JP3501728B2 - 携帯情報端末のロール紙セット機構 - Google Patents

携帯情報端末のロール紙セット機構

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JP3501728B2
JP3501728B2 JP2000156293A JP2000156293A JP3501728B2 JP 3501728 B2 JP3501728 B2 JP 3501728B2 JP 2000156293 A JP2000156293 A JP 2000156293A JP 2000156293 A JP2000156293 A JP 2000156293A JP 3501728 B2 JP3501728 B2 JP 3501728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録用のプリンタ
ユニットを搭載した携帯情報端末の電子機器、いわゆる
ハンディターミナルに関し、特に記録用の長尺状のロー
ル紙のセット作業を容易にするロール紙セット機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯情報端末のロール紙
セット作業に関しては、特開平10−235952号公
報あるいは特開平5−294032号公報などが開示さ
れている。これらの従来技術においてはいずれも、ロー
ル紙ホルダにセットしたロール紙をその先端を手で持っ
て徐々に携帯情報端末の本体部に送り込むというセット
作業が行われている。
【0003】これら従来技術の構成及び動作について、
図6を参照して説明する。図6は従来の携帯情報端末の
ロール紙セット機構の一例を示す側断面図である。
【0004】図6を参照すると、携帯情報端末の本体部
11の後方にロール紙ホルダ31が取り付けられ、この
ロール紙ホルダ31にロール紙カバー32を回転可能に
支持する。ロール紙ホルダ31にロール紙ガイド33を
固定し、ロール紙1の搬送経路を形成する。なお、ロー
ル紙ホルダ31は、携帯情報端末の本体部11に対し着
脱可能なもの、あるいは固定式なものの両方がある。
【0005】ロール紙1のセット作業は、ロール紙カバ
ー32をロール紙ホルダ31に対し180°程回転させ
て開いた状態にし、ロール紙1を開いたロール紙カバー
32上に置き、ロール紙先端1aをロール紙ガイド33
の用紙挿入口34に手で持って挿入する。この後、ロー
ル紙先端1aを携帯情報端末の本体部11内部のプリン
タユニット16へと徐々に送り込み、図示しないプリン
タユニット16の送り出し機構により、ロール紙先端1
aを用紙排出口14から装置外部へと導出して顔を出さ
せる。ロール紙1のたるみを取り、ロール紙カバー32
を閉じてロール紙1のセット作業を完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術には、次のような問題点があった。
【0007】第1の問題点は、ロール紙先端1aを手で
持って用紙挿入口34から挿入するが、用紙挿入口34
が狭いために、ロール紙1を真っ直ぐ入れることが難し
く、ロール紙1が斜めになった状態でプリンタユニット
16に入ってしまうことである。従って、品質の良い印
字状態を維持することができない。
【0008】第2の問題点は、ロール紙1を置いた状態
でロール紙カバー32を閉じる際、ロール紙1のたるみ
を取りながら行うが、ロール紙カバー32がロール紙ホ
ルダ31に閉じる直前にはたるみを取っていた手を離さ
ざるを得ず、このときロール紙1には皺が発生してしま
う。皺のある状態でロール紙1をプリンタユニット16
に送り込めば、第1の問題点とも相まって紙詰まり(ジ
ャム)の原因となってしまう。
【0009】第3の問題点は、ロール紙先端1aを用紙
排出口14から装置外部へ導出するまでは、ロール紙1
が開いたロール紙カバー32上に置かれただけの不安定
な状態にあり、携帯情報端末の本体部11を持ったまま
の状態でロール紙セット作業を行うと、ロール紙1が落
下してしまう危険性が大きいことである。
【0010】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、携帯情報端末を持ったままの状態でもロール紙のセ
ット作業を容易にすることができる携帯情報端末のロー
ル紙セット機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録用のプリ
ンタユニットを内部に有する携帯情報端末に連結接続
し、前記プリンタユニットで記録する記録紙を長尺状の
ロール紙として収納する携帯情報端末のロール紙セット
機構において、前記ロール紙の両サイドに対応する側の
少なくとも一方に開閉自在な蓋を有しこの蓋を開けて内
部に前記ロール紙をその巻芯方向に挿入し且つ前記携帯
情報端末の本体部に着脱自在に係合しうるロール紙ホル
ダと、このロール紙ホルダの下部にばね部材を介して取
付けられ前記ロール紙の先端部に押し付けて回転させる
ことにより前記ロール紙を前記携帯情報端末の本体部の
内部に送り込むローラとを備えている。
【0012】この携帯情報端末のロール紙セット機構に
おいて、前記ばね部材が板ばねであること、もしくは前
記ばね部材がねじりばねであることを特徴とする。
【0013】また、前記蓋の中央部には前記ロール紙の
巻芯を支持する軸心部が設けられていてもよく、あるい
は前記蓋の中央部には前記ロール紙の巻芯を支持する軸
心部がなくてもよい。
【0014】さらに、これらの携帯情報端末のロール紙
セット機構において、予め前記ロール紙を挿入した前記
ロール紙ホルダを複数個用意してカセット式に前記本体
部に着脱交換しうることを特徴とすることもできる。
【0015】このような本発明による携帯情報端末のロ
ール紙セット機構においては、長尺状のロール紙のセッ
ト作業を容易にするロール紙ホルダ及び送り出し用のロ
ーラーを備えるものであり、携帯情報端末を手で持った
状態でもロール紙のセット作業を容易にするものであ
る。
【0016】即ち図1及び図2において、ロール紙1を
予めロール紙ホルダ2にセットし収納した後、携帯情報
端末10の本体部11にロール紙ホルダ2を装着し、下
部のローラー5をロール紙先端1aに押し付けた状態で
指先で回転させることにより、ロール紙1をプリンタユ
ニット16の内部へ真っ直ぐに、かつ皺の発生すること
なく送り込むことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0018】図1は本発明の実施の形態を適用する携帯
情報端末装置の全体構成を示す斜視図、図2(a)、
(b)は本発明の第1の実施の形態の側断面図及び要部
を示す断面図、図3は第1の実施の形態におけるロール
紙ホルダの斜視図、図4は本発明の第2の実施の形態の
要部を示す断面図、図5はロール紙ホルダの他の実施の
形態の斜視図である。
【0019】先ず図1を参照して、携帯情報端末装置の
全体部分を説明する。携帯情報端末10は、本体部11
と、この本体部11の後部に着脱自在であって実施の形
態の要部を構成するロール紙ホルダ2とからなってい
る。携帯情報端末10の筐体を含む本体部11には、操
作者がデータを入力するためのテンキーやファンクショ
ンキーからなる入力部12と、入力内容や着信内容など
各種のデータを液晶にて表示する表示部13と、図2に
て後述するように内蔵されたプリンタユニット16と、
印字されたロール紙1を排出するとともに切断部を有す
る用紙排出口14と、切断部にて切断すべく印字完了部
分までのロール紙1を外部に排出させるための紙送りダ
イアル15とが備えられている。このような本体部11
の後部に、長尺状のロール紙1を収納するロール紙ホル
ダ2が着脱自在なごとくに取り付けられる。
【0020】次に、図2及び図3を参照して、第1の実
施の形態のロール紙セット機構について説明する。
【0021】図2(a)及び図3に示すように、ほぼ円
筒状に近い形状を有するロール紙ホルダ2は、長尺状の
ロール紙1を収納できる空洞を有するロール紙収納部4
と、このロール紙収納部4の下端部から本体部11方向
に突出しロール紙1の送り込みを案内するロール紙通過
部7と、ロール紙通過部7の上方にあって本体部11へ
の着脱時の要部となるサポート部2aと、ロール紙収納
部4の側面に設けた蓋3とから構成される。なお、サポ
ート部2aの長手方向の2個所には、L字型で金属製の
金具9が取り付けられる。
【0022】蓋3は、図3に示すように、ロール紙収納
部4の側面に対しヒンジ2bを介して開閉自在に回転す
るように取り付けられており、また蓋3の内面中央部に
はロール紙1の巻芯を支持する軸心部となる凸部3aが
設けられる。なお図3においては、蓋3はロール紙収納
部4の片側の側面にのみあるように図示されているが、
勿論、両側面にあってもかまわない。
【0023】ロール紙ホルダ2の下部にある底面突出部
2cには、弾力性のある板ばね状のアーム6をロール紙
通過部7の下方に延出するように取り付け、またアーム
6の先端部にはローラー5が回転可能に支持される。ロ
ーラー5は押すことにより上下に動かすことができ、ロ
ーラー5を図2(a)の矢印A方向に押すと、板ばね状
のアーム6によって弾発力が生じ、押すのを離すと当初
の位置に戻る。
【0024】ロール紙ホルダ2のロール紙通過部7の下
面には、ローラー5が入り込める穴8が開いており、ロ
ーラー5を矢印A方向に押すことによりローラー5が穴
8に入り込み、ロール紙通過部7を通過するロール紙1
に接するようにすることができる。
【0025】一方、ロール紙ホルダ2を着脱自在に固定
する本体部11においては、図2(b)に示すように、
ロール紙ホルダ2とあい対する側面11aの下部に嵌合
ガイド17が、また上部に永久磁石18がそれぞれ設け
られ、嵌合ガイド17にはロール紙ホルダ2のロール紙
通過部7の先端部が嵌まり込み、また永久磁石18には
ロール紙ホルダ2のサポート部2aに設けた金具9が吸
着するようになっている。なお、本体部11にロール紙
ホルダ2を装着したとき、ローラー5の当初の位置は本
体部11の底面より高い位置となるごとき配置関係にあ
る。
【0026】次に、この様な構成の第1の実施の形態の
動作について説明する。図3に示すように、本体部11
に装着する前のロール紙ホルダ2がある。蓋3を開き、
ロール紙先端1aを僅かに引き出した状態のロール紙1
を、ロール紙ホルダ2のロール紙収納部4の空洞内に挿
入する。引き出したロール紙先端1aがロール紙通過部
7に入るようにする。蓋3を閉めると、蓋3中央部の凸
部3aがロール紙1の巻芯に入り込み、ロール紙1を安
定に支持する。このような状態でロール紙ホルダ2を本
体部11に装着する。
【0027】ロール紙ホルダ2を本体部11に装着する
には、ロール紙通過部7の先端部分を本体部11の下部
の嵌合ガイド17に嵌まり込みむようにし、次いでサポ
ート部2aを本体部11の上部に当接するようにする
と、サポート部2aに設けた金具9が本体部11上部の
永久磁石18に吸着されることとなり、ロール紙ホルダ
2の装着が完了する。なお、ロール紙1を使い切って新
しく交換する場合などに、ロール紙ホルダ2を本体部1
1から脱着するときには、永久磁石18の吸着力に打ち
勝つ力でロール紙ホルダ2を引っ張って取り外すせばよ
い。
【0028】上述のように本体部11に装着したロール
紙ホルダ2において、図2(a)に示すように、ローラ
ー5をアーム6の弾性力に抗して矢印A方向に押すと、
ローラー5が穴8に入り込み、ロール紙通過部7に挿入
されているロール紙1のロール紙先端1aに接する。こ
こで指先でローラー5を回転させると、ロール紙先端1
aを本体部11のプリンタユニット16内へ送り込むこ
とができる。さらに紙送りダイアル15と連結する送り
出し機構により、ロール紙先端1aをプリンタユニット
16内部へと引き込み、用紙排出口14からロール紙先
端1aを導出させてロール紙1のセット作業が完了す
る。
【0029】なお、ローラー5を押した手を離すと、ア
ーム6の弾発力によってローラー5は当初の位置に復帰
するので、ローラー5がロール紙1の走行を妨げる恐れ
は全くない。
【0030】以上のようなロール紙1のセット作業にお
いては、携帯情報端末10を手で持ったままの状態で、
両手でセット作業を行うことができる。即ち、先ず本体
部11から取り外したロール紙ホルダ2内にロール紙1
を予め挿入して収納しておけることである。例えば、携
帯情報端末10の本体部11を左手で持ち、ロール紙1
を収納したロール紙ホルダ2を右手で持って上述したよ
うに本体部11に装着する。次いで、そのまま右手の指
でローラー5を矢印A方向に押しつつ回転させることに
より、ロール紙先端1aをプリンタユニット16内へ送
り込むことができる。
【0031】このようなセット作業によれば、ローラー
5の回転によってロール紙先端1aをプリンタユニット
16内へ送り込むため、真っ直ぐに送り込むことが極め
て容易であり、また皺など発生することもないので、紙
詰まり(ジャム)の原因となることがない。また、予め
ロール紙1をロール紙ホルダ2内に収納しておけるの
で、本体部11へのセット作業中にロール紙1を落下さ
せてしまうような危険性もない。
【0032】次に、本発明の第2の実施の形態について
図4を参照して説明する。図4は本発明の第2の実施の
形態の要部、即ちロール紙ホルダ下部のローラーの取り
付け部を示す断面図である。
【0033】上述した第1の実施の形態ではローラー5
を支持する部材に板ばね状のアーム6を用いたが、第2
の実施の形態においてはローラー5に弾発力を与える部
材としてねじりばね20を用いており、この部分を除き
他の構成は第1の実施の形態と同様である。
【0034】図4に示すように、ロール紙ホルダ2の底
面突出部2cにピン2dとストッパ2eを植設する。先
端にローラー5を支持したアーム19の他端をピン2d
に回転可能に嵌める。アーム19は単なる板材で、ばね
性は有さない。ねじりばね20をピン2dに嵌め、一端
側をアーム19に掛け、他端側をストッパ2eに当接さ
せることにより、アーム19及びローラー5にねじりば
ね20による弾発力が生じる。
【0035】第1の実施の形態と同様に、ローラー5を
矢印A方向に押すと、ねじりばね20を介したアーム1
9によって弾発力が生じ、押すのを離すと当初の位置に
戻る。矢印A方向に押したとき、ローラー5がロール紙
通過部7を通過するロール紙1に接するので、ローラー
5を指先で回転させると、ロール紙先端1aを本体部1
1のプリンタユニット16内へ送り込むことができる。
【0036】次に、本発明の第3の実施の形態について
図5を参照して説明する。図5はロール紙ホルダの変形
例を示す斜視図である。
【0037】図5に示すように、図3における第1の実
施の形態のロール紙ホルダ2と異なり、蓋3の内面中央
部にロール紙1の巻芯を支持する凸部3aが設けられて
いない。巻芯を支持する凸部3aがあればロール紙1の
回転が円滑になることは勿論であるが、図5のように蓋
3に凸部3aが無くても、ロール紙ホルダ2のロール紙
収納部4の底面部分がロール紙1の下部をガイドする役
割を果たす。ロール紙1の使用が進んでロール径が小さ
くなってもロール紙1の下部とロール紙収納部4の底面
部分との位置関係は変わらないため、ガイドの役割は続
き、ロール紙1をほぼ円滑にロール紙通過部7を介して
本体部11へ送り込むことができる。
【0038】また、図面を参照しての説明は特にしない
が、予めロール紙1を挿入し収納したロール紙ホルダ2
を複数個用意しておき、携帯情報端末10の本体部11
に対しカセット式に着脱して交換できることは言うまで
もない。これは予めロール紙1を収納したロール紙ホル
ダ2を複数個用意して携行すると便利な運用状況に適用
することができるほか、さらに使用するロール紙の径が
異なる運用等の場合にはロール紙径に見合った大きさの
ロール紙ホルダ2を数種類用意して、適宜交換して使用
するなどのヴァリエーションへの対応も可能である。
【0039】なお、上述した実施の形態においては、ロ
ール紙ホルダ2の本体部11への着脱の構造として、嵌
合ガイド17及び永久磁石18を利用した構造を例示し
たが、これに限定することなく、他の色々な周知の着脱
構造を使用できることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】第1の効果は、ロール紙のセット作業が
容易に行え、かつ印字品質に影響を与えないことであ
る。
【0041】その理由は、携帯情報端末の本体部へ装着
したロール紙ホルダからロール紙の先端部をプリンタユ
ニットに送り込む動作をローラーを回すことで行うた
め、ロール紙を真っ直ぐに入れることができ、かつ皺の
発生する恐れがなく、紙詰まり(ジャム)の原因となら
ないからである。
【0042】第2の効果は、ロール紙のセット作業が、
携帯情報端末を手で持った状態でもカセット式に安定し
て行えることである。
【0043】その理由は、予めロール紙をロール紙ホル
ダの内部に収納してから本体部へ装着し、ロール紙の送
り出しができることにより、本体部へのセット作業中に
ロール紙を落下させてしまうという危険性がないためで
ある。
【0044】第3の効果は、運用状況に対する対応が極
めて容易に行えることである。
【0045】その理由は、予めロール紙を収納したロー
ル紙ホルダを複数個用意しておくことができるので、カ
セット式に簡単に着脱交換して運用状況の変化に対処す
ることが可能であり、さらに使用するロール紙径が異な
る運用等の場合にも柔軟な対応が可能であるからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を適用する携帯情報端末装
置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のロール紙セット機構を示す
(a)は側断面図、(b)は(a)の要部を示す断面図
である。
【図3】第1の実施の形態におけるロール紙ホルダを示
す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の要部を示す断面図
である。
【図5】本発明のロール紙ホルダの他の実施の形態を示
す斜視図である。
【図6】従来の携帯情報端末のロール紙セット機構の一
例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 ロール紙 1a ロール紙先端 2,31 ロール紙ホルダ 2a サポート部 2b ヒンジ 2c 底面突出部 2d ピン 2e ストッパ 3 蓋 3a 凸部 4 ロール紙収納部 5 ローラー 6,19 アーム 7 ロール紙通過部 8 穴 9 金具 10 携帯情報端末 11 本体部 11a 側面 12 入力部 13 表示部 14 用紙排出口 15 紙送りダイアル 16 プリンタユニット 17 嵌合ガイド 18 永久磁石 19 アーム 20 ねじりばね 32 ロール紙カバー 33 ロール紙ガイド 34 用紙挿入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/02 B41J 15/02 B65H 16/06

Claims (5)

    (57) 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用のプリンタユニットを内部に有す
    る携帯情報端末に連結接続し、前記プリンタユニットで
    記録する記録紙を長尺状のロール紙として収納する携帯
    情報端末のロール紙セット機構において、前記ロール紙
    の両サイドに対応する側の少なくとも一方に開閉自在な
    蓋を有しこの蓋を開けて内部に前記ロール紙をその巻芯
    方向に挿入し且つ前記携帯情報端末の本体部に着脱自在
    に係合しうるロール紙ホルダと、このロール紙ホルダの
    下部にばね部材を介して取付けられ前記ロール紙の先端
    部に押し付けて回転させることにより前記ロール紙を前
    記携帯情報端末の本体部の内部に送り込むローラとを備
    えることを特徴とする携帯情報端末のロール紙セット機
    構。
  2. 【請求項2】 前記ばね部材が板ばねであることを特徴
    とする請求項1記載の携帯情報端末のロール紙セット機
    構。
  3. 【請求項3】 前記ばね部材がねじりばねであることを
    特徴とする請求項1記載の携帯情報端末のロール紙セッ
    ト機構。
  4. 【請求項4】 前記蓋の中央部には前記ロール紙の巻芯
    を支持する軸心部が設けられていることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の携帯情報端末のロー
    ル紙セット機構。
  5. 【請求項5】 前記蓋の中央部には前記ロール紙の巻芯
    を支持する軸心部がないことを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載の携帯情報端末のロール紙セット
    機構。
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