JP3527917B2 - 供給流体の圧力調整装置 - Google Patents
供給流体の圧力調整装置Info
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Description
に関し、特に言えば、生ビ−ル貯蔵樽内への炭酸ガスの
供給に用いる圧力調整装置に係るものである。
ガスが供給されて溶解しており、生ビ−ルを販売する際
には、更に炭酸ガスを樽内に充填して生ビ−ルを押し出
し、これを冷却機を通して低温化しジョッキ等に分配さ
れる。しかるに、炭酸ガス貯蔵タンクと生ビ−ル貯蔵樽
との間には炭酸ガスの圧力調整装置が備えられており、
温度によって圧力調整装置のレバ−を調整して炭酸ガス
の圧力を調整することとなっているが、通常の装置は手
動によってレバ−操作をすることとなっている。
が導入される手段を略示したものであり、炭酸ガス貯蔵
タンク51と炭酸ガス供給用の圧力調整装置52とが連
結され、この圧力調整装置52とビ−ル貯蔵樽53とが
連結されている。この圧力調整装置52には、レバ−5
21 によって周囲の温度に応じて圧力調整装置52内の
図示しないスプリングやダイヤフラムの弾発力を調整
し、炭酸ガスを供給するバルブの開閉に強弱をもたらす
ものとなっている。そして、通常は炭酸ガスは貯蔵タン
ク51より圧力調整装置52を介してビ−ル貯蔵樽内に
常時供給されており、液面に常にさらされるために液体
中に溶解を続け易くなる。一方、この炭酸ガスの圧力が
低過ぎると、予め生ビ−ル内に溶解している炭酸ガスが
発泡してしまい、いわゆる気の抜けたビ−ルとなってし
まう。
であるところ、圧力調整装置52には炭酸ガスの供給圧
力を対応させるようにレバ−521 が備えられてはいる
が、通常は温度に応じて手動をもって調整することとな
っている。
供給圧力調整装置に備えられたレバ−を、周囲の温度に
よってその都度調整しなくてはならないことから、極め
て面倒であり、通常はそれ程レバ−で調整されることは
ない。従って、生ビ−ル液内に溶解する炭酸ガスの量は
一定量となるのが望ましいが、供給される炭酸ガスの圧
力によって、予め溶解している炭酸ガスの溶解量が変化
することは避けられず、冷却機を通してジョッキ内にも
たらされる生ビ−ル内の炭酸ガスの溶解量が異なること
となり、生ビ−ルとしての味が一定しないという欠点が
指摘されていた。即ち、生ビ−ル液内の炭酸ガスの溶解
量が時間の経過と共に変化してしまい、一定の味を提供
することができないのが現状である。
ガスを供給するに際しての圧力調整装置に関し、更に言
えば、樽内に貯留されている生ビ−ル液の温度に対し、
供給される炭酸ガスの圧力を自動調整するための圧力調
整装置を提供することを目的とするものである。
成するために次の構成を採用した。即ち、本発明は、本
体の中空部にA室とB室とに分割する可動リングを嵌合
し、A室内に熱感応型スプリングを装着して前記リング
を弾発支持し、当該熱感応型スプリングに第2流体の液
温を伝える流路を備え、前記リングに対向させかつその
逆側でスプリングに弾発支持されたバルブシャフトによ
ってB室をB0 、B1 室に二分した構造であって、前記
A室を大気圧室とし、前記中空部の中央に位置するB0
室にバルブシャフトに向けて本体よりノズルを形成する
と共に、ノズルに対向してバルブシャフトにシ−ト部を
備えて更にB2 室とB3 室とに区画し、このノズルの両
側に第1流体の入口及び出口を設け、前記流路に第2流
体を通過させて、当該第2流体の温度を前記熱感応型ス
プリングに伝達させたことを特徴とする供給流体の圧力
調整装置に係るものである。
本体と、これを貫通するパイプと、このパイプに外挿さ
れたリングによって中空部をA室とB室とに分割し、前
記A室を大気圧室とすると共に、A室内でパイプに外挿
した熱感応型スプリングを装着して前記リングを弾発支
持し、B室内で前記リングに対向させかつその逆側でス
プリングに弾発支持された前記パイプに外挿されたバル
ブシャフトを備えてB室をB0 、B1 室に二分し、中空
部の中央に位置するB0 室に本体よりノズルを形成する
と共に、このノズルに対向してバルブシャフトにシ−ト
部を備えて更にB2 室とB3 室とに区画し、このノズル
をはさんで第1流体の入口及び出口を設けたものであっ
て、前記パイプ内に第2流体を通過させ、当該第2流体
の温度を前記熱感応型スプリングに伝達させた供給流体
の圧力調整装置を提供するものである。
空部とリングとの間にダイヤフラムを装着し、B1 室及
びB2 室内に流れる第1流体の圧力によってパイプの軸
方向にリングをスライドさせ、或いは、本体中空部とリ
ングとの間を気密を保持しつつこの第1流体の圧力によ
ってパイプの軸方向にリングをスライドさせ、バルブシ
ャフトに装着したシ−ト部とノズルとの間隔を調整した
ものである。
流出圧力を自動的に調整する装置であって、特に熱感応
スプリング、例えば形状記憶合金、形状記憶樹脂、バイ
メタル等を用いたスプリング(コイルバネや皿バネ等)
を利用し、第2流体の温度を感知してバネ定数又は形状
の変化によりパイプに外挿したリングを軸方向に変位さ
せ、これに伴ってバルブシャフトを摺動させ、このバル
ブシャフトに備えたバルブシ−トとノズルとの間の開閉
をもたらして、第1流体の流出する圧力を自動的に調整
するものである。
流出する圧力が自動的に変えられることとなるため、例
えば、生ビ−ル貯蔵樽内への炭酸ガスの供給にあって、
樽内の液体の温度に応じて自動的に必要量の炭酸ガスが
供給され、樽内に所望圧力の炭酸ガスが導入されること
となる。従って、この生ビ−ルの例にあっては、生ビ−
ル液内に溶解している炭酸ガスの溶解量はほぼ一定に保
たれ、生ビ−ルそのものの味も常に一定のものとなるの
である。
直接接触することがないという特徴があり、熱感応スプ
リングは第2流体の性状等に全く影響がなく機能するた
め、熱感応スプリングの作動によって、例えば生ビ−ル
貯蔵樽内に炭酸ガスを供給するに際して、供給される炭
酸ガスの圧力を正確に自動調整するための圧力調整装置
を提供することとなるのである。
のような複雑な形状が存在すると、ビ−ルの炭酸ガスが
乱流のため分離し易いこと及びビ−ルの成分が結晶化
し、流路に付着した場合、この除去、清掃が困難である
が、本発明は圧力調整機能を付与する熱感応型スプリン
グとビ−ル液とは接触しないため、このような欠点は全
く存在しない装置となったものである。
する。図1は本発明の供給流体の圧力調整装置の概念図
であり、生ビ−ル貯蔵樽内に炭酸ガスを供給する装置と
して用いられた例である。図中、1は供給流体の圧力調
整装置の本体であり、この本体1には中空部が設けら
れ、この中空部にはパイプ2が貫通している。そして、
このパイプ2に外挿したリング3によって中空部をA室
とB室とに分割されている。
そのA室にはパイプ2に外挿した熱感応型スプリング4
が装着されて前記リング3を弾発支持されている。一
方、B室ではリング3に対向させてバルブシャフト5が
パイプ2に外挿され、これによってB0 室及びB1 室に
分割し、B1 室側にスプリング6が装着されてバルブシ
ャフト5が弾発支持される。一方、B0 室内では基体1
の中空部に環状のノズル7と、このノズル7に対向して
シ−ト部(図示せず)が装着されて更にB0 室をB2 室
及びB3 室に区画するものである。そして、バルブシャ
フト5の外縁が基体1との間でスライド可能とされてお
り、中央室であるB2 と外側室B1 が遊孔8にて連通さ
れている。そして、B3 室には第1流体の入口9、B2
室には出口10が設けられ、一方、パイプ2には第2流
体が流されることとなる。尚、図中、11は一次減圧レ
ギュレ−タ−、12は樽接続継手であり、その他の符号
は図8のそれと同様である。
Laがその入口9から入り込み、ノズル7を通って出口
10より外へ出ることとなる。一方、パイプ2には入口
21より第2流体Lbが送り込まれ、出口22 から流出
するものである。そして、第2流体LbがA室内でスプ
リング4にその液温が伝達され、このスプリング4が熱
感応性材料でできているため、この第2流体Lbの液温
によってスプリング4のバネ定数又はバネの形状が変化
し、これによってバルブシャフト5を押す力が変化して
弾発性が与えられる。尚、パイプ2の材質はここではス
テンレスを用いたが、熱の伝導性をよくするため、その
肉厚はできるだけ薄いほうが好ましい。又、熱伝率がス
テンレスより高い例えば、アルミ、銅、鉄等の材質を用
いると温度に対する反応速度早くなり好ましいものとな
る。
1 〜B3 室の圧力を夫々P1 〜P3とすれば、遊孔8に
て連通しているB1 室とB2 室の圧力はP1 =P2 とな
る。さて、スプリング4の力をF4 、スプリング6の力
をF6 とすれば、圧力調整に関与するもの、即ちバルブ
シャフト5を動かす力は、P1 、F4 、F6 となる。こ
のP1 について言えば、圧力調整に関与する力F1 =P
1 ×S1 (リング3の受圧面積)となる。従って、F4
>F6 +F1 の場合には、シャフト5が右側に移動する
こととなり、バルブが開き、一方、F4 <F6 +F1 の
場合にはシャフト5が左側に移動してバルブが閉まるこ
ととなり、ここに圧力の調整がなされることとなる。
るこれらの各力の大きさの関係によりノズル7とシ−ト
間の間隔が開閉するものであって、スプリング4が第2
流体の液温を感知することによってF4 の大きさが変化
し、これによりB2 室の圧力が調整され、結果的に第2
流体Lbの液温に従って、流出する第1流体Laの圧力
が自動的に調節できることとなったものである。
給する炭酸ガス(La)の圧力調整装置として用いれ
ば、生ビ−ルの液(Lb)温に応じて供給される炭酸ガ
ス(La)の圧力を自動的に変化できることとなったも
のであり、このため液(Lb)中に溶解する炭酸ガス
(La)の量を常に一定に保つことができることとなっ
たものである。
装置の更に具体的な実施例を示す断面図であり、図2は
ノズルとシ−ト部間が開いている状態、図3はノズルと
シ−ト部の間が閉まっている状態を示すものである。
であり、この例では一対をなす筒体211 、212 によ
って中空部が構成されている。そして、筒体211 側に
は調整レバ−22を備えた側面カバ−23が、一方の筒
体212 側にはO−リング24にて気密性を保って筒形
の側面カバ−25が夫々螺着されている。
6が貫通されている。このパイプ26にはリング27が
外挿され、かつこのリング27と筒体21との間にダイ
ヤフラム28が張設され、前記中空部がA室とB室とに
分割され、筒体211 側の中空部即ちA室は大気に連続
すると共に、パイプ27に熱感応型スプリング29を外
挿して、リング27を押圧している。
イプ27にバルブシャフト30が外挿されてその先端が
リング27に対向し、後端は筒状をなしてO−リング2
4を介して前記側面カバ−25と気密性を保って接触し
ている。そしてこのバルブシャフト30によってB室が
B0 室と側面カバ−25側のB1 室とに分割され、この
両室はバルブシャフト30に遊孔31をもって連絡され
ている。そして、B1室側にはパイプ27にスプリング
32が外挿されてバルブシャフト30が押圧支持してい
る。そして、この筒体21の中央に位置するB0 室内に
環状のノズル33が備えられて更にB2 室(中央室)と
B3 室とに区画され、このノズル33をはさんで第1流
体の入口34(B2 室)及び出口35(B3 室)が設け
らる。図中、36はノズル33に対向するバルブシャフ
ト30面に備えたシ−ト部であり、一方、37はバルブ
シャフト30に対向してリング27面に備えたこれ又シ
−ト部である。又、38はパイプ27の先端に備えたナ
ットである。
過することとなり、一方、パイプ7内を第2流体が流れ
ることとなるが、この図例にあっては、F4 >F6 +F
1 の状態を示し、ノズル33とシ−トブ36は接触する
ことなく開かれており、第1流体はB2 室内に流入し、
ノズル33を通ってB3 室の出口35より流出すること
となる。一方、F4 <F6 +F1 の場合にあっては、図
3にて示す如くバルブシャフト30のシ−ト部36とノ
ズル33とが接触して第1流体の流れを遮断することと
なる。
液温を熱感応型スプリング29が感知し、リング27の
押圧力F4 を変化させることとなる。従って、第2流体
の温度によってB1 室内ノズル33とバルブシャフト3
0のシ−ト部36との間の開閉を自在とし、自動的に第
2流体の供給量を調整することとなる。
溶け込ませる炭酸ガスの圧力調整装置として用いれば、
ビ−ル液温によってこれに供給される炭酸ガスの圧力を
自動的に変化できることとなり、このため、液中に溶解
する炭酸ガスの量を常に一定に保つことができることと
なった。
の更なる説明図であり、夜間等におけるビ−ル温度が下
がった場合の装置の状態を示すものである。即ち、図3
の状態にあって、夜間等にあって、ビ−ル温度が下がっ
た時、それに適した圧力までP2 を下げるため、熱感応
型スプリング29の弾発力が減衰して、P2 の圧力がス
プリング29の力に対して相対的に高くなった場合に
は、リング27が押されてバルブシャフト30より離れ
る。このため、バルブシャフト30とシ−ト部37との
間に隙間を生じ、しかもリング27とパイプ26との間
の隙間(図示せず)より圧力を逃がし、P1 を適性圧力
に下げることとなる。これにより、夜間等に低温時にビ
−ルへの炭酸ガスの過剰供給を防止し、炭酸ガスの不必
要な溶解をなくすことができるものである。
の断面図であり、前記した図3と同状態のものである。
この例にあっては、前記したダイヤフラム28を用い
ず、リング27をピストン状となしたものであり、筒体
211 との間でO−リング24を介して気密性を保ちつ
つ摺動可能とされている。又、39はバルブコ−ンであ
りこれにノズル33が備えられている。圧力調整装置と
しての挙動は前記した例と同様でありここでは省略す
る。
の部分断面図であり、図3と同状態のものである。この
例ではパイプを単なる芯体26´としたものであり、A
室内に熱感応型スプリング29を囲むパイプ40を備
え、これに第2流体を流すことによってその液温を感知
させる構造となっている。
の部分断面図であり、図3と同状態のものである。この
例は図6にて示した圧力調整装置の変形例であって、芯
体26´を省略した例である。即ち、芯体26´は必ず
しも中空部を貫通する必要はなく、側面カバ−23、2
5、リング27、バルブシャフト30、に夫々中央突起
411 、412 、413 、414 、414 、415 を設
け、この対向する突起を利用して各スプリング及びリン
グ27とバルブシャフト30とを嵌め込んで全体が構成
されることとなる。
圧力調整装置であって、形状記憶合金を用いたスプリン
グを使用するため、このスプリングのバネ定数が第2流
体の液温によって変化し、この変化に応じて第1流体の
圧力を調整することができることとなったものである。
このため、例えば生ビ−ル貯蔵樽への炭酸ガスの供給用
に本発明の圧力調整装置を用いることにより、生ビ−ル
内の炭酸ガスの溶解量を常に一定に自動制御することが
できるようになったものである。
図である。
整装置の第1実施例を示す断面図であり、ノズルとシ−
ト部間が開いている状態を示すものである。
ルとシ−ト部の間が閉まっている状態を示すものであ
る。
体の液温が下がった場合の自動調整機能を示す断面図で
ある。
面図である。
部断面図である。
面図である。
入・溶解される手段の略示図である。
中央突起、 51‥‥炭酸ガス貯蔵タンク、 52‥‥炭酸ガス供給用の圧力調整装置、 521 ‥‥圧力調整装置に備えられたレバ−、 53‥‥ビ−ル貯蔵樽、 54‥‥冷却機、 55‥‥ジョッキ。
Claims (4)
- 【請求項1】 本体の中空部にA室とB室とに分割する
可動リングを嵌合し、A室内に熱感応型スプリングを装
着して前記リングを弾発支持し、当該熱感応型スプリン
グに第2流体の液温を伝える流路を備え、前記リングに
対向させかつその逆側でスプリングに弾発支持されたバ
ルブシャフトによってB室をB0 、B1室に二分した構
造であって、前記A室を大気圧室とし、前記中空部の中
央に位置するB0 室にバルブシャフトに向けて本体より
ノズルを形成すると共に、ノズルに対向してバルブシャ
フトにシ−ト部を備えて更にB2 室とB3 室とに区画
し、このノズルの両側に第1流体の入口及び出口を設
け、前記流路に第2流体を通過させて、当該第2流体の
温度を前記熱感応型スプリングに伝達させたことを特徴
とする供給流体の圧力調整装置。 - 【請求項2】 中空部を有する本体と、これを貫通する
パイプと、このパイプに外挿されたリングによって中空
部をA室とB室とに分割し、前記A室を大気圧室とする
と共に、A室内でパイプに外挿した熱感応型スプリング
を装着して前記リングを弾発支持し、B室内で前記リン
グに対向させかつその逆側でスプリングに弾発支持され
た前記パイプに外挿されたバルブシャフトを備えてB室
をB0 、B1 室に二分し、中空部の中央に位置するB0
室に本体よりノズルを形成すると共に、このノズルに対
向してバルブシャフトにシ−ト部を備えて更にB2 室と
B3 室とに区画し、このノズルをはさんで第1流体の入
口及び出口を設けたものであって、前記パイプ内に第2
流体を通過させ、当該第2流体の温度を前記熱感応型ス
プリングに伝達させたことを特徴とする供給流体の圧力
調整装置。 - 【請求項3】 本体中空部とリングとの間にダイヤフラ
ムを装着し、B2 室及びB3 室内を流れる第1流体の圧
力によってパイプの軸方向にリングをスライドさせ、バ
ルブシャフトに装着したシ−ト部とノズルとの間隔を調
整した請求項第1項記載の供給流体の圧力調整装置。 - 【請求項4】 本体中空部とリングとの間を気密を保持
しつつB2 室及びB3室内の第1流体の圧力によってパ
イプの軸方向にリングをスライドさせ、バルブシャフト
に装着したシ−ト部とノズルとの間隔を調整した請求項
第1項記載の供給流体の圧力調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29728593A JP3527917B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 供給流体の圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29728593A JP3527917B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 供給流体の圧力調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132994A JPH07132994A (ja) | 1995-05-23 |
JP3527917B2 true JP3527917B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=17844543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29728593A Expired - Lifetime JP3527917B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 供給流体の圧力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527917B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200112225A (ko) * | 2019-03-21 | 2020-10-05 | 국방과학연구소 | 밀폐형 압력조절밸브와 이의 압력조절방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19633970A1 (de) * | 1995-09-08 | 1997-03-13 | Fuji Electric Co Ltd | Bierverkaufsmaschine und Verfahren zum Unter-Druck-Setzen eines Bierfasses |
JP5083949B2 (ja) * | 2007-06-21 | 2012-11-28 | 京三電機株式会社 | 発泡飲料供給装置用温度圧力調節装置 |
CN104548443B (zh) * | 2014-12-26 | 2018-04-27 | 武汉科技大学 | 一种温控先导式喷淋头 |
CN112354801B (zh) * | 2020-11-14 | 2023-06-16 | 安徽省富鑫雅光电科技有限公司 | 一种led灯点胶装置 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29728593A patent/JP3527917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20200112225A (ko) * | 2019-03-21 | 2020-10-05 | 국방과학연구소 | 밀폐형 압력조절밸브와 이의 압력조절방법 |
KR102166414B1 (ko) * | 2019-03-21 | 2020-10-15 | 국방과학연구소 | 밀폐형 압력조절밸브와 이의 압력조절방법 |
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JPH07132994A (ja) | 1995-05-23 |
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