JP3503644B2 - 分解可能なディスペンサ装置 - Google Patents

分解可能なディスペンサ装置

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JP3503644B2 JP25626893A JP25626893A JP3503644B2 JP 3503644 B2 JP3503644 B2 JP 3503644B2 JP 25626893 A JP25626893 A JP 25626893A JP 25626893 A JP25626893 A JP 25626893A JP 3503644 B2 JP3503644 B2 JP 3503644B2
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    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
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    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/0055Containers or packages provided with a flexible bag or a deformable membrane or diaphragm for expelling the contents
    • B65D83/0061Containers or packages provided with a flexible bag or a deformable membrane or diaphragm for expelling the contents the contents of a flexible bag being expelled by the contracting forces inherent in the bag or a sleeve fitting snugly around the bag

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾール又は粘性材
のような物質を容器内から所望量ずつ放出するためのデ
ィスペンサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の目的のために数多くのディスペ
ンサ装置が既に提案されている。特に、これまでに提案
されてきた多くのディスペンサ装置は、種々のフロン化
合物をベースとする一定量の噴射用ガスを使用してい
る。しかし、これらのディスペンサ装置は、周知のよう
に、環境、特にオゾンと種々のフロン化合物との間の予
測された相互作用を理由として、現今では放棄されつつ
ある。
【0003】これらのフロン化合物の採用を避けるた
め、窒素、圧縮空気、及び特にブタンのような代替ガス
を使用することも提案されてきた。これらの様々な解決
策は、必ずしも満足できるものであるとは判明していな
い。
【0004】更に、弾性噴霧手段を備えたディスペンサ
も既に提案されている。特に、欧州特許公開公報第0,30
0,886 号には、コンテナ本体と、放出すべき物質を内包
する可撓性材料製の容器と、開閉操作可能な放出ヘッド
と、容器に永続的な圧力を印加して放出ヘッドが開操作
されたときだけ前記物質の放出を許容するために容器の
各側面にそれぞれ配置された2枚の弾性板によって形成
された弾性手段とを備えたディスペンサが提案されてい
る。
【0005】欧州特許公開公報第0,388,270 号は、上記
欧州特許公開公報第0,300,886 号で提案されたディスペ
ンサ装置に関する幾つかの改良を開示している。これら
の改良によれば、前記弾性手段は、前記弾性板を覆って
延展された弾性被覆を更に備えている。
【0006】欧州特許公開公報第0,388,270 号によるデ
ィスペンサ装置を図12a及び図12bに示す。より正
確には、図12aは空のディスペンサ装置の縦断面、図
12bは満杯のときの同じディスペンサ装置の縦断面を
示している。
【0007】図12a及び図12bには、例えば標準的
なブリキ板ハウジングからなるコンテナ本体1と、好ま
しくは弾性体の可撓性材料、典型的にはブチルゴム製の
パウチからなり、放出すべき物質を内包する容器2と、
この容器に連絡して開閉操作可能な放出ヘッド3と、容
器2の耐漏洩性を保証するために好ましくはフランジ接
合によって放出ヘッド3に止着され、前記放出ヘッドを
支持するために好ましくはシーム接合によってコンテナ
本体1に止着されたドーム4と、コンテナ本体1に止着
された底壁部材5と、容器2の各側面にそれぞれ配置さ
れた2枚の弾性板6,7およびこれら弾性板6,7を覆
って延展された弾性被覆8から形成され、容器2に対し
て永続的な圧力を印加して、放出ヘッド3が開放操作さ
れたときだけ前記物質の放出を許容するように構成され
た弾性手段とが示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図12a及び図12b
で示された形式のディスペンサ装置は非常に有望なもの
であることが判明している。しかし、それらは時として
ある種の批判に曝されることもある。事実、現今はオゾ
ン層の問題が論争を呼んでいるが、廃棄物の蓄積やその
リサイクル又は処分の問題もまたエコロジーに関する非
常に具体的で支配的な現実となっている。
【0009】すなわち、この点に関して、図12a及び
図12bに示した形式の公知のディスペンサ装置は完全
には満足できるものではないことが判明している。実
際、付随する高圧のために放出ヘッド3とコンテナ本体
1とに対するドーム4の組込みが必要とされ、これがデ
ィスペンサ装置の解体を妨げているのである。
【0010】既に指摘したように、ドーム及びコンテナ
本体の両要素が金属製である場合には、ドーム4は、一
般的にコンテナ本体1に対してシーム接合される。これ
らの要素がプラスチック又はガラス製の場合には、ドー
ム4は、コンテナ本体1に対して溶接或いは接着されよ
う。そしてこれらの組立の様々な技術が解体を妨げるの
である。
【0011】ねじによってドーム4をコンテナ本体1に
組込むことも構想されてきたが、担わなければならない
圧力は、コンテナ本体の厚さと適合しないほどの大きな
ピッチのねじ切りを必要とすることが判明している。更
に、ねじ切りを行うことは、部品の準備と組立ての両段
階において製造ツールを相当煩雑にして生産性を制限す
ることになり、また軸対称のコンテナ本体の使用をも必
要とする。
【0012】従って、本発明の全般的な目的は既存のデ
ィスペンサ装置を改良することにあり、また本発明の特
に重要な目的は、容易に分解可能な新規なディスペンサ
装置を提供することにある。本発明のもう1つの重要な
目的は、中身を再充填することが可能な新規なディスペ
ンサ装置を提供することにある。
【0013】 本発明によるディスペンサ装置は、コン
テナ本体(100)と、放出すべき中身の物質を内包し
て弾性の作用によって中身の物質を加圧可能な容器(2
00)と、この容器(200)の内部に連絡して開閉操
作可能な放出ヘッド(300)とを備えた形式のディス
ペンサ装置であって、特に前述の目的を解決するために
両端部が開口した筒状の前記コンテナ本体(100)の
一方の軸方向端部には前記放出ヘッド(300)が嵌挿
されていると共に、この放出ヘッド(300)に対向し
て前記コンテナ本体(100)の他方の軸方向端部には
底壁部材(500)が当接され、放出ヘッド(300)
には前記容器(200)の一方の軸方向端部と該容器の
内部で放出ヘッドと底壁部材との離間を制限する伸長制
限部材(800)の一方の軸方向端部が止着されると共
に、底壁部材(500)には前記容器(200)の他方
の軸方向端部と前記伸長制限部材(800)の他方の軸
方向端部が取り外し可能に止着され、前記容器、放出ヘ
ッド、底壁部材及び伸長制限部材が、前記底壁部材にお
ける前記容器及び前記伸長制限部材の止着を開放するだ
けで前記コンテナ本体から解体可能なユニットを形成
し、前記コンテナ本体(100)が前記容器(200)
の拡径を制限する部材を構成していることを特徴とする
ものである。
【0014】
【作用および発明の効果】本発明の好ましい態様におい
て、前記容器(200)は押出成形管体から形成され、
また前記伸長制限部材(800)は例えばポリエチレン
などの可撓性材の好ましくは帯状体から形成された少な
くとも1つの通孔を有する管体からなり、この通孔は長
手スリット通孔(802)または前記管体の下端部近傍
に形成された通孔(804)として形成されている。
【0015】また底壁部材(500)は、前記容器の一
端を止着するための締着挟持手段として例えば厚さ全体
に亙るほぼH型の切込み(504)を備えた円盤(50
2)によって形成され、好ましくは前記H型の切込みの
ウェブ(506)は前記円盤の直径に沿って存在し、前
記H型の切込みの各フランジ(508)はそれらの自由
端に向かって収束している。このような底壁部材(50
0)は、締着挟持の開放のためのフックを受け入れるこ
とのできる穴を更に備えていてもよい。
【0016】また加圧用の弾性手段として容器(20
0)の各側面にそれぞれ配置された2枚の弾性板(60
0,700)を更に備えていてもよく、この弾性板(6
00,700)を覆って延展する弾性被覆(900)を
更に備えていてもよい。拡径制限部材はコンテナ本体
(100)で形成することもでき、特に好ましくはこの
拡径制限部材は螺旋スプリング(100)で形成され、
必要に応じて螺旋スプリング(100)を覆って延在す
る熱収縮性スリーブを更に備えていてもよい。
【0017】本発明のディスペンサ装置は使い捨て形式
にも勿論適用可能であるが、特に好ましくは前記拡径制
限部材を形成する螺旋スプリング(100)を備えた詰
替形式に組み立てられ、且つ外包ハウジング内への装填
に適合化される。
【0018】このように、また後述の実施例図面を参照
した説明から理解されるように、本発明によるディスペ
ンサ装置は、容器、放出ヘッド、底壁部材及び伸長制限
部材によって形成されるユニットがコンテナ本体から容
易に解体可能な挿入ユニットを構成するものであり、こ
のため容易に分解することが可能である。本発明のその
他の特徴、目的及び利点は、限定を意図しない具体例と
して示される添付図面を参照して以下に述べられる詳細
な説明から一層明らかになる。
【0019】
【実施例】図1に示された本発明の一実施例に係るディ
スペンサ装置は、コンテナ本体100と、容器200
と、放出ヘッド300と、ドーム400と、底壁部材5
00と、2枚の弾性板600及び700と、伸長制限部
材800と、弾性被覆900とを備えている。
【0020】コンテナ本体100は、種々の変形実施例
の主題となり得るものである。すなわち、コンテナ本体
100は、例えば図1及び図2に示したように、その中
心軸102に関して軸対称であるか、又は軸対称ではな
い例えば一体壁形式の筒状体として形成され得るもので
ある。このコンテナ本体100は、例えば前述の軸10
2に直交する平面内において多角形断面形状を有するこ
とも可能である。またこのようなコンテナ本体100
は、その全長に亙って一定の断面積を有することが望ま
しい。更にコンテナ本体100の材質は、例えばプラス
チックのような適宜の材料、或いは特別に鉄又はアルミ
ニウムなどの金属、更には厚紙又はガラス製とすること
も可能である。
【0021】係るコンテナ本体100の別の形式では、
図3に示したように軸102を中心とする単純な螺旋ス
プリングの形態として構成することも可能である。
【0022】これらの形式のコンテナ本体100は、後
述のように、容器200のための拡径制限部材として機
能する。
【0023】図4に示す容器200は欧州特許公開公報
第0,300,886 号又は同第0,388,270号に開示されている
ような有底のパウチから構成することができる。
【0024】但し、本発明に関しては、容器200は好
ましくは押出成形された弾性体製の管体によって構成す
ることが望ましい。押出成形管体の使用は、欧州特許公
開公報出願第0,300,886 号及び同第0388,270号に開示さ
れたような有底パウチに比べて、製造工程において大幅
に経済性を改善し、押出成形ダイスによるモールドの交
換を可能とし、更に容器長さに制限のない適合化を可能
にする。更にまた、押出成形管体の使用によって、後述
のようにディスペンサ装置の解体の後、例えば蒸気流と
それに続く滅菌熱風で容器または管体200を洗浄滅菌
するが可能となる。このような押出成形による容器20
0はブチルゴム製とするのがよい。
【0025】放出ヘッド300は、当業者に周知の適宜
な構造で構成することができる。放出ヘッド300は、
図5に示すように、ばねで弁座に着座される弁を内蔵し
たハウジング302と、使用者によって操作されたとき
に前記弁を弁座から離反させて内部貫通路を解放するこ
とにより容器の中身の物質の放出を許容するように構成
された操作ボタン304とを備えている。好ましくは、
ハウジング302の外周面にはドーム400に対する放
出ヘッドの固定を確実にするための環状ビードが設けら
れている。
【0026】ドーム400もまた、同様に種々の変形実
施例の主題となり得るものである。このドームは、金属
又はプラスチックで形成することができる。一つの好適
な実施例において、ドーム400は、図6および6bに
示すように、好ましくはその外周横断面形状がコンテナ
本体100の内周形状と合致する単一部品で構成されて
いる。このドームは、外周面に環状凹部402を有し、
これによってこのドーム400はコンテナ本体100の
軸方向の一端部の中へ嵌挿可能である。
【0027】またドーム400は、放出ヘッド300の
ハウジング302に対して相補的な形状のチャンバ40
6を有し、このチャンバはドームの上面408に露出さ
れている。更にドーム400は、前記チャンバ406を
ドーム下面412に連通させるように好ましくはスロッ
ト状の交差通路410を備えている。図6aに示すよう
に、この通路410はチャンバ406内の側面に傾斜面
取り部414を備えている。
【0028】この通路410は、放出時における容器の
中身の物質の通過を可能とすると共に、容器200と伸
長制限部材800の各上端部を固定のために受け入れる
ように意図されている。
【0029】底壁部材500は、コンテナ本体100の
底部に当接して取り付けられるように意図されている。
更に底壁部材は、容器200の下端部と止着されるよう
に適合されている。底壁部材500も、係る目的のため
に採用される種々の変形実施例の主題となり得るもので
ある。好ましくは、底壁部材500は、容器200の下
端部の固定と同時に容器の封止を保証するように容器2
00の下端部を止着する締着構造を含んでいる。
【0030】そのような底壁部材500の実施例を図7
a,7b,8a,8bに示す。図7aおよび図7bの実
施例によれば、底壁部材500は押圧されていないとき
略平面であり、その厚さの全体に亙って平面形状が概略
H型の切込み504を設けた円盤502によって構成さ
れている。H型の切込み504のウェブ506は円盤5
02の直径に沿って形成され、またこのウェブの両側に
それぞれ位置する2つのフランジ508は、ウェブ50
6を含む直径上の切込み平面に関して対称である。ま
た、これらのフランジ508は、前記切込み平面の各両
側において互いの自由端部同士が接近するように斜めに
収束している。このようにして、ほぼH型の切込み54
0が一対の向かい合ったフラップ512を画定し、両フ
ラップの基部には、互いに平行でウェブ506に対して
も平行な、すなわち前記切込み平面の各両側において互
いのフランジ508の自由端部同士をそれぞれ接続する
ような2本の折曲げ線510が準備されている。
【0031】このような構造を備えた底壁部材500
は、例えば金属又はプラスチックのような弾性材料から
形成されている。
【0032】底壁部材500に対する容器200及び伸
長制限部材800の各下端部の止着のためには、円盤5
02を一方の面から押圧することにより、切込み504
によって画定されている2枚のフラップ512を弾性変
形させ、それによって前記ウエブ506、すなわち前記
フラップ512の対面した内縁部の間を図8a,8bに
示すように離間させ、このようにして2枚のフラップ5
12の間に形成される間隙の中へ容器200及び伸長制
限部材800の下端部を導入し、その後、これらのフラ
ップを解放して弾性により復帰させることで足りる。容
器200及び伸長制限部材800は、このようにして両
フラップ512の間に挟着されることが理解できよう。
更に、例えば容器内圧の影響等によって容器200に生
じる引張り力は両フラップによる締付け力を強化し、従
って耐漏洩性をも強化することになる。
【0033】弾性板600及び700は図9に示すよう
に構造的には全く同じものである。これらは、容器20
0の各側面にそれぞれ配置され、好ましくはコンテナ本
体の内面に当接して、放出ヘッド300が開放されたと
きに容器200の中身の物質の放出のための或る圧力を
容器200に対して常に作用させるものである。
【0034】これらの弾性板600及び700は、欧州
特許公開公報第0,300,886 号及び同第0,388 ,270号に開
示された形式に従ったものとすることができる。これら
の弾性板600及び700は、このようにして、好まし
くは数十分の1ミリメートルの厚さの長方形の輪郭を備
えたばね鋼板から形成される。
【0035】伸長制限部材800は、特に容器200に
中身の物質を充填するときにドーム400と底壁部材5
00との離間を阻止するためのものである。従って、伸
長制限部材800は、伸びが生じないように非弾性材料
で形成されるが、容器200の材質との比較において伸
長阻止機能を果たすことができる限り、可撓性材料で形
成されるのがよい。このようにして、伸長制限部材80
0は例えば金属又はプラスチックをベースとして形成可
能である。
【0036】伸長制限部材800も種々の変形実施例の
主題となり得るものである。例えば伸長制限部材は容器
200内に収容される簡単な帯状体として形成すること
ができ、この場合、帯状体は一端で容器200の上端部
と共にドーム400に固定され、他端で容器200の下
端部と共に底壁部材500に固定されればよい。
【0037】但し、図1に示した実施例においては、伸
長制限部材800は、好ましくは例えば容器200の中
に収容されるポリエチレンのようなプラスチック管体か
らなっている。この場合、伸長制限部材800を形成す
る管体は、その上端部がドーム400と放出ヘッド30
0のハウジング302との間に挟着され、その下端部が
底壁部材500のフラップ間に挟着されている。その結
果、ヘッド300が開操作されている間に亙って放出物
質の通過を妨げないように、管体800は全長に亙って
連通した少なくとも1本の物質通過用通路を内部に確保
していなければならない。
【0038】図10に示した第1の実施例による管体8
00は、上下の各端部に位置する冠状部を除いて、ほぼ
管体全長に亙って延在する複数の長手スリット通孔80
2を備えた籠型管の形態を有し、この管体の上下の各端
部に位置する冠状部は、それぞれドーム400とハウジ
ング302との間、および底壁部材500のフラップの
間に挟着されて止着さられることになる。
【0039】これに対して、図11に示した第2の実施
例による管体800は、その下端部の近傍における管壁
に単一の貫通オリフィス804を備えている。この第2
実施例の管体は、噴射用ガスを混合物として含有する物
質を容器の中身とする場合に使用されるものとして適し
ており、これによってディスペンサ装置をほぼ正立姿勢
で使用するときに容器200内の上方部分に封入された
噴射用ガスが放出ヘッド300へ直接送られるのを阻止
し、その一方で下方のオリフィス804を介して中身の
物質を噴射用ガスの加圧でヘッドへ送ることが可能とな
る。
【0040】このようなディスペンサ装置は、必要に応
じてコンテナ本体100の底壁部材にクリップ留めされ
る覆いキャップを付加的に備えることも可能である。こ
の目的に関連して、前記キャップの取り付けを容易にす
るため、図2に示したようにコンテナ本体100の下端
部に前記キャップと相補的な形状の凹部104を設けて
おくことが望ましい。
【0041】前述の構造を有するディスペンサ装置の組
立は、以下のような好適な手順によって行なわれる。
【0042】先ず始めに、伸長制限部材800を容器2
00の中に配置する。次いで容器200及び伸長制限部
材800の各上端部をドーム400の下面412側から
スロット410を介してチャンバ406内に導いてチャ
ンバ内面に広げ、ハウジング302を容器200及び伸
長制限部材800の広げられた各上端部の上からチャン
バ406内へ嵌め込むことによってドームの中に止着す
る。尚、ドーム400内へのヘッド300の取り付け
は、よく知られた従来からの適当な手段、例えばハウジ
ング302の上にドーム400をフランジ接合すること
によって果たすことも可能である。
【0043】続いて、弾性板600及び700を容器2
00の各側面にそれぞれ配置する。好ましくは、弾性板
600及び700を覆って弾性被覆900を更に延展す
る。このようにして形成されたユニットをコンテナ本体
100の内部に配置した後、ドーム400の基部をコン
テナ本体100の上端部の中へ嵌め込む。しかる後、容
器200及び伸長制限部材800の各下端部をコンテナ
本体100の下端部側に正しく位置させ、既に述べた手
順に従って、コンテナ本体100の下端部に取り付けら
れる底壁部材500のフラップ間に締着挟持させる。こ
れで図1に示したディスペンサ装置の組立てが完了す
る。
【0044】この場合、ドーム400と底壁部材500
は、強度面に関して伸長制限部材800によって連結さ
れている。
【0045】また、コンテナ本体100は、容器200
に中身の物質を充填するときに容器200の拡径量を規
制することになる。
【0046】このディスペンサ装置を解体するには、底
壁部材500の2枚のフラップ512を弾性変形によっ
て離間させ、容器200及び伸長制限部材800を解放
することで充分である。従って、必要に応じて摩滅また
は破損部品を容易に交換することが可能である。
【0047】このようなフラップ512の弾性変形を容
易にするため、これらのフラップ512にフック係合穴
を設けておくことも可能であり、これによって解体時に
フックをこの穴に係合させ、フラップを比較的容易に離
間させることができる。
【0048】放出ヘッドを介して容器200に中身の物
質を充填するときには、圧力の上昇に応じて伸長制限部
材800を支えておくためにドーム400及び底壁部材
500をしっかり支えることが望ましい。
【0049】既に述べたように、容器200の拡径制限
部材として機能するコンテナ本体100は、図3に示し
たような螺旋スプリングの形態で構成することもでき
る。この形態は、スプリング100の使用によって異な
る直径にも対応でき、しかも要求長さについても全く単
純な加工条件の修正だけで変更できるので、一体の閉じ
た壁の形式をもつ筒体からなる外周ハウジングの使用と
比べて、明白な経済的利点を有するものであり、如何な
る材料の筒体よりも格段に低い単価で提供することがで
きるという結果が得られるものである。
【0050】更に、螺旋スプリング形態のコンテナ本体
100を使用する場合には、拡径制限部材のストックは
ワイヤ巻線だけでよい。ワイヤを螺旋スプリング形態に
成型する巻線機は比較的廉価かつコンパクトであり、僅
かなコスト差で長い巻きから非常に短い巻きまで対応す
ることが可能である。
【0051】螺旋スプリング形態のコンテナ本体100
は、更に熱収縮性スリーブによって適宜被覆してもよ
い。これにより、特に病院のような公共の環境向けに
は、一連の製品の底部を熱収縮性スリーブで適宜被覆し
た螺旋スプリング形態のコンテナ本体100を外周ハウ
ジングとして備えたディスペンサ装置が特に使用可能と
なる。
【0052】更に、図示のハウジング100と同様の形
で消費者が保管することになる使い終ったハウジングに
装填できるような詰め替え用の形態において、容器20
0、放出ヘッド300、ドーム400、スプリング10
0からなる拡径制限部材、及び底壁部材500を備え、
更に好ましくは弾性板600,700及び被覆900を
も備えたディスペンサ装置をパッケージとして提供する
ことも可能である。一旦空になっても、改めて詰め替え
するためにパッケージを装填業者へ戻すことが可能とな
る。
【0053】螺旋スプリング形態のコンテナ本体100
の弾性は、多数回の輸送中における衝撃からディスペン
サ装置を保護するものであることも注目すべきである。
【0054】本発明は以上に説明した各実施例に限定さ
れるものではなく、その精神に従った全ての変形に及ぶ
ものであることは述べるまでもない。
【0055】従って、既に説明した好適な実施例ではデ
ィスペンサ装置は2枚の弾性板600及び700更に弾
性被覆900を備えていたが、これらの要素は、容器2
00の固有の弾性が代替機能をもつなら、適宜省略する
ことも可能であり、或いは噴射用ガスの圧力と併せて使
用することも可能である。弾性板600及び700の使
用は、特に使用されるガスが極く僅かで希釈剤の役割し
かもたないような場合には、例えば放出されるべきガス
/物質の混合物の使用と組合せることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるディスペンサ装置を示す
縦断面図であり、図の左半分は空の状態を示し、右半分
は満杯の状態を示している。
【図2】本発明の実施例おけるコンテナ本体の一例を示
す縦断面図である。
【図3】本発明の実施例におけるコンテナ本体の別の一
例を示す正面図である。
【図4】本発明の実施例おける容器の一例を示す側面図
である。
【図5】本発明の実施例おける放出ヘッドの一例を示す
概略的な側面図である。
【図6】本発明の実施例おけるドームの一例を示すa図
は縦断面図、b図は平面図である。
【図7】本発明の実施例おける底壁部材の一例を示すa
図は縦断面図、b図は平面図である。
【図8】容器を止着するために変形された後における本
発明の実施例による底壁部材を示すa図は縦断面図、b
図は平面図である。
【図9】本発明の実施例おける弾性板の一例を示す側面
図である。
【図10】本発明の実施例おける伸長制限部材の一例を
示す側面図である。
【図11】本発明の実施例おける伸長制限部材の別の一
例を示す側面図である。
【図12】従来のディスペンサ装置の一例を示すa図は
空の状態の縦断面図、b図は満杯の状態の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
100:コンテナ本体 200:容器 300:放出ヘッド 400:ドーム 500:底壁部材 600:弾性板 700:弾性板 800:伸長制限部材 900:弾性被覆
フロントページの続き (72)発明者 エドモンド・ヴァーンメーカー フランス国、78930 グーソンビル、シ ェマーン・デ・ミュレ 30 (56)参考文献 特開 昭60−156577(JP,A) 特開 昭64−37384(JP,A) 特開 平2−269687(JP,A) 特開 平3−200579(JP,A) 特公 昭52−21202(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 9/04 B65D 83/34 B65D 83/36

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテナ本体(100)と、放出すべき中
    身の物質を内包して弾性の作用によって中身の物質を加
    圧可能な容器(200)と、この容器(200)の内部
    に連絡して開閉操作可能な放出ヘッド(300)とを備
    えた形式のディスペンサ装置であって、両端部が開口した筒状のコンテナ本体(100)の一方
    の軸方向端部には前記放出ヘッド(300)が嵌挿され
    ていると共に、この放出ヘッド(300)に対向して前
    記コンテナ本体(100)の他方の軸方向端部には底壁
    部材(500)が当接され、 放出ヘッド(300)には前記容器(200)の一方の
    軸方向端部と該容器の内部で放出ヘッドと底壁部材との
    離間を制限する伸長制限部材(800)の一方の軸方向
    端部が止着されると共に、底壁部材(500)には前記
    容器(200)の他方の軸方向端部と前記伸長制限部材
    (800)の他方の軸方向端部が取り外し可能に止着さ
    れ、 前記容器、放出ヘッド、底壁部材及び伸長制限部材が、
    前記底壁部材における前記容器及び前記伸長制限部材の
    止着を開放するだけで前記コンテナ本体から解体可能な
    ユニットを形成し、 前記コンテナ本体(100)が前記容器(200)の拡
    径を制限する部材を構成している ことを特徴とするディ
    スペンサ装置。
  2. 【請求項2】 容器(200)が押出成形管体から形成
    されていることを特徴とする請求項1に記載のディスペ
    ンサ装置。
  3. 【請求項3】 伸長制限部材(800)が可撓性材料か
    ら形成されていることを特徴とする請求項1又は2の何
    れか1項に記載のディスペンサ装置。
  4. 【請求項4】 伸長制限部材(800)が可撓性帯状体
    から形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何
    れか1項に記載のディスペンサ装置。
  5. 【請求項5】 伸長制限部材(800)が少なくとも1
    つの通孔を有する管体を備えていることを特徴とする請
    求項1〜3の何れか1項に記載のディスペンサ装置。
  6. 【請求項6】 伸長制限部材(800)を形成する前記
    管体が複数の長手スリット通孔(802)を備えている
    ことを特徴とする請求項5に記載のディスペンサ装置。
  7. 【請求項7】 伸長制限部材(800)を形成する前記
    管体が下端部近傍に通孔(804)を備えていることを
    特徴とする請求項5に記載のディスペンサ装置。
  8. 【請求項8】 伸長制限部材(800)がポリエチレン
    で形成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れ
    か1項に記載のディスペンサ装置。
  9. 【請求項9】 底壁部材(500)が締着挟持手段を備
    えていることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に
    記載のディスペンサ装置。
  10. 【請求項10】 底壁部材(500)がその厚さ全体に
    亙るほぼH型の切込み(504)を備えた円盤(50
    2)によって形成されていることを特徴とする請求項1
    〜9の何れか1項に記載のディスペンサ装置。
  11. 【請求項11】 前記H型の切込みのウェブ(506)
    が前記円盤の直径に沿って存在し、前記H型の切込みの
    各フランジ(508)がそれらの自由端に向かって収束
    していることを特徴とする請求項10に記載のディスペ
    ンサ装置。
  12. 【請求項12】 底壁部材(500)が、締着挟持の開
    放のためのフックを受け入れることのできる穴を備えて
    いることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記
    載のディスペンサ装置。
  13. 【請求項13】 容器(200)の各側面にそれぞれ配
    置された2枚の弾性板(600,700)を更に備えた
    ことを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の
    ディスペンサ装置。
  14. 【請求項14】 弾性板(600,700)を覆って延
    展する弾性被覆(900)を更に備えたことを特徴とす
    る請求項13に記載のディスペンサ装置。
  15. 【請求項15】 拡径制限部材がコンテナ本体(10
    0)で形成されていることを特徴とする請求項1〜14
    の何れか1項に記載のディスペンサ装置。
  16. 【請求項16】 拡径制限部材が螺旋スプリング(10
    0)で形成されていることを特徴とする請求項1〜15
    の何れか1項に記載のディスペンサ装置。
  17. 【請求項17】 螺旋スプリング(100)を覆って配
    置された熱収縮性スリーブを更に備えたことを特徴とす
    る請求項16に記載のディスペンサ装置。
  18. 【請求項18】 拡径制限部材を形成する螺旋スプリン
    グ(100)を備えた詰替形式に組み立てられ、且つ外
    包ハウジング内への装填に適合化されたことを特徴とす
    る請求項1〜17の1項に記載のディスペンサ装置。
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