JP3506804B2 - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
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Description
し、特に、低電圧駆動に適したホモジニアス配列の液晶
表示パネルに関する。
性改善のために、1画素の領域内に相互に逆向きの傾き
方向を有する少なくとも2つのドメインを形成した液晶
パネルが提案されている。この液晶パネルは、2つのド
メインが180度異なる視角特性を有するため従来のモ
ノドメインTN(ツイストネマチック)液晶パネルに比
較して、視角特性を大幅に改善することが可能である。
マリホワイトモード(偏光板クロスニコル)では、上下
方向(液晶層中央部における液晶分子の長軸方向)にお
ける視角特性の改善が十分ではない。例えば、上下方向
に関して視角が増加するとコントラストが急激に低下し
たり、輝度が反転する場合がある。上下方向の視角特性
をさらに改善するためにツイスト角を90°未満とした
TN型液晶パネルが知られている。
イスト角を90°未満にすることにより、上下方向の視
角特性を改善することができる。しかし、ツイスト角を
小さくすると一般的に駆動電圧が増大する。ホモジニア
ス配列の場合は、さらに駆動電圧が増大する。液晶を弾
性変形させるために大きなエネルギが必要となるためで
ある。駆動電圧が高くなるため、例えば5V程度の電圧
印加時に液晶層に大きな屈折率異方性が残留する。大き
な屈折率異方性が残留すると、ノーマリホワイトモード
の液晶パネルにおいて電圧を印加しても完全に黒色にな
らなくなる。
ネルに複屈折率を有する位相差フィルムを付加した液晶
パネルが知られている。位相差フィルムを付加すること
により、液晶層に残留した屈折率異方性を補償すること
ができる。しかし、位相差フィルムは、ある視角におけ
る残留屈折率異方性を補償できても、あらゆる視角にお
ける残留屈折率異方性を補償することはできない。この
ため、屈折率異方性の大きい位相差フィルムを用いるこ
とは視角特性上好ましくない。
パネルの駆動電圧を低下させることができる液晶表示パ
ネルを提供することである。
と、平行配置され、対向面にそれぞれ透明電極が形成さ
れた1対の基板と、前記1対の基板の対向面側に、それ
ぞれ前記透明電極を覆うように形成され、相互に平行に
配向処理された配向膜と、前記配向膜の間に挟持され、
前記透明電極間に電圧を印加していない状態でホモジニ
アス配列したネマチック液晶及び該ネマチック液晶に添
加されたカイラル剤を含んで構成された液晶層とを有
し、前記透明電極間に電圧を印加した状態では、前記ネ
マチック液晶がチルトするとともに、前記カイラル剤の
影響によりツイストし、前記基板面から一定距離離れた
ところで旋回方向が反転する液晶表示パネルが提供され
る。
基板の外側に配置され、複屈折性を有し、屈折率異方性
Δnと厚さdとの積Δndが100nm以下であり、前
記透明電極に電圧を印加した状態において、電圧無印加
時のホモジニアス配列方向に残留する屈折率異方性を補
償する位相差フィルムを有する液晶表示パネルが提供さ
れる。
が、前記液晶層に相互に独立して電界を印加することが
できる複数の画素を画定し、前記配向膜に、前記1つの
画素中に液晶分子の傾き方向が相互に逆向きの少なくと
も2つの領域を有するようにプレチルト角が付与されて
いる液晶表示パネルが提供される。
透明電極に電圧を印加していない状態における前記ネマ
チック液晶の配向方向と45度の角度をなす偏光軸を有
し、前記1対の基板の外側にクロスニコル配置された1
対の偏光板を有する液晶表示パネルが提供される。
加すると、液晶層に電界を印加したとき液晶分子がチル
トすると同時にツイストする。液晶分子がツイストする
と液晶分子を基板面へ垂直に投影した像の長軸方向が当
初の配向方向から傾き、屈折率異方性の配向方向に平行
な成分が小さくなる。このため、液晶分子のチルトが不
十分であっても、屈折率異方性の配向方向の残留分が少
なくなる。
ワイトモードの液晶パネルにおいて、屈折率異方性の残
留分が小さくなると透過光量が少なくなり、より黒色に
近づく。このため、コントラストを向上させることがで
きる。
晶層の屈折率異方性の残留分を補償することができる。
屈折率異方性の残留分がほとんどなくなるため、電圧印
加時により黒色に近づけることができる。なお、液晶層
にカイラル剤を添加しているため、もともと屈折率異方
性の残留分が少ない。このため、位相差フィルムの屈折
率異方性Δnと厚さdとの積Δndは100nm以下で
十分である。
の少なくとも2つの領域を形成すると、この2つの領域
の視角特性は180度異なることになる。2つの領域が
視角特性を相互に補うため、より良好な視角特性を得る
ことができる。
ネルの断面図を示す。透明基板4A、4Bの一方の面に
それぞれストライプ状の透明電極3A、3Bが形成され
ている。透明基板4A、4Bの透明電極が形成された面
及び透明電極を覆うように、それぞれ配向膜2A、2B
が形成されている。
合うように、透明基板4A、4Bをほぼ平行に対向配置
し、その間隙部にカイラル剤を添加したネマチック液晶
を挟み込み液晶層1を形成している。ストライプ状の透
明電極3A、3Bが相互に直交し、配向膜2A、2Bの
ラビング方向が平行になるように配置する。すなわち、
液晶層1中の液晶分子はホモジニアスに配列する。透明
基板4A、4Bの外側に、それぞれ偏光板5A、5Bが
配置されている。
ラビング方向との関係を示す。偏光板5A、5Bの偏光
軸6A、6Bが相互に直交するようにクロスニコル配置
とされている。配向膜2A、2Bのラビング方向7が、
偏光軸6A、6Bに角度45度で交わるように配置され
ている。すなわち、偏光軸6A、6Bと配向方向7とが
45度の角度で交わる。
を拡大した断面図を示す。透明基板4B側の配向膜2B
は、2層構造とされ下層配向膜2Baと上層配向膜2B
bから構成されている。下層配向膜2Baは透明基板4
Bのほぼ全面に形成されている。上層配向膜2Bbは1
画素中の一部領域にのみ形成されている。また、下層配
向膜2Baと上層配向膜2Bbとは、プレチルト角の異
なる材料で形成されている。図2(A)では、下層配向
膜2Baのプレチルト角が上層配向膜2Bbのそれより
も大きい場合を示している。なお、プレチルト角は液晶
分子のディレクタが基板(配向膜)表面となす角であ
る。
2Ba及び上層配向膜2Bbのプレチルト角の中間の大
きさである。また、各配向膜のプレチルト角は、配向膜
2Aにおいて液晶分子の長軸方向が右上がり、配向膜2
Ba及び2Bbにおいて液晶分子の長軸方向が右下がり
になるように付与されている。
は、下層配向膜2Ba側のプレチルト角が大きいため、
下層配向膜2Ba側のプレチルトが優勢になり大部分の
液晶分子は長軸方向が右下がりになるようチルトする。
これに対し、上層配向膜2Bbが形成されている領域で
は、配向膜2A側のプレチルト角が大きいため、配向膜
2A側のプレチルトが優勢になり大部分の液晶分子は長
軸方向が右上がりになるようチルトする。このようにし
て、1画素の中にチルト角が逆向きの2つのドメインを
形成することができる。
の配向膜だけでなく、透明基板4A側の配向膜も2層構
造としてもよい。配向膜2Baの露出面に対向する領域
に配向膜2Abを形成し、配向膜2Bbに対向する領域
に配向膜2Aaを露出させる。配向膜2Abのプレチル
ト角を配向膜2Aaのプレチルト角よりも小さくするこ
とにより、配向膜2Baの表面が露出した領域では配向
膜2Baによるプレチルトが支配的になり、配向膜2B
bが形成された領域では、配向膜2Aaによるプレチル
トが支配的になる。このようにして、1画素の中にチル
ト角が逆向きの2つのドメインを形成することができ
る。
表面特性を変化させ、部分的に異なるプレチルト角を付
与してもよい。次に、図1に示す液晶パネルの基本的な
光透過特性について説明する。図1(A)の液晶パネル
の偏光板5B側から光が入射し、偏光板5A側へ透過す
るものとする。
平行な偏波面を有する直線偏光光になる。直線偏光光
は、液晶層1中を進むに従って、偏光軸6Bの方向に長
い楕円偏波、円偏波、偏光軸6Aの方向に長い楕円偏波
になり、液晶層1の上面で偏光軸6Aに平行な偏波面を
有する直線偏光光になる。この直線偏光光は偏光板5A
を透過するため、電圧無印加時に白色になる。
の長軸が基板面に垂直になるように立ち上がる。液晶分
子が立ち上がると、液晶層1は基板面に垂直方向に進む
光に対して屈折率異方性を示さなくなる。偏光板5Bで
直線偏光された光はそのまま液晶層1を伝搬し、偏光板
5Aに入射する。偏光板5Aの偏光軸6Aは、偏光軸6
Bに対して直交する向きに配置されているため、光はほ
とんど透過しない。このため、電圧印加時に、黒色にな
る。
示す液晶層1に電圧を印加したときの液晶分子の配列状
態について説明する。図3は、メルク社製のフッソ系の
液晶ZLI−4792を使用した場合、図4は、液晶Z
LI−4792にらせんピッチ10μmのカイラル剤を
添加した場合の配列状態のシミュレーション結果を示
す。なお、液晶層1の厚さは2.8μmとした。
チルト角を表し、図3(B)及び図4(B)は、液晶分
子のツイスト角を表す。各グラフ共、横軸は液晶層1の
厚さ方向の位置を正規化して表す。図3(A)、図4
(A)の縦軸はチルト角を単位「度」で表し、図3
(B)、図4(B)の縦軸はツイスト角を単位「度」で
表す。なお、ツイスト角は、図1(B)に示すラビング
方向7を0度としている。液晶層1に印加する電圧に対
応してチルト角若しくはツイスト角を1本の曲線で示
す。曲線に付した数値は印加した電圧である。
チルト角はカイラル剤の添加の有無に関わらず同様の傾
向を示し、液晶層の厚さ方向に関して上に凸の曲線にな
る。印加電圧を増加するとチルト角も増加し、印加電圧
が5Vのとき厚さ方向の中間点において約85度にな
る。印加電圧が5V以下のときは、チルト角は85度以
下になり、厚さ方向の中間点以外においてはさらにチル
ト角は小さくなる。
方向に伝搬する光に対して屈折率異方性を示さないが、
チルト角が90度未満の場合には屈折率異方性が残留
し、屈折率異方性を示す。屈折率異方性の残留量はチル
ト角が小さいほど大きくなる。
剤を添加していない場合は、電圧印加の有無に関わらず
ツイスト角は0である。これは、液晶分子を液晶基板面
に垂直に投影した像の長軸が、すべての液晶分子に関し
てラビング方向を向くことを表している。
剤を添加すると、電圧を印加したときに液晶分子がツイ
ストする。液晶分子のツイスト方向は、中間点を境にし
て一方の基板面側の領域(厚さ方向の位置が0〜0.
5)では負であり、他方の基板面側の領域(厚さ方向の
位置が0.5〜1)では正である。
絶対値は徐々に大きくなる。基板面から一定距離離れた
ところで旋回方向が反転してツイスト角の絶対値は徐々
に小さくなり、中間点で0になる。基板面近傍における
ツイストは、カイラル剤の影響によるもの考えられる。
時に液晶分子がツイストする。各液晶分子を基板面に垂
直に投影した像の長軸方向は、ラビング方向に対して一
定の角度をなし、その大きさはツイスト角に等しい。各
液晶分子の屈折率異方性のラビング方向成分は、ツイス
ト角が0の場合に比べて小さくなる。従って、液晶層の
屈折率異方性の残留分は、カイラル剤を添加しない場合
よりも小さくなる。なお、屈折率異方性のラビング方向
に垂直な方向の成分は、中間点の両側で相互に打ち消し
合うため、液晶層の屈折率異方性としてはラビング方向
成分のみが実質残る。
ル剤を添加した液晶層の屈折率異方性の残留分が、カイ
ラル剤を添加しない液晶層のそれよりも少なくなる。ま
た、カイラル剤を添加することにより、カイラル剤を添
加しない場合よりも低電圧で屈折率異方性の残留分を同
程度まで減少させることができる。ノーマリホワイトの
液晶パネルにおいて、屈折率異方性の残留分が少なくな
ると電圧印加時により黒色に近づくため、コントラスト
比が高くなる。従って、低電圧で比較的高いコントラス
トを得ることが可能になる。
チを変化させたときのコントラスト比のシミュレーショ
ン結果を示す。横軸は添加するカイラル剤のらせんピッ
チを単位μmで表し、縦軸はコントラスト比を表す。な
お、液晶がZLI−4792、カイラル剤がコレステリ
ルノナノエート(cholesteryl nonanoate,C8 H17CO
O−(C27H45))、配向膜が日本合成ゴム製のJAL
S214であり、ホモジニアス配列させ、駆動電圧が5
Vの場合を示している。
ト比は約11であり、らせんピッチが長くなるに従って
コントラスト比は低下する。らせんピッチが10μm程
度になるとコントラスト比はほぼ7になり、それ以上ら
せんピッチを長くしてもほとんど低下しなくなる。らせ
んピッチが無限大になると、カイラル剤を添加しない場
合と等価になる。らせんピッチが短くなるに従ってコン
トラスト比が上昇しており、カイラル剤を添加した効果
が現れていることがわかる。
ス配列の液晶パネルの視角特性のシミュレーション結果
を示す。図の上下方向がラビング方向である。図中の点
線で示した同心円は、内側から順番に視角が20度、4
0度、60度、80度を表している。図中の実線は等コ
ントラスト線を表し、実線に付した数字はコントラスト
比を表している。左右方向に関して±約45度、上下方
向に関して±約40度の範囲で、10以上のコントラス
ト比が確保されている。
パネルの液晶層にカイラル剤を添加することにより、比
較的広い視野角を確保することが可能になる。図1
(A)では、位相差フィルムを付加しない場合を示した
が、偏光板5A、5Bの内側に位相差フィルムを配置
し、電圧印加時の屈折率異方性の残留分を補償してもよ
い。残留分を補償することにより、電圧印加時の透過光
量を低下させ、より黒色に近づけることができる。液晶
層にカイラル剤を添加すると、前述のように屈折率異方
性の残留分を少なくすることができるため、屈折率異方
性の小さな位相差フィルムで十分補償することができ
る。例えば、屈折率異方性Δnと厚さdとの積Δndが
100nm以下でも十分であろう。このため、位相差フ
ィルムを付加することによる視角特性の低下が抑制され
る。
したマルチドメイン構造の液晶パネルを示したが、モノ
ドメイン構造の液晶パネルの液晶層にカイラル剤を添加
しても、低電圧駆動及びコントラスト比の向上といった
効果を得ることができるであろう。マルチドメイン構造
にすれば視角特性をより向上することができる。
晶パネルの例を示したが、上記実施例はTFT駆動の液
晶パネルに適用され得ることは当業者に自明であろう。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれ
らに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改
良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろ
う。
ホモジニアス配列の液晶パネルを、比較的低電圧で駆動
し、高いコントラスト比を得ることが可能になる。
び偏光軸と配向方向との関係を示す図である。
ある。
液晶分子のチルト角及びツイスト角を、印加電圧に対応
して示すグラフである。
びツイスト角を、印加電圧に対応して示すグラフであ
る。
対してコントラスト比を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 平行配置され、対向面にそれぞれ透明電
極が形成された1対の基板と、 前記1対の基板の対向面側に、それぞれ前記透明電極を
覆うように形成され、相互に平行に配向処理された配向
膜と、 前記配向膜の間に挟持され、前記透明電極間に電圧を印
加していない状態でホモジニアス配列したネマチック液
晶及び該ネマチック液晶に添加されたカイラル剤を含ん
で構成された液晶層とを有し、 前記透明電極間に電圧を印加した状態では、前記ネマチ
ック液晶がチルトするとともに、前記カイラル剤の影響
によりツイストし、前記基板面から一定距離離れたとこ
ろで旋回方向が反転する 液晶表示パネル。 - 【請求項2】 さらに、前記基板の外側に配置され、複
屈折性を有し、屈折率異方性Δnと厚さdとの積Δnd
が100nm以下であり、前記透明電極に電圧を印加し
た状態において、電圧無印加時のホモジニアス配列方向
に残留する屈折率異方性を補償する位相差フィルムを有
する請求項1に記載の液晶表示パネル。 - 【請求項3】 前記透明電極は、前記液晶層に相互に独
立して電界を印加することができる複数の画素を画定
し、 前記配向膜には、前記1つの画素中に液晶分子の傾き方
向が相互に逆向きの少なくとも2つの領域を有するよう
にプレチルト角が付与されている請求項1または2に記
載の液晶表示パネル。 - 【請求項4】 さらに、前記透明電極に電圧を印加して
いない状態における前記ネマチック液晶の配向方向と4
5度の角度をなす偏光軸を有し、前記1対の基板の外側
にクロスニコル配置された1対の偏光板を有する請求項
1〜3のいずれかに記載の液晶表示パネル。
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JP12392995A JP3506804B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 液晶表示パネル |
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JPH08313909A JPH08313909A (ja) | 1996-11-29 |
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JP12392995A Expired - Fee Related JP3506804B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 液晶表示パネル |
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- 1995-05-23 JP JP12392995A patent/JP3506804B2/ja not_active Expired - Fee Related
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