JP3529788B2 - 移動通信ネットワークにおける高速データ送信方法 - Google Patents
移動通信ネットワークにおける高速データ送信方法Info
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Description
速データ送信の方法に関する。
ーションシステムにおいては、無線経路上の通信が、各
々多数のタイムスロットより成る次々のTDMAフレームに
おいて時分割式に実行される。短い情報パケットは、変
調されたビットのグループより成る一定巾の高周波バー
ストとして各タイムスロットにおいて送信される。タイ
ムスロットは、主として、制御チャンネル及びトラフィ
ックチャンネルを搬送するのに使用される。スピーチ及
びデータは、トラフィックチャンネルに送信される。ベ
ースステーションと移動加入者ステーションとの間の信
号は、制御チャンネルに搬送される。TDMA無線システム
の一例は、パンヨーロピアン移動通信システムGSM(移
動通信用のグローバルなシステム)である。
のトラフィックチャンネルタイムスロットがデータ又は
スピーチ送信のために割り当てられる。従って、例え
ば、GSMシステムでは、共通の搬送波が8個までの並列
接続を異なる移動ステーションへ搬送することができ
る。1つのトラフィックチャンネルにおける最大データ
転送レートは、使用可能な帯域巾と、送信に使用される
チャンネルコード化及びエラー修正方法とに基づいて比
較的低い値に限定され、例えば、GSMシステムでは9.6k
ビット/s又は12kビット/sに限定される。GSMシステムで
は、半レート(最大4.8kビット/s)のトラフィックチャ
ンネルも、低いスピーチコードレートとして選択するこ
とができる。半レートのトラフィックチャンネルは、移
動ステーションが1つおきのフレームのみの特定のタイ
ムスロットにおいて即ち半レートで動作するときに確立
される。別の移動ステーションは、1つおきのフレーム
において同じタイムスロットで動作する。従って、加入
者の数に関して、システムの容量を2倍にすることがで
き、即ち同時に同じ搬送波において16個の移動ステーシ
ョンを動作することができる。
ている。例えば、ISDN(サービス総合デジタル網)の回
線交換デジタルデータサービスを利用するためには、64
kビット/s以上の送信レートsが必要となる。モデム及
びクラスG3ファクシミリのような公衆交換電話回線PSTN
のデータサービスのためには、14.4kビット/sのような
高い送信レートが必要とされる。移動ビデオサービス
は、移動データ送信において成長した1つの領域であ
り、これは9.6kビット/s以上の送信レートを必要とす
る。カメラ及びビデオデータベースによる保安監視は、
これらサービスの一例である。ビデオ送信における最小
データレートは、例えば、16又は32kビット/sである。
は、これらの新しい要求を満足するのに充分でない。
ィンランド特許出願第942,190号に開示された1つの解
決策は、1つの高速データ送信に対し2つ以上の並列な
トラフィックチャンネルを無線経路に割り当てることで
ある。高速データ信号は、送信端においてこれらの並列
なトラフィックチャンネルに分割されて、無線経路を経
て送信され、そして受信端において再組み立てされる。
従って、割り当てられたトラフィックチャンネルの数に
基づき送信レートが標準的な送信レートに比して8倍の
高さになるようなデータ送信サービスが提供される。例
えば、GSMシステムでは、2つの並列なトラフィックチ
ャンネルが2x9.6kビット/sの送信レートを与え、これ
は、14.4kビット/sのモデム又はファクシミリに充分で
ある。6個の並列なトラフィックチャンネルは、64kビ
ット/sの送信レートを可能にする。
並列な透過的トラフィックチャンネル間でデータ流をい
かに分割し、そして並列なトラフィックチャンネルから
受け取ったデータの再組み立てをいかに同期するかとい
う問題がある。
データ送信のための方法であって、データを移動ステー
ションと固定の移動通信ネットワークとの間でその移動
ステーションに割り当てられたトラフィックチャンネル
において無線経路を経て送信する方法により達成され
る。この方法は、本発明によれば、 データ信号に必要なデータ送信レートが1つのトラフ
ィックチャンネルの最大送信レートを越えるときに、接
続の時間中に指定された相互に異なるチャンネル番号を
有する少なくとも2つの並列なトラフィックチャンネル
を高速データ信号に割り当て、 高速データ信号からのデータを送信端においてフレー
ムに挿入し、各フレームには、送信に使用される並列な
トラフィックチャンネルを示すチャンネル番号が設けら
れ、 フレームをチャンネル番号に基づき逐次の順序で並列
トラフィックチャンネルに分割し、そしてそれらを受信
端へ送信し、そして 受信端においてフレームのデータをフレームのチャン
ネル番号で指示された逐次の順序で高速データ信号へと
再組み立てする、 という段階を備えたことを特徴とする。
ネットワークの各々が、移動ステーションに割り当てら
れたトラフィックチャンネルにおいて無線経路を経てデ
ータ送信するための容量を有するデータ送信器及びデー
タ受信器を備えているデジタル移動通信システムにも係
る。このシステムは、本発明によれば、 データ信号に必要な送信レートが1つのトラフィック
チャンネルの最大送信レートより大きいときに、接続中
に相互に異なるチャンネル番号を有する2つ以上の並列
なトラフィックチャンネルを高速データ信号に割り当て
るように上記固定の移動通信ネットワークが構成され、 高速データ信号からのデータをフレームに挿入するよ
うに上記データ送信器が構成され、各フレームには、送
信に使用される並列なトラフィックチャンネルを示すチ
ャンネル番号が設けられ、そしてフレームをチャンネル
番号に基づき逐次の順序で並列トラフィックチャンネル
に分割し、そして フレームのデータをフレームのチャンネル番号で指示
された逐次の順序で高速データ信号へと再組み立てする
ように上記データ受信器が構成されたことを特徴とす
る。
クチャンネルに異なるチャンネル番号が指定される。高
速データ信号からのデータは、送信端の分配点において
フレームに挿入され、各フレームには、送信に使用され
る並列なトラフィックチャンネルを示すチャンネル番号
が指定される。特定のトラフィックチャンネルを経て送
信されるフレームは、全通話中に常に同じチャンネル番
号を含む。フレームは、チャンネル番号に基づいて逐次
の順序で並列なトラフィックチャンネルに分割され、第
1のフレームが第1チャンネルに、第2のフレームが第
2チャンネルに、等々と分割され、そして受信端の組み
立て点へ送信され、フレームのデータがそのフレームの
チャンネル番号に基づき逐次の順序で高速データ信号へ
と再組み立てされる。
ことなく許容できる並列なトラフィックチャンネル間の
相対的な送信遅延の最大値を決定する。許容できる遅延
のオフセットを長くするために、本発明は、各トラフィ
ックチャンネル内にフレーム番号を使用し、少なくとも
2つの次々のフレームが常に異なるフレーム番号をもつ
ようにする。次いで、トラフィックチャンネル間の許容
された遅延オフセットは、フレーム番号の数に比例して
増加し、少なくとも2倍となり、そしてフレームの順序
は、いかなる環境のもとでも保持できる。2つのフレー
ム番号、例えば、1ビット番号付け0及び1が使用され
る場合には、トラフィックチャンネルのフレームが送信
端において、0、1、0、1、0、1・・・のように番
号付けされる。4つのフレーム番号、例えば、2ビット
番号付けが使用される場合は、トラフィックチャンネル
のフレームは、送信端において、0、1、2、3、0、
1、2、3・・・のように番号付けされる。例えば、8
個の並列トラフィックチャンネルの場合には、最初の8
個のフレームが、各トラフィックチャンネルに1フレー
ムづつ、フレーム番号0で送信され、それに続く8個の
フレームがフレーム番号1で送信され、等々となる。高
速データ信号は、受信端においてそのフレームに含まれ
たチャンネル及びフレーム番号を用いることにより再組
み立てされる。
奨勧告V.110に合致するフレームである。V.110フレーム
においては、データ送信モードに入ったり出たりすると
きに同期をとると共に、データ送信モード中にデータ送
信装置間に状態データを透過的に送信するためにチャン
ネル制御情報を搬送するフレーム状態ビットが転送され
る。上記推奨勧告によれば、各状態データは、V.110フ
レーム内の2つ又は4つの状態ビットにおいて複製され
て送信され、各ビットが同じ状態である場合だけ状態の
変化が確認される。このように、短い干渉の影響は、状
態の送信からフィルタされる。本発明においては、同じ
状態データがデータ送信モードにおいて多数の並列なト
ラフィックチャンネルを経て送信され、各トラフィック
チャンネルのフレームには「余分」な冗長な状態ビット
があり、それが欠落しても、複製される状態ビットの数
に影響しないし、又、状態信号のビットエラー率にも影
響しない。例えば、2つの並列なチャンネルの場合に、
2倍の数の状態ビットが転送され、従って、その半分が
冗長なものである。本発明の好ましい実施形態では、こ
れらの冗長な状態ビットは、チャンネル及びフレームの
番号付けに使用され、チャンネルの番号付けは、チャン
ネル内の各フレームにおいて実行される。ビットエラー
率を犠牲にすれば、冗長なビットよりも更に多くの状態
ビットをチャンネル及びフレームの番号付けに使用する
ことができる。
を詳細に説明する。
の部分図である。
いて行われる高速データ送信を示す図である。
インターワーキングファンクションIWFとの間の多数の
トラフィックチャンネルの高速データ送信をサポートす
る本発明のネットワークアーキテクチャーを示す図であ
る。
使用して、送信端Txにおいてフレームを多数の並列なト
ラフィックチャンネルch0ないしch3に分割すると共に、
受信端Rxにおいてフレームを再組み立てするところを示
す図である。
ムGSM、DCS1800(デジタル通信システム)、EIA/TIA暫
定規格IS/41.3に基づく移動通信システム、等のデジタ
ルTDMA移動通信システムにおける高速データ送信に適用
できる。本発明は、GSMシステム型の移動通信システム
を一例として用いて以下に説明するが、これに限定され
るものではない。図1は、GSMシステムの基本構造の部
分を非常に簡単に示すもので、システムの特徴及び他の
要素を更に特定するものではない。GSMシステムの詳細
な説明については、GSM仕様、及び「移動通信用のGSMシ
ステム(The GSM System for Mobile Communication
s)」、M.モーリ及びM.ポーテット、パライゼウ、フラ
ンス、1992年、ISBN:2−9507190−0−0−7を参照さ
れたい。
の交換を行う。これは公衆交換電話回線網(PSTN)の交
換機と同様のタスクを行う。更に、移動電話トラフィッ
クのみの特徴である機能、例えば、ネットワーク加入者
レジスタに関連した加入者位置管理を実行する。移動ス
テーションMSは、ベースステーションシステムBSSによ
りセンターMSCに接続される。ベースステーションシス
テムBSSは、ベースステーションコントローラBSC及びベ
ースステーションBTSを備えている。明瞭化のために、
図1は、有効到達範囲内に1つの移動ステーションMSを
有する2つのベースステーションにベースステーション
コントローラBSCが接続された1つのベースステーショ
ンシステムのみを示している。
イムスロットより成る次々のTDMAフレームにおいて時分
割の原理で実行される時分割多重アクセス(TDMA)シス
テムである。短い情報パケットは、変調されたビットの
グループより成る一定巾の高周波バーストとして各タイ
ムスロット内に送信される。タイムスロットは、主とし
て、制御チャンネル及びトラフィックチャンネルを搬送
するのに使用される。スピーチ及びデータは、トラフィ
ックチャンネルを経て送信される。ベースステーション
と移動加入者ステーションとの間の信号は、制御チャン
ネルを経て搬送される。
ャンネル構造は、ETSI/GSM仕様05.02に詳細に規定され
ている。通常の動作においては、1つの搬送周波数の1
つのタイムスロットが、通話の始めに、トラフィックチ
ャンネル(単一スロットアクセス)として移動ステーシ
ョンMSに割り当てられる。移動ステーションMSは、高周
波バーストを送信及び受信するためにこのタイムスロッ
トに同期する。フレームの残りの時間中に、MSは種々の
測定を実行する。本出願人の初期のフィンランド特許出
願第942,190号は、1つのトラフィックチャンネルによ
り与えられる以上の高いレートでのデータ送信を必要と
する移動ステーションMSへ同じTDMAフレームから2つ以
上のタイムスロットが割り当てられるプロセスを開示し
ている。この手順の詳細については、上記特許出願を参
照されたい。
ラフィックチャンネルに基づいて高速データ送信を実行
する1つの方法として手順を説明する。本発明にとって
重要なことは、多数の並列なトラフィックチャンネルよ
り成る送信接続が確立されることだけであり、そして本
発明は、このような接続を経てデータ送信及び同期を実
行することに向けられる点に注意されたい。
ら次々のタイムスロット0及び1が割り当てられる例を
示す。無線経路を経て送信されるべき高速データ信号DA
TAINは、分割器82において、所要の数の低速データ信号
DATA1及びDATA2に分割される。各低速データ信号に対
し、チャンネルコード化、インターリーブ、バースト形
成及び変調80及び81が各々別々に実行され、その後、各
データ信号は、高周波バーストの形態でその専用のタイ
ムスロット0及び1において各々送信される。低速デー
タ信号DATA1及びDATA2が無線経路を経て別々に送信され
ると、受信端において、復調、インターリーブ解除、及
びチャンネルデコード動作83及び84がそれらに対して各
々別々に実行され、その後、信号DATA1及びDATA2は、受
信端の合成器85において元の高速信号DATAOUTに再び合
成される。
してデータ送信を実現するGSMネットワークのアーキテ
クチャーを示すブロック図である。図3のブロック80、
81、83及び84の動作、即ちチャンネルコード化、インタ
ーリーブ、バースト形成、変調及び復調、インターリー
ブ解除、及びチャンネルデコード動作は、好ましくはベ
ースステーションBTSの固定ネットワークに位置され
る。従って、上記のTDMAフレームは、無線インターフェ
イスRadio I/FにおいてベースステーションBTSと移動
ステーションMSとの間に送信される。ベースステーショ
ンBTSは、各タイムスロットごとに個別の並列な処理を
行う。むしろ、図2の分割器82及び合成器85は、必要に
応じて、ベースステーションBTSから離れた固定ネット
ワークにおいて別のネットワーク要素に配置されてもよ
く、これにより、低速データ信号DATA1及びDATA2は、こ
のネットワーク要素とベースステーションとの間でトラ
フィックチャンネルの通常の信号として転送される。GS
Mシステムにおいては、ベースステーションBTSと特殊な
トランスコーダユニットTRCU(トランスコーダ/レート
アダプタユニット)との間のこの転送が、ETSI/GSM仕様
08.06に基づいてTRAUフレームにおいて実行される。本
発明にとっては、TRAUフレームもそれに関連した送信も
重要ではない。というのは、本発明は、多数の並列なト
ラフィックチャンネルを使用して全データ接続を経て、
即ち分割器82と合成器85との間で、データ送信及び同期
を行うことに係るからである。
ミナルアダプタ31と、固定ネットワークのインターワー
キングファンクションIWF32との間にデータ接続が確立
される。GSMネットワークのデータ送信では、この接続
は、V.110レート適応され、V.24インターフェイスに適
応できそしてUDIエンコードされるデジタル全二重接続
である。ここに述べるV.110接続は、ISDN(サービス総
合データネットワーク)技術に対して最初に開発されそ
してV.24インターフェイスに適応されたデジタル送信チ
ャンネルであり、V.24の状態(制御信号)を送信するこ
ともできる。V.110レート適応接続のCCITT推奨勧告は、
CCITTブルーブックV.110に規定されている。V.24インタ
ーフェイスのCCITT推奨勧告は、CCITTブルーブックV.24
に規定されている。以下の説明において、状態信号は、
CT105、CT106、CT107、CT108及びCT109のようなV.24イ
ンターフェイスの制御信号を指すものとする。移動ステ
ーションに接続されたデータターミナルは、ターミナル
アダプタ31により多数のトラフィックチャンネルch0−c
hNを用いて物理的接続を介して確立されたV.110接続に
適応される。インターワーキングファンクションIWF
は、V.110接続を別のV.110ネットワーク、例えば、ISDN
又は別のGSMネットワーク、或いは別のトランシットネ
ットワーク、例えば、公衆交換電話ネットワークPSTNに
相互接続する。最初のケースにおいては、IWFは、本発
明により分割器/合成器82/85のみを備えている。最後
のケースにおいては、IWFは、例えば、PSTNを経てデー
タ送信を行う基本帯域モデムも備えている。
構造が図4に示されている。1フレームは、80ビットよ
り成る。オクテット0は、2進0を含み、一方、オクテ
ット5は、2進1の後に7個のEビットを含む。オクテ
ット1ないし4及び6ないし9は、ビット位置1に2進
1を含み、ビット位置8に状態ビット(S又はXビッ
ト)を含み、そしてビット位置2ないし7に6個のデー
タビット(Dビット)を含む。ビットの送信順序は、左
から右へそして上から下へである。従って、48ビットの
D1−D48ユーザデータがフレームにある。ビットS及び
Xは、データ送信モードにおけるデータビットに関する
チャンネル制御情報を搬送するのに使用される。4つの
状態ビットS1、S3、S6及びS8は、CT108状態信号(デー
タターミナルレディ)を移動ステーションMSからインタ
ーワーキングファンクションIWFへ搬送しそしてCT107状
態信号(データセットレディ)をインターワーキングフ
ァンクションIWFから移動ステーションMSへ送信するた
めに使用される。2つの状態ビットS4及びS9は、CT105
状態信号(送信要求)を移動ステーションMSからインタ
ーワーキングファンクションIWFへ搬送しそしてCT109状
態信号(データチャンネル受信ライン信号検出器)をイ
ンターワーキングファンクションIWFから移動ステーシ
ョンMSへ搬送するのに使用される。2つのX状態ビット
は、CT106状態信号(送信レディ)、送信同期又は流れ
制御情報をアダプタ間に搬送するのに使用される。ター
ミナル装置がX.21ターミナルである場合は、X.21制御情
報にSビットが搬送される。CT106及びCT109状態とX.21
指示を受け取るためにフィルタ手順が移動ステーション
MSに設けられる。
の幾つかが、多数の並列なトラフィックチャンネルch0
−chNを経てのデータ送信を管理するのに必要な同期情
報を搬送するために再指定される。CT108、CT107状態及
びX.21制御情報は、必要に応じて、1つのSビットにお
いて搬送できるので、3つのSビットが冗長性を保持す
る。CT105、CT109状態及びX.21情報も1つのSビットに
おいて搬送することができ、従って、もう1つのSビッ
トが冗長となる。Xビットにより搬送される情報は、1
つのXビットにおいて搬送することができ、従って、残
りのXビットが冗長となる。これらの冗長ビットは、図
5を参照して以下に述べるように、並列なトラフィック
チャンネルに番号付けし、そしてフレームに番号付けす
るのに使用できる。
列なトラフィックチャンネルを経て行われる。送信端Tx
及び受信端Rxは、移動ステーションMS及びインターワー
キングファンクションIWFの分割器82及び合成器85を参
照する。データ通話の始めに、上記4つのトラフィック
チャンネルは、データ通話に割り当てられ、チャンネル
番号ch0、ch1、ch2及びch3は、通話時間中に送信器Txに
よりチャンネルに指定され、そしてV.110接続の接続及
び同期の確立は、GSM仕様に規定されたように、各チャ
ンネルごとに別々に実行される。送信器Txは、全てのト
ラフィックチャンネルが同期されてV.110データ送信モ
ードに入ったことを検出すると、本発明による高速デー
タ送信をスタートする。送信器は、フレームが送信され
るトラフィックチャンネルのチャンネル番号を各フレー
ムに与える。更に、送信器Txは、各フレーム内の内部フ
レーム番号を使用する。図5では1ビットのフレーム番
号が使用され、即ちフレーム番号fr0及びfr1が各トラフ
ィックチャンネルに交互に現れる。従って、送信器Tx
は、到来データを次々のフレームに分割し、一連の8個
のフレームにおいて次のチャンネル及びフレーム番号が
繰り返される。即ち、(ch0、fr0)、(ch1、fr0)、
(ch2、fr0)、(ch3、fr0)、(ch0、fr1)、(ch1、f
r1)、(ch2、fr1)、及び(ch3、fr1)。送信器Txは、
これらのフレームを逐次の順序で並列チャンネルch0−c
h3に分割し、第1フレームを第1チャンネルに、第2フ
レームを第2チャンネルに、等々と分割する。例えば、
図5において、第1フレーム(ch0、fr0)は、チャンネ
ルch0に挿入され、第2フレーム(ch1、fr0)は、チャ
ンネルch1に挿入され、第3フレーム(ch2、fr0)は、
チャンネルch2に挿入され、第4フレーム(ch3、fr0)
は、チャンネルch3に挿入され、第5フレーム(ch0、fr
1)は、再びチャンネルch0に挿入され、等々となる。フ
レーム番号により、番号fr0及びfr1をもつフレームが各
チャンネルに交互に現れる。
日等上記のフレームを受け取り、そしてフレームにおい
て送られたチャンネル及びフレーム番号を用いることに
よりフレームを元の順序に復帰させる。換言すれば、受
信器Rxは、フレーム(ch0、fr0)をチャンネルch0から
の第1フレームとして選択し、フレーム(ch1、fr0)を
チャンネルch1からの第2フレームとして選択し、等々
となる。従って、本発明によるチャンネル及びフレーム
番号により、受信器Rxは、フレーム及びそれらの正しい
送信順序を明確に識別することができる。本発明のフレ
ーム番号付けは、受信器Rxにおいてフレームの順序を失
うことなく、せいぜい2フレームの長さである相対的な
送信遅延を並列なチャンネル間に許す。これは、ほとん
どの用途に対して充分である。許された遅延オフセット
は、フレーム番号を増加することにより、必要に応じて
拡張することができる。受信器は、各フレームから48ビ
ットづつ、正しい順序で回復されたフレームから実際の
データビットを抽出し、そしてそのデータビットを元の
高速信号へと合成する。
してV.110フレームの状態ビットをいかに選択できるか
について幾つかの例を説明する。
され、そしてフレーム番号は全く使用されない。別のケ
ースにおいては、ビットS1、S4及びS6がチャンネル番号
に使用され(8チャンネル)、そしてXビットの1つが
チャンネル内の1ビットフレーム番号に使用される。更
に、状態ビットS4及びS6がチャンネル番号に使用され、
そしてXビットの1つとビットS3がチャンネル内の2ビ
ットのフレーム番号に使用される。チャンネル及びフレ
ーム番号として冗長ビットを使用する他の多数の可能性
がある。ビットを選択するときには、各状態ビットの実
際のビットレートを考慮しなければならない。例えば、
ビットS1、S3、S6及びS8のうちの3つをチャンネル及び
/又はフレーム番号に使用する場合には、CT107及びCT1
08状態信号のレートが、1つのチャンネルにおける元の
レートの1/4となる。2つの並列チャンネルのみが使用
される場合には、CT107及びCT108の全レートが元のレー
トの半分であり、これは、受信における状態信号のフィ
ルタ動作に影響を及ぼす。上記の例では、CT107及びCT1
08の複製が多数のトラフィックチャンネル(2つのチャ
ンネル以上)において行われ、それ故、並列なトラフィ
ックチャンネルの各フレームが少数の複製状態ビットを
有することは、これら状態ビットのビットエラー率に何
ら影響しない。
単に例示するものに過ぎない。本発明は、請求の範囲内
でその細部を変更できる。
Claims (9)
- 【請求項1】データを移動ステーションと固定移動通信
ネットワークとの間でその移動ステーションに割り当て
られたトラフィックチャンネルにおいて無線経路を経て
送信するデジタル移動通信システムにおける高速データ
送信方法において、 データ信号に必要なデータ送信レートが1つのトラフィ
ックチャンネルの最大送信レートを越えたときに、接続
の時間中に指定された相互に異なるチャンネル番号を有
する少なくとも2つの並列なトラフィックチャンネルを
高速データ信号に割り当て、 高速データ信号からのデータを送信端においてフレーム
に挿入し、各フレームには、送信に使用される並列なト
ラフィックチャンネルを示すチャンネル番号が与えら
れ、 フレームをチャンネル番号に基づき逐次の順序で並列ト
ラフィックチャンネルに分割し、そしてそれらを受信端
へ送信し、そして 受信端においてフレームのデータをフレームのチャンネ
ル番号で指示された逐次の順序で高速データ信号へと再
組み立てする、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 - 【請求項2】少なくとも2つの次々のフレームが常に異
なるフレーム番号を有するように各トラフィックチャン
ネル内のフレーム番号を使用し、これにより、トラフィ
ックチャンネル間の最大遅延オフセットが、フレーム番
号に不存在に比してフレーム番号の数に比例して増加す
るようにし、そして フレームのデータを受信端においてフレームのチャンネ
ル及びフレーム番号で示された逐次の順序で高速データ
信号へと再組み立てする、 という段階を更に備えた請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】CCITT推奨勧告V.110に基づき並列のトラフ
ィックチャンネルにおいてフレームを送信し、そして チャンネル番号及び潜在的なフレーム番号をV.110フレ
ームの冗長な状態ビットにおいて搬送する、 という段階を更に備えた請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】並列なトラフィックチャンネルのチャンネ
ル番号として1つ以上の状態ビットS1、S4及びS6を使用
する請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】各トラフィックチャンネル内のフレーム番
号としてX状態ビットの1つを使用する請求項4に記載
の方法。 - 【請求項6】各トラフィックチャンネル内のフレーム番
号としてS3状態ビット及び1つのX状態ビットを使用す
る請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】移動ステーション(MS)及び固定の移動通
信ネットワーク(BTS,BSC,MSC)の各々が、移動ステー
ションに割り当てられたトラフィックチャンネルにおい
て無線経路を経てデータ送信するための容量を有するデ
ータ送信器(31,32,82)及びデータ受信器(31,32,81)
を備えているデジタル移動通信システムにおいて、 上記固定の移動通信ネットワークは、データ信号に必要
な送信レートが1つのトラフィックチャンネルの最大送
信レートより大きいときに、接続中に相互に異なるチャ
ンネル番号を有する2つ以上の並列なトラフィックチャ
ンネルを高速データ信号に割り当てるように構成され、 上記データ送信器(31,32,82)は、高速データ信号(DA
TAIN)からのデータをフレームに挿入するように構成さ
れ、各フレームには、送信に使用される並列なトラフィ
ックチャンネルを示すチャンネル番号が与えられ、そし
てフレームをチャンネル番号に基づき逐次の順序で並列
トラフィックチャンネルに分割し、そして 上記データ受信器(31,32,85)は、フレームのデータを
フレームのチャンネル番号で指示された逐次の順序で高
速データ信号(DATAOUT)へと再組み立てするように構
成されたことを特徴とするデジタル移動通信システム。 - 【請求項8】上記データ送信器(31,32,82)は、更に、
少なくとも2つの次々のフレームが常に異なるフレーム
番号を有するようにトラフィックチャンネル内のフレー
ム番号をフレームに与えるよう構成され、そして 上記データ受信器(31,32,85)は、フレームのデータを
フレームのチャンネル及びフレーム番号で示された逐次
の順序で高速データ信号へと再組み立てするよう構成さ
れる請求項7に記載の移動通信システム。 - 【請求項9】並列なトラフィックチャンネルにおいて送
信されるフレームは、CCITT推奨勧告V.110に基づくフレ
ームであり、チャンネル番号及びフレームの潜在的なフ
レーム番号は、V.110フレームの冗長な状態ビットにお
いて搬送される請求項7又は8に記載の移動通信システ
ム。
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