JP3503271B2 - 水栓取付具 - Google Patents

水栓取付具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁の表側に設置する湯水
混合栓と上記壁の裏側に立ち上げ配管された給湯用及び
給水用の配管とを接続する水栓取付具、特に給湯側のエ
ルボと給水側のエルボを一体的に構成した水栓取付具に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、湯水混合栓と給湯用及び給水用配
管との接続における、施工性の向上を図るものとして、
給湯側及び給水側のエルボを一体的に構成した水栓取付
具が提案されている。(特願平6−326015参照) このものはL型のエルボ2個をその芯々距離を湯水混合
栓の給湯用及び給水用の開口の芯々距離に一致せしめて
並列に並べて一体的に連結固定し、各エルボの一端開口
部を湯水混合栓の給湯用及び給水用の開口と接続する第
1の接続部、他端開口部を給湯用及び給水用配管と接続
する第2の接続部となした構造であり、柱、桟等の壁裏
部材に木ネジ等を用いて取付け固定されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ユニットバ
ス等においては、壁裏部材が存在しないため、上記水栓
取付具はバスルーム壁面を構成するパネルの裏面にステ
ー等を設けて取付ける必要があり、手間がかかるばかり
でなく、コストも高くなる。本発明は従来技術が有する
上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、壁裏に水栓取付具を固定することができる部材
が存在しない場合であっても、簡単に設置することがで
きる水栓取付具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、湯水混合栓の給湯用及び給
水用開口の間をフランジ面として形成すると共に該フラ
ンジ面よりも上記給湯用及び給水用開口を突出させた第
1接続部の外周端に引込み部を設け、該引込み部には壁
表側引込み固定を行う壁固定具を設けて、湯水混合栓
と、前記給湯用及び給水用配管の施工前に前記フランジ
面よりも突出する前記給湯用及び給水用開口を壁表側に
引込み固定する。また、請求項2では、上記第1接続部
の給湯用及び給水用開口の外周に、外周面をテーパ状に
形成したリング状の緩性体を取付け、これを湯水混合栓
を設置する壁に開けた取付孔に壁裏側から押し込むよう
にする。また、請求項3では、引込み部を第1接続部外
周に設ける雄ネジにより構成し、壁固定具を上記雄ネジ
部に螺着する締め付けナットにより構成する。また、請
求項4では、引込み部を第1接続部外周に設ける突部に
より構成し、壁固定具を壁面と上記突部との隙間に差し
込み嵌合させる引込み部材により構成する。
【0005】
【作用】以上のように構成した請求項1の水栓取付具に
あっては、フランジ面よりも突出させた第1接続部の給
湯用及び給水用開口が壁表側に引込まれて、前記湯水混
合栓と、前記給湯用及び給水用配管の施工前に壁に引き
付け固定される。また、請求項2の水栓取付具にあって
は、緩性体を上記取付孔に押し込むことにより、水栓取
付具が取付孔に仮止めされ、施工時における壁裏からの
支持を不要にする。尚、緩性体は本固定後はシール材と
して利用することもできる。また、請求項3の水栓取付
具にあっては、取付孔に差し込んだ第1接続部に締め付
けナットを螺着締め込むことにより水栓固定具の壁面へ
の固定がなされる。更に、請求項4の水栓取付具にあっ
ては、第1接続部先端の突部と壁表面との間にできる隙
間に引込み部材を差し込むだけの簡単な作業で、水栓固
定具の壁面への固定がなされる。
【0006】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1乃至図4は本発明の第1実施例を示し、図1及
び図2にその基本形態、図3及び図4に変形例を示して
いる。
【0007】図1及び図2においてAは水栓取付具であ
り、例えばエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂等、機械的強
度を有する合成樹脂で形成された本体1と、90゜に屈
曲するL型に形成され上記本体1に並列に埋め込まれた
給湯用及び給水用の2個のエルボ2により構成されてい
る。
【0008】上記水栓取付具Aの本体1は前面が平らな
フランジ1aに形成されており、エルボ2は相互の高さ方
向のずれ、前後方向のずれ、左右の傾きがなく、しかも
左右芯々距離が湯水混合栓Bの給湯用及び給水用開口b
の芯々距離と一致するように位置決めされて本体1に埋
め込み固定されており、各開口端部2a,2bを本体の前面
と下面に夫々幾分突出している。
【0009】そして、本体Aの前面に突出する左右一対
のエルボ端部からなる給湯用及び給水用開口2aは湯水混
合栓Bの給湯用及び給水用の開口b1に取付脚Cを介して
接続するための第1接続部3を構成し、本体底面に突出
して開口する左右一対のエルボ端部2b, 2bは給湯、給水
配管Dに接続するための第2接続部4を構成する。
【0010】上記第1接続部3には給湯用及び給水用開
口2aの外周に引込み部5が設けられ、該引込み部5には
壁D表側へこの水栓取付具Aの引込み固定を行う壁固定
具6が設けられている。引込み部5はこの実施例の場
合、本体1前面に突出するエルボ端部からなる上記給湯
用及び給水用開口2aの外周に形成された雄ネジ5aにより
構成され、壁固定具6は上記雄ネジ5aに螺着する締め付
けナット6aにより構成されている。締め付けナット6aは
フランジ61を備えている。
【0011】而して、斯る水栓取付具Aは、締め付けナ
ット6aを外した状態の第1接続部3をユニットバスのパ
ネル壁E等に開設した取付孔eに壁裏から挿通させて、
その外周面の雄ネジ5aに壁表側から締め付けナット6aを
螺着し、該締め付けナット6aを締め込むことによりフラ
ンジ1a面に形成された本体1前面と締め付けナット6aの
フランジ61とによりパネル壁Eに挟着固定される。
【0012】そして、第1接続部3には壁E表側から湯
水混合栓Bの給湯用及び給水用の開口bが取付脚Cを介
して接続され、第2接続部4には壁E裏に立ち上げ配管
した給湯用及び給水用の配管Dが接続される。尚、本体
1前面とパネル壁E裏面との間にはパッキン7を挟入す
る。
【0013】次に図3は上述した水栓取付具Aを前出調
節可能にしたものであり、水栓取付具Aがその第1接続
部3にアジャスター用のナット8を備える点において、
上述の水栓取付具Aとはその構成を異にするが、その他
の構造は上述水栓取付具Aと同じである。
【0014】上記アジャスター用のナット8は締め付け
ナット6aに対して第1接続部3の基部側に螺着され、パ
ネル壁Eの裏側に配置される。 而して、この実施例に
よれば、アジャスター用のナット8の締め込み具合によ
って水栓取付具Aの前出調整がなされ、締め付けナット
6aの締め付けによって、該締め付けナット6aと上記アジ
ャスター用のナット8とによるパネル壁Eの締め付け挟
持により、水栓取付具Aがパネル壁Eに固定される。
【0015】図4は上記前出調節式の構造を更に防水仕
様となしたもので、第1接続部3側と締め付けナット6a
側に相互に密接するシール面31,62 を設けてある。第1
接続部3側のシール面31は、第1接続部3の給湯用及び
給水用の開口2a外周面にナット螺着用の雄ネジ部5aに連
続して第1接続部3の給湯用及び給水用の開口2a外周面
の開口端部側に設けられており、上記開口2a外周面がネ
ジを有さない滑らかな面に形成されている。
【0016】一方、締め付けナット6a側のシール面62は
上記第1接続部3の雄ネジ部5aに螺合する雌ネジ部63に
対してフランジ61とは反対側に設けられ、上記第1接続
部3側のシール面31の外径にほぼ相当する内径の筒状に
形成されている。そして、この締め付けナット6a側のシ
ール面62にはOリング溝64が設けられ、該溝64にOリン
グ65が嵌着されている。また、締め付けナット6aのフラ
ンジ61と壁E表面との間にはパッキン9が挟入される。
【0017】而して、斯る構成によれば、湯水混合栓
B、取付脚C或いは第1接続部3に付着した水が第1接
続部3の外周を伝わって壁E内に侵入することが防止さ
れると共に、壁E表面に付着した水が取付孔eから壁内
に侵入することも防止される。
【0018】次に、図5に示す第2の実施例について説
明する。この実施例でも、前記第1の実施例同様、引込
み部5がエルボ端部からなる給湯用及び給水用開口2aの
外周に形成された雄ネジ5aにより構成され、壁固定具6
が上記雄ネジ5aに螺着する締め付けナット6aにより構成
されている。この実施例の特徴は、第1接続部3の給湯
用及び給水用開口2aの外周に、緩性体10が取付けられて
いる点にある。
【0019】上記緩性体は10ゴム又は軟質合成樹脂など
からなり、外周面を軸方向一端に向かって縮径するテー
パ状に形成したリング状に形成されている。この緩性体
10は第1接続部3の給湯用及び給水用開口2aに、その小
径側を開口端部側に向けて嵌着装備される。
【0020】而して、この実施例によれば、壁パネルe
に開設した取付孔eに水栓取付具Aの第1接続部3を壁
E裏から差し込み、緩性体10を上記取付孔eに押し込む
ことにより、水栓取付具Aの取付孔eへの仮止めが可能
になる。従って、パネル壁E表面側からの締め付けナッ
ト6aによる締め込み作業時に、水栓取付具Aをパネル壁
E裏側で支えたり、押し込んだりする必要がない。ま
た、上記緩性体10により取付孔eと第1接続部3との間
のシールも保たれる。
【0021】次に、図6乃至図9は第3の実施例を示す
ものである。この実施例は、既述の各実施例における雄
ネジ5aに代えて第1接続部3外周に突部5bを設けること
により、該突部5bで引込み部5を構成し、この引込み部
5と連係して第1接続部3を壁E表側に引込み固定する
壁固定具6として、この水栓取付具A設置状態において
上記突部5bとパネル壁E表面との間にできる隙間に差し
込むように構成した引込み部材6bを用いるものである。
尚、第1接続部3の給湯用及び給水用開口2aの外周に
は、上記第2実施例の場合と同様、緩性体10が取付けら
れている
【0022】上記引込み部材6bは断面直角三角形に形成
された対称形の2枚の板体6b-1,6b-2 により構成され、
各々の板体6b-1,6b-2 には前記第1接続部3に係合する
係合部66が、上記第1接続部3の給湯用及び給水用開口
2aの間隔に相当する間隔を設けて薄肉側端縁から反対側
の端縁に向けて切欠き形成されている。板体6b-1,6b-2
夫々の傾斜面67には該傾斜面を対向させて重ね合わせた
状態で相互に係合する凹部と凸部とにより構成される抜
け止め68が設けられている。
【0023】そして、この実施例では、先ず、上記第2
実施例と同様、第1接続部3がパネル壁Eに開設した取
付孔eに壁E裏から差し込まれ、これによって上記取付
孔eに押し込まれる緩性体10により水栓取付具aが取付
孔eへ仮止めされる。そして、パネル壁E表面側におい
て、前記引込み部材6bが相互の傾斜面67を対向させて一
方は上方から、他方は下方から、夫々第1接続部3先端
の突部5bとパネル壁E表面との間にできる隙間に差し込
まれ、抜け止め68が係合される。これにより、水栓取付
具Aは第1接続部3が引込み部材6bにより壁E表側に引
込まれ、本体1がパネル壁Eに引きつけられた状態で、
パネル壁Eに固定される。
【0024】而して、斯る第3の実施例によれば、第1
接続部3先端の突部5bとパネル壁E表面との間にできる
隙間に引込み部材6bを差し込むだけで、水栓取付具Aの
壁E面への固定ができるをもって、前述の第1、第2実
施例のように締め付けナット6aを締め込む手間がいら
ず、施工性が向上する。
【0025】上記壁固定具を構成する引込み部材6bは、
図8に示す構造とすることもできる。即ち図8に示す引
込み部材6bは、金属板材を湾曲せしめて形成してあり、
第1接続部3に係合する係合部66が上記引込み部材6bの
一端から他端に向けて切欠き形成されている。引込み部
材6bをこのような構造とすれば、引込み部材6bは単にそ
の厚さだけではなく、金属板材の弾性バネ力によっても
水栓取付具Aを壁E表側に引込んで固定するので、固定
が確実になるばかりでなく、突部5bとパネル壁E表面と
の間にできる隙間の寸法の若干のバラツキにも対応が可
能となる。
【0026】
【効果】本発明は以上のように構成したので、下記する
ような効果を奏する。請求項1の水栓取付具は、湯水混
合栓の給湯用及び給水用の開口と接続する第1接続部
の、給湯用及び給水用開口の間をフランジ面として形成
し、該フランジ面よりも給湯用及び給水用開口を突出さ
せ、これを壁表側に引込んで壁に固定するようにしたの
で、ユニットバス等のように壁裏部材が存在しない現場
であっても、壁裏にステー等特別な部材を取付けること
なく、手間もコストもかけずに湯水混合栓、給湯用及び
給水用配管の施工前に水栓取付具を壁面に固定すること
ができる。また、湯水混合栓の給湯用及び給水用の開口
と接続する第1接続部を、その給湯用及び給水用開口の
間をフランジ面として形成し、該フランジ面よりも給湯
用及び給水用開口を突出させて構成したので、壁裏面に
対する当たり面を広く取ることができ、取付壁が比較的
強度の弱いユニットバス用パネル壁であっても、締め付
け力を集中させることなく取付けることができる。しか
も、上記当たり面を利用して、シールを行うこともでき
る。
【0027】請求項2の水栓取付具は、第1接続部の給
湯用及び給水用開口の外周に、外周面をテーパ状に形成
したリング状の緩性体を取付けたので、壁パネルに開設
した取付孔に水栓取付具の第1接続部を壁裏から差し込
む際に、緩性体を上記取付孔に押し込むことにより、水
栓取付具を取付孔へ仮止めすることができ、壁パネル表
面側からの壁固定具による固定作業時に、水栓取付具を
壁パネル裏側で支えたり、押し込んだりする必要がな
い。従って、施工性が向上し、取付け作業を一人で行う
ことができる。また、上記緩性体により取付孔と第1接
続部との間のシールも保たれる。
【0028】請求項3の水栓取付具は、取付孔に差し込
んだ第1接続部に締め付けナットを螺着締め込むだけの
簡単な作業で、水栓固定具の壁面への固定ができるをも
って、施工性がよい。
【0029】請求項4の水栓取付具は、引込み部を第1
接続部の給湯用及び給水用の開口の外周に設けた突部で
構成し、壁固定具を壁面と上記突部との間の隙間差し
込み嵌合する引込み部材で構成したので、第1接続部先
端の突部とパネル表面との間にできる隙間に引込み部材
を差し込むだけの簡単な作業で、水栓固定具の壁面への
固定ができ、ナット等で締め付けるような面倒な手間が
いらない。従って、請求項3の水栓取付具より更に一
層、施工性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明水栓取付具の第1実施例の基本形態を示
す斜視図で、設置状態を分解して示している。
【図2】設置状態の断面図。
【図3】第1実施例の変形例を示す設置状態の断面図。
【図4】第1実施例の他の変形例を示す設置状態の断面
図。
【図5】本発明水栓取付具の第2実施例を示す設置状態
の断面図。
【図6】本発明水栓取付具の第3実施例を示す斜視図
で、分解して示している。
【図7】設置状態の断面図。
【図8】引込み部材の変形例を示す斜視図。
【図9】図8の引込み部材を用いた設置状態の断面図。
【符号の説明】
A:水栓取付具 B:湯水混
合栓 D:配管 E:壁 b:湯水混合栓の給湯用及び給水用開口 e:取付孔 3:第1接続部 4:第2接
続部 5:引込み部 6:固定具 10:緩性体 1a:フラン
ジ面 2a:第1接続部の給湯用及び給水用開口 5a:雄ネジ 5b:突部 6a:締め付
けナット 6b:引込み部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/042

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯水混合栓の給湯用及び給水用の開口と
    接続する第1接続部と、該湯水混合栓を設置する壁内面
    に沿って立ち上げられる給湯用及び給水用配管と接続す
    第2接続部とを有し、前記湯水混合栓と、前記給湯用
    及び給水用配管の施工前に取付ける水栓取付具におい
    て、前記第1接続部は、その給湯用及び給水用開口の間
    をフランジ面として形成すると共に、該フランジ面より
    も給湯用及び給水用開口を突出させると共に該給湯用及
    び給水用開口の外周に引込み部を設けてなり、該引込み
    部に壁表側に引込み固定を行う壁固定具を設けて、前記
    湯水混合栓と、前記給湯用及び給水用配管の施工前に前
    記フランジ面よりも突出する前記給湯用及び給水用開口
    を壁表側に引込み固定していることを特徴とする水栓取
    付具。
  2. 【請求項2】 第1接続部がその給湯用及び給水用開口
    の外周に取付けられた、外周面をテーパ状に形成したリ
    ング状の緩性体を備え、該緩性体が湯水混合栓を設置す
    る壁に開けた取付孔に壁裏側から押し込まれることを特
    徴とする請求項1記載の水栓取付具。
  3. 【請求項3】 引込み部が第1接続部外周に設けた雄ネ
    ジにより構成され、壁固定具が上記雄ネジ部に螺着され
    る締め付けナットにより構成されていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の水栓取付具。
  4. 【請求項4】 引込み部が第1接続部外周に設けた突部
    により構成され、壁固定具が壁面と上記突部との間に差
    し込み嵌合される引込み部材により構成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の水栓取付
    具。
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