JP3527313B2 - 平形磁気共鳴イメージング磁石 - Google Patents
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Description
ジング(MRI)診断システムの一部として高磁界を発
生するために使用される超伝導磁石に関するものであ
り、更に詳しくは胸部のような人体の特定の部位のイメ
ージングを行うための平形(すなわち、パンケーキ形)
設計のこのような磁石に関するものである。
用診断のような種々の分野で使用される。公知の超伝導
磁石には、液体ヘリウムで冷却される超伝導磁石や、低
温冷却器で冷却される超伝導磁石がある。通常、低温冷
却器で冷却される磁石の場合、超伝導コイル集合体が超
伝導性の主コイルを含み、主コイルは熱遮蔽体によって
取り囲まれ、熱遮蔽体は真空エンクロージャによって取
り囲まれる。低温冷却器のコールドヘッドが外部で真空
エンクロージャに取り付けられ、コールドヘッドの第1
段が熱遮蔽体と熱的に接触し、第2段が主コイルと熱的
に接触する。
べられており、そのパンフレットには、シム調整前の不
均一度が10ppmで、磁界の強さが1テスラの、直径
10cmの球形のイメージング容積を持つ胸部イメージ
ング用の厚さ15cmの平形の超伝導コイル集合体磁石
について述べられ、また不均一度が10ppmで、磁界
の強さが0.5テスラの、直径20cmの球形のイメー
ジング容積を持ち、このイメージング容積が磁石の外側
にある、台下または壁後ろの超伝導磁石について述べら
れている。しかし、このような設計は開示されていな
い。
re)の球形イメージング容積の中に高磁界を発生する
ために第1の方向に等しい電流を通す1つ以上の主コイ
ルが縦方向に間隔を置いて配置された管状の超伝導コイ
ル集合体を有する超伝導磁石が含ある。超伝導コイル集
合体内には主コイルの半径方向内側でその近傍に補正コ
イルを配置して、磁石のシミング(シム調整)を行うこ
とにより、製造許容差や磁石の磁界に対する現場の妨害
によって生じる僅かな磁界の不均一度を補正することが
できる。各補正コイルは、主コイルを通る電流とは逆の
方向を含む任意の必要な方向に、異なる小さい電流を通
す。また超伝導コイル集合体の中に遮蔽コイルも配置し
て、主コイルによって発生されて主コイルを取り囲む高
磁界が磁石近傍の電子装置と相互に悪影響を及ぼさない
ようにすることができる。このような遮蔽コイルは、主
コイルを通る電流とアンペア数がほぼ等しい電流を逆方
向に通すもので、主コイルの半径方向外側に配置され
る。
層正確に適合するように(大きさおよび/または形状
が)修正されたイメージング容積を持つ比較的安価な超
伝導MRI磁石が必要とされている。
ージング用に修正されたイメージング容積を持つコンパ
クトな超伝導MRI磁石を提供することである。
RI)磁石は、超伝導コイル集合体を有する。コイル集
合体は、ほぼドーナツ形のハウジング、主コイル組およ
び補助コイル組を含む。ハウジングは、磁石の内腔を取
り囲み、かつ縦方向の軸を持つ。ハウジングはまた、縦
方向の軸の方を向いた第1の円周状外側表面、および第
1の円周状外側表面から半径方向に隔たって配置され
た、縦方向の軸から離れる方向を向いた第2の円周状外
側表面を持つ。ハウジングは更に、縦方向に相隔たって
配置された、互いにほぼ反対の方を向いた第1および第
2の環状外側表面を持つ。ハウジングの第1および第2
の円周状外側表面の間の半径方向の厚さは、第1および
第2の環状外側表面の間の縦方向の厚さより大きい。主
コイル組は縦方向の軸とほぼ同軸に整列していて、半径
方向において第2の円周状外側表面の方に近くなるよう
にハウジングの中に配置されている。主コイル組は、第
1の方向に電流を通す第1の環状の超伝導性の主コイル
を含む。補助コイル組は縦方向の軸とほぼ同軸に整列し
ていて、半径方向において第1の円周状外側表面の方に
近くなるようにハウジングの中に配置され、かつ主コイ
ル組から半径方向に隔たって配置されている。補助コイ
ル組は、半径方向に相隔たって隣接して配置された(縦
方向の軸からの半径方向の距離が小さくなる順に)第
1、第2および第3の環状の超伝導性の補助コイルを含
む。第2の補助コイルは、第1の方向に電流を通す。第
1および第3の補助コイルは各々、第1の方向とは逆の
方向に電流を通す。
が縦方向において第1および第2の環状外側表面の内の
一方に近くなるように配置され、主コイル組が更に、第
1の主コイルの半径方向内側で第1の主コイルから半径
方向に隔たって隣接して配置された第2の主コイルを含
み、そして第1、第2および第3の補助コイルの各々が
縦方向において第1および第2の環状外側表面の内の上
記一方に近くなるように配置される。
る。従来の磁界分析を使用して、基本的な主コイル組お
よび補助コイル組を有する本発明のコンパクトな平形M
RI磁石を設計することにより、ハウジングの縦方向の
厚さより大きい直径を持つほぼ球形のイメージング容積
内に不均一度の小さい高磁界が作成される。本発明の代
表的な実施の態様では、従来の磁界分析を使用して、イ
メージング容積の設計を行うことにより、第1および第
2の環状外側表面の内の上記一方を超えて縦方向に伸び
るほぼ楕円体形のイメージング容積が作られる。特に楕
円体形のイメージング容積の場合、このようにハウジン
グの環状外側表面を超えてイメージング容積を延長する
ことにより、胸部または乳房のようなイメージングすべ
き人体の種々の部位の大きさおよび形状に一層適合する
イメージング容積が得られる。
面を参照して説明する。図面全体を通じて同じ参照符号
は同じ素子を表す。図1および図2は本発明の平形磁気
共鳴イメージング(MRI)磁石10の第1の実施例を
示す。磁石10は超伝導コイル集合体12を有する。超
伝導コイル集合体12は、内腔16を取り囲み、かつ縦
方向の軸18を持つほぼドーナツ形のハウジング14を
含む。ハウジング14はまた、軸18の方を向いた第1
の円周状外側表面20、および半径方向に隔たって配置
された、軸18から離れる方向を向いた第2の円周状外
側表面22を持っている。ハウジング14は更に、縦方
向に相隔たって配置された、互いにほぼ反対の方を向い
ている第1および第2の環状外側表面24および26を
持つ。ハウジングの第1および第2の円周状外側表面2
0および22の間の半径方向の厚さは、第1および第2
の環状外側表面24および26の間の縦方向の厚さより
大きい。半径方向の厚さは縦方向の厚さのほぼ4倍以上
であることが好ましい。図1および図2に示されるよう
に、このような平形磁石10は比較的平らなリング状の
形になっている。
ほぼ同軸に整列していて、半径方向において第2の円周
状外側表面22の方に近くなるようにハウジング14の
中に配置された主コイル組28を含む。主コイル組28
は、第1の方向に電流を通すほぼ環状の超伝導性の第1
の主コイル30を含む。第1の方向とは、僅かな縦方向
成分を無視した、軸18を中心とした時計方向または反
時計方向のいずれか一方の方向と定義される。主コイル
組28はまた、第1の主コイル30の半径方向内側で第
1の主コイル30から半径方向に隔たって隣接して配置
された第2の主コイル32を含むことが好ましい。第2
の主コイル32(および任意の付加的な主コイル)は、
第1の方向に(すなわち、第1の主コイル30の電流と
同じ方向に)電流を通す。主コイル30および32は、
ハウジングに取り付けられたコイル枠に支持される(こ
のようなコイル枠および付属品は従来のものであり、図
示されていない)。
し、半径方向において第2の円周状外側表面22の方に
近くなるようにハウジング14の中に配置されると述べ
たことに注意すべきである。コイル組の各コイルが軸と
ほぼ同軸に整列し、かつ半径方向において2つの相隔た
る表面の内の他方よりも一方の表面の方に近づけてハウ
ジング内に配置されるとき、前述のように、そのコイル
組は「軸とほぼ同軸に整列していて、半径方向において
上記2つの相隔たる表面の内の一方の表面の方に近くな
るようにハウジング内に配置される」と言われる。した
がって、第1および第2の主コイル30および32の各
々は、軸18とほぼ同軸に整列していて、半径方向にお
いて第1の円周状外側表面20より第2の円周状外側表
面22の方に近くなるようにハウジング14の中に配置
される。
から半径方向に隔たって隣接して配置されると述べたこ
とにも注意すべきである。半径方向に第2のコイルから
隔たって第1のコイルが配置され、半径方向において第
1のコイルと第2のコイルとの間に他のコイルが配置さ
ていないとき、第1のコイルは第2のコイルから「半径
方向に隔たって隣接して配置される」と言われる。換言
すれば、第1のコイルと第2のコイルとの間の半径方向
の線(すなわち、縦軸18に垂直に引かれた線)が他の
コイルと交差しない。
表面26との間で縦方向に第1の主コイル30を動かす
ことによって形成される空間内では、第1の主コイル3
0が単独である(すなわち、唯一のコイルである)こと
が好ましい。同様に、第1の環状外側表面24と第2の
環状外側表面26との間で縦方向に第2の主コイル32
を動かすことによって形成される空間内では、第2の主
コイル32が単独である(すなわち、唯一のコイルであ
る)ことが好ましい。このような構成により、ハウジン
グ14は比較的薄い(すなわち、ハウジング14は半径
方向の厚さに比べて縦方向の厚さが比較的小さい)形状
を持つ。
ほぼ同軸に整列していて、半径方向において第1の円周
状外側表面20の方に近くなるようにハウジング14の
中に配置され、かつ主コイル組28から半径方向に隔た
って配置されている補助コイル組34を含む。補助コイ
ル組34は、半径方向に相隔たって隣接して配置された
(軸18からの半径方向の距離が小さくなる順に)第
1、第2、および第3のほぼ環状の超伝導性の補助コイ
ル36、38および40を含む。1つのコイル組の各コ
イルが他のコイル組の各コイルから半径方向に隔たって
配置されるとき、1つのコイル組が別のコイル組から半
径方向に隔たって配置されると言われる。第2の補助コ
イル38は、第1の方向に(すなわち、第1および第2
の主コイル30および32の各々を通る電流と同じ方向
に)電流を通す。第1および第3の補助コイル36およ
び40の各々は、第1の方向とは逆の方向に電流を通
す。
2、ならびに第1、第2および第3の補助コイル36、
38および40の電流はアンペア数がほぼ等しくなるよ
うにするのが好ましい。図2に示すように、本発明の第
1の実施例では、主コイル30および32のすべて、な
らびに補助コイル36、38および40のすべては縦方
向に第1の環状外側表面24と第2の環状外側表面26
とのほぼ中間に配置されている。
コイルの縦方向の厚さ(縦方向の範囲)および半径方向
の厚さ(半径方向の範囲)が超伝導線または超伝導テー
プの対応する寸法よりずっと大きくなるように超伝導線
または超伝導テープを巻装することにより構成される。
半径方向において他方の主コイルに比べて軸18に近い
方の主コイルは、縦方向の厚さが他方の主コイルの縦方
向の厚さに等しいか又はそれより小さく、半径方向の厚
さが他方の主コイルの半径方向の厚さより小さいことが
好ましい。したがって、第2の主コイル32は、縦方向
の厚さが第1の主コイル30の縦方向の厚さ以下であ
り、半径方向の厚さが第1の主コイル30の半径方向の
厚さより小さいことが好ましい。同様に、半径方向にお
いて他方の補助コイルに比べて軸18に近い方の補助コ
イルは、縦方向の厚さが他方の補助コイルの縦方向の厚
さより小さく、半径方向の厚さが他方の補助コイルの半
径方向の厚さより小さいことが好ましい。したがって、
第3の補助コイル40は、縦方向の厚さが第2の補助コ
イル38の縦方向の厚さより小さく、半径方向の厚さが
第2の補助コイル38の半径方向の厚さより小さいこと
が好ましく、また第2の補助コイル38は、縦方向の厚
さが第1の補助コイル36の縦方向の厚さより小さく、
半径方向の厚さが第1の補助コイル36の半径方向の厚
さより小さいことが好ましい。
表面26とのほぼ縦方向中間で軸18上に中心を持つ
(図2に点線の円で示してある)ほぼ球形のイメージン
グ容積42を有するように、本発明者は磁石10を設計
した(このような設計については、以下説明する)。球
形イメージング容積42は、磁界がほぼ0.5テスラ、
ピークピーク磁界不均一度の設計値が11ppmより小
さく、直径がほぼ10cmとなるように設計された。当
業者には明らかなように、従来の磁界解析と共に、本発
明の第1の実施例の原理を使用して、このような設計が
本発明者により行われた。磁石10は、従来通り典型的
な二段の低温冷却器コールドヘッドを使用して低温冷却
器により冷却され、そして従来通り熱遮蔽体を使用して
真空エンクロージャであるハウジング14の中に収容さ
れた。このような低温冷却器のよる冷却および熱遮蔽体
は従来通りのものであるので、図示していない。熱遮蔽
体は銅線複合物から作ることができ、真空エンクロージ
ャは繊維強化エポキシ樹脂から作ることができ、ステン
レス鋼テープ蒸気障壁は真空エンクロージャ内に巻装す
ることができ、そして熱遮蔽体と真空エンクロージャと
の間に多層絶縁体を配置することができる。
1の円周状外側表面20の直径はほぼ22cmであり、
半径方向の厚さはほぼ39cmであり、縦方向の厚さは
ほぼ7cmであった。第1および第2の主コイル30お
よび32、ならびに第1、第2および第3の補助コイル
36、38および40は各々、縦方向の中心がほぼ第1
の環状外側表面24と第2の環状外側表面26との間の
真中にあり、各コイルはほぼ10ケルビンの温度で幅が
ほぼ0.12インチで、厚さがほぼ0.01インチのN
b−Sn超伝導テープで構成され、電流のアンペア数は
ほぼ150アンペアであった。第1の主コイル30は縦
方向にほぼ5.0cm延在し、半径方向にほぼ7.5c
m延在し、軸18から半径方向にほぼ42.5cmのと
ころに配置され、ほぼ8600mの超伝導テープで構成
された。第2の主コイル32は縦方向にほぼ5.0cm
延在し、半径方向にほぼ2.5cm延在し、軸18から
半径方向にほぼ38.9cmのところに配置され、ほぼ
2600mの超伝導テープで構成された。第1の補助コ
イル36は縦方向にほぼ5.0cm延在し、半径方向に
ほぼ3.2cm延在し、軸18から半径方向にほぼ2
0.3cmのところに配置され、ほぼ1800mの上記
テープで構成された。第2の補助コイル38は縦方向に
ほぼ3.0cm延在し、半径方向にほぼ2.0cm延在
し、軸18から半径方向にほぼ14.6cmのところに
配置され、ほぼ500mの超伝導テープで構成された。
第3の補助コイル40は縦方向にほぼ2.4cm延在
し、半径方向にほぼ0.8cm延在し、軸18から半径
方向にほぼ13.1cmのところに配置され、ほぼ12
0mの超伝導テープで構成された。
相互作用のために、設計された磁石10は球形のイメー
ジング容積の直径(10cm)がハウジングの縦方向の
厚さ(7cm)より大きい。これにより、直径がハウジ
ングの縦方向の厚さより小さい従来の球形のイメージン
グ容積に比べて、胸部または乳房のイメージングが改善
されることがわかる。
は、平形の磁気共鳴イメージング(MRI)磁石44が
図2に示された第1の実施例の磁石10に類似している
ことがわかる。この場合、主コイル組46は、第1、第
2および第3の主コイル48、50および52を含む。
主コイルの数は、コイルに使用される超伝導体の臨界電
流密度と共に、磁石の磁界の所望の強さによって決ま
る。付加的なコイルを充分に付加することにより、ほぼ
球形のイメージング容積がほぼ楕円体形のイメージング
容積となる。磁石44は(図3に点線の円で示されてい
る)楕円体形のイメージング容積60を有する。このイ
メージング容積60は、中心がほぼ縦方向の軸62上に
あり、ハウジング64の縦方向の厚さより縦方向に広
い。
ならびに第1、第2および第3の補助コイル54、56
および58は各々、縦方向において第1の環状外側表面
66の方に近くなるように配置される。このようなコイ
ルを縦方向にずらすことにより、楕円体形のイメージン
グ容積60は第2の環状外側表面68でなく第1の環状
外側表面66を超えて更に縦方向に伸びる。このような
縦方向にずらされた楕円体形のイメージング容積60
は、従来のMRI磁石の従来の球形のイメージング容積
に比べて、胸部または乳房のイメージングにより適した
形と位置を持つ。第2の実施例の場合、図3に示すよう
に、補助コイル組70は更に第4および第5の補助コイ
ル72および74も含むことに注意されたい。当業者に
は理解されるように、従来の磁界解析と共に、本明細書
で前に開示した本発明の第2の実施例の原理を使用する
ことにより、ハウジング64の縦方向の厚さより縦方向
に広い特定の縦方向にずれた楕円体形のイメージング容
積を有する磁石44を数学的に設計することができる。
に造影剤Gd−DTPAを使用することにより、X線乳
房撮影に比べて乳房病巣のより良い検出と特徴付けが得
られることが判明している。本発明の磁石10および4
4は、従来のMRI磁石のイメージング容積より乳房の
病変のイメージングに一層適合した修正イメージング容
積を有する平形MRI磁石設計を提供する。更に、本発
明の磁石では、MRI案内生検の間およびMRIイメー
ジングの間の患者および医者の接近が改善される。
実際にMRIイメージングを行うために、従来の勾配コ
イル、無線周波(RF)コイルおよびRF遮蔽体を設計
し、磁石10および44に動作接続しなければならな
い。本発明の好ましい実施例の上記の説明は、例示のた
めのものであり、全てを網羅したものはで無く、また開
示された細部に本発明を限定するものでもない。上記の
教示を参考にして多数の変形および変更を行えることは
明らかである。たとえば、本発明の磁石の超伝導コイル
集合体は低温冷却器冷却式のものに限定されず、液体ヘ
リウム(または他の冷却剤)冷却式のものであってもよ
い。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定され
る。
きい直径を持つ球形のイメージング容積を形成するよう
に設計された磁石コイルの第1の好ましい構成を示す、
図1のMRI磁石の概略断面図である。
外側表面を超えて伸びる楕円体形のイメージング容積を
形成するように設計された磁石コイルの第2の好ましい
構成を示す、図1のMRI磁石の概略断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 超伝導コイル集合体を有する平形磁気共
鳴イメージング磁石に於いて、上記超伝導コイル集合体
が、 (a)内腔を取り囲み、かつ縦方向の軸を持つほぼドー
ナツ形のハウジングであって、上記軸の方を向いた第1
の円周状外側表面および半径方向に隔たって配置され
た、上記軸から離れる方向を向いた第2の円周状の外側
表面を持つと共に、縦方向に相隔たって配置された、互
いにほぼ反対の方を向いた第1および第2の環状外側表
面を持ち、上記第1および第2の円周状外側表面の間の
半径方向の厚さが上記第1および第2の環状外側表面の
間の縦方向の厚さより大きいほぼドーナツ形のハウジン
グ、 (b)上記軸とほぼ同軸に整列していて、半径方向にお
いて上記第2の円周状外側表面の方に近くなるように上
記ハウジングの中に配置されている主コイル組であっ
て、第1の方向に電流を通す第1のほぼ環状の超伝導性
の主コイルを含む主コイル組、および (c)上記軸とほぼ同軸に整列していて、半径方向にお
いて上記第1の円周状外側表面の方に近くなるように上
記ハウジングの中に配置され、かつ上記主コイル組から
半径方向に隔たって配置されている補助コイル組であっ
て、半径方向に隔たって隣接して配置された、上記軸か
らの半径方向の距離が小さくなる順に配列された第1、
第2および第3のほぼ環状の超伝導性の補助コイルを含
み、上記第2の補助コイルが上記第1の方向に電流を通
し、上記第1および第3の補助コイルの各々が上記第1
の方向とは逆の方向に電流を通す補助コイル組を含んで
おり、 (d)上記第1の主コイル及び上記補助コイル組が縦方
向において上記第1および第2の環状外側表面の内の一
方に近くなるように配置されている ことを特徴とする平
形磁気共鳴イメージング磁石。 - 【請求項2】 上記半径方向の厚さが上記縦方向の厚さ
のほぼ4倍以上である請求項1記載の平形磁気共鳴イメ
ージング磁石。 - 【請求項3】 上記第1の主コイルならびに上記第1、
第2および第3の補助コイルを通る上記電流のアンペア
数がほぼ等しい請求項1記載の平形磁気共鳴イメージン
グ磁石。 - 【請求項4】 上記第1の環状外側表面と第2の環状外
側表面との間で縦方向に上記第1の主コイルを動かすこ
とによって形成される空間内で、上記第1の主コイルが
単独である請求項1記載の平形磁気共鳴イメージング磁
石。 - 【請求項5】 上記補助コイル組がさらに第4および第
5の補助コイルを含んでいる請求項1記載の平形磁気共
鳴イメージング磁石。 - 【請求項6】 上記第1、第2および第3の補助コイル
の各々が縦方向において上記第1および第2の環状外側
表面の内の上記一方に近くなるように配置されている請
求項1記載の平形磁気共鳴イメージング磁石。 - 【請求項7】 上記主コイル組が、上記第1の主コイル
の半径方向内側で上記第1の主コイルから半径方向に隔
たって隣接して配置された第2の主コイルを含み、上記
第2の主コイルが上記第1の方向に電流を通す請求項4
記載の平形磁気共鳴イメージング磁石。 - 【請求項8】 上記第1および第2の主コイルならびに
上記第1、第2および第3の補助コイルの通す上記電流
のアンペア数がほぼ等しい請求項7記載の平形磁気共鳴
イメージング磁石。 - 【請求項9】 上記第1の環状外側表面と上記第2の環
状外側表面との間で縦方向に上記第2の主コイルを動か
すことによって形成される空間内で、上記第2の主コイ
ルが単独である請求項7記載の平形磁気共鳴イメージン
グ磁石。 - 【請求項10】 上記ハウジングは、上記第1の円周状
外側表面の直径がほぼ22cmであり、上記半径方向の
厚さがほぼ39cmであり、上記縦方向の厚さがほぼ7
cmである真空エンクロージャであり、上記第1および
第2の主コイルならびに上記第1、第2および第3の補
助コイルは各々、縦方向の中心がほぼ上記第1の環状外
側表面と上記第2の環状外側表面との間の真中にあり、
各コイルはほぼ10ケルビンの温度で幅がほぼ0.12
インチ(3.05mm)で、厚さがほぼ0.01インチ
(0.254mm)のNb−Sn超伝導テープで構成さ
れ、電流のアンペア数がほぼ150アンペアであり、上
記第1の主コイルは縦方向にほぼ5.0cm延在し、半
径方向にほぼ7.5cm延在し、上記軸から半径方向に
ほぼ42.5cmのところに配置され、ほぼ8600m
の上記テープで構成され、上記第2の主コイルは縦方向
にほぼ5.0cm延在し、半径方向にほぼ2.5cm延
在し、上記軸から半径方向にほぼ38.9cmのところ
に配置され、ほぼ2600mの上記テープで構成され、
上記第1の補助コイルは縦方向にほぼ5.0cm延在
し、半径方向にほぼ3.2cm延在し、上記軸から半径
方向にほぼ20.3cmのところに配置され、ほぼ18
00mの上記テープで構成され、上記第2の補助コイル
は縦方向にほぼ3.0cm延在し、半径方向にほぼ2.
0cm延在し、上記軸から半径方向にほぼ14.6cm
のところに配置され、ほぼ500mの上記テープで構成
され、そして上記第3の補助コイルは縦方向にほぼ2.
4cm延在し、半径方向にほぼ0.8cm延在し、上記
軸から半径方向にほぼ13.1cmのところに配置さ
れ、ほぼ120mの上記テープで構成されており、これ
により、上記第1の環状外側表面と上記第2の環状外側
表面とのほぼ縦方向中間で上記軸の上に中心を持つほぼ
球形のイメージング容積であって、磁界がほぼ0.5テ
スラで、ピークピーク磁界不均一度の設計値が11pp
mより小さく、直径がほぼ10cmであるほぼ球形のイ
メージング容積が形成される請求項9記載の平形磁気共
鳴イメージング磁石。
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