵部に取り付けることで、前記
清掃具が前記バネの付勢力に抗して前記排気筒の外周面
に沿って摺動し、前記集塵室を前記集塵部から取り外す
ことで、前記清掃具が前記バネの付勢力によって排気筒
の外周面に沿って摺動して前記フィルターを清掃する電
気掃除機において、前記集塵室が前記集塵部に取り付け
られているときには、前記清掃具は前記排気筒の第1の
端部側に位置し、前記集塵室を前記集塵部から取り外し
たときには、前記清掃具が前記ゴミ受け皿に当接して前
記集塵部の開口付近に留まることを特徴とする。このよ
うな構成とすることにより、使用者は容易にフィルター
を清掃することができ、身体や衣服の汚れにつながるこ
とが少ない。 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【0020】 【0021】 【0022】 【0023】 【0024】 【発明の実施の形態】以下、本発明の各種実施形態を図
1〜図14に基づき説明する。なお、これらの実施形態
は、電気掃除機としての基本構成は図15〜図21で紹
介した従来例と同じであり、この従来例と共通する構成
要素については前の符号を流用し、説明は省略する。 【0025】図1及び図2に本発明の第1の実施形態を
示す。この実施形態においては、排気筒15の外側にリ
ング状の清掃具40を配置する。清掃具40は吸気ガイ
ド20の内寸法より僅かに小さい外寸法を有し、吸気ガ
イド20の内部をスムーズに動くことができる。清掃具
40の内面にはフィルター11bの外面に接するブラシ
41を取り付ける。ブラシ41は合成樹脂製の剛毛を有
し、その毛先は排気筒15の外面曲率に見合う曲率に揃
えられており、フィルター11bに弾力的に接触する。
排気筒15の上部にはブラシ41の毛先が納まる環状の
陥没部11fが用意されている。常時は陥没部11fの
高さに清掃具40を保持し、ブラシ41の毛を陥没部1
1fに入れて、毛に曲がり癖がつくのを防ぐ。なお、こ
のような剛毛からなるブラシ41の他、起毛布、軟質樹
脂、発泡材等を配置しても良い。 【0026】清掃具40は、これに排気筒15の上端の
ネジ部11cを通した後、ネジ部11cを連結管10b
に螺合することにより、ゴミ受け皿14をもって抜け止
めされる形で係止され、取り付けられる。清掃具40は
排気筒15の軸方向に摺動可能であり、吸気ガイド20
の天井面との間に挿入されたバネ42により、ゴミ受け
皿14に向け付勢されている。この実施形態では第1集
塵室7を形成する集塵ケース7cの側壁が上の方まで延
びており、その上面開口部の縁が清掃具40の縁に当た
り、バネ42の付勢力に抗し清掃具40を排気筒15の
上端部まで押し上げる。これが図1の状態であり、この
時清掃具40は流入口5aより上方に位置する。空気の
流入路を確保するため、第1集塵室7の側壁には流入口
5aに重なり合う開口部7dを形設する。 【0027】上記実施形態において、ゴミ捨てのためロ
ック子17とスライド子16の係合を外し、図2のよう
にスライド子16を下方にスライドさせると、第1、第
2集塵室7、8がそれに伴って降下し、同時に、清掃具
40もバネ42に押されて下がる。この時ブラシ41が
フィルター11bに接触しながら摺動し、フィルター1
1bに付着していた塵埃をかき落とす。かき落とされた
塵埃はゴミ受け皿14または第1集塵室7に受け止めら
れる。このかき落とし動作は清掃具40がゴミ受け皿1
4に当たって止まるまで続くが、その間中排気筒15は
第1集塵室7の内壁に包囲されており、第1集塵室7の
外に塵埃が飛散することはない。なお、これ以後説明す
る他の実施形態においても、フィルター11bの清掃は
排気筒15が第1集塵室7の内壁に包囲された状態で行
われる。 【0028】フィルター11bから第1集塵室7に落ち
た塵埃は、前から第1集塵室7に堆積していたゴミと一
緒に捨てられる。ゴミ捨て後、第1、第2集塵室7、8
を再度セットすると、第1集塵室7が清掃具40を押し
上げる過程で今度はブラシ41がフィルター11bを下
から上へとこすり、塵埃をかき落とす。この時も、第1
集塵室7の集塵ケース7cが清掃具40に密着し、排気
筒15は第1集塵室7の内壁に包囲されているので、排
気筒15を離れた塵埃が第1集塵室7の外へ飛散するこ
とはない。このように、第1、第2集塵室7、8を脱着
する度にフィルター11bの清掃が行われる。 【0029】図3に本発明の第2の実施形態を示す。こ
こでは、清掃具40の形は第1の実施形態とほぼ同様で
あるが、これを摺動させる機構が異なる。すなわち、吸
気ガイド20の天井面の裏側に電動機50を設置し、こ
れに連結したネジ軸51を、清掃具40の駆動機構とし
て清掃具40に螺合させている。電動機50を駆動する
とネジ軸51が回転し、その回転方向に応じ清掃具40
は、排気筒15の下端に向かって、あるいは上端に向か
って、摺動する。この動きに伴いブラシ41がフィルタ
ー11bを清掃する。 【0030】電動機50の操作スイッチは連結部材10
の操作部10g(図15参照)に配置する。危険防止の
ためと、第1集塵室7の外への塵埃飛散を防ぐため、第
1集塵室7が集塵室固定部3aから外れている時には電
動機50を駆動できないようになっている。 【0031】電動機50の駆動は、使用者が操作スイッ
チを操作するという方式の他、所定時期に自動的に行わ
れるようにすることもできる。例えば、所定時間毎に駆
動するようプログラムすることができる。あるいは、何
かの事象を引金として駆動がなされるようにすることも
できる。例えば、電気掃除機本体1の電源コードをコン
セントに接続したら自動的に電動機50が回転を始める
ようにすることができる。これは、床掃除の開始に備え
てフィルター11bを予め清掃しておくという意味を持
つ。また、掃除が終了し、電動送風機1aの操作スイッ
チがOFFにされたら電動機50が回転を始めるように
することもできる。これは、次回の掃除に備えてフィル
ター11bをこの時点で清掃しておくという意味を持
つ。 【0032】あるいは、排気筒15の内外に圧力検知装
置を配置し、フィルター11bの前後の圧力差が所定値
以上になったらフィルター11bが目づまりしたと判断
し、電動機50が回転を始めるようにしても良い。これ
により、電気掃除機使用中、吸塵力低下の兆候が現れる
度に清掃具40が動作し、吸塵力を回復させるので、常
に一定以上の吸塵力を保ち、効率よく掃除を行うことが
できる。 【0033】いずれの場合でも、電動機50が回転して
いる間は電動送風機1aを停止させ、また電動送風機1
aが回転している間は電動機50を駆動できないように
しておくのが望ましい。これは、流入口5aから空気が
流れ込んでいる時に清掃具40が流入口5aより下がる
と、清掃具40の上面に塵埃が堆積しかねないからであ
る。清掃具40の上面に塵埃を入り込ませないため、排
気筒15の上部、ブラシ41の毛先が陥没部11fに納
まる位置を清掃具40のホームポジションと定め、常に
この地点に清掃具40を引き上げてから電動機50が回
転を停止するよう構成する。 【0034】図4及び図5に本発明の第3の実施形態を
示す。この実施形態では、図5のような円筒形の清掃具
60を用いる。清掃具60は上下1対のリングを複数本
の縦桟61で連結した形状になっている。各縦桟61は
排気筒15の軸方向と平行に延び、その内面にはフィル
ター11bに弾力的に接触するブラシ62が取り付けら
れている。清掃具60は排気筒15と略同軸に配置さ
れ、これに排気筒15の上端のネジ部11cを通した
後、ネジ部11cを連結管10bに螺合することによ
り、ゴミ受け皿14をもって抜け止めされる形で係止さ
れ、排気筒15に対し回転摺動可能に取り付けられる。 【0035】吸気ガイド20の天井面の裏側に設置され
た電動機63が、駆動機構64を介して清掃具60を回
転させる。駆動機構64は減速駆動機構であり、次のも
のにより構成される:電動機63の軸に固定されたピニ
オン65、吸気ガイド20に回転自在に軸支され、中間
歯車67をピニオン65にかみ合わせた中間軸66、清
掃具60の上端に一体形設され、中間軸66のもう一方
の中間歯車68にかみ合う大歯車69。 【0036】前の実施形態の電動機50と同様、電動機
63は第1集塵室7が集塵室固定部3aから外れている
時には駆動できない。また、使用者が操作スイッチを入
れたときの他、所定時期に電動機63を自動駆動する設
定にできることは電動機50の場合と同様である。 【0037】駆動機構部64は、流入口5aから流入
し、連結管10bから出て行く空気の流れから隔壁によ
って隔離するのが良い。これは、駆動機構部64に塵埃
が付着し、その動きを妨げ、破損へとつながるのを防止
するためである。 【0038】図6に本発明の第4の実施形態を示す。こ
こでは、第3の実施形態と同じ清掃具60を用いるが、
ただしその動力源を、電動機ではなく、第1集塵室7に
流入する空気によって回転する風車70とした。接続パ
イプ3から続く空気通路は吸気ガイド20の中で分岐
し、流入口5aの上に風車70専用の流入口71が開口
している。風車70に固定した軸72、軸72に固定し
たピニオン73、ピニオン73にかみ合う清掃具60上
端の大歯車69が清掃具60の駆動機構74を構成す
る。電動送風機1aを駆動し、接続パイプ3から空気を
吸い込むと、空気の一部は流入口71から流入し、風車
70に当たる。これにより風車70は回転し、その回転
は駆動機構74を介して減速して清掃具60に伝えられ
る。すなわち、床掃除をしている間ずっと、フィルター
11bは清掃され続けることになる。 【0039】図7に本発明の第5の実施形態を示す。こ
れは第4の実施形態の変形であって、風車70の置き場
所を変えたものである。すなわちこの実施形態では吸気
ガイド20の一部を外側に膨らませて風車室5dとし、
この中に風車70を配置した。風車70には流入口5a
からの吸気流が吹き付けられ、これを回転させる。 【0040】第4と第5の実施形態に共通して言えるこ
とであるが、駆動機構74は流入口5a、71より流入
する空気から隔壁で隔離し、塵埃が付着して動きが悪く
なったり、故障したりすることを防ぐのが良い。 【0041】図8に本発明の第6の実施形態を示す。こ
の実施形態は第5の実施形態の変形である。すなわちこ
こでは、外部の空気を直接取り入れる流入口75を吸気
ガイド20に形設し、ここからの吸気流を風車室5d内
の風車70に吹き付けるものとした。この空気は、接続
パイプ3を通ってくるものと異なり、床面から吸い上げ
た塵埃を含まないので、駆動機構に直接当たっても故障
の原因になることが少ない。流入口75の入口には弁7
6を配置し、吸気流を制御して断続的に駆動機構74を
駆動できるようにした。弁76を開くについては、電動
機あるいはソレノイドにより駆動することとし、手元ス
イッチで開閉制御するようにすることができる。このよ
うに弁76を電動式とすれば、電動機を動力源とする実
施形態と同様、所定時間毎に開くようにしたり、排気筒
15の内外の圧力差に基づき開くようにしたりすること
ができる。 【0042】図9に本発明の第7の実施形態を示す。こ
の実施形態は第6の実施形態の変形である。すなわち、
流入口75とその入口の弁76を吸気ガイド20の中に
取り込み、吸気ガイド20の側壁に外気取り入れ用の開
口77を形設する。弁76は軸78を支点として回動
し、常時流入口75を閉鎖するよう、図示しないバネ等
で付勢されている。79は軸78を越えて弁76より延
び出した被押圧部であり、吸気ガイド20の側壁を貫通
するロッド80がこれに向かい合う。ロッド80には吸
気ガイド20の外部において押しボタン81、内部にお
いて抜け止めピン82が固定されており、バネ83によ
り吸気ガイド20の外側に付勢されている。電動送風機
1aが回転している間に押しボタン81を押すと、ロッ
ド80に被押圧部79を押されて弁76が開放位置に回
動し、流入口75から空気が流入し、風車70を回転さ
せる。すなわち、清掃具60を任意に断続的に動かすこ
とができる。もちろん、弁76は、第6の実施形態と同
様に電動機、ソレノイド等で駆動させることも可能であ
る。 【0043】図10、11に本発明の第8の実施形態を
示す。この実施形態における清掃具90は、清掃具60
と同様、上下1対のリングを複数本の縦桟91で連結
し、各縦桟91の内面にはフィルター11bに弾力的に
接触するブラシ92を取り付けたものである。排気筒1
5と略同軸に配置され、排気筒15にゴミ受け皿14が
固定されていない状態で排気筒15の外側に嵌合された
後、排気筒15にゴミ受け皿14を固定することにより
係止され、排気筒15に対し回転摺動可能に取り付けら
れる点も清掃具60と同様である。ただ異なるのは、そ
の上端に大歯車に変え風車93が設けられている点であ
る。風車93は清掃具90上部のリング部に一体成形し
ても良く、別途成形したものを固定しても良い。この風
車93は流入口5aの高さに置かれ、流入口5aから流
入する空気を受けて回転する。これに伴い清掃具90全
体が回転し、フィルター11bを清掃する。清掃具90
の回転方向は排気筒15の周囲の気流旋回方向と一致さ
せておくのが良い。これは、旋回気流の力を利用して清
掃具90をより力強く回転させるためである。この事情
は第4ないし第7の実施形態においても同じである。 【0044】94は吸気ガイド20に取り付けられた制
動装置で、清掃具90に接触するブレーキシュー95を
有する。ブレーキシュー95は常時は図示しないバネに
より清掃具90に押しつけられ、清掃具90の回転を止
める。電動機、ソレノイド等によりブレーキシュー95
を引き上げ、清掃具90から引き離すと、清掃具90は
流入口5aからの気流により回転を始める。すなわち、
制動装置94の制御により、清掃具90の駆動を任意に
選択することができる。また、電動機を清掃具駆動の動
力源とする実施形態と同様、所定時間毎に制動を解除す
るようにしたり、排気筒15の内外の圧力差に基づき制
動を解除したりすることができる。 【0045】図12、13に本発明の第9の実施形態を
示す。これは第8の実施形態の変形であって、相違点
は、清掃具90の風車93の羽根を上向きに突設し、流
入口5aからの空気に当てないようにしたこと、吸気ガ
イド20にはこの風車93を収める風車室96を設けた
ことである。風車93を回転させるための空気の導入に
ついては、流入口5aからの空気によらないこととした
第4、第6、第7の実施形態の構成を適用する。 【0046】図14に本発明の第10の実施形態を示
す。ここでは第1、第2の実施形態で用いたのと同様形
式の清掃具40を用いる。この清掃具40は吸気ガイド
20の上部隔壁を貫通するロッド97の下端に連結され
る。ロッド97の上端には連結部材10に設けた窓98
から突出するつまみ状の操作部99が固定され、この操
作部99と吸気ガイド20の上部隔壁との間に挿入され
たバネ100により、ロッド97は常に上方に付勢され
ている。これによりロッド97に連結した清掃具40
も、ブラシ41の毛先が陥没部11fに納まる高さに引
き上げられている。バネ100の力に抗して操作部99
を押し下げ、また離す動作を繰り返すことにより、操作
部99に連動して清掃具40を上下させ、フィルター1
1bを清掃することができる。なおバネ100はこれを
廃止することもできる。あるいは、バネ100の力の作
用方向を反対にし、清掃具40を下向きに付勢すること
とし、付勢力に抗し操作部99を引き上げ、また離す動
作を繰り返すことによりフィルター11bを清掃する構
成とすることもできる。この場合には適当なロック手段
を設けて清掃具40が排気筒15の上部に留まったまま
でいられるようにするか、あるいは清掃具40の外寸法
を縮めて吸気ガイド20の内壁との間隔を大きくし、空
気の流動が妨げられないようにする。 【0047】以上、本発明の各実施形態につき説明した
が、これらは一例であり、発明の主旨を逸脱しない範囲
で更に変化させて実施することができる。 【0048】 【発明の効果】本発明によれば、集塵室の中に排気筒を
配置したものにおいて、この排気筒に被着したフィルタ
ーの清掃を行うにあたり、集塵室を取り外さないで取付
状態のまま作業を行えるので、細かい塵埃が周囲に飛散
することがない。また塵埃に手を触れず清掃作業を行
え、手や衣服に塵埃が付着することもなく、衛生的であ
る。また、排気筒は清掃具を摺動可能に係止しているだ
けであり、排気筒の着脱が清掃具により妨げられる訳で
はないので、必要とあれば排気筒を水洗いし、あるいは
交換することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明電気掃除機の第1実施形態を示す集塵
部の垂直断面図 【図2】 同じく第1実施形態を示す集塵部の垂直断面
図にして、図1とは異なる状態におけるもの 【図3】 本発明電気掃除機の第2実施形態を示す集塵
部の垂直断面図 【図4】 本発明電気掃除機の第3実施形態を示す集塵
部の垂直断面図 【図5】 第3実施形態における清掃具の斜視図 【図6】 本発明電気掃除機の第4実施形態を示す集塵
部の垂直断面図 【図7】 本発明電気掃除機の第5実施形態を示す集塵
部の水平断面図 【図8】 本発明電気掃除機の第6実施形態を示す集塵
部の水平断面図 【図9】 本発明電気掃除機の第7実施形態を示す集塵
部の部分断面図 【図10】 本発明電気掃除機の第8実施形態を示す集
塵部の垂直断面図 【図11】 第8実施形態における清掃具の斜視図 【図12】 本発明電気掃除機の第9実施形態を示す集
塵部の垂直断面図 【図13】 第9実施形態における清掃具の斜視図 【図14】 本発明電気掃除機の第10実施形態を示す
集塵部の垂直断面図 【図15】 従来の電気掃除機の全体構成を示す側面図 【図16】 図15の電気掃除機の集塵部の水平断面図 【図17】 図15の電気掃除機の集塵部の垂直断面図 【図18】 図15の電気掃除機の排気筒の側面図 【図19】 図15の電気掃除機の変形例を示す集塵部
の垂直断面図 【図20】 図19のX−X線に沿って切断した集塵部
の水平断面図 【図21】 図19と同様の断面図にして、図19とは
異なる状態におけるもの 【符号の説明】 1 電気掃除機本体 1a 電動送風機 2 サクションホース 3 接続パイプ 4 吸込具 5 集塵部 5a 流入口 5b 排気口 7 第1集塵室 7c 集塵ケース 8 第2集塵室 9 隔壁 9a 開口部 10 連結部材 11 排気筒本体 11b フィルター 13 弁 14 ゴミ受け皿 15 排気筒 16 スライド子 17 ロック子 20 吸気ガイド 40 清掃具 42 バネ 50 電動機 51 ネジ軸(駆動機構) 60 清掃具 63 電動機 64 駆動機構 70 風車 74 駆動機構 76 弁 90 清掃具 93 風車 99 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A47L 9/20 A47L 9/20 531C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/16 A47L 9/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】吸気口を有する吸込具と、吸気を発生させ
    る電動送風機と、前記吸込具と電動送風機との間に設け
    られた吸気路と、 該吸気路の途中にされた集塵部と、 該集塵部に対して着脱可能な集塵室と、 前記集塵部の内寸法より僅かに小さい外寸法を有するリ
    ング状の清掃具と、 前記清掃具の内側に配置されるとともに前記電動送風機
    側の吸気路に連通する第1の端部が前記集塵部内に固定
    され、フィルターを被着した開口が外周面に形成された
    円筒形の排気筒と、 前記排気筒の第2の端部に配置されたゴミ受け皿と、 前記清掃具を前記排気筒の第2の端部に向けて付勢する
    バネとを備え、 前記集塵室を前記集塵部に取り付けることで、前記清掃
    具が前記バネの付勢力に抗して前記排気筒の外周面に沿
    って摺動し、 前記集塵室を前記集塵部から取り外すことで、前記清掃
    具が前記バネの付勢力によって排気筒の外周面に沿って
    摺動して前記フィルターを清掃する電気掃除機におい
    て、 前記集塵室が前記集塵部に取り付けられているときに
    は、前記清掃具は前記排気筒の第1の端部側に位置し、 前記集塵室を前記集塵部から取り外したときには、前記
    清掃具が前記ゴミ受け皿に当接して前記集塵部の開口付
    近に留まることを特徴とする電気掃除機。
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