JP3519432B2 - 封入封緘装置 - Google Patents

封入封緘装置

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JP3519432B2 JP22961593A JP22961593A JP3519432B2 JP 3519432 B2 JP3519432 B2 JP 3519432B2 JP 22961593 A JP22961593 A JP 22961593A JP 22961593 A JP22961593 A JP 22961593A JP 3519432 B2 JP3519432 B2 JP 3519432B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、封入物を封筒等の袋
類に封入して封緘する封入封緘装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示す従来の封入封緘装置1は、封
入物供給装置2、封入物コンベア3、封筒供給装置4、
封筒コンベア5、封入物挿入装置6、封緘装置7及び封
筒スタッカ装置8を有して構成される。
【0003】封入物9は、複数の封入物供給装置2のそ
れぞれから封入物コンベア3上へ供給されて、積層状態
に丁合されて搬送される。一方、封筒10は、封筒供給
装置4から封筒コンベア5上へ供給されて搬送され、両
コンベア3及び5の封入ポジション11において、封入
物挿入装置6により封筒10内に封入物9が挿入され封
入される。封入物9が封入された封筒10は、封緘装置
7により封緘されて、封筒スタッカ装置8に順次スタッ
クされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】封入物供給装置2から
封入物コンベア3へ供給される封入物9の総量(枚数や
厚さ)が常に一定の場合には、封入物9の総量に見合っ
た封入可能容積を有する封筒10を封筒供給装置4から
供給して、封入封緘が実施される。
【0005】ところが、封入物9が例えば個人情報紙で
ある場合には、封入物9の種類や封入物9の総量が個人
毎に相違することがある。封入物9の総量が封筒10の
封入可能容積を越えた場合には、封入物9の封入が不可
能となって、封入封緘装置1が停止するか、あるいはジ
ャムや封入ミスの原因となってしまう。
【0006】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、封入物の総量が袋類の封入可能容積に対
し変動しても迅速に対応できる封入封緘装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、封入物供給
装置から供給された封入物が封入物搬送装置にて搬送さ
れ、袋類供給装置から供給された袋類が袋類搬送装置に
て搬送され、上記両搬送装置における封入ポジションに
て封入物挿入装置により上記封入物が上記袋類内へ挿入
されて封入され、上記封入物供給装置、袋類供給装置及
び封入物挿入装置の作動が制御装置により制御される封
入封緘装置において、上記制御装置は、総量が上記袋類
の封入可能容積を越えた封入物に対しては上記封入物挿
入装置の作動を停止させ、この封入物を上記封入物搬送
装置における上記封入ポジションにおいて通過させるこ
とを特徴とする。
【0008】従って、この発明に係る封入封緘装置によ
れば、総量が袋類の封入可能容積を越えた封入物に対し
ては、制御装置が封入物挿入装置の作動を停止させ、封
入ポジションにおいて上記封入物を通過させることか
ら、封入物の総量にばらつき(変動)があり、袋類の封
入可能容積を超えた場合にも、装置を停止させることな
く継続して運転することができ、迅速な対応が可能とな
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係る封入封緘装置の一実施
例を示す平面図である。図2は、図1の封入物コンベア
の封入ポジション部分を示す平面図である。図3は、図
2の III-III線に沿う断面図である。図4は、図2の I
V-IV線に槽断面図である。
【0010】図1に示すように、封入封緘装置20は、
印刷物、カタログ、雑誌あるいは個人情報紙等の封入物
21を、袋類としての封筒22内に封入し、封緘するも
のである。この封入封緘装置20は、封入物供給装置2
3、封入物コンベア24、封筒供給装置25、封筒コン
ベア26、封筒フラップ開き装置27、封筒口開き装置
28、封入物揃え装置29(図3)、封入物挿入装置3
0、封筒フラップ糊付け装置31、封筒フラップ閉じ装
置32、封緘装置33、封筒スタッカ装置34、未封入
封入物スタッカ装置35及び制御装置44を有して構成
される。
【0011】封入物供給装置23は、封入物コンベア2
4に沿って複数個設置される。各封入物供給装置23か
ら封入物コンベア24上へ封入物21が供給されて、こ
の封入物21は、封入物コンベア24上で積層状態に丁
合されて搬送される。また、封筒供給装置25は、封筒
コンベア26上に封筒22を1枚ずつ、積み重ねること
なく供給する。
【0012】封入物コンベア24は、2本のチェーン3
6がそれぞれ2個のスプロケット(図示せず)に巻き掛
けられて平行に配置され、これらの各チェーン36に封
入物送り爪37が所定間隔で固着される。この所定間隔
は、封入物21の長さ以上に設定される。これらのチェ
ーン36の上方では、図2及び図3にも示す封入物受プ
レート38が設置される。封入物送り爪37は、封入物
受プレート38に形成された通路39から突出して設け
られる。封入物コンベア24に供給された封入物21
は、封入物受プレート38に載置され、封入物送り爪3
7に押されて、封入物受プレート38上をスライドして
搬送される。また、この封入物コンベア24のチェーン
36を駆動するスプロケットは間欠回転して、封入物2
1を間欠搬送させる。
【0013】封筒コンベア26は、図1に示すように、
1本のチェーン40が図示しない2個のスプロケットに
巻き掛けられ、このチェーン40に所定間隔で封筒送り
爪41が固着される。この所定間隔は、封筒22の長さ
以上に設定される。チェーン40の上方に封筒受プレー
ト42が配置され、封筒送り爪41はこの封筒受プレー
ト42を貫通して突出する。封筒22は、封筒受プレー
ト42上に載置され、封筒送り爪41に押されて搬送さ
れる。この封筒コンベア26のチェーン40を駆動する
スプロケットも間欠回転して、封筒22を間欠搬送させ
る。
【0014】封筒フラップ開き装置27は、封筒22の
フラップ22Aを開かせるものである。封筒22は、封
筒供給装置25にてフラップ22Aが閉じた状態で供給
されるため、封筒フラップ開き装置27が必要となる。
【0015】また、封筒口開き装置28は、封筒コンベ
ア26の封入ポジションAに設置され、下部吸盤と昇降
可能な上部吸盤(ともに図示せず)により封筒22の正
面及び裏面を吸着して、封筒22の口を開口させるもの
である。
【0016】封入物挿入装置30は封入物コンベア24
の封入ポジションAに設置される。この封入物挿入装置
30は、プッシュ部材43を封入物コンベア24側から
封筒コンベア26側へスライドさせることにより、開口
された封筒コンベア26上の封筒22内へ、封入物コン
ベア24上の封入物21を挿入させ封入するものであ
る。
【0017】封筒フラップ糊付け装置31は、封筒コン
ベア26上にある封筒22のフラップ22Aに糊付け
(あるいはフラップ22に乾燥状態の糊が付着している
場合には水付け)するものである。また、封筒フラップ
閉じ装置32は、封筒コンベア26上にある封筒22の
フラップ22Aを下から押し上げて閉じるものである。
更に、封緘装置33は、封筒コンベア26上にあって、
フラップ22Aが押し上げられた封筒22に対し、その
フラップ22Aをローラ(図示せず)等で押し付けて接
着させ、封筒22を封緘させる。
【0018】封筒スタック装置34は、封筒コンベア2
6上にあって、封入物21が封入された後封緘された封
筒22を、下から上方へ突き上げて積み上げ、所定量ス
タックするものである。
【0019】さて、上記封入物コンベア24は封筒コン
ベア26と平行に配置され、封筒スタッカ装置34に隣
接して設置された未封入封入物スタッカ装置35まで延
在する。この封入物コンベア24は、封入物供給装置2
3から供給された封入物21を封入ポジションAまで搬
送するが、後述の如く、この封入ポジションAにて封入
物挿入装置30により封筒22内に挿入されなかった封
入物21を、更に未封入封入物スタッカ装置35まで搬
送する。この未封入封入物スタッカ装置35は、封筒2
2内に封入されなかった封入物21を、封筒スタッカ装
置34と同様にしてスタックする。
【0020】また、封入物コンベア24には、図2に示
すように、封入ポジションAに位置する封入物受プレー
ト38上にガイド溝52が形成される。このガイド溝5
2は通路39と直交して設けられ、封入物挿入装置30
のプッシュ部材43を案内する。封入物コンベア24の
チェーン36には、図4にも示すように、このチェーン
36の停止時、ガイド溝52に沿う位置に位置付けられ
るガイド部材としてのガイド駒53が固着される。この
ガイド駒53は、1本のチェーン36について封入物送
り爪37との間に、プッシュ部材43の数に応じて1〜
複数個、例えば2個設置される。封入物挿入装置30の
プッシュ部材43は、これらのガイド溝52及びガイド
駒53に案内されて、封入物コンベア24上の封入物2
1を、封筒コンベア26上の封筒22内へ挿入する。
【0021】前記封入物揃え装置29は、封入物コンベ
ア24の封入ポジションAに設置される。この封入物揃
え装置29は、図2及び図3に示すように、封入物コン
ベア24の封入物受プレート38上に突出可能なストッ
パ45が、ストッパアーム46に一体化されて軸支さ
れ、このストッパアーム46が、ロッド47を介してス
インググアーム48に枢支され、このスイングアーム4
8が駆動カム49により揺動されるものである。つま
り、駆動カム49は、駆動モータ50により回転し、ス
プリング51の付勢力とともにスイングアーム48を揺
動させ、ロッド47を介してストッパ45を立設させて
封入物受プレート38上に突出させる。あるいは、駆動
カム49は、スプリング51の付勢力に抗してスイング
アーム48を回転させ、ストッパ45を水平に倒して封
入物受プレート38の下方に収納させる(図3の2点鎖
線表示)。封入物受プレート38上に突出したストッパ
45は、封入物送り爪37により送られた積層状態の封
入物21を、この封入物送り爪37との間で揃え、位置
決めする。
【0022】前記制御装置44は、封入物供給装置2
3、封入物コンベア24、封筒供給装置25、封筒コン
ベア26、封入物揃え装置29及び封入物挿入装置30
等に接続されて、これらの作動を制御する。特に、この
制御装置44は、封入物コンベア24の封入ポジション
Aへ搬送される封入物21の総量(枚数や厚さ)に応じ
て、封入物供給装置23及び封筒供給装置25、並びに
封入物揃え装置29及び封入物挿入装置30の作動を制
御する。
【0023】封入物21が例えば個人情報紙である場合
には、この封入物21の枚数等の総量が個人毎に変動
し、この情報は、制御装置44の記憶部に記憶される
か、または、外部入力装置54から制御装置44内へ入
力される。制御装置44は、上記個人毎の情報に基づい
て封入物供給装置23のうち該当する封入物供給装置2
3を作動させ、封入物コンベア24上へ封入物21を供
給する。また、制御装置44は、上記個人毎の情報が記
憶あるいは入力された段階で、封入物21の総量が、封
筒供給装置25から供給される封筒22の封入可能容積
より大きいか否かを判定する。
【0024】制御装置44は、封入物21の総量が封筒
22の封入可能容積より小さな場合には、通常の封入作
業を実施させ、大きな場合には、この総量の大きな封入
物21を封入物コンベア24の封入ポジションAにおい
て、封筒22へ封入させることなく通過させ、未封入封
入物スタッカ装置35にスタックさせる。
【0025】つまり、封入物21の総量が封筒22の封
入可能容積よりも小さな場合には、制御装置44は、封
入物揃え装置29及び封入物挿入装置30を通常に作動
させ、封入物コンベア24が間欠運転して封入物21を
封入ポジションAに搬送したとき、封入物揃え装置29
の駆動モータ50を制御してストッパ45を突出保持さ
せ、封入物送り爪37との間で封入物21を揃え、位置
決めする。その後、制御装置44は封入物挿入装置30
を作動させて、封入物揃え装置29にて位置決めされた
封入物21を封筒22内へ挿入し封入する。このとき、
封入物挿入装置30のプッシュ部材43が、封入物コン
ベア24のガイド溝52及びガイド駒53に案内され
る。
【0026】封入物21の総量が封筒22の封入可能容
積よりも大きな場合には、制御装置44は、封入物挿入
装置30の作動を停止させ、更に、封入物揃え装置29
の駆動モータ50を駆動させ、ストッパ45を水平に倒
して封入物受プレート38の下方に収納させる。このた
め、封入物21は、封入物コンベア24に搬送されて封
入ポジションAに至っても、封筒22内へ挿入されるこ
となく封入ポジションAを通過し、未封入封入物スタッ
カ装置35にスタックされる。この未封入封入物スタッ
カ装置35にスタックされた封入物は、別途、例えば人
手により小包発送される。尚、未封入封入物スタッカ装
置35を特別に設けることなく、この位置に未封入封入
物が到達する都度、人手等により発送処理が行なわれる
ものであっても良い。
【0027】上記実施例によれば、封入物21の総量が
封筒22の封入可能容積を越えたときに、制御装置44
が封入物挿入装置30の作動を停止させ、封入物コンベ
ア24の封入ポジションAにおいて封入物21を通過さ
せ、未封入封入物スタッカ装置35にスタックすること
から、封入物21の総量にばらつき(変動)があり、封
筒22の封入可能容積を越えた場合にも、封入封緘装置
20を停止させることなく継続して運転することがで
き、迅速な対応が可能となる。
【0028】上記実施例では、封入物21の総量が封筒
22の封入可能容積よりも大きくて封入物挿入装置30
が停止したときには、封筒コンベア26は、封筒22の
封入可能容積よりも小さな封入物21が封入物コンベア
24の封入ポジションAに搬送されるまで停止状態を保
つが、封筒コンベア26を封入物コンベア24と同期し
て間欠搬送させ、封筒供給装置25による封筒22の供
給を停止させるようにしても良い。つまり、制御装置4
4は、封入物21の総量が封筒22の封入可能容積より
も大きな場合に、この封入物21が封入物コンベア24
の封入ポジションAに搬送されたときに、封筒コンベア
26の封入ポジションAに封筒22が存在しないように
すべく、封筒供給装置25からの封筒22の供給を停止
しても良い。
【0029】尚、区分紙なる用紙(単なる色紙でも可)
の供給装置を追加すると、実務上便利である。つまり、
上記実施例によれば、封入物21の総量が封筒22の封
入可能容積よりも大きな場合、その封入物21は未封入
封入物スタッカ装置35に順次スタックされるが、この
順次スタックされた各封入物21を未封入封入物スタッ
カ装置35において区別するために、未封入封入物スタ
ッカ装置35内の各封入物21間に区分紙を挿入して、
各封入物21を判別するようにしても良い。具合的に
は、最下流または最上流側に位置する封入物供給装置2
3を区分紙供給装置とし、制御装置44が、封入物21
の総量が封筒22の封入可能容積よりも大きいと判断し
たときに、上記区分紙供給装置を作動するように制御す
る。この区分紙供給装置は、未封入封入物スタッカ装置
35の直前に配設しても良い。
【0030】また、前述の封入物揃え装置29や封入物
挿入装置30等あるいは上記区分紙供給装置の作動につ
いては、封入物コンベア24上に厚み検出器55を設
け、封入物コンベア24にて搬送される封入物21の厚
みが設定厚み以上であることを検出した検出信号を用い
て、制御装置44が上記作動を制御しても良い。
【0031】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る封入封緘
装置によれば、封入物の総量が袋類の封入可能容積に対
し変動しても迅速に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係る封入封緘装置の一実施
例を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の封入物コンベアの封入ポジショ
ン部分を示す平面図である。
【図3】図3は、図2の III-III線に沿う断面図であ
る。
【図4】図4は、図2の IV-IV線に沿う断面図である。
【図5】図5は、従来の封入封緘装置を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
20 封入封緘装置 21 封入物 22 封筒 23 封入物供給装置 24 封入物コンベア 25 封筒供給装置 26 封筒コンベア 29 封入物揃え装置 30 封入物挿入装置 35 未封入封入物スタッカ装置 43 プッシュ部材 44 制御装置 45 ストッパ 53 ガイド駒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−351534(JP,A) 特開 昭51−12197(JP,A) 特開 平2−209348(JP,A) 特開 平4−189705(JP,A) 特開 平6−155994(JP,A) 特開 平7−52596(JP,A) 特開 平7−69303(JP,A) 実開 平5−84605(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 5/00 - 5/12 B65B 57/00 - 57/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封入物供給装置から供給された封入物が
    封入物搬送装置にて搬送され、袋類供給装置から供給さ
    れた袋類が袋類搬送装置にて搬送され、上記両搬送装置
    における封入ポジションにて封入物挿入装置により上記
    封入物が上記袋類内へ挿入されて封入され、上記封入物
    供給装置、袋類供給装置及び封入物挿入装置の作動が制
    御装置により制御される封入封緘装置において、 上記制御装置は、総量が上記袋類の封入可能容積を越え
    封入物に対しては上記封入物挿入装置の作動を停止さ
    せ、この封入物を上記封入物搬送装置における上記封入
    ポジションにおいて通過させることを特徴とする封入封
    緘装置。
  2. 【請求項2】 制御装置は、総量が袋類の封入可能容積
    を越えた封入物に対しては袋類供給装置の作動を停止さ
    せ、上記封入物に対応して搬送される袋類の供給を停止
    する請求項1に記載の封入封緘装置。
  3. 【請求項3】 封入物搬送装置における封入ポジション
    には、この封入物搬送装置の搬送面上に突出可能なスト
    ッパを備える封入物揃え装置が設置され、この封入物揃
    え装置は制御装置に制御されて上記ストッパにより封入
    物を揃え、上記封入物搬送装置にて搬送される総量が
    袋類の封入可能容積を越える封入物に対しては、上記ス
    トッパを上記封入物搬送装置の搬送面下に位置付けて、
    この封入物を上記封入物搬送装置における上記封入ポジ
    ションにおいて通過させる請求項1または2に記載の封
    入封緘装置。
  4. 【請求項4】 封入物搬送装置における封入ポジション
    には、封入物を送る送り爪の通路に、封入物挿入装置の
    プッシャ部材を案内するガイド部材が設置された請求項
    1、2または3いずれか一に記載の封入封緘装置。
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