JP3504337B2 - 飲料用の缶の如き容器の縁乃至側壁嵌合位置に選択的にキャリア群を嵌合させる機械の改良 - Google Patents

飲料用の缶の如き容器の縁乃至側壁嵌合位置に選択的にキャリア群を嵌合させる機械の改良

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JP3504337B2
JP3504337B2 JP16072294A JP16072294A JP3504337B2 JP 3504337 B2 JP3504337 B2 JP 3504337B2 JP 16072294 A JP16072294 A JP 16072294A JP 16072294 A JP16072294 A JP 16072294A JP 3504337 B2 JP3504337 B2 JP 3504337B2
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スタンレー アール. クログマン,
ケビン デー. ムア,
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イリノイ ツール ワークス インコーポレイテッド
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B17/00Other machines, apparatus, or methods for packaging articles or materials
    • B65B17/02Joining articles, e.g. cans, directly to each other for convenience of storage, transport, or handling
    • B65B17/025Joining articles, e.g. cans, directly to each other for convenience of storage, transport, or handling the articles being joined by a top carrier element

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飲料用の缶の如く、
上部に所定径の縁を有し、それより大径の側壁を有する
略同一の複数の容器に、キャリア群を嵌合するための機
械の改良に関する。この改良機械によれば、キャリア群
を、容器の縁嵌合キャリア位置又は側壁嵌合キャリア位
置に嵌合することが選択的に可能である。縁嵌合キャリ
ア位置においては、キャリア群は上部縁近傍で容器と係
合し、側壁嵌合キャリア位置においては、キャリア群は
側壁に沿って容器と係合する。
【0002】
【従来の技術】上述の如き形式の飲料用の缶の如き、略
同一の複数の容器にキャリア群を嵌合させる機械は、ブ
ラウン氏に付与された米国特許第4,250,682号
公報中に例示されている。このような機械によって照会
されているキャリア群は、低密度ポリエチレンの如き、
弾性重合材料の単一シートから、打ち抜き等により製造
されて、長さ方向の列に容器受入孔を有するバンド状の
区分片を有する。
【0003】上記ブラウン特許に例示の如く、この機械
は、長さ方向の列において、容器を長さ方向に搬送させ
るコンベアから構成され、更に、横軸を回転可能な車輪
組立体を有する。この車輪組立体は、第一車輪と、第一
車輪から横方向に離間する第二車輪とで構成されてい
る。第一、第二車輪には、横方向に対向する対の顎部が
夫々形成され、各対の顎部は、第一車輪の所定の位置に
取り付けられる第一顎部と、第二車輪に取り付けられ
て、第一顎部に対して横方向に近接及び離間移動可能な
第二顎部とから成る。この顎部は、キャリア群を受け止
め、第二顎部が第一顎部から離れる方向に移動すると、
キャリア群を横方向に伸張させ、車輪組立体が回転し、
容器が回転中の組立体を越えて搬送されると、キャリア
群を容器の上部縁を越えて下方向に移動させる。
【0004】キャリア群が容器に嵌合すると、キャリア
群は横方向に切断されて、少数(例えば6ケ)の容器を
長方形配列で搬送する個々のキャリアとなる。通常、長
方形配列は縦2列で横2列である。勿論、長方形配列は
異なる配列、例えば、縦3列、横2列であっても良い。
【0005】上記ブラウン特許に図示及び記載されてい
る如く、この機械を、キャリア群が容器の上部縁部近傍
に係合する容器の縁嵌合キャリア位置に、キャリア群を
嵌合させる際に、用いられる。又、キャリア群が側壁に
沿って容器に係合する容器の側壁嵌合位置で、キャリア
群を容器に嵌合させるのにも、略同様な機械が知られて
いる。
【0006】キャリア群を縁嵌合キャリア位置に嵌合さ
せる機械や、キャリア群を側壁嵌合キャリア位置に嵌合
させる機械はイリノイ州イタスコのITW ハイコーン
社(イリノイ ツール ワークス インコーポレイテッ
ド社の一事業部)から商標「Hi−Cone」の名で市
販されている。
【0007】飲料用の缶のように、略同一容器の複数個
の縁嵌合キャリア位置と側壁嵌合キャリア位置へ、キャ
リア群を選択的に嵌合させる機械の要望があり、この発
明はその要望に答えるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の如
きキャリア群を上述の如き略同一の容器の複数個に嵌合
させるための改良機械を提供するものであり、その改良
機械は、長さ方向の列において容器を長さ方向に搬送す
る手段と、キャリア群を受け止め、キャリア群を横方向
に伸張し、容器が搬送させるにつれて、キャリア群を容
器の上部縁を越えて下方向に移動させることによって、
キャリア群を容器に嵌合させる手段とから成る。本発明
による改良機械は、上記搬送手段と嵌合手段を調整する
手段を更に有し、その調整手段はスロットを利用して作
用するファスナーを有していても良い。この調整によ
り、嵌合手段は、キャリア群が上部縁近傍の容器に係合
する縁嵌合キャリア位置と、キャリア群が側壁に沿って
容器に嵌合する側壁嵌合キャリア位置の両位置のいずれ
か一方の選択位置で、キャリア群を容器に嵌合させるこ
とができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この嵌合手段は、好まし
くは、長さ方向の列において、容器を長さ方向に搬送さ
せるコンベアから構成され、更に、横軸を回転可能な車
輪組立体を有する。この車輪組立体は、第一車輪と、第
一車輪から横方向に離間する第二車輪とで構成されてい
る。第一、第二車輪には、横方向に対向する対の顎部が
夫々形成され、各対の顎部は、第一車輪の所定の位置に
取り付けられる第一顎部と、第二車輪に取り付けられ
て、第一顎部に対して横方向に近接及び離間移動可能な
第二顎部とから成る。この顎部は、キャリア群を受け止
め、第二顎部が第一顎部から離れる方向に移動すると、
キャリア群を横方向に伸張させ、車輪組立体が回転し、
容器が回転中の組立体を越えて搬送されると、キャリア
群を容器の上部縁を越えて下方向に移動させる手段を構
成する。
【0010】この発明において、嵌合手段を上述の如き
車輪組立体とすると、調整手段を、二本の縦方向のレー
ルと、車輪組立体を取り付ける運び台と、運び台に取り
付けられ、レールと係合するローラとで構成し、運び台
と車輪組立体をレールに沿って縦方向に移動させるよう
にする。更に、機械に搬送手段を支持する台とその台の
基部を設ける場合は、調整手段に、台と基部間に挿通可
能なスペーサーを更に設ける。
【0011】更に、この発明の上記車輪組立体におい
て、第一、第二顎部を第一、第二車輪に対する夫々の固
定位置から或る所定の範囲だけ横方向に調整可能とす
る。そうすると、顎を内方固定位置と外方固定位置間を
横方向に調整することができる。内方固定位置では、長
さ方向の列に近い方の容器が車輪を越えて搬送される
と、顎部がその近い方の容器の上部縁近傍に位置決めす
ることができ、外方固定位置では、上記近い方の列の容
器が車輪を越えて搬送されると、近い方の列の容器の側
壁近傍に顎部を位置決めすることができる。
【0012】この発明の上記目的、その他の目的、特徴
及び利点は、添付の図面を参照したこの発明の好適実施
例の下記の記載から明らかにされる。
【0013】
【実施例】図示の様に、キャリアストック12(図3参
照)をほゞ同一の容器14へ装着する機械10は、本発
明の好適実施例を構成する。図3に部分的に示す様に、
キャリアストック12は、2つの長手方向の列において
容器収容孔18を限定するバンドセグメント16を有す
る様に低密度ポリエチレンの様な弾性重合体材料の単一
シートから例えばダイ切断によって作られる周知の型式
のものである。図3,4,5に示す様に、各容器14
は、所与の直径の上側リム20と、一層大きい直径の側
壁22と、上側リム20と側壁22との間の截頭円錐形
頸部24を有する周知の型式のソフトドリンク缶又はビ
ール缶の様な飲料缶である。上側リム20は、突出た縁
としても周知である。機械10は、キャリアストック1
2が上側リム20に近く容器14に係合するリム装着キ
ャリア位置、又はキャリアストック12が側壁22に沿
って容器14に係合する側部装着キャリア位置において
キャリアストック12を容器14へ選択的に装着するた
めに選択的に使用されてもよい。
【0014】こゝに図示説明するのを除いて、機械10
は、その開示が参考のためにこゝに記載されるブラウン
の米国特許第4,250,682号に図示説明される機
械に類似する。従って、機械10は、容器14を2つの
長手方向の列において機械10の作用ステーション内に
長手方向に搬送する入力コンベヤ30と、キャリアスト
ック12が装着された後に容器14を作用ステーション
から長手方向へ搬送する出力コンベヤ32とを備えてい
る。又、各側部に、機械10は、容器14を入力及び出
力のコンベヤ30,32の間で搬送してキャリアストッ
ク12の正確な装着のために容器14を位置決めする上
側スターホイール36と、下側スターホイール38とを
有するコンベヤ34を備えている。入力及び出力のコン
ベヤ30,32と、スターホイールコンベヤ34とは、
上述のブラウンの特許に例示される様に従来使用される
周知のほゞ同様な機械の入力、出力及びスターホイール
のコンベヤに類似する。
【0015】機械10は、キャリアストック12を受取
って横方向へキャリアストックを引張って容器14の上
側リム20を下方へ通過してキャリアストック12を移
動することによって作用ステーションにおいて、キャリ
アストック12を容器へ装着するホイール組立体40を
備えている。
【0016】本発明によると、機械10は、容器14が
スターホイールコンベヤ34によってホイール組立体4
0を通過して搬送される際、二位置、即ち上述のリム装
置キャリア位置及び上述の側部装着キャリア位置の選択
される1つにおいてホイール組立体40がキャリアスト
ック12を容器14へ装着するのを可能にする様に、入
力及び出力のコンベヤ30,32と、ホイール組立体4
0との相対的な位置を調節する後で説明されるべき装置
を更に備えている。
【0017】ジョードラムとも呼ばれてもよいホイール
組立体40は、2つのスパイダホイール、即ち、第1ホ
イール42と、第1ホイール42から横方向へ間隔を設
けられる第2ホイール44とを備えている。スパイダホ
イール42,44は、横方向軸線のまわりに回転可能で
ある。図2に破線によって示唆される様に、シュロイタ
ー等の米国特許第3,775,935号に関して上述の
ブラウンの特許に述べられるガイド系統に類似するガイ
ド系統46は、周知の型式の送り系統48からキャリア
ストック12をホイール組立体40へ案内するために設
けられる。
【0018】ホイール組立体40は、多重の対の横方向
に対向するジョーを備えている。各対は、固定位置で第
1ホイール42に装着される第1ジョー52と、各対の
第1ジョー52に向ったり遠く横方向へ可動である様に
第2ホイール44に装着される第2ジョー54とを有し
ている。ジョー52,54は、キャリアストック12を
受取って第2ジョー54が第1ジョー52から遠く移動
される際にキャリアストック12を横方向へ引張りホイ
ール組立体40が回転されて容器14が入力及び出力の
コンベヤ30,32により回転する組立体40を通過し
て搬送される際に容器14の上側リム20を通過して下
方へキャリアストック12を移動する装置を構成する。
周知の装置(図示せず)は、作用ステーション内へ又該
ステーションから搬送される容器14の運動に対してタ
イミングの合った関係で第1,第2のホイール42,4
4を回転するために設けられる。上述のブラウンの特許
に図示説明されるカム被動系統に類似するカム被動系統
56は、第1,第2のホイール42,44の回転に対し
てタイミングの合った関係で第1ジョー52に向い又遠
く第2ジョー54を移動するために設けられる。
【0019】代りに、図12に示す様に、カム被動系統
56は、機械フレーム112を第2ジョー54へ結合す
るジョードラムカム組立体57を備えてもよい。この実
施例では、ジョードラムカム組立体57は、カム板61
に装着されるジョードラムカム59を有している。次
に、カム板61は、側板65へ固定的に装着されるジャ
ッキングねじ63へ取付けられる。ジャッキングねじ6
3は、異なる寸法の容器に適応する様に内方又は外方へ
ジョードラムカム59を調節するのに使用される。側板
65は、機械フレーム112へ強固に取付けられる。ジ
ョードラムカム59は、ローラー69によってフランジ
67へも取付けられる。フランジ67は、ロッド71に
よって第2ジョー54へ結合される。軸受ブロック73
は、ロッド71へ装架され、好適な装置によって第2ホ
イール44へ取付けられる。作用の際、ローラー69
は、ジョードラムカム59の形状をたどる。このたどる
ことは、ジョードラムカム面の形状に依存してジョー5
4を引込め又は延長させる。
【0020】図1に示す様に、又上述の様に、ホイール
組立体40は、上述のブラウンの特許に図示説明される
ホイール組立体に類似する。しかしながら、ホイール組
立体40は、該組立体40においてジョー52,54が
横方向へ調節可能なため、該特許に図示説明されるホイ
ール組立体とは異なっている。特に、ジョー52,54
は、例えばジョー52の場合に第1ホイール42に対す
る最も内側の固定位置と最も外側の固定位置との間で調
節可能である。最も内側の該位置では、第1ジョー52
は、近い方の列の容器14が第1ホイール42を通過し
て搬送される際、リム装着キャリア位置でキャリアスト
ック12を装着するのに好適な位置において容器14の
近い方の長手方向列の容器14の上側リム20に近く設
置される。最も外側の該位置では、第1ジョー52は、
近い方の列の容器14が第1ホイール42を通過して搬
送される際、側部装着位置でキャリアストック12を装
着するのに好適な位置において近い方の列の容器14の
側壁22に近く設置される。第1ジョー52は、容器1
4のリム及び側壁の直径の変化に適応する様に最も内側
の位置と最も外側の位置との間の固定位置へ同様に調節
可能である。ジョー52の調節性の説明は、ジョー54
へも該当することが理解されるべきである。
【0021】図4,5に示す様に、第1ホイール42
は、第1ジョー52を装着する外側リム60を有してい
る。環状板62は、第1ホイール42と一緒に回転可能
である様に、又、環状板62が図4に示す様にホイール
リム60に係合する位置と環状板62が図5に示す様に
ホイールリム60から横方向へ変位される位置との間を
横方向へ調節可能な様に、下記で述べられる態様におい
て第1ホイール42へ装着される。
【0022】各ジョー52は、2本の小ねじ64を介し
て環状板62に固定的に装着され、該各ねじ64は、ジ
ョー52と環状板62との間に間挿されるスリーブ70
を有しねじ付きナット68を受取るねじ付きシャンク6
6を備えている。各スリーブ70は、ホイールリム60
のボア74に押込まれる管状ブッシュ72を摺動可能に
貫通して延びる。各ねじ付きシャンク66は、関連する
スリーブ70を越えて環状板62のボア76を貫通して
延びる。関連するナット68は、関連するスリーブ70
と関連するナット68との間に環状板62を固定する様
に該ねじ付きシャンク66へねじ込まれる。
【0023】代りに、図10に示す様に、各スリーブ7
0は、ねじ付き端部73,75を有する結合ロッド71
に置換えられてもよい。ねじ付き端部75は、ジョー5
2のねじ付きソケット77にねじ込まれる。結合ロッド
71は、ブッシュ72内に固定的に装着される。環状板
62がねじ付き端部73へ固定されるとき、環状板62
は、結合ロッド71の肩79に当接する。
【0024】図6に示す様に、環状板62は、該板62
及び第1ホイール42のまわりに規則的に間隔を設けら
れる複数のねじジャッキ80、例えば6本のねじジャッ
キ80によって第1ホイール42へ装着される。各ねじ
ジャッキ80は、ホイールリム60に当接する頭82
と、ホイールリム60のねじ付きボア86を貫通してね
じ込まれるねじ付きシャンク84とを有している。ねじ
付きシャンク84は、ねじ付きボア86よりも長い。各
ねじジャッキ80は、頭92と、ねじ付きシャンク94
とを有するロッキングねじ90に関連する。ロッキング
ねじ90が締付けられるとき、頭92は、環状板62に
当接し、ねじ付きシャンク94は、環状板62のボア9
6を貫通して各ねじジャッキ80のねじ付きシャンク8
4内のねじ付きソケット98へねじ込まれる。ボア96
は、該ねじジャッキ80のねじ付きシャンク84よりも
小さい。
【0025】従って、ロッキングねじ90が締付けられ
るとき、環状板62は、該ねじジャッキ80が回転する
のを防止する様にねじ付きシャンク84に向かって引張
られる。しかしながら、ロッキングねじ90が充分に緩
められるとき、該ねじジャッキ90は、環状板62と、
環状板62に固定的に装着される第1ジョー52とをホ
イールリム60に向って又は遠く横方向に調節する様に
回転可能である。
【0026】代りの実施例では、図11に示す様に、ジ
ャッキングねじ91は、ロッキングねじ90の作用によ
ってホイールリム60に対して当接して結合される。ジ
ャッキングねじ91は、一端97に頭89を有するシャ
ンク93を備えている。頭89に対向する端部99は、
ホイールリム90に当接する。シャンク93及び頭89
は、ジャッキングねじ91の長さにわたって軸方向へ延
びるねじなしボア101を有している。シャンク93の
外側は、ねじ付きであり、板62がシャンク93の長さ
に沿って並進しこれにより下記で説明する様に第1ジョ
ー52を移動するのを可能にする様に板62のねじ付き
ボア103にねじ係合する。
【0027】ロッキングねじ90は、ジャッキングねじ
91のねじなしボア101に収容され、ホイールリム6
0へ取付けられる。ロッキングねじ90は、頭105
と、ねじ付き端部109を有するシャンク部分107と
を備えている。固定状態では、シャンク部分107は、
ジャッキングねじ91のねじなしボア101を貫通して
延び、ねじ付き端部109は、ホイールリム60内のね
じ付きソケット111へねじ込まれる。ジャッキングね
じ91のボア101の直径は、下記で説明する目的のた
めにロッキングねじ90がボア101内で自由に回転す
るのを可能にする様に、ロッキングねじ90のシャンク
107,109の直径よりも充分に大きい。
【0028】固定状態では、ロッキングねじ90の頭1
05は、座金113に当接し、次に、座金113は、ジ
ャッキングねじ91の頭89に当接する。固定されると
き、ジャッキングねじ91の端部99は、ホイールリム
60に当接する。環状板62を移動しこれにより第1ジ
ョー52を移動するため、ロッキングねじ90は、回転
によって最初に緩められ、これは、ロッキングねじ90
のねじ付き端部109の部分をジャッキングねじ91の
ボア101内にソケット111の外へ移動させる。ロッ
キングねじ90が緩められると、ジャッキングねじ91
は、回転するのに自由である。ジャッキングねじ91の
回転の際、端部99は、ホイールリム60に連続的に当
接する。ジャッキングねじ91が回転されるとき、環状
板62は、ジャッキングねじ91のねじ付きシャンク9
3の長さに沿って並進し、これにより、ホイールリム6
0へ向って又は遠く横方向へ第1ジョー52を移動す
る。第1ジョー52が適正な位置に調節されたとき、ロ
ッキングねじ90は、上述の様に固定位置へ回転され
る。
【0029】図4に示す様に、従って第1ジョー52
は、リム装着キャリア位置においてキャリアストック1
2を装着するために第1ジョー52を位置決めする様に
内側の固定位置にホイールリム60から遠く横方向へ調
節可能である。図5に示す様に、従って第1ジョー52
は、側部装着キャリア位置においてキャリアストック1
2を装着するために第1ジョー52を位置決めする様に
外側の固定位置にホイールリム60から遠く横方向へ調
節可能である。
【0030】図7に示す様に、入力及び出力のコンベヤ
30,32と、スターホイールコンベヤ34とは、垂直
調節の限られた範囲にわたり垂直に調節可能である。コ
ンベヤ30,32,34は、下側フレーム102を有す
るテーブル100(図1,2参照)によって支持され
る。上側フレーム112を有するベース110(図2参
照)は、テーブルフレーム102の下に横たわる。各側
部の幾つかの位置の各々において、レバー120は、枢
軸ピン122によってベースフレーム112へ枢着さ
れ、ベースフレーム112に対してテーブルフレーム1
02を昇降する様に手動で操作可能である。テーブルフ
レーム102が図9に示す様に上側位置にあるとき、容
器14のリムは、キャリアストック12が側部装着キャ
リア位置で装着される様な態様に設置される。この側部
装着状態におけるコンベヤからジョー52,54までの
距離は、線Mによって示される。下側位置では、リム装
着キャリア位置において容器14へ装着されるべきキャ
リアストック12と、このリム装着状態におけるコンベ
ヤからジョーまでの距離とは、図8に線Lによって示さ
れる。
【0031】各レバー120に近く、異なる高さの容器
に適応する様に変化する厚さを有する細長くほゞ矩形の
スペーサー130は、スペーサー130の孔(図示せ
ず)を貫通してベースフレーム112から上方へ延びる
ポスト132に堆積される。従って、1枚又はそれ以上
のスペーサー130は、図7にスペーサー130が示さ
れる休止位置へ又該位置からポスト132において手動
で回転可能である。又、1枚又はそれ以上のスペーサー
130は、休止位置からテーブルフレーム102を離れ
るのに充分に回転されるとき、テーブルフレーム102
の上の位置へポスト132において手動で上昇可能であ
る。従って、1枚又はそれ以上のスペーサー130は、
テーブル100と、該テーブル上に支持されるコンベヤ
とを上昇する様に、ベースフレーム112とテーブルフ
レーム102との間に間挿可能である。スペーサーがな
いか又は僅かのみのスペーサー130がテーブルフレー
ム102の上に設置されれば、キャリアストック12
は、容器14の上側リム20に近く装着される。テーブ
ルフレーム102の上の位置へ一層多くのスペーサー1
30が移動される際、キャリアストック12は、容器1
4の下側位置に設置される。リテーナー136は、スペ
ーサー130を保持する様にテーブルフレーム102の
上下のあらゆるスペーサー130を収容するのに充分な
高さでポスト132に装着される。
【0032】各スペーサー130は、該スペーサー13
0がポスト132上で持ち上げられても持ち上げられな
くても、テーブルフレーム102の孔144を貫通して
ベースフレーム112から上方へ延びるポスト142を
収容する様に構成される凹所138を有している。ポス
ト142は、ねじ付きソケット(図示せず)を有するロ
ーレット付きノブ150を装着するねじ付き端部(図示
せず)を備え、該ソケットは、該ねじ付き端部を収容す
る。最も上側のスペーサー130が休止位置にある際に
最も上側のスペーサー130の凹所138にまたがるロ
ーレット付きノブ150は、スペーサー130が休止位
置へ又該位置から手動で回転されるのを可能にする様に
手動で緩められてもよい。テーブルフレーム102の上
又は下の各スペーサー130が図7に示す様に休止位置
へ回転されたとき、ローレット付きノブ150は、テー
ブルフレーム102及びベースフレーム112へスペー
サー130を固定する様に最も上側のスペーサー130
に対して又はテーブルフレーム102に対して手動で締
付けられてもよい。テーブル高さを調節する好適実施例
が上述において開示されたが、テーブル高さを調節する
代りの装置は、本発明の範囲を逸脱することなく使用可
能なことが理解されるべきである。
【0033】図1,2,8,9に示す様に、ホイール組
立体40と、カム被動系統56とは、長手方向の調節の
限られた範囲にわたり長手方向へ調節可能である。図
8,9では、線L,Mは、上述の様に、ジョー52,5
4に対するコンベヤテーブルのレベルと、こゝに図示さ
れない容器14上のキャリアストック12のレベルとを
示す。図8では、スターホイールコンベヤ34と、入力
及び出力のコンベヤ(こゝには図示されない)とは、最
高の高さまで上昇され(上述の様にベースフレーム11
2とテーブルフレーム102との間に間挿されるスぺー
サー130により)、ホイール組立体40は、スターホ
イール34に対する長手方向の調節の限られた範囲の前
方限界まで調節され、これにより、キャリアストック
(こゝには図示しない)は、ホイール組立体40によっ
てリム装着可能である。このリム装着モードにおけるス
ターホイール34の中心線とホイール組立体40の中心
線との間の距離は、図8に距離Aで示される。図9で
は、同一のコンベヤは、上昇されず、ホイール組立体4
0は、スターホイール34に対する長手方向の調節の限
られた範囲の後方の限界まで調節され、これにより、キ
ャリアストック(こゝには図示しない)は、ホイール組
立体40によって側部装着可能である。この側部装着モ
ードにおけるスターホイール34の中心線とホイール組
立体40の中心線との間の距離は、図9に距離Bとして
示される。
【0034】図1,2に示す様に、ホイール組立体40
と、カム被動系統56とは、2つの細長いスロット16
4を有する下側フランジ162を備える囲い160によ
って各側部で包まれる。夫々のフランジ162のスロッ
ト164は、上述の長手方向の調節の限られた範囲を限
定する。2つの長手方向のレール166は、ベース11
0へ好適に固定される。下側フランジ162の各々は、
長手方向レール166の1つの上に横たわる。レール1
66のねじ孔(図示せず)内にスロット164を貫通し
て延びるねじ付きステム(図示せず)を有するファスナ
168は、囲い160をレール166へ固定して、ホイ
ール組立体40をレール166に対して位置決めするた
めに使用される。2本の該ファスナ168は、各側部に
使用される。図8,9に示す様に、ホイール組立体40
と、関連する要素とは、レール166に乗るフランジ付
きローラー172を有するキャレッジ170上に作用可
能に装着される。2個の該ローラー172は、各側部に
使用される。ファスナ168が緩められるとき、キャレ
ッジ170と、ホイール組立体40と、関連する要素と
は、スロット164によって限定される限られた範囲内
で長手方向へ調節可能である。ローラー172は、キャ
レッジ170と、ホイール組立体40と、関連する要素
とのレール166に沿う長手方向の調節を容易にする。
【0035】リム装着キャリア位置においてキャリアス
トック12を容器14へ装着する様に機械10を配置す
ることが所望のとき、ジョー52,54は、図4に示す
様に上述の最も内側の位置の様な内側位置に横方向に調
節される。側部装着キャリア位置においてキャリアスト
ック12を容器14へ装着する様に機械10を配置する
ことが所望のとき、ジョー52,54は、図5に示す様
に上述の最も外側の位置の様な外側位置に横方向に調節
される。
【0036】
【発明の効果】いずれの場合にも、好適な数のスぺーサ
ー130は、上述の様に好適な高さにテーブル100
と、入力及び出力のコンベヤ30,32と、スターホイ
ールコンベヤ34とを設置する様に、テーブルフレーム
102とベースフレーム112との間に間挿される。更
に、いずれの場合にも、キャレッジ170と、囲い16
0と、ホイール組立体40と、カム被動系統56とは、
上述の様に長手方向レール166に沿って好適な位置に
長手方向に調節される。
【0037】種々な変更は、本発明の範囲及び精神から
逸脱することなく上述の好適実施例になし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である、飲料用の缶の如き容
器の縁嵌合乃至側壁嵌合キャリア位置にキャリア群を嵌
合させる装置の頂部を示す平面図であって、幾つかの要
素を簡略的に示している。
【図2】図1の装置の一側面を示す立面図であって、幾
つかの要素を簡略的に示し、車輪組立体を他の構造の背
面に点線で示している。
【図3】図1と図2に示される機械の車輪組立体の一端
と他の構成要素を示す拡大、欠截、立面図で、横方向に
調整可能な顎部を含む複数対の対向顎部の殆どを省略し
た簡素な状態で車輪組立体を示している。
【図4】代表的な容器、車輪組立体の一車輪の部分及び
横方向に調整可能な顎部の一方を示す拡大、欠截、詳細
図であって、キャリア群を縁嵌合キャリア位置で容器に
嵌合するように調整された状態を示す。
【図5】代表的な容器、車輪組立体の一車輪の部分及び
横方向に調整可能な顎部の一方を示す拡大、欠截、詳細
図であって、キャリア群を側壁嵌合キャリア位置で容器
に嵌合するように調整された状態を示す。
【図6】横方向に調整可能な顎部の一方の代表的なも
の、車輪組立体の一車輪の部分及び横方向に調整可能な
顎部を調整する関連手段の上記と同様な詳細図。
【図7】これまでの図に示される機械に含まれる、コン
ベアの縦方向の調整を行う機構の欠截、斜視、詳細図。
【図8】車輪機構と星形車のコンベアの一側面を示す正
面立面図で、キャリア群が縁嵌合キャリア位置で嵌合さ
れるように調整された状態を示す。
【図9】図8に示される車輪機構と星形車のコンベアの
図8と同様の図で、キャリア群が側壁嵌合キャリア位置
で嵌合される様に調整された状態を示す。
【図10】図4の顎部調整手段に類似する他の実施例で
ある調整体の分解、簡素化図。
【図11】図6の顎部調整手段の他の実施例を示す簡素
化図。
【図12】可動顎部調整手段の簡素化図。
【符号の説明】
10 機械 12 キャリアストック 14 容器 16 バンドセグメント 18 容器収容孔 20 上側リム 22 側壁 24 截頭円錐 30 入力コンベア 32 出力コンベア 34 スターホイールコンベア 40 ホイール組立体 42 第1ホイール 44 第2ホイール 46 ガイド系統 52 第1ジョー 54 第2ジョー 56 カム被動系統 57 ジョードラムカム組立体 61 カム板 62 環状板 63 ジャキングねじ 68 ねじ付きナット 69 ローラー 72 管状ブッシュ 77 ソケット 80 ねじジャッキ 84 ねじジャッキのシャンク 90 ロッキングねじ 91 ジャッキングねじ 102 テーブルフレーム 111 ソケット 113 座金 130 スぺーサー 162 フランジ 166 レール 168 ファスナー 170 キャレジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−76313(JP,A) 特開 昭56−23415(JP,A) 特開 昭58−73514(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 17/02 B65D 67/02 B65G 47/84 B65G 47/86

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形配列のほぼ同一の容器へキャリアス
    トックを装着し、該キャリアストックが、矩形配列の容
    器収容孔を限定するバンドセグメントを有し弾性重合材
    料から作られる形式のものであり、各容器が、所与の直
    径の上側リムと、一層大きい直径の側壁とを有する型式
    のものである機械において、 (a) 長手方向の列において、運動の水平方向及び長手方
    向へ前記容器を搬送する装置と、 (b) 前記キャリアストックを受け取って、該キャリアス
    トックを横方向と、該容器の運動に対して直角方向に
    張って、該容器が搬送される際に該容器の上側リムを通
    過して下方へ該キャリアストックを移動することによっ
    て該容器へ該キャリアストックを装着する装置と、 (c) 2つの位置、即ち、該キャリアストックが前記上側
    リムに近く該容器に係合するリム装置キャリア位置と、
    該キャリアストックが前記側壁に沿って該容器に係合す
    る側部装着キャリア位置との選択される1つにおいて該
    容器へ該キャリアストックを装着するのを該装着装置に
    可能にする様に、前記搬送装置と、該装着装置との相対
    的な位置を調節する装置と、 を備える機械であって、 該装着装置が、横方向の軸線上で回転可能であり該容器
    の運動に対し直角方向に延びるホイール組立体を有し、
    該ホイール組立体が、第1ホイールと、該第1ホイール
    から横方向の軸線上で間隔を設けられる第2ホイールと
    を有し、該第1ホイール、該第2ホイールが、横方向に
    対向する対のジョーを有し、該ジョーが、前記キャリア
    ストックを受け取る装置を構成し、該第2ジョーが該第
    1ジョーから遠く移動される際に横方向に該キャリアス
    トックを引張り、前記ホイール組立体が回転されて該容
    器が該回転する組立体を通過して搬送される際に該容器
    の前記上側リムを通過して該キャリアストックを下方へ
    移動し、前記調節装置が、 該容器の運動の方向の長手方向に該組立体を移動させる
    装置を有する 機械。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の機械において、前記ジョ
    ーの各対が、固定位置において該第1ホイールへ装着さ
    れる第1ジョーと、各対の該第1ジョーに向かって又遠
    く横方向へ可動であるように該第2ホイールへ装着され
    る第2ジ ョーとを有する機械。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載に機械において、前記搬
    送装置を支持するテーブルと、該テーブルの下に横たわ
    るベースとを更に備え、前記調節装置が該テーブルとベ
    ースとの間に挿入可能なスペーサを更に有する機械。
  4. 【請求項4】 矩形配列のほぼ同一の容器へキャリアス
    トックを装着し、該キャリアストックが、矩形配列の容
    器収容孔を限定するバンドセグメントを有し弾性重合材
    料から作られる形式のものであり、各容器が、所与の直
    径の上側リムと、一層大きい直径の側壁とを有する型式
    のものである機械において、 (a) 長手方向の列において、運動の水平方向及び長手方
    向へ前記容器を搬送する装置と、 (b) 前記キャリアストックを受け取って、該キャリアス
    トックを横方向と、該容器の運動に対して直角方向に引
    張って、該容器が搬送される際に該容器の上側リムを通
    過して下方へ該キャリアストックを移動することによっ
    て該容器へ該キャリアストックを装着する装置と、 (c)2つの位置、即ち、該キャリアストックが前記上側
    リムに近く該容器に係合するリム装置キャリア位置と、
    該キャリアストックが前記側壁に沿って該容器に係合す
    る側部装着キャリア位置との選択される1つにおいて該
    容器へ該キャリアストックを装着するのを該装着装置に
    可能にする様に、前記搬送装置と、該装着装置との相対
    的な位置を調節する装置とを備える機械であって、 該装着装置が、横方向の軸線上で回転可能であり該容器
    の運動に対し直角方向に延びるホイール組立体を有し、
    該ホイール組立体が、第1ホイールと、該第1ホイール
    から横方向の軸線上で間隔を設けられる第2ホイールと
    を有し、該第1ホイール、該第2ホイールが、対向する
    対のジョーを有し、 該ジョーが前記キャリアストックを受ける装置を構成
    し、 各対のジョーが相対的に相互に遠く移動される際に容器
    の運度方向に対して直角方向に該キャリアストックを引
    っ張り、 前記ホイール組立体が回転されて前記容器が該回転する
    組立体を通過して搬送される際に該容器の前記上側リム
    を通過して該キャリアストックを下方へ移動し、前記調
    整装置は各々のホイールの固定位置の限られた範囲にわ
    たり横方向に容器 の動く方向に直角に調整する調整装置
    を有する機械。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載に機械において、各対の
    ジョーが、固定位置において該第1ホイールに装着され
    る第1ジョーと、各対の該第1ジョーに向に向かって又
    は遠くへ可動である様に該第2ホイールに装着される第
    2ジョーとを有する機械。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載に機械において、前記搬
    送装置と前記装着装置との相対的な位置を調整する前記
    装置が、該搬送装置と該装着装置とを相互に対して調節
    可能に固定する様にスロットと協働するファスナを有す
    る機械。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載に機械において、容器の
    動きの長さ方向に該車輪組立体を移動させる装置は、2
    本の縦方向のレールと、車輪組立体を取り付けるキャレ
    ッジと、キャレッジに取り付けられレールと係合するロ
    ーラよりなり、キャレッジと車輪組立体をレールに沿っ
    て縦方向に移動させるようにする機械。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の機械において、長さ方
    向の容器は第1ホイールに近い列を有し、該第1ジョー
    は該近い列の容器が該第1の組立体を通過して搬送され
    る際に、近い列の容器の上部縁の近くに第1ジョーが位
    置できる内側の固定位置と、近い位置の容器が第1組立
    体を通過して搬送される際に第1のジョーが近い列の容
    器の側面の近くに第1のジョーが位置可能な外部固定位
    置との間に第1ジョーを調整可能である機械。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の機械において、長さ方
    向の容器は第1ホイールに近い列を有し、該第1ジョー
    は該近い列の容器が該第1の組立体を通過して搬送され
    る際に、近い列の容器の上部縁の近くに第1ジョーが位
    置できる内側の固定位置と、近い位置の容器が第1組立
    体を通過して搬送される際に第1のジョーが近い列の容
    器の側面の近くに第1のジョーが位置可能な外部固定位
    置との間に第1ジョーを横方向に調整可能である機械。
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