JP3511227B2 - 一体として織られる対になった異なる機械方向の糸を有する抄紙機の布 - Google Patents
一体として織られる対になった異なる機械方向の糸を有する抄紙機の布Info
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抄紙技術に関する。
特に、通常乾燥機布として呼ばれている布のような、抄
紙機の乾燥機部で使用する抄紙機の布に関する。
特に、通常乾燥機布として呼ばれている布のような、抄
紙機の乾燥機部で使用する抄紙機の布に関する。
【0002】
【従来の技術】抄紙工程の間、繊維質巻取紙は抄紙機の
形成部で形成布の上に繊維質スラリーを沈澱させて形成
される。この工程中に多量の水が、形成布の表面上の繊
維質巻取紙を離れて、形成布を通ってスラリーから排出
する。
形成部で形成布の上に繊維質スラリーを沈澱させて形成
される。この工程中に多量の水が、形成布の表面上の繊
維質巻取紙を離れて、形成布を通ってスラリーから排出
する。
【0003】新しく作られた巻取紙は形成部から、一連
のプレスニップを有するプレス部に進む。繊維質巻取紙
は二枚のプレス布の間に支持されたプレスニップを通過
する。プレスニップ中では、繊維質巻取紙はそこから水
を絞り出す圧縮力が掛けられる。この水は単複のプレス
布で受取られ、理想的には巻取紙には戻らない。
のプレスニップを有するプレス部に進む。繊維質巻取紙
は二枚のプレス布の間に支持されたプレスニップを通過
する。プレスニップ中では、繊維質巻取紙はそこから水
を絞り出す圧縮力が掛けられる。この水は単複のプレス
布で受取られ、理想的には巻取紙には戻らない。
【0004】巻取紙は最後に乾燥機部に進む、そこは少
なくとも一連の回転乾燥ドラム又は円筒を含み、その内
部から蒸気で加熱されている。巻取紙は、ドラムの表面
に巻取紙を密着させる一枚以上の乾燥機布により、次々
にドラムの列の周りの波状の通路に案内される。加熱さ
れたドラムは巻取紙の含水量を蒸発によって望みのレベ
ルまで減少させる。
なくとも一連の回転乾燥ドラム又は円筒を含み、その内
部から蒸気で加熱されている。巻取紙は、ドラムの表面
に巻取紙を密着させる一枚以上の乾燥機布により、次々
にドラムの列の周りの波状の通路に案内される。加熱さ
れたドラムは巻取紙の含水量を蒸発によって望みのレベ
ルまで減少させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】抄紙機の形成部とプレ
ス部に使用される布の表面特性は製造されている紙の表
面の性質に直接関連している。このことは乾燥機部でも
又真実である、ここで上記の如く、乾燥機布は加熱乾燥
円筒の表面に巻取紙を密着させている。巻取紙と直接接
触している乾燥機布の表面積を大きくして乾燥効率を上
げるために、且つ又布による巻取紙のマーキングを減ら
す為に、乾燥機布は典型的には出来るだけ平滑な表面を
持つように織られる。近年、斯かる表面を持った乾燥機
布を提供するために取られている一つの手段はその織構
造の中に平らな単繊維の糸を含ませることであった。
ス部に使用される布の表面特性は製造されている紙の表
面の性質に直接関連している。このことは乾燥機部でも
又真実である、ここで上記の如く、乾燥機布は加熱乾燥
円筒の表面に巻取紙を密着させている。巻取紙と直接接
触している乾燥機布の表面積を大きくして乾燥効率を上
げるために、且つ又布による巻取紙のマーキングを減ら
す為に、乾燥機布は典型的には出来るだけ平滑な表面を
持つように織られる。近年、斯かる表面を持った乾燥機
布を提供するために取られている一つの手段はその織構
造の中に平らな単繊維の糸を含ませることであった。
【0006】周知の如く、上昇した機械速度によるシー
トの乱れ(フラッター)は乾燥機布の通気性の低下によ
って減少させられる。通気性は布を織る間に糸を互いに
より密接して詰込むことにより、又はそこを通る空気の
流れを阻害するために織構造の中に詰物糸かその他の材
料を含めることにより低下させられる。
トの乱れ(フラッター)は乾燥機布の通気性の低下によ
って減少させられる。通気性は布を織る間に糸を互いに
より密接して詰込むことにより、又はそこを通る空気の
流れを阻害するために織構造の中に詰物糸かその他の材
料を含めることにより低下させられる。
【0007】然し、平らな単繊維の糸が乾燥機布に含ま
れる場合、織構造中に互いにより密接して糸を詰込んで
達成される通気性の低下は屋内での工程の間及び抄紙機
の乾燥機部への取付後の両方でしわに対する感受性の増
大を伴う。このことは特に平らな単繊維の糸が、乾燥機
布の表面上で互いに、近いか又は隣接する場合である。
れる場合、織構造中に互いにより密接して糸を詰込んで
達成される通気性の低下は屋内での工程の間及び抄紙機
の乾燥機部への取付後の両方でしわに対する感受性の増
大を伴う。このことは特に平らな単繊維の糸が、乾燥機
布の表面上で互いに、近いか又は隣接する場合である。
【0008】本発明は平らな単繊維の糸を含んでいる
が、上記従来技術の欠陥の影響の少ない方法で織られて
いる乾燥機布である。
が、上記従来技術の欠陥の影響の少ない方法で織られて
いる乾燥機布である。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は乾燥機
布であるけれども、それは抄紙機の形成部、プレス部及
び乾燥機部のどれにも応用が見いだせる。
布であるけれども、それは抄紙機の形成部、プレス部及
び乾燥機部のどれにも応用が見いだせる。
【0010】斯くして、本発明は抄紙機の形成部、プレ
ス部及び乾燥機部向けの抄紙機の布である。この布は機
械に直交する方向(CD)の糸のシステムと織り合わさ
れた機械方向(MD)の糸のシステムを含む。
ス部及び乾燥機部向けの抄紙機の布である。この布は機
械に直交する方向(CD)の糸のシステムと織り合わさ
れた機械方向(MD)の糸のシステムを含む。
【0011】MD糸は第一MD糸と第二MD糸の対より
成る。第一及び第二MD糸の各対は布を通って一本の糸
のように並んで織られており、互いに異なる。
成る。第一及び第二MD糸の各対は布を通って一本の糸
のように並んで織られており、互いに異なる。
【0012】布はなるべくなら平織のような、単層織が
よい。
よい。
【0013】
【発明の実施の形態】各対の第一のMD糸は予め選ばれ
た幅と厚さを有する長方形断面を有する。各対の第二の
MD糸も長方形断面を有しており、その場合これらは対
応するそれぞれの第一のMD糸のそれより狭い幅を有し
ており、それぞれの第一のMD糸と等しいか又はそれよ
り小さい厚さを有する。
た幅と厚さを有する長方形断面を有する。各対の第二の
MD糸も長方形断面を有しており、その場合これらは対
応するそれぞれの第一のMD糸のそれより狭い幅を有し
ており、それぞれの第一のMD糸と等しいか又はそれよ
り小さい厚さを有する。
【0014】各対の第二MD糸はまた円形断面を有す
る、そのさいこれらはそれぞれの第一のMD糸の厚さと
等しいか又はそれより小さい直径を有する。
る、そのさいこれらはそれぞれの第一のMD糸の厚さと
等しいか又はそれより小さい直径を有する。
【0015】CD糸は円形断面のものでよい。
【0016】対にある第一と第二MD糸の一つがエンド
レスの形にピン継目で連結されるように布の横方向の縁
で継ぎ合せループを作ってよい。
レスの形にピン継目で連結されるように布の横方向の縁
で継ぎ合せループを作ってよい。
【0017】別法では、対にある第一と第二MD糸の一
つはそこに継ぎ合せ螺旋を接続するために布の横方向の
縁で継ぎ合せ螺旋の周りに織られる、そうして布は整列
螺旋継目によりエンドレスの形に連結される。
つはそこに継ぎ合せ螺旋を接続するために布の横方向の
縁で継ぎ合せ螺旋の周りに織られる、そうして布は整列
螺旋継目によりエンドレスの形に連結される。
【0018】更に、第一MD糸は一つの重合樹脂材製で
あり、又第二MD糸はもう一つの別の重合樹脂材製であ
る、それ故MD糸、即ち一緒になった第一と第二のMD
糸は、両重合樹脂材の望ましい特性を併せ持つ。
あり、又第二MD糸はもう一つの別の重合樹脂材製であ
る、それ故MD糸、即ち一緒になった第一と第二のMD
糸は、両重合樹脂材の望ましい特性を併せ持つ。
【0019】ここで本発明は、以下に関係する図面を屡
々参照しながら、より完全な詳細を記述するであろう。
々参照しながら、より完全な詳細を記述するであろう。
【0020】
【実施例】図面を参照すると、図1は本発明の抄紙機の
布10の上面の平面図である。図1では、機械方向(M
D)と機械に直交する方向(CD)が共に図示されてい
る。上面だけが見えているけれども、下面も同様な外観
であることは以下の記述から読者には明らかになるであ
ろう。本図及び他の図での抄紙機の布10の糸の間隔は
はっきりするために大きく誇張されている。事実、糸は
水柱12.7mmの圧力差で、毎分平方cm当り609
6立法cm以下の通気性を持つ抄紙機の布を与えるため
に幾分堅めに織られている。
布10の上面の平面図である。図1では、機械方向(M
D)と機械に直交する方向(CD)が共に図示されてい
る。上面だけが見えているけれども、下面も同様な外観
であることは以下の記述から読者には明らかになるであ
ろう。本図及び他の図での抄紙機の布10の糸の間隔は
はっきりするために大きく誇張されている。事実、糸は
水柱12.7mmの圧力差で、毎分平方cm当り609
6立法cm以下の通気性を持つ抄紙機の布を与えるため
に幾分堅めに織られている。
【0021】抄紙機の布10はなるべくなら単層織で織
られる、それで二三の図面でそれを表現する。平織は望
ましい単層織ではあるけれども、使い道によっては、綾
織又はサテン織が使われても良い。
られる、それで二三の図面でそれを表現する。平織は望
ましい単層織ではあるけれども、使い道によっては、綾
織又はサテン織が使われても良い。
【0022】抄紙機の布10は機械に直交する方向(C
D)の糸16と織合わされる機械方向(MD)の糸1
2,14より成る。MD糸12,14は布10を共に並
んで通ってCD糸16と織合わせる。より詳しく云う
と、MD糸12,14は一本の糸としてCD糸16と織
合わせる。
D)の糸16と織合わされる機械方向(MD)の糸1
2,14より成る。MD糸12,14は布10を共に並
んで通ってCD糸16と織合わせる。より詳しく云う
と、MD糸12,14は一本の糸としてCD糸16と織
合わせる。
【0023】MD糸12,14は断面の形、及び多分組
成も互いに異なる。MD糸12,14の中の一つは、抄
紙機の乾燥機部に取付けてピン継目でエンドレスの形に
連結するために、布10の二つの横方向の縁に継ぎ合せ
ループを形成するのに用いられる。即ち、MD糸12又
はMD糸14は継ぎ合せループを形成するのに使用され
る。
成も互いに異なる。MD糸12,14の中の一つは、抄
紙機の乾燥機部に取付けてピン継目でエンドレスの形に
連結するために、布10の二つの横方向の縁に継ぎ合せ
ループを形成するのに用いられる。即ち、MD糸12又
はMD糸14は継ぎ合せループを形成するのに使用され
る。
【0024】他の方法として、MD糸12,14の一つ
は布10の二つの横方向の縁に継ぎ合せ螺旋を接続する
のに使用される、それで布10は整列螺旋継目によりエ
ンドレスの形に連結される。即ち、MD糸12又はMD
糸14は継目螺旋を連結するため使用される。
は布10の二つの横方向の縁に継ぎ合せ螺旋を接続する
のに使用される、それで布10は整列螺旋継目によりエ
ンドレスの形に連結される。即ち、MD糸12又はMD
糸14は継目螺旋を連結するため使用される。
【0025】上記の如く、MD糸12,14は布10の
長さ方向に並んで織られている。布10は図1では粗く
誇張されて描写されているけれども、実際MD糸12,
14はそこで各々対になり布10の長さ方向に互いに隣
接している。MD糸12,14間のこの対になって、並
んだ関係の結果は好ましい通気性の減少を伴って布10
を通る穴が半分に減ることである。
長さ方向に並んで織られている。布10は図1では粗く
誇張されて描写されているけれども、実際MD糸12,
14はそこで各々対になり布10の長さ方向に互いに隣
接している。MD糸12,14間のこの対になって、並
んだ関係の結果は好ましい通気性の減少を伴って布10
を通る穴が半分に減ることである。
【0026】図2は図1の2−2線で示される断面図で
ある。MD糸12は単層平織でCD糸16との織で描写
される。MD糸14は図2の図面では対になっているの
でMD糸12の陰に隠れている。CD糸16は円形断面
である。
ある。MD糸12は単層平織でCD糸16との織で描写
される。MD糸14は図2の図面では対になっているの
でMD糸12の陰に隠れている。CD糸16は円形断面
である。
【0027】図3は図1の3−3線で示される断面図で
ある。MD糸12,14は長方形断面を持つものとして
描かれている。実際上、この断面は図示されたような鋭
い角を持つはずはない;事実、MD糸12,14の材質
は長方形の孔を持つ金型を通る押出に従って短時間液状
で残る結果、角は僅かに丸みを帯びる傾向にある。MD
糸12はMD糸14より厚いしかつ広い。MD糸12と
14を比べると、MD糸12は乾燥されるペーパーシー
ト及び抄紙機上の静止の、多分回転している部材と接触
することによりMD糸14を節約する。これはMD糸1
4の一層長い操作時間を確保する。
ある。MD糸12,14は長方形断面を持つものとして
描かれている。実際上、この断面は図示されたような鋭
い角を持つはずはない;事実、MD糸12,14の材質
は長方形の孔を持つ金型を通る押出に従って短時間液状
で残る結果、角は僅かに丸みを帯びる傾向にある。MD
糸12はMD糸14より厚いしかつ広い。MD糸12と
14を比べると、MD糸12は乾燥されるペーパーシー
ト及び抄紙機上の静止の、多分回転している部材と接触
することによりMD糸14を節約する。これはMD糸1
4の一層長い操作時間を確保する。
【0028】MD糸12,14とCD糸16は抄紙機用
織物の糸の生産に使用されるどんな合成重合樹脂製の単
繊維糸でも良い。ポリエステルとポリアミドはこの材質
のほんの二例である。斯かる材質の他の例は硫化ポリフ
ェニレン(PPS)の糸、これはRYTONR の名の下
で商業的に有用である、及び米国特許No.5,16
9,499で一般に公開された種類の改良耐熱性で、耐
加水分解性且つ耐汚染物質で又THERMONETIC
SR の商標の下にアルバニーインターナショナル社によ
り販売され乾燥機布に使用されるポリエステルの糸であ
る。米国特許No.5,169,499の教示はここで
引例に組込まれる。
織物の糸の生産に使用されるどんな合成重合樹脂製の単
繊維糸でも良い。ポリエステルとポリアミドはこの材質
のほんの二例である。斯かる材質の他の例は硫化ポリフ
ェニレン(PPS)の糸、これはRYTONR の名の下
で商業的に有用である、及び米国特許No.5,16
9,499で一般に公開された種類の改良耐熱性で、耐
加水分解性且つ耐汚染物質で又THERMONETIC
SR の商標の下にアルバニーインターナショナル社によ
り販売され乾燥機布に使用されるポリエステルの糸であ
る。米国特許No.5,169,499の教示はここで
引例に組込まれる。
【0029】単一の糸では乾燥機布のMD糸に要求され
る全ての特性:強度、耐磨耗性、耐加水分解性及び曲げ
耐性、を備えることは出来ないので、二つの異なるMD
糸12,14が使用される。斯くして、一つの重合体製
のMD糸12と別の重合体製のMD糸14を備えること
が望ましい。それで二つの糸、MD糸12,14は両重
合体の望ましい性質の全てを持つことが出来る。
る全ての特性:強度、耐磨耗性、耐加水分解性及び曲げ
耐性、を備えることは出来ないので、二つの異なるMD
糸12,14が使用される。斯くして、一つの重合体製
のMD糸12と別の重合体製のMD糸14を備えること
が望ましい。それで二つの糸、MD糸12,14は両重
合体の望ましい性質の全てを持つことが出来る。
【0030】図4は本発明の第2の実施態様の、図3に
示されたものと類似の断面図である。抄紙機の布20は
MD糸22,24及びCD糸26よりなる。両方とも長
方形断面のMD糸22,24は同じ厚さを有するが、M
D糸24はMD糸22より幅が狭く、その広いMD糸2
2より布20を継合せするさい使用するのに一層容易で
ある。
示されたものと類似の断面図である。抄紙機の布20は
MD糸22,24及びCD糸26よりなる。両方とも長
方形断面のMD糸22,24は同じ厚さを有するが、M
D糸24はMD糸22より幅が狭く、その広いMD糸2
2より布20を継合せするさい使用するのに一層容易で
ある。
【0031】同様に、図5は本発明の第3の実施態様
の、図3に示されたものと類似の断面図である。抄紙機
の布30はMD糸32,34及びCD糸36からなる。
MD糸32は長方形断面を有するが、一方MD糸34は
MD糸32の厚さより小さい直径の円形断面を有する。
この場合MD糸32は乾燥される紙シート及び静止の、
多分回転している抄紙機上の部材と接触し、これにより
かかる接触からMD糸34を節約する。他のすべての局
面では抄紙機の布30は抄紙機の布10と同一である。
の、図3に示されたものと類似の断面図である。抄紙機
の布30はMD糸32,34及びCD糸36からなる。
MD糸32は長方形断面を有するが、一方MD糸34は
MD糸32の厚さより小さい直径の円形断面を有する。
この場合MD糸32は乾燥される紙シート及び静止の、
多分回転している抄紙機上の部材と接触し、これにより
かかる接触からMD糸34を節約する。他のすべての局
面では抄紙機の布30は抄紙機の布10と同一である。
【0032】終りに、図6は本発明の第4の実施態様
の、図3に示されたものと類似の断面図である。抄紙機
の布40はMD糸42,44及びCD糸46からなる。
MD糸42は長方形断面であるが、一方MD糸44はM
D糸42の厚さに等しい直径の円形断面を有する。他の
すべての局面において抄紙機の布40は抄紙機の布10
と同一である。
の、図3に示されたものと類似の断面図である。抄紙機
の布40はMD糸42,44及びCD糸46からなる。
MD糸42は長方形断面であるが、一方MD糸44はM
D糸42の厚さに等しい直径の円形断面を有する。他の
すべての局面において抄紙機の布40は抄紙機の布10
と同一である。
【0033】図3及び5に示された実施態様の一般的実
施例としてMD糸12又はMD糸32は幅0.88mm
及び厚さ0.44mmを有する長方形断面の糸であって
もよい。かかる糸は2:1のアスペクト比(幅/厚さ)
を有するものである。3:1又は4:1のアスペクト比
を有する糸は又MD糸12又はMD糸32として使用し
てもよい。
施例としてMD糸12又はMD糸32は幅0.88mm
及び厚さ0.44mmを有する長方形断面の糸であって
もよい。かかる糸は2:1のアスペクト比(幅/厚さ)
を有するものである。3:1又は4:1のアスペクト比
を有する糸は又MD糸12又はMD糸32として使用し
てもよい。
【0034】MD糸14は幅0.36mmと厚さ0.3
6mmを有する長方形断面の糸であってもよい。かかる
糸はアスペクト比1:1を有するものであり、正方形断
面を有する。MD糸14はその厚さがMD糸12のそれ
より小さい限り又アスペクト比2:1の糸であってもよ
い。
6mmを有する長方形断面の糸であってもよい。かかる
糸はアスペクト比1:1を有するものであり、正方形断
面を有する。MD糸14はその厚さがMD糸12のそれ
より小さい限り又アスペクト比2:1の糸であってもよ
い。
【0035】図4と6に示された実施態様の一般的実施
例として、MD糸22又はMD糸42は幅0.88mm
と厚さ0.44mmを有する長方形断面の糸であっても
よい。かかる糸は2:1のアスペクト比を有する。アス
ペクト比3:1又は4:1を有する糸もMD糸22又は
MD糸42として使用してもよい。
例として、MD糸22又はMD糸42は幅0.88mm
と厚さ0.44mmを有する長方形断面の糸であっても
よい。かかる糸は2:1のアスペクト比を有する。アス
ペクト比3:1又は4:1を有する糸もMD糸22又は
MD糸42として使用してもよい。
【0036】MD糸24は幅0.44mmと厚さ0.4
4mmを有する長方形断面の糸であってもよい。かかる
糸はアスペクト比1:1を有し正方形断面を有する。M
D糸24はその厚さがMD糸22と同じでありかつその
幅がMD糸22と異なる限り1:1以外のアスペクト比
を有してもよい。
4mmを有する長方形断面の糸であってもよい。かかる
糸はアスペクト比1:1を有し正方形断面を有する。M
D糸24はその厚さがMD糸22と同じでありかつその
幅がMD糸22と異なる限り1:1以外のアスペクト比
を有してもよい。
【0037】上記の改良は当業者にとって自明である
が、特許請求の範囲をこえて本発明を改良するものでは
ない。
が、特許請求の範囲をこえて本発明を改良するものでは
ない。
【図1】本発明の抄紙機の布の上面の平面図。
【図2】図1の2−2線で図示された、抄紙機の布の断
面図。
面図。
【図3】図1の3−3線で図示された、抄紙機の布の断
面図。
面図。
【図4】本発明の第2の実施態様の、図3に示されたも
のと類似の断面図。
のと類似の断面図。
【図5】本発明の第3の実施態様の、図3に示されたも
のと類似の断面図。
のと類似の断面図。
【図6】本発明の第4の実施態様の、図3に示されたも
のと類似の断面図。
のと類似の断面図。
10,20,30,40 抄紙機の布
12,14,22,24,32,34,42,44
機械方向(MD)の糸 16,26,36,46 機械に直交する方向(C
D)の糸
機械方向(MD)の糸 16,26,36,46 機械に直交する方向(C
D)の糸
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭54−125705(JP,A)
特開 昭53−90406(JP,A)
特開 昭61−6390(JP,A)
特開 平8−127992(JP,A)
米国特許5465764(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
D21F 1/10 - 1/12
D21F 7/08 - 7/10
Claims (12)
- 【請求項1】抄紙機の形成部、プレス部及び乾燥機部用
の抄紙機の布において、該布は機械に直交する方向(C
D)の糸のシステムと織合わされる機械方向(MD)の
糸のシステムよりなり、該MD糸が第一MD糸と第二M
D糸の対より成り、該対それぞれの前記第一と第二のM
D糸が前記布を通って前記CD糸とあたかも一本の糸の
ように並んで織合わされており、前記対それぞれの前記
第一と第二のMD糸がさらに断面形状で互いに異なり、
各対の、前記第一MD糸は予め選ばれた第1の幅と第1
の厚さを具備して、長方形の断面を有する上記布。 - 【請求項2】 前記MD糸のシステムが単層織で前記C
D糸のシステムと織合わされている請求項1に記載の抄
紙機の布。 - 【請求項3】 前記単層織が平織である請求項2に記載
の抄紙機の布。 - 【請求項4】 各対にある前記第一と第二のMD糸の一
つが、それがピン継目によりエンドレスの形に連結され
るように、前記布の横方向の縁で継ぎ合せループを形成
する請求項1に記載の抄紙機の布。 - 【請求項5】 各対にある前記第一と第二のMD糸の一
つが、それが整列螺旋継目によりエンドレスの形に連結
されるように、前記布の横方向の縁で継ぎ合せ螺旋を形
成する請求項1に記載の抄紙機の布。 - 【請求項6】各対にある前記第二のMD糸が予め選ばれ
た第2の幅と第2の厚さを有する長方形の断面を持ち、
それらはその個々の第一のMD糸の前記第1の幅と第1
の厚さよりも小さい請求項1に記載の抄紙機の布。 - 【請求項7】各対にある前記第二のMD糸が予め選ばれ
た第2の幅と第2の厚さを有する長方形の断面を持ち、
前記第2の幅はその個々の第一のMD糸の前記第1の幅
よりも小さく、および前記第2の厚さはその前記第1の
厚さに等しい請求項1に記載の抄紙機の布。 - 【請求項8】 各対にある前記第二のMD糸が予め選ば
れた直径を有する円形断面を持ち、その直径はその個々
の第一のMD糸の前記第1の厚さよりも小さい請求項1
に記載の抄紙機の布。 - 【請求項9】 各対にある前記第二のMD糸が予め選ば
れた直径を有する円 形断面を持ち、その直径はその個々
の第一MD糸の前記第1の厚さに等しい請求項1に記載
の抄紙機の布。 - 【請求項10】 前記CD糸が円形断面を有する請求項
1に記載の抄紙機の布。 - 【請求項11】 各対にある前記第一MD糸が第一重合
樹脂製であり、又各対にある前記第二MD糸が前記第一
重合樹脂材とは異なる第二重合樹脂製である請求項1の
抄紙機の布。 - 【請求項12】 各対にある前記第一MD糸が第一重合
樹脂製であり、又各対にある前記第二MD糸が前記第一
重合樹脂材と同一の第二重合樹脂製である請求項1の抄
紙機の布。
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