JP3522218B2 - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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JP3522218B2 JP2000393298A JP2000393298A JP3522218B2 JP 3522218 B2 JP3522218 B2 JP 3522218B2 JP 2000393298 A JP2000393298 A JP 2000393298A JP 2000393298 A JP2000393298 A JP 2000393298A JP 3522218 B2 JP3522218 B2 JP 3522218B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチング電源に
関し、特にクランプ回路にアクティブクランプ方式を用
いたスイッチング電源に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスイッチング電源としては、例
えば特許2743869号公報に記載されたものがあ
る。図5はこの従来例を示す回路図である。
【0003】即ち、図5はアクティブクランプ方式と同
期整流とを組み合せた一石フォワードコンバータのスイ
ッチング電源の一例を示すもので、トランスTの1次巻
線に供給される電力をスイッチングするMOSFET
(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)・Q51と、ト
ランスTの2次巻線に出力される交流電力を整流するた
めのMOSFET・Q53,Q54と、この整流出力を
平滑化するためのチョークコイルL51および平滑コン
デンサC51と、トランスTの2次巻線の両端の電圧を
制限するためのコンデンサC52とMOSFET・Q5
2とから成るアクティブクランプ回路とを基本的に有す
る構成である。なお、図5において、Eは電源、RL
負荷である。
【0004】FET・Q53(同期整流用のFET)お
よびQ54(還流用のFET)は共にnチャンネル素子
であり、FET・Q54はトランスの2次巻線にチャン
ネルが並列接続されており、FET・Q53はトランス
Tの2次巻線にチャンネルが直列接続されている。そし
て、FET・Q53のゲートはトランスTの2次巻線の
一端に接続され、FET・Q54のゲートはトランスT
の2次巻線の他端に接続されている。また、コンデンサ
C52とFET・Q52とが直列に接続され、このコン
デンサC52とFET・Q52との直列接続回路がトラ
ンスTの1次巻線に並列に接続されている。
【0005】かかる構成において、FET・Q53,Q
54はトランスTにより駆動され、FET・Q51がオ
ンのとき、FET・Q53はオンとなり、FET・Q5
4はオフとなる。また、FET・Q51がオフのとき、
FET・Q53のオフとなり、FET・Q54はオンと
なり、トランスTの2次巻線に得られる交流電力を整流
して直流電力化するように動作する。また、FET・Q
51がオフとされている間の指定された期間オンとさ
れ、トランスTの2次巻線の両端の電圧を制限する。
【0006】尚、このスイッチング電源には、FET・
Q51およびFET・Q52を駆動すると同時に、出力
電圧Voを監視してこのVoが所定の許容値内に入るよ
うに駆動するFET・Q51のオン幅を制御する制御回
路CONTを有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のように出力電圧
を所定の許容値内に入るように入力側に配置されたスイ
ッチング用FETを制御する制御回路を有するスイッチ
ング電源は交流的に負帰還増幅器を構成すると見なされ
る。即ち、FET・Q51、トランスTより成るスイッ
チング回路とFET・Q53,Q54より成る整流回路
とL51,C31より成る平滑回路とから構成される主
回路が負帰還増幅器の主増幅部(μ回路)に相当し、制
御回路CONTが帰還部(β回路)に相当する。この負
帰還増幅器は一般の負帰還増幅器と同様にμβでループ
を構成するので、このループの位相余裕度を満足しない
と発振状態となりスイッチング動作が異状となる。
【0008】図4はこのスイッチング電源を負帰還増幅
器と見なした時のμβ特性で、(a)は利得、(b)は
位相の特性をそれぞれ示すものである。図4(a)にお
いて、変極点Aは平滑回路L51,C31の共振によ
り、図4(b)に示すように位相が回転する点であり、
変極点Bはアクティブクランプ回路のC52とTの自己
インダクタンスとの共振により利得のピークと位相の急
峻な回転が発生する点である。
【0009】一般に平滑回路L51,C51の定数は、
クランプ回路のC52とTの自己インダクタンスとの定
数よりはるかに大きな値となるので、変節点Aは低周波
帯域で発生する。この時は位相の回転は緩やかでかつ位
相余裕も充分あるので、不安定になることはない。変極
点Bにおいては、比較的高周波帯域で発生する。
【0010】特にコンデンサC52は許容リップル電流
および小型化の点からセラミックコンデンサもしくはフ
ィルムコンデンサを用いるため、コンデンサC1の内部
インピーダンスは小さい。このため電圧拡大率Qが大き
くなり、図4に示すように、変極点Bにおいて実線で示
すように利得は小さなピークを示し、また位相は急峻な
変化となり、利得0の時の位相余裕は0近くになり極め
て不安定な状態となる。この結果、本周波数域でスイッ
チング電源の動作は不安定となり、環境条件の僅かな変
化で発振状態となり安定した直流出力を負荷に供給出来
なくなるという問題がある。
【0011】尚、アクティブクランプ方式は抵抗器とコ
ンデンサとダイオードなど主スイッチングFET・Q5
1の動作と反転動作するFET・Q52を用いて主スイ
ッチングFET・Q52のオン時に蓄えられたTの励磁
電流をこのオフ時にFET・Q52を介しコンデンサC
52へ放電し、Tを磁気的にリセットする。またFET
・Q52のオン時はコンデンサC52への充電とこれに
続く放電が行われC52の電圧は所定の電圧に固定され
る。この放電時の電力は負荷側へ供給されるのでパッシ
ブクランプ方式に比べて損失が発生しない特徴がある。
【0012】本発明の目的は、このようなアクティブク
ランプ方式を用いたスイッチング電源で上述したような
原因で発生し易い不安定な現象を安定化することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング電
源は、1次巻線および2次巻線を有するトランスと、こ
のトランスの1次巻線に供給される電力を周期的にオン
・オフするスイッチング手段と、このスイッチング手段
がオフとされている間の指定された期間、前記トランス
の2次巻線の両端の電圧を制限するクランプ手段と、前
記トランスの2次巻線の出力を整流する整流手段と、こ
の整流出力を平滑し直流電圧として負荷へ供給するため
の平滑化手段とこの直流電圧を安定化するための制御手
段とを備えたスイッチング電源において、前記クランプ
手段は、コンデンサと抵抗器と前記スイッチング手段と
反転したオン・オフ動作を行うFETとを直列に接続
し、この直列回路を前記トランスの1次巻線に並列に接
続し、前記クランプ手段は、抵抗器に1個の定電圧ダイ
オードまたは逆極性で直列に接続された2個の定電圧ダ
イオードを並列に接続して構成している。
【0014】あるいは、1次巻線および2次巻線を有す
るトランスと、このトランスの1次巻線に供給される電
力を周期的にオン・オフするスイッチング手段と、この
スイッチング手段がオフとされている間の指定された期
間、前記トランスの1次巻線の両端の電圧を制限するク
ランプ手段と、前記トランスの2次巻線の出力を整流す
る整流手段とこの直流電圧を安定化するための制御手段
とを備えたスイッチング電源において、前記クランプ手
段は、コンデンサと抵抗器と前記スイッチング手段と反
転したオン・オフ動作を行うFETとを直列に接続し、
この直列回路を前記スイッチング手段に並列に接続し
前記クランプ手段は、抵抗器に1個の定電圧ダイオード
または逆極性で直列に接続された2個の定電圧ダイオー
ドを並列に接続して構成している。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の
形態例を示す回路図、図2は本発明の第2の実施の形態
例を示す回路図、図3は図1あるいは図2におけるクラ
ンプ回路の代案を示す回路図、図4は図1あるいは図2
におけるスイッチング電源の周波数に対する(a)利得
(b)位相の特性図である。
【0018】先ず図1を参照して第1の実施の形態例に
ついて説明する。本スイッチング電源は、直流電源Eか
ら給電される入力電圧Viを出力電圧Voに電圧変換す
ると同時に入力電圧変動、負荷変動、あるいは温度変動
などに対し安定化して負荷3に出力電圧Voを給電する
ものであり構成は次の通りである。
【0019】1次巻線および2次巻線を有するトランス
T1と、このトランスT1の1次巻線に供給される電力
を周期的にオン・オフするスイッチングFET・Q1
と、このスイッチングFET・Q1と、このスイッチン
グFET・Q1がオフとされている間の指定された期
間、トランスT1の1次巻線の両端の電圧を制限するた
めのクランプ回路1と、トランスT1の2次巻線の出力
を整流するダイオードD1,D2と、この整流出力を平
滑し出力電圧Voとして負荷3へ供給するコンデンサC
2とチョークコイルL1と、出力電圧Voを監視し、ス
イッチングFET・Q1のパルス幅を制御してVoを安
定化するための制御回路2とから構成されている。尚、
クランプ回路1は、コンデンサC1と抵抗器R1とスイ
ッチングFET・Q1と反転したオン・オフ動作を行う
クランプFET・Q2とで構成され、トランスT1の1
次巻線に並列に接続されている。
【0020】次に図1を図3および図4を参照して動作
について説明する。本スイッチ電源は主回路はフライバ
ック方式、クランプ回路はアクティブクランプ方式を用
いたものである。先に図5で説明した一石フォワード方
式を用いた例と主回路は異なるがクランプ回路に関して
略同様である。
【0021】フライバック方式の主回路について説明す
る。スイッチングFET・Q1がオンの時は、トランス
T1に電力を蓄積し、また、負荷3にはフライホイール
用のダイオードD2を介し、チョークコイルL1のエネ
ルギーを還流している。スイッチングFET・Q1がオ
フの時にトランスT1に蓄積されたエネルギーが整流用
のダイオードD1を介し、負荷3に供給される。この期
間中に、クランプFET・Q2はオンとなり、トランス
T1の一次側は、コンデンサC1の電圧にクランプさ
れ、そしてトランスT1はリセットされる。一方、制御
回路2は出力電圧Voを入力し、内臓する基準電圧と比
較し、差電圧が検出されるとスイッチングFET・Q1
を駆動するパルスの幅を可変して出力電圧Voを一定に
制御している。
【0022】また、このスイッチング電源についても前
述したように帰還増幅器と見なすことができ、発振安定
度に関して図4で示したμβ特性が適用される。図4
(a)において、変極点Aは平滑回路のチョークコイル
L1とコンデンサC2の共振により図4(b)に示すよ
うに位相が回転する点であり、変極点Bはクランプ回路
1のコンデンサC1とトランスT1の自己インダクタン
スとの共振により利得のピークと位相の回転が発生する
点である。
【0023】平滑回路のチョークコイルL1とコンデン
サC2の定数は、クランプ回路1のコンデンサC1とト
ランスT1の自己インダクタンスとの定数よりはるかに
大きな値となるので、変節点Aは低周波帯域で発生す
る。この時は位相の回転は緩やかでかつ位相余裕も充分
あるので、不安定になることはない。変極点Bにおいて
は、比較的な高周波帯域で発生する。
【0024】特にコンデンサC2は許容リップル電流お
よび小型化の点からセラミックコンデンサもしくはフィ
ルムコンデンサを用いるため、コンデンサC2の内部イ
ンピーダンスは小さい。このため電圧拡大率Qが大きく
位相の回転は急峻となるが、抵抗器R1が挿入されてい
るのでQは抑えられ、利得、位相共点線で示した特性と
なる。従って利得が0の時でも位相余裕は必要分確保さ
れるので安定化される。しかし、抵抗器R1の挿入によ
り損失が発生するので、スイッチング電源の効率が若干
低下する欠点がある。
【0025】図3に示したクランプ回路は、この効率低
下をより少なくするものである。このクランプ回路は図
に示したクランプ回路1の代案となるもので、コンデ
ンサC4、抵抗器R3、クランプFET・Q4は、図
におけるコンデンサC1、抵抗器R1、クランプFET
・Q2にそれぞれ相当するものである。相違点は抵抗器
R3に定電圧ダイオードD3,D4を極性反対方向に直
列接続し、これを並列接続したことである。これにより
抵抗器R3の両端電圧が定電圧ダイオードD3,D4の
ツェナー電圧を超えた場合、これ以上の抵抗器R4の電
圧上昇は抑えられ、この分の損失は抑えられる。一方、
定電圧ダイオードD3,D4はツェナー電圧以下では作
用しないので安定度への影響は少ない。更に、クランプ
回路の電流が小さいなどの場合は定電圧ダイオードは何
れか1個のみを使用しても良い。
【0026】また、図において、抵抗器R1は、コン
デンサCの充放電時に発生する、その両端電圧のピー
ク値が、コンデンサCのクランプ電圧の1/10程度
の電圧となるように抵抗値を設定している。即ち、一般
的には数10〜数百mΩとなる。
【0027】また抵抗器R1は、抵抗値が小さく、かつ
誘導分の少ない金属皮膜抵抗器を用いている。
【0028】次に図2を参照して第2の実施の形態例を
説明する。図1に示した第の実施例との相違は、クラ
ンプ回路の接続箇所の相違とこれに伴う各素子の定数の
相違である。即ち、図1においてはクランプ回路1はト
ランスT1の1次側巻線に並列接続されているが、図2
ではクランプ回路4はスイッチングFET・Q1に並列
に接続されている。クランプ回路4は図1のクランプ回
路1に相当し、またコンデンサC3、抵抗器R2、クラ
ンプFET・Q3は図1のコンデンサC1、抵抗器R
1、クランプFET・Q2にそれぞれ相当する。
【0029】次に図2の動作について説明するが、基本
的には図1と同様である。スイッチングFET・Q1が
オフ、クランプFET・Q3がオンとなるとトランスT
1の蓄積された励磁エネルギーがコンデンサC3の充電
電流として放出され、これが終わると、コンデンサC3
からの放電が始まりコンデンサC3のクランプ電圧は所
定電圧にクランプされる。この充放電電流は直流電源E
を介して流れる点が図1と相違する。従ってコンデンサ
C3のクランプ電圧はトランスT1の1次巻線のクラン
プ電圧に直流電源Eの電圧Viを加えたものとなり、コ
ンデンサC3の耐圧は高いものを要するが、クランプF
ET・Qのゲート回路はアース側がスイッチングFE
T・Q1と共通となるので、絶縁トランスを要しないな
ど駆動回路が簡単になるメリットがある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスイッチン
グ電源は、アクティブクランプ回路に低抵抗値の抵抗器
などを挿入し、この回路のQを下げ、電源回路の交流的
なμβ特性を改善しているので、発振などの発生により
電源の動作が不安定になることがないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態例を示す回路図であ
る。
【図3】図1あるいは図2におけるクランプ回路の代案
を示す回路図である。
【図4】図1あるいは図2におけるスイッチング電源の
(a)利得、(b)位相の特性図である。
【図5】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,4 クランプ回路 2 制御回路 3 負荷 E 直流電源 C1,C2,C3,C4 コンデンサ R1,R2,R3 抵抗器 Q1 スイッチングFET Q2,Q3,Q4 クランプFET T1 トランス D1,D2 ダイオード L1 チョークコイル D3,D4 定電圧ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次巻線および2次巻線を有するトラン
    スと、このトランスの1次巻線に供給される電力を周期
    的にオン・オフするスイッチング手段と、このスイッチ
    ング手段がオフとされている間の指定された期間、前記
    トランスの2次巻線の両端の電圧を制限するクランプ手
    段と、前記トランスの2次巻線の出力を整流する整流手
    段と、この整流出力を平滑し直流電圧として負荷へ供給
    するための平滑化手段とこの直流電圧を安定化するため
    の制御手段とを備えたスイッチング電源において、前記
    クランプ手段は、コンデンサと抵抗器と前記スイッチン
    グ手段と反転したオン・オフ動作を行うFETとを直列
    に接続し、この直列回路を前記トランスの1次巻線に並
    列に接続し、前記クランプ手段は、前記抵抗器に1個の
    定電圧ダイオードまたは逆極性で直列に接続された2個
    の定電圧ダイオードを並列に接続して構成することを特
    徴とするスイッチング電源。
  2. 【請求項2】 1次巻線および2次巻線を有するトラン
    スと、このトランスの1次巻線に供給される電力を周期
    的にオン・オフするスイッチング手段と、このスイッチ
    ング手段がオフとされている間の指定された期間、前記
    トランスの1次巻線の両端の電圧を制限するクランプ手
    段と、前記トランスの2次巻線の出力を整流する整流手
    段とこの直流電圧を安定化するための制御手段とを備え
    たスイッチング電源において、前記クランプ手段は、コ
    ンデンサと抵抗器と前記スイッチング手段と反転したオ
    ン・オフ動作を行うFETとを直列に接続し、この直列
    回路を前記スイッチング手段に並列に接続し、前記クラ
    ンプ手段は、前記抵抗器に1個の定電圧ダイオードまた
    は逆極性で直列に接続された2個の定電圧ダイオードを
    並列に接続して構成することを特徴とするスイッチング
    電源。
  3. 【請求項3】 前記クランプ手段の抵抗器は、前記コン
    デンサの充放電時に発生するその両端電圧のピーク値が
    前記コンデンサのクランプ電圧の1/10程度の電圧と
    なるように抵抗値を設定することを特徴とする請求項1
    あるいは2記載のスイッチング電源。
  4. 【請求項4】 前記クランプ手段の抵抗器は、金属皮膜
    抵抗器を用いることを特徴とする請求項1、2、3の何
    れか1項記載のスイッチング電源。
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