JP3522958B2 - 衣料用液体洗剤組成物 - Google Patents

衣料用液体洗剤組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、すすぎ時における
泡切れの速やかな高濃度の衣料用液体洗剤組成物に関す
る。 【0002】 【従来技術】従来の衣料用液体洗剤には、環境に対する
悪影響や、分散安定化が困難である等のことから、リン
酸塩や、ゼオライト等のキレートビルダーを十分に配合
することができない等の問題があった。ところで、特開
昭48−73408号公報に記載のクエン酸や、特開昭
48−73409号公報に記載のジグリコール酸塩は、
環境に対する悪影響が少なく、配合後も単分子分散の溶
液とすることができるものの、キレート能力に欠けるた
め、液体洗剤中に存在するカルシウムイオン等の硬度成
分により、液体洗剤の洗浄力の低下を十分に抑えること
ができない問題があった。このような状況下では、衣料
用液体洗剤には、硬度成分による洗浄力低下の影響を受
けにくいノニオン界面活性剤を主界面活性剤とすること
が洗浄力を高めるための有効な手段の一つと考えられ
る。しかしながら、一般にノニオン界面活性剤は、アニ
オン界面活性剤よりもすすぎ時の泡切れが悪いという問
題がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、す
すぎ時における泡切れ性に優れた、高濃度衣料用液体洗
剤組成物を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意検討した結果、特定のノニオン界面
活性剤と、脂肪酸のアルカリ金属塩又はアルカノールア
ミン塩とを組合せることにより、上記目的を確実に達成
できるを見出した。本発明は、このような新規な知見に
基づいて成されたものである。即ち、本発明は、 (A) 一般式(I): R1-O-(CH2CH2O) n -H (I) (式中、R1 は、炭素数7〜15のアルキル基又はアル
ケニル基を示し、nは、エチレンオキサイド(EO)の
平均付加モル数を示す。)で表されるノニオン界面活性
剤であって、 (a) エチレンオキサイド(EO)の平均付加モル数nが
5〜15であり、 (b) n=0である未反応アルコールの量が10重量%以
下であり、かつ (c) 最も量の多いノニオン界面活性剤の平均付加モル数
をnMAX とし、その時のnMAX-2 からnMAX+2 の平均付
加モル数のノニオン界面活性剤の全量をYiとしたとき
に、Yi≧55重量%であるノニオン界面活性剤と、 (B) 炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を
有する脂肪酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン
塩と、 を含有し、水含有量が50重量%以下であることを特徴
とする衣料用液体洗剤組成物に関するものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
説明する。本発明で使用されるノニオン界面活性剤は、
以下の式: R1-O-(CH2CH2O) n -H (I) (式中、R1 は、炭素数7〜15のアルキル基又はアル
ケニル基を示し、nは、エチレンオキサイド(EO)の
平均付加モル数を示す。)で示される。ここで、アルキ
ル基又はアルケニル基としては、直鎖状でも、分岐を有
するものでもよい。アルキル基又はアルケニル基の炭素
数は、7〜15であり、好ましくは9〜15、特に好ま
しくは11〜15である。具体的なアルキル基として
は、例えば、ヘキシル基や、オクチル基、ノニル基、デ
シル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基等が
挙げられる。また、アルケニル基としては、例えば、ヘ
キセニル基や、オクテニル基、ノネニル基、デセニル
基、ウンデセニル基、ドデセニル基、トリデセニル基等
が挙げられる。R1 は混合物として使用することができ
る。例えば、2種以上のアルコールにエチレンオキサイ
ドを付加させてもよい。 【0006】エチレンオキサイド(EO)の平均付加モ
ル数は、5〜15、好ましくは6〜15、特に好ましく
は7〜15である。平均付加モル数が、この範囲内にあ
れば、良好な洗浄力が得られ、好ましい。ここで、平均
付加モル数とは、使用するアルコール1モルに対して反
応させたエチレンオキサイドのモル数を意味する。実際
には、通常、この平均付加モル数を中心にして、付加モ
ル数の異なる、分布を有するノニオン界面活性剤が存在
する。本発明で使用されるノニオン界面活性剤に含まれ
る未反応アルコール(nが0であるもの)の量は、10
重量%以下、好ましくは2重量%以下、特に好ましくは
1重量%以下である。未反応アルコールの量がこの範囲
内にあれば、洗浄力が低下することはない。また、アル
コールの量が10重量%よりも多くなると、アルコール
に基づく臭気が発生し、好ましくない。本発明で使用さ
れるノニオン界面活性剤においては、上記で規定するY
iが55重量%以上、好ましくは60重量%以上、特に
好ましくは70重量%以上である。Yiの値、即ち、最
も量の多いノニオン界面活性剤の平均付加モル数をnと
した時に、nMAX-2 からnMAX+2 のノニオン界面活性剤
の量(Yi)が全体の55重量%よりも少なくなると、
低温における流動性が低下し、溶解性が劣化するととも
に、ゲル化を生じる。 【0007】本発明において、上記のように、未反応ア
ルコールの量が少なく、かつYiの値が55重量%以上
であるノニオン界面活性剤は、例えば、ノニオン界面活
性剤を蒸留して、所定の留分のみを取得する方法や、特
定のアルコキシル化触媒を使用して脂肪族アルコール等
にエチレンオキサイドを付加反応させることによって容
易に得ることができる。ここで、アルコキシル化触媒と
しては、例えば、特公平 6-15038号公報に記載されてい
るアルコキシル化触媒を使用することができる。具体的
には、Al3+、Ga3+、In3+、Tl3+、Co3+、Sc3+、La3+、Mn
2+等の金属イオンを添加した酸化マグネシウム等を使用
することができる。なお、上記ノニオン界面活性剤にお
けるエチレンオキサイド付加分布は、例えば、カラムに
ZORBAX C8(デュポン製)、移動相にアセトニ
トリルと水との混合溶媒を使用する高速液体クロマトグ
ラフィー(HPLC)によって容易に測定することがで
きる。本発明において、上記ノニオン界面活性剤ととも
に、脂肪酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩
が使用される。これらのアルカリ金属塩又はアルカノー
ルアミン塩は、すすぎ時における泡切れ性を向上させる
ために配合される。 【0008】アルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩
に使用される脂肪酸は、炭素数10〜18のアルキル基
又はアルケニル基を有する脂肪酸である。ここで、脂肪
酸に含まれるアルキル基又はアルケニル基の炭素数が、
10未満であると、泡切れ性向上効果が実質的になくな
る。一方、炭素数が、18を越えると、アルカリ金属塩
又はアルカノールアミン塩の溶解性が低下し、液体洗剤
組成物を形成することが困難となる。好ましい脂肪酸の
アルキル基又はアルケニル基の炭素数は、12〜18、
特に好ましくは14〜18である。このような脂肪酸の
具体例としては、例えば、ヤシ油脂肪酸や、牛脂脂肪
酸、パーム油脂肪酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。
この内、低温での溶解性の観点から異なる炭素鎖長を持
つ脂肪酸の混合物や、不飽和脂肪酸を含むヤシ油脂肪酸
や、牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸、オレイン酸などが好
ましい。また、アルカリ金属塩を構成するアルカリ金属
としては、例えば、リチウムや、ナトリウム、カリウ
ム、ルビジウム等の周期律表のアルカリ金属に属する金
属が挙げられる。この内、特に、ナトリウムや、カリウ
ム等が好ましいものとして挙げられる。 【0009】一方、アルカノールアミン塩を構成するア
ルカノールアミンとしては、例えば、以下の式で示され
るアルカノールアミンが挙げられる。 (HO−R2 m ─NH(3-m) (R2 は、アルキレン基を示し、mは、1〜3の整数を
示す。) 上記式において、R2 としてのアルキレン基としては、
炭素数1〜5、好ましくは1〜3のアルキレン基が好適
に使用することができる。アルキレン基としては、分岐
を有するものでもよい。具体的には、好ましいアルキレ
ン基としては、例えば、メチレン基、エチレン基、プロ
ピレン基等が挙げられる。上記式におけるmとしては、
好ましくは、1又は2である。具体的なアルカノールア
ミンの例としては、好ましくは、メタノールアミンや、
エタノールアミン、ジメタノールアミン、ジエタノール
アミン等を使用することができる。本発明の液体洗剤組
成物の水含有量は、50重量%以下、好ましくは45重
量%以下である。水含有量が50重量%よりも多くなる
と、液体洗剤組成物の濃縮化の意義が低下する。 【0010】ノニオン界面活性剤は、液体洗剤組成物の
重量に基づいて、通常、5〜50重量%、好ましくは1
0〜40重量%、特に好ましくは15〜30重量%の量
で使用される。この範囲内において、良好な洗浄力が得
られ、好ましい。脂肪酸のアルカリ金属塩又はアルカノ
ールアミン塩は、液体洗剤組成物の重量に基づいて、通
常、0.5〜10重量%、好ましくは1〜7重量%、特に
好ましくは2〜5重量%の量で使用される。この範囲内
において、優れた泡切れ性が得られる。本発明の液体洗
剤組成物には、上記成分の他に、従来より、液体洗剤組
成物において使用されている各種の添加剤を特に制限さ
れることなく、配合することができる。このような添加
剤としては、例えば、以下のものを挙げることができ
る。 (1)炭素数8〜16のアルキル基を有する直鎖又は分
岐鎖のアルキルベンゼンスルホン酸塩、炭素数10〜2
0のアルキル硫酸塩又はアルケニル硫酸塩、炭素数10
〜20のオレフィンスルホン酸塩、炭素数10〜20の
アルカンスルホン酸酸、炭素数10〜20の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有し、平均0.
5〜8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイド又はエチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイド=0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加
したアルキルエーテル硫酸塩、又はアルケニルエーテル
硫酸塩、炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル
基もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオ
キサイド又はエチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ド=0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加したアルキルエ
ーテルカルボン酸塩又はアルケニルエーテルカルボン酸
塩、炭素数10〜20のアルキルグリセリルエーテルス
ルホン酸のようなアルキル多価アルコールエーテル硫酸
塩、炭素数10〜20の高級脂肪酸塩、炭素数8〜20
の飽和又は不飽和α−スルホ脂肪酸塩又はそのメチル、
エチルもしくはプロピルエステル、アミノ酸型界面活性
剤、アシルザルコシン酸塩等のN−アシルアミノ酸型界
面活性剤などの陰イオン界面活性剤。 (2)炭素数8〜16のアルキルジメチルアミノ酢酸ベ
タイン、ジメチルヘキサデシルカルボキシメチルアンモ
ニウムベタイン、ジメチルヘキサデシルスルホプロピレ
ンアンモニウムベタインなどの両性界面活性剤。 (3)短鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、低級アルコ
ール、多価アルコールなどのハイドロトロープ剤。 (4)モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、ジエチルアミノエタノールなどの
アルカノールアミン類。 (5)プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、リパー
ゼなどの酵素類。 (6)シリコーンなどの泡コントロール剤等。 (7)蛍光剤、香料、酸化防止剤等。 【0011】 【実施例】以下、本発明について実施例により更に詳細
に説明する。 [製造例]以下の実施例及び比較例においては、以下の
ノニオン界面活性剤を使用した1.ノニオン界面活性剤A ダイアドール13/天然C12アルコールの3/1混合
アルコールに、7モルのエチレンオキサイドを付加させ
たノニオン界面活性剤(Yi=94%)(未反応アルコ
ール1%未満) なお、ダイアドール13は、炭素数13を主成分とする
分岐鎖含有高級アルコール(直鎖率50%)(三菱化学
(株)製)である。2.ノニオン界面活性剤B ダイアドール13/天然C12アルコールの3/1混合
アルコールに、8モルのエチレンオキサイドを付加させ
て得られたノニオン界面活性剤(Yi=91%)(未反
応アルコール1%未満)3.ノニオン界面活性剤C ダイアドール13に、12モルのエチレンオキサイドを
付加させて得られたノニオン界面活性剤(Yi=77
%)(未反応アルコール1%未満)4.ノニオン界面活性剤D ダイアドール13に、15モルのエチレンオキサイドを
付加させて得られたノニオン界面活性剤(Yi=72
%)(未反応アルコール1%未満)5.ノニオン界面活性剤E(参考) ダイアドール13に、15モルのエチレンオキサイドを
付加させた後、3モルのプロピレンオキサイドを付加さ
せて得られたノニオン界面活性剤6.ノニオン界面活性剤F(参考) ダイアドール13/天然C12アルコールの3/1混合
アルコールに、4.5モルのエチレンオキサイドを付加さ
せて得られたノニオン界面活性剤(Yi=42%)(未
反応アルコール12%) 【0012】実施例1 以下の表1に記載された配合に従って、成分を混合し、
液体洗剤組成物を調製した。得られた液体洗剤組成物の
泡切れ性は、以下のようにして評価し、その結果を合わ
せて表1に示した。泡切れ性評価法 三菱電機(株)製CW−C30A−H型の洗濯槽に、25
℃の水道水30L及び各液体洗剤組成物の25mLを入れ、
液体洗剤組成物を予め溶解した後、洗浄及びすすぎ試験
を行った。洗浄布としては、清浄メリヤス布1kgを用い
た。洗浄10分間後3分間のためすすぎを2回行い、2回
目が終了した時点での水面上の泡の残り具合を下記の基
準で判定した。 ◎:残った泡が水面の1/50以下の面積を占める。 ○:残った泡が水面の1/50を越え、1/10以下の面積を占
める。 △:残った泡が水面の1/10を越え、1/2以下の面積を
占める。 ×:残った泡が水面の1/2を越える面積を占める。 結果を、以下の表1に合わせて表示した。 【0013】 【表1】 表1液体洗剤組成物及びその特性 実施例 比較例組成(重量%) 1 2 3 4 5 6 1 2 ノニオン界面活性剤 A 40 30 30 40 B 40 C 40 D 40 E(参考) 15 15 F(参考) 40 オレイン酸Na 3 2 3 オレイン酸K 3 3 オレイン酸DEA* 3 牛脂脂肪酸DEA* 2 DEA* 10 10 10 10 10 10 10 MEA* 5 香料 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 蛍光増白剤 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 95%エタノール 5 5 5 5 5 5 5 5 酵素 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 水 Bla * Bla Bla Bla Bla Bla Bla Bla 水分含量(%) 41.5 41.5 41.5 46.5 37.5 37.5 44.5 41.5 泡切れ性 ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ × × 注)DEAは、ジエタノールアミンを示す。 MEAは、モノエタノールアミンを示す。 Bla は、残量を示す。 上記配合で使用した他の成分は、以下の通りである。 (1)蛍光増白剤は、チバガイギー社チノパールCBS-X
である。 (2)酵素は、ジェネコール(Genencor)社製蛋白質分
解酵素、マキサペム(Maxapem)L-30である。 【0014】 【発明の効果】本発明によれば、すすぎ時における泡切
れの速やかな高濃度(濃縮)衣料用液体洗剤組成物が得
られる。この衣料用液体洗剤組成物は、低水温での洗濯
時における溶解性及び洗浄力に優れ、また、このような
濃縮された衣料用液体洗剤組成物であっても、ゲル化を
生じることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−185097(JP,A) 特開 平4−11698(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 1/83

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 (A) 一般式(I): R1-O-(CH2CH2O) n -H (I) (式中、R1 は、炭素数7〜15のアルキル基又はアル
    ケニル基を示し、nは、エチレンオキサイド(EO)の
    平均付加モル数を示す。)で表されるノニオン界面活性
    剤であって、 (a) エチレンオキサイド(EO)の平均付加モル数nが
    5〜15であり、 (b) n=0である未反応アルコールの量が10重量%以
    下であり、かつ (c) 最も量の多いノニオン界面活性剤の平均付加モル数
    をnMAX とし、その時のnMAX-2 からnMAX+2 の平均付
    加モル数のノニオン界面活性剤の全量をYiとしたとき
    に、Yi≧55重量%であるノニオン界面活性剤と、 (B) 炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を
    有する脂肪酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン
    塩と、 を含有し、水含有量が50重量%以下であることを特徴
    とする衣料用液体洗剤組成物。
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