JP3501509B2 - 自転車用変速操作装置 - Google Patents

自転車用変速操作装置

Info

Publication number
JP3501509B2
JP3501509B2 JP19808194A JP19808194A JP3501509B2 JP 3501509 B2 JP3501509 B2 JP 3501509B2 JP 19808194 A JP19808194 A JP 19808194A JP 19808194 A JP19808194 A JP 19808194A JP 3501509 B2 JP3501509 B2 JP 3501509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handlebar
lever
winding body
winding
speed change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19808194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0858673A (ja
Inventor
竜也 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16385203&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3501509(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
Priority to JP19808194A priority Critical patent/JP3501509B2/ja
Priority to TW083109251A priority patent/TW320613B/zh
Priority to EP95305807A priority patent/EP0698548B1/en
Priority to DE69509175T priority patent/DE69509175T2/de
Priority to CN95108780A priority patent/CN1057265C/zh
Priority to US08/518,542 priority patent/US5617761A/en
Publication of JPH0858673A publication Critical patent/JPH0858673A/ja
Publication of JP3501509B2 publication Critical patent/JP3501509B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
    • B62M25/02—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
    • B62M25/04—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K23/00—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips
    • B62K23/02—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
    • B62K23/06—Levers
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00—Machine element or mechanism
    • Y10T74/15—Intermittent grip type mechanical movement
    • Y10T74/1526—Oscillation or reciprocation to intermittent unidirectional motion
    • Y10T74/1553—Lever actuator
    • Y10T74/1555—Rotary driven element
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00—Machine element or mechanism
    • Y10T74/20—Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012—Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018—Transmission control
    • Y10T74/20037—Occupant propelled vehicle
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00—Machine element or mechanism
    • Y10T74/20—Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20256—Steering and controls assemblies
    • Y10T74/20268—Reciprocating control elements
    • Y10T74/2028—Handle bar type
    • Y10T74/20287—Flexible control element

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車用の変速装置を
変速ワイヤを介して操作するための変速操作装置に関
し、より具体的には、ハンドルバーに連結される支持部
材、この支持部材により回動自在に支持されて変速ワイ
ヤを巻き取りおよび繰り出し操作する巻き取り体、この
巻き取り体をワンウェイ機構を介して巻き取り側に回動
操作するとともに原位置に自動復帰自在な第１変速レバ
ー、前記巻き取り体の位置決め機構を解除して前記巻き
取り体を繰り出し側に回動操作するとともに原位置に自
動復帰自在な第２変速レバーを備える自転車用変速操作
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の変速操作装置としては、
例えば、特開平５−３１９３５５号公報に記載のものな
どが知られている。この公報に開示の変速操作装置は、
自動復帰可能な２本の変速レバーを備え、親指用の変速
レバーで変速ワイヤを巻き取り操作し、人指し指用の変
速レバーで変速ワイヤを繰り出し操作するように構成さ
れている。そして、これら両変速レバーは、ハンドルバ
ーに連結した状態でともに自転車用車体の上下方向軸芯
まわりに揺動自在に枢支されていて、親指用変速レバー
の指当て操作部は、ハンドルバーの下方側を前後方向に
回動し、ハンドルバー側に回動することにより、変速ワ
イヤを巻き取り操作するように、また、人指し指用変速
レバーの指当て操作部は、ハンドルバーの下方側を前後
方向に回動し、同じくハンドルバー側に回動することに
より、変速ワイヤを繰り出し操作するように構成されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来公知の変速操
作装置における両変速レバーの指当て操作部の操作移動
方向に関して考察してみると、人指し指用変速レバーの
指当て操作部は、あたかもピストルにおけるトリガのよ
うな動きとなり、人指し指による操作としては比較的自
然な動きですむ。しかし、親指用変速レバーの指当て操
作部は、ハンドルバーの下方側において、この指当て操
作部をハンドルバー側、つまり、前方に押し込むように
操作するものであるから、特に操作の初期においては、
手のひらをハンドルバーの握り部から若干離しぎみにし
て、指当て操作部を前方に押し込まなければならない。
そのため、凹凸の激しいオフロードを走行するマウンテ
ンバイクなどにおいては、走行中での親指による変速操
作に多少の難があり、この点に改良の余地があった。
【０００４】本発明は、このような要望に答えるもの
で、その目的は、走行中においても手のひらをほとんど
ハンドルバーの握り部から離すことなく、人指し指と親
指とを自由自在に操作して所望通りの変速を行ない得る
自転車用変速操作装置の提供にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による自転車用変速操作装置にあっては、冒
頭に記した変速操作装置において、請求項１に記載のよ
うに、第１変速レバーと第２変速レバーの一方を、支持
部材がハンドルバーに連結された状態で指当て操作部が
ハンドルバーの近くをハンドルバー長手方向に沿って往
復移動するように、かつ、原位置からハンドルバーの握
り部側に移動することによって巻き取り体を回動操作す
るように前記支持部材に取り付け、第１変速レバーと第
２変速レバーの他方を、支持部材がハンドルバーに連結
された状態で指当て操作部がハンドルバーの前方側を前
後方向に往復移動するように、かつ、原位置からハンド
ルバー側に移動することによって巻き取り体を回動操作
するように前記支持部材に取り付けてあることを特徴と
する。
【０００６】ハンドルバーの長手方向に往復移動する方
の指当て操作部の移動域については、ハンドルバーより
低いレベルとハンドルバーと同じレベルとにわたって往
復移動してもよいし、また、ハンドルバーの前方側を前
後方向に往復移動する方の指当て操作部の移動域につい
ては、ハンドルバーと同じレベルとハンドルバーより低
いレベルとにわたって往復移動してもよい。しかし、請
求項２に記載のように、ハンドルバー長手方向に往復移
動する方の指当て操作部の移動域が、全体にわたってハ
ンドルバーより低い配置レベルに位置し、ハンドルバー
の前方側を前後方向に往復移動する方の指当て操作部の
移動域が、全体にわたってハンドルバーと同じ配置レベ
ルに位置する構成を採用すると、後述するような作用、
効果を期待できる。
【０００７】両変速レバーあるいは一方の変速レバーの
みを支持部材に対してスライド自在に取り付けて実施す
ることもできるが、請求項３に記載のように、ハンドル
バー長手方向に往復移動する指当て操作部を備える方の
変速レバーを、自転車用車体の前後方向の軸芯まわりに
揺動自在に枢支される揺動レバーとし、ハンドルバーの
前方側を前後方向に往復移動する指当て操作部を備える
方の変速レバーを、自転車用車体の上下方向の軸芯まわ
りに揺動自在に枢支される揺動レバーとすれば、後述す
るような作用、効果を期待できる。
【０００８】両変速レバーのいずれを巻き取り体の巻き
取り用とするか、巻き取り体の繰り出し用とするかにつ
いては、特に制限はないが、請求項４に記載のように、
ハンドルバー長手方向に往復移動する指当て操作部を備
える方の変速レバーを、巻き取り体を巻き取り側に回動
操作する第１変速レバーとし、ハンドルバーの前方側を
前後方向に往復移動する指当て操作部を備える方の変速
レバーを、巻き取り体を繰り出し側に回動操作する第２
変速レバーとすれば、後述するような作用、効果を期待
できる。
【０００９】
【作用】本発明の自転車用変速操作装置において、請求
項１に記載の構成によれば、第１変速レバーと第２変速
レバーの一方を、支持部材がハンドルバーに連結された
状態で指当て操作部がハンドルバーの近くをハンドルバ
ー長手方向に沿って往復移動するように、かつ、原位置
からハンドルバーの握り部側に移動することによって巻
き取り体を回動操作するように前記支持部材に取り付け
るものであるから、手のひらでハンドルバーの握り部を
握って親指で指当て操作部を操作すると、あたかもノッ
ク式ボールペンなどのノックを操作する感覚で、手のひ
らを握り部から大きく離すことなく、かつ、力も入れ易
く、比較的容易に変速操作することができる。
【００１０】それに加えて、第１変速レバーと第２変速
レバーの他方を、支持部材がハンドルバーに連結された
状態で指当て操作部がハンドルバーの前方側を前後方向
に往復移動するように、かつ、原位置からハンドルバー
側に移動することによって巻き取り体を回動操作するよ
うに前記支持部材に取り付けてあるが故に、この指当て
操作部については、手のひらで握り部を握ったまま、人
指し指であたかもピストルのトリガを操作する感覚で、
やはり手のひらを大きく離すことなく、力も入れ易く、
容易に変速操作することができる。
【００１１】このように、手のひらでハンドルバーの握
り部を握った状態で、親指と人指し指との２本の指を力
の入れ易い理想に近い状態で動かして変速操作すること
ができるので、例え、マウンテンバイクなどで凹凸の激
しいオフロードを走行する場合においても、特に握り部
から手のひらを大きく離すことなく、容易、安全に上り
変速と下り変速との変速操作を自在に行なうことができ
る。
【００１２】請求項２に記載の構成によれば、ハンドル
バー長手方向に往復移動する方の指当て操作部の移動域
が、全体にわたってハンドルバーより低い配置レベルに
位置するものであるから、親指の動きは、ノック式ボー
ルペンなどのノック操作の感覚とほとんど同じで、か
つ、ハンドルバーの前方側を前後方向に往復移動する方
の指当て操作部の移動域が、全体にわたってハンドルバ
ーと同じ配置レベルに位置するものであるから、この人
指し指の動きも、ほとんどピストルのトリガ操作の感覚
と同じようになり、より一層力も入れ易く、容易、安全
に変速操作を行ない得る。
【００１３】請求項３に記載の構成によれば、ハンドル
バー長手方向に往復移動する指当て操作部を備える方の
変速レバーを、自転車用車体の前後方向の軸芯まわりに
揺動自在に枢支される揺動レバーとし、ハンドルバーの
前方側を前後方向に往復移動する指当て操作部を備える
方の変速レバーを、自転車用車体の上下方向の軸芯まわ
りに揺動自在に枢支される揺動レバーとするものである
から、例えば、スライド式にする場合に比して、変速レ
バーと巻き取り体との連結構造が簡単となり、いずれか
一方の変速レバーを巻き取り体と同一軸芯上に位置させ
ることも可能で、構造の簡素化によるコストダウンを図
り得るとともに、故障が少なくメンテナンスの容易な変
速操作装置を提供することができる。
【００１４】請求項４に記載の構成によれば、ハンドル
バー長手方向に往復移動する指当て操作部を備える方の
変速レバーを、巻き取り体を巻き取り側に回動操作する
第１変速レバーとし、ハンドルバーの前方側を前後方向
に往復移動する指当て操作部を備える方の変速レバー
を、巻き取り体を繰り出し側に回動操作する第２変速レ
バーとするものであるから、多少大きな操作力を必要と
する巻き取り体の巻き取り操作を、力を入れ易い親指側
で操作でき、自転車の変速用操作装置としては、理想に
近い操作装置を提供することができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項１に記載
の構成によれば、ハンドルバーの握り部を手のひらで握
って、第１変速レバーと第２変速レバーとの一方を親指
によりあたかもノック式ボールペンなどのノックを操作
する感覚で、他方を人指し指であたかもピストルのトリ
ガを操作する感覚で操作することができる。このように
して親指と人指し指とを力の入れ易い理想に近い状態で
動かして変速操作することができるので、例え、マウン
テンバイクなどで凹凸の激しいオフロードを走行する場
合においても、握り部から手のひらを大きく離すことな
く、容易、安全に変速操作をすることができる。
【００１６】請求項２に記載の構成によれば、親指の動
きをよりノック式ボールペンなどのノック操作の感覚に
近づけ、人指し指の動きをほとんどピストルのトリガ操
作の感覚と同じにして、より一層容易、安全に変速操作
を行ない得る。
【００１７】請求項３に記載の構成によれば、変速レバ
ーと巻き取り体との連結構造を簡単にすることができ、
両変速レバーの一方を巻き取り体と同一軸芯上に位置さ
せることも可能で、構造の簡素化によるコストダウンや
メンテナンスの容易化を図ることができる。
【００１８】請求項４に記載の構成によれば、巻き取り
体による変速ワイヤの巻き取り操作と繰り出し操作のう
ち、より大きな操作力を必要とする巻き取り操作を、力
を入れ易い親指側で操作することができ、この親指と人
指し指とを効果的に駆使して、理想に近い状態で変速操
作することができる。
【００１９】
【実施例】本発明による自転車用変速操作装置の実施例
を図面に基づいて説明する。この変速操作装置は、図１
に示すように、自転車のハンドルバーＨに取り付けて、
後輪ハブ内装型や、外装型のリヤやフロント用などの各
種変速装置（図示せず）を操作するためのもので、図３
に示すように、支持部材１に対して回転不能に取り付け
られた支軸２を介して、巻き取り体３がこの支持部材１
に回動自在に取り付けられている。前記支軸２には、後
述するワンウェイ機構を介して、前記巻き取り体３を巻
き取り側に回動操作するとともに原位置に自動復帰自在
な第１変速レバーとしての巻き取りレバー４が回動自在
に取り付けられ、この巻き取りレバー４と巻き取り体３
とは、ともに支軸２の軸芯Ｘまわりで回動するように構
成されている。
【００２０】前記巻き取りレバー４には爪枢支軸５が固
定されていて、この爪枢支軸５に巻き取り体３用の送り
爪６が揺動自在に取り付けられ、他方、支持部材１に
は、この支持部材１に固定の爪枢支軸７を介して第１位
置決め爪８と第２位置決め爪９とがそれぞれ揺動自在に
取り付けられている。これら第１位置決め爪８と第２位
置決め爪９とを揺動操作して、前記巻き取り体３を繰り
出し側に回動操作するのが、第２変速レバーとしての巻
き戻しレバー１０で、この巻き戻しレバー１０は、前記
支軸２の軸芯Ｘと交わることなく直交する軸芯Ｙを有す
るとともに、前記支持部材１に取り付けられた枢支軸１
１まわりで回動自在に、かつ、原位置に自動復帰自在に
構成されている。そして、前記支持部材１、巻き取り体
３、両位置決め爪８，９、および、両レバー４，１０の
基端側などがカバー１２で覆われて、自転車用の変速操
作装置が構成されている。
【００２１】この変速操作装置は、図１や図３に示すよ
うに、巻き取りレバー４を支持する支軸２の軸芯Ｘが自
転車の車体の前後方向を向くように、支持部材１に連設
の締め付け式取り付けバンド１３によってハンドルバー
Ｈに取り付けるとともに、図外の各種変速装置からの変
速ワイヤ１４のインナーワイヤ１４ａを巻き取り体３に
連結して、巻き取りレバー４による巻き取り体３の巻き
取り操作と、巻き戻しレバー１０による巻き取り体３の
繰り出し操作とによって、変速ワイヤ１４を引っ張りお
よび緩め操作して変速装置を切換え操作するもので、詳
しくはつぎのように構成されている。
【００２２】すなわち、巻き取りレバー４には、樹脂製
レバーキャップからなる指当て操作部４ａが設けられて
いて、ハンドルバーＨの握り部Ｇを握ったまま、親指で
前記指当て操作部４ａを軸芯Ｘまわりで回動させて押し
操作することによって、換言すると、この指当て操作部
４ａをハンドルバーＨよりも低い配置レベルにおいて、
このハンドルバーＨの長手方向に沿って、かつ、握り部
Ｇ側に押し操作して、図４に示すように、巻き取りレバ
ー４を操作待機位置である原位置Ｎ１から矢印方向の握
り部Ｇ側に移動させることによって、変速ワイヤ１４の
インナーワイヤ１４ａを巻き取り操作する。
【００２３】具体的には、第４図において矢印で示すよ
うに、巻き取りレバー４を原位置Ｎ１から握り部Ｇ側に
押し操作すると、前記送り爪６が送り爪スプリング１５
による付勢作用のために、図５に示すように、前記巻き
取り体３のボス部に一体回動可能に組み付けられた位置
決め部材１６のラチェット歯１６ａのひとつに係合し、
この位置決め部材１６を介して前記巻き取り体３を巻き
取り側に回動操作し、インナーワイヤ１４ａを巻き取る
のである。その際、第１位置決め爪８と第２位置決め爪
９とは、ラチェット歯１６ａの歯形状に起因する押し出
し作用でラチェット歯１６ａから外れるので、巻き取り
レバー４による巻き取り体３の回動を可能にする。
【００２４】このように巻き取りレバー４が所定角揺動
されると、巻き取り体３によるワイヤ巻き取りストロー
クが所定ストロークに達して変速装置が変速操作前より
高速側の操作目標の速度状態に切り換わり、第１位置決
め爪８が爪スプリング１７による付勢作用でラチェット
歯１６ａのひとつに係合して、巻き取り体３を操作目標
位置に位置保持する。つまり、巻き取りレバー４に対す
る操作力を解除しても、第１位置決め爪８や位置決め部
材１６などからなる位置決め機構１８が、巻き取り体３
に作用する巻き戻しばね１９の付勢力や、変速装置の自
己復元力によるワイヤ引っ張り力にかかわらず、巻き取
り体３を操作目標位置に位置決めして、この位置に位置
保持するのである。
【００２５】他方、巻き取りレバー４の方は、送り爪６
や位置決め部材１６などからなるワンウェイ機構２０を
介して巻き取り体３に連動連結されているので、巻き取
りレバー４への操作力を解除すると、リターンばね２１
の付勢作用によって原位置Ｎ１に自動的に復帰する。そ
して、この原位置Ｎ１への復帰状態においては、前記支
軸２に回動不能に外嵌されたガイド部材２２のガイド部
２２ａ上に送り爪６の爪先が乗り上げて、巻き取り体３
との連動が断たれるので、後述する巻き取り体３の巻き
戻しが可能となる。
【００２６】前記巻き戻しレバー１０にも樹脂製レバー
キャップからなる指当て操作部１０ａが設けられてい
て、ハンドルバーＨの握り部Ｇを握ったまま、人指し指
で前記指当て操作部１０ａを軸芯Ｙまわりで回動させて
押し操作することによって、換言すると、この指当て操
作部１０ａをハンドルバーＨと同じ配置レベルにおい
て、このハンドルバーＨの前方側で、ハンドルバーＨ側
に引き操作して、巻き戻しレバー１０を操作待機位置で
ある原位置Ｎ２からハンドルバーＨ側に移動させること
によって、変速ワイヤ１４のインナーワイヤ１４ａを巻
き戻して繰り出し操作する。
【００２７】具体的には、巻き戻しレバー１０を原位置
Ｎ２からハンドルバーＨ側に引き操作すると、この巻き
戻しレバー１０から一体的に突出されたテーパー形状の
解除部材２３が、図５に示すように、第１位置決め爪８
のアーム部８ａと、第２位置決め爪９のアーム部９ａと
の間に入り込んで、第２位置決め爪９のアーム部９ａを
押圧操作し、図６に示すように、第２位置決め爪９の爪
先がラチェト歯１６ａ間に入り込む。このとき、第１位
置決め爪８の爪先は、ラチェト歯１６ａのひとつに当接
して巻き取り体３を位置保持しており、巻き取り体３は
回動しない。
【００２８】この状態から巻き戻しレバー１０をさらに
引き操作して所定位置に達すると、図７に示すように、
解除部材２３が第１位置決め爪８のアーム部８ａを押圧
操作し、第１位置決め爪８の爪先を先に当接していたラ
チェト歯１６ａから外す。すると、巻き取り体３が巻き
戻しばね１９の付勢作用と変速装置によるワイヤ引っ張
り作用とのために巻き戻し側に若干回動する。このと
き、図７に示すように、先に第１位置決め爪８から外れ
たラチェト歯１６ａが第２位置決め爪９の爪先に当接
し、巻き取り体３が一挙に巻き戻し側に回動するのを阻
止する。
【００２９】そして、巻き戻しレバー１０に対する操作
力を解除すると、リターンばね２４による付勢作用で、
巻き戻しレバー１０が原位置Ｎ１に自動復帰するととも
に、解除部材２３も第２位置決め爪９のアーム部９ｂに
対する押圧操作を解除する。すると、この第２位置決め
爪９は、その爪先の形状に起因して、回動する巻き取り
体３のラチェト歯１６ａによる押し出し操作によってラ
チェット歯１６ａから外れ、巻き取り体３が巻き戻し回
動し、巻き取り体３によるワイヤ巻き戻しストロークが
所定ストロークに達して変速装置が変速操作前より１段
階だけ低速側の速度状態に切り換わる。
【００３０】その後においては、第１位置決め爪８の爪
先が爪スプリング１７の付勢作用により、先に第１位置
決め爪８から外れたラチェト歯１６ａと、このラチェト
歯１６ａに後続するラチェット歯１６ａとの間に入り込
んで後続のラチェット歯１６ａに当接し、巻き取り体３
を切り換わった後の新たな速度状態に維持するのであ
る。つまり、巻き戻しレバー１０を引き操作することに
より、位置決め機構１８による巻き取り体３の位置保持
を解除して、１段階だけ低速側へ変速操作するのであ
る。
【００３１】〔別実施例〕これまでの実施例において
は、変速操作装置をハンドルバーＨに取り付けた状態
で、巻き取りレバー４の指当て操作部４ａが、その移動
域全体においてハンドルバーＨよりも低い配置レベルに
おいて往復移動する構造のものを示したが、移動域全体
にわたってハンドルバーＨと同じ配置レベルで往復移動
するように構成することも、移動域の一部をハンドルバ
ーＨと同じ配置レベルとしたり、移動域の一部をハンド
ルバーＨより低い配置レベルとして実施することもでき
る。巻き戻しレバー１０の指当て操作部１０ａに関して
も、その移動域全体にわたってハンドルバーＨより低い
配置レベルで往復移動するように構成することも、移動
域の一部をハンドルバーＨより低い配置レベルとした
り、移動域の一部をハンドルバーＨと同じ配置レベルと
して実施することも可能である。
【００３２】巻き取りレバー４と巻き戻しレバー１０の
具体的な構造として、両レバー４，１０をともに揺動式
のレバーで構成したものを示したが、これら両レバー
４，１０をともにスライド式のレバーにしたり、一方を
揺動式に、他方をスライド式にするなど、種々の構造で
実施することができる。
【００３３】その他、本発明の要旨は、２本の変速レバ
ー４，１０における指当て操作部４ａ，１０ａの操作移
動方向に関するものであるため、変速操作装置の具体的
な構造については不問であり、種々の改変が可能である
ことは言うまでもない。
【００３４】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図１】変速操作装置をハンドルバーに取り付けた状態
を示す平面図
【図２】変速レバーの指当て操作部の位置関係を示す側
面図
【図３】変速操作装置の縦断面図
【図４】変速操作装置の作用を示す背面図
【図５】変速操作装置の作用を示す背面図
【図６】位置決め機構の作用を示す背面図
【図７】位置決め機構の作用を示す背面図
【図８】変速操作装置の要部を示す分解図
【図９】解除部材の動きを示す作用図
【符号の説明】 １ 支持部材 ３ 巻き取り体 ４ 第１変速レバー ４ａ 第１変速レバーの指当て操作部 １０ 第２変速レバー １０ａ 第２変速レバーの指当て操作部 １４ 変速ワイヤ １８ 位置決め機構 ２０ ワンウェイ機構 Ｈ ハンドルバー Ｇ ハンドルバーの握り部 Ｘ 第１変速レバーの軸芯 Ｙ 第２変速レバーの軸芯 Ｎ１ 第１変速レバーの原位置 Ｎ２ 第２変速レバーの原位置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ハンドルバー（Ｈ）に連結される支持部
    材（１）、この支持部材（１）により回動自在に支持さ
    れて変速ワイヤ（１４）を巻き取りおよび繰り出し操作
    する巻き取り体（３）、この巻き取り体（３）をワンウ
    ェイ機構（２０）を介して巻き取り側に回動操作すると
    ともに原位置（Ｎ１）に自動復帰自在な第１変速レバー
    （４）、前記巻き取り体（３）の位置決め機構（１８）
    を解除して前記巻き取り体（３）を繰り出し側に回動操
    作するとともに原位置（Ｎ２）に自動復帰自在な第２変
    速レバー（１０）を備える自転車用変速操作装置であっ
    て、 前記第１変速レバー（４）と前記第２変速レバー（１
    ０）の一方（４）を、前記支持部材（１）がハンドルバ
    ー（Ｈ）に連結された状態で指当て操作部（４ａ）がハ
    ンドルバー（Ｈ）の近くをハンドルバー（Ｈ）長手方向
    に沿って往復移動するように、かつ、前記原位置（Ｎ
    １）からハンドルバー（Ｈ）の握り部（Ｇ）側に移動す
    ることによって前記巻き取り体（３）を回動操作するよ
    うに前記支持部材（１）に取り付け、 前記第１変速レバー（４）と前記第２変速レバー（１
    ０）の他方（１０）を、前記支持部材（１）がハンドル
    バー（Ｈ）に連結された状態で指当て操作部（１０ａ）
    がハンドルバー（Ｈ）の前方側を前後方向に往復移動す
    るように、かつ、前記原位置（Ｎ２）からハンドルバー
    （Ｈ）側に移動することによって前記巻き取り体（３）
    を回動操作するように前記支持部材（１）に取り付けて
    ある自転車用変速操作装置。
  2. 【請求項２】 前記ハンドルバー（Ｈ）長手方向に往復
    移動する方の指当て操作部（４ａ）が、その移動域全体
    においてハンドルバー（Ｈ）より低い配置レベルに位置
    し、前記ハンドルバー（Ｈ）の前方側を前後方向に往復
    移動する方の指当て操作部（１０ａ）が、その移動域全
    体においてハンドルバー（Ｈ）と同じ配置レベルに位置
    する請求項１記載の自転車用変速操作装置。
  3. 【請求項３】 前記ハンドルバー（Ｈ）長手方向に往復
    移動する指当て操作部（４ａ）を備える方の変速レバー
    （４）が、自転車用車体の前後方向の軸芯（Ｘ）まわり
    に揺動自在に枢支される揺動レバーであり、前記ハンド
    ルバー（Ｈ）の前方側を前後方向に往復移動する指当て
    操作部（１０ａ）を備える方の変速レバー（１０）が、
    自転車用車体の上下方向の軸芯（Ｙ）まわりに揺動自在
    に枢支される揺動レバーである請求項１または２記載の
    自転車用変速操作装置。
  4. 【請求項４】 前記ハンドルバー（Ｈ）長手方向に往復
    移動する指当て操作部（４ａ）を備える方の変速レバー
    （４）が、前記巻き取り体（３）を巻き取り側に回動操
    作する第１変速レバーであり、前記ハンドルバー（Ｈ）
    の前方側を前後方向に往復移動する指当て操作部（１０
    ａ）を備える方の変速レバー（１０）が、前記巻き取り
    体（３）を繰り出し側に回動操作する第２変速レバーで
    ある請求項１、２または３記載の自転車用変速操作装
    置。
JP19808194A 1994-08-23 1994-08-23 自転車用変速操作装置 Expired - Fee Related JP3501509B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19808194A JP3501509B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 自転車用変速操作装置
TW083109251A TW320613B (ja) 1994-08-23 1994-10-05
EP95305807A EP0698548B1 (en) 1994-08-23 1995-08-21 Shifting apparatus for a bicycle
DE69509175T DE69509175T2 (de) 1994-08-23 1995-08-21 Fahrrad-Gangschaltungs-Einrichtung
CN95108780A CN1057265C (zh) 1994-08-23 1995-08-23 脚踏车用变速操作装置
US08/518,542 US5617761A (en) 1994-08-23 1995-08-23 Shifting apparatus for a bicycle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19808194A JP3501509B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 自転車用変速操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0858673A JPH0858673A (ja) 1996-03-05
JP3501509B2 true JP3501509B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=16385203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19808194A Expired - Fee Related JP3501509B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 自転車用変速操作装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5617761A (ja)
EP (1) EP0698548B1 (ja)
JP (1) JP3501509B2 (ja)
CN (1) CN1057265C (ja)
DE (1) DE69509175T2 (ja)
TW (1) TW320613B (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5682794A (en) * 1996-06-05 1997-11-04 Shimano, Inc. Bicycle shifting control unit
DE10055403A1 (de) * 2000-11-09 2002-05-23 Sram De Gmbh Auslösemechanismus für getriggerte Fahrradschaltungen
US7032475B2 (en) * 2001-06-07 2006-04-25 Shimano Inc. Hydraulic gear shift mechanism
DE102004014035A1 (de) 2004-03-19 2005-10-06 Sram Deutschland Gmbh Fahrrad-Gangschaltungseinrichtung
US7882763B2 (en) * 2004-07-23 2011-02-08 Shimano, Inc. Shift control device for a bicycle transmission
DE102004037741C5 (de) 2004-08-04 2019-07-11 Sram Deutschland Gmbh Triggerschalter zur Betätigung eines Getriebes an einem Fahrrad
ATE363427T1 (de) * 2004-08-31 2007-06-15 Campagnolo Srl Betätigungsvorrichtung für steuerkabel einer fahrradgangschaltung, mit drehbarem tragkörper für die kabeltrommel
US7437969B2 (en) * 2004-09-29 2008-10-21 Shimano Inc. Bicycle shift operating device
US8549954B2 (en) † 2004-09-30 2013-10-08 Shimano, Inc. Bicycle shift device having a linearly sliding shift lever operated by a pivoting interface member
US8181553B2 (en) † 2004-10-25 2012-05-22 Shimano Inc. Position control mechanism for bicycle control device
US20060207376A1 (en) * 2005-03-03 2006-09-21 Sram Corporation Bicycle control apparatus
US7526979B2 (en) 2005-07-19 2009-05-05 Shimano Inc. Bicycle shift position control mechanism
US9797434B2 (en) 2005-09-14 2017-10-24 Shimano, Inc. Bicycle shift operating device with a multi-direction operating member
JP4040059B2 (ja) * 2005-11-30 2008-01-30 株式会社シマノ 自転車用変速操作装置
JP4040057B2 (ja) * 2005-09-14 2008-01-30 株式会社シマノ 自転車用変速操作装置
JP4637131B2 (ja) * 2007-04-02 2011-02-23 ヤマハ発動機株式会社 変速制御装置
US8161841B2 (en) 2007-05-16 2012-04-24 Shimano Inc. Cable operating mechanism
US9227689B2 (en) 2008-01-08 2016-01-05 Shimano Inc. Bicycle shift operating device
US10017224B2 (en) * 2008-01-08 2018-07-10 Shimano Inc. Bicycle shift operating device
JP5031085B2 (ja) * 2010-10-18 2012-09-19 ヤマハ発動機株式会社 変速制御装置
US10207772B2 (en) 2011-01-28 2019-02-19 Paha Designs, Llc Gear transmission and derailleur system
US9327792B2 (en) 2011-01-28 2016-05-03 Paha Designs, Llc Gear transmission and derailleur system
US9033833B2 (en) 2011-01-28 2015-05-19 Paha Designs, Llc Gear transmission and derailleur system
US9592879B2 (en) † 2011-05-26 2017-03-14 Shimano Inc. Shift positioning mechanism
US10435113B1 (en) * 2018-04-03 2019-10-08 Shimano Inc. Bicycle operating device
US11428160B2 (en) 2020-12-31 2022-08-30 General Electric Company Gas turbine engine with interdigitated turbine and gear assembly

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0352732B1 (en) * 1988-07-29 1995-02-15 Shimano Inc. Handlebar-mounted gear change lever
JP3065656B2 (ja) * 1990-11-14 2000-07-17 株式会社シマノ 自転車用変速操作装置
JP3245188B2 (ja) * 1991-04-19 2002-01-07 株式会社シマノ 自転車用変速操作装置
JP2602671Y2 (ja) * 1992-01-21 2000-01-24 株式会社シマノ 自転車用の表示装置付き変速操作装置
JP3300024B2 (ja) 1992-05-14 2002-07-08 株式会社シマノ 自転車用変速操作装置
US5355745A (en) * 1992-08-12 1994-10-18 Chuan Fei Industrial Limited Company Bicycle speed controller
JP2601207Y2 (ja) * 1992-12-28 1999-11-15 株式会社シマノ 自転車用の変速操作装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW320613B (ja) 1997-11-21
US5617761A (en) 1997-04-08
EP0698548A1 (en) 1996-02-28
EP0698548B1 (en) 1999-04-21
DE69509175D1 (de) 1999-05-27
JPH0858673A (ja) 1996-03-05
CN1121881A (zh) 1996-05-08
CN1057265C (zh) 2000-10-11
DE69509175T2 (de) 1999-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3501509B2 (ja) 自転車用変速操作装置
US5287766A (en) Speed control apparatus for a bicycle
US5768945A (en) Extension handle for a bicycle shifting device
JP3644604B2 (ja) 自転車用変速操作装置
JP3224847B2 (ja) 自転車用ブレーキおよびギヤ転換制御ユニツト
JP2732116B2 (ja) 自転車用操作装置
JP3065656B2 (ja) 自転車用変速操作装置
JP3769237B2 (ja) 自転車用コントロール装置及びシフトコントロール機構
US5095768A (en) Speed control apparatus for a bicycle
JP4021665B2 (ja) 自転車用のギアチェンジ・ブレーキ一体型制御ユニット
US5400675A (en) Bicycle control device
JP2602671Y2 (ja) 自転車用の表示装置付き変速操作装置
JPH06199270A (ja) 自転車用変速操作装置
US20070012137A1 (en) Integrated control device for bicycle derailleur and brake
TW200426069A (en) Bicycle control device
JP2009523652A (ja) 自転車のディレイラ用の制御装置
JPH0948388A (ja) 自転車用変速操作装置
US8584550B1 (en) Shift lever arrangement for a bicycle
TWM376514U (en) Bicycle component operating device
JPH05319355A (ja) 自転車用変速操作装置
WO2015057218A1 (en) Shift lever arrangement for a bicycle
JP2721688B2 (ja) 自転車用変速レバー装置
JPS5943191Y2 (ja) 自転車用変速操作装置
JPH0582786U (ja) 自転車用ブレーキ操作装置
JPH08857Y2 (ja) 魚釣り用リール

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031202

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees