JP3520972B2 - カップ供給装置 - Google Patents

カップ供給装置

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JP3520972B2
JP3520972B2 JP27677299A JP27677299A JP3520972B2 JP 3520972 B2 JP3520972 B2 JP 3520972B2 JP 27677299 A JP27677299 A JP 27677299A JP 27677299 A JP27677299 A JP 27677299A JP 3520972 B2 JP3520972 B2 JP 3520972B2
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機等の飲料
供給装置に設けられるカップ供給装置に関し、特に、カ
ップサイズの変更によってカップ検出機構の調整等を必
要とせずに収容されたカップの有無を正確に検出するこ
とのできるカップ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカップ式飲料を販売する飲料供給
装置では、購買者によって選択された飲料を所定のカッ
プサイズのカップに供給して販売口から販売している。
【0003】図6は、従来のカップ式飲料を販売するコ
ーヒー飲料の製造装置を示し、カップ受台18にカップ
17を供給するカップ供給装置16と、焙煎されたコー
ヒー豆を供給口1Aからシュート2を介して豆投入口3
Aに供給するコーヒー豆キャニスタ1と、豆投入口3A
に供給されたコーヒー豆を粉砕刃で所定の粒度に粉砕し
て挽き豆を形成するコーヒーミル3と、コーヒーミル3
の粉砕刃を回転させるミルモータ4と、湯タンク20の
湯弁21からチューブ22を介して供給される湯によっ
てコーヒーミル3で粉砕された挽き豆を抽出し、ロール
8から供給されるペーパーフィルタでろ過してコーヒー
飲料を供給するコーヒー抽出機9と、コーヒー抽出機9
から抽出後のコーヒー粉末を受けるかすバケツ10と、
砂糖を供給口12Aから供給する砂糖キャニスタ12
と、クリームを供給口13Aから供給するクリームキャ
ニスタ13と、砂糖キャニスタ12あるいはクリームキ
ャニスタ13から供給された砂糖あるいはクリーム、あ
るいはこの両者を粉シュート14を介して受け、コーヒ
ー抽出機9からチューブ23を介して供給されるコーヒ
ー飲料と混合する混合器15と、混合器15からカップ
17にコーヒー飲料を供給する供給管15Aと、カップ
17からこぼれ等を受ける排水バケツ19を有する。
【0004】従来のカップ供給装置として、例えば、実
用新案第2570193号公報に開示されるものがあ
る。このカップ供給装置は、例えば、図7(a)に示す
ように、カップ17を垂直方向に積層して収容する円筒
状の収容部16Aと、収容部16Aの下方に位置して収
容されているカップ17を後述するカップ搬出機構の所
定の位置に誘導する誘導部材16Bと、収容部16Aに
収容されているカップ17と接触するように設けられ、
後述する回転軸によって回動自在に支持されるカップ検
出部材16Cと、カップ検出部材16Cの回動に基づい
てONされることによってカップ検出信号を発生するス
イッチ16Dと、誘導部材16Bによって所定の位置に
配置された最下部のカップ17を図示しないモータによ
って駆動されるカム16Eの回転に基づいて下方に搬出
するカップ搬出機構16Fを有する。
【0005】図7(b)は、カップ17の検出部をカッ
プ積層方向の上方より示し、カップ検出部材16Cは、
回転軸16Hによってカップディスペンサ本体に回動自
在に支持されており、スイッチ16Dに取り付けられた
ばね部材16Gを介して押圧されることによってONと
なっている。このことによって収容部16A内にカップ
17があることが検出される。
【0006】図7(c)は、収容部16Aのカップが無
い状態を示し、カップ検出部材16Cは、スイッチ16
Dに取り付けられたばね部材16Gによって収容部16
Aの内部方向に付勢されることによってOFFになって
いる。このことによって収容部16A内のカップが無い
ことが検出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカップ
供給装置によると、支点を中心とするカップ検出部材の
回動角度の大小によってスイッチをON・OFFしてい
るため、カップサイズを変更してカップ検出部材の回転
角度がある値を越えた場合、これらスイッチの取付け位
置を調整する手間が生じ、適切な調整が行われない場合
にはカップの有無を正確に検出できないだけでなく、ス
イッチを破損することがある。従って、本発明の目的は
カップサイズが変更されてもカップ検出機構の調整作業
を必要とせず、カップサイズに関係なくカップの有無を
正確に検出することのできるカップ供給装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、紙等の材質からなり、所定のカップサイズを
有する第1のカップ、あるいは前記所定のカップサイズ
より大なるカップサイズを有する第2のカップを収容部
に積層して収容し、前記収容部の下部から前記カップを
1つずつ払い出して供給するカップ供給装置において、
前記収容部の側壁を通って前記カップに弾性的に接触す
る先端部を有するとともに、前記先端部が、前記収容部
の所定の検出位置に前記第1および第2のカップが存在
しているときは、それらに対応する第1および第2の位
置に変位し、前記第1および第2のカップのいずれも存
在していないときは、第3の位置に変位するカップ検出
部材と、記カップ検出部材の前記先端部の前記第1、
第2および第3の位置に対応する検出信号を出力する
ップ有無検出手段を有することを特徴とするカップ供給
装置を提供する。
【0009】上記するカップ供給装置において、カップ
有無検出手段は、カップ検出部材に設けられる光学マー
ク、あるいはカップ検出部材に形成されたスリット等の
形状変化を非接触で検出する光学センサであっても良
く、あるいはカップ検出部材に接触してその形状変化を
検出する機械的センサであっても良い。
【0010】上記したカップ供給装置によると、カップ
検出部材の先端部が、カップサイズおよびカップに有無
に応じて変位し、カップ有無検出手段は、カップ検出部
材の先端部の変位に応じた検出信号を出力するので、
容部内に収容されるカップのサイズに関係なくカップの
有無を検出できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカップ供給装置を
図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1(a)は、本発明の第1の実施の形態
に係るカップ供給装置をカップの側面方向より示し、回
転軸(後述)に回動自在に支持されて、売切検出位置A
のカップ17と当接するように設けられるカップ検出部
材24と、カップ検出部材24の切欠部24Aを光学的
に検出する光スイッチ25を有する。収容部16Aは、
カップサイズに応じたサイズの誘導部材16Bを選択的
に取り付けるか、あるいは、カップの外径に応じて誘導
部材16Bの外周径を調整することによって、例えば、
6.5オンス(以下、小カップという),9オンス(以
下、中カップという),あるいは12オンス(以下、大
カップという)といったカップサイズのカップ17を収
容することができる。その他、従来技術で説明したカッ
プ供給装置と同一の構成および機能を有する部分につい
ては同一の引用数字を付しているので、重複する説明を
省略する。
【0013】図1(b)は、カップ17の検出部をカッ
プの積層方向の上方より示し、カップ検出部材24は、
回転軸27によってカップ供給装置16に回動自在に支
持されるとともにカップ17と接触する先端部から光ス
イッチ25の検出部分にかけての部分が円弧状に形成さ
れており、回転中心が回転軸27と一致するように形成
されている。また、カップ検出部材24の先端部は、カ
ップ供給装置16の本体との間に張架されるコイルばね
26の張力に基づいて収容部16Aの側壁を通って挿入
されて所定の押圧力でカップ17に押圧されている。光
スイッチ25は、収容部16Aに収容されるカップ17
の中心を通る直線L1と回転軸27を通る直線L2が垂直
に交わる位置に配置されており、発光ダイオード等の発
光部25Aと、発光部25Aから出射される光を受光す
る受光部25Bを有する。
【0014】図2(a)は、カップ17の残量が売切検
出位置A以下のレベルとなった状態をカップの側面方向
より示し、カップ検出部材24の先端部は、収容部16
Aの内部方向に移動する。このことによってカップ検出
部材24の切欠部24Aが光スイッチ25の位置に配置
される。
【0015】図2(b)は、カップ17の残量が売切検
出位置A以下のレベルとなった状態をカップの積層方向
より示し、カップ検出部材24が収容部16Aの内部の
図示する位置に配置されることに基づいて、発光部25
Aから出射された光が受光部25Bで受光される。この
ことによってカップ17が売切検出位置A以下のレベル
になったことが検出される。
【0016】図2(c)は、収容部16Aにサイズの小
なるカップ17を収容した状態を示し、図示する小径の
カップ17であってもカップ検出部材24の円弧状に形
成された部分の先端が直線L1に沿った直線L’1および
直線L”1の間でカップ17の側面に接触することによ
って検出が可能になる。
【0017】図3(a)は、本実施の形態においてカッ
プサイズを変更した場合の光スイッチ25の動作を示
し、円弧状に形成されて回転軸27に回動自在に支持さ
れるカップ検出部材24によって収容部16Aへの挿入
量を大にできることから、小カップから大カップのカッ
プを検出することができる。
【0018】図3(b)は、図7で説明した従来のカッ
プ供給装置によるスイッチ16Dの動作を比較例として
示し、図示するように大カップ(12オンス)を検出で
きるようにすると、大カップよりサイズの小であるカッ
プが検出できない。また、小カップ(6.5オンス)を
検出できるようにスイッチ16Dの取付け位置を変更す
ると、大カップが収容部16Aにされた場合にカップ検
出部材16Cによってスイッチ16Dが圧潰する。
【0019】上記した構成によると、収容部16Aに挿
入される部分を円弧状に形成したカップ検出部材24に
よって、収容部16A内に収容されるカップ17のサイ
ズが変化しても調整等の作業を必要とせずに先端部をカ
ップ側面の所定の範囲に接触させることが可能になる。
また、収容部16Aの売切検出位置Aより上方にカップ
17が収容されているときはカップサイズに関係なく光
スイッチ25が遮光されており、カップ17の残量が売
切検出位置Aを下回ると切欠部24Aによって光スイッ
チ25の遮光を解除するようにしたので、光スイッチ2
5の破損や劣化を生じることがない。第1の実施の形態
では、カップ検出部材24の切欠部24Aを光学的に検
出する光スイッチ25を用いたが、接触型のセンサを用
いることも可能である。
【0020】図4(a)は、本発明の第2の実施の形態
に係るカップ供給装置をカップの側面方向より示し、カ
ップ収容部16Aの近傍に設けられてカップ方向に突出
した突出部28Cでカップ17の側面に接触するプレー
ト状のカップ検出部材28と、カップ検出部材28をカ
ップ積層方向と垂直方向に回動自在に支持する回転軸2
7と、カップ検出部材28の底部と接触するスイッチ押
圧部材29と、スイッチ押圧部材29によって押圧され
るマイクロスイッチ等のスイッチ30を有し、カップ検
出部材28は、図示しない付勢部材によってカップ17
と接触するように付勢されている。その他、第1の実施
の形態で説明したカップ供給装置と同一の構成および機
能を有する部分については同一の引用数字を付している
ので、重複する説明を省略する。
【0021】カップ検出部材28の底部には、回転軸2
7を回転中心とする円弧部28Aと、円弧部28Aに連
続して形成される直線部28Bを有し、収容部16Aに
カップ17が収容され、売切検出位置Aにおいてカップ
検出部材28の突出部28Cとカップ17が接触してい
る状態では、円弧部28Aによってスイッチ押圧部材2
9がスイッチ投入方向に押圧されており、このことによ
ってスイッチ30が投入されている。
【0022】図4(b)は、カップ17の残量が売切検
出位置A以下のレベルとなった状態を示し、カップ検出
部材28は、回転軸27を軸として反時計方向に回動
し、図示する位置に配置されることによって直線部28
Bがスイッチ押圧部材29の位置に配置される。この状
態では、直線部28Bとスイッチ押圧部材29の当接状
態に基づいてスイッチ押圧が行われないことから、スイ
ッチ30は開放状態となり、このことによってカップ1
7が売切検出位置A以下のレベルになったことが検出さ
れる。
【0023】このプレート状のカップ検出部材28の場
合、収容部16Aに収容されるカップ17のカップサイ
ズによって売切検出時のカップ残量は異なる。これは、
カップサイズ毎のカップ径の違いによるものであり、カ
ップサイズが小(カップ径が小)になるにつれて売切検
出位置Aが上昇することによる。
【0024】上記した構成によると、突出部28Cによ
ってカップ17の側面に当接するカップ検出部材28に
よって、収容部16A内に収容されるカップ17のサイ
ズが変化しても調整等の作業を必要とせずに突出部28
Cをカップ側面の所定の範囲に接触させることが可能に
なる。また、収容部16Aの売切検出位置Aより上方に
カップ17が収容されているときはカップサイズに関係
なくスイッチ30を所定の押圧量で押圧し、カップ17
の残量が売切検出位置Aを下回ると直線部28Bによっ
てスイッチ30の押圧を開放するようにしたので、スイ
ッチ30を圧潰等によって破壊することがない。第2の
実施の形態では、カップ検出部材28の回動量に応じて
動作するマイクロスイッチ等の接触型スイッチを用いた
が、円弧部28Aおよび直線部28Bに光を照射し、反
射光を受光することによって動作する光スイッチ等の非
接触型のセンサを用いることも可能である。
【0025】図5(a)は、本発明の第3の実施の形態
に係るカップ供給装置をカップの側面方向より示し、棒
状に形成されてコイルばね24Bによって付勢されて売
切検出位置Aのカップ17と当接するように設けられる
カップ検出部材24と、カップ検出部材24の切欠部2
4Aを光学的に検出する光スイッチ25を有する。その
他、第1の実施の形態で説明したカップ供給装置と同一
の構成および機能を有する部分については同一の引用数
字を付しているので、重複する説明を省略する。
【0026】図5(b)は、カップ17の検出部をカッ
プの積層方向の上方より示し、カップ検出部材24は、
カップ17の中心を通る直線L1上に配置されており、
このカップ検出部材24を介して光スイッチ25の発光
部25Aと受光部25Bが対向は位置されている。
【0027】上記した構成によると、棒状に形成された
カップ検出部材24を用いることによって、構成の簡素
化が図れるとともに光スイッチ25との位置決め作業を
容易に行うことができ、収容部16A内に収容されるカ
ップ17のサイズが変化しても調整等の作業を必要とせ
ずに突出部28Cをカップ側面の所定の範囲に接触させ
ることが可能になる。
【0028】上記したカップ供給装置は、実施例で説明
した飲料の自動販売機の他に、カップを自動的に供給す
るポップコーンメーカー等の調理機器や、カップ以外の
積層収容された容器を自動的に供給する自動販売機のカ
ップ供給装置として適用することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のカップ供給
装置によると、収容部の側壁を通ってカップに弾性的に
接触する先端部を有し、カップサイズとカップの有無
応じてカップ検出部材の先端部が変位し、この変位に応
じた検出信号を出力するカップ有無検出手段を有するよ
うにしたため、カップサイズが変更されてもカップ検出
機構の調整作業を必要とせず、カップサイズに関係なく
カップの有無を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、第1の実施の形態に係るカップ供給
装置を示す側面図 (b)は、第1の実施の形態に係るカップの検出部を示
す平面図
【図2】(a)は、第1の実施の形態に係るカップ検出
動作を示す側面図 (b)は、第1の実施の形態に係るカップ検出動作を示
す平面図 (c)は、第1の実施の形態に係る小径のカップ検出動
作を示す平面図
【図3】(a)は、カップサイズの違いに基づく光スイ
ッチの動作を示す説明図 (b)は、従来の構成におけるカップサイズの違いに基
づくスイッチの動作を示す説明図
【図4】(a)は、第2の実施の形態に係るカップ供給
装置を示す側面図 (b)は、第2の実施の形態に係るカップ検出動作を示
す側面図
【図5】(a)は、第3の実施の形態に係るカップ供給
装置を示す側面図 (b)は、第3の実施の形態に係るカップの検出部を示
す平面図
【図6】従来のカップ式飲料を供給するコーヒー飲料の
製造装置を示す斜視図
【図7】(a)は、従来のカップディスペンサを示す側
面図 (b)は、カップの検出部を示す平面図 (c)は、カップが無い状態を示す平面図
【符号の説明】
1 コーヒー豆キャニスタ 1A 供給口 2 シュート 3 コーヒーミル 3A 豆投入口 4 ミルモータ 8 ロール 9 コーヒー抽出機 10 かすバケツ 12 砂糖キャニスタ 12A 供給口 13 クリームキャニスタ 13A 供給口 14 粉シュート 15 混合器 15A 供給管 16 カップ供給装置 16A 収容部 16B 誘導部材 16C カップ検出部材 16D スイッチ 16E カム 16F カップ搬出機構 16G ばね部材 16H 回転軸 17 カップ 18 カップ受台 19 排水バケツ 20 湯タンク 21 湯弁 22 チューブ 23 チューブ 24 カップ検出部材 24A 切欠部 24B コイルばね 25 光スイッチ 25A 受光部 25B 受光部 26 コイルばね 27 回転軸 28 カップ検出部材 28A 円弧部 28B 直線部 28C 突出部 29 スイッチ押圧部材 30 スイッチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙等の材質からなり、所定のカップサイ
    ズを有する第1のカップ、あるいは前記所定のカップサ
    イズより大なるカップサイズを有する第2のカップを収
    容部に積層して収容し、前記収容部の下部から前記カッ
    プを1つずつ払い出して供給するカップ供給装置におい
    て、 前記収容部の側壁を通って前記カップに弾性的に接触す
    る先端部を有するとともに、前記先端部が、前記収容部
    の所定の検出位置に前記第1および第2のカップが存在
    しているときは、それらに対応する第1および第2の位
    置に変位し、前記第1および第2のカップのいずれも存
    在していないときは、第3の位置に変位するカップ検出
    部材と、 記カップ検出部材の前記先端部の前記第1、第2およ
    び第3の位置に対応する検出信号を出力するカップ有無
    検出手段を有することを特徴とするカップ供給装置。
  2. 【請求項2】 前記カップ有無検出手段は、前記カップ
    検出部材に設けられる光学マーク、あるいは前記カップ
    検出部材に形成されたスリット等の形状変化を非接触で
    検出して前記検出信号を出力する光学センサである構成
    の請求項第1項記載のカップ供給装置。
  3. 【請求項3】 前記カップ有無検出手段は、前記カップ
    検出部材に接触してその形状変化を検出して前記検出信
    号を出力する機械的センサである構成の請求項第1項記
    載のカップ供給装置。
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