JP3505592B2 - Roof repair structure - Google Patents
Roof repair structureInfo
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- JP3505592B2 JP3505592B2 JP04945895A JP4945895A JP3505592B2 JP 3505592 B2 JP3505592 B2 JP 3505592B2 JP 04945895 A JP04945895 A JP 04945895A JP 4945895 A JP4945895 A JP 4945895A JP 3505592 B2 JP3505592 B2 JP 3505592B2
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の既存屋根
を新規屋根で改修するための構造に関するものであり、
さらに詳しくは、既存建物を構成する棟木、母屋、軒桁
のうちいずれか2つ以上を連結して既存屋根材の強度を
向上する補強材を配設し、建物の強度を向上させた後に
新規屋根を形成する屋根改修構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の屋根改修構造としては、
古くなった既存の屋根をすべて撤去して、既存の垂木や
野地板等の屋根下地に新規屋根を形成する構造や、既存
の屋根材上に直に、もしくは、新規垂木等の屋根下地や
ルーフィング等の防水シートを介して新規屋根材を取り
付ける構造が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな改修構造では古くなった既存屋根材と新規屋根材を
交換することや、傷んだ既存の屋根材上に新規屋根材を
形成して、既存屋根を隠蔽することの技術思想のみであ
り、古くなった建物の既存の屋根下地、躯体、あるいは
既存屋根材を補強し、強度を向上させる技術思想は全く
考慮に入れられていなかった。このため、改修後の建物
の屋根下地や躯体には負担が係り、強度的に弱く、特に
耐震性に極端に劣り、地震等の発生で新規屋根材が脱落
したり、屋根下地、躯体の破損、建物の崩壊等の被害が
発生することもあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、既存の屋根を新規屋根材で改修する前
に、既存の躯体、屋根下地、既存の屋根材の強度を補強
する補強材を、既存屋根上から配設して建物全体の強度
を向上させると共に、補強材を覆うように新規屋根材を
形成する屋根改修構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る屋根改修構
造の一実施例について詳細に説明する。図1は上記屋根
改修構造の一例を示す斜視図、図2は断面図であり、A
は既存屋根、Fは新規屋根、Oは屋根下地である。
【0006】既存屋根Aは図に示すように、例えば野地
板a、ルーフィングb、既存屋根材c等からなるもので
あり、屋根下地Oは垂木B、母屋C、軒桁Eおよび棟木
D(図1、図2には示さず)とから構成されているもの
である。
【0007】既存屋根材cは図に示すように、屋根下地
Oの外側面に施工された一般的屋根材からなるものであ
り、例えば図に示すような新生瓦の他に、平葺き屋根
材、段葺き屋根材、アルファルトシングル等の板状の屋
根材を重ね張りしたものや、瓦葺き屋根材、瓦棒葺き屋
根材等からなるものである。
【0008】補強材Gは図3に示すように、例えば幅狭
の長尺薄板状の鋼材、木材、合成樹脂材、あるはこれら
の複合材等からなるものである。
【0009】補強材Gは、図2に示すように既存屋根材
c上から既存屋根材c、ルーフィングb、および野地板
aを介して垂木B、母屋C、棟木D、軒桁Eのいずれ
か、あるいは垂木Bが母屋C、棟木D、軒桁Eと交差す
る箇所に、釘、スクリュービス、テクス、アンカー、ア
ンカーボルト等の固定具αを用いて固定し、軒方向に対
して斜めに取り付けることにより古くなった既存屋根A
および屋根下地Oの強度を向上するものである。なお、
1つの補強材Gは母屋C、棟木D、軒桁Eのうち少なく
とも2つ以上に固定されるものであり、また、取り付け
の際の長手方向の両端の固定は、大きな強度を得られる
ことから、垂木Bが母屋C、棟木D、軒桁Eのいずれか
と交差している箇所で行うことが好ましい。
【0010】Hは新規屋根材であり、例えば図4
(a)、(b)に示すような段葺き状の屋根材を使用す
ることができる。ここで使用する新規屋根材Hは、金属
板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板、チタン板、ス
テンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)等を
ロール成形、プレス成形、押出成形等によって形成した
ものである。
【0011】さらに説明すると、新規屋根材Hは長尺板
状であり、その幅方向一端部を化粧面1の下側、すなわ
ち、裏面2側に略コ字状に屈曲して段差化粧面3と差込
縁4とを形成した雄型連結部6としたもので、化粧面1
と段差化粧面3と差込縁4とから略コ字状の引っかけ溝
5を形成したものである。
【0012】また、化粧面1の他端には化粧面1の上側
に屈曲して断面略U字状に形成した差込縁4と嵌合する
嵌合溝7と、嵌合溝7の先端をコ字状に折り返した嵌合
縁8と、嵌合縁8の先端を下方に屈曲すると共に化粧面
1と略平行で外方にL字状に屈曲して延長した固定片9
を形成した雌型連結部10を形成したものである。
【0013】さらに、化粧面1の長手方向の両側端縁を
それぞれ裏面2側にハゼ状に屈曲した連結片11を形成
したものである。なお、図4(a)では長手方向の強度
の強化と、外部からの雨水等が毛細管現象により内部に
浸入することを防止する意味で嵌合溝7と差込縁4にそ
れぞれ凹条12を形成している。
【0014】なお、化粧面1、段差化粧面3等にリシン
を施して、落雪防止や滑り止め、意匠性の向上を図るこ
ともできる。
【0015】また、Iは裏打材であり、図5に示すよう
に長尺板状からなるものである。また、裏打材Iは既存
屋根材c上に多数枚重合して敷設することによって、新
規屋根材Hをバックアップし、屋根上の作業、積雪のよ
うに荷重が加えられても新規屋根材Hの変形を防止する
と共に、断熱層、調湿層、防火層、防音層として機能す
るものである。
【0016】裏打材Iの素材としてはシージングボー
ド、シージングインシュレーションボート、プラスチッ
クフォーム(ウレタンフォーム、ヌレートフォーム、フ
ェノールフォーム等)パーチクルボード、木質複合板、
木毛セメント板、コンポージットパネル(コンパネ)、
石膏ボード、ALC板、等からなるものである。
【0017】さらに説明すると、裏打材Iは水平方向で
は端面を当接すると共に、図2に示すように、軒から棟
方向では下段の裏打材I1 に長尺側面を重ね合わせ、階
段状とすると共に既存屋根材cとの間に三角形状の空隙
βを形成するように固定するものである。この空隙βは
新鮮な空気等の流通路として機能させることができ裏打
材Iが有する断熱材、防音材、調湿材等の機能をさらに
助長させると共に、結露を防止して屋根下地O、既存屋
根材c、新規屋根材hの腐食防止に寄与するものであ
る。
【0018】Jはアルファルトルーフィング等からなる
防水シートであり、必要に応じて既存屋根材c上に敷設
し、構造の防水性を強化するものである。
【0019】図6は新規屋根材H同士の長手方向を接続
する継手材Kであり、新規屋根材Hと同様な種類の素材
を同等な成形法により形成したものであり、敷目板Lと
嵌合板Mの2部材から形成したものである。
【0020】すなわち、敷目板Lは図6(b)に示すよ
うに、新規屋根材Hの裏面2と当接すると共に、嵌合板
Mを装着する敷目部13と、敷目部13の下辺を裏面側
に屈曲した馳部14と、必要に応じて敷目部13の上辺
を表面側に屈曲して形成した雨返部15とから形成した
ものであり、かつ、図6(a)のイ−イ線端面図である
図6(d)に示すように、幅方向において、両側縁を表
面側に折り返し、その先端を再び折り返して壺状とした
係止部16と、係止部16の両側縁を延長した延長部1
7と、延長部17の先端を表面側に折り返して形成した
延長舌片18とから構成されたものである。
【0021】なお、この端面形状は敷目部13のみなら
ず、馳部14から雨返部15にかけてほぼ同一とするこ
とが可能である。すなわち敷目板Lはロールフォーミン
グ等により連続的に成形することも可能であり、コスト
を下げた生産ができるものである。また図6では、上下
方向の連結の強化のために、馳部14の略中央部分を延
長して馳舌片14aを形成している。
【0022】嵌合板Mは図6(c)に示すように、底面
19の左右側辺を折り返して係止舌片20を形成して出
合い袋状とした断面形状のものであり、図6(d)に示
すように新規屋根材Hの化粧面1の両側縁に設けた連結
片11を嵌合、係止するものである。(なお、図6
(d)では新規屋根材Hを点線で示した。)さらに説明
すると嵌合板Mは敷目板Lの敷目部13において、図6
(d)に示すように、両端を係止部16によって係止さ
れることによって一体化するものである。
【0023】また、継手材Kとして図7に示すような構
成のものを使用することもできる。すなわち、(b)図
に示すような敷目板L、(c)図に示すような嵌合板
M、(d)図に示すパッキング体Nとからなるものであ
り、特に敷目板Lを合成樹脂材から形成しコストダウン
を図った継手材Kの例である。
【0024】ここで、本発明に係る屋根改修構造の施工
方法の一実施例について簡単に説明する。ここでは、段
葺きの新規屋根Fの施工を行うものとする。先ず、図8
に示すように、新生瓦からなる既存屋根材c上において
補強材Gを釘等の固定具αによって既存屋根材c、ルー
フィングb、野地板aを介して垂木B、母屋C、棟木
D、軒桁Eのいずれか、あるいは垂木Bが母屋C、棟木
D、軒桁Eと交差する箇所に軒方向に対して斜めに取り
付ける。補強材G同士が複数交差する箇所に関しては、
1つの固定具αで一挙に固定することもできる。補強材
Gは、図10(a)〜(c)に示すように配置するもの
である(二点鎖線は、既存屋根Aを示す)。
【0025】次に、図9に示すように、補強材G上に既
存屋根材cの全範囲を覆うように防水シートJを敷設
し、そして図2に示す下段の裏打材I1 を防水シートJ
上に敷設すると共に、下段に位置する裏打材I1 上に下
段の屋根材H1 を載置し、新規屋根材H1 の固定片9上
から釘等の固定具αで裏打材I1 を介して既存屋根Aに
固定する。
【0026】次に上段の裏打材I2 の一端部を下段の新
規屋根材H1 の固定片9上に載置すると共に、下段の新
規屋根材H1 の嵌合溝7内に上段の新規屋根材H2 の差
込縁4を嵌合、係止し、上段の裏打材I2 上に上段の新
規屋根材H2 が載置される。これらの作業を順次軒方向
から棟方向まで行うことにより、既存屋根A上に新規屋
根Fを形成するものである。
【0027】以上説明したのは、本発明に係る屋根改修
構造の一実施例であり、図11〜図19に示すような改
修構造としたり、改修のための部材を用いることもでき
る。
【0028】すなわち、図11〜図13は補強材Gの配
置のその他の例を示す説明図である。特に図12(a)
〜(c)は補強材Gの端部を折り返して補強材Gの重合
した箇所で固定することにより、補強材Gと既存屋根A
との結合をより強固なものとした構造であり、図13
(a)〜(c)は母屋C、棟木D、軒桁E等の上にも補
強材Gを配設し、補強力をさらに向上させた構造とした
ものである。
【0029】図14〜図16は補強材Gのその他の例を
示すものである。図14(a)は両側部に舌片21を設
け、施工の安全性と強度を向上させた例、図14(b)
は強度の向上と同時に固定具αを用いる際のガイドとし
ての機能を有する凸部22を表面側に設けた例、図14
(c)は波状に成形して強度と意匠性を向上させた例で
ある。
【0030】また、図15(a)はエンボス加工を施し
て強度と意匠性を向上させた例、図15(b)は複数回
折り返して強度を向上させた例、図15(c)は主に垂
木Bに当接させ施工の際のガイドして機能するガイド部
23を設けた例である。
【0031】図16(a)は補強材4は補強材Gとして
ターンバックルを用いたものであり、既存屋根材A上に
配設した後に、ボルト部24を締結し強固に締め付け、
強度を大幅に向上させた例、図16(b)、(c)はア
ルミニウム合金、合成樹脂材等を押出成形により成形し
た例である。
【0032】なお、図示しないが、補強材G上にリシン
を施し、高級感を持たせると同時に表面側にて当接する
裏打材I、新規屋根材Hに対する滑り防止機能を備える
こともできる。
【0033】図17は本願発明の改修構造によって瓦葺
きの既存屋根Aに段葺きの新規屋根Fで改修した例、図
18は瓦棒葺きの既存屋根Aに段葺きの新規屋根Fで改
修した例である。図示しないが既存屋根Aが瓦棒葺き屋
根である場合には、新規屋根Fを取り付ける際、ベニヤ
合板等の板材を下地として補強材G上から敷設すること
ができる。なお、図示しないが、同様の工法にて既存屋
根Aとしての平葺き屋根、段葺き屋根に段葺き屋根、瓦
棒葺き屋根、瓦屋根、新生瓦屋根等を新規屋根Fとして
改修することができる。
【0034】さらに、本願発明による改修を行う際、図
19(a)、(b)に示すように、妻梁Pと垂木B、母
屋Cとの間に補強材Gを配したり、向かい合う小屋束Q
間に補強材Gを配することにより、建物全体の強度を大
幅に向上させることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る屋根改
修構造によれば、従来の欠点を解決し、既存の躯体、
既存の屋根下地、既存の屋根材の強度を補強する補強材
を、既存屋根材上から配設するので、建物全体の強度を
向上させ、地震に強い構造となる。既存屋根材を解体
する必要がないので、施工工数を省略できると共に、工
期を大幅に短縮することができ、しかも施工中の居住に
何等支障を来さない。既存屋根材上に直接新規屋根材
を形成するので、施工が簡単でコストを節約できる。
既存屋根材と新規屋根材の2重壁構造となり、断熱性、
防音性、防火性に富む構造となる。新規屋根材は既存
の屋根下地に直接固定されるので、容易には脱落しな
い。等の特徴、効果がある。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a structure for repairing an existing roof of a building or building with a new roof.
In more detail, after strengthening the existing building, two or more of the purlins, the main building and the eaves girder connecting the existing building are connected with reinforcing materials to improve the strength of the existing roofing material. The present invention relates to a roof repair structure for forming a roof. [0002] Conventionally, this kind of roof repair structure has
A structure that removes all old roofs and forms a new roof on existing rafters, roof boards, etc., and roof foundations such as new rafters or roofing directly on existing roofing materials. In general, a new roofing material is attached via a waterproof sheet such as the above. [0003] However, in such a renovation structure, an old roof material is replaced with a new roof material, or a new roof material is formed on a damaged existing roof material. Therefore, it was only the technical idea of concealing the existing roof, and the technical idea of reinforcing the existing roof foundation, frame, or existing roofing material of the old building and improving the strength was not taken into account at all. . For this reason, the roof foundation and skeleton of the renovated building are burdened, and the strength is weak, especially the seismic resistance is extremely poor, new roof materials fall off due to the occurrence of an earthquake, etc., and the roof foundation and skeleton are damaged. In some cases, damage such as collapse of buildings occurred. SUMMARY OF THE INVENTION [0004] In order to eliminate such disadvantages, the present invention provides a method of repairing an existing roof with a new roofing material, and improving the strength of the existing frame, roof foundation, and existing roofing material. Is to improve the strength of the whole building by arranging reinforcing materials from above the existing roof, and to propose a roof renovation structure that forms a new roofing material so as to cover the reinforcing materials. An embodiment of a roof repair structure according to the present invention will be described below in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing an example of the roof repair structure, and FIG.
Is an existing roof, F is a new roof, and O is a roof foundation. [0006] As shown in the figure, the existing roof A is made of, for example, a field board a, a roofing b, an existing roofing material c, and the like. 1, not shown in FIG. 2). [0007] As shown in the figure, the existing roofing material c is a general roofing material installed on the outer surface of the roof foundation O. For example, in addition to the new tile as shown in the figure, a flat roofing material is used. , Roofing materials such as stepped roofing materials and alfalt singles, tiled roofing materials, tiled roofing materials and the like. As shown in FIG. 3, the reinforcing material G is made of, for example, a narrow and long thin plate-like steel material, wood, a synthetic resin material, or a composite material thereof. As shown in FIG. 2, the reinforcing material G can be any one of rafters B, purlins C, purlins D, and eave girders from the existing roofing material c via the existing roofing materials c, roofing b, and floor boards a. Or where the rafter B intersects with the purlin C, the purlin D, and the eave girder E, using a fixing tool α such as nails, screw screws, tex, anchors, anchor bolts, etc., and attached diagonally to the eaves direction. Existing roof A which became old by that
And to improve the strength of the roof substrate O. In addition,
One reinforcing material G is fixed to at least two or more of the purlin C, the purlin D, and the eaves girder E. In addition, the fixing of both ends in the longitudinal direction at the time of mounting can provide a large strength. It is preferable to perform the process at a place where the rafter B crosses any of the purlin C, the purlin D, and the eaves girder E. H is a new roofing material.
It is possible to use a stepped roof material as shown in (a) and (b). The new roofing material H used here is a metal sheet (colored steel sheet, copper sheet, aluminum sheet, titanium sheet, stainless steel sheet, sandwich steel sheet, clad steel sheet, etc.) formed by roll forming, press forming, extrusion forming, or the like. is there. More specifically, the new roofing material H is in the shape of a long plate, and one end in the width direction is bent in a substantially U-shape toward the lower side of the decorative surface 1, that is, the back surface 2, to form a stepped decorative surface 3. And a male connecting portion 6 formed with an insertion edge 4 and a decorative surface 1
The stepped decorative surface 3 and the insertion edge 4 form a substantially U-shaped hooking groove 5. At the other end of the decorative surface 1, a fitting groove 7 that is bent upward of the decorative surface 1 and fits with the insertion edge 4 having a substantially U-shaped cross section, and a tip of the fitting groove 7. And a fixing piece 9 which is bent downward at the tip of the fitting edge 8 and bent outward in an L-shape substantially parallel to the decorative surface 1 and extended.
The female connecting portion 10 is formed. Further, a connecting piece 11 is formed by bending both side edges in the longitudinal direction of the decorative surface 1 toward the back surface 2 in a goby shape. In FIG. 4A, concave grooves 12 are respectively formed in the fitting groove 7 and the insertion edge 4 in order to enhance the strength in the longitudinal direction and to prevent rainwater or the like from the outside from penetrating into the inside due to the capillary phenomenon. Has formed. By applying lysine to the decorative surface 1, the stepped decorative surface 3, etc., it is possible to prevent snowfall, prevent slippage, and improve the design. Reference numeral I denotes a backing material, which has a long plate shape as shown in FIG. In addition, the backing material I is backed up by laying a large number of the backing materials I on the existing roofing material c, so that the new roofing material H can be backed up even when a load is applied such as work on the roof or snow. While preventing deformation, it functions as a heat insulating layer, a humidity control layer, a fireproof layer, and a soundproof layer. Materials for the backing material I include a sheathing board, a sheathing insulation boat, a plastic foam (urethane foam, nullate foam, phenol foam, etc.) particle board, a wood composite board,
Wood wool cement board, composite panel (control panel),
It is made of a gypsum board, an ALC board, or the like. [0017] To further illustrate, the the backing I abutting an end face in the horizontal direction, as shown in FIG. 2, superposed elongated side to the backing material I 1 of the lower stage in the ridge direction from eaves, and stepped Together with the existing roofing material c so as to form a triangular void β. The void β can function as a flow path for fresh air and the like, further promoting the functions of the backing material I, such as a heat insulating material, a soundproofing material, a humidity control material, etc., and preventing dew condensation to prevent the formation of the roof base O. This contributes to corrosion prevention of the roof material c and the new roof material h. J is a waterproof sheet made of alpha roofing or the like, which is laid on the existing roofing material c as required to enhance the waterproofness of the structure. FIG. 6 shows a joint material K for connecting the new roof materials H in the longitudinal direction. The joint material K is made of the same type of material as the new roof material H by an equivalent molding method. It is formed from two members of the fitting plate M. That is, as shown in FIG. 6 (b), the shingle plate L contacts the back surface 2 of the new roofing material H, the shingle portion 13 to which the fitting plate M is attached, and the lower side of the shingle portion 13. 6 is formed from a top part 14 bent to the back side and a rain return part 15 formed by bending the upper side of the floor part 13 to the front side as necessary, and FIG. As shown in FIG. 6D, which is an end view taken along the line II, in the width direction, both side edges are turned back to the surface side, and the tip is turned back again to form a pot-shaped locking portion 16; Extension 1 extending both side edges of
7 and an extension tongue piece 18 formed by folding the tip of the extension portion 17 toward the front surface side. The shape of the end face can be substantially the same not only from the seam portion 13 but also from the edge portion 14 to the rain return portion 15. That is, it is also possible to continuously form the siding board L by roll forming or the like, so that production can be performed at a reduced cost. Also, in FIG. 6, the tongue piece 14 a is formed by extending a substantially central portion of the tongue portion 14 in order to strengthen the connection in the vertical direction. As shown in FIG. 6 (c), the fitting plate M has a sectional shape in which the left and right sides of the bottom surface 19 are folded back to form a locking tongue piece 20 to form a meeting bag. As shown in d), the connecting pieces 11 provided on both side edges of the decorative surface 1 of the new roofing material H are fitted and locked. (Note that FIG.
In (d), the new roofing material H is indicated by a dotted line. 6) When the fitting plate M is further explained, the mating plate M
As shown in (d), both ends are locked by locking portions 16 to be integrated. Further, a joint member K having a structure as shown in FIG. 7 can be used. That is, it is composed of a floor plate L as shown in FIG. 3 (b), a fitting plate M as shown in FIG. 4 (c), and a packing body N as shown in FIG. 4 (d). This is an example of a joint material K formed of a resin material to reduce costs. Here, an embodiment of a method for constructing a roof repair structure according to the present invention will be briefly described. Here, it is assumed that the construction of the new roof F with the step roof is performed. First, FIG.
As shown in the figure, on the existing roofing material c made of new tiles, the reinforcing material G is attached to the existing roofing material c, the roofing b, the roofing board a, the rafter B, the main building C, the purlin D, and the eaves by the fixing tool α such as a nail. Attach any of the beams E or the place where the rafter B intersects with the purlin C, the purlin D, and the eaves girder E at an angle to the eaves direction. Regarding the places where the reinforcing members G cross each other,
It can be fixed all at once with one fixing tool α. The reinforcing members G are arranged as shown in FIGS. 10A to 10C (two-dot chain lines indicate the existing roof A). Next, as shown in FIG. 9, laying tarp J so as to cover the full range of existing roofing material c on the reinforcing member G, and a waterproof backing material I 1 of the lower stage shown in FIG. 2 sheet J
While laying above placing the roofing material H 1 of the lower on the backing material I 1 located in the lower part, the backing I 1 with fastener α such as a nail from above the fixing piece 9 of the new roofing material H 1 To the existing roof A via Next, one end of the upper backing material I 2 is placed on the fixing piece 9 of the lower new roofing material H 1 , and the new upper backing material H 1 is inserted into the fitting groove 7 of the lower new roofing material H 1. the Sakomien 4 roofing H 2 fitted, locked, new roofing material of H 2 upper is placed on the upper backing material I 2. By performing these operations sequentially from the eaves direction to the ridge direction, a new roof F is formed on the existing roof A. What has been described above is an embodiment of the roof repairing structure according to the present invention. The roof repairing structure as shown in FIGS. 11 to 19 or a member for repairing can be used. That is, FIGS. 11 to 13 are explanatory views showing other examples of the arrangement of the reinforcing members G. FIG. In particular, FIG.
(C) is that the end of the reinforcing material G is folded back and fixed at the position where the reinforcing material G overlaps, so that the reinforcing material G and the existing roof A
FIG. 13 shows a structure in which the bond with
(A) to (c) show a structure in which a reinforcing material G is also provided on a purlin C, a purlin D, an eaves girder E, and the like to further enhance the reinforcing force. FIGS. 14 to 16 show other examples of the reinforcing member G. FIG. FIG. 14A shows an example in which tongue pieces 21 are provided on both sides to improve the safety and strength of construction, FIG.
FIG. 14 shows an example in which a convex portion 22 having a function as a guide when using the fixing tool α is provided on the surface side while improving the strength.
(C) is an example in which the strength and design are improved by shaping in a wave shape. FIG. 15A shows an example in which the strength and design are improved by embossing, FIG. 15B shows an example in which the strength is improved by repeating a plurality of times, and FIG. This is an example in which a guide portion 23 is provided which comes into contact with rafters B and functions as a guide during construction. FIG. 16A shows that the reinforcing member 4 uses a turnbuckle as the reinforcing member G. After the reinforcing member 4 is disposed on the existing roofing material A, the bolt portion 24 is fastened and firmly tightened.
FIGS. 16 (b) and 16 (c) show an example in which the strength is greatly improved, and examples in which an aluminum alloy, a synthetic resin material or the like is formed by extrusion molding. Although not shown, the reinforcing material G may be provided with lysine to provide a sense of quality, and at the same time, may have a function of preventing slipping of the backing material I and the new roofing material H which come into contact with the front side. FIG. 17 shows an example in which an existing tiled roof A is renovated with a new roof F by means of the renovation structure of the present invention, and FIG. 18 shows an example in which an existing tile A is renovated with a new roof F which is tiled. It is. Although not shown, when the existing roof A is a tiled-roofed roof, when the new roof F is mounted, it can be laid from above the reinforcing material G using a plate material such as veneer plywood as a base. Although not shown, a flat roof as the existing roof A, a stepped roof, a tiled roof, a tiled roof, a new tiled roof, etc. as the existing roof A can be renovated as a new roof F by a similar construction method. . Further, when the renovation according to the present invention is performed, as shown in FIGS. 19 (a) and (b), a reinforcing material G is arranged between the girder P, the rafter B, and the main house C, or the hut facing each other. Bundle Q
By arranging the reinforcing material G between them, the strength of the whole building can be greatly improved. As described above, according to the roof renovation structure according to the present invention, the conventional drawbacks can be solved and the existing frame,
Since the existing roof base and the reinforcing material that reinforces the strength of the existing roofing material are arranged on the existing roofing material, the strength of the whole building is improved and the structure is resistant to earthquakes. Since there is no need to dismantle the existing roofing material, the number of construction steps can be reduced, the construction period can be significantly reduced, and there is no hindrance to living during construction. Since the new roofing material is formed directly on the existing roofing material, construction is easy and cost can be saved.
It has a double wall structure of existing roof material and new roof material,
It has a soundproof and fireproof structure. The new roofing material does not fall off easily because it is directly fixed to the existing roof foundation. There are features and effects.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋根改修構造の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る屋根改修構造の一実施例を示す断
面図である。
【図3】補強材の代表例を示す説明図である。
【図4】新規屋根として使用する新規屋根材の一例を示
す説明図である。
【図5】新規屋根として使用する裏打材の例を示す説明
図である。
【図6】継手材の一例を示す説明図である。
【図7】継手材の一例を示す説明図である。
【図8】本発明の施工方法の一実施例の説明図である。
【図9】本発明の施工方法の一実施例の説明図である。
【図10】補強材の配置の例を示す説明図である。
【図11】補強材の配置の例を示す説明図である。
【図12】補強材の配置の例を示す説明図である。
【図13】補強材の配置の例を示す説明図である。
【図14】補強材の例を示す説明図である。
【図15】補強材の例を示す説明図である。
【図16】補強材の例を示す説明図である。
【図17】本発明に係る屋根改修構造の一実施例を示す
斜視図である。
【図18】本発明に係る屋根改修構造の一実施例を示す
斜視図である。
【図19】本発明による改修を行う際の補強材のその他
の使用例である。
【符号の説明】
α 固定具
β 空隙
A 既存屋根
B 垂木
C 母屋
D 棟木
E 軒桁
F 新規屋根
G 補強材
H 新規屋根材
I 裏打材
J 防水シート
K 継手材
L 敷目板
M 嵌合板
N パッキング体
O 屋根下地
P 妻梁
Q 小屋束
a 野地板
b ルーフィング
c 既存屋根材
1 化粧面
2 裏面
3 段差化粧面
4 差込縁
5 引っかけ溝
6 雄型連結部
7 嵌合溝
8 嵌合縁
9 固定片
10 雌型連結部
11 連結片
12 凹条
13 敷目部
14 馳部
14a 馳舌片
15 雨返部
16 係止部
17 延長部
18 延長舌片
19 底面
20 係止舌片
21 舌片
22 凸部
23 ガイド部
24 ボルト部BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view showing one embodiment of a roof repair structure according to the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view showing one embodiment of a roof repair structure according to the present invention. FIG. 3 is an explanatory view showing a typical example of a reinforcing material. FIG. 4 is an explanatory diagram showing an example of a new roof material used as a new roof. FIG. 5 is an explanatory diagram showing an example of a backing material used as a new roof. FIG. 6 is an explanatory view showing an example of a joint material. FIG. 7 is an explanatory view showing an example of a joint material. FIG. 8 is an explanatory view of one embodiment of the construction method of the present invention. FIG. 9 is an explanatory view of one embodiment of the construction method of the present invention. FIG. 10 is an explanatory diagram showing an example of the arrangement of reinforcing materials. FIG. 11 is an explanatory diagram showing an example of the arrangement of reinforcing materials. FIG. 12 is an explanatory diagram showing an example of the arrangement of reinforcing materials. FIG. 13 is an explanatory diagram showing an example of the arrangement of reinforcing materials. FIG. 14 is an explanatory diagram showing an example of a reinforcing material. FIG. 15 is an explanatory diagram showing an example of a reinforcing material. FIG. 16 is an explanatory diagram showing an example of a reinforcing material. FIG. 17 is a perspective view showing one embodiment of a roof repair structure according to the present invention. FIG. 18 is a perspective view showing one embodiment of a roof repairing structure according to the present invention. FIG. 19 shows another example of the use of a reinforcing material when performing renovation according to the present invention. [Description of Signs] α Fixture β Void A Existing Roof B Rafter C Purlin D Purlin E Eave Girder F New Roof G Reinforcement H New Roof I Backing Material J Tarpaulin K Jointing Material L Pile M M Fitting N N Packing Body O Roof base P Tsum beam Q Hut bundle a Roof b Roofing c Existing roofing material 1 Decorative surface 2 Back surface 3 Step decorative surface 4 Insertion edge 5 Hook groove 6 Male connection part 7 Fitting groove 8 Fitting edge 9 Fixed Piece 10 female type connecting part 11 connecting piece 12 concave streak 13 seam part 14 tongue part 14a tongue piece 15 rain return part 16 locking part 17 extension part 18 extension tongue piece 19 bottom face 20 locking tongue piece 21 tongue piece 22 convex Part 23 Guide part 24 Bolt part
Claims (1)
体を構成する棟木、母屋、軒桁のうちいずれか2つ以上
を連結する補強材を配し、該補強材上に新規屋根を形成
したことを特徴とする屋根改修構造。(57) [Claims] [Claim 1] A reinforcing material for connecting at least two of a purlin, a main building, and an eave girder constituting a frame of an existing building from at least an existing roof is provided, and the reinforcement is provided. Roof repair structure characterized by forming a new roof on the timber.
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