JP3508901B2 - 光時分割多重化回路 - Google Patents

光時分割多重化回路

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の低速光信号
を時分割多重化して高速光信号を生成する光時分割多重
化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光伝送システムでは、複数の低速
信号を電気段で多重化して高速信号とし、これを光信号
に変換して光ファイバに送出している。しかし、これで
は多重化できる信号速度は電気回路の動作速度によって
制限される。そこで、光信号の状態で多重化を行う光時
分割多重化回路が研究されている。
【0003】図3は、従来の光時分割多重化回路の第1
の構成例を示す。図において、パルス光源31から出力
される低速繰り返し光パルス列は光カプラ32で2分岐
され、光変調器33−1,33−2に入力されて信号
1,2によりそれぞれ変調される。光変調器33−2で
変調された信号光は遅延線34を介して所定の遅延が
与えられ、光変調器33−1で変調された信号光と光
カプラ35で合波され、信号光パルス列となる。
【0004】このような光時分割多重化回路において、
信号光,を規則正しく時分割多重化するためには、
一方の信号光に与える遅延を厳密に設定する必要があ
る。しかし、光の伝搬時間は環境温度などにより揺らぐ
ので、遅延時間の厳密な設定は困難であり、規則正しく
時分割多重化された信号光パルス列を安定に得ることは
難しい。
【0005】図4は、従来の光時分割多重化回路の第2
の構成例を示す(S. Kawanishi andO. Kamatani, " All
-optical time devision multiplexing using four-wav
emixing", Electronics Letters, vol.30, no.20, pp.1
697-1698, 1994)。図において、パルス光源41は、波
長λS でパルス幅が広い低速繰り返し光パルス列を出力
する。この低速繰り返し光パルス列は光カプラ42で2
分岐され、光変調器43−1,43−2で信号1,2に
よりそれぞれ変調され、信号光,となる。光変調器
43−2で変調された信号光は、遅延線44を介して
多重化後のほぼ1ビット分の遅延が与えられる。
【0006】一方、ポンプ光源45は、波長λP の高速
繰り返し光パルス列(以下「ポンプ光」という。)を出
力する。ポンプ光、信号光,は、光カプラ46で合
波されて四光波混合回路(FWM)47に入力される。
ここで、信号光,は、ポンプ光の各パルスに交互に
重なるように設定される。なお、信号光,のパルス
幅はポンプ光のパルス幅より広くしているので、環境擾
乱があってもこの設定条件を容易に満足させることがで
きる。
【0007】四光波混合回路47では、ポンプ光と信号
光,との四光波混合現象により、新たな波長λF
光(以下「FWM光」という。)が発生する。このFW
M光は、ポンプ光と信号光,が同時に存在している
時のみ発生するので、信号光,のオン/オフ変調が
FWM光に移行する。すなわち、信号光,がポンプ
光によって切り出されることになり、信号光のパルス幅
と時間位置をポンプ光のパルス幅と時間位置に一致させ
ることができる。
【0008】四光波混合回路47の出力光は光フィルタ
48に入力され、波長λS の信号光,および波長λ
P のポンプ光が除去される。光フィルタ48から出力さ
れた波長λF のFWM光は、信号光,が時分割多重
化された信号光パルス列となっており、このパルス位置
はポンプ光のパルス位置と一致している。このように、
四光波混合回路47を用いて安定したパルス幅および時
間位置を有するポンプ光と信号光,とを四光波混合
させることにより、信号光,の時間位置に多少の変
動があっても規則正しく時分割多重化された信号光パル
ス列(FWM光)を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
従来の光時分割多重化回路は、図3に示す従来の光時分
割多重化回路に比べて、信号光,の時間位置の変動
に対する許容範囲は広い。しかし、それでも信号光,
のパルス幅および時間位置の許容度は、多重化後のビ
ットレートの逆数程度が限界である。すなわち、ポンプ
光のパルス間隔を越える変動は許容されていない。
【0010】本発明は、簡単な構成で、安定して複数の
チャネルの信号光を一括して時分割多重化することがで
きる光時分割多重化回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光時分
割多重化回路は、互いに異なる光周波数fS1,fS2
…,fSNのNチャネルの信号光と、互いに異なる光周波
数fP1,fP2,…,fPNのN個のパルスが順次繰り返さ
れるポンプ光パルス列とを合波して四光波混合回路に入
力し、その出力光から1つの光周波数の四光波混合光を
選択して出力する光周波数選択手段とを備える。ここ
で、信号光の光周波数とポンプ光パルス列の光周波数
は、 2fP1−fS1=2fP2−fS2= … =2fPN−fSN または、 2fS1−fP1=2fS2−fP2= … =2fSN−fPN となる関係に設定する。また、光周波数選択手段で選択
される光周波数は、信号光とポンプ光パルス列の光周波
数の関係に応じて、2fP1−fS1または2fS1−fP1
する。
【0012】これにより、安定したパルス幅および時間
位置を有する高速のポンプ光パルス列によって、低速の
Nチャネルの信号光を順次切り出すことができる。すな
わち、複数のチャネルの信号光を一括して時分割多重化
することができる。請求項2に記載の光時分割多重化回
路は、請求項1に記載の光時分割多重化回路をポンプ光
パルス列を発生する手段を除いてM組備え、各組で時分
割多重化された信号光をさらに波長多重化する。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は、本発明の光時分割多重化回
路の第1の実施形態を示す。ここでは、説明を簡単にす
るために、2チャネルの信号光,を時分割多重化す
る場合について説明する。また、信号光,は、低速
で変調されたNRZ信号光であり、互いに異なる光周波
数fS1,fS2とする。
【0014】図において、光周波数fS1の信号光と光
周波数fS2の信号光は光カプラ11で合波され、さら
に光カプラ12でポンプ光パルス列と合波されて四光波
混合回路(FWM)13に入力される。四光波混合回路
13の出力光は、光フィルタ14を介して取り出され
る。ここで、ポンプ光パルス列は、2つの異なる光周波
数fP1,fP2が交互に繰り返される短光パルス列であ
る。このようなポンプ光パルス列は、SC(スーパーコ
ンティニアム)光源15、光分波器16、遅延線17、
光カプラ(または光合波器)18により生成される。
【0015】SC光源15は、通常の短パルス光源と光
ファイバの非線形性を利用した光源であり、スペクトル
が広がった短パルス光を発生させる。SC光源15から
出力される短パルス光は光分波器16に入力され、光周
波数fP1,fP2の短パルス光に分離される。光周波数f
P2の短パルス光は遅延線17で所定の遅延が与えられ、
光周波数fP1の短パルス光と光カプラ18で合波され、
光周波数fP1,fP2が交互に繰り返されるポンプ光パル
ス列となる。
【0016】ここで、ポンプ光パルス列の生成に用いる
光分波器16、遅延線17、光合波器18は、同一基板
の導波路上に形成することができる。また、ポンプ光パ
ルスの各時間位置は、SC光源15の短パルス光によっ
て決定されるので高精度に安定である。したがって、環
境擾乱に影響されず、時間位置の安定したポンプ光パル
ス列を生成することができる。なお、図3,図4に示す
従来の光時分割多重化回路の場合には、光変調器を含め
て集積化することは困難であり、環境擾乱に対して遅延
時間の厳密な設定は困難であった。
【0017】光周波数fS1の信号光と、光周波数fS2
の信号光と、光周波数fP1,fP2のポンプ光パルス列
が入力される四光波混合回路13は、各光周波数の組み
合わせに応じて新たな光周波数のFWM光が発生する。
光周波数fP1のポンプ光パルスと、光周波数fS1の信号
光および光周波数fS2の信号光の入力時には、光周
波数2fP1−fS1、2fP1−fS2、2fS1−fP1、2f
S2−fP1、fP1+fS1−fS2、fP1+fS2−fS1、…の
FWM光が発生する。また、光周波数fP2のポンプ光パ
ルスと、光周波数fS1の信号光および光周波数fS2
信号光の入力時には、光周波数2fP2−fS1、2fP2
−fS2、2fS1−fP2、2fS2−fP2、fP2+fS1−f
S2、fP2+fS2−fS1、…のFWM光が発生する。
【0018】ここで、信号光,の光周波数とポンプ
光パルス列の光周波数を 2fP1−fS1=2fP2−fS2 …(1) のように設定する。これにより、四光波混合回路13で
発生したFWM光のうち、光周波数fP1のポンプ光パル
スに対応する光周波数2fP1−fS1のFWM光と、光周
波数fP2のポンプ光パルスに対応する光周波数2fP2
S2のFWM光は、同じ光周波数をもつことになる。し
たがって、光フィルタ14の透過光周波数を2fP1−f
S1(=2fP2−fS2)と設定することにより、各ポンプ
光パルスに対応するFWM光を同時に取り出すことがで
きる。
【0019】ところで、光周波数2fP1−fS1のFWM
光は信号光がオンのときのみ発生する。すわなち、こ
のFWM光には信号光のオン/オフ変調が移行されて
いる。光周波数2fP2−fS2のFWM光は信号光がオ
ンのときのみ発生する。すわなち、このFWM光には信
号光のオン/オフ変調が移行されている。したがっ
て、光フィルタ14の出力光は、信号光,が時分割
多重化された光パルス列となる。しかも、多重化された
光パルス列の時間位置は、高精度に安定されたポンプ光
パルス列の時間位置に一致している。
【0020】なお、信号光の光周波数fS1と、信号光
の光周波数fS2と、ポンプ光パルス列の光周波数
P1,fP2の関係は、 (1)式に限定されるものではな
い。 (1)式において、fS1とfS2またはfP1とfP2を入
れ替えてもよい。また、 2fS1−fP1=2fS2−fP2 …(2) となるように設定してもよい。この場合には、光フィル
タ14の透過光周波数は2fS1−fP1(=2fS2
P2)に設定すればよい。
【0021】以上は、2チャネルの信号光,を多重
化する場合の構成であるが、一般にNチャネル(N>
2)の信号光を多重化する場合には、信号光の光周波数
をそれぞれfS1,fS2,…,fSNとし、ポンプ光パルス
列は光周波数fP1,fP2,…,fPNを順次繰り返すもの
とする。また、各光周波数間は、例えば 2fP1−fS1=2fP2−fS2= … =2fPN−fSN …(3) となるように設定する。そして、Nチャネルの信号光と
ポンプ光パルス列を一括して四光波混合回路に入力すれ
ば、2チャネルの場合と同様にして時分割多重化された
光パルス列を得ることができる。
【0022】(第2の実施形態)図2は、本発明の光時
分割多重化回路の第2の実施形態を示す。ここでは、説
明を簡単にするために、一方で2チャネルの信号光,
を時分割多重化し、他方で2チャネルの信号光,
を時分割多重化し、それぞれ時分割多重化された光パル
ス列をさらに波長多重化する場合について説明する。ま
た、信号光〜は、低速で変調されたNRZ信号光で
あり、互いに異なる光周波数fS1,fS2,fS3,fS4
する。
【0023】図において、光周波数fS1の信号光と光
周波数fS2の信号光は光カプラ11−1で合波され、
さらに光カプラ12−1でポンプ光パルス列と合波され
て四光波混合回路(FWM)13−1に入力される。四
光波混合回路13−1の出力光は、光フィルタ14−1
を介して取り出される。一方、光周波数fS3の信号光
と光周波数fS4の信号光は光カプラ11−2で合波さ
れ、さらに光カプラ12−2でポンプ光パルス列と合波
されて四光波混合回路(FWM)13−2に入力され
る。四光波混合回路13−2の出力光は、光フィルタ1
4−2を介して取り出される。
【0024】ここで、ポンプ光パルス列は、2つの異な
る光周波数fP1,fP2が交互に繰り返される短光パルス
列である。このようなポンプ光パルス列は、SC光源1
5、光分波器16、遅延線17、光カプラ(または光合
波器)18により生成され、光カプラ19で2分岐して
光カプラ12−1,12−2に入力される。ここで、信
号光,の光周波数とポンプ光パルス列の光周波数を
(1)式のように設定し、信号光,の光周波数とポン
プ光パルス列の光周波数を 2fP1−fS3=2fP2−fS4 …(4) のように設定する。そして、光フィルタ14−1,14
−2の透過光周波数をそれぞれ2fP1−fS1(=2fP2
−fS2)、2fP1−fS3(=2fP2−fS4)と設定す
る。なお、この光周波数設定は上述したように一例であ
り、その他の設定も可能である。
【0025】これにより、光フィルタ14−1の出力光
は、信号光,が時分割多重化された光パルス列とな
り、光フィルタ14−2の出力光は、信号光,が時
分割多重化された光パルス列となる。しかも、それぞれ
多重化された光パルス列の時間位置は、高精度に安定さ
れたポンプ光パルス列の時間位置に一致している。光フ
ィルタ14−1から出力される光周波数2fP1−fS1
多重化信号光と、光フィルタ14−2から出力される光
周波数2fP1−fS3の多重化信号光は、光合波器(また
は光カプラ)20で合波される。光合波器20の出力光
は、信号光,と信号光,がそれぞれ時分割多重
化され、さらにそれらが波長多重化された光パルス列と
なる。
【0026】また、一般に各組ごとに光周波数が異なる
Nチャネルの信号光をM組(Mは2以上の整数)用意
し、それぞれ時分割多重化し、さらにそれらを波長多重
化する場合にも同様の構成で対応することができる。以
上説明した第1の実施形態および第2の実施形態では、
多重化前の信号光をNRZ信号光としたが、これに限る
ものではない。また、信号光のパルス幅は、環境擾乱が
あっても各信号光パルスが四光波混合回路で必ずポンプ
光パルスと重なる程度のものであればよい。また、NR
Z信号光の場合には、信号光とポンプ光パルス列は必ず
しも同期をとる必要はない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光時分割
多重化回路は、簡単な構成で、複数のチャネルの信号光
を一括して時分割多重化することができる。さらに、多
重化された光パルス列の時間位置は、高精度に安定され
たポンプ光パルス列の時間位置に一致しているので、時
分割多重化光を安定に得ることができる。
【0028】また、四光波混合回路および光周波数選択
回路を介して出力される時分割多重化光は、1つの光周
波数を有する。したがって、複数の四光波混合回路およ
び光周波数選択回路を介して互いに異なる光周波数の時
分割多重化光を生成し、それらを波長多重化することに
より、さらに多重度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光時分割多重化回路の第1の実施形態
を示すブロック図。
【図2】本発明の光時分割多重化回路の第2の実施形態
を示すブロック図。
【図3】従来の光時分割多重化回路の第1の構成例を示
すブロック図。
【図4】従来の光時分割多重化回路の第2の構成例を示
すブロック図。
【符号の説明】
11,12,18,19 光カプラ 13 四光波混合回路(FWM) 14 光フィルタ 15 SC(スーパーコンティニアム)光源 16 光分波器 17 遅延線 20 光合波器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−163096(JP,A) 特開 平5−346599(JP,A) 川西 悟基・岡本 勝就・石井 元 速・鎌谷 修(NTT),半導体レーザ 増幅器内の4光波混合を用いた100Gb it/s光信号の全光変調および時分割 多重,1996年電子情報通信学会通信ソサ イエティ大会,日本,電子情報通信学 会,1996年 8月30日,講演論文集2、 B−1119,p.604 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 H04J 3/00 - 3/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる光周波数fS1,fS2,…,
    SNのNチャネルの信号光を合波する手段と、 前記信号光のパルス幅内に、互いに異なる光周波数
    P1,fP2,…,fPNのN個のパルスを含み、このN個
    のパルスが順次繰り返されるポンプ光パルス列を発生す
    る手段と、 前記合波されたNチャネルの信号光と、前記ポンプ光パ
    ルス列とを合波して入力し、四光波混合光を発生させる
    四光波混合回路と、 前記四光波混合回路の出力光から1つの光周波数の四光
    波混合光を選択して出力する光周波数選択手段とを備
    え、 前記信号光の光周波数と、前記ポンプ光パルス列の光周
    波数は、 2fP1−fS1=2fP2−fS2= … =2fPN−fSN または、 2fS1−fP1=2fS2−fP2= … =2fSN−fPN となる関係に設定し、 前記光周波数選択手段で選択される光周波数は、前記信
    号光と前記ポンプ光パルス列の光周波数の関係に応じて
    2fP1−fS1または2fS1−fP1であることを特徴とす
    る光時分割多重化回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光時分割多重化回路の
    うち、ポンプ光パルス列を発生する手段を除き、それぞ
    れ互いに異なる光周波数の信号光を時分割多重化するM
    組(Mは2以上の整数)の光時分割多重化部と、 各組の信号光のパルス幅内に、互いに異なる光周波数f
    P1,fP2,…,fPNのN個のパルスを含み、このN個の
    パルスが順次繰り返されるポンプ光パルス列を発生する
    手段と、 前記ポンプ光パルス列をM分岐し、前記M組の光時分割
    多重化部の四光波混合回路にそれぞれ入力する手段と、 前記M組の光時分割多重化部から出力される四光波混合
    光を合波する手段とを備えたことを特徴とする光時分割
    多重化回路。
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川西 悟基・岡本 勝就・石井 元速・鎌谷 修(NTT),半導体レーザ増幅器内の4光波混合を用いた100Gbit/s光信号の全光変調および時分割多重,1996年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会,日本,電子情報通信学会,1996年 8月30日,講演論文集2、B−1119,p.604

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