JP3507655B2 - 探触子用バッキング材及びこれを用いた超音波探触子の製造方法並びに超音波探触子 - Google Patents
探触子用バッキング材及びこれを用いた超音波探触子の製造方法並びに超音波探触子Info
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Description
びこれを用いた超音波探触子の製造方法並びに超音波探
触子を利用分野とし、特に配列型とした短軸方向(圧電
素子の長さ方向)をも分割して同方向の開口面積を可変
可能にした1.5D型超音波探触子(短軸可変探触子と
する)に関する。
診断装置の超音波送受波部として有用される。例えば短
冊状の圧電素子を幅方向に並べた配列型のものは、リニ
ア及びセクタ駆動等により電子走査され、これにより超
音波診断装置は疾患部等におけ.配列方向(長軸方向)
の分解像を得る。そして、短軸可変探触子は、このよう
なものにおいて、圧電素子の長さ方向を複数の圧電エレ
メントに分割し、診断の必要に応じて、圧電エレメント
を結線してその開口面積を変え、被検出体における深さ
方向の焦点を切り替え、同方向での分解能を向上するよ
うにしたものである(参照公報:特開昭62−2799
及び特開平4−119800号公報)。
の一例を示す短軸可変探触子の平面図である。短軸可変
探触子は、例えばPZT(ジルコン酸チタン酸鉛)から
なる、短冊状とした複数の圧電素子1を長軸方向(圧電
素子1の幅方向)に並べ、さらに圧電素子1を例えば短
軸方向(圧電素子1の長さ方向)に中央部と両端部の3
つの圧電エレメント(abc)に分割してなる。圧電素
子1は、両主面に電極を有して、裏面をバッキング材上
に固着され、表面側に音響整合層及び短軸方向に曲率を
もった音響レンズが積層される(未図示)。また、表面
側の電極は共通接続され、裏面側からは各圧電エレメン
ト毎に信号線が導出される。
素子1を長軸方向には例えばセクタ駆動する。そして、
短軸方向では、例えば被検出体の表面近傍での診断を行
う場合には、中央部の圧電エレメント1aのみを駆動
し、これにより開口面積(D1)を小さくして焦点距離
(f1)を短くし「第12図(a)」、同領域での分解
能を向上する。また、体内深部での診断を行う場合に
は、中央部及び両端部の圧電エレメント1(abc)を
共通接続して同時駆動し、これにより開口面積(D2)
を大きくして焦点距離(f2)を長くし「第12図
(b)」、同領域での分解能を向上する。なお、図中の
Pは圧電エレメント1(a)及び1(abc)に印加さ
れる電気パルスである。
点)しかしながら、上記のような短軸可変探触子では、
圧電エレメント1(abc)が二次元状に配列されるの
で、裏面側の駆動電極を導出するのに困難があった。す
なわち、バッキング材上に圧電板を固着した後、圧電板
の分割時に例えばフレキシブルプリント基板を用いて、
圧電エレメント1(abc)のうち両端部の駆動電極は
容易に導出できるが、中央部の駆動電極は容易に導出で
きない問題があった。
62−2799号公報に記載されるように、基板2aの
上端面に接続電極5を有して主面に導電路5aの延出す
る複数のプリント配線基板2の間に、バッキング材3を
設ける。そして、それらの上端面(表面)に圧電板4を
導電性接着剤により固着して、圧電板4を長軸及び短軸
方向に分割し、各圧電エレメント1(abc)の裏面側
の駆動電極(未図示)を接続電極5及び導電路5aによ
り導出したものがある(第13図及び第14図)。な
お、第13図は組立図、第14図は短軸方向の側面図で
ある。
(abc)の裏面側に、散乱及び吸収による反射波防止
用のバッキング材3以外に、プリント配線基板2が配設
される。このため、プリント配線基板2により、圧電板
素子1の裏面側から放射される超音波の反射波を発生さ
せる。また、バッキング材3に対するプリント配線基板
2の面積比が大きく、バッキング材3によってこの反射
波を減衰できず、反射波が圧電素子1(abc)に到達
して超音波特性に悪影響を与える問題があった。
材3の表面が必ずしも同一面(平坦面)とならず、圧電
板4の固着時に導電性接着剤の厚みを不均一にする。し
たがって、導電性接着剤の厚みの大きい部分では、前述
同様に反射波を生じたりバラツキを生じ、超音波特性に
悪影響を及ぼす問題もあった。
報では、多数のワイヤー(金属線)16を治具箱17内
に整列させてバッキング材3を流入固化させ、表面にワ
イヤー16の先端を露出する。そして、圧電板(未図
示)を例えば導電性接着剤により固着した後、一次元及
び二次元方向に切断し、各圧電エレメントを得るように
している「第15図(ab)」。しかし、このようなも
のでは、各圧電エレメントの電極とワイヤーとは点接触
となるため、電気的導通度が損なわれる問題があった。
さらには、ばらばらのワイヤーを一本毎に治具箱内に整
列させるので、その作業性を困難にする問題もあった。
側から放射される超音波を十分に吸収して反射を防止す
るとともに電極導出を兼ねてしかも電気的導通を確実に
して作業性を良好とした探触子用バッキング材及びこれ
を用いた超音波探触子を提供することを目的とする。
導通電極が連結部から延出してなるすだれ状金属薄板を
バッキング材中に並列に介在させて探触子用バッキング
材を形成したこと、及びこの探触子用バッキング材を用
いて超音波探触子を構成したことを基本的な解決手段と
する。
を並列に介在させたので、列状金属薄板のバッキング材
に対する面積比を小さくする。また、圧電板を個々の圧
電エレメントに分割しても、圧電エレメントと単位導通
電極とが線接触となる。さらに単位導通電極は、連結部
により一体化されているので、その取り扱いを容易にす
る。以下、本発明を一実施例により詳述する。
請求項の発明に相当)を説明する図で、第1図は探触子
用バッキング材の透視図、第2図(a)は表面から、同
図(b)は裏面から見た図である。
3と複数(3枚)のすだれ状金属薄板5とから形成され
る。バッキング材は、従来同様の金属粒子等を混在させ
たゴム系樹脂からなり、超音波を散乱及び吸収して反射
波を防止する機能を有する。すだれ状金属薄板5は、バ
ッキング材3内にその板面を対向して並列に介在し、連
結部7とこれからすだれ状に延出した複数の単位導通電
極8とからなる。これらは、例えばエッチングあるいは
プレス加工等により一体的に形成される。そして、連結
部7をバッキング材3の表面上に、また単位導通電極8
の延出端部をバッキング材3の裏面上に露出する。
整列された治具箱内(未図示)に溶融状のバッキング材
3を流入して固化し、バッキング材3内にすだれ状金属
薄板5を埋設して一体化する(第3図)。あるいは、図
示しない個々の単位バッキング材3を形成し、すだれ状
金属薄板5とを接着して貼り合わせる。但し、ここで
は、すだれ状金属薄板5の単位導通電極8の延出端部
は、下端連結部9により連結され、強度を高めている。
いずれにしてもバッキング材3内に複数のすだれ状金属
薄板6を並列に介在させて埋設する。
より削りとって平坦面にし、すだれ状金属薄板5の上端
連結部7を表面上に露出する。また、裏面側も同様の研
磨により下端連結部9を削りとり、単位導出電極8の延
出端部を露出させて形成する(前第2図参照)。
バッキング材を用いた短軸可変探触子の製造方法(第2
請求項の発明に相当)を説明する図である。超音波探触
子は前述した探触子用バッキング材6の表面に、両主面
に電極(未図示)を有する圧電板4を導電性接着剤10
により固着する(第4図)。
板4上から、圧電板4とともに上端連結部7を切断して
バッキング材3に至る切れ目を設け、個々の圧電素子1
に分割する。すなわち、圧電板4を一次元方向(長軸方
向)に分割する「第5図(a)」。そして、切断方向を
90度変えて、圧電板4上からすだれ状金属薄板5間を
切断してバッキング材3に至る切れ目を設け、各圧電エ
レメント1(abc)に分割する。すなわち、圧電板4
を二次元方向(短軸方向)にも分割する「第5図
(b)」。なお、短軸方向を先に切断した後、長軸方向
を切断してもよい。
し、裏面にすだれ状電極8の端部が露出した短軸可変探
触子を得る(第6図)。第6図(a)は表面から、同図
(b)は裏面から見た図である。そして、短軸可変探触
子(探触子用バッキング材6)の裏面には、例えば導電
路11の延出する端子部12が表面に露出したフレキシ
ブル基板13が半田等により接続され、各圧電エレメン
ト1(abc)の裏面側の電極を外部に導出する(第7
図)。また、表面側の電極にはリード線や導電性接着剤
等により同電位に接続され、さらに音響整合層及び音響
レンズが積層される(未図示)。なお、圧電板4の切断
後に、コンベークス(凸状)あるいはコンケープ(凹
状)等の曲面状に形成することもできる。
ング材10は、バッキング材3に対する単位導通電極8
の面積を小さくするので、全体としてバッキング効果を
高めることができる。また、表面を研磨等により削って
電極導出金属博板5の上端連結部7を露出させるので表
面を平坦とし、圧電板4の固着時に導電性接着剤10の
厚みを均一にする。したがって、圧電素子1の裏面側か
ら放射される超音波を十分に散乱及び吸収して反射波を
抑止し、影響を防止できる。
分割しても、圧電エレメント1(abc)と単位導通電
極8とが線接触となる。したがって、圧電エレメント1
(abc)の駆動電極と単位導通電極8との電気的接続
を、前述の点接触に比較して確実にする。
より一体化されているので、その取り扱いを容易にす
る。したがって、各単位導通電極8を治具箱内へ整列さ
せる際、あるいは個々のバッキンギ材に介在させる際、
その作業性を高める。
連結部7を露出して探触子用バッキング材6としたが、
例えばバッキング材3の表面研磨時に上端連結部7を除
去して、探触子用バッキング材6としてもよい。要する
に、すだれ状金属薄板5の連結部7を除去した状態の、
多数からなる単位導通電極8を列状金属薄板として、こ
れらをバッキング材3内に並列に介在(埋設)させ、単
位導通電極8の一端部をバッキング材の表面に露出し、
他端部を外表面に露出または突出してあればよい(請求
項3の発明に相当)。
を用いて超音波探触子を製造してもよい(請求項4の発
明に相当)。すなわち、探触子用バッキング材6の表面
上に単位導通電極8の一端部と電気的に接続する圧電板
4を固着し、その上から単位導通電極8間及び列状金属
薄板間を切断して、前記圧電板4を一次元及び二次元方
向即ち二次元状に分割してもよい(未図示)。
施例の製造方法に拘わらず、結果的に、薄板からなる単
位導通電極の多数が列状に並べられた単位導通電極群の
複数をバッキング材内に埋設して、単位導通電極群の一
端部をバッキング材の表面上に露出し、バッキング材の
表面上に単位導通電極群における各単位導通電極8の一
端部と電気的に線接触して個々の圧電エレメント1(a
bc)を固着して、二次元状に配列し、バッキング材3
の表面を除く外表面に単位導通電極群の他端部を露出叉
は突出したもの(請求項5の発明に相当)は、実施例と
同様な効果を奏し、本発明の技術的範囲に属する。
の裏面にフレキシブル基板13を接続するとしたが、例
えば端子部12及びリード端子14の設けられたプリン
ト基板15等からなるコネクタを接続してもよく(第9
図)、その接続形態は任意にできる。
単位導通電極8の延出端部(他端部)を露出したが、延
出端部を裏面側から突出させ(第9図)、フレキシブル
基板やプリント基板の孔の設けられた端子部(未図示)
に接続してもよく、前述同様にその接続形態は任意にで
きる。
単位導通電極8の延出端部を露出又は突出させるとした
が、バッキング材3の表面を除く外周面であればいずれ
でもよい。さらに、探触子用バッキング材6の裏面側は
必ずしも平坦面でなく、例えば階段状になっていてもよ
い。
(abc)に分割したが、これ以上の任意の数に分割し
てもよいことは勿論である。また、短軸可変探触子とし
て説明したが、マトリクス状探触子にも適用できること
も勿論であり、要は、バッキング材3に対する列状金属
薄板を介在させてバッキング効果を高め、単位導通電極
と圧電エレメントとを線接触して電気的に接続したもの
は、基本的に本発明の技術的範囲に属する。
から延出してなるすだれ状金属薄板をバッキング材中に
並列に介在させて探触子用バッキング材を形成して、こ
れにより超音波探触子を構成したので、圧電素子の裏面
側から放射される超音波を十分に吸収して反射を防止す
るとともに、電気的導通を確実にして作業性を高めるこ
とができる。
グ材の透視図である。
グ材の図で、同図(a)は表面側から見た図、同図
(b)は同裏面側から見た図である。
グ材の元となる透視図である。
軸可変探触子を説明する図で、探触子用バッキング材上
に圧電板を固着する組立図である。
軸可変探触子を説明する図で、同図(a)短軸方向での
断面図、同図(b)長軸方向での断面図である。
軸可変探触子を説明する図で、同図(a)は表面側から
見た図、同図(b)は裏面側から見た図である。
軸可変探触子を説明する図で、フレキシブルプリント基
板に接続する組立図である。
軸可変探触子を説明する断面図である。
軸可変探触子を説明する図で、プリント基板の図であ
る。
例を示す断面図である。
ある。
短軸可変探触子の断面図である。
図である。
ある。
用バッキング材を制作するための治具箱の図、同図
(b)は探触子用バッキング材の図である。
材、4 圧電板、5 接続電極、6 探触子用圧電板、
7 連結部、8 単位導通電極、9 下端連結部、10
導電性接着剤、11 導電路、12 端子部、13
フレキシブル基板、14 端子、15 プリント基板、
16 ワイヤ、17 治具箱.
Claims (5)
- 【請求項1】多数の単位導通電極が連結部から延出した
複数のすだれ状金属薄板をバッキング材内に並列に埋設
して、前記バッキング材の表面に前記すだれ状金属薄板
の連結部を露出し、前記バッキング材の表面を除く外表
面に前記単位導通電極の延出端部を露出叉は突出するこ
とを特徴とする探触子用バッキング材。 - 【請求項2】請求項1記載の探触子用バッキング材の表
面上に前記すだれ状金属薄板の連結部と電気的に接続す
る圧電板を固着し、前記圧電板上から該圧電板とともに
前記金属薄板の連結部を切断して該圧電板を一つの軸方
向に分割し、前記圧電板上から前記すだれ状金属薄板間
を切断して前記圧電板を他の軸方向にも分割したことを
特徴とする超音波探触子の製造方法。 - 【請求項3】多数の単位導通電極が連結部から延出した
複数のすだれ状金属薄板をバッキング材内に並列に埋設
させた後、前記バッキング材の表面を研削して前記すだ
れ状金属薄板を連結部の除去された列状金属薄板とする
とともに前記単位導通電極の一端部を露出し、前記バッ
キング材の表面を除く外表面に前記単位導通電極の延出
端部を露出叉は突出させることを特徴とする探触子用バ
ッキング材の製造方法。 - 【請求項4】請求項3記載の方法により製造された探触
子用バッキング材の表面上に前記単位導通電極の一端部
と電気的に接続する圧電板を固着し、前記圧電板上から
前記単位導通電極間及び列状金属薄板間を切断して、前
記圧電板を二次元状に分割したことを特徴とする超音波
探触子の製造方法。 - 【請求項5】薄板からなる単位導通電極の多数が列状に
並べられた単位導通電極群の複数をバッキング材内に並
列に埋設して該単位導通電極群の一端部を該バッキング
材の表面上に露出し、前記バッキング材の表面上に前記
単位導通電極群における各単位導通電極の一端部と電気
的に線接触する個々の圧電エレメントを固着して二次元
状に配列し、前記バッキング材の表面を除く外表面に前
記単位導通電極群の他端部を露出叉は突出したことを特
徴とする超音波探触子。
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1997
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