JP3512248B2 - 電子パワーコンバータ回路装置、およびこの装置の駆動方法 - Google Patents

電子パワーコンバータ回路装置、およびこの装置の駆動方法

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JP3512248B2 JP25590594A JP25590594A JP3512248B2 JP 3512248 B2 JP3512248 B2 JP 3512248B2 JP 25590594 A JP25590594 A JP 25590594A JP 25590594 A JP25590594 A JP 25590594A JP 3512248 B2 JP3512248 B2 JP 3512248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーエレクトロニク
スの分野に係る。本発明は、特許請求の範囲第1項の前
置きに述べられた電子パワーコンバータ回路装置の駆動
方法を改良する。本発明は、更に、電子パワーコンバー
タ回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法および電子パワーコンバ
ータ回路装置は、例えば、A. Stamberger による文献
“Serie- oder parallelgeschaltete Hochleistungs- G
TOs mitgenau synchronisierter Abschaltung", ("Seri
es- or parallel- connected high-power GTOs having
a precisely shnchronized turn off"),Elektroniker
No.3/1985, page 68 〜 72 に既に記述されている。例
えば、半ブリッジの個々のアームが直列接続されたパワ
ーセミコンダクタスイッチ(上述の文献のGTO)を含
む場合、これは悪いもの、即ち、不規則な電圧分布にな
ってしまうことがある。これは、更に、直列回路の個々
のセミコンダクタに過負荷を与えるものとなる。この不
均衡な負荷の理由は、動作中のパラメータ変化に加え
て、ターンオフ時間の差や、セミコンダクタの、およ
び、関連する回路の、パラメータにおける差による。上
述の文献では、制御信号のターンオフ時間を制御するこ
とにより電子パワーコンバータアームの全てのGTOが
同時にブロックを開始するようにして、個々のスイッチ
の電圧負荷の均衡を保とうとしている。ターンオフ信号
の瞬間時が制御変数として使用される。
【0003】しかしながら、それによって正確に訂正さ
れるのはターンオフ時間だけであって、パラメータの差
やパラメータの変化に起因する不規則な電圧負荷に均衡
を与えることはできない。なぜなら、正確な電圧分布に
関する情報についてはなにも提供することができないか
らである。更に言えば、前に説明されたこの方法は、ス
イッチングの間だけ、更に正確に言えば、ターンオフの
間だけしか働かない。「ブロッキング」の安定状態にお
ける電圧負荷での差については、いまだに考慮がなされ
ていないが、これらが、パラメータの差やパラメータの
ドリフトに起因して発生してしまうこともある。この結
果、正確さは不完全なものとなり、また、セミコンダク
タの利用は最適ではなくなる。比較的大きなセミコンダ
クタモジュール(0.5 MVA スイッチングキャパ
シティ、およびそれ以上)において利用する場合、これ
は好ましくない結果となり得る。
【0004】
【発明の概要】故に、本発明の1つの目的は、電子パワ
ーコンバータ回路装置を駆動するための新規な方法を提
供すること、および、従来技術の上述の欠点が回避され
ている電子パワーコンバータ回路を提供することにあ
る。特に、電圧分布の制御がパラメータの差や変化をも
考慮して安定状態でも活動しはじめる。この目的は、開
始部分で述べたタイプの方法において請求項第1項の特
徴により、また、開始部分で述べたタイプの回路装置に
おいて請求項第7項の特徴により、達成される。本発明
による方法で重要な点は、即ち、直列回路の各スイッチ
両端の電圧が制御変数として測定され、この測定された
電圧を基に、スイッチングの間に電圧負荷が全てのスイ
ッチに関して実質的に等しくなるような方法でスイッチ
ング時間が変更され、スイッチのブロッキング電圧が実
質的に等しくなるような方法で制御電圧のレベルがブロ
ック状態において測定電圧によって影響を受けること、
にある。より好ましい実施例は、ある特定のスイッチ動
作において、1つ1つの差が、測定されたスイッチ電圧
と、直列回路両端の測定された総電圧のn番目(直列接
続されたスイッチがn個の場合)の部分と、から形成さ
れ、次のスイッチング動作に対するスイッチング時間遅
延における増減が、この差から、2個のスイッチング動
作間の時間において計算され、この方法で決定されるス
イッチング時間が次々のスイッチング動作において設定
される、という点で区別される。
【0005】ターンオンの場合は、ターンオンがより早
ければより低い電圧負荷が得られ、ターンオンがより遅
ければより高い電圧負荷が得られる。この態様はターン
オフの場合は正確に逆のものとなる。安定状態、即ち、
ブロッキング状態では、ブロッキング電流は、制御信
号、即ち、セミコンダクタのスレッショルド電圧付近の
ターンオフゲート電圧のレベルによって特に増大され得
る。この場合、ブロッキング電流における増加は、ブロ
ッキング電圧における減少を生じさせる。電圧負荷は、
この方法を使用して、ブロッキング状態においてさえも
その均衡が保たれ得る。本発明の更なる実施例が対応す
るサブクレームから導かれる。本発明による回路装置の
重要事項は、駆動装置が設けられている点にあり、この
駆動装置において、各スイッチ両端の電圧を測定する第
1の手段は、測定された電圧と総電圧のn番目の部分と
から差を形成し、全てのスイッチが電圧によって等しい
負荷を受けるよう、各スイッチにおける制御信号のター
ンオンおよびターンオフ時間を決定する。更に、第2の
手段が設けられており、この第2の手段は、ブロッキン
グ状態における制御信号のレベルを、計算された差か
ら、等しい電圧負荷が全てのスイッチに関して生じるよ
う設定する。
【0006】これらの第1および第2の手段は、各スイ
ッチに対して局部的に設けられていてもよいし、全ての
スイッチをひとまとめとしてこれらのスイッチ全てに対
して中心的に設けられていてもよい。本発明による方
法、若しくは、回路装置の利点は、一般的に、各セミコ
ンダクタの電圧負荷が、ターンオンやターンオフだけで
なく、ブロッキング状態においてもそれらの均衡が保た
れている点にある。更に、その制御は、回路の影響と共
にパラメータの差や変更の影響をも考量している。この
結果、これらのスイッチをパワーと周波数両方の点で最
適に利用することが可能である。
【0007】
【実施例】図を参照すれば明らかなように、幾つかの図
面を通じて、同様の参照番号は同一若しくは対応する部
分を示している。図1は、高速セミコンダクタスイッチ
(2)、例えば、絶縁ゲートバイポーラ型トランジスタ
IGBTのようなものをどのように直列接続してスイッ
チング可能な電圧を増大させることができるのかを示
す。一時のスイッチング動作(ターンオンとターンオ
フ)の変更の間、および、安定ブロック状態(ターンオ
フされている)では、パラメータ本来の差によって、全
ての電圧負荷(Uce)が各セミコンダクタ(2)に不
規則に分布される。この結果、各セミコンダクタに過負
荷が導かれることがある。ターンオン(P1)、導電
(P2)、ターンオフ(P3)、および、ブロッキング
(P4)の間の3つのスイッチにおける異なる電圧(U
ce1、Uce2、Uce3)が図6に例示されてい
る。それは主に、例えば、記憶電荷やデプレッション層
キャパシタンスにおける差、異なる遅延時間、電圧分布
を一時に決定するターンオンおよびターンオフ時間、す
なわち、ターンオンとターンオフの間(フェーズP1、
P3)のような、固有のセミコンダクタ特性である。し
かしながら、負荷回路における特性(漏れインダクタン
ス、漏れ、およびアースキャパシタンス、および、負荷
的な回路)と同じく、許容差、ジッタ、およびドリフト
によって影響された信号伝播時間による駆動における差
も無視できない影響を持つ。
【0008】ターンオフ状態(P4)では、電圧分布は
安定しておらず、可能な現存の回路と同様に、先行する
ターンオフ動作、ターンオフ電流、更に、漏れ電流Ic
esの振幅、許容差、ドリフトに依存する。デプレッシ
ョン層と回路キャパシタンスに依存する時間の後、漏れ
電流は不規則な安定状態の電圧分布を導く。この分布に
おいて最も好ましくないケースは、1つのスイッチが全
てのブロッキング電圧を吸収してしまうことである。従
来技術では、全てのセミコンダクタスイッチを正確に同
時にターンオフすることによってこの不規則な負荷を防
止しようとする試みが成された。しかしながら、それに
よって複数のスイッチにおいて電圧分布の均衡をとるこ
とは必ずしも確実とはされていない。なぜなら、この制
御ではパラメータの差の影響が考慮されていないからで
ある。本発明は異なるアプローチについて述べる。図2
にターンオンとオフが示されているが、電圧(Uce
1、Uce2...Ucei...Ucen)は、直列
回路のn個(nは2以上)のスイッチ(2)の各々にお
いて測定される。測定電圧は、制御信号(Uge
1...Ugen)のスイッチングの瞬間時(Tdo
n、Tdoff)を決定するために使用されるのである
が、これは、、スイッチングの間の電圧負荷が全てのス
イッチ(2)に関して実質的に等しくなるように行われ
る。図7から明らかなように、ターンオンの間のより高
い電圧負荷(Uce1)は、ターンオンポイント(例え
ばUge1)における遅延から生じていることは明らか
である。より小さな電圧負荷(Uce3)は、より早期
のターンオン(例えばUge3)によって得られてい
る。この態様はターンオフの間は正確に反対となる。即
ち、より早期のターンオフ(Uge1)はより高い電圧
負荷(Uce1)を生成し、一方、より遅いターンオフ
(Uge3)はより低い電圧負荷(Uce3)を生成す
る。
【0009】ある特定のスイッチングフェーズ(P1若
しくはP3)において、直列回路両端の総電圧(Uce
tot)のn番目の部分と測定電圧(Uce1...U
cen)との間で差(1/nUcetot−Ucei)
が形成されるような方法で制御が実行される。ターンオ
ンの間の差が正である場合、即ち、ある特定のスイッチ
両端の電圧があまりに低すぎる場合には、関連するスイ
ッチは次のターンオン動作の間にある時間だけ遅延して
ターンオンされる。差が負である場合には、ターンオン
はある時間だけ早期に影響を受ける。時間変位は各ター
ンオン動作に関して新たに計算され、最終的には一様な
電圧分布となる。しかしながら、図8に明確に示されて
いるように、このことは全てのスイッチがそれによって
同時にターンオンされることを意味するものではない。
そうではなく、それらは、全てのスイッチにおいて一様
な電圧分布が生じるような瞬間時においてターンオンさ
れるのである。ターンオフの間においてもこの手続きは
同様である(図9)が、差が負の場合にターンオフが次
のターンオフにおいてより遅くされること(例えば、U
ge1)、また、差が正の場合にはより早くされる(例
えば、Uge3)ことでは異なっている。ここでもま
た、ターンオフは必ずしも同時である必要はなく、電圧
分布が一様であるような瞬間時である。
【0010】制御はサンプル化された制御である。即
ち、ある特定のスイッチング動作の間における電圧検出
(例えばt1)は、1つのスイッチング動作の後(例え
ばt2)までは制御動作が行われない。この結果、動作
の間のパラメータの揺らぎは適当に均衡が保たれる。更
に、2つのスイッチング動作の間に必要な動作を実行す
るための十分な時間が存在する。安定状態(ブロッキン
グ、P4)では他の操作変数が使用される。ここでは、
各スイッチの本来的に異なる、また、ドリフト影響を受
けた、漏れ電流と、それらの回路の影響が、均衡が取れ
た電圧分布を生成するような方法でお互いが調整されね
ばならない。IGBTとMOSFETは、非飽和安定状
態の場合は電圧制御された電流源のように振る舞う。こ
の結果、ブロッキング電流は、セミコンダクタのスレッ
ショルド電圧付近のターンオフ制御電圧によって特に増
大され得る。ブロッキング電流の増加は、直列回路の各
セミコンダクタの電圧を減少させる。この結果、ブロッ
キング電圧は、ターンオフ制御電圧のレベル(Ugeo
ff1、n)に影響を与えることによって各スイッチに
関して連続的に訂正することができる。
【0011】この目的で、直列回路両端に付与された総
電圧(Ucetot)のn番目の部分とスイッチ両端の
測定電圧(Uce1、n)との間で差が形成される。こ
の差に従って、ターンオフ制御電圧(Ugeoff1、
n)のレベルは、均衡が保たれた電圧分布を生じるよう
にして(図10)決定される。スイッチ電圧(Uce
1、n)の測定と引き算は、連続的に、若しくは(ター
ンオン/オフの場合に)、時間間隔を置いて実行するこ
とができる。このシステムは、安定状態と一時均衡制御
が各全てのスイッチに適用されたときに制御によって十
分に決定されるため、また、これによってスイッチンの
瞬間時とブロッキング電流を逃すことが可能とされるた
め、スイッチの1つをマスターとして、他のスイッチを
スレーブとして、取り扱うのが賢明である。この場合、
スレーブは今述べたような均衡の原理に従って動作し、
一方、マスターはスイッチングの瞬間時とブロッキング
電流に対する上述の値を用いて動作される。マスターブ
ロッキング電流を適当に設定することにより、許容差と
ドリフトに自動的に追随することが可能とされる。本発
明による電子パワーコンバータ回路装置は、(図1〜
3)n個(nは2以上)のパワーセミコンダクタスイッ
チの直列回路を備えており、それは例えば多重フェーズ
の半ブリッジの一部でもよい。セミコンダクタスイッチ
は、ゲート(3)に付与された電圧(Uge1...U
gen)により、任意の瞬間時に繰返しターンオンおよ
びターンオフされ得る。このために駆動装置(4)が設
けられている。駆動装置はゲートに接続されており、ま
た、制御された信号入力(5)とドライバ(7)を有す
る。
【0012】上述の制御の実行を可能とするため、各ス
イッチ両端の電圧(Uce1...Ucen)と、全直
列回路両端の電圧(Ucetot)が、駆動装置で測定
される。差(1/nUcetot−Ucei)が各場合
に関してこれら2つの電圧から形成され、第1手段
(6)にリレイされる。この第1の手段では、各スイッ
チに関するスイッチングの瞬間時(Tdon、Tdof
f)が上述のようにして決定される。更に、この第1の
手段(6)は、制御信号のスイッチングの瞬間時を設定
する時間遅延回路(9)に接続されている。時間遅延回
路の出力はドライバ(7)に接続されており、このドラ
イバ(7)は、その一部に対して制御電圧(Ugei)
をスイッチのゲート(3)に与える。こうして、第1の
手段(6)と時間遅延回路(9)は、スイッチング時に
均衡が保たれた電圧分布を生じるようにして、制御信号
(Uge1...Ugen)に影響を与えるよう使用さ
れ得る。更に、第2の手段(8)が駆動装置(4)に設
けられている。この駆動装置(4)は、計算された差に
よって、各スイッチが電圧によって実質的に等しく負荷
されるように、ブロッキング状態(P4)における制御
電圧(Ugeoff1、n)レベルを設定する。これら
の第2の手段はドライバ(7)に接続されている。
【0013】本発明による回路装置の2つの好ましい実
施例が図4および5に示されている。第1および第2の
手段(6,8)を、駆動装置(4)の各スイッチに対し
て局部的に設けることができる(図5)。他の変形は、
第1と第2の手段(6、8)をたった1度だけ中心的に
用いて、全てのドライバ(7)と時間遅延回路(9)を
これらの中央の第1および第2の手段(6、8)によっ
て駆動する点にある(図4)。3つのスイッチにおける
電圧の測定結果が図11のa)〜d)に(ターンオンの
場合が図11のa)およびb)に、ターンオフの場合が
図11のc)およびd)に)示されている。図から明ら
かなように、制御下でのスイッチングの場合は電圧分布
がより良好であることは明らかである(図11のb)と
d))。上に述べたことから、明らかに、本発明の多く
の変更や変形が可能である。故に、添付した特許請求の
範囲内で、本発明はここに述べた方法以外でも実行でき
ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】直列接続されたパワーセミコンダクタを有する
電子パワーコンータ回路を示す。
【図2】本発明による駆動装置の1つのスイッチに対す
るブロック図であって、この駆動装置によってスイッチ
ングの間に複数のスイッチの電圧負荷の均衡を保つもの
である。
【図3】本発明による駆動装置の1つのスイッチに対す
るブロック図であって、この駆動装置によってブロッキ
ングの間に複数のスイッチの電圧負荷の均衡を保つもの
である。
【図4】複数のスイッチに対する制御装置の第1の実施
例によるブロック図。
【図5】複数のスイッチに対する駆動装置の第2の実施
例によるブロック図。
【図6】3個のスイッチのスイッチング動作における、
様々なフェーズ、状態、および電圧負荷を示す。
【図7】ターンオン時間やターンオフ時間を変更するこ
とによってスイッチを介して電圧にどのような影響を与
え得るかを示す。
【図8】ターンオンの間に制御の均衡を保つための原理
を示す。
【図9】ターンオフの間に制御の均衡を保つための原理
を示す。
【図10】ブロッキングの間に制御の均衡を保つための
原理を示す。
【図11】3個のスイッチに関してターンオンとターン
オフの間に測定された電圧曲線を、本発明による制御を
用いた場合と用いていない場合とで示す。
【符号の説明】
1 電子パワーコンバータ回路装置 2 パワーセミコンダクタスイッチ 3 ゲート 4 駆動装置 5 制御信号入力 6 第1の手段 7 ドライバ 8 第2の手段 9 時間遅延回路 10 制御信号源 P1 ターンオン P2 導電 P3 ターンオフ P4 ブロッキング Ugel,n スイッチ1〜nに対する制御電圧 Ugeoff1,n ブロック状態における制御電圧 Ucel,n スイッチ1〜n両端の電圧 Ucetot 直列回路のスイッチ両端のtot.電圧 Tdon ターンオンの瞬間時 Tdoff ターンオフの瞬間時
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−339413(JP,A) 特開 平5−30728(JP,A) 特開 平5−22098(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/219 H02M 1/00 H02M 7/155

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子パワーコンバータ回路装置(1)の
    駆動方法であって、 a)前記回路装置(1)は、n個の直列接続されたパワ
    ーセミコンダクタスイッチ(2)を備え、これらのスイ
    ッチ(2)は各々、ゲート(3)に付与された制御電圧
    (Uge1、Ugen)を介して任意のターンオンおよ
    びターンオフの瞬間(Tdon、Tdoff)において
    繰返しターンオンおよびターンオフされ、これによって
    「導電」(P2)と「ブロッキング」(P4)の状態と
    することができるようになっており、 b)この方法において、各パワーセミコンダクタスイッ
    チ(2)の電圧負荷は、ターンオフ(P3)の間は各パ
    ワーセミコンダクタスイッチ(2)のターンオフの瞬間
    (Tdoff)を制御することによって均衡が保たれる
    ようになっている、 前記駆動方法において、 c)スイッチ電圧(Uce1)が各スイッチ(2)の両
    端で制御変数として測定され、 d)電圧負荷が全てのスイッチ(2)に関してスイッチ
    ングの間実質的に均衡が保たれるよう、これらのスイッ
    チ(2)のスイッチングの瞬間(Tdon、Tdof
    f)が測定電圧(Uce1)を利用して決定され、 e)各スイッチ(2)の電圧負荷がブロッキング(P
    4)の間実質的に等しくなるよう、制御電圧のレベルが
    ブロッキングの間、各スイッチ(2)に関して、測定電
    圧(Uce1)を利用して計算される、ことを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 a)ターンオン若しくはターンオフ(P1、P3)の間
    のある特定のスイッチングの瞬間に関して、直列回路の
    両端に付与された総電圧(Ucetot)のn番目の部
    分と測定電圧(Uce1)とから差が繰返し計算され、 b)2個のスイッチング動作間の時間に、各スイッチ
    (2)それぞれの制御信号(Uge1、Ugen)のタ
    ーンオン若しくはターンオフの瞬間(Tdon、Tdo
    ff)が計算されたそれらの差から決定され、 c)次のスイッチングの瞬間においてスイッチ(2)は
    計算された制御信号(Uge1、Ugen)によって駆
    動される方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の方法において、 a)ターンオン(P1)の場合、計算された前記差が正
    であればターンオンはより遅い瞬間(Tdon)になさ
    れ、差が負であればターンオンはより早い瞬間になさ
    れ、 b)ターンオフ(P3)の場合、計算された前記差が負
    であればターンオフはより遅い瞬間(Tdoff)にな
    され、差が正であればより早いターンオフ瞬間になされ
    る方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法において、ブロッキ
    ング(P4)の間、 a)直列回路の両端に付与された総電圧(Uceto
    t)のn番目の部分と測定電圧(Uce1)とから差が
    繰返し形成され、 b)各スイッチ(2)に関して制御電圧のレベルがこれ
    らの差から計算される方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、差が正の
    場合は電圧(Uge1、Ugen)は増加され、差が負
    の場合は減少される方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方
    法において、ある特定のスイッチは、ブロッキング制御
    電圧(Ugeoff)のレベルと同様に、ターンオンお
    よびターンオフ時間[秒、一瞬](Tdon、Tdof
    f)に関して指示された値を用いてマスターとして動作
    され、一方、残りのスイッチ(2)の値(Tdon、T
    doff、Ugeoff)は請求項2および3で決定さ
    れる方法。
  7. 【請求項7】 電子パワーコンバータ回路装置であっ
    て、 a)n個のパワーセミコンダクタスイッチ(2)の直列
    回路であって、この回路は、ゲート(3)に付与された
    制御電圧(Uge1、Ugen)によって反復する任意
    の瞬間(Tdon、Tdoff)にてターンオン若しく
    はターンオフされ、こうして「導電」(P2)と「ブロ
    ッキング」(P4)の状態をとることができる直列回路
    と、 b)制御信号源(10)を接続することができる制御信
    号入力(5)を有した駆動装置(4)であって、この駆
    動装置(4)では、制御信号(Uge1、Ugen)が
    発生されるものであり、また、この駆動装置(4)は、
    制御信号(Uge1、Ugen)が増幅されるドライバ
    を有する、前記駆動装置(4)と、を有する前記回路装
    置において、 c)第1の手段(6)が前記駆動装置(4)に設けられ
    ており、この第1の手段(6)は時間遅延回路(9)を
    介して制御信号源(10)に接続されており、 d)前記駆動装置(4)において、電圧(Uce1)が
    各スイッチ(2)の両端で測定され、n個のパワーセミ
    コンダクタスイッチの直列回路の両端で測定された総電
    圧(Ucetot)のn番目の部分と測定電圧(Uce
    1)とから差が形成され、ここで、 e)全てのスイッチ(2)でターンオンおよびターンオ
    フの間電圧が実質的に等しく負荷されるよう、前記第1
    の手段(6)は、個々のスイッチ(2)の制御信号(U
    ge1、Ugen)のターンオンおよびターンオフ時間
    (Tdon、Tdoff)を時間遅延回路(9)におい
    て制御しており、 f)第2の手段(8)が前記駆動装置(4)に設けられ
    ており、この第2の手段(8)は、ドライバ(7)に接
    続されており、また、この第2の手段(8)は、各スイ
    ッチの電圧負荷がブロッキングの間実質的に等しくなる
    よう、ブロッキング状態における制御電圧のレベルを、
    計算された差を利用して、ブロッキング(P4)の間永
    久的に設定する、ことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の回路装置において、ター
    ンオンおよびターンオフ(P1、P2)の間、スイッチ
    電圧(Uce1)の測定と、ターンオン/ターンオフの
    瞬間(Tdon、Tdoff)の計算、引き算が実行さ
    れ、対応する状態がそれらの適用よりもより早い回路装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の回路装置において、前記
    駆動装置(4)は、全てのスイッチ(2)に対する中央
    の第1および第2手段(6、8)を有し、各スイッチ
    (2)にドライバ(7)と時間遅延回路(9)が分散し
    て割り当てられている装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の回路装置において、ド
    ライバ(7)と、時間遅延回路(9)と、第1および第
    2の手段(6、8)が、各スイッチ(2)に関して前記
    駆動装置(4)に分散して設けられている装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜7のいずれかに記載の回路
    装置において、パワーセミコンダクタスイッチはMOS
    制御されたスイッチであり、特に、MOSFET若しく
    はIGBTである装置。
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