JP3518527B2 - 現用予備系統切替方式 - Google Patents
現用予備系統切替方式Info
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Description
式に関し、特に入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と予備系とを備えた送信装置の
現用系を予備系へ切り替える現用予備系統切替方式に関
する。
は、民間放送局におけるテレビ放送システムに備えられ
た送信装置内の一部の送信用設備を現用系から予備系へ
切り替えるために用いられている。
構成の一例を示す図9(本発明の関連する部分以外につ
いては省いてある。)を参照すると、テレビ放送システ
ムは、演奏所10,送信所11及び視聴者12宅とを備
えている。演奏所10は、収録スタジオ設備,編集設
備,CM(コマーシャル)送出設備及びVTR送出設備
の他、これらの設備を制御し各設備の出力を切替えて送
出する送出スタジオ設備を有する(いずれも不図示)。
送出スタジオ設備の出力信号は、ニュース番組,CM,
ドラマ番組,収録スタジオからの生放送番組及びその他
中継番組などを含む、その放送局の放送信号である。一
般に、演奏所10から送信所11への放送信号の伝送に
は、マイクロ波回線,ケーブルによる専用回線などを用
いる。送信所11は、演奏所10から放送信号を受信す
る受信装置の他,送信装置13,放送アンテナを有し、
視聴者12向けに放送波を送信する。送信装置13は、
主として変調器,励振器,電力増幅器及び制御装置から
なる。変調器,励振器,電力増幅器は、演奏所10から
受信した放送信号を放送波に変換して送信する。制御装
置は、演奏所10からの遠隔操作に応じて送信所11の
各装置を制御するとともに、送信所11の各装置の動作
状態を監視し演奏所10に通報する。このような送信所
11は、全国各地の放送局が現行の地上波テレビ放送,
ラジオ放送用として多くを設備し運用している。送信所
11は通常、山頂などの見通しのよい高所に設置され
る。その理由は、放送視聴可能領域(一般にカバーエリ
アと称される)を地理的にできるだけ広く確保するため
である。
るときに、放送波の送信電力を電波法(無線設備規則第
14条)に規定されているように、規定電力の+5%〜
−10%以内に納める必要がある。しかしながら,送信
所11の各設備の定期点検,調整などの際には、当該装
置の電源を切断する必要がある。また、ほとんどの送信
所11は、前述したように山頂などに設置され、地理的
に不便であるうえ常勤者がいない。したがって、装置の
故障時などには即応が難しい。こうしたことから、送信
所11の送信装置13は通常、2以上の系統と切替器か
らなる冗長系統構成を採り、放送系統を選択可能として
いる。これにより、定期点検や調整の際には切替器を切
替え、対象装置を放送系統(現用系)から除外し電源を
切断可能とする。また、現用系装置に障害が発生した場
合には、送信所11の制御装置がこれを検出し、切替器
を制御して、系統の現用/予備を切り替える。こうして
放送を維持継続するとともに、演奏所10に障害の発生
を通報する。
構成の一例を示す図10を参照すると、送信装置13
は、変調器,分配器,2つの励振器,2つの電力増幅器
及び切替器を備えている。この構成では、2系統の励振
器は、外部から入力する基準信号(不図示)によって搬
送波を生成する。電力増幅器後段の切替器は、上述した
現用/予備系統の切替器である。この切替器で現用/予
備系統を切り替えるとき、制御装置の指示のもとに切替
器は、現用を出力として選択しているスイッチを切断す
るとともに、非選択状態にある予備系統を出力に接続す
るスイッチを投入する。この2つの制御は、タイミング
が一致するよう調整するものの、完全に同時に切断、投
入するように調整することは現実には困難である。その
理由は、2つのスイッチが、独立した機構により構成さ
れているためである。すなわち、単一の論理信号に基づ
き、2つのスイッチ(通常,メカニカルスイッチが用い
られる)を駆動する回路を構成しても、メカニカルスイ
ッチの駆動動作を含め、2つの接点の断続タイミングを
完全に一致させることは、一般に困難である。このた
め、現用/予備系統を切替えるときの状態遷移は、次の
2通りの場合が生ずる。すなわち、両方のスイッチがと
もにONとなる状態を経由する場合と、両方のスイッチ
がともにOFFとなる状態を経由する場合とである。こ
の2つの場合の、送信電力の遷移の様子を、図11
(a)及び(b)に示す。図11(a)は、両方のスイ
ッチがともにONとなる状態を経由する場合を示し、同
図(b)は、両方のスイッチがともにOFFとなる状態
を経由する場合を示す。図11(a)では、両方のスイ
ッチのON期間が重複するため、送信電力が一時的に増
大する。図11(b)では、両方のスイッチのOFF期
間が重複するため、送信電力が一時的に断となる(瞬
断)。
おいて、放送波の送信電力が瞬間的に増大したり、また
は瞬断したりすると、視聴者12宅の受像機では、受信
状態の急激な変化により、一時的に受信障害を生ずるこ
とがある。したがって、送信所11の現用/予備系統の
切替により、視聴者12は切替えによる瞬間的な受信障
害の被害を被っている。また、このような状況に鑑み、
視聴者12への影響を最小限に抑えるため、放送局で
は、送信所11の現用/予備系統切替を伴う送信装置1
3の定期点検や調整作業は、視聴者12数の少ない深夜
から早朝にかけての時間帯を選んで実施している。この
ため、送信所設備の定期点検者や調整作業者は、その業
務遂行のため徹夜作業を余儀なくされている。また、演
奏所10においても、送信所11の定期点検や調整作業
に対応する要員が、徹夜での作業を余儀なくされてい
る。
備系統切替方式は、現用系の励振器と電力増幅器とが出
力する出力信号と予備系の励振器と電力増幅器とが出力
する出力信号を、切替器により、切替器の有する2つの
スイッチがともにONとなる状態を経由して、又は、切
替器の有する2つのスイッチがともにOFFとなる状態
を経由して、現用系の出力信号から予備系の出力信号へ
切り替えるため、切替器の有する2つのスイッチがとも
にONとなる状態を経由して切り替えるときには、両方
のスイッチのON期間が重複するので、送信電力が一時
的に増大するという問題があり、また、切替器の有する
2つのスイッチがともにOFFとなる状態を経由して切
り替えるときには、両方のスイッチのOFF期間が重複
するので、送信電力が一時的に断となるという問題があ
る。
去するため、現用系の出力信号から予備系の出力信号へ
切り替えるときに、送信電力が一時的に増大したり、一
時的に断となることのない現用予備系統切替方式を提供
することにある。これにより、視聴者12数の多い昼間
の時間帯においても、視聴者12宅の受像機に受信障害
を生ずることなく、送信所の現用/予備系統を切替える
ことができる。
系統切替方式は、入力信号をRF信号に変換し電力増幅
して送信信号とする現用系と一以上の予備系とを備えた
送信装置の前記現用系を一以上の前記予備系のうちの一
つの予備系へ切り替える現用予備系統切替方式におい
て、前記現用系と一以上の前記予備系とのそれぞれの前
記送信信号の位相関係を互いに110度から130度と
なるように調整し、前記現用系から一以上の前記予備系
のうちの一つの予備系へ切り替えるときに、前記現用系
と切り替えるべき前記予備系とが共に選択されている期
間を有して前記現用系から前記予備系に切り替えるよう
にしている。
入力信号をRF信号に変換し電力増幅して送信信号とす
る現用系と二つ予備系とを備えた送信装置の前記現用系
を二つの前記予備系のうちの一つの予備系へ切り替える
現用予備系統切替方式において、二つの前記予備系のう
ちの一方の前記予備系の前記送信信号の位相を前記現用
系の前記送信信号の位相より110度から130度進め
るように調整し、二つの前記予備系のうちの他方の前記
予備系の前記送信信号の位相を前記現用系の前記送信信
号の位相より110度から130度遅らすように調整
し、前記現用系から二つの前記予備系のうちの一つの予
備系へ切り替えるときに、前記現用系と切り替えるべき
前記予備系とが共に選択されている期間を有して前記現
用系から前記予備系に切り替えるようにしている。
入力信号をRF信号に変換し電力増幅して送信信号とす
る現用系と予備系とを備えた送信装置の前記現用系を前
記予備系へ切り替える現用予備系統切替方式において、
前記現用系と前記予備系とのそれぞれの前記送信信号の
位相差を110度から130度の間の値となるように調
整し、前記現用系から前記予備系へ切り替えるときに、
前記現用系と前記予備系とを共に選択する期間を設けて
前記現用系から前記予備系に切り替えるようにしてい
る。
入力信号をRF信号に変換し電力増幅して送信信号とす
る現用系と予備系とを備えた送信装置の前記現用系を前
記予備系へ切り替える現用予備系統切替方式において、
入力信号を分配する分配器と、前記分配器が分配した前
記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号に変換し
て電力増幅し現用系送信信号として出力する前記現用系
と、前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力
信号を前記RF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅
した信号を、前記現用系送信信号との位相差が110度
から130度の間の値となるように調整して予備系送信
信号として出力する予備系と、前記現用系から前記予備
系へ切り替えるときに、前記現用系と前記予備系とを共
に選択する期間を設けて前記現用系から前記予備系に切
り替える切替器と、を備えて構成されている。
記現用系は、前記分配器が分配した前記入力信号を受け
この入力信号を前記RF信号に変換する第1の励振器
と、前記第1の励振器が変換した前記RF信号を電力増
幅して前記現用系送信信号として出力する第1の電力増
幅器と、を備え、前記予備系は、前記分配器が分配した
前記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号に変換
する第2の励振器と、前記第2の励振器が変換した前記
RF信号を電力増幅して出力する第2の電力増幅器と、
第2の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系送信信
号との位相差が110度から130度の間の値となるよ
うに調整して前記予備系送信信号として出力する位相器
と、を備えて構成されている。
記第1の励振器と前記第2の励振器とは、予め定めた同
一の基準信号をそれぞれ受けてこの基準信号によってそ
れぞれの前記入力信号を前記RF信号にそれぞれ変換す
るようにしている。
記第1の電力増幅器は、前記第1の励振器が変換した前
記RF信号を受けこのRF信号を分配しこの分配したそ
れぞれの前記RF信号をそれぞれ電力増幅して合成する
ようにし、前記第2の電力増幅器は、前記第2の励振器
が変換した前記RF信号を受けこのRF信号を分配しこ
の分配したそれぞれの前記RF信号をそれぞれ電力増幅
して合成するようにしている。
入力信号をRF信号に変換し電力増幅して送信信号とす
る現用系と予備系とを備えた送信装置の前記現用系を前
記予備系へ切り替える現用予備系統切替方式において、
入力信号を分配する分配器と、前記分配器が分配した前
記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号に変換し
て電力増幅し現用系送信信号として出力する前記現用系
と、前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力
信号を前記RF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅
した信号の位相を、前記現用系送信信号より110度か
ら130度進めるように調整して第1の予備系送信信号
として出力する第1の予備系と、前記分配器が分配した
前記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号に変換
して電力増幅しこの電力増幅した信号の位相を、前記現
用系送信信号より110度から130度遅らすように調
整して第2の予備系送信信号として出力する第2の予備
系と、前記現用系から前記第1の予備系と前記第2の予
備系とのうちの一つの予備系へ切り替えるときに、前記
現用系と切り替えるべき前記予備系とを共に選択する期
間を設けて前記現用系から切り替えるべき前記予備系に
切り替える切替器と、を備えて構成されている。
記現用系は、前記分配器が分配した前記入力信号を受け
この入力信号を前記RF信号に変換する第1の励振器
と、前記第1の励振器が変換した前記RF信号を電力増
幅して前記現用系送信信号として出力する第1の電力増
幅器と、を備え、前記第1の予備系は、前記分配器が分
配した前記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号
に変換する第2の励振器と、前記第2の励振器が変換し
た前記RF信号を電力増幅して出力する第2の電力増幅
器と、第2の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系
送信信号より110度から130度進めるように調整し
て前記第1の予備系送信信号として出力する第1の位相
器と、を備え、前記第2の予備系は、前記分配器が分配
した前記入力信号を受けこの入力信号を前記RF信号に
変換する第3の励振器と、前記第3の励振器が変換した
前記RF信号を電力増幅して出力する第3の電力増幅器
と、第3の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系送
信信号より110度から130度遅らすように調整して
前記第2の予備系送信信号として出力する第2の位相器
と、を備えて構成されている。
記第1の励振器と前記第2の励振器と前記第3の励振器
とは、予め定めた同一の基準信号をそれぞれ受けてこの
基準信号によってそれぞれの前記入力信号を前記RF信
号にそれぞれ変換するようにしている。
記第1の電力増幅器は、前記第1の励振器が変換した前
記RF信号を受けこのRF信号を分配しこの分配したそ
れぞれの前記RF信号をそれぞれ電力増幅して合成する
ようにし、前記第2の電力増幅器は、前記第2の励振器
が変換した前記RF信号を受けこのRF信号を分配しこ
の分配したそれぞれの前記RF信号をそれぞれ電力増幅
して合成するようにし、前記第3の電力増幅器は、前記
第3の励振器が変換した前記RF信号を受けこのRF信
号を分配しこの分配したそれぞれの前記RF信号をそれ
ぞれ電力増幅して合成するようにしている。
て図面を参照して説明する。
一つの実施の形態を示すブロック図であり、例えば、地
上波デジタル放送用送信装置の概略構成図を示す。
F信号に変換し電力増幅して送信信号とする現用系2と
予備系3とを備えた送信装置の現用系2を予備系3へ切
り替える現用予備系統切替方式において、入力信号を分
配する分配器1と、分配器1が分配した入力信号を受け
この入力信号をRF信号に変換して電力増幅し現用系送
信信号として出力する現用系2と、分配器1が分配した
現用系2が受けたものとは異なる入力信号を受けこの入
力信号をRF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅し
た信号を、現用系送信信号との位相差が110度から1
30度の間の値となるように調整して予備系送信信号と
して出力する予備系3と、現用系2から予備系3へ切り
替えるときに、現用系2と予備系3とを共に選択する期
間を設けて現用系2から予備系3に切り替える切替器4
とにより構成されている。
を受けこの入力信号をRF信号に変換する第1の励振器
5と、第1の励振器5が変換したRF信号を電力増幅し
て現用系送信信号として出力する第1の電力増幅器6と
により構成され、予備系3は、分配器1が分配した現用
系2が受けたものとは異なる入力信号を受けこの入力信
号をRF信号に変換する第2の励振器7と、第2の励振
器7が変換したRF信号を電力増幅して出力する第2の
電力増幅器8と、第2の電力増幅器8が出力した信号
を、現用系送信信号との位相差が110度から130度
の間の値となるように調整して予備系送信信号として出
力する位相器9とにより構成されている。
変換したRF信号を受けこのRF信号を分配しこの分配
したそれぞれのRF信号をそれぞれ電力増幅して合成す
るようにし、第2の電力増幅器8は、第2の励振器7が
変換したRF信号を受けこのRF信号を分配しこの分配
したそれぞれのRF信号をそれぞれ電力増幅して合成す
るようにしている。
の信号にする変調器を併せて示している。
式の動作を図2から図5を参照して詳細に説明する。
期方式を示す図である。
り、電力増幅器は、励振器が変換したRF信号を受けこ
のRF信号を分配する分配器1と、この分配したそれぞ
れのRF信号をそれぞれ電力増幅するそれぞれの電力増
幅部(PA)と、電力増幅されたそれぞれのRF信号を
合成する合成器とを備えている。電力増幅器は一つのP
Aのみを備えていても良く、このときには、分配器1と
合成器とは不要となる。
ミングチャートの一例を示す図であり、(1)はスイッ
チAの接続状態、(2)はスイッチBの接続状態、
(3)は第1の電力増幅器6の出力である送信信号(出
力搬送波)の位相、(4)は位相器9の出力である送信
信号(出力搬送波)の位相、(5)は切替器4の出力点
における搬送波の位相、(6)は切替器4の出力点にお
ける送信電力を示す。
とがともにONの期間の切替器出力点における送信電力
のベクトル合成の様子を示す図である。
ば、MPEG−2TS信号で、映像音声が多重されてい
るだけでなく、その放送局が送出する、複数の番組のコ
ンテンツを多重したもの。)を変調(OFDM変調)し
IF帯の信号に変調し、分配器1は、変調された入力信
号を例えば二つに分配する。現用系2の第1の励振器5
は、分配器1が分配した入力信号を受けこの入力信号を
RF信号に変換し、第1の電力増幅器6は、第1の励振
器5が変換したRF信号を電力増幅して現用系送信信号
として出力する予備系3の第2の励振器7は、分配器1
が分配した現用系2が受けたものとは異なる入力信号を
受けこの入力信号をRF信号に変換し、第2の電力増幅
器8は、第2の励振器7が変換したRF信号を電力増幅
して出力する。このとき、予め、予備系送信信号と現用
系送信信号との位相差が110度から130度の間の
値、例えば、120度(現用系送信信号に対する予備系
送信信号の位相を+120度,または−120度のいず
れか)となるように位相器9を調整しておく。そして、
位相器9は、第2の電力増幅器8が出力した信号を、現
用系送信信号との位相差を120度にして予備系送信信
号として出力する。そして、図示しない制御装置等から
の指示により切替器4は、例えばスイッチAがON、ス
イッチBがOFFの状態から系統を切替えるとき、まず
最初にスイッチBをONとし、次にスイッチAをOFF
する。すなわち、図4に示すように、スイッチAとスイ
ッチBとがともにONの期間は、第1の電力増幅器6の
出力した出力搬送波と位相器9の出力した出力搬送波と
がベクトル合成されることから、(5)では位相が60
度となる一方、(6)の送信電力は一定に保たれる。こ
こで、送信電力が一定に保たれる様子を、図5を参照し
て説明する。図5において、P1は第1の電力増幅器6
の出力搬送波のベクトル、P2は位相器9の出力した出
力搬送波のベクトルである。ここで、PはスイッチAと
スイッチBとがともにONされたことによりP1とP2
が合成されて生じる出力搬送波の合成ベクトルである。
図5(a)において、ベクトルPの大きさは、P1,P
2と同一となる。その理由は、P1,P2が同一の大き
さで互いに120度の位相関係にあることより、PがP
1,P2と形成する三角形OACと三角形OBCは、い
ずれも正三角形となるためである。したがって、切替器
4によりスイッチAとスイッチBとがともにONする状
態を経由するように切り替えることによって、送信波を
瞬断することなく、送信電力を一定に維持しながら、現
用系統から予備系統へ切り替えることができる。尚、P
1とP2の位相関係は120度とすることが理想的であ
るが、電波法(無線設備規則第14条)の規定にある、
送信電力を規定電力の+5%〜−10%以内にするとの
条件を満足できる範囲の位相関係を確保できれば、法的
には問題なく系統を切り替えることができる。その具体
的位相関係は、P1とP2との間の角度をθとすると、
図5(b)に示すように、P=2・P1・cos(θ/
2)であるので、+5%のときには、P=1.05・P
1、すなわち、2・P1・cos(θ/2)=1.05
・P1より、θ=2・arccos(0.525)=1
26.51度、また、−10%のときには、P=0.9
・P1、すなわち、2・P1・cos(θ/2)=0.
9・P1より、θ=2・arccos(0.45)=1
16.66度となり、したがって、概ね116.66度
〜126.51度の間の位相関係を確保できれば、法的
に問題のないまま系統を切り替えることができる。
構成が考えられる。図2(1)では、キャリア源発振器
からの基準信号に入力することにより搬送波を生成す
る。このとき、A点とB点での位相は相互にずれる(特
に、図3に示すように、電力増幅器内の電力増幅部(P
A)が複数あるときには顕著)。各PAの調整(特性や
増幅度等の調整)と併せて位相器9を微調整してA点と
C点との位相関係を120度になるようにする。第1の
励振器5(EX1)と第2の励振器7(EX2)とにそ
れぞれ搬送波の源発振器を持たせ、独立して運用する方
式も考えられる。図2(2)はそのような場合の構成を
示す。この場合、EX1とEX2それぞれの有する発振
器は、十分な安定度を有している必要がある。この方式
では、EX1、EX2の出力する搬送波の位相は、それ
ぞれを起動するときに決まるので、起動するたびに、A
点とC点との位相関係を120度となるよう位相器9の
位相量を調整する。
を地上波デジタル放送用送信装置に適用した場合を説明
したが、図6を使用して、アナログテレビ放送用送信装
置(現行放送方式)に本発明を適用した場合について説
明すると、図6では、図1に示す現用予備系統切替方式
の実施の形態を二つ並列して使用している。一方の列
(映像系統)に、入力信号として、例えば、映像信号
(アナログのベースバンドビデオ信号)を入力し、AM
変調器でAM変調してIF帯の信号にし、この信号を後
段(図1で示した現用予備系統切替方式の実施の形態と
同様)に出力し、他方の列(音声系統)には、入力信号
として、例えば、音声信号(アナログのベースバンド音
声信号)を入力し、FM変調器でFM変調してIF帯の
信号にし、この信号を後段(図1で示した現用予備系統
切替方式の実施の形態と同様)に出力している。そし
て、映像系統の切替器4の出力と音声系統の切替器4の
出力とを合成した信号を送信アンテナに送るようにして
いる。
送用送信装置(現行放送方式)に本発明を適用した場合
について説明すると、図7では、入力信号を音声信号
(アナログのベースバンド音声信号)とし、変調器をA
M変調器又はFM変調器とした点で異なっている。FM
用の送信装置は、アナログテレビ用送信装置の音声系統
と同様となる。
つの予備系を有する現用予備系統切替方式に付いて説明
したが、一つの現用系と二つの予備系を有する現用予備
系統切替方式であっても良く、図8で示すように、入力
信号を分配する分配器と、分配器が分配した入力信号を
受けこの入力信号をRF信号に変換して電力増幅し現用
系送信信号として出力する現用系と、分配器が分配した
(現用系が受けたものとは異なる)入力信号を受けこの
入力信号をRF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅
した信号の位相を、現用系送信信号より110度から1
30度(法的には116.66度から126.51度)
進めるように調整して第1の予備系送信信号として出力
する第1の予備系と、分配器が分配した(現用系と第1
の予備系とが受けたものとは異なる)入力信号を受けこ
の入力信号をRF信号に変換して電力増幅しこの電力増
幅した信号の位相を、現用系送信信号より110度から
130度(法的には116.66度から126.51
度)遅らすように調整して第2の予備系送信信号として
出力する第2の予備系と、現用系から第1の予備系と第
2の予備系とのうちの一つの予備系へ切り替えるとき
に、現用系と切り替えるべき予備系とを共に選択する期
間を設けて現用系から切り替えるべき予備系に切り替え
る切替器とにより構成し、現用系から予備系に切り替え
るときに、現用系送信信号より進んでいる予備系送信信
号に切り替えるか、現用系送信信号より遅れている予備
系送信信号に切り替えるかを考慮して切り替える、よう
にしても良い。
系統切替方式によれば、現用系と予備系とのそれぞれの
送信信号の位相関係を互いに110度から130度とな
るように調整し、現用系から予備系へ切り替えるとき
に、現用系と予備系とが共に選択されている期間を有し
て切り替えるようにしたため、現用系の出力信号から予
備系の出力信号へ切り替えるときに、送信電力が一時的
に増大したり、一時的に断となることがない。また、こ
れにより、視聴者数の多い昼間の時間帯においても、視
聴者宅の受像機に受信障害を生ずることなく、送信所の
現用/予備系統を切替えることができ、送信所の定期点
検,調整作業を昼間の時間帯に実施しても問題なくなる
ため、作業者は徹夜作業する必要が無くなる。また、送
信所に放送信号を送る演奏所においても、徹夜で送信所
の定期点検,調整作業に対応する要員は必要なくなり、
点検,調整作業に従事する要員の労働条件を改善するこ
とができるだけでなく,大幅な人件費の節減を図ること
ができる。
形態を示すブロック図である。
ある。
の一例を示す図である。
Nの期間の切替器出力点における送信電力のベクトル合
成の様子を示す図である。
式)に本発明を適用した場合の構成を示す図である。
式)に本発明を適用した場合の構成を示す図である。
系統切替方式を説明する図である。
の一例を示す図である。
す図である。
トの一例を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と一以上の予備系とを備えた送
信装置の前記現用系を一以上の前記予備系のうちの一つ
の予備系へ切り替える現用予備系統切替方式において、 前記現用系と一以上の前記予備系とのそれぞれの前記送
信信号の位相関係を互いに110度から130度となる
ように調整し、前記現用系から一以上の前記予備系のう
ちの一つの予備系へ切り替えるときに、前記現用系と切
り替えるべき前記予備系とが共に選択されている期間を
有して前記現用系から前記予備系に切り替えるようにし
たことを特徴とする現用予備系統切替方式。 - 【請求項2】 入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と二つ予備系とを備えた送信装
置の前記現用系を二つの前記予備系のうちの一つの予備
系へ切り替える現用予備系統切替方式において、 二つの前記予備系のうちの一方の前記予備系の前記送信
信号の位相を前記現用系の前記送信信号の位相より11
0度から130度進めるように調整し、二つの前記予備
系のうちの他方の前記予備系の前記送信信号の位相を前
記現用系の前記送信信号の位相より110度から130
度遅らすように調整し、前記現用系から二つの前記予備
系のうちの一つの予備系へ切り替えるときに、前記現用
系と切り替えるべき前記予備系とが共に選択されている
期間を有して前記現用系から前記予備系に切り替えるよ
うにしたことを特徴とする現用予備系統切替方式。 - 【請求項3】 入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と予備系とを備えた送信装置の
前記現用系を前記予備系へ切り替える現用予備系統切替
方式において、 前記現用系と前記予備系とのそれぞれの前記送信信号の
位相差を110度から130度の間の値となるように調
整し、前記現用系から前記予備系へ切り替えるときに、
前記現用系と前記予備系とを共に選択する期間を設けて
前記現用系から前記予備系に切り替えるようにしたこと
を特徴とする現用予備系統切替方式。 - 【請求項4】 入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と予備系とを備えた送信装置の
前記現用系を前記予備系へ切り替える現用予備系統切替
方式において、 入力信号を分配する分配器と、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換して電力増幅し現用系送信信号と
して出力する前記現用系と、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅した
信号を、前記現用系送信信号との位相差が110度から
130度の間の値となるように調整して予備系送信信号
として出力する予備系と、 前記現用系から前記予備系へ切り替えるときに、前記現
用系と前記予備系とを共に選択する期間を設けて前記現
用系から前記予備系に切り替える切替器と、 を備えたことを特徴とする現用予備系統切替方式。 - 【請求項5】 前記現用系は、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換する第1の励振器と、 前記第1の励振器が変換した前記RF信号を電力増幅し
て前記現用系送信信号として出力する第1の電力増幅器
と、を備え、 前記予備系は、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換する第2の励振器と、 前記第2の励振器が変換した前記RF信号を電力増幅し
て出力する第2の電力増幅器と、 第2の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系送信信
号との位相差が110度から130度の間の値となるよ
うに調整して前記予備系送信信号として出力する位相器
と、 を備えたことを特徴とする請求項4記載の現用予備系統
切替方式。 - 【請求項6】 前記第1の励振器と前記第2の励振器と
は、予め定めた同一の基準信号をそれぞれ受けてこの基
準信号によってそれぞれの前記入力信号を前記RF信号
にそれぞれ変換するようにしたことを特徴とする請求項
5記載の現用予備系統切替方式。 - 【請求項7】 前記第1の電力増幅器は、前記第1の励
振器が変換した前記RF信号を受けこのRF信号を分配
しこの分配したそれぞれの前記RF信号をそれぞれ電力
増幅して合成するようにし、前記第2の電力増幅器は、
前記第2の励振器が変換した前記RF信号を受けこのR
F信号を分配しこの分配したそれぞれの前記RF信号を
それぞれ電力増幅して合成するようにしたことを特徴と
する請求項5又は6記載の現用予備系統切替方式。 - 【請求項8】 入力信号をRF信号に変換し電力増幅し
て送信信号とする現用系と予備系とを備えた送信装置の
前記現用系を前記予備系へ切り替える現用予備系統切替
方式において、 入力信号を分配する分配器と、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換して電力増幅し現用系送信信号と
して出力する前記現用系と、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅した
信号の位相を、前記現用系送信信号より110度から1
30度進めるように調整して第1の予備系送信信号とし
て出力する第1の予備系と、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換して電力増幅しこの電力増幅した
信号の位相を、前記現用系送信信号より110度から1
30度遅らすように調整して第2の予備系送信信号とし
て出力する第2の予備系と、 前記現用系から前記第1の予備系と前記第2の予備系と
のうちの一つの予備系へ切り替えるときに、前記現用系
と切り替えるべき前記予備系とを共に選択する期間を設
けて前記現用系から切り替えるべき前記予備系に切り替
える切替器と、 を備えたことを特徴とする現用予備系統切替方式。 - 【請求項9】 前記現用系は、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換する第1の励振器と、 前記第1の励振器が変換した前記RF信号を電力増幅し
て前記現用系送信信号として出力する第1の電力増幅器
と、を備え、 前記第1の予備系は、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換する第2の励振器と、 前記第2の励振器が変換した前記RF信号を電力増幅し
て出力する第2の電力増幅器と、 第2の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系送信信
号より110度から130度進めるように調整して前記
第1の予備系送信信号として出力する第1の位相器と、
を備え、 前記第2の予備系は、 前記分配器が分配した前記入力信号を受けこの入力信号
を前記RF信号に変換する第3の励振器と、 前記第3の励振器が変換した前記RF信号を電力増幅し
て出力する第3の電力増幅器と、 第3の電力増幅器が出力した信号を、前記現用系送信信
号より110度から130度遅らすように調整して前記
第2の予備系送信信号として出力する第2の位相器と、 を備えたことを特徴とする請求項8記載の現用予備系統
切替方式。 - 【請求項10】 前記第1の励振器と前記第2の励振器
と前記第3の励振器とは、予め定めた同一の基準信号を
それぞれ受けてこの基準信号によってそれぞれの前記入
力信号を前記RF信号にそれぞれ変換するようにしたこ
とを特徴とする請求項9記載の現用予備系統切替方式。 - 【請求項11】 前記第1の電力増幅器は、前記第1の
励振器が変換した前記RF信号を受けこのRF信号を分
配しこの分配したそれぞれの前記RF信号をそれぞれ電
力増幅して合成するようにし、前記第2の電力増幅器
は、前記第2の励振器が変換した前記RF信号を受けこ
のRF信号を分配しこの分配したそれぞれの前記RF信
号をそれぞれ電力増幅して合成するようにし、前記第3
の電力増幅器は、前記第3の励振器が変換した前記RF
信号を受けこのRF信号を分配しこの分配したそれぞれ
の前記RF信号をそれぞれ電力増幅して合成するように
したことを特徴とする請求項9又は10記載の現用予備
系統切替方式。 - 【請求項12】 前記110度から前記130度を11
6.66度から126.51度としたことを特徴とする
請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は
11記載の現用予備系統切替方式。
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