JP3528591B2 - 空気圧レギュレータ - Google Patents

空気圧レギュレータ

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JP3528591B2 JP11508698A JP11508698A JP3528591B2 JP 3528591 B2 JP3528591 B2 JP 3528591B2 JP 11508698 A JP11508698 A JP 11508698A JP 11508698 A JP11508698 A JP 11508698A JP 3528591 B2 JP3528591 B2 JP 3528591B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、空気圧レギュレ
ータに関するものであり、特に、操作性の向上を図った
空気圧レギュレータに関するものである。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】空気圧工具は、使用す
る釘等の寸法や作業対象物の材質や硬度等の条件に合わ
せて空気圧を調整する必要があるが、作業者がエアコン
プレッサの設置場所に戻ることなく空気圧を調整可能と
する手段として、空気釘打ち機等のグリップに装着する
ように形成された空気圧レギュレータが知られている。 【0003】作業現場では、適正空気圧が異なる種々の
作業対象物に対する作業を並行して行う場合が多く、空
気圧を調整する必要が生じる都度、空気圧レギュレータ
の圧力調整ノブを回転して空気圧を調整することにな
る。 【0004】しかし、従来の空気圧レギュレータは、高
低二段階の圧力設定を交互に切替える場合に低圧側の空
気圧を毎回一定に設定することが容易ではないという問
題がある。即ち、高圧空気圧はエアコンプレッサの空気
圧レギュレータで設定し、空気圧工具側の空気圧レギュ
レータの圧力調整ノブを最高圧力位置で停止するまで回
転することにより一定の圧力が得られが、設定空気圧を
低下させる際は、圧力調整ノブの回転位置と減圧比との
関係が把握しにくく、前述したように、圧力設定の切替
えを反復する場合に低圧側の圧力設定を毎回一定にする
ことが容易ではない。 【0005】そこで、圧力設定切替時における設定の容
易化と安定化を図り、作業性を向上するために解決すべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題
を解決することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、バルブケーシング
の外周に形成したオネジに圧力調整ノブをねじ込み、圧
力調整ノブを回転することにより、減圧弁機構の圧力調
整バネの圧縮量を変化させて二次圧を調整できるように
した空気圧レギュレータにおいて、バルブケーシングの
外周に、圧力調整ノブとともにプリセットノブを回転自
在にねじ込み、圧力調整ノブとプリセットノブの一方に
フランジ、或いは周方向の溝等の異径部を成形し、他方
に前記異径部と対偶をなすストッパを設け、プリセット
ノブを回転することにより、前記異径部とストッパとの
相対位置を変化させて、圧力調整ノブの減圧方向への移
動範囲を任意に設定できるように構成した空気圧レギュ
レータを提供するものである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1は空気圧レギュレータ21を
示し、バルブケーシング22は前部(図1において左)
にシリンダ部23が成形され、背面中央から後方へ突出
するオネジ部24が設けられており、オネジ部24は空
気圧工具のエアプラグ取付け穴に適合する寸法となって
いる。 【0008】バルブケーシング22の前部(同図におい
て左)の小径部22aに成形したオネジにはカップ形の
圧力調整ノブ25がねじ込まれ、後部の大径部22bの
オネジには圧力調整ノブ25よりも大径のプリセットノ
ブ26がねじ込まれている。圧力調整ノブ25の後部外
周面には異径部である周方向の溝25aが形成されてお
り、プリセットノブ26に取付けたストッパ26aが溝
25a内に突出している。 【0009】プリセットノブ26は、圧力調整ノブ25
の前方への可動範囲を調節するためのものであり、圧力
調整ノブ25は、その後端面がバルブケーシング22の
大径部22bの前部壁面に接する位置から、溝25aの
後部壁面がプリセットノブ26のストッパ26aに接す
る位置の間を前後移動でき、プリセットノブ26を回転
してストッパ26aの前後位置を調節することにより、
圧力調整ノブ25の可動範囲を調整することができる。 【0010】尚、圧力調整ノブ25の溝25aとプリセ
ットノブ26のストッパ26aが接した状態で圧力調整
ノブ25を回転した場合に、プリセットノブ26が連動
して回転することを防止するために、プリセットノブ2
6のネジのリードと、圧力調整ノブ25のネジのリード
とを相違させることが望ましい。 【0011】バルブケーシング22内のピストン27
は、後部の大径部27aと前部の小径部27bとからな
る段付き構造であり、前後へ貫通する中心穴27cが形
成されている。ピストン27の大径部27aはバルブケ
ーシング22のシリンダ部23に挿入され、小径部27
bは前方のバルブホルダ28内に挿入されている。 【0012】バルブケーシング22のシリンダ部23内
には中央からピストン27の中心穴27c内を通って前
方へ突出する小径のポール部29が設けられており、ポ
ール部29の周囲からオネジ部24の後端面へ貫通する
二次側出口30と、ポール部29の先端面からバルブケ
ーシング22の背面へ貫通する通気口31が成形されて
いる。 【0013】シリンダ部23と同軸に配置されたバルブ
ホルダ28の内径は、ピストン27の小径部27bの外
径とほぼ等しく、前部にエアプラグを取付けるためのメ
ネジ部28aを設け、前端近傍の外周面にフランジ28
bを設けて、前部を圧力調整ノブ25の中心穴へ挿入
し、フランジ28bが圧力調整ノブ25の内壁面に当接
している。 【0014】バルブホルダ28内に挿入した弁体32
は、弁バネ33により後方のポール部29の方向へ付勢
され、外周のフランジ28bとピストン27の大径部2
7aとの間には二次圧調整用圧縮コイルバネである圧力
調整バネ34が介装されていて、ピストン27と圧力調
整ノブ25とによって圧力調整バネ34の弾発力を受け
ている。このように、弁体32と弁バネ33とを内蔵し
たバルブホルダ28の外周面にピストン27の圧力調整
バネ34を配置することにより全長を短縮した構成とな
っている。 【0015】図1に示す一次圧解除状態では、ピストン
27は圧力調整バネ34によりシリンダ部23の奥へ押
し込まれ、弁体32はポール部29に圧接して通気口3
1を塞いでいる。 【0016】エアコンプレッサからエアホースを通じて
圧力空気が空気圧レギュレータ21へ供給されると、空
気はバルブホルダ28内の弁体32の外周部に形成した
通路32aからピストン27の中心穴27cを通り、バ
ルブケーシング22の二次側出口30から空気圧工具の
エアチャンバへ流れる。 【0017】そして、ピストン27の背面に作用する二
次圧が上昇するにつれて、ピストン27が圧力調整バネ
34を圧縮して前進し、図2に示すように、ピストン2
7の先端に形成した弁座27dがが弁体32に接したと
きに一次側入口と二次側出口が遮断されて二次圧の上昇
が制限される。 【0018】空気圧工具を使用することにより二次圧が
低下すると、図1に示すようにピストン27が後退して
弁体32から離れ、一次側入口と二次側出口が連通して
二次側へ圧力空気が供給される。 【0019】また、二次圧が設定圧以上に上昇した場合
や、図3に示すように、圧力調整ノブ25を回転して前
方へ移動し、圧力調整バネ34の圧縮量を減少して設定
圧を下げた場合は、バネ力に対する二次圧の圧力比率の
上昇により、ピストン27が前進して弁体32を押し、
一次側入口と二次側出口を遮断した状態で弁体32がバ
ルブケーシング22のポール部29から離れ、二次側圧
力空気はポール部29の通気口31を通じて大気へ排出
される。そして、二次圧の低下に伴ってピストン27が
後退し、設定圧に低下したときに図2に示す平衡状態に
もどる。 【0020】このように圧力調整バネ34のバネ力と二
次圧とのバランスによりピストン27が前後移動するこ
とにより、二次圧が圧力調整バネ34による設定圧と等
しくなるように制御される減圧作用は、従来の空気圧レ
ギュレータの作用と同一である。 【0021】図4は空気圧レギュレータ21を空気釘打
ち機等の空気圧工具35に装着した状態を示し、空気圧
工具35のグリップ36のエンドキャップ37に空気圧
レギュレータ21のオネジ部24をねじ込み、エアプラ
グ38が空気圧レギュレータ21のメネジ部(図示せ
ず)にねじ込まれている。 【0022】同図に示すように、空気圧レギュレータ2
1のオネジ部24には指標Pがマーキングされ、プリセ
ットノブ26の外周面にはNo.1〜No.4のダイアル数字が
マーキングされており、No.1〜No.4のダイアル数字が指
標Pに合致する範囲でプリセットノブ26を回転するこ
とができる。 【0023】プリセットノブ26は右ねじであり、ダイ
アル数字No.4を指標Pに一致させれば、プリセットノブ
26がグリップ36の方向へ後退し、ダイアル数字No.1
を指標Pに一致させれば、プリセットノブ26は圧力調
整ノブ25側へ前進する。 【0024】そして、前述したように、プリセットノブ
26のストッパ26aにより圧力調整ノブ25の前進範
囲が規制されることから、ダイアル数字No.1を指標Pに
一致させたときが、圧力調整ノブ25を最も前進させて
二次圧を減圧することができ、ダイアル数字No.4を指標
Pに一致させれば、圧力調整ノブ25の移動範囲が最小
となって二次圧調整範囲が狭くなる。 【0025】ここで、圧力調整ノブ25による二次圧の
対一次圧調整範囲が、例えば100%〜40%であり、
エアコンプレッサから9kgf/cm2 の圧力空気が供給され
るとすると、プリセットノブ26の回転位置にかかわら
ず、圧力調整ノブ25を右へ一杯に回転すれば(図1及
び図2の状態)、二次圧は減圧されず9kgf/cm2 (10
0%)となる。 【0026】そして、ダイアル数字No.1を指標Pに一致
させた状態では、圧力調整ノブ25を左へ回転して最前
位置(図3の状態)まで前進させることができ、このと
き二次圧設定は3.6kgf/cm2 (40%)になる。 【0027】また、プリセットノブ26のダイアル数字
No.4を指標Pに一致させたときは、図3に示す状態より
もストッパ26aが後退(図において右方向)するの
で、圧力調整ノブ25を図3の状態まで前進させること
ができず、圧力調整ノブ25の二次圧調整範囲は、例え
ば100%〜80%となり、圧力調整ノブ25を左へ一
杯に回転したときに二次圧設定は7.2kgf/cm2 (80
%)となる。 【0028】したがって、高圧を要する作業とより低圧
で行う作業とを交互に行う場合等は、高圧の二次圧設定
をエアコンプレッサのレギュレータで行い、低圧の二次
圧設定は空気圧レギュレータ21のプリセットノブ26
で設定しておけば、圧力調整ノブ25を右に回転させて
回転が停止したときに高圧の設定圧が得られ、圧力調整
ノブ25を左へ一杯に回転させれば低圧の設定圧が得ら
れるので、高低二段階の設定圧の切替えが極めて容易に
行える。 【0029】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、プリセットノブ26の内周面に溝を
形成し、圧力調整ノブ25の外周面にストッパを設けて
圧力調整ノブの移動範囲調節機構を構成してもよく、こ
の発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然であ
る。 【0030】 【発明の効果】本発明の空気圧レギュレータは、上記実
施の形態に詳述したように構成したので、プリセットノ
ブを圧力調整ノブが所望の減圧位置で回転を停止する位
置にセットしておくことにより、圧力調整ノブを低圧方
向へ一杯に回転すれば所定の低圧設定となる。したがっ
て、高低二段階の圧力設定を頻繁に切替える場合におい
て圧力切替えが極めて容易、且つ設定圧が安定し、作業
性の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の空気圧レギュレータの実施形態を示
し、二次圧<設定圧の状態における断面図。 【図2】図1の空気圧レギュレータの二次圧=設定圧の
状態を示す断面図。 【図3】図1の空気圧レギュレータの二次圧>設定圧の
状態を示す断面図。 【図4】空気釘打ち機に図1の空気圧レギュレータを装
着した状態を示す斜視図。 【符号の説明】 21 空気圧レギュレータ 22 バルブケーシング 23 シリンダ部 25 圧力調整ノブ 25a 溝 26 プリセットノブ 26a ストッパ 27 ピストン 28 バルブホルダ 29 ポール部 32 弁体 33 弁バネ 34 圧力調整バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 16/00 - 16/20 B25F 5/00 F16K 17/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 バルブケーシングの外周に形成したオネ
    ジに圧力調整ノブをねじ込み、圧力調整ノブを回転する
    ことにより、減圧弁機構の圧力調整バネの圧縮量を変化
    させて二次圧を調整できるようにした空気圧レギュレー
    タにおいて、バルブケーシングの外周に、圧力調整ノブ
    とともにプリセットノブを回転自在にねじ込み、圧力調
    整ノブとプリセットノブの一方にフランジ、或いは周方
    向の溝等の異径部を成形し、他方に前記異径部と対偶を
    なすストッパを設け、プリセットノブを回転することに
    より、前記異径部とストッパとの相対位置を変化させ
    て、圧力調整ノブの減圧方向への移動範囲を任意に設定
    できるように構成したことを特徴とする空気圧レギュレ
    ータ。
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