JP3519773B2 - コールクリーニング方法 - Google Patents

コールクリーニング方法

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JP3519773B2 JP04410694A JP4410694A JP3519773B2 JP 3519773 B2 JP3519773 B2 JP 3519773B2 JP 04410694 A JP04410694 A JP 04410694A JP 4410694 A JP4410694 A JP 4410694A JP 3519773 B2 JP3519773 B2 JP 3519773B2
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裕 津久井
俊男 八巻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コールクリーニング方
法に係り、特に少ない脱硫剤使用量および簡易な設備
で、高い脱硫率が得られる石炭を製造することができる
コールクリーニング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、不燃分(以下、灰分という)
および硫黄分の多い石炭をクリーニングするコールクリ
ーニング方法として、例えば湿式の油添選択造粒法、浮
選法(フローティング法)、重液サイクロン法、比重選
別法等が知られている。しかしながらこのような従来方
法は、いずれも灰分、およびパイライト、硫酸塩等の無
機硫黄分のみの除去が可能であり、一部の残存した無機
硫黄と有機硫黄分を除去することはできなかった。従っ
て上記従来方法によって得られた石炭を燃焼した場合、
多量の硫黄酸化物(以下、SOxという)が発生し、排
ガス処理装置として高価な排煙脱硫装置が必要であっ
た。
【0003】一方、有機硫黄分の除去を目的とした、例
えば重液サイクロン法によって得られた製品炭にフライ
アッシュ等をバインダとして脱硫剤を混合した後、粒状
の成形炭とする方法が提案されているが、この方法は脱
硫剤の石炭粒子への分散が不十分なために、脱硫性能が
低く、また製造コストが高くなるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、灰分および硫黄分を多く含
んだ石炭であっても、少ない薬剤使用量および簡易な設
備で燃焼時に高い脱硫率が得られる石炭とすることがで
き、高価な排煙脱硫設備を不要とするコールクリーニン
グ方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明者は、不燃分および硫黄分含有量が多い原料石炭
から、灰分およびSOxの発生量が少ない製品炭を得る
ためのコールクリーニング法について鋭意研究した結
果、湿式のコールクリーニング法によって原料炭中の灰
分と無機硫黄分を除去し、得られた粉砕炭の付着水量を
調節した後、該粉砕炭に酸化カルシウム(CaO)を添
加して混練することにより、前記粉砕炭の付着水とCa
Oとが水和反応し、該水和反応で生成した微小な水酸化
カルシウム(Ca(OH)2 )が前記粉砕炭の表面に均
一に分散・付着した、灰分およびSOx発生量が著しく
低い製品炭が得られることを見出し、本発明に到達し
た。
【0006】すなわち、本願で特許請求される発明は、
以下のとおりである。 (1)原料石炭を粉砕した後、該原料石炭に含まれる不
燃分を湿式除去し、付着水量を調節した後、酸化カルシ
ウム(CaO)を添加・混練して該酸化カルシウム(C
aO)と前記付着水とを反応させ、反応生成物である水
酸化カルシウム(Ca(OH)2 )を前記不燃分が除去
された粉砕炭表面に分散・付着させるに際し、前記粉砕
炭表面に分散・付着する水酸化カルシウム(Ca(O
H)2 )の表面積を増大させるために、前記CaOの混
練時にアルコール類を添加することを特徴とするコール
クリーニング方法。 (2)前記酸化カルシウム(CaO)の添加量を、前記
不燃分が除去された粉砕炭における残留硫黄分(S)に
対するカルシウム(Ca)のモル比Ca/Sが1.0〜
2.5となる量とすることを特徴とする上記(1)に記
載のコールクリーニング法。 (3)前記アルコール類の添加量を、前記粉砕炭の付着
水に対して体積比で0.1〜5.0とすることを特徴と
する上記(1)または(2)に記載のコールクリーニン
グ方法。
【0007】
【作用】原料石炭を粉砕した後、例えば油添選択造粒
法、浮選法、重液サイクロン法、比重選別法等、または
これらの組合せによる湿式法でクリーニングすることに
より、原料石炭中の一部の灰分と無機硫黄分が除去され
る。得られた、灰分が除去された粉砕炭の含水量を所定
の範囲に調節した後、酸化カルシウム(CaO)を添加
して、例えばニーダ等を用いて混練することにより、該
CaOと前記粉砕炭の付着水とが水和反応(CaO+H
2 O→Ca(OH)2 )し、該水和反応の生成物である
微小な水酸化カルシウム(Ca(OH)2 )が表面に均
一に分散した粉砕炭が得られる。この粉砕炭は、表面に
高分散・付着したCa(OH)2 が脱硫剤として作用す
るので、燃焼時に、有機硫黄分および一部の残存した無
機硫黄分(パイライト)に起因するSOxが効率よく除
去され、SOxの発生量を低減することができる。
【0008】本発明において、原料石炭は平均粒径30
〜200μmに粉砕されることが好ましい。原料石炭中
の灰分を除去する方法としては、例えば浮選法、重液サ
イクロン法等の湿式コールクリーニング法またはこれら
の組合わせが用いられる。浮選法とは、一般的な浮選
法、すなわち疎水性の強い石炭分を気泡に付着させて浮
かし、親水性の鉱物質を沈めて分離する方法および浮選
の効率やパイライトの除去率を向上するために油性物質
を用いる方法をいう。また重液サイクロン法とは、一般
的な微粒子マグネタイト等を水中に均一に分散させた模
擬重液を用いてサイクロンによって石炭分と鉱物質を比
重分離、選別する方法およびこれに準ずる方法をいう。
【0009】本発明において、灰分が除去された後の粉
砕炭の付着水量を調節する方法としては、例えば遠心脱
水機または減圧濾過機による方法があげられるが、特に
限定されない。粉砕炭の付着水量は、添加する酸化カル
シウム(CaO)に対してモル比で1〜300が好まし
く、より好ましくは、1〜200である。本発明におい
て、粉砕炭に添加されるCaOは、例えば平均粒径0.
1〜300μmであることが好ましいが、水溶性のもの
を適用することもできる。また、その添加量は、湿式コ
ールクリーニング法で除去できなかった残留硫黄分
(S)に対するカルシウム(Ca)のモル比Ca/Sが
1.0〜2.5となる量が好ましく、より好ましくは
1.0〜1.3となる量である。
【0010】粉砕炭にCaOを添加して混練する方法と
しては、例えば2軸のニーダ等を用いる方法があげられ
る。混練翼周速は、例えば0.1〜20m/secが好
ましく、より好ましくは0.3〜3m/secである。
高い剪断力で混練することにより、水和反応生成物であ
るCa(OH)2 を石炭粒子表面に均一に分散すること
ができ、また、処理時間を短縮することもできる。
【0011】混練時の温度は、例えば20〜80℃が好
ましく、より好ましくは30〜70℃である。また混練
時間は、例えば1〜40分が好ましく、より好ましくは
2〜30分である。なお、混練温度および混練時間は、
添加するCaO量および付着水量によって異なる。本発
明において、CaOの混練時にメタノールまたはエタノ
ール等のアルコール類を添加することにより、水和反応
速度を低下してより表面積の大きいポーラスな水酸化カ
ルシウム(Ca(OH)2 )を生成させることができ、
これによってCa(OH)2 の粉砕炭表面への分散・付
着効果が向上する。アルコールの添加量は、付着水に対
して体積比で0.1〜5.0が好ましい。また、界面活
性剤、例えばアビエチン酸ナトリウムや有機酸、例えば
グリセリン酸を添加することによっても水和反応生成物
であるCa(OH)2 の表面積の増加、微小化、高分散
化を助長することができる。界面活性剤または有機酸の
添加量は酸化カルシウム(CaO)量に対して、それぞ
れ0.1〜2wt%が望ましい。
【0012】
【実施例】次に本発明を実施例によってさらに詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例を示す装置系統図で
ある。この装置は、原料石炭Aを粉砕する粉砕機1と、
該粉砕機1の後流に順次設けられた湿式コールクリーニ
ング設備2、脱水機3、混練機4および乾燥機5とから
主として構成されている。
【0013】このような構成の装置により、原料石炭A
は、粉砕機1に導入されて、例えば平均粒径30〜20
0μmに粉砕された後、湿式コールクリーニング設備2
に流入し、例えば浮選法、重液サイクロン法等の湿式コ
ールクリーニング法またはこれらの組み合わせによって
含有灰分が残渣炭Dとして除去される。灰分が除去され
た粉砕炭は粉砕炭−水スラリのまま後流の脱水機3に流
入し、ここで脱水されてその付着水量が、例えば5〜5
0wt%に調節される。
【0014】付着水量が調節された粉砕炭は、後流の混
練機4に流入し、ここで、粉砕炭に残留する硫黄分
(S)に対するカルシウム(Ca)のモル比が1.0〜
1.3になる量の、例えば平均粒径0.1〜300μm
のCaOが添加され、例えば30〜70℃の雰囲気で、
混練翼周速0.3〜3m/secで2〜30分間混練さ
れる。このとき前記CaOと前記粉砕炭の付着水との水
和反応(CaO+H2 O→Ca(OH)2 )によって微
小なCa(OH)2 が生成し、該Ca(OH)2 が粉砕
炭表面に高分散・付着する。このようにして脱硫剤とし
てのCa(OH)2が付着した粉砕炭は、必要に応じて
後流の乾燥機5に導入され、乾燥されて製品炭Cとな
る。
【0015】本実施例によれば、湿式コールクリーニン
グ法によって得られた、灰分が減少した粉砕炭の付着水
量を所定範囲に調節した後、CaOを添加して混練する
ことにより、CaOと付着水との水和反応によって生成
した微小なCa(OH)2 が粉砕炭表面に高分散・付着
した製品炭が得られる。この製品炭を燃焼した場合、例
えば残留硫黄量に対して80%以上という高い脱硫率が
得られる。
【0016】また、湿式のコールクリーニング法で得ら
れた湿った石炭の付着水とCaOとの水和反応を利用す
るこにより、従来の湿式コールクリーニングプロセス
に、CaOを添加・混練するという一工程を追加するだ
けで、しかも少ない薬剤使用量で、表面に脱硫剤が均一
に分散・付着した脱硫性能の高い製品炭が得られる。本
実施例によれば、粉砕炭表面に水和反応で生成した微小
な脱硫剤を分散させたことにより、少ない脱硫剤量で燃
焼時のSOx発生量を低減できるだけでなく、集塵機
(EP)の負荷を低減できる。また添加したCaOとの
水和反応によって付着水の一部が減少するので、その後
の乾燥工程の負荷を低減することができ、場合によって
は乾燥工程を省略することもできる。
【0017】本実施例において、脱硫剤が付着した石炭
粒子の乾燥装置としては、例えば回転乾燥機または気流
乾燥機等が使用される。また、脱硫剤が付着した石炭粒
子を乾燥することなく、水スラリのCWM燃料として用
いても同様の脱硫効果が得られる。次に本発明の具体的
実施例を説明する。 実施例1 図1の装置において、粉砕機1として湿式ボールミル
を、湿式コールクリーニング設備2として浮選法による
クリーニング設備を、脱水機3として遠心脱水機を、混
練機4として2軸ニーダを、乾燥機5として回転乾燥機
をそれぞれ用い、粉砕機1出口原料石炭の粒径を平均粒
径80μm、湿式コールクリーニング設備における条件
を脱灰率80%、パイライト除去率80%とし、脱水機
3の脱水条件を2500Gとして付着水量を20wt%
とし、CaOとして0.1〜50μmの粉末状CaOを
コールクリーニング後の粉砕炭に残存するS分に対する
Caモル比が1.2になるように添加し、ニーダにおけ
る混練翼周速を1.5m/sec、混練温度を50℃、
混練時間を20分とし、回転乾燥機5における製品炭の
乾燥脱水条件を付着水5%として灰分25wt%、硫黄
分3wt%(内パイライト1.8wt%)を含む瀝青炭
のクリーニングを行った。得られた製品炭を微粉炭燃焼
装置により供給量100kg/hrで燃焼したところ、
製品炭の全硫黄分に対する脱硫率が90%であった。
【0018】比較例1 湿式コールクリーニング設備で得られた粉砕炭にCaO
を添加して混練しない以外は上記実施例1と同様にして
得られた石炭を同様の条件で燃焼したところ、脱硫率は
47%であった。
【0019】
【発明の効果】本願の請求項1に記載の発明によれば、
湿式コールクリーニング法によって得られた灰分の減少
した粉砕炭の付着水量を調節した後、CaOを添加して
混練することにより、CaOと付着水との水和反応によ
って生成した微小なCa(OH)2 が粉砕炭表面に高分
散・付着した製品炭が得られ、これを燃焼した場合、特
別の脱硫装置を要することなく、残留硫黄量に対して8
0%以上の高い脱硫率が得られる。また本願の請求項1
に記載の発明によれば、粉砕炭の付着水とCaOとの水
和反応を利用して、脱硫剤としてのCa(OH) 2 を高
分散・付着させることにより、従来の湿式コールクリー
ニングプロセスに、少量のCaOを添加・混練するとい
う一工程を追加するだけでSOx発生量の少ない製品炭
が得られる。従って高価な排煙脱硫設備が不要となる。
さらに本願の請求項1に記載の発明によれば、表面積の
大きいポーラスな水酸化カルシウム(Ca(OH) 2
を生成させて該水酸化カルシウム(Ca(OH) 2 )の
粉砕炭表面への分散・付着効果を向上させることができ
る。
【0020】本願の請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明と同様、粉砕炭表面に分散・付着す
るCa(OH)2 の表面積を増大させてSOx発生量の
少ない製品炭を得ることができる。本願の請求項3に記
載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明と同
様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置系統図。
【符号の説明】
1…粉砕機、2…湿式コールクリーニング設備、3…脱
水機、4…混練機、5…乾燥機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河地 良彦 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−187796(JP,A) 馬場有政外6名著,石炭化学工業,産 業図書株式会社,1960年 8月15日,第 135−140頁 馬場有政外6名著,石炭化学工業,産 業図書株式会社,1960年 8月15日,第 149−156頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10L 5/00,10/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料石炭を粉砕した後、該原料石炭に含
    まれる不燃分を湿式除去し、付着水量を調節した後、酸
    化カルシウム(CaO)を添加・混練して該酸化カルシ
    ウム(CaO)と前記付着水とを反応させ、反応生成物
    である水酸化カルシウム(Ca(OH)2 )を前記不燃
    分が除去された粉砕炭表面に分散・付着させるに際し、
    前記粉砕炭表面に分散・付着する水酸化カルシウム(C
    a(OH)2 )の表面積を増大させるために、前記Ca
    Oの混練時にアルコール類を添加することを特徴とする
    コールクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 前記酸化カルシウム(CaO)の添加量
    を、前記不燃分が除去された粉砕炭における残留硫黄分
    (S)に対するカルシウム(Ca)のモル比Ca/Sが
    1.0〜2.5となる量とすることを特徴とする請求項
    1に記載のコールクリーニング法。
  3. 【請求項3】 前記アルコール類の添加量を、前記粉砕
    炭の付着水に対して体積比で0.1〜5.0とすること
    を特徴とする請求項1または2に記載のコールクリーニ
    ング方法。
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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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馬場有政外6名著,石炭化学工業,産業図書株式会社,1960年 8月15日,第135−140頁
馬場有政外6名著,石炭化学工業,産業図書株式会社,1960年 8月15日,第149−156頁

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